JPS58158635A - 抵抗加熱可能な感光感熱記録部材 - Google Patents
抵抗加熱可能な感光感熱記録部材Info
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- JPS58158635A JPS58158635A JP58030670A JP3067083A JPS58158635A JP S58158635 A JPS58158635 A JP S58158635A JP 58030670 A JP58030670 A JP 58030670A JP 3067083 A JP3067083 A JP 3067083A JP S58158635 A JPS58158635 A JP S58158635A
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- Japan
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C5/00—Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
- G03C5/26—Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
- G03C5/262—Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor using materials covered by groups G03C1/42 and G03C1/43
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/805—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by stripping layers or stripping means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は感光感熱記録像作成部材特に現像用加熱が電気
抵抗層への電圧印加によって行うことができる像作成部
材に関する。
抵抗層への電圧印加によって行うことができる像作成部
材に関する。
技術背景
感光感熱記録像作成システムは像様に露光した後加熱す
ることによって像を作成する像作成材料のことである。
ることによって像を作成する像作成材料のことである。
光またはその値幅射線に露出することによって像作成用
部材中の成分は光活性化または光不活性化され、次の加
熱によって露出領域と未露出領域で異なる像作成反応が
起る。
部材中の成分は光活性化または光不活性化され、次の加
熱によって露出領域と未露出領域で異なる像作成反応が
起る。
市場には、いろいろと異なるタイプの感光感熱記録技術
が存在している。米国特許第 ４．２３０．７８９号；第４，１６８，１７１号および
第５．７５４，９１６号に開示されているような熱式ジ
アゾニウムシステムは酸安定化感光性ジアゾニウム塩、
シアゾニウム塩とカップリングする化合物（アゾカップ
リング化合物として知られている）、および加熱時に塩
基性になり又は分解により塩基を放出し又は塩基性であ
りそして酸安定化シアゾニウム塩に移行する中和化合物
を含有している。
が存在している。米国特許第 ４．２３０．７８９号；第４，１６８，１７１号および
第５．７５４，９１６号に開示されているような熱式ジ
アゾニウムシステムは酸安定化感光性ジアゾニウム塩、
シアゾニウム塩とカップリングする化合物（アゾカップ
リング化合物として知られている）、および加熱時に塩
基性になり又は分解により塩基を放出し又は塩基性であ
りそして酸安定化シアゾニウム塩に移行する中和化合物
を含有している。
これ等成分は支持体上に被覆された結合材組織中に存在
する。
する。
もう一つの周知の感光感熱記録像作成システムは米国特
許第６．４５７．０７５号；第６．８３９．０４９号お
よび第３，９９４，７３２号中に記録されている。
許第６．４５７．０７５号；第６．８３９．０４９号お
よび第３，９９４，７３２号中に記録されている。
これ等像作成システムは銀源物質（通常、有機銀塩、有
機長鎖脂肪カルボン酸の銀塩、又は銀錯塩）、銀源物質
と触媒的に近接しているハロゲン化銀、銀イオン用還元
剤および結合材からなる。
機長鎖脂肪カルボン酸の銀塩、又は銀錯塩）、銀源物質
と触媒的に近接しているハロゲン化銀、銀イオン用還元
剤および結合材からなる。
米国特許第４．３３６．６２３号および第４．３７０．
４０’ １号に記載されているような、ロイコ色素酸化
システムや色素漂白システムからなるその他感光感熱記
録像作成システムも有効なシステムである。
４０’ １号に記載されているような、ロイコ色素酸化
システムや色素漂白システムからなるその他感光感熱記
録像作成システムも有効なシステムである。
これ等システムの各々は感材を露光してから感材全体を
加熱する（例えば、加熱ドラムロール上で、不活性油浴
中で、又は赤外線照射によって）ことによって、又は感
材を同時に加熱・露光することによって使用される。こ
れ等加熱様式はいずれもエネルギー効率が悪くなり易く
、又不均一加熱が原因で不均一現像が起る。これ等問題
の一部を克服するため、最近の不透明支持体層を有する
いくつかの１製品には蒸着金属やカーボンブラック充填
高分子樹脂のような導電性層が設けられている。この導
電性層（即ちより厳密に云えば抵抗層）が存在するため
、感材は該層への電圧印加によって加熱される。この電
圧は抵抗層に熱を発生せしめるに十分なものでなければ
ならない。そして、発生熱により、露光情感光感熱記録
部材上の像は十分に熱現像される。しかし、抵抗層は裏
側から見たときに特に美感を損うばかりでなく、抵抗層
は不透明である場合が多いので特に最終画像を投影する
ような場合には透明支持体と共に使用することができな
い。さらに、抵抗層が薄い（例えば、蒸着）金属層であ
る場合は損傷や中断が起り易く、それ等は最終画像に欠
陥となって表われる。
加熱する（例えば、加熱ドラムロール上で、不活性油浴
中で、又は赤外線照射によって）ことによって、又は感
材を同時に加熱・露光することによって使用される。こ
れ等加熱様式はいずれもエネルギー効率が悪くなり易く
、又不均一加熱が原因で不均一現像が起る。これ等問題
の一部を克服するため、最近の不透明支持体層を有する
いくつかの１製品には蒸着金属やカーボンブラック充填
高分子樹脂のような導電性層が設けられている。この導
電性層（即ちより厳密に云えば抵抗層）が存在するため
、感材は該層への電圧印加によって加熱される。この電
圧は抵抗層に熱を発生せしめるに十分なものでなければ
ならない。そして、発生熱により、露光情感光感熱記録
部材上の像は十分に熱現像される。しかし、抵抗層は裏
側から見たときに特に美感を損うばかりでなく、抵抗層
は不透明である場合が多いので特に最終画像を投影する
ような場合には透明支持体と共に使用することができな
い。さらに、抵抗層が薄い（例えば、蒸着）金属層であ
る場合は損傷や中断が起り易く、それ等は最終画像に欠
陥となって表われる。
発明の概要
感光感熱記録部材の背面に、抵抗６０〜１５００Ω／口
を有する可剥性抵抗層を配置することによって、像様露
出後の現像のための加熱を可能にした。この層は感光感
熱記録部材から完全な層として引き剥すことができなけ
ればならない。
を有する可剥性抵抗層を配置することによって、像様露
出後の現像のための加熱を可能にした。この層は感光感
熱記録部材から完全な層として引き剥すことができなけ
ればならない。
発明の詳細
支持体の一方の而に感光感熱記録用像作成層が付着して
おり、支持体のもう一方の而（以後、裏面と称す）に抵
抗６０〜１５００Ω／口を有する抵抗層が付着している
。抵抗層に電圧を印加した場合（例えば７０〜２０００
Ｖ）、記録部材の感光感熱記録用部分の像を現像するた
めに十分な熱が発生可能である。記録部材の感光感熱記
録用部分は感光性でありしかも温度範囲１５０〜６５０
’Ｆ（約６５〜１８０°Ｃ）に加熱されたときに現像可
能である像作成層であればよい。このタイプの最も普遍
的な感光感熱記録システムは次のようなものである： １）ハロゲン化銀感光感熱記録システム：結合材中のハ
ロゲン化銀、銀源物質および銀イオン用還元剤からなる
、 ２）熱式ジアゾニウム感光感熱記録システム：結合材中
の酸安定化ジアゾニウム、アゾカッシリング化合物およ
び塩基又は塩基発生物質からなる、６）色素漂白感光感
熱記録システム：結合材中の感光性漂白剤発生又は除失
物質および色素からなる、および ４）ロイコ染料酸化感光感熱記録システム：着色状態に
順化することができるロイコ染料、光が当つたときに酸
化剤を発生する感光性物質又は分解する感光性酸化剤か
らなる。
おり、支持体のもう一方の而（以後、裏面と称す）に抵
抗６０〜１５００Ω／口を有する抵抗層が付着している
。抵抗層に電圧を印加した場合（例えば７０〜２０００
Ｖ）、記録部材の感光感熱記録用部分の像を現像するた
めに十分な熱が発生可能である。記録部材の感光感熱記
録用部分は感光性でありしかも温度範囲１５０〜６５０
’Ｆ（約６５〜１８０°Ｃ）に加熱されたときに現像可
能である像作成層であればよい。このタイプの最も普遍
的な感光感熱記録システムは次のようなものである： １）ハロゲン化銀感光感熱記録システム：結合材中のハ
ロゲン化銀、銀源物質および銀イオン用還元剤からなる
、 ２）熱式ジアゾニウム感光感熱記録システム：結合材中
の酸安定化ジアゾニウム、アゾカッシリング化合物およ
び塩基又は塩基発生物質からなる、６）色素漂白感光感
熱記録システム：結合材中の感光性漂白剤発生又は除失
物質および色素からなる、および ４）ロイコ染料酸化感光感熱記録システム：着色状態に
順化することができるロイコ染料、光が当つたときに酸
化剤を発生する感光性物質又は分解する感光性酸化剤か
らなる。
光開始ｐＨ変化または光開始カップリングにより着色す
る１１３光性物質の如きその他システムも公知であり、
それ等も感光感熱記録システムの中に含まれる。これ等
システムは周知のように単一層状態でも又は複数層状態
でもよい。ハロゲン化銀感光感熱記録システムが最も好
ましい。また、本発明の構造は、感光性を付与するため
に加熱しなければならないハロゲン化銀感光感熱記録シ
ステムと共に使用する場合に特に有効である。
る１１３光性物質の如きその他システムも公知であり、
それ等も感光感熱記録システムの中に含まれる。これ等
システムは周知のように単一層状態でも又は複数層状態
でもよい。ハロゲン化銀感光感熱記録システムが最も好
ましい。また、本発明の構造は、感光性を付与するため
に加熱しなければならないハロゲン化銀感光感熱記録シ
ステムと共に使用する場合に特に有効である。
支持体は繊維状材料、ペーパー、高分子フィルム、重合
体被覆ペーパー等のような固体材料である。好ましいも
のは支持体が高分子フィルムである場合であり、ポリエ
ステル（例えばポリエチレンテレフタレート）、セルロ
ースエステル（例工ば、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ース、酢酸プロピオン酸セルロース）、ポリオレフィン
、ポリビニル樹脂等のような材料の透明高分子フィルム
である場合が最も好ましい。
体被覆ペーパー等のような固体材料である。好ましいも
のは支持体が高分子フィルムである場合であり、ポリエ
ステル（例えばポリエチレンテレフタレート）、セルロ
ースエステル（例工ば、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ース、酢酸プロピオン酸セルロース）、ポリオレフィン
、ポリビニル樹脂等のような材料の透明高分子フィルム
である場合が最も好ましい。
抵抗６０〜１５００Ω／口を有する抵抗層はこの物理的
特性を有する材料のいずれかであればよい。絶縁性材料
に十分な量の導醒性粒子、フレークまたは繊維を充填し
て所定の抵抗にしたものが使用できる。又導電性材料に
絶縁性粒子、フレークまたは繊維を充填したものが使用
できる。又もともと所定の抵抗を有している材料を選択
することも可能である。
特性を有する材料のいずれかであればよい。絶縁性材料
に十分な量の導醒性粒子、フレークまたは繊維を充填し
て所定の抵抗にしたものが使用できる。又導電性材料に
絶縁性粒子、フレークまたは繊維を充填したものが使用
できる。又もともと所定の抵抗を有している材料を選択
することも可能である。
本発明の好ましい抵抗層は導電性物質を充填した重合体
樹脂からなる。例えば、カーボンブラック、グラファイ
ト、金属、導電性ポリマー（例えば第四アンモニウム基
を有するポリマー）およびその他一般的に有効な材料、
のような充填剤が使用できる。抵抗層の結合材または樹
脂は必要な物理的性質を与える材料であればよい。ポリ
エステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリビニル、
ポリエーテル、ポリカーボネート、ゼラチン、セルロー
スエステル、ポリビニルアセタール等のような樹脂は全
て有効である。
樹脂からなる。例えば、カーボンブラック、グラファイ
ト、金属、導電性ポリマー（例えば第四アンモニウム基
を有するポリマー）およびその他一般的に有効な材料、
のような充填剤が使用できる。抵抗層の結合材または樹
脂は必要な物理的性質を与える材料であればよい。ポリ
エステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリビニル、
ポリエーテル、ポリカーボネート、ゼラチン、セルロー
スエステル、ポリビニルアセタール等のような樹脂は全
て有効である。
抵抗層は支持体の裏面に剥離可能に接着している。これ
は様々の手段によって容易に達成できる。
は様々の手段によって容易に達成できる。
例えば、支持体と抵抗層との間の本来の親和力を減少せ
しめるように選択された適当な樹脂を用いて、支持体上
に抵抗層を溶液塗布してもよい。そのためには、ポリエ
チレンテレフタレートとセルロースエステルの組合わせ
、ポリエステルとポリアミドの組合せ、およびポリアミ
ドとポリビニルアセタールの組合わせが使用され、これ
等は層間の接着強度を制限して支持体裏面からの抵抗層
の剥離を可能にする。
しめるように選択された適当な樹脂を用いて、支持体上
に抵抗層を溶液塗布してもよい。そのためには、ポリエ
チレンテレフタレートとセルロースエステルの組合わせ
、ポリエステルとポリアミドの組合せ、およびポリアミ
ドとポリビニルアセタールの組合わせが使用され、これ
等は層間の接着強度を制限して支持体裏面からの抵抗層
の剥離を可能にする。
また、支持体から容易に剥離できる中間層を使用しても
よい。抵抗層が構造保全性を有する程十分に厚くかつ強
い場合には、感圧接着層を使用して抵抗層を支持体裏面
にＭ１剥的に接着せしめることができる。支持体の裏面
に接着しているキャリヤ層の一方の側に抵抗層を接着し
てもよい。実際には、支持体フィルム上に担持されてい
る導電性感圧接着剤を抵抗層として使用してもよい。
よい。抵抗層が構造保全性を有する程十分に厚くかつ強
い場合には、感圧接着層を使用して抵抗層を支持体裏面
にＭ１剥的に接着せしめることができる。支持体の裏面
に接着しているキャリヤ層の一方の側に抵抗層を接着し
てもよい。実際には、支持体フィルム上に担持されてい
る導電性感圧接着剤を抵抗層として使用してもよい。
「ＩｌＴ剥的に接着」または「可剥的に結合」と云う事
は、周知のように、層が互いに十分接層しているのでお
だやかな取扱いにおいては層間に完全な分離が起らず、
尚かつ必要時に手で剥離することができることを意味す
る。これは一般に二層を分離するときに一方のフィルム
を他方から１８０度の角度で約９０インチ（２２９Ｃ１
／分の速度で剥離する場合に約０．５〜９ オンス／イ
ンチ巾（６６〜６５０り／Ｃｍ巾）の力を必要とするこ
とを意味する。この剥離力は１〜６オンス／インチ巾（
７２〜４６６り／ｃｍ巾）の範囲が好ましい。
は、周知のように、層が互いに十分接層しているのでお
だやかな取扱いにおいては層間に完全な分離が起らず、
尚かつ必要時に手で剥離することができることを意味す
る。これは一般に二層を分離するときに一方のフィルム
を他方から１８０度の角度で約９０インチ（２２９Ｃ１
／分の速度で剥離する場合に約０．５〜９ オンス／イ
ンチ巾（６６〜６５０り／Ｃｍ巾）の力を必要とするこ
とを意味する。この剥離力は１〜６オンス／インチ巾（
７２〜４６６り／ｃｍ巾）の範囲が好ましい。
可剥性を有する抵抗層および／または中間層はさらに別
の機能を記録部材に付与することができる。像作成材料
にしばしば生ずる問題の一つは支持体裏面からの光反射
によって起るハレーション現象である。感光感熱記録材
料が感する輻射線を剥離層または抵抗層が吸収する場合
には、これ等層はハレーション防止層として作用できる
。特にカーボンブラックは記録部材に汎色性のハレーシ
ョン防止特性を付与する良好な充填剤である。特定領域
の電磁スペクトルを吸収する染料や顔料も使用できる。
の機能を記録部材に付与することができる。像作成材料
にしばしば生ずる問題の一つは支持体裏面からの光反射
によって起るハレーション現象である。感光感熱記録材
料が感する輻射線を剥離層または抵抗層が吸収する場合
には、これ等層はハレーション防止層として作用できる
。特にカーボンブラックは記録部材に汎色性のハレーシ
ョン防止特性を付与する良好な充填剤である。特定領域
の電磁スペクトルを吸収する染料や顔料も使用できる。
ハレーション防止特性は必須ではないが望ましい。従っ
て、抵抗層および／または剥離層は透明、半透明、また
は不透明である。さらに、白色背景部（例えば充填剤と
して二酸化チタンまたは酸化亜鉛を使用することによっ
て）を有することも可能である。
て、抵抗層および／または剥離層は透明、半透明、また
は不透明である。さらに、白色背景部（例えば充填剤と
して二酸化チタンまたは酸化亜鉛を使用することによっ
て）を有することも可能である。
本発明の記録部材は抵抗層への電圧印加によって加熱可
能であるが、露光済部材を別の加熱方法で現像すること
も可能である。
能であるが、露光済部材を別の加熱方法で現像すること
も可能である。
本発明のこれ等および他の特徴は下記実施例において確
認することができる。配合化は別に言及しない限り重量
による。
認することができる。配合化は別に言及しない限り重量
による。
実旌例１
感光感熱記録部材を次のように構成した。４ミル（１，
０２Ｘ １０−’ ｍ ）のポリエステルテレ７タレー
トフイラーベースの支持体に下記の第一層を被償する。
０２Ｘ １０−’ ｍ ）のポリエステルテレ７タレー
トフイラーベースの支持体に下記の第一層を被償する。
メチルイソジチルケトン６．ｓｓ、）ルエン２１部およ
びメチルエチルケトン６０部の溶剤溶液中の、ベヘン酸
銀１２．５部、ポリビニルブチラール３７５部、１−メ
チル−２−ピロリジノン４６部、ＨＢｒ Ｏ，２５部、
ＨＩ Ｏ，１０部、Ｈ）（Ｂｒ２０，２０ ｇ、メロシ
アニン分光増感染料（米国特許第４，２６０，６７７に
開示されているＬｉ ｔｈ４５４染料）０．０８１ｆｉ
夕、１，１−ビス（２−ヒドロキシ−ろ、５−ジメチル
フェニル−３，５，５−トリメチルヘキサン４０部、お
よびフタランフ２１０部からなる第一層用溶液を湿膜厚
１００ミクロンに塗布し、８５°Ｃで４分間強制通風し
て乾燥した。ポリ酢酸ビニル／ポリ塩化ビニル共重合体
（８０／）の保護被膜をメチルエチルケトンによ０ つて湿膜厚６５ミクロンで塗布し、同じ様に乾燥した。
びメチルエチルケトン６０部の溶剤溶液中の、ベヘン酸
銀１２．５部、ポリビニルブチラール３７５部、１−メ
チル−２−ピロリジノン４６部、ＨＢｒ Ｏ，２５部、
ＨＩ Ｏ，１０部、Ｈ）（Ｂｒ２０，２０ ｇ、メロシ
アニン分光増感染料（米国特許第４，２６０，６７７に
開示されているＬｉ ｔｈ４５４染料）０．０８１ｆｉ
夕、１，１−ビス（２−ヒドロキシ−ろ、５−ジメチル
フェニル−３，５，５−トリメチルヘキサン４０部、お
よびフタランフ２１０部からなる第一層用溶液を湿膜厚
１００ミクロンに塗布し、８５°Ｃで４分間強制通風し
て乾燥した。ポリ酢酸ビニル／ポリ塩化ビニル共重合体
（８０／）の保護被膜をメチルエチルケトンによ０ つて湿膜厚６５ミクロンで塗布し、同じ様に乾燥した。
支持体の裏面に、メチルエチルケトンで８５％酢酸セル
ロースと１５％酢酸ゾロピオン酸セルロースの離型破膜
を′ｆ＆ｍした。室温で乾燥した後この離型被膜上に、
エタノール／トルエン溶剤溶液中のポリビニルブチラー
ルおよびカーボンブラック２５重量％からなる第２被膜
を被筒し、６５°Ｃで５分間乾燥した。離型被膜は１．
３５り／ｆｔ２（１０，２９７ｍ２）であり、抵抗′ｅ
膜は０．８５９／ｆｔ２（６，４９部ｍ２）であった。
ロースと１５％酢酸ゾロピオン酸セルロースの離型破膜
を′ｆ＆ｍした。室温で乾燥した後この離型被膜上に、
エタノール／トルエン溶剤溶液中のポリビニルブチラー
ルおよびカーボンブラック２５重量％からなる第２被膜
を被筒し、６５°Ｃで５分間乾燥した。離型被膜は１．
３５り／ｆｔ２（１０，２９７ｍ２）であり、抵抗′ｅ
膜は０．８５９／ｆｔ２（６，４９部ｍ２）であった。
完成した感光感熱記録部材は０〜４段階くさびをＪｒｆ
ｉシて炭素アーク光源で露光した。抵抗層に電圧５３５
ｖを４〜５秒印加した。十分な熱が発生して、銀像をＤ
ｍａｘ ２，３およびｐｍｉｎ ０．１５に現像した。
ｉシて炭素アーク光源で露光した。抵抗層に電圧５３５
ｖを４〜５秒印加した。十分な熱が発生して、銀像をＤ
ｍａｘ ２，３およびｐｍｉｎ ０．１５に現像した。
それから、記録部材裏面から導電性層および可剥層を容
易に引き剥した。
易に引き剥した。
可剥層にカーボンブラックを添加し、そして支持体裏面
に第２被膜を適用しなかった以外は上記記録部材と同じ
ものを製造した。露光・現象後に、可剥性導電層は支持
体から容易に剥離された。
に第２被膜を適用しなかった以外は上記記録部材と同じ
ものを製造した。露光・現象後に、可剥性導電層は支持
体から容易に剥離された。
代理人 浅 村 皓
外４名
Claims (8)
- （１）支持体、支持体の一方の表面に設けられた感光感
熱記録像作成層、および支持体の反対表面に接着した抵
抗６０〜１５００Ω／口の可剥層からなる感光感熱記録
部材。 - （２）上記可剥層は、一方の面が上記支持体の上記、反
対表面に結合している第一の絶縁層および、上記第一の
層の他方の面に接着し抵抗６０〜１５００Ω／口を付与
する第二の層からなる、特許請求の範囲第１項の部材。 - （３）上記可剥層は導電性物質を充填した高分子樹脂か
らなり、かつ層のインチ巾当り０．５〜９オンスの力で
剥離できる、特許請求の範囲第１項の部材。 - （４）上記導電性物質はカーボンブラック、グラファイ
ト、金属、および導磁性粒子からなる群から選択される
、特許請求の範囲第６項の部材。 - （５） 上記導電性物質はカーボンブラックからなる
、特許請求の範囲第３項の部材。 - （６）上記感光感熱記録層はその高分子結合材中にハロ
ゲン化銀、銀源物質および銀イオン用還元剤を含有して
いる、特許請求の範囲第１項、第２項または第５項の部
材。 - （７）上記支持体は透明な高分子樹脂層である、特許請
求の範囲第１項、第２項または第５項の部材。 - （８）上記感光感熱記録層はハロゲン化銀、銀源物質、
および銀イオン用還元剤からなり、そして上記支持体は
透明な高分子樹脂からなる、特許請求の範囲第１項、第
２項または第５項の部材。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US352648 | 1982-02-26 | ||
| US06/352,648 US4409316A (en) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | Resistively heatable photothermographic element with strippable layer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158635A true JPS58158635A (ja) | 1983-09-20 |
| JPH0318700B2 JPH0318700B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=23385936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58030670A Granted JPS58158635A (ja) | 1982-02-26 | 1983-02-25 | 抵抗加熱可能な感光感熱記録部材 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4409316A (ja) |
| EP (1) | EP0087882B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58158635A (ja) |
| AU (1) | AU556668B2 (ja) |
| BR (1) | BR8300912A (ja) |
| CA (1) | CA1184411A (ja) |
| DE (1) | DE3361143D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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