JPS5879003A - ケイ素含有変性ポリビニルアルコ−ルの製造法 - Google Patents

ケイ素含有変性ポリビニルアルコ−ルの製造法

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JPS5879003A
JPS5879003A JP17859181A JP17859181A JPS5879003A JP S5879003 A JPS5879003 A JP S5879003A JP 17859181 A JP17859181 A JP 17859181A JP 17859181 A JP17859181 A JP 17859181A JP S5879003 A JPS5879003 A JP S5879003A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケイ素含有変性ポリビニルアル−i −ル(以
下ポリビニルアルコールをPVAと略記する)の新規な
製造法に関する。更にくわしくは、ビニルエステルと一
般式 で表わされるケイ素含有重合性単量体とをアルコールの
存在下でラジカル重合開始剤を用いて重合させ、得られ
九共重合体をクン化すること,を特徴又社アリル基を有
する低級アルキル基11は低級アルキル基、nは077
2をそれぞれ表わす。
従来よJ)PVAFi代表的な合成^分子として知られ
、合成繊維ビニロンの原料としてあるいは糊剤として広
範囲な工業的用途に用いられている。
その中で製紙工業においては表面サイジングなどのクリ
ヤーコーティング、あるいは顔料コーティングにおける
バインダーなどの紙のコーティング剤として使用されて
おfi、PVAは強度および造膜性においては他の糊剤
の追随を許さぬ優れた性能を有することが広く知られて
いる。
しかしながら近年、パルプ原料中に占る南方材比率の増
加にともなう表面強度の低下傾向、あるい祉印刷速度の
高速化傾向のもとで、表面強度等紙の表面特性を更に高
くするPVAが要求されておp、更には近年大きな発展
を見ているバリヤー紙に対して更に高いバリヤー性を付
与しうるPVAが要求されているが、従来のPVAでは
これらの要求を十分に満足させることはできないという
欠点が6つ九。
本発明者らは、かかる欠点のない変性PVAを探し求め
て鋭意研究し九結果、ビニルエステルと一般式 %式%) で表わされるケイ素含有重合性単量体とをアルコールの
存在下でラジカル重合開始剤を用いて重合させ、該共重
合体をケン化することによって得られるケイ素含有変性
PVAを紙用コーティング剤として用いるときは、Jf
tの表面強度、バリヤー性等の特性が顕著に改良され得
るという事実を見い出した。
従来ケイ素含有変性PVAとしては、ビニルトリエトキ
シシラン勢のビニルアルコキシシランと酢酸ビニルとの
共重合体をケン化する方法(4I−@50−123,1
89 ’)または有機溶媒中で、トリエチルクロルシラ
ン等のシリル化剤を粉末状PVAに反応させ、PVAの
水酸基の一部′の水嵩原子を置換ケイ素原子によって置
換する方法(特−紹55−164,614)勢が知られ
ている。しかしながら前者の方法は■用いられるビニル
アルコキシシランの酢酸ビニルに対する共重合反応性が
きわめてわるいためビニルアルコキシシラン単位の共重
合体への導入効率が低く、残留モノマーとして残)中す
い、■得られる変性PVAの重合度が低下しやすく高重
合体が得られにくい等の欠点を有しておシ、また後者の
方法は■均一な変性物が得られにくい、■Pvムの製造
とは別に再度反応しなければならず経済的に非常に不利
である等の種々な欠点を有しているため、工業的に実施
する上で非常に大きな国難か6つ友。
本発明者らはこのような状況を踏まえ、安定かつ有効に
ケイ素含有変性PVAVt製造しえる工業的な方法を確
立することを目的として探求した結果、ビニルエステル
と一般式(1)で示されるビニルアシロ命シシ2ンとを
用いて共重合を行う場合。
ビニルアシ四中ジシランはビニルエステルとの共重合反
応性がきわめてよく、ビニルアシロ命ジシラン単位の共
重合体中への導入効率が着るしく^くかつ、高重合度の
変性PVAを軽易に製造しうるという事実を見いだし本
発明を完成するに到つ九。即ち本発明の目的はケイ素を
含有しかつ製造が工業的集用性を有する変性PvAを提
供することにある。
本発明において用いられるビニルエステルとしては酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、ギ酸ビニル等が挙げられ
るが経済的にみて酢酸ビニルが好ましい。また本発明に
おいて用いられる一般式(1)で表わされるケイ素含有
重合性単量体としては ビニルトリアセトキシン2ン Cfb=C比i(圓CH畠)3 ビニルトリプロピオニロキシシラン Ckb−CHBi(OCCHsCHs)1置 イングロペニルトリアセトキシシラシ ビニルイソプチルジアセトキシシラン ビニルメチルジアセトキシシクン δH8δ ビニルフェニルジアセトキシシラン ビニルモノクロルジアセトキシン2ン ビニルモノハイドロジエンジアセトキシシラン等が挙け
られるが、経済的にみてビニルトリアセトキシシランが
好ましい0 上述したケイ素含有重合性単量体とビニルエステルとシ
わけ酢酸ビニルとの共重合はアルコールの存在下で5i
l1重合で実施することが好ましい。
アルコールは通常メタノール、エタツールなど低級アル
コールが工業的に好ましい。重合は回分方式、連続方式
のいずれにても実施可能である。回分方式の場合、共重
合反応性比(rt、rt)K従って重合率とともに共重
合体組成”が変動していくことはよく知られているが、
単量体組成が一定となるように一方もしくは両方の単量
体を添加していくいわゆる半回分方式を採用することが
均一な共重合組成を有する共重合体を得るためには望ま
しい。この場合の添加量の算出方法の一例としてはR、
J 、 klannaがIndustrial and
 EngineeringChemistry、Vol
、49.A2,208−209(1957)に提出して
いる式が挙げられる。多塔式の連続共重合の場合にも同
様の地山で、各塔内の単量体組成が一定となるように2
塔以後の塔に単量体を添加することが望ましい01合開
始剤としては、2゜2′−アゾビスイソブチロニトリル
、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、虐酸化アセチ
ル等公知のラジカル重合開始剤が使用でさる。重合反応
温度は通常50℃〜重合系の沸点の範囲から遺ばれるO 又、かかる重合を行なうKmつては上記2成分以外にか
かる単量体と共重合可能な他の不飽和単量体、例、tt
fスチレン、アルキルビニルエーテル、バーサチック瞭
ビニルζ (メタ)アクリルアミド、エチレン、フロピ
レン、2−ヘキセン、2−オクテン勢のオレフィン%(
)Lり)アクリル版、クロトン酸、(無水)マレイン酸
、7マル酸、イタコン酸等の不飽和酸、及びこれらのア
ル中ルエステル、アルカリ塩、2−アクリルア建ドー2
−メチルプロパンスルホン酸等のスルホン酸含有単量体
及びそのアルカリ塩、トリメチル−3−(1−アクリル
アミド−1,1−ジメテルグロビル)アンモニウムクロ
リド、トリメチル−3−(1−アクリby<yプロピル
)アンモニウムクロリ)’、1−ビニルー2−メチルイ
ミダゾールおよびその4級化物等のカチオン性単量体等
を小割合で存在させることも可能である。
共重合体中のケイ票含有重合性単量体単位の量は用途に
応じて適宜選択され特に制限はなく、任意の組成O共重
合体を合成し得るotた共重合体O重合度は柵謀のアル
コールの11@と量によって任意に調節しえる。共重合
を完了し友後、反応液中にビニルエステルが残存してい
る場合には蒸貿醇罠よって除去する必要がある。
ケイ素含有重合性単量体が残存している場合、ビニルエ
ステルとは別に除去してもよく、また少量であれば残存
させた11でも、一般的目的には支障がない。
こうして得られた共重合体は次いでケン化される0ケン
化反応は通常共重合体をアルコール溶液として実施し、
アルコリシスによシ反応を行なわしめるのが有利である
。アルコールは無水物のみならず少量の含水系のものも
目的に応じて用いられる。またアルコールに酢酸メチル
、酢酸エチルなどの有機溶媒i任意に含有せしめてもよ
い。ケン化触媒としてi;t、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、ナトリクムメ
テラート、カリウムメチラートなどのアルコ2−トある
いはアンモニアなどのアルカリ性触媒が用いられ%また
塩酸、硫酸などの酸触媒もtた用iられ得る。これらの
うちケン化反応速度が速いという点でアルカリ触媒が有
利であシ、中でも水酸化ナトリウムが工業的には経済的
に有利でめる。
ケン化温度祉通常lO〜50℃の範囲から選ばれるO ケン化反応によジビニルエステル単位Fi部分的にある
いは為度にケン化されてビニルアルコール単位に転換さ
れるが、この転換率は皺変性PVAの使用目的に応じて
任意の値とすることができる0本発明のケイ素含有変性
PVAは粉体で保存、輸送が可能であシ、使用に際して
は、粉末状、液体中に分散し良状態でも使用しうるが均
一水溶液として使用する場合には使用時に水に分散後、
場合によっては参齢春着寺吋少量の水酸化ナトリウJ1
水酸化アンモニウム等のアルカリを加え、攪拌し表から
加温することによシ均一な糊液を得ることができる。更
に、上記水溶液にアルカリ土類金属等を添加し、ケイ素
に結合した水酸基の一部を、アルカリ土類金属塩として
使用することもできる。前述しえように本発明で得られ
九新規な共重合体は紙用コーティング剤として優れ友性
能を有するが、これ以外にも水酸基、ビニルエステル基
の有する性能とシラン系屓応基の機能を生かし九種々な
用途において優れ九性能を発揮しうる。
例えば紙の内添サイズ剤、繊維製品用サイズ剤、経糸糊
剤、繊織加工剤、塗料、グラスファイノ(−のコーティ
ング剤、金属の表面コート剤、防曇剤等の被覆剤関係、
木材、紙、アルミ箔、プラスチック等の接着剤、不織布
バインダー、繊細状バインダー1石膏ボードおよび繊維
板部の殖財用バインダー、各種エマルジョン系接着剤の
増粘剤、尿素樹脂系接着剤用添加剤、セメントおよびモ
ルタル用添加剤、ホットメルト型接着剤、感圧接着剤勢
の各種接着剤関係、エチレン、スチレン、酢酸ビニル、
(メタ)アクリル酸エステル、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン、アクリロニトリル等のエチレン系不飽和単量体お
よびブタジェン系単量体の乳化重合用分散剤、塗料、接
着副部の顔料分散安定剤、塩化ビニル、塩化ビニリデン
、スチレン。
(メタ)クリル酸エステル、酢酸ビニル等の各種エチレ
ン性不飽和単量体の懸濁重合用分散安定剤、軟艙、フィ
ルム、シート、バイン、チューブ、水溶性繊維、暫定皮
膜等の成型物関係、疎水性樹脂への親水性付与剤、複合
繊維、フィルムその他成型物用添加剤等の合成樹脂用ブ
レンド剤胸係、土質改良剤、土質安定副部の用途に使用
される。
次に実施例を挙げて本発明について更にくわしく説明す
るが、これらの実施例は本m発明を何ら限定するもので
はない。実施例中、部または−はことわpのないかぎシ
重量部または重量−を示す0実施例1 攪拌機、温度針、滴下ロートおよび還流冷却器を付し九
反応容器中に酢酸ビニル2800 m s メタノール
400部、ビニルトリアセトキシシラン63部を仕込み
攪拌しながら系内を窒素置換した後、内温を60℃壕で
上げた。この系に2,2’−アゾビスイソブチロニトリ
ル7.84部を含むメタノール溶@aoosを添加し重
合を開始した。重合開始時点よジビニルトリアセトキシ
シラ7177部を含むメタノール溶i[365部を系に
滴下しながら4WI1間重合を継続し丸。重合停止時の
系内固形分濃度は401!であった。メタノール蒸気の
導入によ)未反応の酢酸ビニル単量体を追い出した後、
共重合体の35−メタノール溶液を得た。この共重合体
のメタノール溶1[10ONを40℃で攪拌しながらこ
の中に水酸化ナトリウム1.6部を含むメタノール溶液
16部を添加してケン化反応を行なった。得られた白色
ゲルを粉砕し、メタノールで十分洗浄して未反応のビニ
ルトリアセトキシシランを除去した後、乾燥して変性P
VAを得たO よp測定した。更に変性Pvムに対して2041Gの水
酸化ナトリウムを含む水に変性PVAt−溶解し、ブル
ックフィールド型粘度針によシ20℃における4−水溶
液粘度を測定した0結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1と同様の反応容器中に酢酸ビニル2800部、
メタノール400部、ビールトリメトキシシラン311
部を仕込み攪拌しながら系内を窒素置換した後、内温を
60℃まで上げた。この系に2,2’−アゾビスイソブ
チロ−ニトリル7.84部を含むメタノール溶$300
部を添加し、重合を開始した。重合開始時点よp酢酸ビ
ニル574部を添加し4時間重合を継続した。重合停止
時の幕内固形分濃度は40チであった。メタノール蒸気
の導入によp未反応の酢酸ビニル単量体を追い出した後
、共重合体の351iメタノール溶液を得た。
こO共重合体のメタノール溶液実施例1と同様にしてケ
ン化、洗浄および乾燥を行ない変性PVAを得え。実施
例1と同様にして分析した結果を第ill!に示す。
gt*に示すように、本発明の方法は従来の方法にくら
ベケイ素含有単量体の導入効率および為重合度の変性P
VA(D製造という点において着るしくすぐれている。
1)共重合に使用した全ケイ素含有単量体に対する変性
PVA中に導入され九単位の割合を示す。変性PVA中
のケイ素含有単量体単位のモル−よ)求めた。
実施例2 実施例1と同様の反応容器中に酢酸ビニル105011
S、メタノール1450部およびビニルドリア竜トキシ
シラン10.511を仕込み、攪拌しながら系内を窒素
置換した後、内温を60℃に上げた。
この系に2,2′−アゾビスイノプテロニトリル31.
5部を含むメタノール溶液1000部を添加し重合を開
始した。重合開始時点よジビニルアセトキシシラン42
部を含むメタノール溶液84部を系に滴下しながら4時
間重合を継続した。重合停止時の幕内固形分濃度は21
優であった。メタノール蒸気の導入によシ未反応の酢酸
ビニル単量体を追い出した後、共重合体の401メタノ
ール溶液を得え。この共重合体のメタノール溶液100
部を40℃で攪拌しながらこの中に水酸化ナトリクム0
.93部を含むメタノール溶液9.3部を添加してケン
化反応を行なった。得られた白色ゲルを粉砕し、メタノ
ールで十分洗浄して未反応のビニルトリアセト中ジシラ
ンを除去したut、乾燥して変性Pvムを得九。得られ
九変性PVAは実施例1と同様にして分析値を求めた。
20℃における4m水溶液粘度は、変性Pvムに對し1
5−の水酸化ナトリウムを含む水触液として調定した。
結果を第2111!に示す。
比較例8 実施例1と同様の反応容器中に酢酸ビニル105011
、メタノール110部およびビニルトリエトキシシラン
55部を仕込み、攪拌しながら系内を窒素置換し良後、
内温を60℃に上げ九〇こO系に2.2’−アゾビスイ
ソブチジニトリル31.5部を含むメタノール溶液10
00部を添加し重合を開始した。重合開始時点よシ酢酸
ビニル164部を系に添加しながら4時間重合を一統し
九。重合停止時の幕内固形分濃度は21−であった。メ
タノール蒸気の導入によ〕未反応のlti:WRビニル
単量体を追い出し良後、共重合体の40g6メタノール
溶液を得た。この共重合体を実施例2と同様にしてケン
化、洗浄および乾燥を行ない、更に実施例2と同様にし
て分析を行なつ友。結果を第2表に示す。
第2表に示すように本発明の方法は従来の方法にくらベ
ケイ素含有単量体の導入効率において着るしくすぐれて
いる。
第   2   表 実施例3〜7 第3表に示す条件を用いた以外は実施例2と同様にして
変性PVAを得た。結果を第3表に示す。
実施例8 実施例1と同様の反応容器中に酢酸ビール2695部、
メタノール605部およびビニルトリアセトキシシラン
2、部を仕込み、攪拌しながら系内を窒素置換した後、
内温を60℃に上けた。この系に2.2′−アゾビスイ
ソブチロニトリル1.9部を含むメタノール溶液200
部を添加し重合を1始した。
重合開始時点よりトリアセトキシシラン6部を含むメタ
ノール溶1I26部を系に添加しながら4時間重合を継
続した。重合停止時の系内園形分濃度は401Gであっ
た。メタノール蒸気の導入によシ未反応の酢酸ビニル単
量体を追い出した後、共重合体の40−メタノール溶液
を得た。この共重合体のメタノール溶液100部を40
’Cで攪拌しながらこの中に水酸化ナトリウム0.16
部を含むメタノール溶液1.6部を添加してケン化反応
を行なつ九。得られた白色ゲルを粉砕し、メタノールで
十分洗浄して未反応のトリアセトキシシランを除去し良
後、乾燥して変性PVAを得た。得られた変性Pvムに
ついて実施例1と同様にして分析値を求め九ところ以下
の結果を得た0 ビニルトリアセトキシシラ−ン単位 0.21−ルーケ
ン化[88モル− 20℃における4−水溶液粘度 30.4七ンチボイズ
(九だし水酸化ナトリウムは使用せず)特許出願人  
株式会社 り ラ し 代理人 弁通士1本多 堅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビニルエステルと一般式 で表わされるケイ素含有重合性単量体とをアルコールの
    存在下でラジカル重合開始剤を用いて共重合させ、得ら
    れ九共重合体をケン化することを特徴とするケイ素含有
    変性ポリビニルアルコールの又はアリル基を有する低級
    アルキル基 R1は低級アルキル基、nは0〜2をそれ
    ぞれ表わす。
JP17859181A 1981-11-04 1981-11-04 ケイ素含有変性ポリビニルアルコ−ルの製造法 Granted JPS5879003A (ja)

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