JPS58168601A - 塩化ビニルを主体とする単量体組成物の重合方法 - Google Patents

塩化ビニルを主体とする単量体組成物の重合方法

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JPS58168601A
JPS58168601A JP57108609A JP10860982A JPS58168601A JP S58168601 A JPS58168601 A JP S58168601A JP 57108609 A JP57108609 A JP 57108609A JP 10860982 A JP10860982 A JP 10860982A JP S58168601 A JPS58168601 A JP S58168601A
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hydroxide
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08F14/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F2/002Scale prevention in a polymerisation reactor or its auxiliary parts
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合反応器を処理する方法に関する。
また1本発明は該方法によって処理された重合反応器に
も関する。
本発明の1つの目的は、重合反応器で塩化ビニル基材単
量体組成物を重合させるときにその内向への重合体付着
物の形成を実質上減少することである。
他の目的及び利益は、次の記載から明らかになるてあろ
う。
本明細書において、用語「塩化ビニル基材単量体組成物
」又はより簡単にした「羊量体組成物」は、塩化ビニル
単独又扛壌化ビニルと共重合さぜることのできる少なく
とも1種の他の単量体との混合物を意味する。塩化ビニ
ル基材単置体組成物は、少なくとも70重量襲の塩化ビ
ニルを含有する。共重合可能な単量体は、#i化ヒビニ
ル共重合させる従来法において一般に用いられるもので
ある・いくらかの例は、酢酸ビニル、プルピオン醗ビニ
ル及び安息香酸ビニルの如きモノ−及びボリカルプン酸
のビニルエステル、アクリル銀、メタクリル酸、!レイ
ンWI1.  ア!ル酸及びイタコン酸の如き不飽和モ
ノ−及びポリカルボン酸、これらの脂肪族、シクロ脂肪
族及び芳香族エステル、これらのアシド及びニトリル、
へロゲン化アルキル、ビニル及びビニリデン、並びにア
ルキルビニルエーテル及びオレフィンである。
1つ以上の攪拌機を有しそして時には反応器の内容物か
ら熱を取るためのそうせ板及び場合によってFii縮冷
却器の如き補助装置を備えた反応器において通常案施さ
れる様々な重合法がある。多くの場合において、これら
の方法杖、重合反応中に反応器の内閣に望ましくない重
合体付着物を残す。これらの付着物は反応器の内部から
外部への伝熱を妨げるのみならず、これらは生産性を低
下し且つ重合体の品質に望ましくない影豐を及はす。
この間mけ、単輩体組成物を水t+:!M濁状勝て重合
させることによって塩化ビニル東合体をばらばらの粒子
の形態で工業的に麺造するときに特に重大である。か−
る゛1合プロセスI−Mい返ときには、塩化ビニル及び
他の単量体は、1%!淘剤及び攪拌を用いることによっ
て別個の小滴の杉膝に僚友れる。
反応が一旦終ってから、得られた重合体は乾燥される。
水性懸濁液中での重合を含めてこれらの反応は、一般に
祉、高速て一転する19以上の攪拌機、1161以上の
そらせ歇及び場合によってa1個以上の凝縮冷却器を備
え丸金属反応器で加圧下に実施される。重合反応の間、
塩化ビニル重合体は、反応器や凝縮冷却器の内向上にそ
して攪拌機やそらせ板の表図上にも付着物を生じる。こ
の重合体付着物は明らかに除去する必要がある。何故な
らば、これらは、他の重合体付層物が反応器の内閣に生
じる一因となり、かくして伝熱を妨害し且つ形成し九重
合体を汚染するクラス) (crIIst )の形成を
もえらすからである。
反応器の内壁への重合体付着物の性状は、上記の重合体
の工業的製造において1反応器を開きそしてその内壁、
攪拌機及びそら破敷上の重合体を手によってかき散る橋
のものである・この−の操作は、費用かかさむのみなら
ず作業者には危険が伴なう。1合反応器の表向からム合
体付鳥物を特に高圧(s00〜400パール)下での液
圧手段によって及び機械的手段によって解剖で洗浄(ク
リーニング)するための様々な方法が既に提案されてい
るが、しかし完全に効率的でしかも経済的であることか
判明した方法は全く存在していない。
また、反応器の内面に溶液形態で用いられる種々の化学
物質を被覆し、これによって重合体がその前回に付漬す
るのを防止すること本提案された。
しかしながら、これまで提案された化学物質は得られる
重合体又は共重合体の品質を低下させる可能性がある。
即ち、これらは、小さい寸法の分子よりなるので、形成
されっ−ある重合体又は共重合体中に容易に移行する可
能性があるからである。
加えて、これらは毒性上の危険をもたらす場合がある。
本発明の方法によって処理された反応aは、これらの不
利益′を有しない。
本発明の方法では、松の木から抽出し九W&を含有する
被*#液が重合反応器の内閣に適用される。
本明細書における用語「松の木から抽出し大樹脂」は、
低温条件下に松の木からリジン及びロジン以外の樹に質
瞼質を抽出できる溶剤で得られ丸板の水抽出−からパイ
ン泗、テ羨ペンチン及び−ジンを分離した後に残される
11脂な意味する。か−る溶剤は、例えば、ペンゾール
、ドルオール又はキジロールの如きコールタールから抽
出された炭化水素であってよい。このsr脂は、米国特
許第2A91,026Hに記載される方法によって製造
することができる。これ社、化学的には定義されない樹
脂質成分の複雑な混合瞼からなりモして鳥融点及び暗色
を有する樹脂である。これらの例としては、特に、銀化
した軛脂酸、酸化したテルペン、重合したテルペン、l
リフエノール及び極めて複雑な木質物が挙けられる。
こ−に本発明者は、重合反応器特にステンレス−の内壁
を持つ反応器の内向に該樹脂を含有するwl、IIiを
適用すると、塩化ビニル基材単量体組成物を該反応器で
車台させたときにこれらの表面上への重合体付着物の形
成が夷負上減少させることが分った。この被覆は、ガラ
ス内向を持つ反応器の内向上てもまた内壁がステンレス
鋼よりなるような反応器の内−面上でも同等に挙動する
ことに注目すべきである。
本発明の目的を達成する丸めには、用いる被覆溶液は、
松の木から抽出した樹脂を一般に11〜10重量%そし
て好ましくは2〜5重置弧含有すべきである。
本発明に従った被Il溶液は、水酸化アルカリの水溶液
又は少なくとも1檎の有1fs溶剤を含む。
水酸化アルカリのいくらかの例は、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化アンモニウ
ムである。本発明に従った水性液W1#液は、一般には
1oより上そして通常11〜12のpHtr有する。こ
れらは、一般には、[145〜sumsの水酸化アルカ
リを含有する。
用いる有機溶剤は、富含成分を導入する前に被覆を迅速
に乾燥させることができるのに十分なだり押釦性の溶銅
であるのが好ましい。いくらかの   INU、メチル
アルコール、エチルアルコール及ヒシク關ヘキ賃ノー羨
の如きアルコール、アセトン、メチルエチルケトン及び
メチルイソブチルケトンの如き十トン、並びにクロロホ
ルム及びトリフルルエタンの如き塩素化炭化水嵩である
本発明に従った被81I溶液は、一般には攪外そして場
合によっては加熱を包含する慣用法によって得られる。
水性被覆溶液を調製するときには、一般には0〜100
”Cの任意の温度で操作することが可能であり、そして
通常の方法1j2G〜50’Cの温度で操作することで
ある。被4iI溶液を有lmAl#剤中で調製するとき
には、通常1周囲温度で繰作される。
被IF?I液の一状によって、反応器を開く必要なく反
応器の内向に適用することが可能になる・本発明の方法
でれ、被覆溶液は、皺料刷毛、他の種類の刷毛又は吠付
けの如き適当な手段によってしかし好ましくは吹付けに
よって重合反応器の内向に適用される。反応器の内部に
あるすべてのg出回、例え#′i縁拌細、(らせ飯及び
凝縮冷動器のIIRt0B圓が同じ方法で処塩される。
被覆溶液は、溶液のいくらかが流れ落ち*艶に1が当り
一般にa2〜29g)樹脂を含有する層の形動て適用さ
れる。
本発明に従えば、操作と操作との間で反応器を開くこと
なく多くの重合操作を実施することができる。重合体付
層物が反応器の表面上に形成されるような場合には、こ
れは、手によるかき取り又#i^圧下での流体洗浄に頼
ることなく容易に除夫することかできる。一連の実験に
おいて、内向を本発明に従った被験で覆った25m1の
反応器で、研摩の如き機械的な予備表向処理を行わずに
15脂同以上の塩化ビニル懸濁重合操作を実施した。−
作と操作との間で反応器を開かずに反応器に取り付層た
噴霧ノスルによって表向に新鮮な被覆を適用した。実験
の終りに、反応器を開くと、反応器の内閣上にごく薄い
付s物があることが分つ友が、これ社単に低圧(4〜5
パール)、下の水の噴流で池ぐことによって容易に除去
された。
表uIJ被曹を新しくすることな(多くの操作を実施す
ることかできるけれども、拳法によって提供される利益
を最大にするためには各操作前に反応器の内面を被覆す
るのか好ましいことが分つえ。
反応器内の適当なところに未人的に付設したノズルを使
用することによって、反応器の全円−を被覆することが
できる。反応器を被覆しようとするときには、これを先
ず空にしそしてその内面を水で海ぐ。その表置に被覆渉
液をノズルによって軟き付妙る・次いで、反応器から過
剰の被覆溶液を流し落させ、そして所望ならば、これを
−収系に送る。次いで、直ちに反応器に全重合成分を過
賞の態様で入れ、そして操作時に被覆を必要とせずに重
合操作を開始することがてきる。更に、本開明の方法に
よって処理され大反応器の内壁上に存在する被覆は、生
成する重合体の品質を少しも阻害しない。
重合反応器特に塩化ビニル基材単量体組成物を重合する
反応器の処理に関する本発明の方法を、懸濁重合技術を
使用する反応−と関連して具体的に説明しえけれども、
本尭明#i、乳化、ミクソ懸濁又は塊状重合技術を使用
する重合反応器の装置にも成功下に応用することができ
る。これらの−々の技術において、塩化ビニル基材単量
体組成物祉、一般に祉10〜90℃好ましく#i40〜
75℃の湿度で重合され、そして氷合反応祉一般に祉6
〜20時間行われる。
また、本発明り、内面が松の木から抽出した樹脂を含有
する被覆で覆われた重合反応器に関する。
被覆は、一般に!s1m”当りか−る樹脂をα2〜2.
9含有する。
次の呆施例は、本発明を例示する丸めに提供するもので
ある。
各実施例に用い九重合反応器には、そらせ板及び6枚刃
を持つインペラー型撹拌機が備えられている。
例  1 松の木から抽出した樹脂をアセトン中に1重量−含有さ
せた被覆溶液を室温での攪拌によって銅製する。洗浄し
そして脱脂した10x+6m寸法の長方多ステンレスー
板の両面に皺料絢毛によって上記被覆溶液を被覆して1
m”  当りtiyの樹脂を含有する被覆を形成する。
この−板及び対照−板の1量を記録する。
2つの板をsonノの重合反応器の内壁に画室する。5
60KPの脱イオン水を反応器に入れ、そしてその攪拌
速度を20 Orpmに16する。次いで、24011
の部分加水分解ポジビニルアルコール及び9677のイ
ソプ四ビルペルオキシシカーlネートを導入し、そして
反応器を閉じて真空下にしてから、280r#の塩化ビ
ニル及び20〜の酢酸ビニルを入れる。
反応媒体の温度を52℃にする。これ杜、7.5パール
の相対圧に相当する。この温度を、反応器(F)相4圧
が45パールに低下するまで維持する。
重合を52℃で12時間行なう・ 未反応単量体組成物をガス抜きしそして反応器を空にし
てから1反応器から2&の叡を取り出しそして乾燥させ
る◎ 各々の板の重量を再び記録し、そしてこれからそれらの
m蓋墳加及びrime単位当りの付着物の鳳を導く・ 得られ九富量を表1に記載する・ 表  1 重合後、対照板上の付着物の量線、松の木から抽出し九
樹脂を含有する被覆溶液て処増し丸板上のそれよりも2
0倍以上多いことが分かる。
性−又 1重量%の水酸化ナトリウムを含有する水溶液中に松の
木から抽出し友樹脂を5友量襲含ませた被覆溶液を40
℃での攪拌によって調−する。被覆溶液のpHは112
である。ステンレス鋼よりなる20ノの重合反応器の内
面に塗料胸毛によって被am液の層(溶液の過剰量が流
れ落ちえときに1m自当りIfF)*脂を含有する)を
適用する。
9脅の脱イオン水を反応器に入れ、そして捕拌途度を1
20 tptnl、ニー設定する。4jlの部分加水分
解ポリビニルアルコール及び2gのシクロへキシ羨ペル
オキシジカーボネートも導入し、次いで反・発器を閉じ
て真空下にしてから6Kfの塩化ビニルを入れる。
反応媒体の温度を60℃にする。これは、9パールの相
対圧に相当する。反応媒体が60℃で1時間重合してか
ら、攪拌速度を150 rpwsに設定する・この温度
を、反応器の相対圧が15バールに低下するまで維持す
る。60℃で重合を12時間行なう。
未反応単量体を脱ガスし、そして反応器を空にする。
例  3 t2JIII量≦の水酸化カリウムを含有する水溶液中
に松の木から抽出した樹脂を5重量襲含有する被*m*
を40℃での攪拌によって調−する。被Ili溶液のp
H祉1α6である。この層(過剰の溶液が流れ落ちたと
きに1a!3 轟りf187F)樹脂を含有する)を5
1に布刷毛で20jのステンレス鋼製重合反応器の内向
に適用する。
8.5〜の脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌速度
を180 rpmに設定する。7.7Iの部分加水分解
ポリビニルアルコール、X1&のラウロイルペルオキシ
ド及びα55jlのシクロヘキシルペルオキシジカーボ
ネートを反応器に入れ、次いで反応器を閉じて真空下に
してから5.6糠の塩化ビニルを入れる。
反応媒体の温度を69℃にする。これ杜、1tSバール
の相対圧に相当する。この温度を、反応器の相対圧が8
.5パールに降下するまで維持する。
重合を69℃で9時間行なう。
未反応単量体を脱ガスし、そして反応器を空にする。
例  4 塩化メチレン中に松の木から抽出した樹脂を15鹿濾幡
含ませた被着溶液を室温での攪拌によ   qつて調製
する。この層(過剰の溶液が流れ落ちた後にjm”当り
t5Iの樹脂を含有する)を、20jのステンレス鋼製
重合反応器の内向に塗料刷毛によって適用する。
9脅の脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌速度を2
1 Orpmに設定する。6111)部分加水分解ポリ
ビニルアルコール及び2.2gのインプレビルへルオキ
シジカーボネートを導入し、次いで反応器を閉じて真空
下にしてから&2〜の塩化ビニル及びa44の酢酸ビニ
ルを入れる。
反応媒体の温度を62℃にする・これは、gL5パール
の相対圧に相当する。この温度を、反応器の相対圧か5
パー□ルに低下するまで維持する。重合を62℃におい
て1g時間続する。
未反応単量体組成物を脱ガスし、そして反応器を空にす
る。
」二jヨ 松の木から抽出した樹脂をアセトン中に8富量襲含ませ
た被覆#液を室温でのfl11件によって―麺する。こ
の層(過剰の溶液が流れ落ち走時にlsa”当りa25
Jg)IIMIIkIを含有する)を、ガラス内園を持
つ800jの重合反応器の内向に吹き付轄る。
340qの脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌速度
を12 Orpmに設定する。2401の部分加水分解
ポリビニルアルコール及び?47Fのイソプリビルペル
オキシジカーボネートを導入し、次いで反応器を閉じて
真空下にしてから21(1#の塩化ビニル及び16時の
酢酸ビニルを入れる。
反応媒体の温度を64℃にする。これは、10パールの
相対圧に相当する。64℃で30分の重合後に、攪拌速
度を20ワtpmに設定する。
このS廖を1反応器の相対圧が15パールに低下するま
で維持する。64℃での重合時間祉13時間である・ 未反応単量体組成物を脱ガスし、そして反応器を空にす
る・ 例  6 α8重量幅の水酸化アンモニウムを含有する水溶液中に
松の木から抽出した樹脂を2.5&M%含有する被ll
溶櫃を40℃でのm件によって自製する。被!Il溶液
のpHは1α5である・この溶液の層(過剰の溶液が流
れ落ちたときに1 mm当りasIIの樹脂を含有する
)を8001のステンレス鋼製重合反応器の内聞上に吹
き付ける。
48011の脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌速
度を110 rprnに設簸する・33111:it%
のメチルセルロースを含有する200j1の水溶液、2
00gの部分加水分解ポリビニルアルコール、70jの
ラウルイルペルオキシド及び401のシクロヘキシルペ
ルオキシジカーボネートを導入し、次いで反応器を閉じ
て真空下にしてからi$104の酢酸ビニル及び19時
の酢酸ビニルを入れる。
反応媒体の温度を62℃にする。これ杜、t5パールの
相対圧に相当する・62℃で20分の重合後に攪拌速度
を190 rpmに股宛する。この温度を、反応器の相
対圧が5パールに低下するまで維持する。重合を62℃
で11時間実施する・未反応単量体組成物を脱ガスし、
そして反応器を空にする。
例  7 メチルアルコール中に松の木から抽出し九4I11#I
を2重量−含有する被験組成物を室温での攪拌によって
調製する。この溶液の層(過剰の溶液が流れ落ちたとき
に1m1当りα41の樹脂を含有する)を、8001の
ステンレス幽製瀧合反応瀦の内凹上に吹き付ける。
560Kgの脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌速
度を220 rprnに設定する。240jの部分加水
分解ポリビニルアルコール及び96770)シクロヘキ
シルペルオキシジカーボネートを4人し、次いで反応器
を閉じて真空下にしてから300峙の塩化ビニルを入れ
る。
反応媒体の温度を69℃に1−る。これは、115バー
ルの相対圧に相当する。この温度を1反応器ノ相対圧が
7パールに降下するまで維持する01合を69℃で1,
0時間続する。
未反応単量体を脱ガスし、そして反応器を空にする。
例  8 1Jll131%の水酸化ナトリウムを含有する水溶液
中に松の木から抽出した樹脂をsitJim含ませ良被
alIWI液を40℃での攪拌によって―製する・オー
トクレーブに取り付けた噴霧ノズルによって、被覆溶液
の層を251の一ステンレス#I4朧重合反応器の内向
に適用する。過剰の溶液が流れ落ちると、該層#i1 
m”  当り(Lalの樹脂を含有する。
11トンの脱イオン水を反応器に入れ、そして攪拌油度
を120 rptmに設定する。6脅の部分加水分解ポ
リビニルアルコール及び15KFのシクロヘキシルペル
オキシジカーボネートを導入し、次いで反応器を閉じて
真空下にしてから8tの塩化ビニルを入れる・ 反応媒体の温度を58℃にする。これは、&5バールの
相対圧に相当する。この温度を1反応器の相対圧が7パ
ールに低下するまで維持する。jll[合プ胃七スを5
8℃で&5時間行なう。
未反応単量体を脱ガスし、そして反応−を空にする。
比較試験2ム〜8ム 試験2ム〜8ムは、それぞれ例2〜8に対応し、そして
各々Fi重合操作よりなる。装亀及び1合条件祉該例に
おけるものと同じであるが、しかし反応器は本尭明に従
つ九前処理を受妙ない。
反応器を空にしたときに、次のことが観察される・ 例2〜8では、反応器の内閣上での極めて少社の付着物
の存在(これられ、低圧(4バール)での水の噴流で容
易に除去される)。
例2ム〜8ムで祉、反応器の内閣上での厚い付着物の存
在(これらは、除去するのに手によるかき取り及び(又
は)高圧下(500パール)での流体洗浄を会費とする
)。
捩2it、例2〜8の各々及び比較試験2五〜8Aの各
々について除去された付着物の量を示す。
表  2 例9及び10は、操作と操作との間で反応器を洗浄(ク
リーニング)することな〈実施される一連の5oWAの
1金繰作よりなる。、装置、反応器の処理及び重合条件
は1例6及び7におするものと同じである。反応器は、
各重合操作前に処理される◎ 各一連の重合操作の終りに、反応器を空にすると、反応
器の内壁は、例!でii伽か100IIの付着物そして
例10では120gの付着物をJ、9ことが分かる。こ
れは、低圧(4バール)での水の噴流で容易に除去され
る。
例11 例11は、操作と操作との間で反応器を洗浄することな
〈実施される3つの一連の50.100及び200回の
重合操作よりなる。装置、反応器の処理及び重合条件は
、例8におけるものと同じである0反応器は、各重合操
作前に処理される。
各一連の50及び100(ロ)の重合操作の終りに。
反応器を空にすると、その内聞はそれぞれ1.800j
及び2,200.9の付着物を持つことが分かる。これ
ら社、低EE(4バール)での水の噴流で容易に除去さ
れる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  重合反応器の内面に被覆溶液を適用すること
    からなる重合反応器の処理法において、被覆溶液が松の
    木から抽出しえ樹脂を含有することを特徴とする処理法
  2. (2)被覆溶液が、松の木から抽出し九4Il&を1〜
    10重量襲好ましくは2〜5菖量製含有することを特徴
    とする特許請求のII!囲第1項記載の方法。
  3. (3)  被ll111g液が水酸化アルカリの水溶液
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記
    載の方法。
  4. (4)  水酸化アルカリが、水酸化ナトリウム、水酸
    化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化アンモニウムよ
    りなる群から選定される特許請求−の軛−@S積記龜の
    方法。
  5. (5)  被覆溶液のpHが10を越えることを特徴と
    する特許請求の範囲II5又は4項記載の方法。
  6. (6)  被覆溶液が少な゛くと龜1種の有機溶剤を含
    むことを特徴とする特許−求の範囲第1又は2項記載の
    方法。
  7. (7)  有機溶剤がアルコール、ケトン及び塩素化炭
    化水素よりなる群から選定されることを特徴とする特許
    請求の範囲@6項記載の方法。
  8. (8)  1機溶剤が、メチルアルコール、エチルアル
    コール、シフ胃ヘキサノール、アセトン、メチルエチル
    ケトン、メチルイソブチルケトン、り田―ホルム及びト
    リク田ルエタンよりなる群から選定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)  過剰の溶液が流れ落ちた後に被!11濱液か
    α2〜277/rn”の樹脂を含有する層の形態で適用
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項
    のいずれかに記載の方決。
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