JPS58163826A - 自在継手の保護装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、相互にテレスコピックに変位できる２つの保
護管を有する、継手軸の保護装置であって、上記保護管
は、軸または軸の突出部に関連する継手ホークに設けた
環状ミゾに係合し且つ半径方向外方へ向くツメを備えた
受はリングによって継手軸に軸支してあり、受はリング
の外面は、止めに対応するＷ通孔を備え当該の保護管と
継手を被う保護ベローの接続スタッドとを結合する中間
部材の支持面に保持しである形式のものに関する。

半径方向夕１方へ向く止めを受はリングに設け、止めに
対応するに通孔を中間部材に設けた継手軸用保護装置は
、公知である（西独特許第２，５５５゜２０２号）。上
述の保護装置では、分割形受はすングが、継手軸の環状
ミゾに挿入してあり、止めを囲む中間部材は、受はリン
グにはめ込み、環状ミゾ内に半径方向へ保持しである。

受はリングは、予圧によって中間部材に保持した保護ベ
レーを被せることによって、中間リングに対して軸線方
向へ確保する。保護ベリーは、取付時、中間部材と結合
する接続スタッドを許容できない程度に拡張せずに、中
間部材に設けたストッパまたは半径方向外方へ向く止め
に容易に被ぶせ得るよう、温水または同様の方法で加熱
すれば、合目的的である。

西独特許第２，５５５，２０２号に記載の保護装置には
、例えば、ニードル軸受ブシュを更新するために、継手
軸を取外す場合、受はリングが中間部材および保護ベロ
ーに対してどの様な取付状態にあるかを知ることができ
ないと言う欠点がある。

更に、保護ベローの接続ス々ツドを適切に加熱するのが
困難である。従って、工具（伝えば、ドライバ）によっ
て保護ベローを拡張して中間部材の止めまたはストッパ
に強制的に被せなければならない。

転動体を介して継手軸に装着した別の公知の継手軸用保
護装置は、分割した外側受はリングを備えており、受は
リングの一部は、バネによって転動体に当接保持される
（西独公告＊　１，２６６．５７１号）。バネ負荷した
受はリング部分には、ノブを有し半径方向外方へ向く突
起が設けである。継手軸から保−装置を外すには、バネ
負荷した受はリング部分を作動ノブによってバネに抗し
て軸線方向へ移動し、継手軸の現状ミゾから転動体を引
出す必要がある。

この保護装置にも、未熟練者は、取外作業を容易には行
うことができず、場合によっては、操作説明書に頼らざ
るを得ないと言う欠点がある。

保護装置を継手軸に装着する別の方式では、同時に受け
として役立つ保持リングを、偏心ノブを介して、保護ベ
ローに結合する（西独公開第２，４０２．７２６　廿＞
。この固定方式には、回転ノブが、特Ｉ手０屈曲時ゝ現
れ６振動０作用を受けて回　　　　　　１′。

転し、その結果、結合が外れると言う欠点がある。

この場合、取ＩＡ操作が銀しいと言う欠点がある。

本発明の目的は、振動しないよう軸に保持でき、容易に
取外し得る継手軸用保護装置を創生ずることにある。

この目的は、本発明にもとづき、＆）保護べ讐−の接続
スタッドの範囲に、止めに対応する貫通孔を設け、ｂ）
作動位置では、止めに対して貫通孔を回転して、保護ベ
ローを中間部材に空転しないよう保持することによって
、達成される。

保護ベローの貫通孔が止めに対して回転した状態は、明
獣に知り得るので、継手軸から保護ぺ田−を外す場合、
貫通孔が受はリングの止めに一致するよう、保護ベロー
を回転すればよい。

本発明の実施例では、貫通孔は、半径方向外方へ向く凹
みとしてｉｔする。

この実施例には、貫通孔を設けたにも拘らず、保護ベロ
ーの接続スタッドの張度が保持されると言う利点がある
。

本発明の別の特徴にもとづき、貫通孔は、保護ベローの
円すい部分に突出するスリットとして構成する。

この構成により、既存の保誦ペローを、本発明に係る利
点が得られるよう、改変できる。

本発明を、図示の実施例を参照して以下に説明するＯ 第１図に、当該端に継手２を設けた継手軸を破線で示し
た。同図において、スリットを切った受はリング６は、
環状ミゾ１０に挿入されている。

受はリング６の止め７、保護ベロー１の接続スタッド３
の凹み８および中間部材４の凹みは、同列位置にあり、
従って、接続スタッド６は、中間部材４とともに、止め
７上を摺動できる（第２図）。

取付ける場合は、止め７が中間部材４のストッパ１１に
当接するまで、保護ベロー１および中間部材４を着手の
方向へ止め７に被ぷせる。次いで、中間部材４に対して
保拶ベロー１を回転し、凹み８を止め７の１ｉＪ１の角
度位置に置く。かくして、受はリングの軸線方向変位が
防止され、保護装置全体が相互に保拉し合う。

保護ベロー１は、例えば、ネジ９または中間部材４に設
けてあって接続スタッド６の凹みに保合するカム（図示
してない）によって、中Ｒ部材４に空転しないよう結合
できる。

第５図に、保護ベロー１の縦断面を示した。第５図の上
半部に凹み８を有する接続スタッド３を示し、下半部に
スリット８′を有するスタッドを示した。

【図面の簡単な説明】

第１図は、取付位置の保護べｐ−の縦断面図、第２図は
、第１図の平面図、 第３図は、取付けた状態の保護ベローの縦断面、第４図
は、第３図の平面図、 第５図は、保護ベローの縦断面図で、上半部は凹みを有
するペローを示す図面、下半部はスリットを有するベロ
ーを示す図面である。 １−保護ベロー　　　２−継　手 ６・・接続スタッド　　４・・中１部材５−保護管　　
　　　６−受はリング ７−止　め　　　　８−凹　み ８′・・スリット　　　　９−保持ネジ１〇−環状ミゾ
　　　１１−ストツパ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）相互にテレスコピックに変位できる２つの保護管を
   有する、継手軸の保護装置であって、上記保護管は、軸
   または軸の突出部に関連する継手ホークに設けた＊吠之
   ゾに係合し且つ半径方向外向へ向く止めを備えた受はリ
   ングによって継手軸に軸支してあり、受はリングの外面
   は、止めに対応する貫通孔を備え当該の保護管と継手を
   被う保護ベローの綾続スタッドとを結合する中間部材の
   支持面に保持しである形式のものにおいて、ａ）保護べ
   Ｗ−（１）の接続スタッド（６）の範Ｈには、止め（７
   ）に対応する貫通孔（８，８’）が設けてあり、ｂ）作
   動位置では、貫通孔（８，８’）が止め（７）に対して
   回転した位置を取り、保護ベロー（１）が中間部材（４
   ）に保持されやことを特徴とする継手軸の保護装置。 ２）貫通孔が、半径方向外方へ向く凹み（８）として構
   成しであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の保護装置。 ３）貫通孔が、保護べν一（１）の円すい部分に突出す
   るスリット（８′）として構成しであることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の保護装置。