JPS6280064A - 熱転写型プリンタ - Google Patents
熱転写型プリンタInfo
- Publication number
- JPS6280064A JPS6280064A JP22005485A JP22005485A JPS6280064A JP S6280064 A JPS6280064 A JP S6280064A JP 22005485 A JP22005485 A JP 22005485A JP 22005485 A JP22005485 A JP 22005485A JP S6280064 A JPS6280064 A JP S6280064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- platen
- pressure contact
- thermal head
- ink film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ライン型熱転写プリンタに係り。
特に銀行端末用として普通紙、粗面紙に印字する場合に
好適なライン型熱転写プリンタに関する。
好適なライン型熱転写プリンタに関する。
従来の装置は、リンク機構等を介してスプリングによっ
てサーマルヘッドをプラテンに圧接する方式がとられて
おり、媒体の表面平滑度。
てサーマルヘッドをプラテンに圧接する方式がとられて
おり、媒体の表面平滑度。
印字速度、印字中等から決まる最適条件圧接力にて印字
動作が行われるようにスプリング力が設定されていた。
動作が行われるようにスプリング力が設定されていた。
一般には１表面平滑度の違う媒体に対応するには、スプ
リング力の設定値は大巾に変える必要があるが、この膚
については配慮されていなかった。なお関連する技術と
しては、特開昭６０−２３９１号、同昭５９−１７６０
７５号等がある。
リング力の設定値は大巾に変える必要があるが、この膚
については配慮されていなかった。なお関連する技術と
しては、特開昭６０−２３９１号、同昭５９−１７６０
７５号等がある。
本発明の目的は、サーマルへ・リドのプラテンに対する
圧接力の調整機構を設けておくことＫより普通紙及び粗
面紙に対しても同一装置で対応ができ、各々に対して良
好な印字品質が得られるような熱転写型プリンタを提供
することにある。
圧接力の調整機構を設けておくことＫより普通紙及び粗
面紙に対しても同一装置で対応ができ、各々に対して良
好な印字品質が得られるような熱転写型プリンタを提供
することにある。
−〔発明の概要〕
熱転写型プリンタの印字品質は、印字用紙の表面平滑度
によって大きく左右され、一般に平滑紙の場合に比べ粗
面紙の場合には、サーマルヘッドとプラテンの圧接力を
高くする必要があり、その差は約２倍（平滑紙Ａ４巾で
約４ ｋｇに対し粗面紙約８に９）である。又、粗面紙
にあわせた高い圧接力で平滑紙を印字すると、＊振力が
大きくなる為サーマルヘッドの表面保護層の摩耗が促進
されるという欠点が生じる。圧接力の設定値を１ポイン
トで固定すると、限られた平滑度の用紙でないと良好な
印字品質が得られず、しかも前述の理由から現在は特殊
コート紙及び一部上質紙の使用に限られていた。
によって大きく左右され、一般に平滑紙の場合に比べ粗
面紙の場合には、サーマルヘッドとプラテンの圧接力を
高くする必要があり、その差は約２倍（平滑紙Ａ４巾で
約４ ｋｇに対し粗面紙約８に９）である。又、粗面紙
にあわせた高い圧接力で平滑紙を印字すると、＊振力が
大きくなる為サーマルヘッドの表面保護層の摩耗が促進
されるという欠点が生じる。圧接力の設定値を１ポイン
トで固定すると、限られた平滑度の用紙でないと良好な
印字品質が得られず、しかも前述の理由から現在は特殊
コート紙及び一部上質紙の使用に限られていた。
これはインクフィルムと共に、熱転写型プリンタの消耗
品のランニングコスト高の要因となっている。又、銀行
業務等においては多種多様な帳票類への印字が可能とな
れば、その使用用途、効果が大きく拡大できることから
、多様な平滑度用紙への対応に関するニーズは強い。
品のランニングコスト高の要因となっている。又、銀行
業務等においては多種多様な帳票類への印字が可能とな
れば、その使用用途、効果が大きく拡大できることから
、多様な平滑度用紙への対応に関するニーズは強い。
以上から本発明は、サーマルヘッドとプラテンの圧接力
を容易に調整可能として、多様な平滑度用紙に対応でき
るプリンタであり、サーマルヘッドの後方よりプラテン
に圧接する為の押付力を生じるスプリングの座面を、マ
ニュアルレバー（或いは１選択キー押下により自動的に
）よって上下させて、圧接力を変えられるようにしたも
のである。
を容易に調整可能として、多様な平滑度用紙に対応でき
るプリンタであり、サーマルヘッドの後方よりプラテン
に圧接する為の押付力を生じるスプリングの座面を、マ
ニュアルレバー（或いは１選択キー押下により自動的に
）よって上下させて、圧接力を変えられるようにしたも
のである。
以下１本発明の実施例を第１図によって説明する。第１
図を用いて先ず、構成及び動作の説明をする。ローラ６
によって用紙１２が搬送されペーパーガイド１０によっ
て所定印字位置に案内される。又サーマルヘッド１は１
発熱抵抗体ＩＡを備えており、圧接スプリング３によっ
て対向するプラテン４に押付けられている。サーマルヘ
ッドｌとプラテン４の間には、インクフィルム５が介在
され、このインクフィルム５はプラテン側の面がインク
塗布面となっている。ローラ６によって搬送された用紙
１２は、プラテン４とインクフィルム５の間に挿入され
１発熱抵抗体ＩＡＯ位蓋で印字されると同時に、圧接ス
プリング３の力によって、インクフィルム５と共にサー
マルヘッド１とプラテン４との摩擦力によって、プラテ
ン４の回転により搬送される。
図を用いて先ず、構成及び動作の説明をする。ローラ６
によって用紙１２が搬送されペーパーガイド１０によっ
て所定印字位置に案内される。又サーマルヘッド１は１
発熱抵抗体ＩＡを備えており、圧接スプリング３によっ
て対向するプラテン４に押付けられている。サーマルヘ
ッドｌとプラテン４の間には、インクフィルム５が介在
され、このインクフィルム５はプラテン側の面がインク
塗布面となっている。ローラ６によって搬送された用紙
１２は、プラテン４とインクフィルム５の間に挿入され
１発熱抵抗体ＩＡＯ位蓋で印字されると同時に、圧接ス
プリング３の力によって、インクフィルム５と共にサー
マルヘッド１とプラテン４との摩擦力によって、プラテ
ン４の回転により搬送される。
ここで一般に、サーマルヘッド１をプラテン４に押しつ
げる力は、印字する用紙１２が平滑な用紙である場合に
比べ、粗い用紙の場合の方が大きな力としてやらないと
良好な印字品質は得にくい。これは、用紙の表面が粗い
場合は同じ圧接力ではインクフィルム５と用紙１２の密
着度が平滑用紙に比べて悪くなるので、溶融したインク
が転写されＫ＜くなる為である。そこで１本実施例では
圧接スプリング３０座１３に偏心シャフト１４を通し、
この偏心シャフト１４をマニュアルレバー１５で回転さ
せて上下させることによって、圧接スプリング３の長さ
を変化させて、圧接力を変えられるようにしである。例
えば、圧接スプリング３を４本並列に配置し各スプリン
グのバネ定数を２５０．！ｉｌ／ｍｍＯものを使用して
、初期設定状態で４朋のたわみを与えると、圧接力は４
ｋｇとなる（通常Ａ４巾平滑紙に印字する時にはこの
程度必要）。そし、て、偏心シャフト１４の偏心量を２
朋とし、ておけば、最大圧接力は８に９迄可変とできる
ことになり、粗面紙への対応が可能となる。
げる力は、印字する用紙１２が平滑な用紙である場合に
比べ、粗い用紙の場合の方が大きな力としてやらないと
良好な印字品質は得にくい。これは、用紙の表面が粗い
場合は同じ圧接力ではインクフィルム５と用紙１２の密
着度が平滑用紙に比べて悪くなるので、溶融したインク
が転写されＫ＜くなる為である。そこで１本実施例では
圧接スプリング３０座１３に偏心シャフト１４を通し、
この偏心シャフト１４をマニュアルレバー１５で回転さ
せて上下させることによって、圧接スプリング３の長さ
を変化させて、圧接力を変えられるようにしである。例
えば、圧接スプリング３を４本並列に配置し各スプリン
グのバネ定数を２５０．！ｉｌ／ｍｍＯものを使用して
、初期設定状態で４朋のたわみを与えると、圧接力は４
ｋｇとなる（通常Ａ４巾平滑紙に印字する時にはこの
程度必要）。そし、て、偏心シャフト１４の偏心量を２
朋とし、ておけば、最大圧接力は８に９迄可変とできる
ことになり、粗面紙への対応が可能となる。
第２図は本発明の他の実施例であり、印字用紙１２の平
滑度に応じて１選択的にソレノイド８ａ８ｂをＯＮ・Ｏ
ＦＦすることにより圧接力を生じる圧接スプリング３３
〜３ｄの数を変えることができるようにして、サーマル
ヘッド１の圧接力を変化するようにしたものである。本
例では、３ａ。
滑度に応じて１選択的にソレノイド８ａ８ｂをＯＮ・Ｏ
ＦＦすることにより圧接力を生じる圧接スプリング３３
〜３ｄの数を変えることができるようにして、サーマル
ヘッド１の圧接力を変化するようにしたものである。本
例では、３ａ。
３ｄの２本のスプリングで、平滑紙用の圧接力となるよ
うに設定しておき、粗面紙の場合には３ｂ３Ｃのスプリ
ングも圧接力として作用させて圧接力を２倍とすること
ができる。
うに設定しておき、粗面紙の場合には３ｂ３Ｃのスプリ
ングも圧接力として作用させて圧接力を２倍とすること
ができる。
本発明によれば、１台のライン型熱転写プリンタで０色
々な平滑度の用紙に対してサーマルヘッドの圧接力を容
易に変えることができるので、各用紙に応じて最適な印
字条件を設定することができる。従って、これまでの熱
転写プリンタのように、平滑紙への印字品質は良好でも
粗面紙になると急激に印字量■が劣化することを防ぐこ
とができ、特に銀行業務用に多種多様な帳票、伝票順に
印字する場合に好適である。
々な平滑度の用紙に対してサーマルヘッドの圧接力を容
易に変えることができるので、各用紙に応じて最適な印
字条件を設定することができる。従って、これまでの熱
転写プリンタのように、平滑紙への印字品質は良好でも
粗面紙になると急激に印字量■が劣化することを防ぐこ
とができ、特に銀行業務用に多種多様な帳票、伝票順に
印字する場合に好適である。
第１図は本発明の一実施例を示すライン型熱転写プリン
タの印字部の断面図、第２図は本発明の他の実施例を示
すライン型熱転写プリンタの印字ヘッド部の平面図であ
る。 １・・・サーマルヘッド、 ４・・・プラテン。 ５・・・インクフィルム、 ６・・・ローラ。 ７・・・ローラ、 ８ａ 、 ８ｂ・・・ソ
レノイド１２・・・用紙、１３・・・圧接スプリング座
１４・偏心シャフト、１５・・・マニュアルレバー代理
人弁理士 小 川 勝 ｉ゛−′ 筋 １ コ 第２図 σｌｅｔ ３＆
タの印字部の断面図、第２図は本発明の他の実施例を示
すライン型熱転写プリンタの印字ヘッド部の平面図であ
る。 １・・・サーマルヘッド、 ４・・・プラテン。 ５・・・インクフィルム、 ６・・・ローラ。 ７・・・ローラ、 ８ａ 、 ８ｂ・・・ソ
レノイド１２・・・用紙、１３・・・圧接スプリング座
１４・偏心シャフト、１５・・・マニュアルレバー代理
人弁理士 小 川 勝 ｉ゛−′ 筋 １ コ 第２図 σｌｅｔ ３＆
Claims (1)
- １、ライン型サーマルヘッドと、前記ライン型サーマル
ヘッドにインクフィルムを介して圧接するプラテンより
成り、前記インクフィルムと前記プラテンの間に用紙を
給紙し、前記サーマルヘッドの発熱体を選択的に駆動し
、インクフィルムのインクを用紙に転写することにより
、文字図形を形成する熱転写印字装置において、用紙の
平滑度に応じて、前記サーマルヘッドと前記プラテンの
圧接力を調整できる機構を有し、各種平滑度の用紙に対
し、最適印字品質が得られるようにした事を特徴とした
熱転写型プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22005485A JPS6280064A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 熱転写型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22005485A JPS6280064A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 熱転写型プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280064A true JPS6280064A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16745205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22005485A Pending JPS6280064A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 熱転写型プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280064A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173655A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Canon Inc | サ−マル記録装置 |
| JPH01139546U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-25 | ||
| US5172137A (en) * | 1990-11-30 | 1992-12-15 | Kanzaki Paper Manufacturing Co., Ltd. | Thermal printer |
| JPH05270018A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Kofu Nippon Denki Kk | サーマルプリンタ装置 |
| US5422660A (en) * | 1990-08-10 | 1995-06-06 | Kabushiki Kaisha Sato | Thermal printer with print head support device |
| US5507582A (en) * | 1991-06-17 | 1996-04-16 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer |
| JP2009279810A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Seiko Instruments Inc | サーマルプリンタ |
| JP2011056786A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Toshiba Tec Corp | 印刷装置 |
| JP2012179718A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Tec Corp | ヘッド加圧力調整装置、画像形成装置及びヘッド加圧力調整方法 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22005485A patent/JPS6280064A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173655A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Canon Inc | サ−マル記録装置 |
| JPH01139546U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-25 | ||
| US5422660A (en) * | 1990-08-10 | 1995-06-06 | Kabushiki Kaisha Sato | Thermal printer with print head support device |
| US5172137A (en) * | 1990-11-30 | 1992-12-15 | Kanzaki Paper Manufacturing Co., Ltd. | Thermal printer |
| US5507582A (en) * | 1991-06-17 | 1996-04-16 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer |
| JPH05270018A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-19 | Kofu Nippon Denki Kk | サーマルプリンタ装置 |
| JP2009279810A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Seiko Instruments Inc | サーマルプリンタ |
| JP2011056786A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Toshiba Tec Corp | 印刷装置 |
| JP2012179718A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Toshiba Tec Corp | ヘッド加圧力調整装置、画像形成装置及びヘッド加圧力調整方法 |
| US8648890B2 (en) | 2011-02-28 | 2014-02-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Head pressurizing force adjusting device, image forming apparatus and method of adjusting head pressurizing force |
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