JPS58167136A - 射出圧縮成形装置 - Google Patents

射出圧縮成形装置

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JPS58167136A
JPS58167136A JP5171582A JP5171582A JPS58167136A JP S58167136 A JPS58167136 A JP S58167136A JP 5171582 A JP5171582 A JP 5171582A JP 5171582 A JP5171582 A JP 5171582A JP S58167136 A JPS58167136 A JP S58167136A
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plate
mold
cylinder
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JP5171582A
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Shunsuke Matsuda
俊介 松田
Katsuaki Mitani
勝昭 三谷
Hironori Yoda
依田 博宣
Kesaji Nishizawa
西澤 袈裟二
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • B29C2045/5615Compression stroke, e.g. length thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は射出圧縮成形装置に関する。
射出成形においては、金型構造によって厳密に固定され
たキャビティー中へ溶融樹脂を射出充填し、ゲート部の
細い部分が同化するまで保圧と呼ばれる操作によって射
出シリンダよりスプルやランナ部の樹脂を介して圧力を
付加し、キャビティ一部の樹脂が逆流しないようにし、
ゲート固化後はキャビティー内樹脂のもつ熱量を金型へ
伝熱して冷加させ製品とすることが行なわれる。
溶融した樹脂の密度は、固体の密度よシ小さいのが通常
であって、溶融した樹脂が固化していくKつれて体積が
小さくがっていき、すなわち、収縮が起こる。−例とし
てφ100ff、肉厚10詐の製品を考え、樹脂密度が
溶融状態で1.17脂1体状態で1.20であるとして
、溶融状態の体積がキャビティーの体積(78,540
(りと等しい状態から固化し常温になると、76.57
(+Oとなる。仮にいまこの減少した体積を厚さ方向だ
けに収縮が起こるとすると、出来上った製品の厚さは9
.75111となり、Q、25fiの肉厚不足となる。
このような収縮に対処するため、金型がパーティングラ
インでわrかに開<jでオーバパックしてやる方法が検
討され、その際の金型開き量を制御する方法(特開昭5
0−39351号)や、オーバパックしやすいようなキ
ャビティーを用いるRollnx法(” N@w co
nc@pt in inj・ation molin6
 Rolinxprocess ext@n1sol 
application of plasticm ”
pla−1’cs + 30 * 330 + ’pr
、(1965) )が提案されている。また金型内にキ
ャビティーコアを前進後退できるように小さな油圧シリ
ンダを埋めこんでおくか、エジェクタ用シリンダを用い
るかして、意識的にキャビティーを大きくして射出し、
充填完了後油圧シリンダを前進させてキャビティーを小
さくし、所定の厚さの成形品を得ることが提案され、マ
イクロモルダー法として知られている( II、Ho1
t : ” N@w t@chniques in s
hrinkag@Con −tr01’ ”” ’、p
51?、 Jun、(1964) )。
勿論、最も初歩的な方法は、この収縮を見込んでキャビ
ティーを大きく設計することであるが、肉厚製品、偏肉
であるような製品などの場合、このような設計は事実上
不可能であシ、トライアンドエラーの繰シ返しをおこな
うことが必要である。
前記のオーバパックの方法も高射出圧を要するという欠
点とともに、製品が偏肉である場合には収縮の小さい肉
虜部で収縮補正効果が制限されることが認められれてい
る。マイクロモルダー法の場合には、シリンダラムの前
進は収縮にともなって起こり、移動コア側の製品面が精
度良く出来上るものの対面の精度は充分でない。
かかる現況Ki%み、型締力を用いて圧縮操作を行ない
うる射出圧縮成形法が1mIGIL社(I、UDWIG
Fi)JGlffil、 KG MACHIN]!!N
 1!FABR工l、ム−4,118CH’WICR’
rBKRGムUSTRエム)Kより提案されているが、
この方法はトグル式の型締力を圧縮圧として用いるよう
に、射出工程ではトグルを完全に沖ばしきらないように
保持し、圧縮工程で伸ばしきるという画期的な−のであ
る。
しかしながら、トグルによる圧縮方法では、圧縮圧の制
御ができないという欠点がある。圧縮圧の制御が必要で
ある仁とは[11脂に付加される圧力−樹脂の比容−樹
脂O温度JOIl係を示すPV?曲線により次のように
してI!嘴できよう。横軸に樹脂温度Tをとり、縦軸に
樹脂の比容マをとや、一定の付加圧力P(反作用として
O樹脂の圧力と考えても良い)のもとでの樹脂のV、T
の関係を下したのが第1図のpv’r曲線である。
前述のような射出圧縮成形装置を用いて、金型のキャビ
ティーに樹脂を射出し圧縮し取出すまでをこのグラフの
上で追ってみよう。射出−法王終了点を(V −+ P
 )(4)で示すと、射出によって樹脂温度が下がシな
がら樹脂圧力が増大す石過程(A)−(ロ)があり、保
圧が完了しても樹脂温度は下りつづけ、外からの圧力が
ないので体積が収縮し圧力の低い時の比容となるため過
程(B) −(C)をたどる。ここで逆流に配慮しつつ
トグルを伸ばし切って圧縮操作を行なうと、樹脂温度が
ほとんど冷えない間に樹脂圧力が増大し、過程(C) 
−(I’)となる。この時トグルが伸び切っているとす
ると、その後は樹脂温度が下り、圧力が減少するという
過程が(至)−(勾である。このとき比容が低下するの
で、樹脂は勤かされることに7!!り、流動性が悪くな
っ九状棲でw脂に圧力を付加するため歪を生じる。この
後泡出しT、に度に達して金型を開くと、樹脂圧力は外
部圧力が減少するため比容を増大させる過程(埒−(ト
)となり、大気圧の中で樹脂温度が常温となる過程(7
)−(G)がそれに(売き成形が完了する、この場合の
成形収縮率は(勾と(G)の比容のたから求めることが
できる。トグルによる圧縮方法では腕の長さが固定され
ている丸め位置決めによって圧力を調節するが、その圧
力は金型温度、タイバーi度、位置の設定によって異な
るためその圧力を固定することが困難である。このため
圧縮圧力を制御するのが固層で、 PVT曲線上で言え
ばトグルを伸ばし切った状態での終点が(至)であるの
か(肉であるのか不明であに制御することもできない。
一方、直圧方式の油圧による圧縮方法では、その最大圧
縮圧は厳密に調整することができ、第2図のように樹脂
温度が低下するに伴ない樹脂の比容が一定となるように
圧縮圧力を低下させる制御をするならば、固化してい<
A握で樹脂は全く変形しないので歪が生じること4.な
い。このことは第2図の上の(ト)〜(G)の工程を追
っていけば一定の成形収縮率を有する成形が可能なこと
を示している。この場合キャビティーと樹脂O体積の違
いけ(至)と(G)の比容の違いKなる。キャビティー
の体積を一定に保つ制御は可能なので、これによりサイ
クルからサイクルへ一定の成形収縮率を有する成形が可
能になる。
以上の考察から、本発明は直圧式の圧縮を可能ならしめ
る射出圧縮成形装置を提案するもので、(1)いかKし
てキャビティーの体積を大きくするか、またその制御を
どうするか、 (2)  いかKして製品を取出すための型の開閉をス
ムーズに行なうか、 (3)いかくして圧縮の制御が可能な圧縮工程を得るか
、 の問題点を解決することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するため罠、型開閉を行なうた
めの長ストロークで弱い力の油圧シリンダを有し、かつ
固定側ダイプレート上にタイバーをシリンダラムとする
ような短ストロークでかつ強力な圧縮用油圧シリンダを
有し、固定側ダイプレートを成形機ペットに固定し、さ
らKN定側ダイプレートの他端にあってタイバーを固定
しているタイバー固定板または台、あるいは口」勤釧ダ
イプレートに、砕整機構または調整ロンドを設け、射出
時にキャビティ一体積を大きくして用務・、[、ろをと
るだめに調整機構または調整ウッドに当接するように挿
入されてタイバー固定板と可動側グイプレートの距離を
機械的に固定するキーを設け、金型に樹脂を射出し充填
完了後に、タイバー上の強力なシリンダの金型側へ油を
送ってタイバー長を短かくシ、夕・イパー固定atたは
台を引張ることによシブイライトを短かくして圧縮を行
ない、終了後強力シリンダの反対@に油を送ってタイバ
ーを長くし、次に型開閉シリンダを前進させ、同時Kま
たはつづいてキーをはずして、自由に金型の開閉を行な
いうるように構成したものである。
第6図は本発明の射出圧縮成形装置における各工程のダ
イプレート間距離(ディライト)、タイバー固定板と可
動側ダイプレートとの距離、タイバー長の相関関係を示
し、これを用いて本発明の詳細な説明する。
第6図e)は低圧の型締時における各プレート間の距離
を示しており、タイバー長は!である。固定側ダイプレ
ート(1)と可動側グイプレート(2)の距114 g
’は金型厚さに対応する。可動側グイプレート(2)と
タイバー固定板(3)の距f@l’はシリンダラムによ
る可動側グイプレート(2)の移動によって可変できる
ようになっている。この間に、l’の距離を厳密に設定
できる侵構を設けて射出時にはシリンダラムを後退させ
、後退限で停止させる。との時の各配置は第3図C)の
ようになる。
金型はパーティングライン(P、It)または他の型板
間でわずかに開き、金型厚さを(1’+ 8 )とする
このδを圧縮しろという。その際lを(1−5’)とす
れば上記の設定が可能である。
射出時には射出圧力がかかっても(1’−5)とlを保
持するようKなっていることが本発明の一つの特徴であ
る。射出時には、射出圧力によってキャビティー容積は
わずかに大きくなり、これKよりlがわずかに伸びるこ
とや(f−δ)がわずかに圧縮されることが起るが、こ
こでti無視している。
射出後の圧縮工程に必要な圧縮シリンダを、同足側ダイ
プレート(1)上にあってタイバー、洲を7リンダラム
とするように設けておき、シリンダの1゛、1定側ダイ
プレートの方に高圧の油をTf、す、シリンダラムを後
退させると、第3図(C)のよう罠、鯖°(的Klは短
かくなって(1−Jj )となり、ディライトの部分F
il’となり、射出時の(r+6)からl′に圧縮され
ることになる。このとき固定側グイプレート(1)を成
形機ペットに固定しておき、タイバー同定板(3)をペ
ット上をスライドできるようにしておくと、圧縮工程に
よプ、タイバー固定板(3)は固定側グイプレート(1
)の側へ引っ張られる。
本発明は、射出充填時に射出圧力がかかっても可動側ダ
イプレート(2)とタイバー固定板(3)の距離を(1
’−5)に維持する機構に関するもので、射出後に圧縮
操作をタイバー固定板(3)K設けられタイバー自身を
シリンダラムとするような圧縮用油圧シリンダにより実
行でき、製品をとり出すためO型開や次のサイクルのた
めのm閉は自由にでき、さらに圧縮しろをミクロン(#
llI )単位で精密に設定できる機構を可動側ダイプ
レート(2)とタイバー固定板(3)との間九設けた射
出圧縮成形装置に関するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本発
明における圧縮しろ設定機構をモデル的に表わしたのが
第4図である。ペラ)K固定されり固定側ダイグレート
(1)と可動側ダイプレート(2)の間に金型がおかれ
ており、固定側の取付は板(4)、型板(5)と可動側
の型板(6)とでキャビティー(7)が構成されている
。可動側型板(6)はエジェクタ・表構を組みこむため
に複雑な構造になるが簡単のために省略している。型開
閉シリンダラム(8)を有する型開閉シリンダ(9)を
取付け、かつタイバーを固定しているタイバー固定板(
3)と可動側ダイプレート(2)の間に圧縮しろ設定の
機構が設けられている。各シリンダ内の破線部は油が送
られている例を示している。
第4図において、キーGOがタイバー固定板(3) T
K取付けられたin)とaljかもなる圧縮しろ設定の
ため調整機構と可動側ダイプレート(2)との関に挿入
され、シリンダラム(8)が後退した状態が第4図上部
の射出時の状態であり、第6図(b)の状態になる。
8g4図下部の図では、タイバー01の一端をシリンダ
ラムとした圧縮用油圧シリンダ圓の前側に高圧油が送ら
れ、タイバーIを介してタイバー固定板(3)が引張ら
れ、タイバー長が短かくなシ、ディライトがこの操作に
よって縮まり、わずかに大きく設定されていたキャビテ
ィー容積は製品所定の厚みとなる。
樹脂が冷却するKつれて圧縮圧を落としていき、圧縮が
完了したら圧縮用油圧シリンダIの後側に油を送ってタ
イバーQ3を長くして、第5図下部のようにキーαQt
−はずし、型開閉シリンダラム(8)を後退させて、製
品取出しのために金型を向く。製品取出しが完了したら
再び射出可能な状態とするように、型開閉シリンダラム
(8)を前進させ、キーQGを差し入れ、型開閉シリン
ダラム(8)を後退させ、射出可能な状態とする。これ
が第5図上部の図である。ここで、O@は固定側グイプ
レート(1)に設けられたノズルである。
w4整機構111111η、キーOQは第4図及び第5
図に示し九ようなシリンダラム(8)を中心とするよう
に一組配置したシ、その他タイバーを中心とするように
配置したり、タイバーやシリンダラム以外の空間に配置
したにすることが可能である。また調整+1&411 
tlll 1J21は可−側タイプv −) tz)K
取付ff ラhテもよい。
第6図(−)では、キーQOO数が2個の場合について
、圧縮しろ設定のための調整機+4 till u’l
rに、該調整機構と縦並びの取付は棒Iに取付けられた
キー■が取付は棒t+@を中心に回動じてさしこまれた
状−の位置関係を示してbる。第671(b)では取付
け41(111Fi111!1機楕と横並びKなってい
る。第6図(C)ではキー叫は1個で、シリンダラム(
8)K取付けられ、a114整慎11111川す匂に挿
し込まれるようになっている。この挿し込む力は油圧シ
リンダ、エアシリンダ中モータなどKよって適宜付加す
ることができる。圧縮しろ設定の丸めのmm慎構の数は
2個に限定されず数個設定することができるし、第6図
(C)のように一体物として構成することができる。
M7.y(→は戯りd閉シリンダラムの外周に4本の足
をもち型開閉ス)a−り以上の長さをもつブロックをキ
ーとして周込る場合で、圧縮しろ設定のための調整機構
としては(b)や(C)のようK (IL)の4本の足
があたる位置と、45°回転させるとあたらなくなって
自由に内部に入り込む位置とに切換えることができ、型
の自由な開閉ができるようになる。
またIVAJ *機構1111(l力とキー(IGの形
状を第8図のようにすることも有効である。
第6図、第7図、第8図に用いられるキーは回転型であ
ったが、エアシリンダや油圧シリンダにより駆動される
スライド型のキーが用いられうる。
その例・は第9図に示されている。型開閉シリンダラム
(8)の外周に、圧縮しろ設定のための調整機構(川1
)’AK相当する円環−が設けられ、そこへキーful
lが油圧シリンダ(2)に駆動されて、ガイドのに沿っ
てスライドし、図の破線で示された位置まで来ると、キ
ーが充分に挿入されたことになる。この場合の構成を:
Aからみると第9図(b)のよう罠なっておシ、キー2
1!がシリンダラム(8)から離れた状態では型の開閉
は自由にできる。油圧シリンダ聞はタイバー固定板(3
)、可′@側ダイプレート(2)あるいはタイバー上K
m定することができる。
以上射出時に高圧型締をせずして所定の厚さの圧縮しろ
をとっ九射出を行ない、埃に製品取出しのための自由な
型の開閉を行ないうる機構について一#aK説明した。
次に1圧縮しろδの設定を行なう方法として、(1) 
 圧縮しろ設定のための調整機構を作の長さ十円環の長
さを直接変化させるように構成して行なう。
(if)  圧縮しろ設定のためのalJ整機傅を一定
の氏さの棒の取付は位置を変化させるように構成して行
なう。
ことが考えられる。
第1の方法のときにはロッドの先端にマイクロメータヘ
ッドを取付けることによってミクロン単QO−i1Da
1mm”・す16°−t;&b’b170   。
メータヘッドでそれぞれの棒の長さを等しくするように
調節すれば良い。マイクロメータヘッドの代剛としては
精密ネジを用いることができる。この場合ミクロン単位
の設定をするためKは、ネジ浸を大きくとるとか、ある
いは角度割り出しの機構が良い本のでなければ、数個の
ロッド長のバランスをとることが困難である、 第10図(a)はキーが長さを変えうる場合もあること
を示している。しかしくb)の馬蹄形のキーでは長さを
調整する機能を持たせることは困難である。
第2の方法は、調整機構をロッド(財)で構成し、その
取付は位置を調節するととKよる−ので、モデル的には
第11図に示されているように1ネジ部のしめこみKよ
って結果的にロッド長りが変る。
このことを用いた一例としては第11図(至)K示すよ
うに、外周にネジ部をもち、タイバー固定板(3)K結
合されている位置調整ペース(25)K、 内周にネジ
部を有する位置調整板−を取付けるとロッド長の変化は
タイバー固定板(3)と位置調整板−との間の隙間とし
て調整しろΔLが得られ、有効ロッド長はLとなる。圧
縮しろ調整機構のロッド−は全数の長さを一定長にそろ
えておき、堰付けはバネ(27′lで位置調整板(イ)
に押しつける方法をとっている。
この方法によるときは、位置調整ベース破の径を大きく
とることができるので精度の良い調整が可能である。た
とえばΦ400■のペースてかつネジのピッチが′5w
Tlであれば、外周での距離10寵あたり24μ調の前
進後退が可能でかつ変化が直線的で非常にコントロール
しやすい。t47図に示された一体型のロッドの場合に
は大きな径のネジを用いることができるので、棒の長さ
そ04のを調節する方式の方が扱いやすい。
第12図に第7図(e)の構造を用いてロッド長変更を
可能にする場合の構造を示す。第7図(e)の構造は圧
縮しろ調整棒をその田ツド部■を調整ネジ板(311に
取付けたもので代替させておシ、ζ0@整ネジ板13i
lを調整ペース…に取付けると第4図の圧縮しろ設定の
ための1整機構(1りとago長さの和は、(31C3
]1■の組み立てた長さLに和尚し、Lは豆とGllの
ネジ嵌着部によってΔLだけ可変できる。ΔLは最大金
型厚−最小金型厚+圧縮しろ− まで必要であるが近似的には 最大金型厚−最小金型厚 で表わされる。
以上述べたごとく、本発明は射出成形装置において、射
出時には、圧縮しろをとるためにタイバーの固定板また
は台と可動側ダイグレートの距離を一定にするような機
構により、金型内キャビティーの厚さを増して体積を増
大でき、キャビティー内に充填完了後は、型締力を用い
て圧縮を行なえ、かつ製品取出しのための型の開閉は自
由に行なえるようにしたことくより、固化していく過程
で樹脂は全く変形せず、歪の生じない製品を得ることが
できるものである。
なお本発明になる成形装置を用いて、第4図下部の状態
で発泡剤を含んだ樹脂を射出し、次に第4図上部のよう
に金型を開くと射出された樹脂が発泡して射出発泡成形
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂に付加される圧力をパラメータとして、樹
脂温度に対する比容の変化を示したいわゆるPVT曲線
上で、トグル式の圧縮工程によシ射出圧縮成形を行なっ
たときの変化を示した図、第2図は同じPVT曲線上で
、直圧式の圧縮工程により射出圧縮成形を行なったとき
の理想的な過程を示した図、第3図は本発明の射出圧縮
成形装置を用いるときの低圧型締時e)、射出時(1)
)、圧縮時(e)の3プレ一ト間の距呻関係を示した図
、第4図は本発明における圧縮しろ設定機構をモデル的
に表したもので、上部に射出時の各要素の配置を、下部
に圧縮時の配置を示し先回、第5図は上部の射出時の配
置と、下部のエジエクシ目ンのためO型開時における配
置とを比較し先回、第6図はキーの数が2個と1個の場
合にりいて、圧縮しろ設定のための調整機構とキーの相
対配置を示した図、第7図は調整機構やキーを一体もの
として構成する場合の例を示した図、第8図は一体もO
の回転型のキーとそれに適した調整機構の配置を示した
図、第9図はスライド型のキーを示し、中心の円環状を
はさむよう[iiQ側からスライドしてくるところを示
した図、第10図は長さが変えられる中−のモデル図、
第11図はロッドO取付位置を調節するととKよって圧
縮しろO微小設定を行なうことを示し、(&) Fiタ
イバーの固定板にネジ部をもっ冒ツドを螺合して長さI
t−m1節する例、(b)は位置調整ベースを設けてそ
れとタイバー固定板との距離を変えることで調整する例
を示す図、第12図は第7図(C)の構造を用いてロッ
ド長を変更する場合の例を示す図である。 (li・・・固定側ダイプレー) 、(2)・・・可動
側ダイプレート、(3)・・・タイバー固定板(または
台) 、(5)(6)・・・型板、(7)・・・キャビ
ティー、(8)・・・!I開閉シリンダ2人、(9)・
・・型開閉シリンダ、αO・・・キー、tlllft!
!・・・圧縮しろ設定のための調整機構、Oト・・タイ
バー、041・・・圧縮用油圧シリンダ、(241・・
・調整ロッド、(ハ)・・・位置!Ijlj¥ペース、
(至)・・・位置調整板、け・・・バネ、図・・・調整
ベース、1311・・・調整ネジ板 代理人   森  本  義  弘 第1図 5Ljtan   rsa   zipa   z弘梱
血温度(’C) − 第2図 5e   牌  廖  細  ゐf 1#TR’@Uシ1(うつン − 第つ図 第6図 第7図 第3図 第デ図 第1θ図 第1/図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 型開閉を行なう九めのikストロークで弱い力の
    油圧シリンダを有し、かつ固定側グイプレート上にタイ
    バーをシリンダツムとするよう慶短ストロークでかつ強
    力な圧縮用油圧シリンダを有し、固定側グイプレートを
    成形機ベラ)K固定し、さらに固定側グイプレー1)他
    端にあってタイバーを固定しているタイバー固定板また
    は台、あるいけ可動側fイブレートに、調整機構または
    調整ロッドを設け、射出時にキャビティ一体積を大きく
    して圧縮しろをとるためK、調整機構または調整■ラド
    に蟲接するように挿入されてタイバー固定板と可動個ダ
    イプレートの距離を機械的に固定するキーを設け、金型
    に樹脂を射出し充填完了後に1タイバ一上O強力表圧縮
    用油圧シリンダO金璽側へ油を送ってタイバー長を短か
    くシ、タイバー固定板または台を引張ることによりディ
    ライトを短かくして圧縮を行ない、終了後圧縮用油圧シ
    リンダの反対1111に油を送ってクイバーを長くし、
    次に型開閉シリンダを前進させ、同時にまたはつづいて
    キーをはずして、自由に金型の開閉を行なうようにした
    射出圧縮成形装置。 S、 圧縮しろの設定調整のために1調整ロツド自身の
    長さを変えるように1先鷹にマイクロメータヘッドを有
    せしめるか、あるいは調整ロッドに精密ネジを有せしめ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の射出圧
    縮成形装置。 8 圧縮しろの設定調整のため忙調整ロッドの取付は付
    蓋を#後に微小調節する手段を有せしめたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の射出圧縮成形装置。
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JPS60179218A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Asahi Glass Co Ltd 射出圧縮成形方法
JP2002194827A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Misawa Homes Co Ltd 建物の換気構造

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