JP3575626B2 - 感光材料 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は熱現像によって画像が形成される感光材料に関する。
【0002】
【従来の技術】
以前より熱現像によって画像が形成される感光材料は感度が低いこともあってスタチックマークの発生に対して充分な配慮がなされていない。しかしながら高感化させた場合とか感光材料を医療診断に使用した場合にはスタチックマークの発生が問題となってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は熱現像される感光材料において熱現像装置を汚さないでスタチックマークの発生が抑えられた感材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
熱現像されるハロゲン化銀写真感光材料において、金属酸化物を含む導電性層を少なくとも1層有し、該導電性層が支持体に対して感光性層とは逆側にあって支持体に最も近い層であり、光情報がレーザー光によって与えられることを特徴とする感光材料によって上記の課題が達成されることを見出した。
上記の課題は80℃以上の温度で熱現像されるときより強く要望されるものであり該感光材料はさらに強く威力を発揮する。さらに熱現像の温度としては好ましくは90℃以上160℃以下である。
【0005】
またスタチックマークはレーザー光のように高照度露光が後で行なわれる場合に補力され易く見易くなってしまうためレーザー光露光用の場合該感光材料は効果的である。
またこの観点は医療診断に使われる場合には非常に重要である。
【0006】
本発明に使用される導電性材料は結晶性の金属酸化物粒子であり、酸素欠陥を含むもの及び用いられる金属酸化物に対してドナーを形成する異種原子を少量含むもの等は一般的に言って導電性が高いので特に好ましく、特に後者はハロゲン化銀乳剤にカブリを与えないので特に好ましい。金属酸化物の例としてZnO、TiO、SnO、Al、In、SiO、MgO、BaO、MoO、V等、あるいはこれらの複合酸化物が良く、特にZnO、TiO及びSnOが好ましい。異種原子を含む例としては、例えばZnOに対してはAl、In等の添加、SnOに対してはSb、Nb、P、ハロゲン元素等の添加、またTiOに対してはNb、Ta等の添加が効果的である。これら異種原子の添加量は0.01mol %〜30mol %の範囲が好ましいが、0.1mol %〜10mol %であれば特に好ましい。更に又、微粒子分散性、透明性改良のために、微粒子作成時にケイ素化合物を添加してもよい。
本発明の金属酸化物微粒子は導電性を有しており、その体積抵抗率は10Ω−cm以下、特に10Ω−cm以下である。
これらの酸化物については特開昭56−143431号、同56−120519号、同58−62647号などに記載されている。
更に又、特公昭59−6235号に記載のごとく、他の結晶性金属酸化物粒子あるいは繊維状物(例えば酸化チタン)に上記の金属酸化物を付着させた導電性素材を使用してもよい。
【0007】
利用できる粒子サイズは1μ以下が好ましいが、0.5μ以下であると分散後の安定性が良く使用し易い。また光散乱性をできるだけ小さくする為に、0.3μ以下の導電性粒子を利用すると透明感光材料を形成することが可能となり大変好ましい。
又、導電性材料が針状あるいは繊維状の場合はその長さは30μm以下で直径が1μ以下が好ましく、特に好ましいのは長さが10μm以下で直径0.3μ以下であり長さ/直径比が3以上である。
本発明のこれらの導電性を有する金属酸化物は、バインダーなしで塗布液から塗布されてもよく、その場合更にその上にバインダーを塗布することが好ましい。
【0008】
又、本発明の金属酸化物はバインダーと共に塗布されることが更に好ましい。バインダーとしては、特に制限されないが、バインダーなども用いることができ、例えば、ゼラチンやデキストラン、ポリアクリルアミド、デンプン、ポリビニルアルコールのような水溶性バインダーでもよいし、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリスチレン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレン、ポリカーボネートなどの合成重合体バインダーを有機溶媒で使ってもよいし更にこれらの重合体バインダーを水分散体の形態で用いてもよい。
又、これらの金属酸化物は球形状のものと繊維状のものを混合して使用しても良い。本発明の金属酸化物の含有量は、0.00051g/m2でありより好ましくは0.0009〜0.5g/m2、特に好ましくは0.0012〜0.3g/m2である。
【0009】
又、本発明の効果を阻害しない範囲で本発明の金属酸化物からなる層中に耐熱剤、耐候剤、無機粒子、水溶性樹脂、エマルジョン等をマット化、膜質改良のために添加しても良い。
例えば、本発明の金属酸化物からなる層中に無機微粒子を添加してもよい。添加する無機微粒子の例としては、シリカ、コロイダルシリカ、アルミナ、アルミナゾル、カオリン、タルク、マイカ、炭酸カルシウム等をあげることができる。微粒子は、平均粒径0.01〜10μmが好ましく、より好ましくは0.01〜5μm、塗布剤中の固型分に対して重量比で0.05〜10部が好ましく、特に好ましいのは0.1〜5部である。
又、本発明の塗布剤中には各種の有機又は無機の、硬化剤を添加しても良い。これらの硬化剤は低分子化合物でも高分子化合物でも良く、これらは単独で使用しても、組み合わせて使用しても良い。
【0010】
低分子硬化剤としては、例えば、ティー・エイチ・ジェームス(T. H. James)による「ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグラフィック・プロセス(The Theory of the Photographic Process)」、第4版、77頁〜88頁に記載されている低分子硬化剤が使用され、その中でもビニルスルホン酸、アジリジン基、エポキシ基、トリアジン環を有するものが好ましく、特に特開昭53−41221号、特開昭60−225143号に記載されている低分子化合物が好ましい。高分子硬化剤とは、好ましくはゼラチン等の親水性コロイドと反対する基を同一分子内に少なくとも2個以上有する、分子量2000以上の化合物であり、ゼラチン等の親水性コロイドと反応する基としては、例えば、アルデヒド基、エポキシ基、活性ハライド(ジクロロトリアジン、クロロメチルスチリル基、クロロエチルスルホニル基等)、活性ビニル基、活性エステル基等があげられる。
本発明に用いられる高分子硬化剤としては、例えば、ジアルデヒド澱粉、ポリアクロレイン、米国特許第3,396,029号記載のアクロレイン共重合体のようなアルデヒド基を有するポリマー、米国特許第3,623,838号記載のエポキシ基を有するポリマー、リサーチ・ディスクロージャー誌17333(1978)等に記載されているジクロロトリアジン基を有するポリマー、特開昭56−66841号に記載されている活性エステル基を有するポリマー、特開昭56−142524号、米国特許第4,161,407号、特開昭54−65033号、リサーチ・ディスクロージャー誌16725(1978)等に記載されている活性ビニル基、あるいはその前駆体となる基を有するポリマーが好ましく、特に特開昭56−142524号に記載されている様な、長いスペーサーによって活性ビニル基、あるいはその前駆体となる基がポリマー主鎖に結合されているものが好ましい。
【0011】
本発明に試料される導電性金属酸化物の添加層は、支持体に対して感光性層とは逆側にあって支持体に最も近い層(下塗り層)である。
【0012】
本発明に用いられる画像形成法としては、特に制限はないが、(1)電子供与性無色染料と電子受容性化合物とを組みあわせて用いる方法、あるいは(2)ジアゾニウム塩化合物と該ジアゾニウム塩化合物と熱時反応して呈色するカプラーとを組みあわせて用いる方法が好ましい。これらの方法はいずれも従来から感熱記録材料、感圧記録材料、ジアゾ複写材料などに使用されており、公知のものが多い。
また前記(1)、(2)のそれぞれの組み合わせにおいて少なくともいずれか一方の化合物が重合性化合物であり重合性エチレン基を有することが好ましい。本発明に用いられる発色方法としては、ジアゾニウム塩化合物と該ジアゾニウム塩化合物と熱時反応して呈色するカプラーとを組みあわせて用いる方法が特に好ましい。
本発明の感光材料のその他の構成、例えば、電子供与性無色の染料、重合性エチレン基を有する電子受容性化合物、ジアゾニウム塩化合物と該ジアゾニウム化合物と熱時反応して呈色するカプラー、塩基性化合物、ハロゲン化銀乳剤とその添加剤等に関しては、例えば特願平6−9828号明細書に記載された化合物及び技術、方法を好ましく用いることができる。
【0013】
感光材料を加熱する方法としてはヒートローラーなどの接触でも、熱輻射などの非接触型でも良い。「公知技術」(1991.3.22)に記載方法も好ましく用いられる。
感光材料の支持体としてはセルロース系、ポリエチレンテレフタレートでも良いが好ましくは特開平2−271349号に記載のポリエチレンナフタレートが良い。
【0014】
光情報に好ましく使われるレーザー光は633nm以上が好ましく、さらに700nm以上の赤外レーザーが好ましい。
増感色素としては赤外増感色素及び強色増感剤を含むことが好ましい。好ましく使われる化合物としては特願平5−188036号に記載されたもの、また鮮鋭度を良くする染料としては同5−18600号に記載されている化合物が好ましく使われる。
【0015】
【実施例】
実施例1
〔ジアゾ化合物のカプセル液(CB−1)の調液〕「部」は全て重量部を示す。酢酸エチル19部に下記(E−1)2.8部、下記(E−2)0.56部を溶解した後、トリクレジルフォスフェート5.9部、下記(C−3)2.5部を添加して均一に混合した。次いでこの混合液に壁剤として下記(C−1)7.6部を加えて均一に混合し、I液を得た。
【0016】
次に、フタル化ゼラチンの8重量%水溶液46.1部、水17.5部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダの10%水溶液2部を40℃で均一に混合した中にI液を添加し、ホモジナイザーを用いて40℃、10000r.p.m.で10分間乳化分散した。得られた乳化物に水20部を加えて均一化した後、攪拌しながら40℃で3時間カプセル化反応を行わせた後酢酸エチルの脱溶媒(減圧)とイオン交換樹脂によるカプセル外のジアゾ化合物の除去を行なってカプセル液(CB−1)を得た。カプセルの粒径は0.35μmであった。
【0017】
【化1】
Figure 0003575626
【0018】
〔カプラー乳化物(CN−1)の調液〕
酢酸エチル11.2部に下記カプラー(C−11)3部、下記(C−12)3部、下記(C−13)6部、下記(C−14)6部、下記(C−15)3部、トリクレジルフォスフェート0.48部、マレイン酸ジエチル0.24部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムの70%メタノール溶液0.53部を溶かし、II液を得た。
【0019】
次に、石灰処理ゼラチンの15重量%水溶液41.7部、水33.9部を40℃で均一に混合した中にII液を添加し、ホモジナイザーを用いて40℃で10000r.p.m.で10分間乳化分散した。得られた乳化物から酢酸エチルを脱溶媒した後、揮散した酢酸エチルと水の重量を加水により補い、カプラー乳化物(CN−1)を得た。
【0020】
【化2】
Figure 0003575626
【0021】
ハロゲン化銀乳剤Aの調製
水1リットル中にポリビニルアルコール(平均分子量3万)10gを溶解し40℃に加温した容器に塩化ナトリウム1.35gと10%のリン酸50mlを加えた後、75gの硝酸銀を含む水溶液150mlと塩化ナトリウム27gおよびKRuCl 4.0mgを含む水溶液150mlを3分30秒かけてダブルジェット法で添加し、その後75gの硝酸銀を含む水溶液150mlと塩化ナトリウム27gを含む水溶液150mlを7分間かけてダブルジェット法で添加した。その後4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a,7−テトラザインデン1gを添加し、ゼラチン5gを添加して平均粒子サイズ0.05μm、投影直径面積の変動係数10%の立方体塩化銀粒子を得た。
この乳剤にゼラチン凝集剤を用いて凝集沈降させ脱塩処理後ゼラチン33g、フェノキシエタノール1.75gを加えpH5.65、pAg7.5に調整した。
その後60℃に昇温してチオ硫酸ナトリウム3mgとセレン化合物Iを1.5mgと塩化金酸5.5mg、チオシアン酸カリウム55mg添加し、100分間熟成した後に35℃に急冷して化学増感を終了した。
【0022】
【化3】
Figure 0003575626
【0023】
乳剤塗布液の調製
乳剤Aにハロゲン化銀1モルあたり、下記の薬品を添加して乳剤塗布液とした。
イ.分光増感色素〔I〕 138mg
ロ.分光増感色素〔II〕 42.5mg
ハ.ポリビニルアルコール 567g
ニ.F−1 0.6g
ホ.F−2 0.6g
ヘ.F−3 1g
ト.R−1 162g
チ.CN−1(カプラー乳化物) 6210g
リ.KBr 6.8g
ヌ.T−1 27g
【0024】
【化4】
Figure 0003575626
【0025】
【化5】
Figure 0003575626
【0026】
乳剤層の表面保護層塗布液の調製
容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて塗布液とした。
イ.ポリビニルアルコール 100g
ロ.R−2 12.5g
ハ.T−1 1g
ニ.CB−1(カプセル液) 380g
【0027】
【化6】
Figure 0003575626
【0028】
バック層塗布液の調製
容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えてバック層塗布液とした。
イ.ゼラチン量 100g
ロ.染料〔I〕 2.39g
【0029】
【化7】
Figure 0003575626
【0030】
ハ.ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 1.1g
ニ.リン酸 0.55g
ホ.ポリ(エチルアクリレート/メタクリル酸)ラテックス 2.9g
ヘ.化合物〔II〕 46mg
ト.染料〔II〕の特開昭61−285445記載のオイル分散物
染料自身として 246mg
染料〔II〕
【0031】
【化8】
Figure 0003575626
【0032】
チ.染料〔III 〕の特開昭61−285445記載のオイル分散物
染料自身として 46mg
染料〔III 〕
【0033】
【化9】
Figure 0003575626
【0034】
バックの表面保護層塗布液の調製
容器を40℃に加温し、下記に示す薬品を加えて塗布液とした。
【0035】
Figure 0003575626
【0036】
【化10】
Figure 0003575626
【0037】
塗布試料の作製
前述のバック層塗布液をバック層の表面保護層塗布液とともに青色着色されたポリエチレンテレフタレートの支持体の一方側に、バック層のゼラチン塗布量が、2.69g/m、バック層の表面保護層のゼラチン塗布量が1.3g/mとなるように塗布した。これに続いて、支持体の反対側に前述の乳剤塗布液と表面保護層塗布液とを、乳剤塗布液の塗布Ag量が0.1g/mおよび表面保護層のバインダー量が4.4g/mとなるようにワイヤーバーで順に塗布し、塗布試料とした。(比較用サンプル−1)
【0038】
比較用サンプル−2の作製
比較用サンプル−1と同様に但しバックの表面保護層塗布液に
Figure 0003575626
【0039】
【化11】
Figure 0003575626
【0040】
を添加した。
本発明サンプル−3,4の作製
比較用サンプル−1を同様に但しバックのバック層の下にSR層を設けた。
SR層(下塗り層)ワイヤーバーで塗布、表1に記載の化合物
ゼラチン 22mg/m
【0041】
テストの方法
こうして作製した塗布試料を以下の方法でセンシトメトリーを行い、写真像を測定した。
塗布試料を25℃、60%温湿度に保って、塗布後7日間放置し、富士写真フイルム(株)社製AC−1の633nm He−Neレーザー露光部を用いて露光した。
また、富士写真フイルム(株)社製FCR−7000の780nm半導体レーザーでの露光と露光部を改造し、日本電気(株)社製AlGaInP 5mW、678nm半導体レーザー発光部をつけたものを用いても露光した。
【0042】
(SR測定)
上記処理を通した試料を巾1cm、長さ5cmに裁断し、長さ方向に銀ペイントを塗布して、温度25℃、湿度10%RHで2時間調湿した後、巾方向の導電性を調べた。
(汚れの評価)
表1に記載の温度で1枚当り30秒間均一加熱することを60000枚行ないヒートプレートの汚れ、特に析出を評価した。
○:実用上問題なし
×:悪い実用上問題ある
××:非常に悪い
【0043】
【表1】
Figure 0003575626
【0044】
本発明の試料のみが上記の目的を達成している。
実施例2
支持体をポリエチレン−2,6−ジナフタレートに代えても同様の結果が得られた。

Claims (5)

  1. 熱現像されるハロゲン化銀写真感光材料において金属酸化物を含む導電性層を少くとも1層有し、該導電性層が支持体に対して感光性層とは逆側にあって支持体に最も近い層であり、光情報がレーザー光によって与えられることを特徴とする感光材料。
  2. 80℃以上の温度で熱現像されることを特徴とする請求項1の感光材料。
  3. 医療用であることを特徴とする請求項1または2の感光材料。
  4. 金属酸化物が複合酸化物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の感光材料。
  5. 光情報を与えるレーザー光の波長が633nm以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感光材料。
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