JPS58162038A - 面状態検査装置 - Google Patents
面状態検査装置Info
- Publication number
- JPS58162038A JPS58162038A JP57045777A JP4577782A JPS58162038A JP S58162038 A JPS58162038 A JP S58162038A JP 57045777 A JP57045777 A JP 57045777A JP 4577782 A JP4577782 A JP 4577782A JP S58162038 A JPS58162038 A JP S58162038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- output
- defect inspection
- light
- pattern defect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本実#4はパターン欠陥検査装置、籍に半導体製造工程
で使用されるレチクル、フォトマスク等の露光用パター
ン以外の不透過性のゴミ等の欠陥を検出する装置に関す
る。
で使用されるレチクル、フォトマスク等の露光用パター
ン以外の不透過性のゴミ等の欠陥を検出する装置に関す
る。
一般にIC製造工、liにおいては、レチクル又はマス
クの所望の露光用パターンを半導体焼付は形光学系等に
よりレジストが塗布された半導体ウェハ上に転写すると
いう方法が採用されている。
クの所望の露光用パターンを半導体焼付は形光学系等に
よりレジストが塗布された半導体ウェハ上に転写すると
いう方法が採用されている。
ここで半導体焼付は装置によりレチクル又はマスクから
レジストt−塗っであるウェハ上にパターンを転与する
時、ゴミ等の欠陥がレチクル、マスクの上に付いている
と本来のレチクル、マスクのパターン以外に欠陥の形も
焼き付けることとなりICm造の歩留り低下の原因とな
る。
レジストt−塗っであるウェハ上にパターンを転与する
時、ゴミ等の欠陥がレチクル、マスクの上に付いている
と本来のレチクル、マスクのパターン以外に欠陥の形も
焼き付けることとなりICm造の歩留り低下の原因とな
る。
特にレチクルを使用し、ステップアンドリピートシてウ
ェハに所望やパターンを焼きつける「ステツバ−」を用
いる場合、レチクル上の1ケのゴミがウェハ全面に焼付
けられることとなる。
ェハに所望やパターンを焼きつける「ステツバ−」を用
いる場合、レチクル上の1ケのゴミがウェハ全面に焼付
けられることとなる。
その為、近年ゴミの有無が大きな問題点として浮かび上
ってくるに至った。従来、レチクル、マスクのパターン
欠陥を検査する方法として檜々のものが用いられている
。
ってくるに至った。従来、レチクル、マスクのパターン
欠陥を検査する方法として檜々のものが用いられている
。
それらの方法には[設計データと比較する方法」、「隣
接チップ同士で比較する方法」も含まれており、自動欠
陥検査装置として使用されている。前者の1−設計デー
タと比較する方法」は予めレチクル又はマスクの理想パ
ターンである設計データを計J!磯処理できる様、記憶
させておき、次にレーザ等でレチクル等を照射し、その
透過光からのパターンと設計データを比較することによ
り欠陥を検出する方法であり、パターンジェネレータ等
の誤動作に起因するマスク上の各チップの共通欠陥につ
いても検出可能である。
接チップ同士で比較する方法」も含まれており、自動欠
陥検査装置として使用されている。前者の1−設計デー
タと比較する方法」は予めレチクル又はマスクの理想パ
ターンである設計データを計J!磯処理できる様、記憶
させておき、次にレーザ等でレチクル等を照射し、その
透過光からのパターンと設計データを比較することによ
り欠陥を検出する方法であり、パターンジェネレータ等
の誤動作に起因するマスク上の各チップの共通欠陥につ
いても検出可能である。
しかしこの方法では、膨大な設計データを扱う為、検査
時間も長く被検物の位置決めに^い精度が要求される。
時間も長く被検物の位置決めに^い精度が要求される。
また後者のrt1ai接チップ同士で比較する方法」は
マスク上のチップパターン同士を比較することにより欠
陥を検出する丸め、設計データ等の被挟物以外の比較せ
られるべきものが不要であり、検査時間も短かい。
マスク上のチップパターン同士を比較することにより欠
陥を検出する丸め、設計データ等の被挟物以外の比較せ
られるべきものが不要であり、検査時間も短かい。
しかしこの方法では、ステッパー用のレチクル等でルチ
クル1チップの場合原理的に検査することができない。
クル1チップの場合原理的に検査することができない。
従って従来の方法はステッパーのレチクル検査の方法と
しては、いずれも適していない。特に高速の検査を必要
とする自動化し九ゴミ検査装置を考える場合には顕著で
ある。
しては、いずれも適していない。特に高速の検査を必要
とする自動化し九ゴミ検査装置を考える場合には顕著で
ある。
本発明の目的は如上の問題点を解決し、膨大なデータ処
理、高精度な位置合わせを要せず簡単な構成で高速かつ
オンラインでデータ処理が可能であって、ステッパー等
のルチクル1デツプのものに対しても不透過性のゴミ等
の欠陥検出が可能なパターン欠陥検査装置を提i特に出
力和をとることにより更には両出力を二値化しその論理
和をとるととKより達成される。
理、高精度な位置合わせを要せず簡単な構成で高速かつ
オンラインでデータ処理が可能であって、ステッパー等
のルチクル1デツプのものに対しても不透過性のゴミ等
の欠陥検出が可能なパターン欠陥検査装置を提i特に出
力和をとることにより更には両出力を二値化しその論理
和をとるととKより達成される。
以下添付する図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の詳細な説明図で、レーザ光をレチクル
のパターン面の裏側から、lくターン面で集光する様に
照射し1.Sターン面上を該照射光で走査するものであ
る。
のパターン面の裏側から、lくターン面で集光する様に
照射し1.Sターン面上を該照射光で走査するものであ
る。
第1図における走査光束のうちaはノ(ターン面にパタ
ーンが無く、透明な領域に当つ九場合を示しており、入
射した光は殆んど1.で示される方向に透過する。実際
には1□、&sで示される様に硝子と空気の境界面で反
射する光もあるが、これらの光量は微小で影響は少なく
後述するように垂直入射させれば反射を軽減できる。
ーンが無く、透明な領域に当つ九場合を示しており、入
射した光は殆んど1.で示される方向に透過する。実際
には1□、&sで示される様に硝子と空気の境界面で反
射する光もあるが、これらの光量は微小で影響は少なく
後述するように垂直入射させれば反射を軽減できる。
bはレチクルのパターンの有る領域に入射光束が集光し
ている場合を示す。この場合、入射光はクロム蒸着され
喪パターン部で強く反射され1.透過光は全く存在しな
い。これら照射光の走査に伴って、時系列で得られる反
射光、遭遇光を別々のフォトダイオード等で受光し九場
合のアナpグ出力が第2図に示されている。更にレチク
ルのパターン向上にゴミが付着し九場合について考える
。
ている場合を示す。この場合、入射光はクロム蒸着され
喪パターン部で強く反射され1.透過光は全く存在しな
い。これら照射光の走査に伴って、時系列で得られる反
射光、遭遇光を別々のフォトダイオード等で受光し九場
合のアナpグ出力が第2図に示されている。更にレチク
ルのパターン向上にゴミが付着し九場合について考える
。
Cは焼付は時に問題となる不透過性のゴミがレチクルの
パターン面上、透明な領域に付着した場合を示す。
パターン面上、透明な領域に付着した場合を示す。
この場合、不透過性のゴミのため、透過光の出力は無く
、を九ゴミにより散乱されるため反射光(正反射光)の
出力4殆んど無い。すなわちパターン面に不透過性のゴ
ミがあると透過光、反射光ともその出力が無くなり、他
O領域と識別化される。
、を九ゴミにより散乱されるため反射光(正反射光)の
出力4殆んど無い。すなわちパターン面に不透過性のゴ
ミがあると透過光、反射光ともその出力が無くなり、他
O領域と識別化される。
本発明は、この点を利用するものであり後述するように
両出力を比較して特に加算することにより更には論ff
l和をとることにより不透過性のゴミの存在を検出する
ものである。
両出力を比較して特に加算することにより更には論ff
l和をとることにより不透過性のゴミの存在を検出する
ものである。
次K(lは、透過性のゴミがパターン面に付着し九場金
を示す。
を示す。
この場合、透過光の出力は黴かに下がるだけで、ウニ八
に焼き付ける場合にはレジストを十分感光させ得る。
に焼き付ける場合にはレジストを十分感光させ得る。
反射光についてはbの様に強い反射があるわけではなく
、単に亀、より多小増える程度の出力しか得られない。
、単に亀、より多小増える程度の出力しか得られない。
すなわちパターン面に透過性のゴミがあると、透過光の
出力は高く、反射光の出力は殆んど無い、透過光の出力
が鳥いにけに、この透過性のゴミの検出は本来不要であ
る。
出力は高く、反射光の出力は殆んど無い、透過光の出力
が鳥いにけに、この透過性のゴミの検出は本来不要であ
る。
次に・はパターンの上にゴミ(不透過性又は透過性)が
付着し九場合を示す。
付着し九場合を示す。
この場合、パターン部がある丸め、照射光は強く反射さ
れ、b1!:同様の反射光、透過光出力となり、ゴミの
有無が無関係となる。
れ、b1!:同様の反射光、透過光出力となり、ゴミの
有無が無関係となる。
ゴミがパターンの後にかくれても焼付けに影響を与えな
い為、この場合のゴミを検出するととは本来的に不要で
ある。
い為、この場合のゴミを検出するととは本来的に不要で
ある。
次にfはレチクルの裏面にゴミが付着した場合を示す。
−PKレチクルの裏面のゴミについては焼付は装置の光
学系の焦点深度外であり、ウエノ1上にはゴ10形は焼
付けられない。
学系の焦点深度外であり、ウエノ1上にはゴ10形は焼
付けられない。
しかし%に大1!なゴミが付着した場合、レチクルを照
明する光量に影響を与え、照度むらO原因となる。
明する光量に影響を与え、照度むらO原因となる。
fはパターン裏面の比較的小さな(jl射光束に対して
)ゴミを示すが、パターン裏面では集光されておらず幅
広照射となっているため、透過光の出力が少し下がh1
1度であって、i九反射党も無く、実質的にIL、40
場合とはぼ同様である。すなわち、このようなゴミ(不
透過性又は透過性)の検出社本来的に不要である。fの
ようなパターン裏面Oゴ(を許容する度合は、レーず光
束をパターンIiK集光させるレンズの開口数(m、ム
)K関係し、開口数が大きい程幅広照射となり、より大
11ゴ電を許容することとなる。
)ゴミを示すが、パターン裏面では集光されておらず幅
広照射となっているため、透過光の出力が少し下がh1
1度であって、i九反射党も無く、実質的にIL、40
場合とはぼ同様である。すなわち、このようなゴミ(不
透過性又は透過性)の検出社本来的に不要である。fの
ようなパターン裏面Oゴ(を許容する度合は、レーず光
束をパターンIiK集光させるレンズの開口数(m、ム
)K関係し、開口数が大きい程幅広照射となり、より大
11ゴ電を許容することとなる。
y、hは、パターン裏面に許容できないような大きな不
透過性のゴミが付着した場合であって、fはパターン面
にパターンが無い場合、hはパターン面にパターンが有
る場合を示す。
透過性のゴミが付着した場合であって、fはパターン面
にパターンが無い場合、hはパターン面にパターンが有
る場合を示す。
fの場合、透過光の出力は殆んど無くなり、反射光の出
力も無い。
力も無い。
又りの場合、遭遇光の出力はゴミにより更にはパターン
によって完全く無くなり、反射光の出力はパターンで強
く反射されて4ゴ電によって遮げられるため低下する。
によって完全く無くなり、反射光の出力はパターンで強
く反射されて4ゴ電によって遮げられるため低下する。
以上は各ゴミの態様についての透過光、反射光のアナー
グ出力の説明であり既述の如く、反射光出力が第2図(
ム)K%1*透過党透過が第2図(11) K示される
。
グ出力の説明であり既述の如く、反射光出力が第2図(
ム)K%1*透過党透過が第2図(11) K示される
。
以上のようなアナーグ出力を基にパターン画の不透過性
のゴミを検出することが可能である。
のゴミを検出することが可能である。
すなわち牙2図(ム)(B)0反射光出力及び透過光出
力を加′算すると、不透過性のゴ(がある所では反射光
出力、透過光出力が共に殆んど無く結果として出力和が
はぼ4を口となり、不透過性のゴミが無い所(出力和が
高い所)と識別化1れる。
力を加′算すると、不透過性のゴ(がある所では反射光
出力、透過光出力が共に殆んど無く結果として出力和が
はぼ4を口となり、不透過性のゴミが無い所(出力和が
高い所)と識別化1れる。
要するに、第2図(すに示される反射光出力だけを用い
ると、透過性o”:ttとO識別化(0とd)が困難で
あり、を九才2図(’II)に示される透過光出力だけ
を用いると、パターン部との識別化(Cとb)が困難で
Toゐが、本発明のよにより不透過性のゴミ部を抽出で
きる。
ると、透過性o”:ttとO識別化(0とd)が困難で
あり、を九才2図(’II)に示される透過光出力だけ
を用いると、パターン部との識別化(Cとb)が困難で
Toゐが、本発明のよにより不透過性のゴミ部を抽出で
きる。
ところでアナーグ出力であると、パターンの有る所での
反射光出力(牙1図のbK対応)より、パターンの無い
所での透過光出力(牙1図のai(対応)が一般に高く
、反射光と透過光のアナ四グ出力和をとると、パターン
の有る所と、パターンの無い所で出力和に差が生じ、信
号の形状自体が複雑化し検出誤差要因となり得る。
反射光出力(牙1図のbK対応)より、パターンの無い
所での透過光出力(牙1図のai(対応)が一般に高く
、反射光と透過光のアナ四グ出力和をとると、パターン
の有る所と、パターンの無い所で出力和に差が生じ、信
号の形状自体が複雑化し検出誤差要因となり得る。
にその論理和をとれば上述の問題が無く信号が単純化し
、不透過性のゴミが容易に精度曳く検出される。
、不透過性のゴミが容易に精度曳く検出される。
なおレチクルの裏側に付着したゴミについては、牙1図
におけるy、hの如く大きく焼き付けに有害となるもの
について検出可能である。
におけるy、hの如く大きく焼き付けに有害となるもの
について検出可能である。
レチクルの裏側に付着したゴミのうち小さなものは、た
とえ不透過性であっても前述したように何等問題となら
ず検出の必要性がない。
とえ不透過性であっても前述したように何等問題となら
ず検出の必要性がない。
とζろで以上、透過出力と反射出力を加算することを述
べ九が、これ以外の出力比較、例えば両出力の差をとる
ことによりても欠陥検出は可能である。↑なわち差出力
にお叶る適宜なスライスレベル設定によって欠陥部のみ
抽出で龜る。しかしこの場合、信号の形状自体が複雑化
する。
べ九が、これ以外の出力比較、例えば両出力の差をとる
ことによりても欠陥検出は可能である。↑なわち差出力
にお叶る適宜なスライスレベル設定によって欠陥部のみ
抽出で龜る。しかしこの場合、信号の形状自体が複雑化
する。
以上、レチクルの表、裏面について示し丸が、両闇合わ
せて説明するとすれば第1図に示す橡に、この方法では
レチクルの裏面からパターン面で集光する様レーず6光
を照射し、かつ一方向く走査する。その反射光から「所
望パターン」+「レチクルの裏面のパターンの上に付い
丸ゴ電(hの例)」の情報を、透過光からは「所望パタ
ーン」+「レチクルのパタ〒ン面のゴミ(Cの例)」+
[レチクルの裏面O透明な部分の上に付い九ゴ1(10
例)」の情報をそれぞれ得ることができることを利用し
ている。二値化して論理和をとる場合、「所望パターン
」の情報については反射光を正論思とすれば、透過光に
は負論理で含まれている為論理和を取ることにより「所
望パターン」以外の情報、すなわち「ゴミ」だけについ
ての情報を得ることが出来る。
せて説明するとすれば第1図に示す橡に、この方法では
レチクルの裏面からパターン面で集光する様レーず6光
を照射し、かつ一方向く走査する。その反射光から「所
望パターン」+「レチクルの裏面のパターンの上に付い
丸ゴ電(hの例)」の情報を、透過光からは「所望パタ
ーン」+「レチクルのパタ〒ン面のゴミ(Cの例)」+
[レチクルの裏面O透明な部分の上に付い九ゴ1(10
例)」の情報をそれぞれ得ることができることを利用し
ている。二値化して論理和をとる場合、「所望パターン
」の情報については反射光を正論思とすれば、透過光に
は負論理で含まれている為論理和を取ることにより「所
望パターン」以外の情報、すなわち「ゴミ」だけについ
ての情報を得ることが出来る。
本発明は従って基準となるパターンとして、特別に用意
する必要もなく、隣接チップパターンと比較することな
しに不透過性のゴに等の欠陥を検出できる。基準となる
データがないということは高精度な位置合せを不要とす
ることである。又入射するビームを高速で走査させる事
により高速処理も可能となる。
する必要もなく、隣接チップパターンと比較することな
しに不透過性のゴに等の欠陥を検出できる。基準となる
データがないということは高精度な位置合せを不要とす
ることである。又入射するビームを高速で走査させる事
により高速処理も可能となる。
以上により本発明では、クエハ焼き付は時に問題となる
不透過性のゴミ等の欠陥に対して、欠陥の有無、そのあ
る位置と大きさについて、レチクル裏表同時に検出可能
である。
不透過性のゴミ等の欠陥に対して、欠陥の有無、そのあ
る位置と大きさについて、レチクル裏表同時に検出可能
である。
ここでとの*mを用い九本発明装置の実施例を牙4図に
示す。
示す。
レーザ1からのビーム11はポリゴンミ2−2により一
方向に振られ、f−9レンズ5、斜め入射の影響を補正
する収差補正板4を通り、レチクル裏rfJ9から入射
し、レチクルのノくターン面10に集光する。これは例
えばポリゴンミラー2とレチクルをt−8レンズSから
その焦点距離疋は離して設ける構*によってなされる。
方向に振られ、f−9レンズ5、斜め入射の影響を補正
する収差補正板4を通り、レチクル裏rfJ9から入射
し、レチクルのノくターン面10に集光する。これは例
えばポリゴンミラー2とレチクルをt−8レンズSから
その焦点距離疋は離して設ける構*によってなされる。
f−9レンズ6の開口数は一般に焼き付は装置の光学系
に対応する様決められるが、この開口数により、パター
ン面10上の最小検出欠陥サイズが決められる。
に対応する様決められるが、この開口数により、パター
ン面10上の最小検出欠陥サイズが決められる。
この開口数が大きければより小さなゴミの検出が可能と
なろう。
なろう。
裏面9についた小さなゴミについては既述し友ように、
焦点8N度外となり、検出されないでそのまま露光に供
される。
焦点8N度外となり、検出されないでそのまま露光に供
される。
ところでレチクルの厚さが変化した時、補正板4を動か
すことKよりパターン面10にレーザ光を集光させる様
、調整することが可能である。
すことKよりパターン面10にレーザ光を集光させる様
、調整することが可能である。
本実施例でレーザ光がレチクルに対して斜入射している
のは第1図のa、、a、0反射をなくすためで直線偏光
型のレーザを用い、P偏光としてブリユースクー角でレ
チクルに入射させることにより8/11の高い検出が可
能となる。
のは第1図のa、、a、0反射をなくすためで直線偏光
型のレーザを用い、P偏光としてブリユースクー角でレ
チクルに入射させることにより8/11の高い検出が可
能となる。
パターン面10からの反射光12及び透過光1s¥i各
々集光レンズ5,6により集光され、光電変換素子7,
8により計算機内に取り込み処理される。
々集光レンズ5,6により集光され、光電変換素子7,
8により計算機内に取り込み処理される。
ここで矢印方向にステージを移動させればレチクル全面
の検査が可能となる。
の検査が可能となる。
第5図は本−発明の他の実施例の図で、照射が垂直入射
でなされるものである。
でなされるものである。
ここでは偏光ビームスグリツ′り14と、K波長板15
を用いることにより偏光を用いて反射光12を効率夷く
取り込むことを可能としている。すなわちP偏光として
偏光ビームスプリッタ14に入射するレーザビームは、
偏光ビームスプリッタ14を完全く透過し、更Ky4波
長板15を透過し、円偏光となり、レチクルのパターン
面10で反射される光は再び阿波長板15を通過し、今
度は8偏光となり、偏光ビームスプリッタ14で完全に
反射され光電変換素子7に光量損失無く、堰り込まれる
。レチクル裏面9での反射は、4%前後で小さく、反射
光出力に殆んど影響しない。
を用いることにより偏光を用いて反射光12を効率夷く
取り込むことを可能としている。すなわちP偏光として
偏光ビームスプリッタ14に入射するレーザビームは、
偏光ビームスプリッタ14を完全く透過し、更Ky4波
長板15を透過し、円偏光となり、レチクルのパターン
面10で反射される光は再び阿波長板15を通過し、今
度は8偏光となり、偏光ビームスプリッタ14で完全に
反射され光電変換素子7に光量損失無く、堰り込まれる
。レチクル裏面9での反射は、4%前後で小さく、反射
光出力に殆んど影響しない。
第6図は本発明の牙Sの実施例の図で、パターン欠陥検
査を露光ステージlンで行なえるようKしたものである
。レチクル、マスタOパターン欠陥検査を露光ステージ
■ン以外の所で行ないその後、無光ステージ璽ンへ搬入
すると、搬入過程で又紘搬入され先後にゴミの付着が考
えられ、そのまま放置して露光すると、歩留り低下の原
因となるが、本実施例の如く焼付は装置内に繰り入れる
ことにより更Kfr丸な検査が可能となり、前述の問題
点は解決される。
査を露光ステージlンで行なえるようKしたものである
。レチクル、マスタOパターン欠陥検査を露光ステージ
■ン以外の所で行ないその後、無光ステージ璽ンへ搬入
すると、搬入過程で又紘搬入され先後にゴミの付着が考
えられ、そのまま放置して露光すると、歩留り低下の原
因となるが、本実施例の如く焼付は装置内に繰り入れる
ことにより更Kfr丸な検査が可能となり、前述の問題
点は解決される。
ここで第6図(ム)は露光時を、第6図(1)は検査時
の系を示す。
の系を示す。
第4!gl(ム)で21は1光用光源、22はシャッタ
ー、25Fi@明光学系(コンデンサレンズ)、24は
レチクル(−スタ)、!Sは投影光学系、24はクエハ
である。
ー、25Fi@明光学系(コンデンサレンズ)、24は
レチクル(−スタ)、!Sは投影光学系、24はクエハ
である。
露光時にはシャッター22は開かれ露光用光源からの光
がレチクA/(マスク)24に達し、レチクル(マスク
)24のパターンが投影光学系25によってウェハ26
上に焼付けられる。
がレチクA/(マスク)24に達し、レチクル(マスク
)24のパターンが投影光学系25によってウェハ26
上に焼付けられる。
牙6図(B)で27はレーザ、28はビーム拡大用の顕
微鏡対物レンズ、29社偏光ビームスプリッタ、SOは
に波長板、51はコリメータレンズである。s2は建ツ
ー、53は集光レンズで一体的にレチクル(マスク)2
4に沿って移動可能な移動光学系54を構成する。
微鏡対物レンズ、29社偏光ビームスプリッタ、SOは
に波長板、51はコリメータレンズである。s2は建ツ
ー、53は集光レンズで一体的にレチクル(マスク)2
4に沿って移動可能な移動光学系54を構成する。
レーザ27からのビーム(P偏光)は顕微鏡対物レンズ
211で絞られ偏光ビームスプリッタ29を完全透過し
、%波長板50を通過することにより円偏光とされコリ
メータレンズ31を通過して+!kO拡大され九平行光
束となる。
211で絞られ偏光ビームスプリッタ29を完全透過し
、%波長板50を通過することにより円偏光とされコリ
メータレンズ31を通過して+!kO拡大され九平行光
束となる。
この平行光束はミラーS2で折り曲げられ、集光レンズ
5iSKよってレチクル(マスク)24のパターン[(
すなわち下面)K集光される。
5iSKよってレチクル(マスク)24のパターン[(
すなわち下面)K集光される。
パターン面で反射される光祉上述の光路を逆に辿り、%
波長板SOを再び通り、a偏光とされ、偏光ビームスプ
リッタ29で完全反射されコリメータレンズS10悠点
位置に設けられる光電変換素子55に集められる。
波長板SOを再び通り、a偏光とされ、偏光ビームスプ
リッタ29で完全反射されコリメータレンズS10悠点
位置に設けられる光電変換素子55に集められる。
一方パターン面を透過する光は投影光学系2sKよって
、その結像位置に設けられる光電変換素子54に集めら
れる。
、その結像位置に設けられる光電変換素子54に集めら
れる。
移動光学系34がレチクル(マスタ)24に沿って矢印
の如く移動するとき、集光され九ビーム位置が破線のよ
うに移動することとなり、投影光学系によってその結像
位置が反転されるた・め光電変換素子36を移動光学系
s4と逆方向に同期させて移動していけば良い、なお検
査−には露光用光源21からの光がレチクル(。
の如く移動するとき、集光され九ビーム位置が破線のよ
うに移動することとなり、投影光学系によってその結像
位置が反転されるた・め光電変換素子36を移動光学系
s4と逆方向に同期させて移動していけば良い、なお検
査−には露光用光源21からの光がレチクル(。
スフ)24に入らぬようシャッター22tlf1じてお
く、1九検査時、露光用光源を電気的に断としても良い
。上述のゴミ検出光学系は、シャッター22と照明用光
学系(コンデンサレンズ)230関に設けることも、更
にはJllIij!用光学系(コンデンサレンズ)25
を検査時、本来的位鷺より移動させて設けることも可能
である。
く、1九検査時、露光用光源を電気的に断としても良い
。上述のゴミ検出光学系は、シャッター22と照明用光
学系(コンデンサレンズ)230関に設けることも、更
にはJllIij!用光学系(コンデンサレンズ)25
を検査時、本来的位鷺より移動させて設けることも可能
である。
なお充電変換素子s4としてCODその他長尺のゴミ等
の欠陥検出が可能なパターン欠陥検査第1図は本発明の
詳細な説明図、 第2図(ム)(B)は各々パターン向からの反射図 光、透過光のアナログ出力、 牙3図(ム)(B)は各々パターン面からの反射j只 第3図(0)は両出力の論塩和ヤ 第4図は本発明の実施例で斜入射の図、J115図は他
の実施例で垂直入射の図、牙6図は露光ステージ薗ンで
欠陥検査する実施例の図で、 第6図(ム)(B)は各々露光時、検査時を示す。
の欠陥検出が可能なパターン欠陥検査第1図は本発明の
詳細な説明図、 第2図(ム)(B)は各々パターン向からの反射図 光、透過光のアナログ出力、 牙3図(ム)(B)は各々パターン面からの反射j只 第3図(0)は両出力の論塩和ヤ 第4図は本発明の実施例で斜入射の図、J115図は他
の実施例で垂直入射の図、牙6図は露光ステージ薗ンで
欠陥検査する実施例の図で、 第6図(ム)(B)は各々露光時、検査時を示す。
図中
1 ・・・し′−ず
2・・・ポリゴンミツ−
3・・・f−θレンズ
4・・・収差補正板
5.6・・・集光レンズ
7.8・・・充電変換素子
10・・・パターン向
12・・・反射光
15・・・透過光
21・−・−光用光源
22・・・シャッター
2S ・・・照明光学系(コンデンサレンズ)24・
・・レチクル(マスタ) 25パ・・投影光学系 26・・・クエハ 27・・・レーず 2s・・・顕微鏡対物レンズ 2!・・・偏光ビームスプリッタ 30・・・%波長板 51・・・コリメータレンズ 52 ・ ・ ・ −ミ ラ − 55
・・・集光レンズ 54・・・移動光学系 55.56・・・光電変換素子 出願人 キャノン株式会社 8411ffl 第5図 仕〉 手続補正書(自発) 昭和5i年6月11日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 昭和57年 特許願 第 45777 号2
発明の名称 パターン欠陥検査装置 3 補ir:af:する者 事件との関係 特許出願人任 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (+00)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 4、代理人 居所 閏146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正の対象 明細書 6補正の内容 明細書箱16頁8行目と9行目の間に次の文章を追加す
る。
・・レチクル(マスタ) 25パ・・投影光学系 26・・・クエハ 27・・・レーず 2s・・・顕微鏡対物レンズ 2!・・・偏光ビームスプリッタ 30・・・%波長板 51・・・コリメータレンズ 52 ・ ・ ・ −ミ ラ − 55
・・・集光レンズ 54・・・移動光学系 55.56・・・光電変換素子 出願人 キャノン株式会社 8411ffl 第5図 仕〉 手続補正書(自発) 昭和5i年6月11日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 昭和57年 特許願 第 45777 号2
発明の名称 パターン欠陥検査装置 3 補ir:af:する者 事件との関係 特許出願人任 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (+00)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 4、代理人 居所 閏146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正の対象 明細書 6補正の内容 明細書箱16頁8行目と9行目の間に次の文章を追加す
る。
「なお、二値化回路以降の回路はディスクリートな回路
で構成する替りに電子計算機を使用すれば、二値化する
時の閾値の変更を容易に行えて便利である。
で構成する替りに電子計算機を使用すれば、二値化する
時の閾値の変更を容易に行えて便利である。
他方、光電変換した信号を二値化して論理和を取る時に
、同じ信号をN回取り込み、N回の信号の平均値を真信
号として使用する場合、精度は統計的にN缶内上するこ
とになる。信号取込みに要する時間は増加するが、精度
を向上させるのに有利である。第4図の信号処理回路は
この種の処理に適する。
、同じ信号をN回取り込み、N回の信号の平均値を真信
号として使用する場合、精度は統計的にN缶内上するこ
とになる。信号取込みに要する時間は増加するが、精度
を向上させるのに有利である。第4図の信号処理回路は
この種の処理に適する。
信号を何回か取り込んで平均する場合、第3図に示す二
値化された信号を平均するよりも、第2図に示すアナロ
グ信号を平均する方が精度が高くなる。この利点を生か
す為、電子計算様に入力する際にはアナログ信号をサン
プル・アンド・ホールド回路で多値化し、AD変換回路
でビット信号化したものを使用する。」
値化された信号を平均するよりも、第2図に示すアナロ
グ信号を平均する方が精度が高くなる。この利点を生か
す為、電子計算様に入力する際にはアナログ信号をサン
プル・アンド・ホールド回路で多値化し、AD変換回路
でビット信号化したものを使用する。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t ビー^に対し反射性のある領域と、透過性のあ−る
領域を有するレチクル、マスク等0パ手段と、 一パターン面からの反射出方及び透過出方を検出する手
段と、前記反射出方、透過出方を比2 較して欠陥を検
出子る手段を有することを請求の範囲第1項記載のパタ
ーン欠陥検査装九五 前記反射出方、透過出方を加算し
て欠陥を検出する特許請求の範囲第1項記載のパターン
欠陥検査装置。 4 反射出力及び透過出方を各々アナログ出方として検
出する特許請求の範!2I牙1項記載のパターン欠陥検
査装置。 5 反射出力及び透過出力を各々デジタル出力として検
出する特許請求の範囲第1項記載のパターン欠陥検査装
置。 & 前記ビームが走査ビームである特許請求の範囲第1
項記載のパターン欠陥検査装置。 l 前記ビームがt−gレンズを介して走査される特許
請求の範囲オ6項記載のパターン欠陥検査装置。 8、 被検体が前記走査ビームの走査方向を横切る方向
に移動可能である特許請求の範囲オ6項紀載のパターン
欠陥検査装置。 9 前記走査ビームがパターン面に対し斜入射する特許
請求の範囲オ6項記載のパターン欠陥検査装置。 1α 前記走査ビームがパターン面に対し乗置入射する
特許請求の範囲第6項記載のパターン欠陥検査装置。 It @記走査ビーAが偏光ビームである特許請求の
範囲オ6項記載のパターン欠陥検査装置。 12− 半導体焼付は装置におけるレチクル、iスり等
のパターン欠陥検査装置において、露光用光源と、該元
算光を選択的に鐘蔽する手段と、露光ステーションに配
置されるレチクル、マスク等のハターン面にビームを集
光させるビーム入射手段と、 パターン面からの反射出力及び透過出力を検出する手段
と、 両出力を比較して欠陥を検出する手段を備えたことを特
像とするパターン欠陥検査装置。 1五 前記ビームの開口数が半導体焼付は装置の投影光
学系の開口数に対応して定められる籍杵請求の範囲f1
2項記載のパターン欠陥検査装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045777A JPS58162038A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 面状態検査装置 |
US06/476,252 US4669885A (en) | 1982-03-23 | 1983-03-17 | Apparatus for inspecting negatives |
DE19833310341 DE3310341A1 (de) | 1982-03-23 | 1983-03-22 | Vorrichtung zum pruefen von negativen |
FR8304758A FR2524162B1 (fr) | 1982-03-23 | 1983-03-23 | Appareil et procede de controle de negatifs et dispositif de cadrage de masques |
GB08307940A GB2119506B (en) | 1982-03-23 | 1983-03-23 | Inspecting photomasks for dust |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57045777A JPS58162038A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 面状態検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162038A true JPS58162038A (ja) | 1983-09-26 |
JPH0414341B2 JPH0414341B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=12728717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57045777A Granted JPS58162038A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 面状態検査装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669885A (ja) |
JP (1) | JPS58162038A (ja) |
DE (1) | DE3310341A1 (ja) |
FR (1) | FR2524162B1 (ja) |
GB (1) | GB2119506B (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06265483A (ja) * | 1993-08-11 | 1994-09-22 | Micrion Corp | 液晶表示パネルの欠陥検出装置 |
JP2002049143A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 位相シフトマスクの欠陥検査装置 |
JP2002296197A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 表面検査装置 |
US6555273B2 (en) | 1997-12-26 | 2003-04-29 | Hoya Corporation | Glass substrate for an electron device, photomask blank and photomask using the same |
US6610994B1 (en) | 1997-07-17 | 2003-08-26 | Hoya Corporation | Method of checking unevenness of light-transmitting substance, apparatus therefor, and method of sorting transparent substrates |
JP2006099041A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-04-13 | Hoya Corp | マスクブランク用ガラス基板の製造方法、マスクブランクの製造方法、及び露光用マスクの製造方法 |
JP2014170044A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Lasertec Corp | マスク評価装置 |
KR20140136049A (ko) * | 2012-03-20 | 2014-11-27 | 케이엘에이-텐코 코포레이션 | 레티클 열화를 검출하기 위한 반사맵 및 투과맵의 사용 |
JP2015087114A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 凸版印刷株式会社 | 検査装置 |
JP2015230273A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マスク検査装置及びマスク検査方法 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4922308A (en) * | 1986-06-27 | 1990-05-01 | Hitachi, Ltd. | Method of and apparatus for detecting foreign substance |
US4937637A (en) * | 1989-02-10 | 1990-06-26 | Kollmorgen Corporation | Dual reading head transmission/reflection densitometer |
DK163538C (da) * | 1990-03-22 | 1992-08-03 | Abk Bygge & Miljoeteknik | Fremgangsmaade og maaleapparat til rengoeringskontrol |
JP2671241B2 (ja) * | 1990-12-27 | 1997-10-29 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | ガラス板の異物検出装置 |
US5563702A (en) * | 1991-08-22 | 1996-10-08 | Kla Instruments Corporation | Automated photomask inspection apparatus and method |
DE69208413T2 (de) | 1991-08-22 | 1996-11-14 | Kla Instr Corp | Gerät zur automatischen Prüfung von Photomaske |
JP3259331B2 (ja) * | 1992-05-29 | 2002-02-25 | キヤノン株式会社 | 表面状態検査装置 |
JP3099535B2 (ja) * | 1992-07-08 | 2000-10-16 | キヤノン株式会社 | 表面状態検査装置 |
US5436979A (en) * | 1992-08-21 | 1995-07-25 | Eastman Kodak Company | Process for detecting and mapping dirt on the surface of a photographic element |
JPH095252A (ja) * | 1995-04-19 | 1997-01-10 | Nikon Corp | マスクの異物検査装置 |
IL118872A (en) * | 1996-07-16 | 2000-06-01 | Orbot Instr Ltd | Optical inspection method and apparatus |
US7113627B1 (en) * | 2000-08-09 | 2006-09-26 | Eastman Kodak Company | Location of extended linear defects |
KR100452317B1 (ko) * | 2001-07-11 | 2004-10-12 | 삼성전자주식회사 | 포토리소그래피 공정시스템 및 그 방법 |
JP4018438B2 (ja) | 2002-04-30 | 2007-12-05 | キヤノン株式会社 | 半導体露光装置を管理する管理システム |
JP4353498B2 (ja) | 2002-04-30 | 2009-10-28 | キヤノン株式会社 | 管理装置及び方法、デバイス製造方法、並びにコンピュータプログラム |
US7069104B2 (en) * | 2002-04-30 | 2006-06-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Management system, management apparatus, management method, and device manufacturing method |
JP2003324055A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Canon Inc | 管理システム及び装置及び方法並びに露光装置及びその制御方法 |
KR100494146B1 (ko) * | 2002-07-16 | 2005-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 파티클검사장치의 다용도 홀더 및 그를 이용한 검사방법 |
US7046352B1 (en) * | 2002-10-08 | 2006-05-16 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Surface inspection system and method using summed light analysis of an inspection surface |
US7292393B2 (en) | 2005-01-12 | 2007-11-06 | Kla-Tencor Technologies Corporation | Variable illuminator and speckle buster apparatus |
US8547522B2 (en) * | 2005-03-03 | 2013-10-01 | Asml Netherlands B.V. | Dedicated metrology stage for lithography applications |
US20060219947A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-10-05 | Asml Netherlands B.V. | Dedicated metrology stage for lithography applications |
NL2003263A (en) * | 2008-08-20 | 2010-03-10 | Asml Holding Nv | Particle detection on an object surface. |
US20110080588A1 (en) * | 2009-10-02 | 2011-04-07 | Industrial Optical Measurement Systems | Non-contact laser inspection system |
US8493572B2 (en) * | 2010-05-05 | 2013-07-23 | Mitutoyo Corporation | Optical encoder having contamination and defect resistant signal processing |
US9134232B1 (en) | 2012-11-15 | 2015-09-15 | Industrial Optical Measurement Systems, LLC | Laser inspection system |
US9581556B1 (en) | 2012-11-15 | 2017-02-28 | Industrial Optical Measurement Systems, LLC | Laser probe for use in an inspection system |
US9096323B1 (en) * | 2014-04-10 | 2015-08-04 | Rosemount Aerospace Inc. | Window contamination sensor for optical detection systems |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB758850A (en) * | 1954-02-16 | 1956-10-10 | Gen Electric Co Ltd | Improvements in or relating to methods of detecting dirty transparent containers |
DE1147763B (de) * | 1961-09-09 | 1963-04-25 | Hensoldt & Soehne M | Messeinrichtung mit fotoelektrischer Abtastung von Teilungsmerkmalen |
US3496370A (en) * | 1966-05-16 | 1970-02-17 | Advance Data Systems Corp | Bill validation device with transmission and color tests |
US3632226A (en) * | 1968-09-10 | 1972-01-04 | Johnson Matthey Co Ltd | Method and apparatus for determining opacity of an object |
FR2078535A5 (ja) * | 1970-02-16 | 1971-11-05 | British Aircraft Corp Ltd | |
US3693021A (en) * | 1970-06-29 | 1972-09-19 | Eastman Kodak Co | Web inspection system using interlaced photocells |
DE2047952C3 (de) * | 1970-09-30 | 1973-10-18 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Verfahren zur photometrischen Auswertung der sich bei der Auftrennung von Substanz gemischen in dünnen Schichten aus licht streuendem Material ergebenden Zonen |
US3734624A (en) * | 1971-05-06 | 1973-05-22 | Eastman Kodak Co | Apparatus using reflected polarized light to inspect a moving web |
US3877821A (en) * | 1973-07-23 | 1975-04-15 | Inex Inc | Apparatus for detecting flaws using an array of photo sensitive devices |
US3843890A (en) * | 1973-07-27 | 1974-10-22 | Du Pont | Optical-electrical web inspection system |
US3841761A (en) * | 1973-10-24 | 1974-10-15 | Neotec Corp | Method and apparatus for detecting faults in fabric |
US3989385A (en) * | 1974-09-16 | 1976-11-02 | International Business Machines Corporation | Part locating, mask alignment and mask alignment verification system |
JPS52129582A (en) * | 1976-04-23 | 1977-10-31 | Hitachi Ltd | Flaw detector |
DE2643361A1 (de) * | 1976-09-25 | 1978-03-30 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zur automatischen pruefung glatter oberflaechen |
US4173441A (en) * | 1977-03-28 | 1979-11-06 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Web inspection system and method therefor |
US4218142A (en) * | 1978-03-08 | 1980-08-19 | Aerodyne Research, Inc. | Mask analysis |
DE2848253A1 (de) * | 1978-11-07 | 1980-05-08 | Siemens Ag | Verfahren zur optischen kontrolle von fotomasken |
JPS5587907A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | Device for continuously inspecting surface of object |
JPS5674790A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-20 | Tokyo Shibaura Electric Co | Bill discriminator |
JPS5690524A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Inspection of pattern defect |
JPS56115944A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Detection device of panel plate defect |
US4402607A (en) * | 1980-05-16 | 1983-09-06 | Gca Corporation | Automatic detector for microscopic dust on large-area, optically unpolished surfaces |
JPS598060B2 (ja) * | 1980-09-01 | 1984-02-22 | 富士通株式会社 | フォトマスク乾板の検査装置 |
US4468120A (en) * | 1981-02-04 | 1984-08-28 | Nippon Kogaku K.K. | Foreign substance inspecting apparatus |
DE3143695A1 (de) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Hamamatsu Systems Inc., 02154 Waltham, Mass. | Verfahren und vorrichtung zum feststellen von teilchen auf einem koerper |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57045777A patent/JPS58162038A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-17 US US06/476,252 patent/US4669885A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-03-22 DE DE19833310341 patent/DE3310341A1/de not_active Ceased
- 1983-03-23 FR FR8304758A patent/FR2524162B1/fr not_active Expired
- 1983-03-23 GB GB08307940A patent/GB2119506B/en not_active Expired
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06265483A (ja) * | 1993-08-11 | 1994-09-22 | Micrion Corp | 液晶表示パネルの欠陥検出装置 |
US6610994B1 (en) | 1997-07-17 | 2003-08-26 | Hoya Corporation | Method of checking unevenness of light-transmitting substance, apparatus therefor, and method of sorting transparent substrates |
US6555273B2 (en) | 1997-12-26 | 2003-04-29 | Hoya Corporation | Glass substrate for an electron device, photomask blank and photomask using the same |
JP2002049143A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 位相シフトマスクの欠陥検査装置 |
JP2002296197A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 表面検査装置 |
JP4490598B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2010-06-30 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 表面検査装置 |
JP2006099041A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-04-13 | Hoya Corp | マスクブランク用ガラス基板の製造方法、マスクブランクの製造方法、及び露光用マスクの製造方法 |
KR20140136049A (ko) * | 2012-03-20 | 2014-11-27 | 케이엘에이-텐코 코포레이션 | 레티클 열화를 검출하기 위한 반사맵 및 투과맵의 사용 |
JP2015516568A (ja) * | 2012-03-20 | 2015-06-11 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | レチクルの劣化を検出するための反射マップおよび透過マップの使用 |
JP2014170044A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Lasertec Corp | マスク評価装置 |
JP2015087114A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 凸版印刷株式会社 | 検査装置 |
JP2015230273A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マスク検査装置及びマスク検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2524162A1 (fr) | 1983-09-30 |
DE3310341A1 (de) | 1983-09-29 |
JPH0414341B2 (ja) | 1992-03-12 |
US4669885A (en) | 1987-06-02 |
GB2119506B (en) | 1987-01-07 |
GB8307940D0 (en) | 1983-04-27 |
GB2119506A (en) | 1983-11-16 |
FR2524162B1 (fr) | 1985-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58162038A (ja) | 面状態検査装置 | |
US5539514A (en) | Foreign particle inspection apparatus and method with front and back illumination | |
KR0141496B1 (ko) | 포토마스크의 결함검출 방법 및 장치 | |
US9829442B2 (en) | Defect inspecting method, sorting method and producing method for photomask blank | |
US5591985A (en) | Surface state inspecting system including a scanning optical system for scanning a surface to be inspected with a first light and for simultaneously scanning a diffraction grating with a second light | |
US5162867A (en) | Surface condition inspection method and apparatus using image transfer | |
JPH075115A (ja) | 表面状態検査装置 | |
KR102079420B1 (ko) | 통합된 멀티 패스 검사 | |
US4704027A (en) | Dark field alignment and alignment mark systems | |
JPH06307826A (ja) | マスク検査装置 | |
US6879393B2 (en) | Defect inspection apparatus for phase shift mask | |
JP3053097B2 (ja) | ホトマスクの欠陥検出方法及び装置 | |
JPH0735698A (ja) | 像読取り装置、表面状態検査装置及び該装置を備える露光装置 | |
US5123743A (en) | Lithography mask inspection | |
JPH0619119A (ja) | ホトマスク検査方法および検査装置 | |
KR0154559B1 (ko) | 결함 레티클 검사장치 및 방법 | |
JPS62170963A (ja) | 異物検査装置 | |
JP2962752B2 (ja) | パターン検査装置 | |
JPS62159029A (ja) | レチクル・マスク欠陥検査装置 | |
JPS62124447A (ja) | 表面状態測定装置 | |
KR0154686B1 (ko) | 결함 레티클 검사장치 및 방법 | |
JP2003075364A (ja) | 欠陥検出装置及び欠陥検出方法 | |
JP2003084426A (ja) | マスク検査装置およびマスク検査方法 | |
JPH03156460A (ja) | レチクル上の欠陥検出方法及びその装置 | |
JP2008242113A (ja) | 位相シフトマスクの検査方法、位相シフトマスクの検査装置及び半導体装置の製造方法 |