JPS58167153A - フルオロエラストマ−配合物層の接着改善方法 - Google Patents

フルオロエラストマ−配合物層の接着改善方法

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JPS58167153A
JPS58167153A JP58039371A JP3937183A JPS58167153A JP S58167153 A JPS58167153 A JP S58167153A JP 58039371 A JP58039371 A JP 58039371A JP 3937183 A JP3937183 A JP 3937183A JP S58167153 A JPS58167153 A JP S58167153A
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butadiene
acrylonitrile polymer
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oxide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は.加硫前に,フルオロエラストマー配合物とブ
タジェン−アクリロニトリルポリマー配合物の層の一方
または両方にポリサルファイド性シラン化合物を混合す
ることによって両化合物の層を互に接着させる改良方法
を指向している。
従来技術の説明 従来の技術は.異なる& IJマー材科の少くとも21
’iGヲー緒に接合することによってつくる複合材料に
関して豊富である。これらのIfGシー緒に接合するこ
とに於ける改良は英国特許願第2072576号にある
よへに、異なるポリマーの2層の間に一つの接着層を導
入することによって達成された。
フルオロエラストマー配合物の他の弗素非含有?リマー
配合物への良好な接着な達成することは長い間一つの困
難な昧題として認められてきた。
本発明の総括 出願人はここに、フルオロエラストマー配合物の一つの
層をブタジエンーアクリロニ) IJルボリマー配合物
の一つの層とを接合して加硫する前にポリサルファイド
性シラン化合物をこれらの配合物の一方または両方の中
に混合することによって。
これらの内層を接着させる改良方法を発見したのである
う 本発明によれば、フルオロエラストマー配合物の一つの
層?ブタジェンーアクリロニトリルポリマー配合物の一
つの層へ接着する改良方法が提供されるのであって、こ
の場合、その改良はブタジェン−アクリロニトリルポリ
マー配合物の中にデタジエンーアクリロニトリルボリマ
ーの100重量部あたり約1から約5重を部のyt? 
IIサルファイP性ジシラン化合物両層を一緒に接合す
る前に混合し、そしてこれらの層を相互に接触状態で加
硫することから成り立っている。
さらに本発明によれば、フルオロエラストマー配合物σ
)中にフルオロエラストマー配合物の100重1部あた
り約1から約5重量部のポリサルファイド性シラン化合
物を上記二つの層を一緒に接合する前に混合し、そして
これらの両層を相互の接触状態に於て加硫することから
改良が成り立っている。上記両層の接着改善方法が提供
される。
さらにまた本発明によれば、フルオロエラストマー配合
物とブタジェン−アクリロニトリルポリマー自己金物の
各々の中にフルオロエラストマーおよびブタジェン−ア
クリロニトリルポリマーの各100重量部あたり約1か
ら約6重量部のポリサルファイド性シラン化合物をこれ
ら両層を一緒に   1接合する前に混合し、そしてこ
れらの層を相互接触状態に於て加硫することから改良が
成り立っている。フルオロエラストマー配合物の層とブ
タジェン−アクリロニトリルポリマーの層とを接着せる
改善方法が提供される。
さらにはまた本発明によれば、2層から成り立ち、内層
がフルオロエラストマー配合物であり外層がブタジェン
−アクリロニトリルポリマー配合物であって、どちらか
の層の中にブタジェン−アクリロニトリルポリマーある
いはフルオロエラストマーの各100重量部あたり約1
から約5重量部のy]< IJサルファイド性フシラン
化合物含む、ホース集成体が提供されるのであり、この
ホース集成体は約150℃から約180℃の温度に於て
約10分から約60分間加熱することによって加硫され
る。
発明の詳細な説 明 化ビニリデンおよびヘキサフルオロデロビレンをベース
とするポリマーであり.任意的には四弗化エチレンおよ
びノぐーフルオロメチルビニルエーテルのような他の弗
素化化合物と任意的にエチレン性不飽和オレフィンを含
有するうこれらのポリマーはフルオロカーボン乳化剤.
過硫酸塩開始剤および分子量調節剤を一般に用いる高圧
水性エマルジョン重合によってつくられる,これらのポ
リマーの大部分は配合者が金属酸化物酸受容体および充
填剤.並びに任意的な配合用成分を添加しさえすれば硬
化に適した配合物を生成するよう.混合された硬化系と
ともに入手できる,個々のフルオロエラストマーおよび
混合された硬化系の正確な性質は一般的には明らかにさ
れていない。
本発明に於て有用であるブタジェン−アクリロニトリル
は遊離基水性エマルジョン重合によってつくられ,約5
0から約80重量係のブタジェンと約20から約50重
量チのアクリロニトリルとを含む。約30から約40重
量係のアクリロニトリルとそれに対応して約60から約
70重量係のブタジェンとを含むポリマーを使用するこ
とが好ましい。このようなポリマーは商業的によく知ら
れている。
使用するフルオロエラストマー配合物は.フルオロエラ
ストマー;混合された硬化系;酸化マグネシウム、酸化
カドミウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、およ
び酸化亜鉛のような一つまたは一つより多くの無轡質の
酸受容体;および。
カーボンブラック、シリカ、およびパライトのような一
つまたは一つより多くの充填剤;から成り立ち、そして
カルナウバワックス、低分子量ポリエチレン、およびペ
ンタエリスリトールテトラステアレートのような加工助
剤を含んでいてもよい。
このような配合物はロール機混合および密閉式ミキサー
混合を含む周知の混合方法によってつくることができる
う 使用するブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物
は、ブタジェン−アクリロニトリルポリマー。カーボン
ブラック、シリカおよびパライトのような一つまたは一
つより多くの充填剤;任意的にはフタル酸ジオクチル、
フタル酸ジプチル。
アジピン酸ジオクチル、セパシン酸ジプチル、およびセ
/ぐシン酸ジオクチルのような相溶性可塑剤;酸化マグ
ネシウム、酸化カドミウム、酸化カルシウム、および酸
化亜鉛のような一つまたは一つより多くの金属酸化物;
低揮発性を特にもつ一つまたは一つより多くの酸化防止
剤;ジクミルパーオキサイド、ラウリルパーオキサイP
、およびペン・tイルパーオキサイドのよ5な有機過酸
化物;並びにフェニレンジマレイミドおよび各種のジー
またはトリー(メタ)アクリレートのような有機過酸化
物と一緒に使用するための硬化補助剤、から成り立って
いる。少量のフルオロエラストマーはまたブタジェン−
アクリロニトリルパリマーと混合してもよく、その量は
フルオロエラストマーが約25重量係より多くのフルオ
ロエラストマーーブタジエンーアクリロニトリルボリマ
ー混合物を形成しないような量である。このような配合
物はロール機上あるいは密閉ミキサー中での混合を含む
周知の混合方法によってつくることができる。
本発明に於てフルオロエラストマー配合物またはブタジ
ェン−アクリロニトリルポリマー配合物  1へ添加す
るポリサルファイド性シラン化合物はビス−〔アルコキ
シシリル−アルキル〕−テトラサルファイドおよびビス
−〔アルコキシシリル−アリール〕−テトラサルファイ
ドから選ぶことができる。
このようなポリサルファイド性シラン化合物の例はビス
−[3−()リエトキシシリル)−ゾロぎル〕−テトラ
サルファイドおよびビス−〔トリエトキシシリル−エチ
ルトリレン〕−テトラサルファイrである。
ポリサルファイド性シラン化合物の添加量はフルオロエ
ラストマーあるいはブタジェン−アクリロニトリルポリ
マーの100重量部あたり約1から約5重量部、好まし
くは約1.5から約4重量部である。ポリサルファイド
性シラン化合物をフルオロエラストマー配合物およびデ
タジエンーアクリロニトリルボリマー配合物の両方へ添
加するときには、フルオロエラストマー配合物またはブ
タジェン−アクリロニトリルポリマー配合物の100重
量部あたり約1?ノ・ら約6重量部のポリサルファイド
性シランを添加する。ポリサルファイド性シラン化合物
は他の配合成分を添加するときに同時にフルオロエラス
トマー配合物またはブタジェン−アクリロニトリルポリ
マーへ容易に添加し得る。
経済的理由から、ポリサルファイド性シランをただ一つ
の配合物へだけ添加することが好ましく、ブタジェン−
アクリロニトリルポリマー配合物への添加が一般的には
満足すべき結果を与えることがわかった。
フルオロエラストマー配合物およびブタジェン−アクリ
ロニトリルポリマー配合物は適当な厚さのシートに成形
され、これらのシートの表面を例えばシクロヘキサノン
のような周知の表面清浄化剤のいずれかで以てきれいに
拭い、シートを一方の上に他方を重ねて置き、型の中に
入れ、約150°Cから約180℃の温度へ約10分か
ら約60分間加熱することによって加硫する。
本発明の層状化した複合体の用途は、フルオロエラスト
マーを内層にもつ燃料系ホース、各種の有機物質の移送
用の他のホース、容器の内張、膜。
などを含む。
ホースは、内側芯をつくりこれを組ひもまたは螺旋状の
強化材で以て被覆し、そして任意的には一つの被覆を施
こして、これにつづいて全体を加硫することによるよう
な方法で製造することができる。芯は本発明のかつ2層
を有する一つの積層体からつくることができ、内層はフ
ルオロエラストマー配合物であり外層がブタジェン−ア
クリロニトリルポリマー配合物であって、どちらかの層
がポリサルファイド性シランを含有するものであり;久
にこの芯材を適当な糸またはワイヤーの組ひもまたは螺
旋で以てかこむことによって強化し。
そしてこの強化した芯に任意的には一つの被覆を施こす
ことができる。この集成体全体を次に加熱によって加硫
する。芯材を部分的に加硫するためにマイクロウェーブ
エネルギーを用いるような方法で、加工中に芯材のネッ
クダウンまたは平坦化を減らす6穐の方法を用いること
も可能である。
以下の実施例は本発明を解譚するものであり。
部はすべて重量によっている。
実施例1 フルオロエラストマー配合物とデタジエンーアクリロニ
トリル?リマー配合物を第1表に示す配合表に従って2
個ロールのゴム用ロール機上で混合することによってつ
くったう厚さ約0.156PILの二つの配合物のこれ
らの層はシクロヘキサノ/と混合することによって表面
を清浄とし、型の中で一方を他方の上に圧し付け、45
分間160℃で加熱することによって加硫した。
このようにして形成した積層体の剥離強度を引剥し送度
50儒/分で積層体を分離させるインストロン試験機を
用いて測定し、結果は第■表に示されている。
第 フルオロエラストマー 一フルオレル2182 一フルオレル2182−A カーメンブラック パライト 酸化マグネシウム 水酸化カルシウム カルナウバワックス ポリエチレン ブタジェン−アクリロニトリル〆り 酸化防止剤 酸化マグネシウム 酸化カルシウム カービンブラック パライト フェニレンジマレイミド ジクミルパーオキサイド ポリサルファイド性シラン 配合物層1    配合物層2 00 00 025 5 3 3 0.5     2 7−  100      100 2 6 6′5 525 525 1 5.55.5 第1表 剥離強度(kN/m’) 配合物6へ配合物10.6 配合物4へ配合物10,8 配合物6へ配合物20.6 配合物4へ配合物21.5 配合物4への接着性改善が容易に見られる。
実施例2 ブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物を第■表
に示す配合表に従ってつくった。これらの配合物のシー
トを実施例1の配合物肩2のシートへ圧しつけて160
°Cで45分間加熱することによって加硫することによ
り、積層体をつくったつこれもの積層体の剥離強度を測
定し、結果を第■表に示す。この中で配合物S10と1
1は対照標準であり本発明の範囲外である。
実施例6 実施例1の配合物廓2の配合に従・)てフルオロエラス
トマー配合物をつくったつ実施例2g)配合物/l61
0の配合に従ってブタジェン−アクリロニトリルポリマ
ー配合物をつくり、そしてさらに第■表に示すよ5に各
々に対してシランを添加することによって配合物なつく
った。実施例1と同じように積層体なつくり、加硫して
、試験し、結果?第■表に示す。この中で配合物贋21
のみが本発明の範囲内にある。
実施例4 二つのフルオロエラストマー配合物をつくす。
その唯一の違いはその一つの中にI IJサルファイド
性ジシラン化合物含まれることである。
二つのブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物な
つくり、その唯一の違いはその一つの中にポリサルファ
イド性シラン化合物が含まれることである。配合を第7
表に示す。各々のフルオロエラストマーを各々のブタジ
ェン−アクリロニトリルポリマー配合物の上へ圧しつげ
、続いて160℃で45分間加熱することによって加硫
することによって積層体をつくった。剥離強度データー
な第7表に示す。配合物431を配合物、%32と66
の各々へ接着させ配合物情66を配合物情50へ接着さ
せることによって形成させた積層体は本発明の範囲内に
あり、一方、配合物/l630v配合物肩62へ接着さ
せることによって形成した積層体は本発明の範囲外であ
る。
第7表 0 フルオロエラストマー      100カーメンプラ
ツク        30酸化マグネシウム     
   10酸化カルシウム         10酸化
防止剤           2 ぼりサルファイド性シラン ブタジェン −アクリロニトリルーリマー  −酸化肪
止斉1 酸化マグネシウム 酸化カルシウム カーメンブラック ジフェニルシマレイミド ジクミルパーオキサイr ポリサルファイド性シラン 剥離強度<kN/m> 配合物30/配合物62 配合物61/配合物32 配合物30/配合物36 配合物31/配合物36 31     32     33 00 0 0 0 100    100 2 10    10 10    10 60    30 1 3.5    3.5 0.5 1.3 2.6 実施例5 ブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物を第■表
に示すようにつくり、その中でシラン−H!ビス−[3
−(トリエトキシシリル)−プロピル〕−テトラサルフ
ァイrであり、シラン−2はビス−〔トリエトキシシリ
ル−エチルトリレン〕−テトラサルファイドである。実
施例IK記載のように、これらの配合物の層を実施例1
の配合物廓2の一層あるいはパイトン配合物の一層の上
に圧しつけて、60分間160℃で硬化させ、このよう
に形成させた積層体の剥離強度な測定し、結果を第■表
に示す。
第■表 デタジエンーアクリロニトリルボリマー  ・・・・・
酸化防止剤          ・・・・・酸化マグネ
シウム       ・・・・酸化カルシウム    
    ・・・・カーメツブラック(N −990) 
 100カーざンブラック(N −550) セパシン@ゾデチル      ・・・・シラン−14 シラン−2 フエニVンジルイミド     − エチレングリコールジメタクリレート    5トリメ
チロールプロパントリメタクリレ   −−ト ン 剥離強度(kN/FFI) 対配合物I62 対パイトン配合物 41   42   43   44   45・・・
・・・・・・・・・・・・・200・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・  4・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100、
  100  60  60  6040  40  
40 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4   4 
  −   − 一    4   4   4 2   −   − 5    =     − +    10   −   −   105777

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物の
    層へフルオロエラストマー配合物の層を接着する改善方
    法であって;ポリサルファイド性シラン化合物をこれら
    の配合物のいずれかの中に、これら層を一緒に接着しか
    つ相互に接触した状態で加硫する前に混合し、/リサル
    ファイド性シラン化合物の量が上記配合物中のフルオロ
    エラストマーまたはブタジェノ−アクリロニトリルポリ
    マーの100重量部あたり約1重量部から約5重量部で
    ある。ことを特徴とする方法。 12;フルオロエラストマー配合物がフルオロエラスト
    マー;混合された硬化系;酸化マグネシウム1酸化カド
    ミウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、および酸
    化亜鉛から選ばれる一つまたはそれより多くの無接質の
    酸受容体;並びにカービンブラック、シリカおよびパラ
    イトから選ばれる一つまたそれより多くの充填剤;カ・
    ら成り立つことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 13)  ブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合
    物が約20から約50重量%のアクリロニド1〕ルを含
    むブタジエンーアクリロニトリルホ1)マー;カーボン
    ブラック、シリカおよび7々ライトカ\ら選ばれる一つ
    またはそれより多くの充填剤;任意的に相溶性可塑剤;
    酸化マグネシウム、酸化カドミウム、酸化カルシウム、
    および酸化亜鉛力)ら選しfれる一つまたはそれより多
    くの金属酸化物;一つまたはそれより多くの酸化防止剤
    ;有様過酸化物;および、硬化性補助剤;から成り立つ
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (4)  フルオロエラストマー配合物の層とブタジェ
    ン−アクリロニトリルポリマーの配合物の層とを約15
    0°Cから約180℃の温度へ約10分力)ら約60分
    の間加熱することによって加硫することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 (5)ポリサルファイド性シラン化合物ノがフルオロエ
    ラストマー配合物の中に混合され、該シラン化合物カビ
    スー[3−()リエトキシシリル)−ゾロぎル〕−テト
    ラサルファイドとビス−〔トリエトキシシリル−エチル
    トリレンツーテトラサルファイドから選ばれる。ことを
    特徴とする特許求の範囲第1項に記載の方法。 (6)  ポリサルファイド性シラン化合物がブタジェ
    ン−アクリロニトリルポリマー中に混合され.該シラン
    化合物がビス−[3−(}リエトキシシリル)一デロビ
    ル〕ーテトラサルファイドとビス−〔トリエトキシシリ
    ル−エチルトリレン〕−テトラサルファイドから選ばれ
    ることを特徴とする。 特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (7)  ポリサルファイド性シラン化合物を,フルオ
    ロエラストマー配合物とブタジェン−アクリロニトリル
    ポリマー配合物の両者の中に,両層?一緒に接合し相互
    に接触した状態で加硫する前に混合し,ポリサルファイ
    ド性シラン化合物の量が上記配合物中のフルオロエラス
    トマーおよびブタジェン−アクリロニトリルポリマーの
    100重量部あたり約1から約6重量部である.ことを
    特徴とする.フルオロエラストマー配合物の層なブタジ
    ェン−アクリロニトリルポリマー配合物の層へ接着する
    改良方法。 18)ブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物が
    有機過酸化物硬化剤な含み,両層を約150′Cから約
    180゜Cの温度へ約1o分から約6o分間加熱するこ
    とによって加硫し,そして、ポリサルファイド性シラン
    化合物をビス−C 3 − ( } IJエトキシシリ
    ル)一ゾロピル〕ーテトラサルファイドとビス−〔トリ
    エトキシシリル−エチルトリレン〕−テトラサルファイ
    ドとから選ぶ.ことを特徴とする、特許請求の範囲第7
    項に記載の方法。 (9)  内層がフルオロエラストマー配合物テあり。 外層がブタジェン−アクリロニトリルポリマー配合物で
    あって.いずれかの層の中にフルオロエラストマーまた
    はブタジェンーアクリロニトIJル)pリマーの100
    重量部あたり約1から約5重量部のポリサルファイド性
    シラン化合物を含むことな特徴とし.約150℃から約
    1 8 0 ’Cの温度で約10分から約60分間加熱
    することによって加硫する.二層から成り立つホース集
    成体。 11  1I1?リサルフアイに性シラン化合物をビス
    −〔アルコキシシリルーアルキル〕ーテトラサルファイ
    ドとぎスー〔アルコキシシリルーアリール〕ーテトラサ
    ルファイドから選ぶことを特徴とする。 特許請求の範囲第9項に記載のホース集成体。 aυ フルオロエラストマー配合物がフルオロエラスト
    マー,混合された硬化系.酸化マグネシウム。 酸化カドミウム,酸化カルシウム.水酸化カルシウム.
    および、酸化亜鉛から選ばれる一つまたはそれより多く
    の無機質の酸受容体,並びにカーボンプラック.シリカ
    .およびパライトから選ばれる一つまたはそれより多く
    の充填剤.から成り立ち;ブタジェン−アクリロニトリ
    ルポリマー配合物が約20から約50重量係のアクリロ
    ニトリルを含むブタジェン−アクリロニトリルポリマー
    。 カーポンプラック,シリカ.およびパライトから選ばれ
    る一つまたはそれより多くの充填剤.任意的に相溶性可
    塑剤,酸化マグネシウム.酸化カドミウム,酸化カルシ
    ウム,および酸化亜鉛から選ばれる一つまたはそれより
    多くの金属酸化物,有e一酸化物,並びに硬化性補助剤
    .から成り立ち;そして、ポリサルファイド性シラン化
    合物がビス−[3− ( }リエトキシシリル)一テロ
    ピル〕ーテトラサルファイドとビス−〔トリエトキシシ
    リル−エチルトリレン〕−テトラサルファイドとから選
    ばれる;ことヲ特徴とする,特許請求の範囲第9項に記
    載のホース集成体。
JP58039371A 1982-03-12 1983-03-11 フルオロエラストマ−配合物層の接着改善方法 Granted JPS58167153A (ja)

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