JPS58159499A - 抗菌剤として有用な4″−エピエリスロマイシンaおよびその誘導体 - Google Patents

抗菌剤として有用な4″−エピエリスロマイシンaおよびその誘導体

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JPS58159499A
JPS58159499A JP58033681A JP3368183A JPS58159499A JP S58159499 A JPS58159499 A JP S58159499A JP 58033681 A JP58033681 A JP 58033681A JP 3368183 A JP3368183 A JP 3368183A JP S58159499 A JPS58159499 A JP S58159499A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/08Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な半合成マクロライド系抗生物質に関する
ものであり、特に4〃−エビ エリスロマイシンAとそ
の11.12−カーボネートエステルおよび9−ジヒド
ロ−4“−エビ エリスロマイシンAとその11.12
−カーボネートエステルに関1−るものである。
エリスロマイシンは米國特許!2653899号明細沓
に示されるように、適当な培地でストレプトマイセス 
エリスレウス (Streptomyceseryth
reus )の菌株を培養する間に産生される抗生物質
である。エリスロマイシンは次の構造式により表わされ
、AとBの二つの形がある。
A            −0H B            −H エリスロマイシンの多数の@導体はその生物学的または
薬効学的特性を改質することに努力を払って製造されて
きた。
米國特許第3417077号明細書には非常に活性な抗
菌剤としてのエリスロマイシンとエチレンカーボネート
との反応生成物が記載されている。
米國特許第3884903号明細書には抗生物質として
有用な4〃−デオキシ−4”−オキンーエリスロマイシ
ンAおよびnR導体が開示されており、そして来園特許
第4150220号明細書には4“−オキンーエリスロ
マイシンへの新規合成と抗菌剤に導くための中間体とし
てのその使用が記載されている。9−ジヒドロエリスロ
マイシンAはに、 Gerzon等によるJ、 Am、
 Chem、 Soc、 +  78 +6396 (
1956)およびfi V、 Sigal等によるJ、
 Am、 Chem、 Soc、 、78 r  38
8(1956)に報告されている。
本発明の半合成マクロライド系抗菌剤は次式で表わされ
る化合物およびその医薬として適当な酸付加塩である。
(式中、Rは水素、炭素数2〜3のアルカノイルまたは
エチルスクシニルであり;R□およびR3は別個にそれ
ぞれヒドロキシおよび水素であり;R工およびR2は一
緒になってオキソ基であり;R3およびR4は別個に各
々水素であり:そして■t3およびR4は一緒になって
ンc = oである。)好ましい化合物の群はR□とf
L2がオキソ基であるものである。この群の中で特に好
ましいものは4“−エピ エリスロマイシ/A、2’−
アセチル−4“−エピ エリスロマイシンA14”−エ
ピ エリスロマイシンA 11 、l 2−カーボネー
トエステルおよび2′−アセチル−4“−エピ エリス
ロマイシンAll、12−カーボネートエステルである
好ましい化合物の第二番目の群はR□がヒドロキシ、R
2が水素そしてR3と84が一緒になって/C−0であ
るものである。この群のうちで特に好ましいものは9−
ジヒドロ−4“−エピ エリスロマイシンAll、12
−カーボネートエステルおよび9−ジヒドロ−2′−ア
セチル−4”−エピ エリスロマイシンAll、12−
カーボネートエステルである。
好ましい化合物の第三番目の群はR□がヒドロキシ、R
が水素そしてR3とR4が各々水素であるものである。
この中で特に好ましいものは9−ジヒドロ−4“−エピ
 エリスロマイシンAおよび9−ジヒドロ−27−アセ
チル−4“−エピ エリスロマイシンAである。
当該技術に熟練した者には理解されるように、11.1
2−ヒドロキシ基に置換基を有するエリスロマイシン系
マクロライド類は容易にヘミ−ケタール型で存在するこ
とが可能であり、この型は次に示されるととくケト型と
平衡状態にある。
CH3 本発明においても、上記両方の型が存在することは十分
に予期されるところであるか、便宜上、上記二つの型で
存&することができる全てのそのような構殖化仕葡はケ
ト型で曹き六わされそして命名される。
4“−エピ エリスロマイシンA (R=H; R1+
R=0;表よびR3,R,=H)は反応不粘性溶媒中う
不−ニッケルまたは貴金属触媒の存在下に4“−チオキ
シ−4”−オキソ−エリスロマイシンA(来園特許第4
150220号明細曹す照)を水氷添加することにより
容易に製造される。反応不粘性溶媒というのは、適当な
試薬な俗解づ−るが出発試梨または最終生成物のいずれ
とも紹めうるいがなる程度にも反応しないものを意味し
ている。
この反応にとって適当である溶媒またはその混合物には
イングロパノールやエタノールのような低級アルカノー
ル類が含まれる。
その反応は有利には室温で実施され、実質的な完了に至
るまでに約4〜6時間を要する。その反応を夜通し進行
させておくことがしはしは好都合である。
う不一ニッケルや−it釡属触奴に対する反応剤の比は
限界的なものではなく、う不一ニッケルまたは貴金属触
媒とマクロライドを等しい1倉で使用することが好まし
い。水素反応剤に関しては、3.4気圧(50psi 
)の初期圧が副生物を実質的な量で生成することなしに
所望の還元を効果的にもたらすものである。
生成物は慣用手段で単離することができる。一つの好ま
しい方法は使用済み触媒を沢過し、そのc液を濃縮して
水で生成物を沈殿させることから成っている。
R=H,R□十札=0および13+g4=’l;(::
=Qである本発明化合物は反応不活性溶媒中相当する4
“−エピ エリスロマイシン馨エチレンカーボネートと
反応させることにより合成される。
その反応は酢酸エチルのようなアルカン酸の低級アルキ
ルエステル中で実施することができ、通當約3〜6時間
の同還流温度で行われる。
その反応を確実に完了させるには、マクロライドに対し
て亘−で3〜5倍過剰のエチレンカーボネートを使用す
ることが有利である。その過剰iは反応開始時点で使用
されてもよいし、また反応ル」向を通して分割して加え
られてもよい。
上記反応の完了時点で水を姉加し、生成物を反応俗縁中
に抽出する。続いてその俗縁を除去し、残留生成物を通
常の手段で精製する。
4“−エピ エリスロマイシンAll、12−カーボネ
ートエステルを製造するためのもう一つの方法は、4“
−デオキシ−4“−オキソ−エリスロマイシンへの還元
のところで前に述べた方法と全く同じ方法で、ラネーニ
ッケルまたは貴金属触媒と水素を用いて対応する4“−
デオキシ−4“−オキソ−エリスロマイシンAll、1
2−カーボネート(来園特許第4150220号明細書
参照)を還元することである。
4“−エピ エリスロマイシンAマタハ4“−エピエリ
スロマイシンAll、12−J−ボネートエステルをア
シル化するとそれらの2′−アシル誘導体が生成する。
実験的には、等モル量から約1oチ過剰のアルカン酸無
水物と適当なマクロライドとを反応不活性溶媒中で接触
させる。
好ましい溶媒は塩化メチレン、トルエン、酢酸エチルお
よびクロロホルムのような水不混和性の中性溶媒である
その反応は室温で実施されるか、0℃に冷却してもよい
しまた還流下に加熱してもよい。室温で行な5M合には
その反応は5〜7時間で実質的に完了する。
反応の完了時点で水を添加し、続いて生成物を有機相か
ら単離して精製する。
2′−ヒドロキシ基のアシル化も塩化物や臭化物のよう
なハロゲン化アシルを用いて実施される。アシル化剤と
してそのようなハロゲン化アシルを使用する場合には、
炭酸水素ナトリウムのような酸掃去剤を少なくとも当量
添加することが有利である。さらに、アシル化剤が酸ハ
ロゲン化物である場合に、好ましい溶媒はアセトンであ
り、反応の完了時点でその反応混合物を水−水不混和性
溶媒混合物中に注いで生成物を有機相から単離する。
9−ジヒドロ−4“−エピ エリスロマイシンAは4“
−デオキシ−4“−オキソ−エリスロマイシンA(来園
特許第4150220号診照)をラネーニッケルで還元
することによりJR造される。その反応は反応不活性溶
媒中約95.2気圧(約1400psi)の初期圧で至
温において実施される。これらの反応条件下では還元は
12〜14時間で通常完了するが、反応を確実に完了さ
せるのに夜通し実施するのが有利である。好ましい溶媒
はエタノール、メタノールまたはイングロバノールのよ
うな低級アルカノール類である。う不−ニッケル対マク
ロライドの比は厘電基準で約5対1である。
反応の完了時点で触媒w濾過し、f液を襄縮して所埴生
成物を得、それを慣用手段で積装する。
9−ジヒドロ−4″−エピ エリスロマイシンA11.
12−カーボネートは9−ジヒドロ−4”−エピ エリ
スロマイシンAとエチレンカーボネートとをトルエンや
ベンゼンのような反応不活性溶媒中で処理することによ
り有利に製造される。4“−エピ エリスロマイシン人
の11.12−カーボネートエステルの製造の時のよう
に、マクロライドに対して3〜5倍過剰量のエチレンカ
ーボネートを使用して反応を完結させるのが好ましい。
その過剰蓋は反応開始時点で加えてもよいし、また反応
期間中に分割して加えてもよい。反応は約40〜60℃
で実施されるが、好ましい反応温度は約55℃である。
そのような反応温度において反応は約4〜5時間で実質
的に完了する。反応混合物を水で処理し、酸で酸性化し
てマクロライドを水相中に溶解させ、続いて不所望の副
生物や過剰のエチレンカーボネートを除去した後塩基性
にすることにより生成物は単離される。
9−ジヒドロ−4“−エピ エリスロマイシンA11.
12−カーボネートエステルを合成するためのもう一つ
の方法は、4“−エピ エリスロマイシンA 11.1
2−カーボネートエステルを水素化物で還元することで
ある。実験的には、容量比が1ollのエタノールのよ
うな低級アルカノールと水との混合溶媒中でマクロライ
ドと10倍過剰モル量の水素化ホウ素ナトリウムとを反
応させる。
反応は室温で有利に実施され、1〜2時間の反応時間を
要する。光子時点で、反応混合物を水−水不混和性溶媒
混合物(たとえば水−塩化メチレン)に加え、ついで生
成物を有機相から単離する。9−ジヒドロ−4“−エピ
 エリスロマイシン人および9−ジヒドロ−4“−エピ
 エリスロマイシンAI 1.12−カーボネートエス
テルの2′−ヒドロキシ基のアシル化は、4“−エピ 
エリスロマイシンAおよびそのl l、12−カーボネ
ートエステルのアシル化の場合に前に述べたのと同じ方
法により達成される。
本発明化合物の製造工程で使用する試薬類は全て当該技
術分野において既知であり、商業的に入手可能であるか
、または本明細書中に記載されている。4“−デオキシ
−4“−オキソ−エリスロマイシンAマクロライド類の
製法は米国特許第4150220号明細書に報告されて
いる。本発明化合物6’)5チテ4”−エピ エリスロ
マイシン人12′−アセチル−4“−エピ エリスロマ
イシン人、4“−エピ エリスロマイシンA l l、
 12−カーボネートエステル、2′−アセチル−4“
−エピ エリスロマイシンAll、12−カーボネート
エステル、9−ジヒドロ−4“−エピ エリスロマイシ
ンAll、12−カーボネートエステル、9−ジヒドロ
−2′−アセチル−4”−エピ エリスロマインンA、
9−ジヒドロ−4”−エピ エリスロマイシンAおよび
9−ジヒドロ−27−アセチル−4“−エピエリスロマ
イシン人はそれらの抗萌的有用性のために好ましいもの
である。
臘の形をしているこれらの本発明化合物をその化学療法
活性の点で利用するにおいて、医薬として適当な塩を使
用することはもちろん好ましいことである。いくつかの
特定の塩は水不溶解性、高毒性または結晶性の欠乏のた
めに一定の薬学的適用においてそのままで使用するには
不適当でありまた望ましいものではないが、その水不溶
解性または毒性塩はその塩を分解することにより医薬と
して適当な対応する塩基に変換される。また別の方法と
してはそれらは所−〇医薬として起当な酸付加塩に変換
できる。
医薬として適当な陰イオンを与えるばの例としては、塩
酸、臭化水系酸、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、並値ば、
燐酸、酢酸、乳酸、クエン酸、酒石ハ、コハク酸、マレ
イン酸、グルコン酸およびアスパラギン酸がある。
ここに述べた新規なエリスロマイシン類は黄色ブドウ球
9g (5taphylococcus aureus
 )やレンサ球1g (5treptococcus 
pyogenes )のような櫨々のグラム陽性菌およ
び球形や楕円形をした薗(球状菌)のようなある種のグ
ラム貼性口に対して生体外で清快を示す。これらの活性
は通常の2倍逐次希釈法を用いて脳心臓浸田欣培地中の
−々の微生物に対する生体外試験により容易に立証され
る。それらの生体外での活性によりそれらは軟膏やクリ
−ム等の形体での外用剤に;病室の用具等の殺菌清福目
的に;そして水処理、スライム抑制または塗料や木材の
防腐等における工業用抗菌物質として有用なものである
生体外での使用、たとえば外用剤のためには所定の生成
物を植物油や鉱油または皮膚軟化用クリームのような薬
学的に許容できる担体と配合することがしばしば都合の
よいことである。同様に、それらは水、アルコール、グ
リコールまたはそれらの混合物のような液状担体や溶媒
、あるいは他の薬学的に許容できる不活性媒体すなわち
活性成分に対して有害な影響を及はさない媒体に溶解し
てもよいしまた分散してもよい。そのような目的のため
に、全組成物に基づいて約0.01〜約10重蓋チの活
性成分数置が用いられ、このことは一般に認めうるとこ
ろである。
さらに、本発明化合物の多くは動物(ヒトを含む)への
経口および/または非経口投与経路で生ンカ(Ne1s
seria 5icca )のようなある種のダラム陰
性菌に対して活性である。影響を受けやすい微生物に関
して言えば、それらの生体内活性はさらに限定され、そ
してそれらの活性度は実質的に均一な体重を有するハッ
カ不ズミに試験微生物を処理し、次いでそれらを試験化
合物で経口的にまたは皮下的に処理することからなる通
常の方法で決定される。実際にはハツカネズミ、たとえ
ば10匹、にLDloo (1o oチ致死に要する微
生物の最低娘度)の約1〜10倍量を含有する適当な希
釈培養液を腹腔内接種する。同時に対照試験ン実施し、
この試験においてハツカネズミは試験微生物の両力のお
こり5る変化をチェックするものとしてより低濃度の希
釈液を接種される。試験化合物は接種後0.5時間に投
与され、そして4.24および48時間後に繰り返され
る。最後の処理の後に生き残っているハッカ不ズミを4
日間保ち、そして生存しているものの数を記録する。
これらの新規化合物が生体内で使用される場合、それら
は経口的にまたは非経口的に、たとえば皮下注射や筋肉
内注射により一日あたり約25呪八7(体重)〜約20
0■/ KL!の量で投与される。適当な投薬範囲は一
日あたり約150〜/Ky〜約200 rt9 / K
yである。注射剤に適するビヒクルは水、生理食塩族、
ブドウ糖等張液およびリンゲル液のような水性のもので
あるか、あるいは植物からの脂肪油(綿笑油、ビーナツ
ツ油、コーン油、ごマ油)、ジメチルスルホキシドおよ
び製剤の治療効力を妨げずまた使用される容量や割合で
非毒性である他の排水性ビヒクル類(グリセリン、プロ
ピレングリコール、ソルビトール)のような非水性のも
のである。さらに投与前に液剤を用時調製するのに適し
た組成物が有利に作られる。そのような組成物は液状希
釈剤(たとえばプロピレングリコール、ジエチルカーボ
ネート、グリセリン、ソルビトール等)、緩衝剤、ヒア
ルウロニダーゼ、局所麻酔薬および所望の医業性質を付
与するだめの無機塩を含んでいてもよい。これらの化合
物はまたカプセル剤、錠剤、ロゼンジ剤、トローチ剤、
乾燥製剤、恵濁剤、液剤、エリキシル剤および非経口液
剤または懸濁剤の剤形で固体希釈剤、水性ビヒクル、非
毒性有機溶媒を含む種々の薬学的に許容できる不活性担
体と組み合わせてもよい。一般にそれらの化合物は種々
の剤形中に全組成物の約0.5〜約90i量−の範囲の
濃度水準で利用される。
次の実施例は単に例示の目的で掲げられており本発明を
限定するものと解釈されることはない。
そして本発明の多くの変化は本発明の精神または範囲か
ら離れることなしに可能なことである。
実施例 1゜ トエステル 無水エタノールIJ中のシネーニッケルスランジ109
7および4“−デオキシ−4”−オキソ−エリスロマイ
シンAll、12−カーボネートエステル(来園特許第
4150220号明細誓参照)109y−の混合物を室
温で夜通し3.4気圧(50psi)の水素雰囲気下に
振と5した。固形分をスーハーセルで濾過し、r液を真
空濃縮して550〜600ゴとした。濃縮したe液を蒸
気浴上で暖め、温水600nrlで処理した。その溶液
を室温で1.5時間攪拌して結晶化した生成物を沢過し
、夜通し50℃でオープン乾燥させ59.8g−を得た
生成物はエタノール−水の混合#媒から再結晶して精製
し、49.1?を得た。融点141〜143℃、NMR
スペクトル(CDCl2)は3.69 (2Lq)、3
.29 (3H1s)、2.27(6HIg)および1
.58(31(,8)PPm に吸収を示した。
実施例 2゜ 4“−エピ エリスロマイシンAll、12−カーボネ
ートエステル 4“−デオキシ−4“−オキンーエリスロマイシンA(
来園特許第4150220号明細誓診照)1001を含
有する無水エタノール1ノ中のう不一ニッケルスラツジ
100y−含有懸濁液を室温で夜通し3.4気圧(50
psi )の水素雰囲気下に振とうした。使用済み触媒
をスーツく−セルを介して1遇し、f液を真空で濃縮し
て300ゴとした。
濃縮したriに水700+a/!を加え、生じたミルク
状溶液を蒸気浴上で暖めた。生成物がガム状にならない
でd液から沈殿するように少量のエタノールを硝加した
。冨温で2時間攪拌後生酸物をf過し乾燥して57.6
1i’を得た。v液は濁るようになるまで真空で@縮し
、その混合物を1時間攪拌してf遇し乾燥して21.4
Pを得た。生じた収穫分を合わせた。M点141−14
4℃。NMRスペクトル(CDCI3)は3.3(3H
1s、)、 2.3(6H。
S)および1.4 (3Hz s ) ppm  に吸
収を示した。
同様の方法でメタノール30ゴ中の4“−デオキシ−4
“−オキソ−エリスロマイシンA200M1gと10L
lbパラジウム−木灰600Ingとを水素雰囲気下に
4時間振とうし、同様の仕上げ操作で4”−エピ エリ
スロマイシンAを118■得た。
酢酸エチルioom/中の4“−エピ エリメロマイク
ンA10i、エチレンカーボネート20f15よび炭酸
カリウム51からなる混合物を3.5時間還流下に加熱
した。追加のエチレンカーボネート1ofPを加え、加
熱を2時間続けた。反応混合物を室温まで冷却し、攪拌
しながら水1001nl中に注いだ。酢酸エチル相を分
離し、水(2X10011Ll )および飽和ブライン
溶液(1×100TILl)で順次洗抄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥した。溶媒を除去して粘稠な液体である生成
物を得た。その残留9勿をイングロビルエーテルージエ
チルエーテル混合溶媒から再結晶して2.54Pを得、
イソプロパツールおよびその後エタノール−水混合溶媒
から再結晶して896mlを得た。その生成物は実施例
1で製造したものとあらゆる点で一致した。
実施例 3゜ ボネートエステル 塩化メチレン2r3ml中の4“−エピ エリスロマイ
シyAllt12−カーボネートエステル1.31含有
攪拌溶液に無水酢酸Q、157m7Iを加えた。生じた
反応混合物を室温で6時間攪拌した。その混合物を炭酸
水素す) IJウム飽和溶液に注いだ。有機相を水およ
び飽和ブライン溶液で洗い、if 酸ナトリウムで乾燥
した。溶媒を真空で除去して白色の泡状物として生成物
を1.28P得た。イングロビルエーテルから阿結晶し
て純生成物904I!iyを得た。融点212〜214
℃。NMRスペクトル(CDC13)は3.29(3I
(Is)、2.25(6H。
B)、2.03 (3HIg )および1.59 (3
H9s)ppmに吸収馨示した。
実施例 4゜ 塩化メチレン201111中の4“−エピ エリスロマ
イシンム11+12−カーボネートエステル1.31オ
ヨび無水プロピオン[0,227m/!含有溶液を室温
で6時間撹拌した。反応混合物を炭酸水素ナトリウム飽
和浴液に注いで有機相を分離し、水および飽和ブライン
溶液で洗浄した。その有機相を硫ばす) IJウムで乾
燥し、真空濃縮して白色泡状物1.31を得た。その生
成物をアセト/−水混合俗縁から再結晶して88811
1gを得た。融点209〜213℃。N M Rスペク
トル(CDC13)は3.32(3H・8)、2.24
(6H2s)および1.59(3H。
s)ppmK吸収を示した。
実施例 5゜ アセトン15TII7i中の4“−エピ エリスロマイ
シンAll、12−カーボネートエステル1.3f/−
、エチルスクシニルクロリド0.344−および炭酸水
素す) IJウム11の混合物を室温で3時間攪拌した
その混合物を水−塩化メチレン混合溶媒中に江〜・だ。
有機相を分離し水と飽和ブライン溶液で洗った。その有
機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空濃縮して白色泡状
物1,41を得た。その生成物をイソプロピルエーテル
から再結晶して915m9を得た。融点179〜182
℃。NMRスペクトル(CDCI)は3.3(3HIs
)、2.61(4H。
m)、2.22(6H9s)および1.57(3H1s
)ppm  に吸収を示した。
実施例 6゜ 2′−アセチル−4“−エピ エリスロマイシンA塩化
メチレン100−中4”−エピ エリスロマイシンAl
4F/含有浴液に無水酢酸1.75 mlを加え、その
反応混合物を室温で2時間撹拌した。その混合物を水中
に注ぎ、固体の炭酸水素ナトリウムを用いてpI′Iを
9に調整した。有機相を分離し、水と飽和プライン溶液
で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した。沼媒を真空で除去
して粗生成物13.61を得、これをヘキザンー酢酸エ
チル混合浴媒から再結晶して1L5iを得た。NMRス
ペクトル(CDC13)は3.3(3H9s)、2.3
 (6H1a )2.0(3H2s)および1.4(3
H+s)ppmに吸収を示した。
実施例 7゜ アセトン1511JIiJ4”−エピ エリスロマイシ
ンA1.5Pの懸濁液に無水プロピオン酸0.34−を
加え、その反応混合物を室温で夜通し撹拌した。
その混合物を塩化メチレンおよび希炭酸水素ナトリウム
溶液に注いだ。有機相を分離し、水と飽第11プライン
溶液で洗浄した。その有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し
た後、溶媒を真空で除去して生成物を1.52y−得た
。アセトン−水混合溶媒から再結晶することにより精製
して657m9を得た。融点192〜195℃oNMR
スペクトル(CDC13)は3.3(3H2s)、 2
.3(6H1s)および1.4(3H,a)ppm  
に吸収を示した。
実施例 8゜ アセトン15TJ1中4“−エピ エリスロマイシンA
1.5g−および炭酸水素ナトリウム1.0zの懸濁液
にエチルスクシニルクロリド0.321117を加え、
その反応混合物を室温で4時間攪拌した。追加のエチル
スクシニルクロリド0,105d乞加えて攪拌を1時間
続けた。その混合物を塩化メチレンと希炭酸水素す)I
Iウム溶液に注ぎ、有機相を分離し、水と飽和プライン
溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を真空下
に除去して粗生成物1.7y−を得、これをイソプロピ
ルエーテルから再結晶して639 htgを得た。融点
123〜127.5℃。NMFLスペクトル(CDCI
3)は3.3(3H。
S)、2.6(4H2s)、2.2(6H2a)および
1.4 (3H1s) ppm  に吸収を示した。
実施例 9゜ エタノール1(N+fおよび水l ntl中4“−エピ
 エリスロマイシンAll、12−カーボネートエステ
ル(実施例1)500In9含有浴液を窒累雰囲気下に
室温で撹拌しながら、これに水素化ホウ素ナトリウム2
49 IIv/を加えた。その反応混合物ヲ1.5時間
撹拌し、その後攪拌中の水−塩化メチレン混合溶媒に注
いで−を2.5に調整した。10分後その岬をIIK調
整して有愼相を分離し、水と飽和ブライン溶液で洗い、
硫酸すトリウムで乾燥した。
溶媒を真空で除去して白色泡状の粗生成物415Iny
を得た。その生成物を浴離剤としてクロロホルム−メタ
ノール−水酸化アンモニウム(97:3: 0.03 
; v:v:v )の混合俗縁を使用してシリカゲル6
0(230〜400メツシユ)36y−でクロマトグラ
フし、7nLlづつのフラクションを集めることにより
精製した。フラクション55で溶離剤の比を90:10
:0.03に変え、フラクション72〜100を集めて
合わせた。溶媒を除去して純生成物209〜を得た。N
MRスペクトル(CDC13)は3.26 (3f(、
s)、2.30(6H。
S)および1.46 (3H=s)ppmに吸収を示し
た。
実施例10゜ エタノール500ゴ中4“−デオキシ−4“−オキソ−
エリスロマイシンA(米V特許第4150220号明細
書診照)50P(68,3ミリモル)およびシネ−ニッ
ケル25of含有スラリーを、初期圧95,2気圧(1
400psi )の水素雰囲気下に室温で夜通し振とう
した。その混合物をスーパーセルを介してf過しf液を
真空濃縮して無色の固体を得、これをアセトン−水混合
溶媒から再結晶することにより精製して371を得た。
融点139〜143°CoNMRスペクトル(CDC1
3)は3.31(3H9s)および2.31 (6H、
s )ppmに吸収を示した。
機械撹拌器と温度側とを9)もえた2石のフラスコに9
−ジヒドロ−4“−エビ エリスロマイシンA6oz、
エチレンカーボネート300g−1炭酸カリウム150
y−およびトルエン600mJを加え、この混合物を油
浴中55℃で4.5時間撹拌した。
冷却した反応混合物を水600d中に注ぎ、有機相を分
離して新しい水600 mlに加えた。pH’aj2.
5に調整し、有機相を分離してすてた。水相はトルエン
600 ntlで洗℃・、塩化メチレン50 Q rr
Llと合わせてその混合物の岬を9.5に調整した。有
機相を分離し、水(2X400劇)および−411ブラ
イン浴’Q(lX4001d)で洗い硫酸ナトリウムで
乾燥した。溶媒な真空で除去して粗生成物98%を得、
これをエタノール−水混合溶媒から再結晶することによ
り精製して28.59−を得た。
融点131〜135℃。生成物は実施例9で得たものと
あらゆる点で一致した。NMRスペクトル(CDC13
)は3.26(3H2s)、2.30 (6H9s )
および1.46(3H,s)ppm に吸収を示した。
実施例1 i。
塩化メチレン151JLl中9−ジヒドロ−4“−エビ
エリスロマイシンA11,12−カーボネートエステル
1.5ff含有溶液に無水酢酸0.214mを加え、そ
の反応混合物を室温で6時間攪拌した。その混合物を水
25〃aに注ぎ−を9.5に調整した。有機相を分離し
水と飽和プライン溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を真空で除去して生成物を1.4g−得た。N
MRスペクトル(CDC13)は3.29(3HIs)
、 2.25(6HIs)、 2,0(3H,s)およ
び1.43 (3H9s)ppmに吸収乞示した。
実施例12゜ 実施例11と同じ方法で、塩化メチレンJ51J11中
の9−ジヒドロ−4“−エビエリスロマイシンAll、
12−カーボネートエステル1.5zおよび無水プロピ
オン酸0.306dを5時間反応させて所望生成物1.
415’を得た。NMRスペクトル(CDC13)は3
.32(3Hps)、2.27 (6H。
8)および1.46(3H9a)ppm  に吸収を示
した。
実施例」3゜ アセトン15d中9−ジヒドロ−4“−エビ エリスロ
マイシンA 11.12−カーボネート官有浴液を攪拌
しながらこれに炭酸水素ナトリウム1y−次いでエチル
スクシニルクロリド0.421dを加え、その混合物を
室温で6.5時間攪拌した。混合物を水−塩化メチレン
混合溶媒中に注ぎ−を9.5に調整した。有機相を分離
し、水と飽和ブライン溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を真空下に除去して所望生成vA1.6P
を得た。
NMRスペクトル(CDC13)は3.31(3HIs
)、2.62(4HIs)、2.27 (6H,s)お
よび1.47 (3H=s)pprnに吸収を示した。
特許出願人   ファイザー・インコーホレーテッド(
外4名) 1044−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式のマクロライド系抗生物質からなる群から選
    ばれる化合物およびその医薬として適当な酸付加塩。 OCH3 (式中、&は水素、炭素数2〜3のアルカノイルおよび
    エチルスクシニルからなる群から選ばれ;RおよびR2
    は別個にそれぞれヒドロキシおよび水素であり;R工お
    よびR3は一緒になってオキソ基であり;R3およびR
    4は別個に谷々水素であり;そしてR3およびR4は一
    緒になってンC=Oである。) 伐) R□およびR2が一緒になってオキソ基である特
    許請求の範囲第1項に記載の化合物。 (3)Rが水素でありR3およびR4が各々水素である
    特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 (4)RがアセチルでありRおよびR4が各々水素であ
    る特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 (5)Rが水素でありRおよびR4が一緒になつて’;
    c = oである特許請求の範囲第2項に記載の化合物
    。 (6)RがアセチルでありR3およびR4が一緒になっ
    て/C=0である特許請求の範囲第2項に記載の化合物
    。 (7)Rがヒドロキシ、R2が水素そしてR3およびR
    4が一緒になって’;c = oである特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。 (8)Rが水素である特許請求の範囲第7項に記載の化
    合物。 (9)Rがアセチルである特許請求の範囲第7項に記載
    の化合物。 QO)  Rがヒドロキシ、R2が水素そしてR3およ
    びR4が各々水素である特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 aυ Rが水素である特許請求の範囲第10項に記載の
    化合物。 IJ’4  Rがアセチルである特許請求の範囲第10
    項に記載の化合物。 (1,1次式の化合物またはその医薬として適当な酸付
    加塩と薬学的に許容できる担体とからなる抗薗組放物。 (式中、Rは水素、炭素数2〜3のアルカノイルおよび
    エチルスクシニルからなる群から選ばれ;R工およびR
    2は別個にそれぞれヒドロキシおよび水素であり;R□
    およびR2は一緒になってオキソ基であり;R3および
    R4は別個に各々水素であり;そしてR3およびR4は
    一絽になって/C=0である。) (1七  グラム陽性菌か原因の病気をもつ動物に、次
    式の化合物またはその医業として適当な酸付加塩を抗菌
    的に有効な蓋投与することからなる、前記動物の治療方
    法。 (式中、Rは水素、炭素数2〜3のアルカノイルおよび
    エチルスクシニルからなる群から選ばれ;R□およびR
    2は別個にそれぞれヒドロキシおよび水素であり;R工
    およびR2は一緒になってオキソ基であり−R3および
    R4は一緒になって/C−0である。)
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