JP3844202B2 - ドットプリンタの用紙搬送方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドット印字用の印字ハンマにより、ドットマトリックス形式で印字を行うドットプリンタに関するものであり、更に詳しくは、印字媒体である印字用紙を搬送する制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4にドットプリンタの印字機構の斜視概略図、図5に同側面概略図を示す。
【0003】
印字素子31を有するハンマバンク32は、図示していないシャトル機構部により桁方向に往復運動する。また、ハンマバンク32は、インクリボン33と印字用紙34とを間に挟み、印字力を確保するためのプラテン60と対向した状態で配置されている。往復運動した状態で、印字素子31が適時駆動されるごとにドットマトリクスの形で文字、図形等を印字用紙34に印字する。印字用紙34はその過程で適時、トラクタ36を配置した紙送り機構部35により、垂直に送られる。トラクタ36は、印字用紙34の両端に連続的に配置する送り穴にピンを勘合させ、印字用紙34を搬送する。
【0004】
通常、ドットプリンタの紙送りモータ1にはステッピングモータが用いられ、1ステップ駆動する毎に印字用紙34を印字素子31の1ドット相当分搬送する様設定されている。例えば、ドットプリンタの印刷密度を180ドット/インチ(180dpi)とする場合、印字用紙34の搬送分解能も最低限180dpiとする必要がある。この様にすることで、印字用紙34にドットマトリックス形式で印刷することが可能となり、印字用紙34の位置決めなども容易になる。
【0005】
また、紙送り機構部35にはプラテン60に対し一定の力で印字用紙34を押付け、摩擦力を与えるフリクションプレート40を有している。このフリクションプレート40は薄い板バネで構成されることが一般的であり、プラテン60への押付け位置を移動させることで印字用紙34に与える摩擦力を変えることが出来るようにしている。
【0006】
更に、フリクションプレート40のさらに下方に、印字用紙34の保持力を強めるためにフリクションローラ50を設置している。フリクションローラ50はポリウレタンゴムを被覆したローラを使用する場合が多く、フリクションローラ50と対向する形態で印字用紙34を挟むようにアイドラローラ51を設置し、一定の押し付け力をアイドラローラ51に与えることで印字用紙34に摩擦力を与える様にしている。アイドラローラ51の押付け力はコイルバネ52などのバネ力を調整することで可変するように設定している。
【0007】
このように、フリクションプレート40やフリクションローラ50を用いて、印字用紙34へ一定の摩擦力を与えることで、紙送り機構部35が印字用紙34を搬送する際、プラテン60とトラクタ36の間の印字用紙34に一定の張力を付加させてプラテン60上の印字用紙34を保持し、印字素子31が駆動したときに印字用紙34が動いたり、浮き上がったりすることを最小限となるようにしている。
【0008】
印字用紙34の走行経路は、印字素子31での印字用紙34の浮き上がりをなくすため、プラテン60にある角度をもって進入及び排出するように巻き付けるように設定させている。しかし、印字用紙34の厚さが変わると、印字用紙の重さや剛性が変わることから、紙送り機構部35が印字用紙34を搬送、停止させようとした時に、更に、印字用紙34が進もうとする慣性力が発生し、この慣性力がトラクタ36とプラテン60間の印字用紙34に付加した張力を上回ると、印字用紙34はトラクタ36とプラテン60間で膨らむ現象が発生する。
【0009】
また、前記現象は、印字用紙の搬送が多数行改行の場合、用紙により大きな慣性力が発生する。この様な現象が発生した場合、紙送り機構部35が搬送する精度は前後の送り精度と差が生じるため、印字のつぶれなどの印刷品質の悪化が問題となっていた。
【0010】
この現象を軽減させるために、印字用紙34が搬送開始時は印字用紙34に付加する張力を初期の設定状態と同じにし、印字用紙34を搬送終了直前にフリクションローラ50にて張力を瞬時に拡大させることで、印字素子31近傍の膨らみの低減、また、一定の張力で保持するようにすることで張力の掛けすぎによる停止位置ずれを低減していた。
【0011】
しかし、紙送り機構部35の用紙搬送速度が25ips(inch per second)以上の非常に早い用紙搬送速度の場合、印字用紙34の連量または多部紙の枚数が増加すると、印字用紙34の慣性力も増加し、通常10ips程度の用紙搬送速度の慣性力より大幅に増大する。
【0012】
また、近年、ドットプリンタで使用される印字用紙34も多種多様となってきている。特に、インパクトタイプのドットプリンタで使用される印字用紙34としては、複写用紙を何枚も重ねた宅配便伝票なども使用頻度が増えてきており、年々複写用紙の枚数も多くなってきている。この様な環境の中、印字用紙34の初期設定張力は55KGなどの薄紙で調整して、フリクションローラ50にて張力を拡大することで、一様に全ての印字用紙34の慣性力に対応することが困難な状態となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
この様なこともあり、薄紙での印字用紙34の張力設定値は変えずに、印字用紙34の厚さや複写用紙の枚数、及び多数行改行により増大する慣性力を押さえるため、ステッピングモータの駆動を制御し、常に印字用紙の多改行駆動制御に1行または1行以下の用紙間欠送り駆動制御を単数または複数個加えることで多数行改行による慣性力の発生要因を低減し、上記した従来技術の欠点をなくし、宅配伝票等の多部紙の多数行改行でも常に安定した搬送を実現する、印字用紙34の搬送精度向上を図ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
発明は、複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復運動させるための往復運動手段と、ステッピングモータなどを用いて前記ハンマバンク部へ様々な厚さの印字用紙を間欠的に搬送するための紙送り手段と、前記ハンマバンクの印字力を支持すると共に前記印字用紙のガイドとなるプラテンと、前記ハンマバンクの下方向にあって前記印字用紙に常時接触し用紙に張力を与えるブレーキプレートと、常時接触するローラによって前記印字用紙に張力を与えるフリクションローラと、前記フリクションローラに対向する形態で前記印字用紙を挟み押し付けるアイドラローラと、前記アイドラローラを駆動するソレノイドで構成された用紙搬送機構を有し、前記往復運動手段の移動過程で前記ハンマバンクの印字素子による所定ドットラインの印字と、前記紙送り手段による前記印字用紙の所定ドットラインの搬送を少なくとも1回実施することにより1行の印字を行うと共に、前記印字用紙が複数枚重ねの複写用紙である場合に同じ印字データを2回重ねて印字する二重印刷の機能と、前記印字用紙の所定ドットラインの間欠送りを分割して実施する分割制御機能とを備えたドットプリンタにおいて、前記分割制御機能は常時有効に動作し、前記二重印刷機能の信号を契機に、前記分割制御機能を有効、無効に切り替え可能とする制御を行うことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図1から3を参照して本発明を説明する。
【0018】
図1は、本発明を適用するドットラインプリンタの概略斜視図である。図2は、本発明の一例となる紙送り駆動プロフィール例である。
【0019】
印字用紙34の多改行駆動制御に、1行または1行以下の用紙間欠送り駆動制御を単数または複数個加える駆動制御の一例を図1、図2を参照して説明する。各駆動タイミングを以下に示す。
PF:紙送りモータの駆動プロフィール
N :紙送り量(任意の整数)
n :分割紙送り量(4≦n≦24;整数)
印刷用紙34は、紙送りモータの駆動プロフィールPFに従い、紙送り量Nの印字用紙34の搬送を実行する。多改行駆動の紙送り量をN1とすると、紙送り量N1を多改行駆動プロフィールの通り駆動すると紙送りモータの減速時に慣性が付き印字用紙34の送り過ぎとなる。
【0020】
但し、この送り過ぎ量が累積されないことを利用し、分割紙送り量nを紙送り駆動の最後に付け(N1−n)+nとすることで、紙送り量が少ないため慣性が付き難く、送り過ぎを緩和することが出来る。また、紙送り時間PTと実際の紙送り時間PTnがPT>PTnの範囲内で、複数個の分割を加え(N1−(n1+n2+n3+…))+(n1+n2+n3+…)とすることで更に効果を上げることが可能である。
【0021】
更に、印字用紙34の連量等より、オペレータの操作ボタン70より二重印字が選択された場合、制御基板71を介して、多改行駆動制御の分割が選択されることで、特に影響の大きい多部紙のみに限定した使用を可能とすることができる。
【0022】
図3に、本発明となる紙送り駆動制御の例を示す。
【0023】
24ドットラインの間欠送り制御を分割して送る分割制御方式(通常4ドットライン分を分割し20+4ドット送りとする)を有する場合において、図3により説明すると、多改行駆動の紙送り量N1は、多改行駆動プロフィールの通り駆動すると、速い速度から減速に入るため、減速時に慣性がより大きくなり、印字用紙の送り過ぎとなる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、常時有効に機能している用紙搬送の分割制御機能を、二重印刷機能の信号を契機として、分割制御機能を有効、無効に切り替えることにより、多改行駆動と所定ドットラインの間欠送りがランダムに組み合わさって行われた場合であっても、多改行と所定ドットラインの慣性による送り過ぎの差を減らすことができ、慣性の違いにより発生する印字用紙の膨らみや位置ずれを防止することが可能となるので、常に安定した搬送能力と印刷品質を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、用紙駆動制御を分割することで、印字用紙34の連量、多部紙の枚数、用紙搬送速度が速い25ips以上の高速ドットプリンタにおいても、印字用紙34の連量、多部紙の枚数を問わずに、印字用紙の停止位置ずれ精度を向上することができ、常に安定した搬送能力と印刷品質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例となる形態を示す概略斜視図である。
【図2】 本発明の一例となる紙送り駆動プロフィール例である。
【図3】 本発明の一例となる紙送り駆動制御の例である。
【図4】 従来のドットプリンタの印字機構形態を示す斜視図である。
【図5】 従来のドットプリンタの印字機構形態を示す側面図である。
【符号の説明】
1は紙送りモータ、31は印字素子、32はハンマバンク、33はインクリボン、34は印字用紙、35は紙送り機構部、36はトラクタ、40はフリクションプレート、50はフリクションローラ、51はアイドラローラ、52はコイルバネ、55はソレノイド、60はプラテン、70は制御基板、71は操作ボタンである。

Claims (2)

  1. 複数個の印字素子を搭載したハンマバンクと、前記ハンマバンクを桁方向に往復運動させるための往復運動手段と、ステッピングモータなどを用いて前記ハンマバンク部へ様々な厚さの印字用紙を間欠的に搬送するための紙送り手段と、前記ハンマバンクの印字力を支持すると共に前記印字用紙のガイドとなるプラテンと、前記ハンマバンクの下方向にあって前記印字用紙に常時接触し用紙に張力を与えるブレーキプレートと、常時接触するローラによって前記印字用紙に張力を与えるフリクションローラと、前記フリクションローラに対向する形態で前記印字用紙を挟み押し付けるアイドラローラと、前記アイドラローラを駆動するソレノイドで構成された用紙搬送機構を有し、前記往復運動手段の移動過程で前記ハンマバンクの印字素子による所定ドットラインの印字と、前記紙送り手段による前記印字用紙の所定ドットラインの搬送を少なくとも1回実施することにより1行の印字を行うと共に、前記印字用紙が複数枚重ねの複写用紙である場合に同じ印字データを2回重ねて印字する二重印刷の機能と、前記印字用紙の所定ドットラインの間欠送りを分割して実施する分割制御機能とを備えたドットプリンタにおいて、
    前記分割制御機能は常時有効に動作し、
    前記二重印刷機能の信号を契機に、前記分割制御機能を有効、無効に切り替え可能とすることを特徴とするドットラインプリンタの用紙搬送方法。
  2. 前記分割制御機能を無効に切り替えるのは、多改行駆動の直後の所定ドットラインの用紙搬送時であることを特徴とする請求項1記載のドットプリンタの用紙搬送方法。
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