JPS58164604A - ケイ素を含有する変性ポリビニルアルコ−ルの製造方法 - Google Patents

ケイ素を含有する変性ポリビニルアルコ−ルの製造方法

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JPS58164604A
JPS58164604A JP4836582A JP4836582A JPS58164604A JP S58164604 A JPS58164604 A JP S58164604A JP 4836582 A JP4836582 A JP 4836582A JP 4836582 A JP4836582 A JP 4836582A JP S58164604 A JPS58164604 A JP S58164604A
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silicon
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copolymer
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浩一 梶谷
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本斃明はケイ素な含有する変性ポリビニルアルコール(
以後ポリビニルアルコールを?・vムと略記する)O1
1造法に―し、更に詳しく紘アルコールの4#在下てビ
エルヱステルト一般式(1)%式% キル基1ア9ル基又紘ナリル基を有する量級アルキに基
sR”a炭素数s 〜4o0111tl岐又aill麩
のアル−キシル基で6L鋏アルプキシル基は酸素かか←
−?−11’會を會有する置換基を有していてもよい・
)で表わ1れ為分子内にケイ素を會有するオレフィン性
不飽和単量体とを、ビニルエステルと一般式(1)で表
わされる単量体との*m比率が、重合期間を通じて常に
一定であるよう1に条件下で共重合させ、諌共重合体を
ケン化することを特徴とするケイ素含有単量体単位を実
質的に均一な組成で含有する変性PVA0製造方法に関
する。
従来ケイ素含有変性PVA0製造方法としては(1)有
機溶媒中でメチルトリクロルシフン等のシリル化剤を粉
末状PVAK反応させ、PVA0水酸基〇一部の水素原
子を置換ケイ素原子によって置換する方法(lIiMa
s 5s−164,614) * *ハ(1)ヒニルト
リエトキシシツン勢のビニルアル−キシシランと酢酸ビ
ニルとO共重合体を酸あるいはアルカリによってクン化
する方法(英!!特許1.ji71JOOあ! イa4
1m1850−123.I It□、e ) カ知bh
−cv=b。
I: しかしながら(1)の方法は■組ムの均一な変性物が得
らlc<い■pvAo11m’jdjl、1KNj[J
I応りなければならず経済的に非常に不利である等O欠
点を有している0又(8)の方法においてはビールアル
コキシシランと酢酸ビニルとの共重合について杜、異体
的にはビニルアルコキシシランと酢酸ビニルとをトルエ
ンあるいは酢酸エテル溶謀中に一括して仕込み一分方式
で共重合させる方法が知られているにすぎな一〇ビニル
アル5命ジシランとWnWIビニルとを一括して仕込み
、−公式で重合し、これをケン化するという方法で得ら
れ為変性PVAは、本尭明者らの詳細e*験によれば、
ビニルアルプキシシツンOII加比率が小さい場合、耐
水性あるいは無機物に対する反応性が小さく、ビニルア
ルコキシシランの添加比率を高めると変性PVAは水K
11m1しに<<an、これを溶解するためには大量の
アルカリを添加しなければならず、又この水溶波は増粘
し中すい傾向があって安定性が乏しく、IK、耐水性あ
るいは無機物に対する反応性が十分てな匹一種々O欠点
があった0本鈍明看らは上述O欠点を克服する目的て鋭
意は1ill: 検討しえ結果、稟ル;−ルO存在下でビニルエステルと
一般式(1) %式%(1) (こむでnFio’−1,mao 〜2.R”は低級ア
ル中ル基、アリル基又はアリル基を有する低級アル中ル
基、R″は炭素数1〜40の飽和分@を良は非分岐のア
ルコ中シル基でhj)、該アルコ命シル基は酸素   
    な含有する置換基を有して−でもよい)で示さ
れる分子内にケイ素を含有するオレフィン性不飽和単量
体とをこれらの単量体の濃度比率が重合期間を通じて常
に一定で・あるような条件下で共重合させ、得られ良共
電金体をケる反応性および接着性に着るしくすぐれてい
ることを見い出し本尭−を完成するに至り九。
上述のととく、本尭明の方法で得られる変性PVAは従
来の方法で得られるものにくらベビニルアルコキシシツ
ンによる変性率が低い場合に4、無機物に対する反応性
および接着性にすぐれており、更ニビニルアルコキシシ
ランによる変性率が比砿的高い場合においても、比較的
少量のアルカリの添加で水に溶解する仁とが可能であ)
、更に耐水性あるいは無機物に対する反応性および接着
力に着るしくすぐれているのであるが、この1!由とし
ては以下のように考えられる。すなわちビニルアルコキ
シシランとビニルエステルとt−mして仕込み回分方式
で重合する従来の方法O場合には、これら単量体の反応
性比(r”s r” )に従がって1合率とと4に反応
系中の単量体の濃度比率が変動し、それにともなって生
成する共1合体の組成か変動する大め単量体単位の親戚
分布が着るしく異なつ良共電舎体の渦舎物とな〕、平均
よ)変性率の低い共重合体分子から得られるPVAは性
能が低く、平均よ)高い変性率O共重合体分子から得ら
れるPVAは水に溶解する場合大量のアルカリが必要と
なると考えられる。これに対し、本尭@O方法によれば
重合期間を通じて単量体の濃度比率が一定であるえめ、
共重合体分子中のケイ素含有単量体単位の含有率は重金
期間中一定となシ、均質tkJl威分布を有する変性P
VA分子が得られる丸め上述のよう1kJll1着な効
果が得られるものと考えられる。
本実@において用いられるビニルエステルとしては酢酸
ビニル、プロピオン鐵ビニル、キ酸ビニル勢が挙げられ
るが経済的にみて酢酸ビニルが好ましい。まえ本発明に
おいて用いられる一般式(1)で表わされるケイ素含有
オレフィン性不飽和単量体としては、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルメチルジメトキシシラン、ビニルジメ
チルメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニ
ルメチルジェトキシシラン、ビニル、ジメチルエトキシ
シラン、アリルトリメFキシシ2ン、アリル)?ルジメ
トキシシラン、アリルジメチルメト中シシツン、アリル
トリエト中シシツン、アリルジメチルエト中シシツン、
ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、ビ1ル
イノプテルジメト中シシ2ン、ビニルジメルメトキシシ
ラン、ビニルメトキシジブトキシシラン、ピニルジメト
今シブ)□ッ57.e3い92)、、に 、ッ、ア、1
−ルメトキシジへキシ尊命ジシラン、ビニルジ))キシ
へキシ口中ジシラン、ビニルトリへキシロキシシラン、
ビニルメト中シ、ジオクチt111Pシシッン。
ビニルジメトキシオフチーキシシラン、ビニルトリオタ
テ−命シシツン、ビ具ルメト中シジツクリロキシシフン
、ビ1ルジメFキシラクリロキシシツン、ビニルメトキ
シジオレイロキシシラン、ビニルジメトキシオレイ胃キ
シシラン、一般式(こむでmは前記と同じs XFil
−1Gを示す)で表わされるビニルメトキシシランのポ
リエチレングリコール誘導体勢が挙げられるが経済的に
みてビニルトリエトキシシランが好ましい0ま九本実@
にお−y用いられるアルコールとしては、メタノール、
エタノール等低級アルコールが挙げられるが工業的に#
i)タノー′が好會しく用“られ6・重合は闘分万−・
連続方式〇″ずtLK?も夷總可能であるが、−分方式
O場合、共電傘反応性比(rte’r鵞)K従−、つて
、重合O進行にと!hない単量体〇一方あるい鉱両方を
連続的に添加し、重   1合反応筐中の単量体Oam
比率が重合期間を通じて常に一定であ會ような条件に調
節することが必要である0この場合の添加量の算出方法
の一例とL テId、 R、J 、 &nnaがInd
ustrial andJCngineering C
hemistry、 vol、 49 vA2 e 2
 G11〜20G(IG57)に提出している式が挙げ
られる◎多塔式の連続共1合の場合にも、同様に各塔内
の単量体**比率が一定となるように各層に単量体を添
加することが必要である・重合開始剤としてはm2,2
’−アゾビスインブチロニトリル、過酸化ベンゾイル、
過酸化ラウロイル、過酸化アセチル等公知のラジカル重
合開始剤が使用できる。重金反応温度は通常50℃〜重
会系重合点の1i/jhlIから選ばれる・ 又、かかる重合を行なうに織っては上記2成分以外にか
かる単量体と共重合可能な他の不飽和率を体、 例tr
zスチレン、アルキルビニルエーテル。
パーナテツタ酸ビニル、(メタ)アクリルア建ド、エチ
レン、プロピレン、2−へキ竜ン、2−オタテン勢のオ
レフィン、(メタ)アクリル酸、クートン酸、(無水)
!レイン酸、7マル歇、イタコン酸等の不飽和酸、及び
これらのアル中ルエステル、アルカリ塩、2−7タリル
ア建ドー2−メチルプロパンスルホン酸等のスルホン歇
會有単量体及びそのアルカリ塩、トリメチル−3−(1
−アタリルアオド−1,1−ジメチルグービル)アンモ
ニクムターリド、トリメチル−3−(1−アクリルア建
ドブ曹ビル)アンモニクムクーリド、1−ビエル−2−
メチルイ(〆ゾールおよびその4級化物等Oカチオン性
単量体等を小割合で存在させることも可能である〇 共重合体中のケイ素會有重舎性単量体単位の量は用適に
応じて遍宜遥択され411KIm繊はなく、任意の組成
O共重合体を舎威し得るOtた共重合体の重合度はSS
Oアルコールの[IIIと量によって任意に調節しえる
・共重合を完了しえ後、反応液中にビニルエステルがl
l*している場合には蒸留等によって除去する必要が参
る。
ケイ素會有重舎性単!体が残存している場合。
ビニルエステルとは別に#11去してもよく、tえ少量
であれば残存させた重重でも、一般的目的に鉱支障がな
い。
ζうして得られ良共重合体は次いでケン化される0ケン
化反応は通常共重合体をアルコール濤箪として実施し、
アルカリ土類によル反応を行なわしめるのが有利である
。アルコール社無水物のみならず少量の含水系のものも
目的に応じて用いられる。ま九アルコールに酢酸メチル
、酢酸エチルなどの有機溶媒を任意に含有せしめてもよ
い。ケン化触媒としては、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リクム勢のアルカリ金属の水酸化物、ナトリウムメチラ
ート、カリクムメテラートなどのアルコラードあるいは
アンモニアなどのアルカリ性触媒が用いられ、ま九塩酸
、硫酸などの酸触媒も壕九用いられ得る0これらのうち
ケン化反応速度が遣いという点でアルカリ触媒が有利で
To如、中でも水酸化す)9ウムが工業的には経済的K
INであゐ。
[1 ケン化温度は通常lO〜50℃の範囲から選ばれる。 
               1・□ゴ″ケン化反応
によルビニルエステル単位は部分的にあるいは高度にケ
ン化されてビニルアルコール単位に転換されるが、こO
転換率は鋏変性PvムO使用目的に応じて任意の値とす
ることができる。
壕タビニルアルコキシシラン単位も部分的あるいは高1
[Kケン化されてビエルシ2ノール単位、そのアルカリ
塩あるいはその相互縮合物に転換される。
本発明のケイ素含有変性Pvムは粉体で保存、輸送が可
能であ〉、□使用に際しては、粉末状、液体中に分散し
良状態でtIl!用しうるが均一水溶液として使用する
場合には使用時に水に分散後、場合によっては少量の*
酸化ナトリクム、水酸化アン電工りム等のアルカリを加
え、攪拌しながら加温することによp均一なS*を得る
ことができる。
]!に、上記水ll1il[Kアルカリ土類金属勢を添
加し。
ケイ素に結合し良木酸基〇一部を、アルカリ土類金属塩
として使用することもできる。前述しえように本尭*0
7F−で得られ九ケイ素含有変性PTAは耐水性あゐい
ml、、;機−に対す為反応性および接着性に貴れえ性
能を有してお)、この性能とビニルエステル基の有す為
−能を生かした種々の用適において優れ九−能を斃揮し
うみ。例えば紙の内添サイズ剤、紙用コーティング剤、
繊細製品用サイズ剤、経糸−剤、繊−加工剤、車軸、グ
ラス7アイパーのコーティング剤、金属の表面コート剤
、防曇剤等の被覆剤関係、木材、紙、アル建箔、プレス
テック勢の接着剤、不繊布バインダー、繊細状バインダ
ー、石膏ボードおよび繊細板等の建□材用バインダー、
各種エマルジョン系接着剤の増粘剤、尿素輯脂・系接着
剤用添加剤、セメントおよびモルタル用添加剤、ホット
メル)IIi着剤、感圧接着剤郷の各種接着剤関係、エ
チレン、スチレン。
酢酸ビニル、(メタ)アクリル駿エステル、塩化ビニル
、塩化ビニリデン、アクリロニドリフ勢のエチレン系不
飽和単量体およびブタジェン系単量体の乳化重合用分散
剤、−料、接着剤郷の顔料分散安定剤、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、スチレン、(メタ)クリル酸エステル、
酢酸ビニル等の各種エチレン性不飽和単量体の懸濁1合
用分散安定剤、繊細、フィルム、シート、パイプ、テエ
ーブ、水溶性轍−1普定皮−等め成飄物関係、疎水性樹
脂へC[水性付与剤、壷合繊錨、フィル五七の伽成履物
用―加剤勢O合威樹脂用ブレンド剤関gk、土質改嵐剤
、土質安定剤等O′M途に使用されるO 次に実施例を挙げて本斃111について更にくわしく説
明するが、これらO実施例は本jlilI斃明を何ら識
定するもo”t”Fiない@実施り中、部盲九は−はこ
とわシのないかぎゃ重量部管えは重量−を示す。
!l!−例1 攪拌機、′5jll:計、滴下ロート、テラ素ガス導入
管および遺′流冷却器を付した反応容器中に酢酸ビgk
1400部s lI/  k1000S% ビ”k) 
9’エトキシシラン48.5115を仕込み攪拌しなが
ら系内を窒素置換し九後内−を60℃まで上けた。この
系に2.2′−7ゾビスイソプチ四ニトリル42部を含
むメタノール溶液114211を添加し重合を開始した
01合開始時点よル重合率および反応系内の残存単量体
のl1lf比をガスクーマドグラフで測定シながら、ビ
ニルトリエトキシシランとビニルエステルとO橋IEJ
tが當に一定となるようにビニルエトキシシffy10
.1部を含むメタノール溶液101部を連続的に系に添
加しながら5時間重合を継続した。重合停止時O系内固
形分濃度は3翫9−で6つえ。メタノール蒸気の導入に
よ〕未反応0WpHビニル単量体を追い出し先後、共重
合体のsOチメタノール溶液を得え。この共重合体は被
磁気共鳴分析にょシビニルトリエトキシシ2ン単位を1
.9モル−と酢酸ビニル単位を98.1毫ルー會有する
ことがJll認され九〇この共重合体のメタノール溶m
l 0011を40’C”t”攪拌しながらこ。
中に水酸化ナトリウム0.71i1を含む///−ル溶
液7部を添加してケン化反応を行なり九。得られ九白色
ゲルを粉砕し、メタノ−、ルで十分洗浄して未反応のビ
ニルトリメトキシシランを除去し友後、乾燥して変性P
vムを得九〇 得られ九変性Pvムは原子成環分析によpケイ素をビニ
ルシラン単位として1..9モル−含有し、又化学分析
によシ酢酸ビニル!1位のケン化Kが98.5モル参で
あると一定された。ζ0変性Pvムは、変性PVAに対
して0.5%の水酸化ナトリクムO添加で水に溶解する
仁とができ、峡変性Pvム4饅水瘤液の110″cKお
ける粘度は(ブルックフィールド渥粘度計による)6.
sセンチポイズ(以下センチボイズをcpと略記する)
で6つ九〇このアルカリ性水S*をポリエチレンフィル
ム上に流電し、憲温で3日間乾燥して皮膜化したilこ
の皮膜を沸騰水中に浸漬し九が、この皮膜は沸騰水に溶
解せず、耐水性が著るしく高い仁とがわかつ九。
比験例1 実施例1と同様の反応容器中に酢酸ビニル1400部、
メタノール1000部、ビニルトリエトキシシラン59
部を仕込み、攪拌しながら系内を窒素置換し良後、内温
を60’C1で上げ九〇この系に2.2’−アゾビスイ
ソブチロニトリル4211を含むメタノール11111
142部を添加し重合を一始し6時間重合を−一し九〇
重合−始時点よシ重合率および、反応系内−−存単量体
OIl[1度比をガスク・−トゲラフにより、一定し九
とζろ、重金率〇−150−および・0IIKおける酢
酸ビニルとビニルト    )リエトキシシランと04
ル濃度比はそれぞれ、524.6B、93”1”&)九
〇重合停止時の系内固形分員度は36.9−であつ九。
メタノール蒸気の導入によ)実施例1と同様、にして共
重合体の50−メタノール溶液を得た。0この共重合体
は核磁気共鳴分析によ、pビニ、ルトリエトキシシッン
単位を平均値として1.9モル−と酢酸ビニル単位を9
8、lモ、A/−含有することが確認され丸。実m例1
と同様にして、ケイ素としてビニルシラン単位を平均値
として1.9七ルー含有し5、ケン化度98.5モル参
の変性PVAを得九、0この変性PVA#i。
水に溶解するには水酸、化ナトリ、、f!ムを変性PV
Aに対して1s以上′添加する必畳があ、つた0この、
変性PVAの4チ水溶液の20℃におけ、る粘度は6.
2Cpであつ九・実施−1と同、橡にしてアルカリ性水
溶液から皮膜を、作成し、沸騰水中に入れ九ところ短時
間で溶解し丸。
参考例 実施例1で得られえ変性pvAoアルカリ性5−性情−
水溶液童標準砂上に注いだと、ζろ%砂の表面で変性P
v−ム氷**が−−と反応しニゲル化し、砂中へOPv
ム水溶液O浸透は見られなかつ九。
−シ比較例1で得られ九変性Pvムを用いて上記と同様
に砂に注いにところ、水溶液は砂の中4に浸透して表向
には残らず砂に対する反応性が低いことがわか、つた〇 実施N2         。
実施例1とPl*o反応容器中に酢酸ビニル2!300
m、 )//−に40 ols、  e=にトリメト今
、2シラン19.7部を仕込み攪拌しながら系内を窒素
置換した畿内温を60℃まで上げ友。この系に2,2’
−7ゾビスイソプテロエトリル1.96部を含(メタノ
ール溶液5oonを添加し、重合を−細し九〇重合開始
一点よ)重金率および残存単量体01ll腹比を実施例
1と同様にして一定しながら残存単量体の一度比が當に
一定となるようにビニルトリメトキシシラン2.3sを
含むメタノール溶i[46部を連婢、的に系に添加しな
がら4時間重合をm続し九〇重合停止時や系内固形分嬢
度はls〇−であった。メタノール蒸気の導入によ)未
反応の酢酸ビニル単量体を追い出した後、〒共重合体の
3591メタノールS*を得え。この共重合体は被磁気
共鳴分析によりビニルトリメトキシシラン単位を0.5
七ルーと酢酸ビニル単位を99.5モル−含有すること
が確認され九〇仁の共重合体のメタノール溶液100部
を40℃で攪拌しながらこの中に水酸化ナトリウム0.
32部を含むメタノールS液3.2部を添加してケン化
反応を行ない、得られ九白色ゲルを粉砕、メタノール洗
浄、乾燥して変性PVAを優良。得られた変性PVAは
実施例1と同様にして分析し九とζろ ビニルシラン単位         0.5毫ル一酢酸
ビニル草位のケン化&     99.04ルー4−水
溶液の20℃における粘f  295cp(水酸化ナト
リウムを変性PVAK 対してl−會む水溶液) であった。
仁の変性PVAのアルカリ性5−*溶#I!(水酸化ナ
トリウムを変性Pvムに対して2−含む)を表面−がl
Oの石綿スレー:”ト板および表面−が12のモルタル
板に乾燥同形分としてSot/dとなるように塗布し、
その上に補強剤として綿布をOせ、3日間111mで乾
燥した。その後、石綿および篭ルタル板上0PVAjl
膜を1asO*Kt47で切れ目を入れ%11110水
に3日間#1潰し九稜オー)/97(All製作所、I
M−1oom)K’c、剥離角度110.引張食遍度5
OO−/分で耐水接着力を自室し良@結果は第1表に示
し九とおプである。
実施例3 貴kIPIllと同様O反応容器に、酢酸ビニルsoo
部、メタノール1000部、ビニルトリメト中シシラ/
28.1部を仕込み攪拌しながら幕内をi1票置換し友
後内瀧を60℃壜て上げ九〇ζO系に2.2′−アゾビ
スイソブチw JL )リル46sを會むメタノール溶
1139011を添加し重合を開細し九〇重合開始時点
よ)、重含率および残存単量体の一度比を実施例1と同
様にして霧室しながら、残存単量体の濃度比が、常に一
定となるようにビニルトリ/)+ジシラン:″14.3
111を會むメタノール溶液43部を連続的K $ k
添加しながら4時間1舎を継続1・。
しえ。重合停止時の系内固形分一度は5011Tで6つ
え。メタノール1気O導入により未反応の酢酸ビニル単
量体を追い出し先後、共重合体の3s−メタノール溶液
を優良〇ζO共重合体は被磁気共鳴分析によルビニルト
リメトキシシラン単位を0.25J&ルーと酢酸ビニル
単位を99.75七ル慢含有することが確認された。こ
の共重合体のメタノール溶液100部を40℃で攪拌し
ながら仁の中に*酸化ナトリ9ム0.25部を含むメタ
ノール溶液2.5部を添加してケン化反応を行ない、得
られ九白色ゲルを粉砕、メタノール洗浄、乾燥して変性
PVAを優良〇得られたi性Pvムは、実施例1と同様
にして分析し九ところ、以下の分析値を有していること
が確認されえ。又、この変性□Pvムは、不存在下で水
に可溶であシ、水溶液の州は6.5で6つ九。
ビニルシラン単位        0.25モル−酢酸
ビニル単位のケン化度    98.5モル−4チ水溶
液の20℃における粘IK    27.5cpこの変
性PVAの中性5−水溶液を用い、実施例2と同様にし
て石綿スレート板およびモルタル板に対する耐水接着力
を測定した。結果を合せて第1表に示す。
比較例雪 11!−例】と同機O反応SS中に酢酸ビニル2800
都、メタノール+oolSs ビニルトリメ)今シシツ
ン22.4mを仕込み徴袢しながら幕内を窺素置換し先
後内−を・O’C會で上げ九〇こ0JIIiにλ2′−
アゾビスイノプテロニトリル1.96部を含むメタノー
ルIll液300部を添加し、重合を開始し九〇4時間
重台を嶺絖し先後重台を停止し九〇ζO時点での系内w
Ay#分謹度紘S〇−であつ九〇得られ良共電1合体は
被−気共鳴分析よりビニル)9メトキシシラン単位を平
均値として0.54ルーと酢酸ビニル単位を9984ル
ー會有することが確認された。実施−2と同機にしてζ
O共重合体をケン化し、1性Pvムを優良・こO変性P
VAは実施例1と同様にして分析したとζろ ビニルシラン単位(平均値として)   0.54ル一
酢酸ビニル単位リケン化度    98.sモル参であ
つ九〇 この変性Pvムのアルカリ性5−水溶II(水酸化ナト
リウムを変性Pvムに対し5s會む)を用いて一總例2
と同様にして石綿スレート板およびモルタル板に対する
耐水接着力を麹室し九〇結果を第1表に合せて示す。
比較例3 比較例2におけるビ二ルトリメトキシシフン22.4部
Kかえて11.2部を用いた以外は比較例2と同様にし
て共重合を行なつ九。得られ要具重合体は核磁気共鳴分
析により、ビニルトリメト中ジシラン単位を平均値とし
て0.25モル−書み、酢酸ビニル単位を99.75七
ルー含有する仁とかsiIされた0この共重合体を実施
例3と同様にしてケン化し、変性Pvムを得え。ζO変
性Pvムは水溶液とする九めには変性PVAK対して2
.5−〇水酸化ナトリウムが必要で◆ル、以下の分析値
tit、”cwto、、ケ・、。
ビニルシラン単位(平均値として)0.25七ル一酢酸
ビニル単位のケン化度    99.54ル饅4−水*
*の20℃における粘度  24 Cp(水酸化ナトリ
ウムを羨性PVAK 刈して2J−會む水鯵撒) この変性PVA0アルカリ性5m12に滴II(水酸化
ナトリウムを変性PVAK対して2. S−含む)を用
いて実施例3と同様にして石綿スレート板およびモルタ
ル板に対する耐水接着力を測定し良。
結果を第111!に合せて示す。
第1表より1本実−O方法によって得られる変″:′ 性PVAは着るし:・(、、、、耐水性、無機−に対す
る接着性にすぐれていることがわかる。       
    )11℃論例4〜6 第2表に示す条件を用いた以外は実施例2と同様にして
変性PVAを得た。得られた質性PVAの分析値を第2
表に合せて示す。l!にこれらの変性PVA水溶液の砂
に対する反応性、石綿スレート板およびモルタル板に対
する耐水接着力を第3表に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アル;−ルO存在下でビニルエステルど式(
    1)で示される分子内にケイ素を含有するオレフィン性
    不飽和単量体とを、これら2種の単量体の鎖度比率が重
    台期間を通じて常に一定であるような条件下で共重合さ
    せ、得られた共重合体をケン化する仁とを特徴□とする
    一ケイ素を含有する変性ポリビニルアルコールの製造方
    法〇(ζζでnはO−1,meie−1、R”a低級ア
    ルキル基、アリル基又社アリル基を有する低級アルキル
    基、R3社炭素数1−400飽和分鋏又は非分岐のアル
    ;キシル基であ〉、諌アルコキシル基は酸素←か一検す
    ≠幸を含有する置換基を有していてもよい)0 <S>  ビニルエステルが酢酸ビニルであ)、アルコ
    ールがメタノールである畳許請求ositig第1項に
    記載の変性ポリビニルアル;−ルの製造方法0 (1)  式(1)において、nとmがOeあり Rg
    カメトキシ^基である畳許−求011111第3項に記
    sod性ポリビ1ルアルコールの製造方法。
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