JP4092679B2 - ドットプリンタの用紙搬送方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印字素子によりドットマトリックス形式で印字を行うドットプリンタに関するものであり、さらに詳しくは印字媒体である印字用紙を搬送する制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4、図5にドットプリンタの印字機構の概略を示す。
【0003】
印字素子31を有するハンマバンク32は、図示していないシャトル機構部により桁方向(矢印A方向)に往復運動される。またハンマバンク32は、インクリボン33と印字用紙34とを介して、印字力を確保するためのプラテン60と対向した状態で配置されている。往復運動した状態で印字素子31が適時駆動されるごとにドットマトリクスの形で文字、図形等を印字用紙34に印字される。
【0004】
トラクタ36は印字用紙34の両端に連続的に配置する送り穴にピンを勘合させ、印字用紙34を搬送せしめるものである。印字用紙34はハンマバンク32の往復運動の過程で適時、トラクタ36を配置した紙送り機構部35により桁方向と垂直方向(矢印B方向)に送られる。
【0005】
通常、ドットプリンタの紙送りモータ1にはステッピングモータが用いられ、1ステップ駆動する毎に印字用紙34を印字素子31の1ドット相当分搬送する様設定されている。例えばドットプリンタの印刷密度を180ドット/インチ(180dpi)とする場合、印字用紙34の搬送分解能も最低限180dpiとする必要がある。この様にすることで、印字用紙34にドットマトリックス形式で印刷することが可能となり、印字用紙34の位置決めなども容易になる。
【0006】
また、紙送り機構部35にはプラテン60に対し一定の力で印字用紙34を押付け、摩擦力を与えるフリクションプレート40が設けられている。このフリクションプレート40は薄い板バネで構成されることが一般的であり、プラテン60への押付け位置を移動させることで印字用紙34に与える摩擦力を変えることができるようにしている。
【0007】
更に、フリクションプレート40のさらに下方(用紙搬送方向の上流側)には、印字用紙34の保持力を強めるためにフリクションローラ50を設置している。フリクションローラ50はポリウレタンゴムを被覆したローラを使用する場合が多く、フリクションローラ50と対向する形態で印字用紙34を挟むようにアイドラローラ51を設置し、一定の押し付け力をアイドラローラ51に与えることで印字用紙34に摩擦力を与える様にしている。アイドラローラ51の押付け力はコイルバネ52などのバネ力を調整することで可変するように設定している。
【0008】
このようにフリクションプレート40やフリクションローラ50を用いて印字用紙34へ一定の摩擦力を与えることで、紙送り機構部35が印字用紙34を搬送する際、プラテン60とトラクタ36の間の印字用紙34に一定の張力を付加させてプラテン60上の印字用紙34を保持し、印字素子31が駆動したときに印字用紙34が動いたり、浮き上がったりすることを最小限となるようにしている。
【0009】
印字用紙34の走行経路は、印字素子31の領域での印字用紙34の浮き上がりをなくすため、プラテン60にある角度をもって進入及び排出するように巻き付けるように設定させている。しかし、印字用紙34の厚さが変わると、印字用紙の重さや剛性が変わることから、紙送り機構部35が印字用紙34を搬送、停止させようとしたときに更に印字用紙34が進もうとする慣性力が発生し、この慣性力がトラクタ36とプラテン60間の印字用紙34に付加した張力を上回ると、印字用紙34はトラクタ36とプラテン60間で膨らみむ現象が発生する。また、逆にトラクタ36とプラテン60間の印字用紙34に付加した張力が上回ると、印字用紙34は正確な印字位置まで送られずに下側に停止する現象が発生する。この様な現象が発生した場合、紙送り機構部35が搬送する精度は前後の送り精度と差が生じるため、文字や図形の印字に白すじ状の空白ラインや、印字のつぶれなどの印刷品質の悪化が問題となっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
この現象を軽減させるために、印字用紙34の搬送開始時は印字用紙34に付加する張力を初期の設定状態と同じにし、更に印字用紙34を搬送終了直前にフリクションローラ50にて張力を瞬時に拡大させるようにして、印字素子31近傍の膨らみの低減したり、また一定の張力で保持するようにすることで張力の掛けすぎによる停止位置ずれを低減していた。
【0011】
しかし、紙送り機構部35の用紙搬送速度が25ips以上の非常に早い用紙搬送速度の場合、印字用紙34の連量または多部紙の枚数が変わると印字用紙34の慣性力も通常10ips程度の用紙搬送速度の慣性力より大幅に増大する。また、近年、ドットプリンタで使用される印字用紙34も多種多様となってきている。特にインパクトタイプのドットプリンタで使用される印字用紙34としては、複写用紙を何枚も重ねた宅急便伝票なども使用頻度が増えてきており、年々複写用紙の枚数も多くなってきている。この様な環境の中、印字用紙34の初期設定張力は55kgなどの薄紙で調整して、フリクションローラ50にて張力を拡大することで一様に全ての印字用紙34の慣性力に対応することが困難な状態となっている。
【0012】
この様なこともあり、薄紙での印字用紙34の張力設定値は変えずに、印字用紙34の厚さや複写用紙の枚数が変わっても変化してしまう慣性力を押さえるため、フリクションローラ50が印字用紙34に与える張力を可変して、宅配伝票等の多部紙でも常に安定した搬送を実現し、印字用紙34の搬送精度向上を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明は、印字用紙34の張力は、連量55kgなどの薄紙における規定値で調整することは、上記で述べた通りである。印字用紙34の張力設定は、フリクションプレート40とフリクションローラ50で設定しているが、どちらも印字用紙34の張力限界値を超える値で設定することは出来ない。これは、印字用紙34が搬送開始し、終了直前まで規定値以下の張力にしなければ搬送不良を引き起こすためである。ここで、印字開始時に連量55kgなどの薄紙と印字用紙34の搬送時に最も慣性力の発生する8部紙でフリクションローラ50を押さえつけるタイミングを2種類備え、6部紙以上の多部紙で使用する二重印字機能を契機に多部紙であることを認識し、フリクションローラ50の押さえつけを可変することで、印字用紙34の慣性の違いで発生する印字用紙34の印字素子31近傍の膨らみや停止位置ずれを防止することが可能となる。
【0014】
また、印字厚測定装置72を有するドットプリンタにおいては、印字素子31とプラテン60間の間隔を認識させることで、印字用紙34の連量及び多部紙にさらに細かくフリクションローラ50の押付けタイミングを工夫してさまざまな印字用紙に対応することを可能とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図1、図2を参照して本発明の一例を説明する。
【0016】
前述した従来の構成と同様に、図示しない印字素子を有するハンマバンク32は、図示していないシャトル機構部により桁方向(矢印A方向)に往復運動される。またハンマバンク32は、インクリボン33と印字用紙34とを介して、印字力を確保するためのプラテン60と対向した状態で配置されている。往復運動した状態で印字素子が適時駆動されるごとにドットマトリクスの形で文字、図形等を印字用紙34に印字される。
【0017】
トラクタ36は印字用紙34の両端に連続的に配置する送り穴にピンを勘合させ、印字用紙34を搬送せしめるものである。印字用紙34はハンマバンク32の往復運動の過程で適時、トラクタ36を配置した紙送り機構部35により桁方向と垂直方向(矢印B方向)に送られる。
【0018】
通常、ドットプリンタの紙送りモータ1にはステッピングモータが用いられ、1ステップ駆動する毎に印字用紙34を印字素子31の1ドット相当分搬送する様設定されている。また、紙送り機構部35にはプラテン60に対し一定の力で印字用紙34を押付け、摩擦力を与えるフリクションプレート40が設けられている。このフリクションプレート40は薄い板バネで構成されることが一般的であり、プラテン60への押付け位置を移動させることで印字用紙34に与える摩擦力を変えることができるようにしている。
【0019】
更に、フリクションプレート40のさらに下方(用紙搬送方向の上流側)には、印字用紙34の保持力を強めるためにフリクションローラ50を設置している。フリクションローラ50はポリウレタンゴムを被覆したローラを使用する場合が多く、フリクションローラ50と対向する形態で印字用紙34を挟むようにアイドラローラ51を設置し、一定の押し付け力をアイドラローラ51に与えることで印字用紙34に摩擦力を与える様にしている。アイドラローラ51の押付け力はコイルバネ52などのバネ力を調整することで可変するように設定している。
【0020】
ここで、印字用紙34が搬送され停止するタイミングに合わせ、ソレノイドを駆動する印字素子の印刷タイミング及びソレノイド36の駆動タイミング構成の一例を説明する。
【0021】
各駆動タイミングを以下に示す。
FP:紙送りモータ1の駆動ON/OFFタイミング
PD:実際の印字用紙34の駆動タイミング
SO1:(通常印字の場合)ソレノイド55の駆動ON/OFFタイミング
SO2:(二重印字の場合)ソレノイド55の駆動ON/OFFタイミング
PR:印字素子31の駆動による印刷タイミング。
【0022】
紙送りモータ1の駆動は印字素子が印字を行う前記PRタイミングに同期させており、実際の印字用紙34の動作は前記PDのタイミングとなる。実際の印字用紙34は紙送りモータ1が駆動してからTde時間駆動せず、また紙送りモータの駆動を終了してからTse時間後に停止する。通常Tdeをデッドタイム、Tseを整定時間として設定する。ここで、ソレノイド55のSOタイミングは印字素子31が駆動し、印字を開始するTson時間前に行う。Tsonはソレノイド55のアイドルタイムとする。ソレノイド55を駆動し、Tson時間経過した後、アイドラローラ51が印字用紙34を押付けた時に得られる張力をFとすると、このFを印字用紙34の連量等より、オペレータの操作ボタン70より二重印字が選択された場合、制御基板71を介してSO2のタイミングが選択され、慣性が強い印字用紙対応となる。また、このときソレノイド駆動タイミングを通常印字よりΔTms早くONすることで、印字用紙34の慣性力増大に対応する張力を増加させる。
【0023】
また、図3のように、図1の構成にかえて、用紙厚測定装置72が付加されたドットプリンタとすることにより、用紙厚測定結果によりさまざまなSOのタイミングを持つことが可能となり、二重印刷の選択で間接的に用紙厚の「厚い、薄い」を選択する図1の構成に対して、さらに細かい制御を行なうことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、用紙搬送速度が速いドットラインプリンタにおいても、ソレノイド55を用紙搬送のタイミングに同期させフリクションローラ50を印字用紙34の連量、多部紙の枚数により、押付け力を可変することで、用紙搬送速度が速い25ips以上の高速ドットプリンタにおいても、印字用紙34の連量、多部紙の枚数を問わずに、印字用紙の停止位置ずれ精度を向上することができ、常に安定した搬送能力と印刷品質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例となるドットプリンタを示す斜視図。
【図2】 本発明の用紙搬送制御方法を説明するタイミングチャート。
【図3】 本発明の他の一例となるドットプリンタを示す斜視図。
【図4】 従来のドットプリンタを示す斜視図。
【図5】 ドットプリンダの印字機構形態を示す側面図。
【符号の説明】
1は紙送りモータ、31は印字素子、32はハンマバンク、33はインクリボン、34は印字用紙、35は紙送り機構部、36はトラクタ、40はフリクションプレート、50はフリクションローラ、51はアイドラローラ、52はコイルバネ、55はソレノイド、60はプラテン、70は操作ボタン、71は制御基板、72は用紙厚測定装置を示す。

Claims (2)

  1. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、該ハンマバンクを桁方向に往復運動させるための往復運動手段と、ステッピングモータなどを用いて前記ハンマバンク部へ様々な厚さの印字用紙を間欠的に搬送するための紙送り手段と、前記ハンマバンクの印字力を支持すると共に前記印字用紙のガイドとなるプラテンを有する印字機構部と、該印字機構部の下方向にあって前記印字用紙に常時接触するローラによって前記印字用紙に張力を与えるフリクションローラと、該フリクションローラに対向する形態で前記印字用紙を挟み押し付けるアイドラローラと、前記アイドラローラを駆動するソレノイドで構成された用紙搬送機構を有するドットプリンタにおいて、前記印字用紙が多部紙の場合には同じ印字データを2回重ね印字をする二重印刷を行ない、この二重印刷の信号を契機に前記ソレノイドの駆動タイミングを可変して、前記アイドラローラの押し付け力を変化させるようにしたことを特徴とするドットプリンタの用紙搬送方法。
  2. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、該ハンマバンクを桁方向に往復運動させるための往復運動手段と、ステッピングモータなどを用いて前記ハンマバンク部へ様々な厚さの印字用紙を間欠的に搬送するための紙送り手段と、前記ハンマバンクの印字力を支持すると共に前記印字用紙のガイドとなるプラテンを有する印字機構部と、該印字機構部の下方向にあって前記印字用紙に常時接触するローラによって前記印字用紙に張力を与えるフリクションローラと、該フリクションローラに対向する形態で前記印字用紙を挟み押し付けるアイドラローラと、前記アイドラローラを駆動するソレノイドで構成された用紙搬送機構と、前記印字機構部と前記プラテンの間隔を印字用紙毎に厚さを検出し、適正間隔に設定する用紙厚検出装置を有するドットプリンタにおいて、前記用紙厚検出装置で認識した用紙厚さに基づき、前記ソレノイドの駆動タイミングを可変して、前記アイドラローラの押し付け力を変化させるようにしたことを特徴とするドットプリンタの用紙搬送方法。
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