JPS58163744A - 仮撚加工糸の製造方法 - Google Patents

仮撚加工糸の製造方法

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JPS58163744A
JPS58163744A JP4070582A JP4070582A JPS58163744A JP S58163744 A JPS58163744 A JP S58163744A JP 4070582 A JP4070582 A JP 4070582A JP 4070582 A JP4070582 A JP 4070582A JP S58163744 A JPS58163744 A JP S58163744A
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発llは、ポー1ステル系同時蔦伸仮蟻加工AKII
L、1LK1#シ<は細工糸4I性が、善定範■の食總
纏率と加工糸の膏遮魔で規定Sれ、これにより1畳に織
物層として有用な仮撚加工糸に閤する。
仮撚加工法は、合成繊艙フィラメント糸の加工法として
合理的であり、*に繊物用及びエツト用の加工糸を簡単
な条件羨更のみで提供できる点で今日広く採用8nてい
る。因みに1合成繊織の中にあって、最も観層性のある
llAlエステルフィラメントの衣料用繊艙生−のマO
%〜go%は、この仮撚加工糸の形で市場に供されてい
る。
所で、仮撚加工の基本的な原理は、加熱された糸条を第
1ヒーターで回層化・賦形して熱一定した后、鍍り一夕
一から引き出り、糸条のガラス転移温度以下に冷却した
状態で仮迩具を通し、解撚し、所定の適度で引き取るこ
とからなる。この加工@において最も重要な考え方は、
ヒーターから出た加徴状麿の糸条を如何にガラス転移温
度以下に冷却してから仮撚^に入れるか、すなわち賦形
を如何#C強化し、その後解撚するかということであっ
た。
従って、従来の仮燃加工機は、との戚S#思想を受は纏
いだ−ので、1g’*ヒータ崎出た糸条は、*の冷却ゾ
ーン(これには、空冷方式、冷却板方式、冷却厳体方式
等がある)を通す一和なっており、その中でも轡に冷却
板を使用するものが一戚的でh9.冷却時間についても
その加工機の最高適度で加工魯れた時でも・、凰・秒以
上になる機冷薄板長IIが駿けられている。m、この冷
却の必然性については例えば「フィラメント加工技書マ
エ為アル」上@(日本−艙機械学金)嬉−・夏〜@as
@K11l細に験明されている。
又、加工法のm風としては近年高配向未凰伸糸叉は半延
伸糸あるいはに丁と云われる一分配向糸(普通には[■
・層7分〜m100諷/分の紡糸遍直で生*害れている
)の出現により、それ迄の全駕伸糸(For)なスピン
ドル仮撚機で加工する所■低遮−工(過電seem/分
以下の遍米ていることは!!11看の周く知る鶏である
。これら市販の高這DTY機は全て、これ迄の仮撚加工
法の原@に従って作られている為、高遮Kj1合った分
だけ、ヒーター長及び冷却長が長くなるように設計され
ている。
一方、上記の加工法によって得ら几る仮撚加工糸自身に
ついても要求特性がある。これは加工糸生機をリラック
スしたー、成る種度の輻入糸の捲縮率に依存して一:る
ものこれまで考えられており、最終的には、布帛%#C
繊−物Kllみと反嶺性を顕現させるものである。
本発明者等も、膨み2反壷性に富んだ加工糸布帛41に
加工糸織物を与える仮撚加工糸を、より83m的ッR(
X、す―ゎち前、。gramsを用い且つPOY−DT
Yブーセスで、従来、−縮率向上に寄与するとされてい
た彊−冷却を採用して、提供すぺ(種々検討したが所1
1fl風會の繊物は得られないことを知った=このため
、上記の高速POY−D’!’Yプ・−スで種々条件検
討(撚数・第1ヒーター11加工速度及びPoY原糸の
紡糸適度等)を行なってみたが、 4F+−り目的とす
る繊物用加工糸は得られないことを硼−した。
従って、本発明の目的は、布帛の幅りを向上せしめるよ
5なS*約11JII41性を有する、高品質の仮撚加
工糸を、より安価に提供することにある。
本発明の傭の目的は、高速加工時K 2 @ Ova/
分以上の加工適度の下で、布帛Ellみ1反壷性を与え
るような、高品質の延伸仮儒糸を提供することにある。
本発明者等は上記の目的な遭威せんとして、種々検討し
ていく退場で、従来の加工の概念のみでは所望の加工糸
が得られる可能性が低いものと゛悪魔し、仮働加工蟲の
製造原理そのものも鬼直しをも愈IIk入れつつ、!l
!に研究を重ねた結果、以下遠ぺるよ5な寓(ぺ會事夷
を究明し、本発@K14道したのである。
かくして、本li@によればIIIJk作用と送り作用
を併せ有する摩纏仮識異を用い″C同時延伸仮纏−王(
IN−DRAW)を總して得らにたポリエステル糸仮迩
加工糸であって、該加工糸は下記(−−(−の要件な同
時に満足し、とtLKより改善された幅入り性能を呈す
ることな善徽とする織物用として有用な仮撚加工系 要  件 −) 14に−1,(IID≦?C(%)≦44−@、
@10@(b)  B、V≧1.$0(麺/分)が提供
される。
以下、本発11&膵Illに威−する0本発明によれば
、仮撚加工糸特に風神仮撚糸に、廖み一反壷性に優れた
織物とする−の倦縮性能な付与するには、加工糸の金倦
纏率CTC)は勿論このTCと共存して加工糸の音波伝
播一度(LV)の値が極めて型費であり、且つこれらの
特性は同時風神仮燃加工(IN−DRAW) Kよって
実現できると・すなわち、膨みとMli性のある。良い
風合の織物を畳ようとすると、仮撚加工糸は、ある−走
レベル以上の鶴鐘率と8.Vを併有することが重要なの
で&る。
聞知の細く、加工糸繊物は、割織sfした后。
生機→曽うツタス→プレ七ット→粂色→仕上セットニー
を−る。この工場で風合の良否が評−出来る工1は、曽
うツタスエ橿であり、この工程は、通常9m−・1℃温
水中で歇十秒関自、由#&sss、この時の@1肉の縮
み率が重要であゐ、この縮み率を幅入り率と貴い、生機
幅、に対し何警収纏したかで表b8れる。
しかるに、この−入り率を左右するものは、加工糸のg
Iam率と製水中での収縮率及び8.Vの値であること
を究IIIしたのである。
この時、仮撚加工糸の沸水収纏率は、一般に意〜4%で
あり、この値は加工糸にあっては幅入り率を左右する鑞
と変化しない、従って幅入り皐を左右する加工J114
11性は実質的に番1暢縮率と8.vであり、こり両者
のバランスが織物風合の良否を大きく左右するのである
今迄の仮撚加工糸は捲1率のみが風音を左右する−のと
考えもtLズお勢、この!I、WEついては未だ提mさ
れたことのない新しい知晃である。
本発明はこの一つの要件のバランスを取り、LtF&従
来の仮謙加工法や仮撚加工機では得られなかった新規な
仮II!1如工系を提供出来るめである。
本発911の加工糸の41性を特徴づけるものとして先
ずs s −o、o s XDs<IC(%)<44−
・、・IXD拳 ′の間係を満たすIIam4I性を有
することが必要である。
ここで、iCは次式により計算さ晶る 約tioodlKなる様纒に取りデ品−ル当り3雫の荷
重を掛は製水中で3拳分間MUM引き上げ20℃@I!
%RHf)mで一晟夜自lIA乾燥゛させ1次いで、こ
の籠にデ轟−ル当9160#の荷重をJllす1分間放
置盾の長さを1.とする、その后荷重な取り除きデニー
ル当りIIIK変更し、1分層のaの長Sa*S*する
とのICは、デニールにより異なるが、!I17・、・
−×D・よりJIl上でないと織物としたときと嵩Ik
、ふ(もみがな(なり、またICが44−・、・−×D
・を越えると織物風合として素性はあるが、・腰、ai
iのないものになる。I!つてTCも44−・、・I 
 D@以下におさえる必要がある。
次eca、v−c1hag、 こatts、s oh/
em上の値が必要で&る。IC−高くてもこの値がJi
g−7秒以下になると、Wラツタスエーでの−入り率が
低くなり、sI物として仕上げたと音素性はあるが、履
、j[mのなX−ものkなる。叉。
8、vのみ大でICが低いものは、リラックスエ楊での
幅入り率は大雪くてもシボが出退「て仕上げた時には、
素性のない、s+iiの墨いもの虻なる。従って良い風
合の1物層Kjした仮徴加工蟲は、 TCと邸、V #
) sつの因子をバランスが必要させることが肝要でこ
の意味で、既に述べたTCとS、V Kついて善定の範
−が必要になるのである。
そして、このような加工糸は、ポリエステル系の未蔦伸
糸乃至半蔦伸1kktBaM糸として、限定された範囲
の仮撚係数−及びに−ターを出て摩擦仮備真に導入st
Lる時の糸温度を高温旬に制御するととkよって得るこ
とができる。この点について説明する。
本発明で云うポリエステル系未蔦伸糸又は半延伸糸とは
、主成分がポリエチレンテレフタレートtあり、配向度
を表わす複層訴事ムがO0O―以下のものを云う、この
ムがO0書を越えると高速且つ安定な同時延伸仮撚加工
出来なくなり1毛羽、M糸が多発する。そして、好まし
いムの範囲は、0.01〜O,OSである。ここでムが
O,OSより低(なると延伸倍率が大きくなり、安定な
加工が出来なくなる。
4Ikこの様に低Δa蟲では、未解纏糸の多発。
染色斑の尭生が多(なり、同時に毛羽も多くなる・ 次に仮撚係数−は。
で表され、そのSITは仮遂歇(回/米) e D譬は
加工に糸の全デニールである。
本発明においては、との仮撚係数aが0.8240、9
0であることが必要である0gが0.82未満では加工
糸の捲縮率は、かなり高くなり1、織物には素性はある
が反発性が減少L%目的とする風合が□得られない。
一般的に言えば、金總縮率は、−と共に馬くなりヒータ
一温度との間係ではある温度で最大値を取る。一方の8
.vは、−が大きくなるに従って低くなり、ヒータ一温
度が余り高(なると低くなる。11つて1も一1率と8
・、■からある適当な聰−があり、その置として本発明
では、O,aS以上・、902以下な採用するのである
ここで、音波伝層適@5vtt、S、V−Uの一係にあ
り、ヤング重態の平方機に比例し、智変 の平方機KM
比例する。糸条の場合、このEは繊織分子の配向度に比
例するものであり一般には鳥、延伸倍率のものほど大で
ある。従ってS、■は、繊維のヤング率又は配向度を表
わすもので、東洋欄sagパイプーンvll″clIl
定出来る。ここに従来の思想の仮撚機では、m縮率を高
(且つS、vも高(することは出来なかっためである。
すなわち、捲縮率を高くする従来の方法は、第1ヒータ
一温度を上げ、−を上げることであるが、これらは共に
8.Vを下げるので好ましい方法ではない、一方、8.
vを高くするkは、a及び第1ヒータ一温度を下げ且つ
同時鷺伸仮撚時の延伸倍率を上げる方法があるが、これ
らは全て捲縮率を下げる方向にあり、目的とする方向で
はない、従って、本発明が目的とする織物は、現在市場
で使われている従来のDTY加工機では得られないの1
あって、ms率を下げずに8.vを上げる方法を見い出
さねばならないし、その−前記2つの要因がバランスし
た加工糸V製造せねばならない。
しかるに%捲縮率と8.Vと共に高(するととが出来る
本発明の方法は、第1ヒーターを出た加撚状態の糸条温
度をガラス転移温度以上、好ましくはl・℃以上1s・
℃以下の状態で摩擦仮働具に導入することである。この
様Ego℃以上1i・℃以下の状態で仮撚典を通すと云
う考えは今迄の仮―加工の考えに全く逆行するものであ
り、本1Illの最も重要な点である。該仮儂具に入る
゛A糸条温度ガラス転移温度以下から上げてゆくと1食
捲縮率は、糸条温度と共に上がり最高値をとりその盾は
低くなり、一方、8、vはJlk温度と共に高くなる。
ポリエステル繊艙では金捲總率が最大となる仮懲異曽糸
条温度は、1・・’cs*であり、従来のガラス転移以
下に冷却してから仮m異に入れる場合に比べ、捲縮率は
かなり高くなり、又一方のLV 41!来の冷却する場
合に比べかなり大となる。
ここで、8.vな高くする為になぜ仮111JL前の糸
条温IRを−・℃以上に膳持する必要があるかについて
燻べる。
いかなる仮1mAもその仮纏異では、加熱された糸を解
撚する働きがあると共に、そこでm優(延伸)作用を有
している。ここでスピンドルタイプは、解撚張力で延伸
されており、摩擦仮撚張力と自分の送り効果により又ベ
ルト仮撚具ではqlllc送り効果により延伸されてい
る。従つ【加熱状■でガラス転移温度以下に冷j18れ
ていると、分子は退勤出来にくいのであるから延伸張力
が働くと、それは毛羽、断AKなりやすくなる。仮撚中
の糸条を延伸されやすくする為には、仮撚具に入る糸温
度が少なくともガラス転位温度以上、好ましくはポリエ
チレンテレフタレートの力学分散である一分散を示す@
直(1!I’C位)が必要である。と#)@分散は非晶
部分の違−と鉤係したものである。この糸条温度が余り
高くなり過ぎると(tio’cを越える場合)、延伸性
は良好で一倦纏賦形された状態を4駕伸してしまい、a
m率を下げてしまうので好ましくない、又ある系条温庶
でTOが献となる場由は、捲縮賦形された状態をこわさ
ない程度で非晶部が延伸Sれた状■の加工糸を製水中で
処暑すると、非晶部の分子が配向している為、収線応力
が大となり、かえってIIAJ!llI発現力が大とな
り、 TCも大きくなると考えられる。
このことから、前述の如く糸条を80℃〜ISO℃に繍
持しつつ送り効果を有する摩纏仮撚具に導入するとき、
糸条は過度の張力を受けることな((従って鴫羽、IN
糸の懸崖なり)、前記仮撚真円で適度acl!向(41
に非晶部)され、その倦縮発現力を強めら九るものと察
しられる。
こ九に対し、冷却された状態の糸条では非晶部は延伸さ
れず、従って製水中でfillした時配崗性が悪い分だ
tt m m幾現力がなくなり、TCもあま9I&りな
らないと考えられる。との非晶部の分子配向の急安が8
.vである。
本I&―の仮撚加工蟲は、摩秦仮撚^内で延伸されてい
る為1巻IIIjIIられた状態での倦縮波形は、従来
の冷jIlsfしたものよりも大、つまり単位長さ当り
の山数が少ないのも特徴である。
本―嘴において% jlヒーターを出た糸が−・℃以よ
1i・℃以下に―持された状態で摩擦仮撚具に入り仮徴
加工さ九る為の設備は1種々前えられるが最も簡単な方
法は仮撚具直曽での糸温度を關定し、この温度が所定の
温度になる様、従来の冷却板の長Sを翅かくする方法、
あるいは、従来の冷却1[を温度制御出来るE−ターに
取幡代えるか、叉は冷却板の一部を把−ターに替えるこ
とが考えら九るが、これらの手段K11l定されるもの
ではない。
尚、スピーンドル仮備加工法で出発原糸として蔦伸蟲を
用い、館1ヒーターでイ履化された状態で、該スピンド
ルに導く方法も知られているが(例えば、特発@4・−
10101号会機参l1)この場合スピンドルを角1ビ
ンとして、擦過捲縮を付加しようとするもので1本m1
llとは明らかに異っている。
次に、摩擦仮撚^による同時延伸仮撚加工することの必
lI性につき燻べる。これ41謔IK安価な加工糸をI
I供するKは、以前の未風神蟲を別工場で延伸し、七〇
−延伸糸な仮撚加工する工場では安価な加工糸は、出来
ないことにも因る。従って、未風神糸又は半延伸A(こ
れは高速紡糸で回部)を同時風神仮撚す°る工場は、延
伸工場の省略となり安価となるのみならず、この工Il
lは高連加工に遍した工場である。こfLにより叉高J
k歯性とな9細工糸も安価となることは、現在よく知ら
れている通りである。この高適仮働を行な5には、スピ
ンドルタイプでは困―であり、糸掛轡の操作性も悪(、
好ましくない、最も悪い点は遣を送る効果がな、いこと
である、つまり、スピンドルタイプの仮燃機では、ms
域仮仮撚前の張力よりも仮m^を出た解撚域での蝿カー
大でhや、一般的には2倍近くありミこの値壷寞高達化
するとますます大となり、4羽、#糸の厘虐となる。こ
tL#c対し送り効果な呈する廖纏am異では、解徴槍
の張力が低く加am張力とはぼ同一で行なえる利点があ
る。
@alc、ベルト仮m^では、解重部張力を非常に低く
することが出来る。*つて本l&鴫でfi5摩纏仮m異
とは^濡−には7vタシ一ンデイスク方式のもの或いは
ベルト値一方式を含むもので高遣仮撚性がよく、しかも
送り効果を有すiものを指す。
又、零発−で嘗うポリエステルとは、芳香族ジカルボン
酸な主たる酸成分とし、*肪族ダ曽コールな生麩″るプ
リコール成分とするポリエステル*に、ポリエチレンテ
レフタレートを主たる対象とするが、+レフタル酸の一
部を例えばイソフタルta、ナフタレンジカルボン酸等
の芳香族ジカルボン酸、へl?ナヒ「・−テレフタル酸
の如き脂環族ジカルボン酸、アジビ/酸、セパチン酸等
の脂肪族ジカルボン酸、’p−7−ヒドーキシエトキシ
安息香駿、#−オキシヵプーン歳等の如會オキシ−など
の倫の二宮性”能力゛ルボン酸及び/又はエチレンダy
:l−ルの一部を例えif )リメチレンメv:1−ル
、テトラメーレンダリコールの如き倫のダIP:l−ル
で置換したポリエステルであってもよい、またポリエス
テルは、実質的に線状で島る範■で、儒丸ばペンタエリ
スリトール、トリメチー−ルプロパン、ト曽メリッlh
)讐メシン酸□及びこ九らの機能的−導体等の多富能化
会物の一種以上及び/叉は・−ベンゾイル安息香酸、メ
トキシポリエチレン/13−ル及びこ具らの機簡的#導
体の如き単官簡化会物の一種以上を共重会せしめたもの
であってもよい、     − 以上の細く1本1111によれば、従来の仮撚加工の概
念ICj[して、冷却区間で糸条を積極的に加熱状態#
ICお會、しかも低eの範■を採用することkより、こ
れまでのntyam糸とはその潜在的倦’a性#!Iが
揚段に改譬さに、且つ高品質の仮蟻加工Aな安価にII
倶し、と九により厘壷性。
膨みのある細工i&織物の調造を可能にするものである
。         ・ 以下率ll@を夷―飼で異体−に説明する。
夷膳例 一有勧11!(v)IiIhe、・4でlI端り鰯とし
て鹸化チタンを・mats會有するポリエチレンテレフ
タレートを*ssa・・■/分で箇allI#糸し、8
IIデニール4畠アイラメンドリ高配崗未蔦伸apoy
を得た。このPOYを用いて同時延伸仮撚加工を行なっ
た。t、S@O菖1ヒー育□−を出た后I J cmの
空浄ゾーンを設けその后又丸01mの加鴎プレーシを通
し、これで糸条・の冷却温度を制御し、又@teamの
気冷シー71はさんでベルト仮操具(゛ベルト材質:t
j[l0f)ネオプレン系ゴム)k入り、又約@0tx
sめ空気ゾーンを経てデリペリー一−−シーを通し、ワ
インダーに巻き取られる工程で延伸倍率1.s倍でデリ
ペl −ts−シ一連度seem/分で・取った。
・以上の工程でヒータ一温度と撚係数−1又嬉1ヒータ
ーと仮1mAとの関#Ic1Ilけた加11&’に一1
=温度を変え、゛仮撚典酋糸温IRを変更し、加工した
ワンヒーター細工糸め’rc 、 s、v’及びこの加
工糸で織物を作り、リーツタス時での画人リデストな行
なった時の−入り率を嬉11!に示す。
この幅入りテストは絹糸にポリエステルの鷺伸糸sOデ
ニール/畠・フィラメントを使用し。
経密度1@0本/鯨(寸)で緯糸にζ九もの検討加□工
蟲を3本合糸で300デニール/・・フィラメントとし
て使用し、密度皿!虐コシ/鯨c寸)で4/意ツイルの
鳳1klC製畿し、その生機を沸水中に3・秒間−自駅
纏処瑠し、生−に対するこの時の収線率で−入り率を表
わす。
又、IIE纏異曽の糸温度は米国トランスメット社製の
J&用温度針で一定した。
菖1表 毫・・・・・・比験飼 表1から@らかな11F一本発明の要件を満たした加工
糸も1、従来タイプのものでは展進出来ない加工轡−を
有し1cおり、ICと8.vのAm高い値を示している
が1本発情畳件を―だ$な〜1ものは、 TCをたとえ
濃asせても8.v−―たされず、1遊K II、Vを
満たす−のは、テCv満たさない、そして本――の加工
糸は、讐うツタス工場での−入り率が高(なる、すなわ
ち本発情の16、眉1及び比着として従来゛タイプの代
表である眉IKつ会同−金一でS/意フッイル麿り、織
物として仕上げ風音テストを行なったが、4亀の−のは
膨み、ffi発ともに不良であった。これらに対し肩・
、雇1のものは、どれも素性、ふくらみ1反1111に
富み、非常に優れた織物であった。
喪總Ill怠 一有粘麿〔讐〕−・、・4で鋤消しmとして酸化チタン
な・、易重量飾會有すiポリエチレンテレフタレートを
繍違s4・017分で5shs系し、意2sデニール4
IフィラメントのlI&妃向未延伸糸POYを得た、こ
のPOYt用−1て同時蔦伸仮撚加工を行なった1、 
t I’、IIv嬉lヒーターを出た后lO傷の空浄ゾ
ーンto5設け1.その后、又m、si議の冷却板を通
し、これで糸秦の冷、却温度を制御し、又約11cmの
気冷ゾーンを◆i魯んで摩擦仮撚具でああセラlツタ製
フVタシ■ンデイスCヨ軸)を通り約30億の空気ゾー
ンを経て、デ替ベリ一一−シーを通り巻−會取った。
上記例において、冷却板を加熱ヒーターに替九た零発−
の方法も夷總した。このと會の駕伸倍率41.iであり
、加工速度は・@Os/秀である。
以上の工場でヒータ一温度と備係数−1叉第1ヒーター
と仮撚^との間に設けた加熱り一タ一温度を賓え仮燃^
前蟲温度t#変更し、加工したワンヒーター加工糸の’
rces、v及びこの加工糸で夷織Illと同機に織物
な作り、替うッタス時での幅入りテストを行なった時の
−入り率を第3表に示す。
・第雪表、 秦比較例 嬉3表から―もかなIIK本慟明の要件を橢たした加工
糸はlll秦タイプのものでは調造出来ない加工善4!
Iを有しCおり、 TCと8.vの共に高い−・を早し
くいる一1本m@114件を−た魯ないもの壷客テCを
たと九満Jlsせても、S、Vが満たstLず、1遁に
8.vを構たすものはICを構た畜ない。
(して本慟−の細工i&は、リラックスエ橿での一人9
皐が轟くなる。すなわち、本1111#5.gty及び
比較として従来タイプの代表である111につ会同−企
画で3/雪ツイルを繊り、lIk物とし1仕上げ風合テ
ストを行なったが、雇鳳蕃のものは、ふくらみ感は多少
あiがM嶺性のない即ち襲のないものであった。とれら
に対し41マのものは、どtL4嵩性、ふくらみ、 J
IllIl[K富んだものであり非常に優れた織物であ
った。
手続補正書 昭和57年4月 2ρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 5?  −40705号 2、発明の名称 繊織用として有用な仮撚加工糸 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者 徳 末 知 夫 (!)  特許請求の範囲な゛別紙の通り訂正する。
伐) 明細1飢す18行−のrmm縮率率依存している
ものこれまで」を「捲縮率に依存しているものとこれま
でJと訂正する。  。
(3)@細書第6貰餉3暑行目の[布帛の幅すな1を「
布帛の幅入りを」と訂正する。
(4)  明細書ll57頁第7行目の[麺/分Jを「
麹/秒」と訂正する。
偲) 明細書第10j亀11行目の「この値がL!i8
Jを「この値が2.504と訂正する。
(6)  明細書落         ・行の[バラン
スが必要させる」を「バランスさせる」と訂正する。
U) 明細書lI/E111に第12行目の[Δnが0
.9を」を「Δn #10.09を」と訂正する。  
′(8)  明細書第1量真第7行目めrかなり高くな
り」を「かなり低くなり′」表訂正する。
19)  明細書第12賞第1iめ「織物には素性はあ
るが反発生が減少しjを「織物では反発性はあるが素性
が−少し」と訂正する。
(10)明細書第12頁第11行目の「JT を」 (11) wAm書第1雪真最終行の「1度の平方根」
を「密度−の平方機」と訂正する。   −02)明細
書第1s買第4打目の[微張力と自分のJを[撚具では
それ自身の」−と訂゛正する。
(13)明細書第′21買11s行″目の[゛のものは
、どれも素性]を「のものは素性」と訂正する。・を以
  上 別  紙 特許請求の範囲 (1) 撚糸作用と送り作用を併せ有する摩蝋仮撚具を
用いて同時鷺伸仮撚加工(!a−nm*w)を施して得
られたポリエステル系仮慣加工糸であって、皺加工糸は
下記(a)、 (b)の要件を同時に濃足し、これによ
り改善された幅入り性能を呈することをIP?黴とする
織物用として有用な仮撚加工糸。
要件 (a) $1!−0,01DI≦’rc<−>≦44−
0.01D。
(b)  s、v≧z、i o (m/秒)偉) 同時
廻伸仮撚加工を下記(IHI)を同時に横足する条件の
下で行って得られた、特許請求の特開昭58−1637
44 (9) 範11項記載の仮撚加工糸。
(1)  仮撚係数(g) 0、Iz<−<o、s。
(−)  摩擦仮撚具に導入される糸温度(1℃)80
 ≦!≦ 150 俤) 同時風神仮撚加工に供するポリエステル糸が未風
神乃至亭蒐伸糸である、特許請求の範囲菖1項記載の仮
撚加工糸。
2’:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (13imlml用と送り作用を併せ有する摩纏仮襟具
    な用いて同時蔦伸仮皇加工(IN″″′D鮎■を−して
    得られたポ曽エステル系仮鶴加工系下あって、#加工系
    は下記(ロ)、(−の要件を同時に満足し、とRKより
    改善魯れた−入り性能な呈することを畳黴とする織物用
    として有用な仮撚加工糸。 要件 −)  3易−L@ID・≦’rC(%)≦44−1.
    @10・(b)  B、V≧3.s・(−7分)(2)
     同時駕伸仮m細工を下me (1) (1)を同時に
    満足する条件の下で行って得ら九た、畳許m求の箇腸菖
    凰項記−の仮撚加工糸。 (1)  仮―係黴−) (I 摩纏仮働異に導入される糸温魔(7℃)$・≦!
    ≦1s・ (2) 同時駕伸仮纏細工#C供するポ―エステル蟲、
    が牽延伸乃1亭凰伸蟲である、畳許−求の範■11に*
    IJ4E載0仮mla工1h。
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