JPS58160207A - 液体パツクのシ−ル封口装置 - Google Patents

液体パツクのシ−ル封口装置

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JPS58160207A
JPS58160207A JP58019860A JP1986083A JPS58160207A JP S58160207 A JPS58160207 A JP S58160207A JP 58019860 A JP58019860 A JP 58019860A JP 1986083 A JP1986083 A JP 1986083A JP S58160207 A JPS58160207 A JP S58160207A
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lever
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/10Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
    • B65B51/14Applying or generating heat or pressure or combinations thereof by reciprocating or oscillating members
    • B65B51/144Closing paperboard containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B7/00Closing containers or receptacles after filling
    • B65B7/02Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks
    • B65B7/06Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks by collapsing mouth portion, e.g. to form a single flap

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2表面の少なくも1方にプラスチック被覆の
施された紙、厚紙又はそれらに類似する素材から成り、
流体、特に液体の充填されたパックをシール加工、特に
シール封目するための装置に関し、なお、この装置は、
折目線の形成された接目条片部を有するパックの上縁部
を平らに拡開するため、パックの開口端部に挿入可能で
かつ拡開運動に付される1対の拡開指状部材(又は単に
指状部材)と、接目条片部のシール加工を行うため枢支
レバーに固定された1対の溶着作業ジョー(又は単に溶
着ジョー)と、案内表面の形成された駆動機構部材とを
有して成るものである。
この種の装置は、ドイツ連邦共和国特許第11.871
77号により既に知られている。この既知の装置におい
ては、溶着作業ジョーと拡開指状部材の両者が、上昇又
は下降運動の可能な共通の支持部材上に配され、同支持
部材を介し駆動されるように同支持部材に取付けられて
いる。
このため、駆動機構が複雑かつデリケートであるという
欠点がある。しかし、更に重大な問題点は、シール加工
が行われる際に、拡開指状部材がパンクの接目条片部の
開口部内にっがまれでしまうため正確なシール加工を行
い得ないことにある。このようなシール加工が行われて
装置から取出されたパックには、パックの問題端部にお
いて、接口条片部内に封のされない個所が2ケ所残って
しまうのである。従って、このような「穴あきj個所を
封じるために余分なシール加工工程が不可欠である。
更に他の欠点は、拡開指状部材のみが回動運動を行い、
その運動仕様が、棒状のこの部材の下方自由端部が、回
動の中心により近い同部材の他の部分に比較して、より
大きな弧を描いて回動するようなものであることにある
。パックの拡開工程は指状部材が斜傾位置又は姿勢にあ
る状態で開始されるので、パック開口部にある接目条片
部の正確な個所、即ちブロック形状端壁の三角フラップ
を形成するための斜めに収斂する2本の折目線が出会う
正確にその位置に、指状部材が係合し得ないの、は必然
である。これとは逆に、指状部材は不都合なことに接目
条片部の外側縁部に係合してしまい、その結果、折たた
みの目的のため指状部材の及ぼす引張り及び折たたみの
力が折目、特に三角7ラソブを形成するのに必要な折目
に沿って作用しなくなるため、正確な折たたみ成形がな
し得ないのである。
回転作用に付されると、その結果パックは、2本の三角
フラップ形成折目線が合致する、三角フラップのL述し
た頂点の正にその個所で、内側が損傷されるおそれがあ
る。すると、たとえパックの開口側を封する接口部分が
正しく封口されていても、パックは液洩れを起す可能性
がある。
史に他の無点は、指状部材の運動方向に対し直角方向に
運動させられる溶着作業ジョ一対の間に発生し得る圧力
が低いものにしか過ぎないことである。従って、溶着作
業には長時間を必要とする。
従って、本発明は上述特徴を有する装置の改良をはかり
、1工程、いわば単サイクルで、流体、特には液体の充
填されたパックを予め形成された折目線に沿って折たた
み加工し、同時に液洩れの全く無いシール加工、特にシ
ール封口を行い得るようにすることを目的とするもので
ある。
本発明によれば、この目的は、拡開指状部材のそれぞれ
を、パックとの係合部において、まるく而取りされた断
面形状の薄肉の縁部を有する帯板形状に構成すること、
またその運動の少なくも初期運動域においてはその縦方
向の軸線がパックの綴目条片部に直交しておりまた同接
目条片部の上方に位置する面内に運動するよう案内表面
を介し同部材が駆動されるように構成すること、更に溶
着作業ジョーのそれぞれが拡開指状部材の運動に同期し
て駆動され、作業完了後最終位置にある拡開指状部材か
ら綴目条片部を離脱させるよう、同部材が綴目条片部と
平行に配され固定軸受に支承された軸周囲に回動される
よう構成することにより達せられる。
上述構成によれば、折目線の付けられたパックの開目端
部を非常に短いサイクルで正確に折たたみ加工し、次に
シール綴目部の全長にわたり、特に2個の三角フラップ
が1平面内に拡開された状態において完全な溶着加工を
行うことが可能である。加工対象パックは、例えば円形
又は正方形の横断面形状を有するものであって良い。パ
ックは、1端部が既に封目されており、入される。即ち
、パックが一般的に立った状態にある時、後に頂壁とな
る方が1下“に、また予め折目が付されているが開口し
たままの、後に底壁となる方が反対側、即ち装置内で最
上部にあるような状態を想像されたい。関連作業サイク
ルを経た後には、綴目条片部の」−縁シール綴目部が一
端から他端に走り、液体充填パックを完全に液洩れのお
それのないよう封目して、−に述したようにブロック型
の底部が折たたみ形成されまた封目されるのが好ましい
。この目的達成のため、溶着作業ジョーの長さは折目線
の付された綴目条片部のそれよりも大とする。拡開され
た綴目条片部がブロック型の底壁の部位にある状態とな
った時、2個の三角フラップは共通の面内にあり、外方
に突出することが理解されよう。
本発明の構成によれば、溶着作業時間を短いものとする
ことが出来、15秒程度或いは更に短い時間の作業サイ
クルを実現することが出来る。
溶着作業時間が短いということは加圧力が高いことを意
味する、というのも溶着加工に際し相互に関連を有する
或いは影響するパラメーターは、本原的には時間と、熱
と加圧力の3項だからである。本発明によれば、溶着作
業時間が短いにもかかわらず、折目線形成接口条片部の
一端から他端にわたりかつ同条片部の端部における両縁
部に開きを残さず、完全に液密の溶着加工を行うことが
出来る。本発明の構成によれば、この液密な溶着加工が
行われるが、これは、だ円又は正方形の横断面形状を有
する頂部の開口したパックを、上述した仕様でいわば「
粗」形状から綴目条片部の折たたみ完成形状へと加工す
る、正確な折たたみ作業と同時に実施されるからである
本発明によれば、各溶着作業ジョーを2個の枢支レバー
に固定し、なおこれらレバーの長さを、両拡開指状部材
を通じる面の対向2側部に溶着作業ジョーとその関連軸
とが設けられるように構成するのが有利である。本発明
に従う装置により実施される加工につき一層明瞭な理解
をはかるため、2個の拡開指状部材を通る面を想像して
みる。パックがその最終状態におかれた時、即ち折目線
の付された綴目条片部が溶着された状態となった時、上
記面は綴目条片部の上方にある。拡開指状部材の少なく
も係合端部はこの面内のみを運動するように構成するの
であるが、これについては後に一層詳細に説明を行う。
枢支レバーは、拡開作業、換言すれば拡開指状部材の運
動が溶着作業、換言すれば溶着作業ジョーの運動の妨げ
とならないような仕様で、溶着作業ジョーがいわば拡開
ステーションを巡って案内されるようにするものである
。更に、枢支レバーを長さの大きなものとすることによ
り溶着作業ジョーに高い圧力がかけ得るようになる。折
目線形成接口条片部の外端部に係合する直前において、
溶着作業ジョーは、パンクの端部、特には綴目条片部を
、その時には静止状態にあり現にその最終位置に達して
いる拡開指状部材から離脱させるような通路に沿い運動
し得るように構成するのが有利である。パックの上端部
は同時に所望最終形状に加工されるのであるが、これは
各溶着作業ジョーが、拡開指状部材により既に1体化し
たブロック型端部の上方部表面を押圧するからである。
本発明を具体化した成る装置において、接目条片部は拡
開指状部材との係合から離れて約8から91m下方に引
き下ろされるようになっている。このようにして、2層
の厚紙条片から成る接目条片部は、一端から他端、即ち
始端から終端にわたり、装置の他の構成部材による作用
から完全に解放されるようになり、すると即刻溶着作業
ジョーが高い加圧力でその機能を果すことが出来るので
ある。
三角フラップの頂点にあたる部位がいかに重要であるか
については、従、来技術に関する説明の部分で既に記述
した。拡開指状部材を下端に水平縁部を有する帯板状に
構成し、垂直又は接目条片部に対し直交状に案内される
ようにしたことにより、同指状部材を接口条片部端部の
内側から三角フラップの頂点部に正確に作用させるよう
にすることが可能となる。また、指状部材を相互に離反
運動させることにより、三角フラップの頂点部とそこに
係合する指状部材の端部との間にその他−切の相対運動
の必要なしに、前述したような接目条片部の拡開又は延
展状態を得ることも可能となる。拡開指状部材のこのよ
うな運動が、接目条片部が千金に折たたまれた状態に折
たたみ加工される前に、三角フラップの頂点部を前述し
た「粗」形状から加工する作業の間に行われるようにす
ることもまた有利である。
このように、本発明によれば拡開指状部材の運動が閉鎖
曲線を描くように構成し、また同指状部材は、事実、そ
れらが所定経路に沿い下降運動を行う時三角フラップの
頂点部を追うように運動するのである。この構成によれ
ば、拡開指状部材の1方が余りに急速に他方からの離脱
運動を行うことにより過度の張力が生じるのを回避する
ことが出来る。また、三角フラップの頂点部における内
側縁部損傷も確実に防止される。この三角フラップの頂
点部の重要性は既述の通りである。このようにして、本
発明による構成は、損傷又は理疵なく、また完全に液密
に封目されたパックの製造を可能とする。
本発明装置により形成される好ましいブロック型のパッ
クの端壁において、接目条片部中のシール接目部は、そ
の幅が約2mで、またこのシール接目部は接目条片部の
下縁との間に若干の距離をおいて配されるため、前に触
れた重要な部位、即ち三角フラップの頂点部にある隔部
分が、その破−壊の際にはパックの内部と雰囲気との間
の連絡を構成する。拡開指状部材の下縁が水平方向に及
び、まるく面取りされているが薄肉で鈍いナイフのよう
に形成されていることにより、同指状部材の外方隅部と
三角フラップの頂点部との係合を確実なものとし、また
拡開作業の間及び折たたみ作業の間を通してそれを維持
することが可能となる。拡開指状部材を例えば回転駆動
されるものとするよりも、それに代え適宜案内表面又は
カム構成により1面内を案内されるものとするのが望ま
しい。
本発明の有利な別の実施例によれば、拡開指状部材のそ
れぞれを駆動するためのカム構成を固定板部材に設けら
れたカム部材又はカム表面の形とし、その部材又は表面
に沿い運動可能でかつ指状部材に接続されたカムころが
設けられ、同ころが駆動源又は駆動列により指状部材と
平行な方向に変位するよう駆動される構成となっている
。この構成は、指状部材が、好ましい面内、即ち接目条
片部の上方に広がる面内において、垂直及び水平方向の
運動成分をもって好ましい仕様で運動に付されるように
する簡単な構成を成すものである。
本発明に従えば、この構成例の場合、2枚のこる支持板
部材を通し横断方向に延設された軸−ににカムころを設
け、同ころ支持板部材を、マンドレル上を縦または長手
方向に運動自在なスライダに固定し、更に同マンドレル
を固定コラムに変位可能に取付けられた案内部材に固定
するのが好ましい。ここにおいて、案内部材に求められ
る運動は、(当然所定の機械又は機構的制限範囲内にお
いての)例えば垂直上昇又は下降運動のみとし、またス
ライダについては、こ−れはマンドレル上を垂直方向に
も運動するものとはいえ、水平方向に運動可能とするの
である。
このようにすれば、簡単な手段を利用して、複雑な運動
仕様又は同経路を得ることが出来る。
本発明の好ましい実施例において、カム部材は曲線状の
みぞ穴から成り、またカムころはこのみぞ穴内を案内さ
れるようになっている。この実施例においては、拡開指
状部材の中心部を垂直方向に通るものと考えて良い縦軸
又は長手方向軸は、接目条片部の長手方向に延びる線に
実質的に垂直に走るものであって良い。この構成例にお
いては、カムころがみぞ穴内を運動する時、拡開指状部
材は接目条片部の垂直上方にあるものと考え得る面内に
のみ運動し、また各運動時において、指状部材の縦又は
長手方向軸は上記線、即ち接目条片部に実質的に垂直で
ある。図面において、今問題としているのは、図面用紙
の面内にある而であり、また上記縦又は長手方向軸もこ
の面内にあるものである。
1直りに記述した本発明の実施例において、各指状部材
は、(面取りのされた)角の付けられた横断面形状を有
しており、それらの駆動及び取付は端部が拡開及び溶着
作業ステーションの外方に配された基部を有している。
通常構造の装置におけるこのような拡開指状部材につい
ては、基部は水平面内にあり、また指状部材は前述した
ように垂直面内にある。基部を拡開及び溶着作業ステー
ションの外方に配した駆動源に固定し、この駆動源の作
用を二重のものとする、換言すれば駆動源を中央に配し
その両側に溶着及び折たたみ作業ステーションが配され
るようにすることが可能である。
本発明の更に別の実施例においては、ガーダにピボット
軸を設け、この軸周囲に回動可能な枢支レバーを設け、
各枢支レバーをカムころに接続し、また同レバーの自由
端部に拡開指状部材を取付けるよう構成するのが有利で
ある。本発明のこの改変実捲例圧おいてもまた指状部材
は、それらの前述した縦方向軸が接目条片部の線に垂直
な関係にあって、その当初位置又は姿勢から接目条片部
と係合する位置又は姿勢へと直線状の滑り運動を行うこ
とに相違はない。しかし、接目条片部と係合した後は、
指状部材は枢動又は回動運動、即ちガーダに回転自在に
支持された軸周囲の運動に付される。この構成は、装置
の運転に求められる駆動力を減する効果がある。
この実施例の好ましい別の特徴点に関し、枢支レバーの
垂直からの振れ角度を300以下、好ましくは約20°
とすると、これにより従来技術に関し、この項の冒頭部
で触れた欠点、難点が解消される。この実施例において
、枢動運動の結果、円形運動又は旋回運動が行われるこ
とは事実である、が、枢支レバーは、指状部材の下方自
由端部からピボット軸に及ぶ部分が非常に長いものであ
る。例えば1リツトル用牛乳バツクを対象とする装置に
おいて、この長さはパックの背丈より大である。このた
め、指状部材の垂直位置からふれ又は旋回位置までの運
動は極〈わずかなものである。他方、駆動はカム制御の
ため回動運動のみに向けられるわけであり、これにより
駆動構成が明らかに単純化される。
本発明に従えば、ピボット軸を支持するガーダが2股で
2個の作業ステーションを併設構成で支持し、ピボット
軸を介し各側方位置において好ましくは張力ばねにより
相互連結された2個の枢支レバーが設けられるように構
成するのが有利である。ピボット軸の支持部材を例えば
1端部において固定コラムに固定支持し、それが直線状
に運動し得るようにする一方、他端部においては2股構
成のため2個の支持部を具備するようにして、これら支
持部に2個の拡開指状部材のための枢支レバーを支持す
るように構成することが8来る。このように二股構成を
採用することにより、同時に2対の枢支レバーと2対の
指状部材を設けることが可能となる。指状部材の各対は
、カムころを支持したこる支持軸により接続することが
出来る。接目条片部の拡開又は押開き作業には常に2個
の指状部材が不可欠である以上、この実施例においては
それぞれが端部に2個の指状部材を具備したこる支持軸
が2本設けられる。これらころ支持軸のそれぞれには、
好ましくはその中央部にカムころが設けられ、2個のカ
ムころはカム部材の両側を、指状部材が所望運動経路に
沿い変位させられるように、運動する。カム部材の曲線
形状は、指状部材の外方隅部の運動経路が接目条片部の
端部における重要な部位に一致するようなものとする。
指状部材の自由端と旋回軸又は回動中心との間の旋回腕
を長いものとしであるため、指状部材の上記隅部の運動
経路の垂直方向成分に比較して、カム部材は垂直方向に
概してより長いことが敷桁して言える。
本発明に従えば、溶着作業ジョー駆動用の軸を、クラン
プ手段を備えたすべりキーによりスリーブに接続させ、
このスリーブを溶着ジョー周囲に係合させると共にそれ
により枢支レバーを支持させ、またすべりキーとクラン
プ手段とを軸とスリーブの長さ方向中間に配し、更にク
ランプ手段がスリーブのみぞ穴を締付けるため張力部材
を備えたクランプ型補強部材を包含するように構成する
のが有利である。本発明の有利な実施態様において、溶
着作業ジョーを駆動しまたそれらの枢支レバーを運動さ
せるためにトグル、レバーを利用すれば、溶着レバ一対
の間に理論的に無限に高い加圧力が得られる一方、F二
述構成例に従えば軸とスリーブとの間のねじり作用を介
し過度の圧力の吸収も行われる。上記構成により、協働
作業を行う溶着ジョー間の正確な平行度もまた得られる
のであるが、これはすべりキーとクランプ手段とが軸と
スリーブの長さ方向の中間部位に配されているからであ
る。トルク俸構成又はねじり作用により、この平行度に
関する多くの誤差が補償される。更に、ねじり力は正確
に計算し得るし、また従って溶着ジョ一対間の所要加圧
力も正確に算出し得る。
本発明の別の好ましい実施例に従えば、軸受に支持され
た軸がすべりキー、多角形接続構成又は同様な仕様によ
り第1の駆動レバーに接続されており、またこのレバー
は今度は弾性バイアス手段により第2の駆動レバーに接
続されていて、この後者レバーは2レバ一継手を介し非
確実接続仕様に設けられているような構成が提供される
。今ここで問題としているのは、溶着作業ジョーの駆動
、即ち上記した軸に伝達されねばならない運動である。
非確実接続とは、トグル、レバー又は2レバ一継手を介
しての駆動レバー、即ち上記第2の駆動レバーへの接続
と、同駆動レバーから上記第1の駆動レバー及び他の接
続部を経由しての軸への接続構成のことである。2個の
駆動レバーを弾性的に偏倚させる手段が、好ましくはね
じ接続を介し、挿入されるが、これは例えば1組の板ば
ねをナツト及びねじにより保持された連接棒を固定する
ことにより行い得る。この構成例においては、上記ねじ
を緩めて、第1の駆動レバーを第2の駆動レバーから取
外すことが可能である。しかし、第1の駆動レバーは軸
に接続されており、従ってまた電気抵抗線を具備した溶
着作業ジョーに接続されているのであるから、摩耗のお
それのある溶着ジョーを、2レバ一継手を取外すことな
しに軸から外すことが出来、またこのため保守作業及び
好都合なことには溶着ジョーの交換のための便が容易に
はかり得るのである。
第1駆動レバー及び第2駆動レバーの間に板ばねを設け
た構成により、力の均衡に関し更に別の効果がもたらさ
れる。この弾性バイアス構成は、事実、厚み上の誤差、
即ちパックの2枚の紙材の合計厚に誤差或いはばらつき
がある場合にさえも、溶着作業ジョーへの過負荷が起ら
ぬようばね部材により補償が行われるようにするもので
ある。加圧に関する不都合な変動、従ってまた正確を欠
くシール作業という結果を招きかねない軸受部の摩耗も
また補償され得る。
ばね部材がそのような摩耗及び紙材の厚みにおけるばら
つきを補償するのである。
本発明に従えば、また、固定案内板部材対の間に挿入さ
れるパンクの各側方、かつ実質的に拡開指状部材の最終
位置の下方に配して、変位レールを設けるのも有利であ
る。例えば、液体が充填され、未封口端部即ち開口端部
を上側にして、本発明に従う装置に送込まれるパックが
、その中腹及び上方部分で膨れ、このため充填液位が著
しく下方に下り、封口バックには必ず空気が含まれるよ
うになっていることが理解されよう。本発明に従い上記
のように拡開作業ステーション下方に設けられる変位レ
ールは、バンクの膨れ出し部分を押圧し、充填液位をは
るかに上方に変位させ、またシール加工即ち封口加工後
のパック内圧を低いものとするため、これから形成され
るブロック状端壁にくぼみが形成される。この構成は、
更に、シール加工後に三角フラップがブロック型端壁に
向い百足のゆく仕様で折たたみ加工され、同端壁の外側
表面にシール付けされることをも可能とする。このよう
に加工又は製造されたパックは、荷重下の安定度が強化
されるという効果がある。
上述したように、本発明による構成は、非常に短時間の
単一作業サイクル、即ち以上に説明したように、相互に
同期させた2種の個運動から成る単一運動のみにより、
ブロック形状端壁の折たたみ加工及び溶着加工を可能と
するものである。
本発明の上記以外の構成特徴、効果及び利用又は応用性
は、添付図面を参照しつつ、好ましい実施例につき以下
に行う記載から明らかとなるであろう。
第1図には、横断面が円形とされたバック65が、1対
の固定案内板部材11及び11′の間に挿入された状態
が示されている。なお、後述する変位レール40の図示
は、ここには省略しである。
例、示のためここに用いられるパックは、加工完了後に
は「頂壁」となる、開口手段(図示せず)を備えた底壁
は、既にシール加工、即ち封口加工されている。これと
反対の、図示における「頂壁」は、折目線の形成された
或いは部分的な折たたみ加工のなされた接目条片部2の
部分において開口しているものと想像されたい。平面図
においては、拡開又は展延が未だ行われていないこの接
目条片部2は、円形、だ円形又は卵形であるが、この形
状は、実質的に固定案内板部材対11及び11′により
決定される。後刻詳述する1対の案内表面又はカム部材
14及び14′を介し、1対の拡開指状部材(又は単に
指状部材)1及び1′が接目条片部2中、その下縁部に
達するまで直線運動状に駆動される。符号Sは、バック
の三角フラップの頂点にあたる重要部位を示す。指状部
材1及び1′それぞれの下縁外方端部は角が付けられて
いるが、その形状はバックの重要部位Sのそれに相当す
るものである。この角の付けられた部分は、若干まる味
をつけて面取りされており、接目条片部2の左右端部、
即ちその始端及び終端の部分において、内方からバック
と接触状態又はそれとの係合状態に入るようになってい
る。鎖線により示される2本の曲線路B1は、接目条片
部2が拡開又は展延されて固定案内板部材11及び11
′上に平らにされる時に、拡開指状部材1及び1′のそ
れぞれの外方隅部とパックの重要部位Sとが通る運動経
路を示す。この運動の際、接目条片部2の、図面におい
て手前側と向う側の厚紙条片は、それぞれ手前側と向う
側とから図面用紙の面に運動すると想像されたい。
第2図は、第1図と同様な図であるが、その左側から見
た端面図であって、バック65が最終状態にある様子を
示す(固定案内板部材11及び11′の図示は省略)。
拡開指状部材1を帯板状に構成し、その下縁部が横断面
においてもまた隅部においてもまるく而取りされており
、また、この指状部材1の水平下縁が接目条片部2の底
部に位置している。
第2図にはまた溶着作業ジョー(又は単に溶着ジョー)
3及び6′が示されている。同図において、これら溶着
ジョーは線図式に示さね、またそれらの支持手段の図示
は省略されている。符号B2により示されるのは、溶着
ンヨー3 (3’)が軸27 (27’)周囲に揺動又
は回動する時の運動経路である。なお、この運動につい
ては第3図及び第5図から一層明瞭な理解が得られよう
。折たたみ加工及び綴目条片部2を拡開指状部材1及び
1′の係合下縁部から離脱させる作業の説明のため、第
2図はまた2本の鎖線B3及びB3/を示しているが1
.これらの曲線は溶着作業ジョー3及び6′の下縁内方
隅部が溶着作業に入って行く時の運動経路を示すもので
ある。
換言すれば、本発明による装置は、以下の仕様でブロッ
ク型底壁の折たたみ及びシール加工又は封口加工を実施
するのである。先ず、パンクは、(図示における)その
上端部横断面が円形又は若干角形であるように予め形成
されている。頂壁において未封口のパックは隔設された
2個の固定案内板部材1.1及び1:1′の間に挿入さ
れるが、この時折目線の施された綴目条片部2を有する
パックの上縁部は若干子らに拡げられる。
拡開指状部材1及び1′間の間隔はカム部材14及び1
4′の構成如何により左右されるが、それは同指状部材
か下降する時それらの外方隅部が三角フラップの頂点に
ある重要部位Sの近傍に来るように設定される。さて、
第1図に示される状態に達したとする。
これに次いで、指状部材1及び1′が相互離反の運動に
付されるのであるが、同部材はこの運動と同時に運動経
路B、に沿い下方への運動も行う。これにより、綴目条
片部2は平らに拡開され、その2層の紙又は厚紙条片が
重ね合わされる。最後に指状部材は、第2図に示される
、それらの最終位置又は姿勢となる。指状部材がこの最
終位置にあるままに、それまでの間その初期位置又は姿
勢(図示せず)から移動させられていた溶着作業ジョー
6及び3′が、第2図に示きれる位置から運動経路B3
及びB11に沿い駆動される。鎖線により示される溶着
ジョー6及び6′の運動経路B2及びB3(B11)が
、第3図及び第5図に示される軸27及び27′を中心
とする、比較的大きな半径を有するものであることが理
解できよう。曲線状の運動経路B3(Ba’)の始端か
ら終端にいたる運動に際し、溶着ジョー6及び6′の内
方隅部又は縁部は、ブロック型頂壁の予め折りたたまれ
た或いは折目線の施された部分を押し、第2図に想像線
で示される水平姿勢に折たたみ変形させる。この時、綴
目条片部2は拡開指状部材1及び1′から離れて引き下
ろされて全ての工具から解放され、溶着加工を受けられ
る状態となる。これに続いて、溶着ジョー6及び6′の
寄せ付け、それらによるシール加工又は封口加工、それ
らの相互分離及び封口/(ツクの運び出しが行われ、作
業が完了するのである。
本発明の好ましい1実施例に厳密に合致する構成仕様の
最善の説明は、第3図ないし第6図を参照して以下の如
く行えば良いものと考えられる。
溶着加工ステージョン及び拡開作業ステーションの両者
が、ブラケット68を介し、2本の垂直な固定コラム9
及び20上に設けられている(第5図)。第4図の下方
部分に柱部材39が、補強部材41と底部中央部に水平
に延設された固定案内レール42と共に示されている。
この柱部材69が、装置の下方側の枠体を成し、またそ
の反対の上方側には梁部材13が設けられている。
拡開作業ステーション(又は単に拡開ステーション)が
、第4図及び第5図から明瞭に理解されよう。梁部材1
6には固宇板部材15が取付けられている。この板部材
15には、カム部材14及び14′として弧形状のみぞ
穴が、上端部が相互に接近するよう傾斜し、対抗した対
の形で形成されている。これらのカム部材、即ちみぞ穴
14及び14′内を運動可能にカムころ12及び12′
が、軸16及び16′に支承されて配されており、また
これらの軸16及び16′はこる支持板部材18及び1
8′を通して延びている(第3図)。こる支持板部材は
固定部材ではなく軸16(16つ及びカムころ12 (
12’)と共に運動するものである。
拡開指状部材1及び1′の基部1”(1”)と、従って
また同指状部材とは、ねじ17により(第5図)、こる
支持板部材18及び18′に固定されている。
カムころ12及び12′の運動に従い、指状部材1及び
1′そして特にはそれらの外方隅部E及びE′もまた運
動する(第4図)。第4図に示されるようなカムみぞ穴
14及び14′の場合、それらの運動は曲線K及びに′
に沿い行われる。
第4図は、接目条片部2が、最終位置又は姿勢にある指
状部材1及び1′から離脱され、固定案内板部材11及
び11′上に平らにされた状態を示している。
こる支持板部材18及び18′にはまた、ねじ17によ
り、水平マンドレル7上を水平に運動可能なスライダ8
及び8′が固定されている。これらスライダ8及び8′
は、コラム9及び20上を−L下に変位可能な案内部材
10に関し示される2方向矢印Pの方向に、上昇及び下
降運動もまた可能となっている。
案内部材10は、玉継手21及び連接棒22を介し、更
に(図示はないが第4図の右下端部に設けられるものと
想像し得る)カム板を介し、上下方向に駆動され、マン
ドレル7もまた矢印Pで示される方向に運動可能なので
ある。このような駆動構成によりカムころ12及び12
′に垂直方向の運動成分が与えられる一方、水平方向成
分はカム部材14及び14′により確実に与えられる。
このようにして、拡開指状部材1,1′は、接目条片部
2の上方にあるものと想像すべき面内に運動可能である
。この而は、例えば第3図及び第5図において理解し得
るものである。また、この面は、指状部材1及び1′を
通る面である。
溶着加丁ステーション(又は単に溶着ステーション)の
説明もまた好便に第3図ないし第6図を参照して行い得
る。軸又はねじり軸27及び27′はブラケット68に
支持されておりかつ軸受内に回転されるようになってい
る。これら軸受の1つを符号66にて示し、第5図の右
上端部に図示しである。ねじり軸27及び27′は、指
状部材1及び1′の運動面に平行に配され、この面の両
側にそれから等距離をおいて設けられている。
また、軸27(27つはスリーブ28(28’)内に支
持されている。軸27 (27’)とスリーブ28(2
8つの間の接続仕様は第3菌から理解されよう。この仕
様はすべりキー61の形のものである。多数のキーみぞ
或いは多角形嵌合の形でこの接続構成を行うことも可能
である。すべりキー61は軸27及び27′に強固にね
じ止めされている。スリーブ28(及び他側では28′
)は適宜みぞ穴を有しており、外側からすべりキー61
を挿入し、スリーブ28を通して軸27にさし通し同軸
にねじ止めするようになっている。この接続構成により
、軸27及びスリーブ28間の回転は完全に防止される
スリーブ28は更に符号29にて示されるみぞ穴も有し
ている。すべりキー31が恒常的な揺動ひすみによりゆ
がめられることにより惹起されるおそれのある、軸27
の運動とスリーブ28のそれとの間の遊びを予防するた
めの手段として、クランプ手段が設けられるが、これは
みぞ穴29の両側にわたりスリーブ28の半分部分のそ
れぞれに溶接されたクランプ型補強部材60の形となっ
ている。2個の補強部材30がねじ37により相互に向
い締付けられるようにするのが良い。
この構成により、スリーブ28のみぞ穴29は相n二に
押圧される。
スべりキー61及びみぞ穴とクランプ手段29及び60
を介しての伝動機構を軸27の正確に中間部に設けであ
るが、これも、2個の溶着作業ジョー6及び6′が相互
に離反または接近するよう運動に付される時及び溶着作
業時正確に均衡して維持されるため、有利な構成といえ
る。
枢支レバー5及び5′並びに25及び25′がスリーブ
に固定されている(第5図)。従って、溶着ジョー6は
、枢支レバー5により、スリーブ28、クランプ接続部
材(みぞ穴29、補強部材60、ねじ67)、すべりキ
ー31及び軸27経由旋回駆動される。第2図及び第3
図において、枢支レバー5と溶着ジョー3それぞれの異
った2位置(姿勢)、即ちそれぞれの中間位置(姿勢)
と溶着作業時位置(姿勢)とが理解し得よう。
軸27及び27′の駆動は油圧シリンダ24により与え
られるが、同シリンダは、案内部材10が下方に運動し
た時、その下底端部10′と近接スイッチ23(第4図
)との間に機械的接触が起り、それにより付勢されるよ
うになっている。近接スイッチ26は、案内部材10の
下底端部10′に関し、第1図及び第2図に鎖線により
示される連動が起り得るように構成されている。
油圧シリンダ24が作動すると、第3図に示されるピス
トン35′は、継手64を介し下方に駆動され、このた
め第6図に示される軸受36の軸線位置に相当する点が
第3図に示される位置Cから下方に同図中の位置DK移
動させられる。腕部材66を介しての高いてこ比により
、溶着ジョー6及び6′の間に非常に大きな加圧力が生
じる。
この高い加圧力の補償作用要素が軸27(27’)及び
スリーブ28(28’)のねじれにより均等化され、こ
れにより最終的には溶着ジョー3及び6′それぞれの表
面に奪しい加圧力が生じることになる。
このようにして、力の均衡化を実現するための横方向の
補償作用軸受又は同機構の必要を有利に回避し得る。
第6図に示されるような継手64の二股構成により、軸
27及び27′に固定されたレバー62及び62′が枢
動可能となる。レバー32(32’) トM 27(2
7つとの間の接続もまたすべりキー、多数のキーみぞ或
いは多角形嵌合の利用により構成し得る。以トより、油
圧シリンダ24が付勢されると、ピストン65′の運動
によりレバー32(32’)従ってまた溶着作業ジョー
3 (3’)がどのように運動するかが明瞭に理解され
たものと思われる。
第3図において、その左側部分に設けられるもう1つの
拡間作業ステーション又は拡開指状部材の基部1″が想
像線により示されている。また、第5図には、折たたみ
及びシール加工のため同図において右側から左側へと搬
入されたパックの膨れ出し部を第4図に示されるように
押圧する、変位レール40が示されている。
拡開指状部材1及び1′のためのカム部材及び制御又は
駆動手段に関する、本発明の他の実、#i例が第7図な
いし第9図に示されており、以下この実施例につき、そ
れらの図面を参照して説明を行う。
第1図ないし第6図を参照して説明を行った第1の実施
例において、カム部材は第4図に示した固定板部材15
に形成されたカムみぞ穴14及び14′の形となってい
たのであるが、第7図ないし第9図に示されるカム部材
107は、対称構成、即ち対構成とする必要がある。こ
れは、(併設される2ステーシヨンの1側のものにおけ
る)2個の拡開指状部材1及び1′がここにおいてもま
た相互に離反する運動が可能でなければならないからで
ある。
第7図の右側部分に図示されるように、固定コラム11
2が立設されている(これは、第1実施例における連接
棒22及びブラケット68に相当する)。このコラム1
12の上端部に、水平方向に延びる、ピボット軸の支持
部材又は桁部材110が設けられている(これは、第1
実施例におけるマンドレル7及び案内部材10に実質的
に対応する)。第7図において、支持部材110の左端
部にピボット軸111が示されている。この軸111を
中心として、カムころ12及び12′に接続された2個
の枢支レバー115及び115′が枢動自在に取付けら
れている。第8図に示される好ましい実施例において、
(併設ステーションの右側のものにおける)枢支レバー
115及び(同併設ステーションの左側のものにおける
)枢支レバー115′は、図示されるように特殊な構成
を有している。第8図に示される構成例において、ナイ
フ状の指状部材1及び1′は嵌入され、ねじ市めされた
ものとして示されている。第8図においては、指状部材
対1及び1′の前側又は左側のものしか認められないが
、第7図においてはこの指状部材対の両部材1及び1′
が認め得る。
図示の下端部に示される、指状部材の係合端部、即ち、
パック35の接目条片部2に対面し、それに係合ツる先
端部のわずかに手前の部分において、各指状部材は薄肉
縁を有する板状となっている。接目条片部2の重要部位
S(第1図)に内方から人、るようになっている、指状
部材のまる味をつけられた外方隅部E及びビが第7図か
ら認められよう。第7図はまた、第1図の運動経路B1
に相当する、隅部E及びビの運動曲線も示している。指
状部材1.及び1′は、第7図【こ実線にて示される位
置、即ち初期位置から、同図中鎖線にて示され、実質的
に第1図に示されるものに相当する最終位置へと曲線運
動をするのである。カム部材107により制御されて、
枢支レバー115は、カムころ12を介し成る垂直距離
だけ、先ず直線下降を行うように、次に接目条片部2の
重要部位Sに向は若干外方にと案内され、すると接目条
片部2はそれに拡開指状部材が係合し、拡開され得る状
態となる。接目条片部の重要部位Sは、指状部材1の隅
部Eと同様に、カムころ2を介しカム部材107により
規定される所定曲線に沿って運動する。第7図ないし第
9図に示される本実施例において、運動の水平方向成分
は枢支レバー115の、2方向矢印116により示され
る方向の振れにより得られる。
枢支レバー115は、垂直位置、即ち曲線運動経路B1
上端の初期位置から、先ず直線状に下方に、次に接目条
片部の重要部位Sに向い曲線状に揺動し、このため指状
部材は第7図に想像線により示される位置に入り、対称
軸又は垂直線から実質的に25°変位される。第7図に
想像線で示される振れ切り位置が最終位置であり、指状
部材がこの位置となってから溶着作業ジョーが前述した
と同様な作動に付され、静止状態にある指状部材から接
目条片部2を離脱させる。
カム部材107の固定手段として、ガーダ108が示さ
れているが、これは軸支持部材110と実質的に平行に
水平方向に延設される。このガーダは、第1実施例にお
ける支持部材16に実質的に対応する部材である。
第9図を参照すると、軸支持部材110が二股構成とな
っていることが認められよう。この部材は、第7図の2
垂直方向矢印117により示されるように]−下方向に
、枢支レバー115と共に、第4図における玉継手21
及び連接棒22と同様な駆動機構により、運動に付され
るようになっている。カムころ12及び12′、従って
また枢支レバー115及び115′の水平方向の枢動運
動は、第9図において2方向矢印118により示されて
いる。カムころ12及び12′のそれぞれ、即ち拡開指
状部材1及び1′のそれぞれにつき、1本のこる支持軸
105が必要であり、またこの軸105は6対の指状部
材の1本同志を接続するのに充分な長さを有するように
なっている。換言すれば、ころ支持軸105及び105
′は2対の指状部材同志を連結するのである。
第7図はまた、電気抵抗線に接続され従って一層摩耗に
付されるおそれのある溶着ジョー6′を固定する別の仕
様を示している。第10図の構成例は、腕部材63、レ
バー62及び継手64を有する2レバー接続構成(第3
図)の分解取外しの要なしに、溶着ジョー3′の交換を
行うための便をはかったものである。第3図におけるし
/(−62に代えて、この構成例においては2個の駆動
レバー、即ち第1の駆動レバー101と第2の駆動レバ
ー100とが設けられており、なお、後者100は軸1
19周囲に回動可能となっている。
第1の駆動レバー101は第2の駆動レノクー100と
共に回動するのであるが、(略図式に示された)すべり
キー61により軸27に接続されているのは第2の駆動
レバー100のみである。これら駆動レバー100及び
101は、1組の板ばね120かり成り連接棒121及
びナツト102を有する、弾性バイアス手段により相互
接続されており、弾性的な補償作用のある仕様で一方の
運動が他方に伝えられるようになっている。力の均衡は
別として、この構成例による効果は、分解が容易である
点にある。今、ナツト102を緩めると、第1の駆動レ
バゝ二101が弧106に沿って振れて取外され、この
ため溶着ジョー6′(図示せず)が同様に取外され容易
に交換出来るようになる一方、軸119周囲に回動可能
な唯一のレバー、即ち第2の駆動レバー100は軸27
と共に回転することなしに第10図に示される位置のま
まに残るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、固定案内部材内に置かれたノシックの接目条
片部中に駆動挿入された拡開指状部材の初期位置を示す
略示図、第2図は、第1図の左側から見た1、第1図と
同様な線図式略示図、第3図は、第5図のA−A線に沿
い、溶着作業ジョーと軸受を有する本発明の1実施例装
置を、1部所面図にてまた1部を欠截して示す、部分詳
細図、第4図は、第5図のB−B線に沿う略示断面図、
第5図は、第3図及び第4図に示される本発明装置の部
分平面図、第6図は、溶着作業ジョー駆動のための継手
を取出し、それを独立に示す部分略示図、第7図は、第
4図と同様な図であるが、枢支レバーを有する本発明の
他の実施例を示し、枢動運動がカムころを介し伝達され
またカム部材により制御される仕様の説明のための略示
断面図、第8図は、2個の作業ステーションの併設構成
を示す、第7図装置の正面図、第9図は、ピボット軸支
持部材の二股構成の詳細を示すための、第8図の平面図
、そして第10図は、第3図右側部分と同様であるが、
電気抵抗線を備えた溶着作業ジョーの交装置の、溶着作
業ジョーのためのレバー及び駆動接続の構成仕様を示す
部分詳細図、である。 35 ・パック、2・・・接目条片部、1,1′・・・
拡開指状部材、5 、5’、 25 、25’・・・枢
支レバー、6,6′・・・溶着作業レバー、14.14
’・・・案内表面又はカム部材、21 、22.24.
35’・・・駆動機構部材(21・・・玉継手、22・
・・連接棒、24・・・油圧シリンダ、35′・・・ビ
ヌトン)、27 、27?・値ねじり)軸、36・・・
固定軸受、15・・・固定板部材、12.12’・・・
カムころ、8、10.18.21 、22.23・・(
カムころの)駆動機構部材(8・・・スライダ、1o・
・・案内部材、18(18’)・・・ころ支持板部材、
21・・・玉継手、22・・・連接棒、26・・近接ス
イッチ)、16・・・軸、7・・・マンドレル、9,2
0・・・固定コラム、1〃・・・(拡開指状部材の)基
部、110・・・桁部材、111・・・ピボット軸、1
15,115’・・・枢茗レバー、122・・・張力ハ
ネ、29.30.37・・・クランプ手段構成部材(2
9・・・みぞ穴、60・・・補強部材、37・・・張力
部材又はねし)、61・・・すべりキー、28・・・ス
リーブ、100 、101・・・それぞれ第2及び第1
の駆動レノクー、33 、34・・・2レバ一接続構成
部材(63・・・腕部材、64・・・継手)、11.1
1’・・・固定案内板部材、40・・・変位レール。 代理人 弁理士  小 川 信 − 弁理士  野 口 賢 照 弁理士 斎下和彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面の少なくも1方にプラスチック被覆の施された
    紙、厚紙等の素材から成る液体の充填されたパックをシ
    ール封口するための装置であって、これは、折目線の形
    成された綴目条片部(2)のあるパック(65)の上縁
    部を平らに拡開するため、同パック(35)の開口端部
    に挿入可能でかつ拡開運動に付される1対の拡開指状部
    材(’1.1’)と、上記綴目条片部(2)のシール加
    工を行うため枢支レバー(5,5’;25 、25’ 
    )に固定された1対の溶着作業ジョーi、3’)と、案
    内表面(14,14’)の形成された駆動機構部材(2
    1,22; 24.55’)とを有しており、上記拡開
    指状部材(1,1’)のそれぞれは、パック(35)と
    の係合端部において、まるく面取りされた断面形状の薄
    肉の縁部を有する帯板形状に構成されており、またその
    運動の少なくも初期運動域においては縦方向の軸線が上
    記綴目条片部(2)に直交しておりまた同接目条片部(
    2)の上方に位置する面内に運動するよう上記案内表面
    (14,14’)を介し駆動されるように構成されてい
    ること、また上記溶着作業ジョー(3,3’)のそれぞ
    れは、拡開指状部材(1,1’)の運動に同期して駆動
    され、最終位置にある拡開指状部材(1,1’)から上
    記綴目条片部(2)を離脱させるよう、同接目条片部(
    2)と平行に設けられ固定軸受(36)に支承された軸
    (27,27’)周囲に回動するよう構成されているこ
    とを特徴とする、液体ハックのシール封口装置。 2、溶着作業ジョー(6,3’)のそれぞれが、拡開指
    状部材(1,1’)の両者を通る面の両端部に軸(27
    ,27’)及びそれらに組合わされた溶着作業ジョー(
    3,3’)が設けられるような長さを有する2個の枢支
    レバー(5,5’;25゜25′)に固定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液体パッ
    クのシ−ル封口装置。 3.拡開指状部材(Ll’)駆動のための案内表面(1
    4,14’)が固定板部材(15)に設けられたカム部
    材の形で構成され、このカム部材に沿い運動可能に案内
    されかつ拡開指状部材(1゜1′)に接合されたカムこ
    ろ(12,12’)が設けられていること及び同カムこ
    ろ(12,121が駆動機構部材(21、22,23,
    10,8,18)を介し、拡開指状部材(1,1’)の
    而に平行に変位するよう駆動されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の、液体パックの
    シール封口装置。 4、カムころ(12,12’)が、ころ支持板部材(1
    8,18’)を通り横断方向に延設された軸 (16,
    16’)に軸支されていること、またこのころ支持板部
    材(18,18’)がマンドレル(7)上を長子方向に
    運動自在なスライダ(8,8’)に固定されていること
    、更にマンドレル(7)が固定コラム(9,20)上を
    変位自在に駆動される案内部材(10)に固定されてい
    ること全特項のいずれかに記載の、液体パックのシール
    封口装置。 5、前記カム部材が曲線状みぞ穴の形で構成され、カム
    ころ(12,12’)がこのみぞ穴内に案内されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載の、液体ハックのシール封I]装置。 6、拡開指状部材(11’)が断面においてそれぞれ曲
    げられた形状を有しており、それらの駆動及び固定端部
    が装置の拡開−溶着メチ−ジョン外に配された基部(1
    ”)を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれかに記載の、液体パックのシー
    ル封口装置。 7、桁部材(110)がピボット軸(111)を支持し
    、同ピボット軸を中や・とじて回動するよう取付けられ
    た枢支レバー(115、115’ )が設けられており
    、これら枢支レバーが前記カムころ(i2,12’)に
    接続されていること及び前記拡開指状部材(1、1’)
    が同枢支レバー(115゜115’)に固定されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれかに記載の、液体パックのシール封口装置。 8、前記枢支レバー(115、115’ )の振れ角度
    が30度以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の、液体パックのシール封口装置。 9、前記桁部材(110)が2個の併設作業ステーショ
    ンを支えるよう二股状lこ構成され、ピボット軸(11
    1)を介し各側方において枢支レバー (115,11
    5’ )を備え、好ましくはこれら枢支レバーが張力ば
    ね(1’224)により連結されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の、液体パッ
    クのシール封口装置。 10、  溶着作業ジョー(3,5’)を駆動する前記
    軸(27,27’)がクランプ手段構成部材(29゜5
    0.37)を有するすべりキー(61)によりスIJ 
    −フ(28) 4こ接続されており、同スリーブが溶着
    作業ジョー(3,3’)周囲に係合しかつ枢支レバー(
    5,5’: 25,25’)を支持するよう構成されて
    いること、また上記すべりキー(31)及びクランプ手
    段構成部材<29.50゜67)が軸(27,27’)
    及びスリーブ(28)に沿う中間位置に配して設けられ
    ていること、更に上記クランプ手段構成部材にはスリー
    ブ(28)のみぞ穴(29)締付けのため張力部材(6
    7)を備えたクランプ式補強部材(60)が含まれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の、液体パックのシール封口装置。 11、  前記固定軸受−(36)に支承された軸(2
    7゜27′)がすべりキー、多角形接続手段又はこれら
    と類似の手段により第1の駆動レバー(101)に接続
    されており、同駆動レバーは弾性バイアス手段を介し第
    2の駆動レバー(100)に接続されており、この後者
    駆動レバー(100)は2レバ一接続構成部材(33,
    54)を介し非確実接続仕様に構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第10項に
    記載の、液体パックのシール封口装置。 12、実質的に、前記拡開指状部材(1、1’)の最終
    位置の下方であって、固定案内板部材(11゜11つの
    間に挿入されるパック(65)の各側方位置に、変位レ
    ール(40)が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載の、液
    体パックのシール封口装置。
JP58019860A 1982-02-11 1983-02-10 液体パツクのシ−ル封口装置 Expired - Lifetime JPH0629078B2 (ja)

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