JPS58155531A - 光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置Info
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- JPS58155531A JPS58155531A JP3850782A JP3850782A JPS58155531A JP S58155531 A JPS58155531 A JP S58155531A JP 3850782 A JP3850782 A JP 3850782A JP 3850782 A JP3850782 A JP 3850782A JP S58155531 A JPS58155531 A JP S58155531A
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- focus
- parallel
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光ピツクアップ装置の対物レンズ上下左右
移動装置に係り、特にトラッキング駆動部とフォーカス
駆動部をトラッキング移動枠、フォーカス用平行板ノ々
ネおよび上下左右移動部を介してディスクに対して平行
かつ同一線上に配置するとともにフォーカス駆動用永久
磁石として１対の角棒状のものを用いた光ピツクアップ
装置の対物レンズ上下左右移動装置に関する。
移動装置に係り、特にトラッキング駆動部とフォーカス
駆動部をトラッキング移動枠、フォーカス用平行板ノ々
ネおよび上下左右移動部を介してディスクに対して平行
かつ同一線上に配置するとともにフォーカス駆動用永久
磁石として１対の角棒状のものを用いた光ピツクアップ
装置の対物レンズ上下左右移動装置に関する。
従来の光ピツクアップ装置におけるフォーカスおよびト
ラッキング制御の一例を第１図および第２図に示すが、
これによるとフォーカス（Ｚ軸方向）制御はディスコイ
ル電磁駆動、またトラッキング（Ｘ軸方向〕制御はリニ
アモータ電磁駆動によシ行っておハその駆動対象はいず
れも対物レンズ１である。
ラッキング制御の一例を第１図および第２図に示すが、
これによるとフォーカス（Ｚ軸方向）制御はディスコイ
ル電磁駆動、またトラッキング（Ｘ軸方向〕制御はリニ
アモータ電磁駆動によシ行っておハその駆動対象はいず
れも対物レンズ１である。
つまラレンズ筒２内に取シ付けられたトラッキング用平
行板ノ々ネ６上に対物レンズ１が固定された円筒状永久
磁石４を装着するとともにレンズ筒２中間部からディス
コイル５を突設周設し、かつ円筒状永久磁石４、ディス
コイル５をそれぞれ収納筒６の上部に内設されたｙニア
モータ電磁駆動部７内、収納筒６の中間部に内設された
ディスコイル電磁駆動部８内に配置して、中央部に円孔
を有する７オ一カス用平行板ノ々ネ９を用いて収納筒６
内部にレンズ筒２全保持し、ディスコイル５またリニア
モータ電磁駆動部８内のコイル１０に流れる電流の方向
および大きざによシ対物レンズ１をＺ軸方向またはＸ軸
方向に移動させるものである。このようにディスクＤに
対してトラッキング゛ 駆動部とフォーカス駆動部が垂
直２段に配置されている。
行板ノ々ネ６上に対物レンズ１が固定された円筒状永久
磁石４を装着するとともにレンズ筒２中間部からディス
コイル５を突設周設し、かつ円筒状永久磁石４、ディス
コイル５をそれぞれ収納筒６の上部に内設されたｙニア
モータ電磁駆動部７内、収納筒６の中間部に内設された
ディスコイル電磁駆動部８内に配置して、中央部に円孔
を有する７オ一カス用平行板ノ々ネ９を用いて収納筒６
内部にレンズ筒２全保持し、ディスコイル５またリニア
モータ電磁駆動部８内のコイル１０に流れる電流の方向
および大きざによシ対物レンズ１をＺ軸方向またはＸ軸
方向に移動させるものである。このようにディスクＤに
対してトラッキング゛ 駆動部とフォーカス駆動部が垂
直２段に配置されている。
この従来技術において、トラッキング用平行板ノ９ネ６
はトラッキング動作範囲を大きくとるためにはノ々ネ定
数の小さいものが望ましく、また自立するためにはある
程度ノ々ネ定数の大きいものが必要となる。更に温度変
化の影響を受けないものとなると、金属製のものが好ま
しい。以上を総合に勘案して概して金属製の長い板ノ々
ネを用いている。
はトラッキング動作範囲を大きくとるためにはノ々ネ定
数の小さいものが望ましく、また自立するためにはある
程度ノ々ネ定数の大きいものが必要となる。更に温度変
化の影響を受けないものとなると、金属製のものが好ま
しい。以上を総合に勘案して概して金属製の長い板ノ々
ネを用いている。
したがって光ピツクアップ装置のＺ軸方向の大きさＨ重
大となシ、そのため光ピツクアップ装置が大型となシ重
量も重いという問題点があった。
大となシ、そのため光ピツクアップ装置が大型となシ重
量も重いという問題点があった。
またディスク回転駆動用モータのハウジングと光ピツク
アップハウジング本体が同一側にある場合、ディスク内
周をピックアップするとなるとディスク半径方向につい
て光軸と光ピツクアップハウジングの外面との離隔距離
Ｒ１は、できるだけ小さいことが好ましいが、ボイスコ
イル５とディスコイル電磁駆動部８とから構成されるフ
ォーカス駆動部と対物レンズ１が同心円状に配置されて
いるため、ある程度以上小さくすることができないとい
う問題点があった。
アップハウジング本体が同一側にある場合、ディスク内
周をピックアップするとなるとディスク半径方向につい
て光軸と光ピツクアップハウジングの外面との離隔距離
Ｒ１は、できるだけ小さいことが好ましいが、ボイスコ
イル５とディスコイル電磁駆動部８とから構成されるフ
ォーカス駆動部と対物レンズ１が同心円状に配置されて
いるため、ある程度以上小さくすることができないとい
う問題点があった。
この発明は、このような従来技術の問題点に着目してな
されたもので、トラッキング駆動部とフォーカス駆動部
をトラッキング移動枠、フォーカム ス用平行板ノ々ネおよび上下左右移動部を介してディス
クに対して平行かつ同−線上に配置するとともにフォー
カス駆動用永久磁石として１対の角棒状のものを用いる
ことによって上記問題点を解決することを目的としてい
る。
されたもので、トラッキング駆動部とフォーカス駆動部
をトラッキング移動枠、フォーカム ス用平行板ノ々ネおよび上下左右移動部を介してディス
クに対して平行かつ同−線上に配置するとともにフォー
カス駆動用永久磁石として１対の角棒状のものを用いる
ことによって上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第３図は、この発明の一実施例を示す分解斜視図である
。
。
まず構成を説明すると、１１はフォーカス駆動用永久磁
石で、１対の角棒形状である。フォーカス駆動用永久磁
石１１は、断面長方形の永久磁石片１１Ａと、永久磁石
片１１Ａの上面に固定される断面長方形の磁性片１１Ｂ
と、永久磁石片１１Ａの下面に固定される断面り字状の
磁性片１１Ｃとから構成され、磁性片１１Ｂ、１１０間
には空隙部１１Ｄが形成されている。フォーカス駆動用
永久磁石１１は、光ピックアラジノ・ウジング１２の底
面１２Ａに上向に突設されその長手方向がトラッキング
移動方向（Ｘ軸方向）と平行である１対のフォーカス駆
動用永久磁石支持台１２Ｂに固定され、その長手方向が
トラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行である。
石で、１対の角棒形状である。フォーカス駆動用永久磁
石１１は、断面長方形の永久磁石片１１Ａと、永久磁石
片１１Ａの上面に固定される断面長方形の磁性片１１Ｂ
と、永久磁石片１１Ａの下面に固定される断面り字状の
磁性片１１Ｃとから構成され、磁性片１１Ｂ、１１０間
には空隙部１１Ｄが形成されている。フォーカス駆動用
永久磁石１１は、光ピックアラジノ・ウジング１２の底
面１２Ａに上向に突設されその長手方向がトラッキング
移動方向（Ｘ軸方向）と平行である１対のフォーカス駆
動用永久磁石支持台１２Ｂに固定され、その長手方向が
トラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行である。
フォーカス駆動用永久磁石１１として１対の角棒形状の
もΩを用いることによシ、円筒形状のものよりも第４図
に示す光軸と光ビックアツプノ・ウジング１２の外面と
の離隔距離Ｒ２は小さくできる。
もΩを用いることによシ、円筒形状のものよりも第４図
に示す光軸と光ビックアツプノ・ウジング１２の外面と
の離隔距離Ｒ２は小さくできる。
１６は上下左右移動部で、立方体である。上下左右移動
部１６の中間部にはフォーカス駆艶Ｊ慣永久磁石１１の
空隙部１１Ｄに配置されるフォーカス制御用角形コイル
１４が突設周設され、中央部には対物レンズ１が装着さ
れている。
部１６の中間部にはフォーカス駆艶Ｊ慣永久磁石１１の
空隙部１１Ｄに配置されるフォーカス制御用角形コイル
１４が突設周設され、中央部には対物レンズ１が装着さ
れている。
１５はトラッキング移動枠で、長平方向がトラッキング
移動方向（Ｘ軸方向）と略平行であってかつその寸法が
フォーカス制御用角形コイル１４のトラッキング移動方
向（Ｘ軸方向）に平行な寸法よシ大きい４個の横片１５
Ａ、１５Ｂ、１５０゜１５Ｄと、長手方向がトラッキン
グ移動方向（Ｘ軸方向）と略直角である１個の縦片１５
Ｂとから構成されている。
移動方向（Ｘ軸方向）と略平行であってかつその寸法が
フォーカス制御用角形コイル１４のトラッキング移動方
向（Ｘ軸方向）に平行な寸法よシ大きい４個の横片１５
Ａ、１５Ｂ、１５０゜１５Ｄと、長手方向がトラッキン
グ移動方向（Ｘ軸方向）と略直角である１個の縦片１５
Ｂとから構成されている。
そしてトラッキング移動枠１５は内側横片１５Ｂ。
１５Ｃの離隔距離りをトラッキング移動方向（Ｘ軸方向
）と直角方向のフォーカス駆動用永久磁石１１の離隔圧
＊ ｎ／よシ大きくと９４個の横片１５Ａ。
）と直角方向のフォーカス駆動用永久磁石１１の離隔圧
＊ ｎ／よシ大きくと９４個の横片１５Ａ。
１５Ｂ、１５０，１５Ｄの右端全１個の縦片１５Ｂに固
定して形成されている。
定して形成されている。
縦片１５Ｂは平面形状〔状であるものを図示しておるが
、直線状のものでもよい。横片１５Ａ。
、直線状のものでもよい。横片１５Ａ。
１５Ｄおよび縦片１５Ｅに形成されている空間部１５Ｆ
は、トラッキング移動枠１５を光ビックアツプノ・ウジ
ング１２に取り付けるとき、後述のトラッキング用平行
板バネを挿通させるためのものである。
は、トラッキング移動枠１５を光ビックアツプノ・ウジ
ング１２に取り付けるとき、後述のトラッキング用平行
板バネを挿通させるためのものである。
トラッキング移動枠１５は、横片１５ Ｂ 、１５（３
および縦片１５Ｂで形成された平面略コ字状の空間部に
フォーカス駆動用永久磁石支持台１２Ｂ。
および縦片１５Ｂで形成された平面略コ字状の空間部に
フォーカス駆動用永久磁石支持台１２Ｂ。
フォーカス駆動用永久磁石１１および上下左右移動部１
６が配置されるように配置されている。１６はトラッキ
ング相平行板〕々ネで、トラッキング移動枠１５の横片
１５Ｂ、１５０の左端、縦片１５Ｅの右側面に一端が同
定されるとともに光ピツクアップハウジング１２のトラ
ッキング移動方向（Ｘ軸方向〕と平行な両＠壁１２０，
１２Ｄの内側に他端が固定されて形成されている。そし
てトラッキング相平行板ノ々ネ１６はトラッキング移動
枠１５をトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）に自在に弾
性支持する。なおトラッキング相平行板ノ々ネ１６の他
端の固定は光ビックアツプノ・ウジング１２の両側壁１
２ｃ、１２Ｄの内側に突設された取付片１２Ｅにしても
よい。
６が配置されるように配置されている。１６はトラッキ
ング相平行板〕々ネで、トラッキング移動枠１５の横片
１５Ｂ、１５０の左端、縦片１５Ｅの右側面に一端が同
定されるとともに光ピツクアップハウジング１２のトラ
ッキング移動方向（Ｘ軸方向〕と平行な両＠壁１２０，
１２Ｄの内側に他端が固定されて形成されている。そし
てトラッキング相平行板ノ々ネ１６はトラッキング移動
枠１５をトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）に自在に弾
性支持する。なおトラッキング相平行板ノ々ネ１６の他
端の固定は光ビックアツプノ・ウジング１２の両側壁１
２ｃ、１２Ｄの内側に突設された取付片１２Ｅにしても
よい。
１７はフォーカス相平行板ノ々ネで、下面が光ピツクア
ップハウジングの底面１２Ａに接触しているとともに上
面が上下左右移動部１６の下面およびトラッキング移動
枠１５の外側横片１５Ａ、１５Ｄの下面に接触している
下部１７Ａと、下面が７オーカス制御用角形コイル１４
の上面およびトラッキング移動枠１５の外１Ｉ１１慎片
１５Ａ、１５Ｄの上面に接触しているとともに上面が光
ピツクアップハウジング１２の上面１２Ｆに接触してい
る上部１７Ｂとから構成されている。そして上部１７Ｂ
。
ップハウジングの底面１２Ａに接触しているとともに上
面が上下左右移動部１６の下面およびトラッキング移動
枠１５の外側横片１５Ａ、１５Ｄの下面に接触している
下部１７Ａと、下面が７オーカス制御用角形コイル１４
の上面およびトラッキング移動枠１５の外１Ｉ１１慎片
１５Ａ、１５Ｄの上面に接触しているとともに上面が光
ピツクアップハウジング１２の上面１２Ｆに接触してい
る上部１７Ｂとから構成されている。そして上部１７Ｂ
。
下部１７Ａとも中央部は平面長方形で、中心に元ビーム
通過用の透孔が穿設されておシ、両端部の一方は、中央
部のトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行な一方の
面から平面略コ字状のものが突設されかつその先端にト
ラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行な片が結合゛さ
れて形成され、両端部の他方は・、トラッキング移動方
向（Ｘ軸方向〕と平行な他方の面から平面ハ字状のもの
が突設され、かつその先端にトラッキング移動方向（Ｘ
軸方向）と平行な片が結合されて形成されている。
通過用の透孔が穿設されておシ、両端部の一方は、中央
部のトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行な一方の
面から平面略コ字状のものが突設されかつその先端にト
ラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行な片が結合゛さ
れて形成され、両端部の他方は・、トラッキング移動方
向（Ｘ軸方向〕と平行な他方の面から平面ハ字状のもの
が突設され、かつその先端にトラッキング移動方向（Ｘ
軸方向）と平行な片が結合されて形成されている。
フォーカス相平行板ノ々ネ１７の下部１７Ａの両端部の
中央部側におけるトラッキング移動方向〜（Ｘ軸方向）
と平行な空隙間隔は、フォーカス駆動用永久磁石支持台
１２Ｂがフォーカス用平行板１７の下部１７Ａよジも突
出している状態になるように定める。フォーカス相平行
板ノ々ネ１７は両端部で上下左右移動部１６を両持ちで
７オーカス移動方向（Ｚ軸方向刈在に弾性支持する。
中央部側におけるトラッキング移動方向〜（Ｘ軸方向）
と平行な空隙間隔は、フォーカス駆動用永久磁石支持台
１２Ｂがフォーカス用平行板１７の下部１７Ａよジも突
出している状態になるように定める。フォーカス相平行
板ノ々ネ１７は両端部で上下左右移動部１６を両持ちで
７オーカス移動方向（Ｚ軸方向刈在に弾性支持する。
フォーカス用平行板）々ネ１７の平面形状を上記のよう
にすることによシ、同一のノ々ネ長でも、トラッキング
移動方向（Ｘ軸方向）に直角方向の長さを短かくするこ
とができる。またトラッキング移動枠１５の縦片１５Ｆ
３が平面形状〔状であるときには、トラッキング用平行
板バネ１６のトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行
な離隔距離を大きくできるため、トラッキング保持の際
のトラッキング移動枠１５の傾きが小さくなる利点があ
る。
にすることによシ、同一のノ々ネ長でも、トラッキング
移動方向（Ｘ軸方向）に直角方向の長さを短かくするこ
とができる。またトラッキング移動枠１５の縦片１５Ｆ
３が平面形状〔状であるときには、トラッキング用平行
板バネ１６のトラッキング移動方向（Ｘ軸方向）と平行
な離隔距離を大きくできるため、トラッキング保持の際
のトラッキング移動枠１５の傾きが小さくなる利点があ
る。
さらに第４図に示すように光ピツクアップハウジング１
２の左側檗１２Ｆの中央部内弧状にでき、ディスク回転
モータのハウジング径を大きくすることができる。
２の左側檗１２Ｆの中央部内弧状にでき、ディスク回転
モータのハウジング径を大きくすることができる。
１８はトラッキング制御用角形コイルで、トラッキング
移動枠１５の縦片１５Ｂの中央部の右側壁に突設されて
いる。
移動枠１５の縦片１５Ｂの中央部の右側壁に突設されて
いる。
１．９はトラッキング駆動用永久磁石で、２圓の永久磁
石片１９Ａ、１９Ｂと、２１［６Ｉの永久磁石片１９Ａ
、１９ＢのＳ極間に挟着される平面Ｔ字状の磁性片１９
０と２個の永久磁石片のＮ極側に固着される平面り字形
および半面逆り字状の磁性片１９Ｄおよび１９Ｂとから
構成されている。そして磁性片１９０と磁性片１９Ｄと
の間および磁性片１９ｅと磁性片１９Ｅとの間に空隙部
１９Ｆが形成されている。トラッキング駆動用永久磁ａ
９は光ピツクアップハウジング１２の右側壁１２Ｇの内
側に固定され、空隙部１９Ｆにトラッキング制御用角形
コイル１８が挿入されている。このようにトラッキング
駆動用永久磁石１９とトラッキング制御用角形コイル１
８とからなるトラッキング駆動部は、トラッキング移動
枠１５．７オ一カス用平行板バネ１７および上下左右移
動部１６ケ介して、フォーカス駆動用永久磁石１１とフ
ォーカス制御用角形コイル１４とからなるフォーカス駆
動部とディスクＤに対して平行でかつ同−線上に配置さ
れる。したがって、第５図に示す光ピツクアップ装置の
Ｚ軸方向の大きさＨ２は小さくなｐ。
石片１９Ａ、１９Ｂと、２１［６Ｉの永久磁石片１９Ａ
、１９ＢのＳ極間に挟着される平面Ｔ字状の磁性片１９
０と２個の永久磁石片のＮ極側に固着される平面り字形
および半面逆り字状の磁性片１９Ｄおよび１９Ｂとから
構成されている。そして磁性片１９０と磁性片１９Ｄと
の間および磁性片１９ｅと磁性片１９Ｅとの間に空隙部
１９Ｆが形成されている。トラッキング駆動用永久磁ａ
９は光ピツクアップハウジング１２の右側壁１２Ｇの内
側に固定され、空隙部１９Ｆにトラッキング制御用角形
コイル１８が挿入されている。このようにトラッキング
駆動用永久磁石１９とトラッキング制御用角形コイル１
８とからなるトラッキング駆動部は、トラッキング移動
枠１５．７オ一カス用平行板バネ１７および上下左右移
動部１６ケ介して、フォーカス駆動用永久磁石１１とフ
ォーカス制御用角形コイル１４とからなるフォーカス駆
動部とディスクＤに対して平行でかつ同−線上に配置さ
れる。したがって、第５図に示す光ピツクアップ装置の
Ｚ軸方向の大きさＨ２は小さくなｐ。
光ピツクアップ装置の薄形化が図れる。なお７オーカス
制御用角形コイル１４の長手方向（Ｘ軸方向）の大きさ
は、トラッキング移動（Ｘ軸方向）の際フォーカス制御
用角形コイル１４がフォーカス駆動用永久磁石１１に接
触しないように定める。
制御用角形コイル１４の長手方向（Ｘ軸方向）の大きさ
は、トラッキング移動（Ｘ軸方向）の際フォーカス制御
用角形コイル１４がフォーカス駆動用永久磁石１１に接
触しないように定める。
またトラッキング制御用角形コイル１８の高さは、７オ
ーカス移動（Ｚ軸方向）の際トラッキング制御用角形コ
イル１８がトラッキング駆動用永久磁石１９の磁性片１
９０に接触しないように定める。
ーカス移動（Ｚ軸方向）の際トラッキング制御用角形コ
イル１８がトラッキング駆動用永久磁石１９の磁性片１
９０に接触しないように定める。
次に作用を説明する。フォーカス誤差信号またはトラッ
キング誤差信号がゼロであるときは、フォーカス制御用
角形コイル１４またはトラッキング制御用角形コイル１
８には電流が流れず対物レンズ１は所定の位置に静止し
ている。いま７オ一カス誤差信号があるとフォーカス制
御用角形コイル１４に電流が流れる。この電流の方向と
フォーカス駆動用永久磁石１１による磁束の方向は直交
しているから、フレミングの左手の法則に基づいてフォ
ーカス制御用角形コイル１４は上下方向（Ｚ軸方向）に
力ｔ’ｌける。そしてフォーカス制御用角形コイル１４
は上下左右移動部１６と一体となシ、フォーカス用平行
板・ζネ１７によって弾性支持されているから、上下方
向（Ｚ軸方向ンに移動する。したがってフォーカス制御
用角形コイル１４と上下左右移動部１６を介して一体と
なっている対物し／ズ１も上下方向（２軸方向）に移動
する。なお移動方向および移動量はフォーカス制御用角
形コイル１４に流れる電流の方向および大きさによって
定まる。次にトラッキング誤差信号があるとトラッキン
グ制御用角形コイル１８に電流が流れる。この電流の方
向とトラッキング駆動用永久磁石１９による磁束の方向
は直交しているから、７レミングの左手の法則に基づい
てトラッキング制御用角形コイル１８は左右方向（Ｘ軸
方向）に力を受ける。そしてトラッキング制御用角形コ
イル１８はトラッキング用平行板ノ々ネ１６、トラッキ
ング移動枠１５と一体となシ、トラッキング移動枠１５
に取シ付けられているトラッキング用平行板ノ々ネ１６
によって左右方向（Ｘ軸方向）に関し弾性支持されてい
るから、左右方向（Ｘ軸方向ンに移動する。したがって
トラッキング制御用角形コイル１８とトラッキング移動
枠１５、フォーカス用平行板・々ネ１７および上下左右
移動部１６を介して一体となってなる対物レンズ１も左
右方向（Ｘ軸方向）に移動する。移動方向および移動量
はトラッキング制御用角形コイル１８に流れる電流の方
向および大きさによって定まる。なおフォーカス誤差信
号およびトラッキング誤差信号は、第５図に示すように
半導体レーザ２０のレーザ光をコリメータレンズ２１、
偏光ビームスプリッタ２２．１／４Ｉ１．長板２６．９
０°偏向ミラー２４、対物レンズ１に導き、ディスクＤ
からの反射光を逆のｊＩ序で偏光ビームスプリッタ２２
まで戻し、９０°偏向させ、図示しない逅光叛、収束レ
ンズを経て４分割センサに導いて得ている。
キング誤差信号がゼロであるときは、フォーカス制御用
角形コイル１４またはトラッキング制御用角形コイル１
８には電流が流れず対物レンズ１は所定の位置に静止し
ている。いま７オ一カス誤差信号があるとフォーカス制
御用角形コイル１４に電流が流れる。この電流の方向と
フォーカス駆動用永久磁石１１による磁束の方向は直交
しているから、フレミングの左手の法則に基づいてフォ
ーカス制御用角形コイル１４は上下方向（Ｚ軸方向）に
力ｔ’ｌける。そしてフォーカス制御用角形コイル１４
は上下左右移動部１６と一体となシ、フォーカス用平行
板・ζネ１７によって弾性支持されているから、上下方
向（Ｚ軸方向ンに移動する。したがってフォーカス制御
用角形コイル１４と上下左右移動部１６を介して一体と
なっている対物し／ズ１も上下方向（２軸方向）に移動
する。なお移動方向および移動量はフォーカス制御用角
形コイル１４に流れる電流の方向および大きさによって
定まる。次にトラッキング誤差信号があるとトラッキン
グ制御用角形コイル１８に電流が流れる。この電流の方
向とトラッキング駆動用永久磁石１９による磁束の方向
は直交しているから、７レミングの左手の法則に基づい
てトラッキング制御用角形コイル１８は左右方向（Ｘ軸
方向）に力を受ける。そしてトラッキング制御用角形コ
イル１８はトラッキング用平行板ノ々ネ１６、トラッキ
ング移動枠１５と一体となシ、トラッキング移動枠１５
に取シ付けられているトラッキング用平行板ノ々ネ１６
によって左右方向（Ｘ軸方向）に関し弾性支持されてい
るから、左右方向（Ｘ軸方向ンに移動する。したがって
トラッキング制御用角形コイル１８とトラッキング移動
枠１５、フォーカス用平行板・々ネ１７および上下左右
移動部１６を介して一体となってなる対物レンズ１も左
右方向（Ｘ軸方向）に移動する。移動方向および移動量
はトラッキング制御用角形コイル１８に流れる電流の方
向および大きさによって定まる。なおフォーカス誤差信
号およびトラッキング誤差信号は、第５図に示すように
半導体レーザ２０のレーザ光をコリメータレンズ２１、
偏光ビームスプリッタ２２．１／４Ｉ１．長板２６．９
０°偏向ミラー２４、対物レンズ１に導き、ディスクＤ
からの反射光を逆のｊＩ序で偏光ビームスプリッタ２２
まで戻し、９０°偏向させ、図示しない逅光叛、収束レ
ンズを経て４分割センサに導いて得ている。
以上説明してきたように、この発明は、トラッキング駆
動部とフォーカス駆動部をトラッキング移動枠、フォー
カス用平行板バネ および上下左右移動部を介してディ
スクに対して平行でかつ同−線上に配置するとともにフ
ォーカス駆動用永久磁石として１対の角棒状のものを用
いることによって光ピンクアップ装置の薄形化を図るこ
とができ、光軸と光ピツクアップハウジングの外面との
離隔距離を小さくすることができるという効果が得られ
る。
動部とフォーカス駆動部をトラッキング移動枠、フォー
カス用平行板バネ および上下左右移動部を介してディ
スクに対して平行でかつ同−線上に配置するとともにフ
ォーカス駆動用永久磁石として１対の角棒状のものを用
いることによって光ピンクアップ装置の薄形化を図るこ
とができ、光軸と光ピツクアップハウジングの外面との
離隔距離を小さくすることができるという効果が得られ
る。
第１図は従来技術の断面図、第２図は従来技術のトラッ
キング駆動部の分解斜視図、第３図はこの発明の一実施
例を示す分解斜視図、第４図はこの発明の一実施例全庁
す平面図、第５図は光学系を含めた第４図のＡ −Ａ’
略略画面図ある。 １・・・対物レンズ、２・・・レンズ筒、６・・・トラ
ッキング用平行板バネ、４・・・円筒状永久磁石、５・
・・ボイスコイル、６・・・収納筒、７・・・リニアモ
ータ電磁駆動部、８・・・ディスコイル電磁駆動部、９
・・・フォーカス用平行板バネ、１υ・・・コイル、１
１・・・フォーカス駆動用永久磁石、１２・・・光ピッ
クアツプノ・ウジング、１６・・・上下左右移動部、１
４・・・フォーカス制御用角形コイル、１５・・・トラ
ッキング移動枠、１６・・・トラッキング用平行、叛／
クネ、１７・・・フォーカス用平行叛ノぐネ、１８・・
・トラッキング制御用角形コイル、１９・・・トラッキ
ング駆動用永久磁石、２０・・・半導体レーザ、２１・
・・コリメータレンズ、２２・・・偏光ビームスプリッ
タ、２６・・・１／４波長板、２４・・・９０°偏向ミ
ラ一 特許出願人 赤井電機株式会社
キング駆動部の分解斜視図、第３図はこの発明の一実施
例を示す分解斜視図、第４図はこの発明の一実施例全庁
す平面図、第５図は光学系を含めた第４図のＡ −Ａ’
略略画面図ある。 １・・・対物レンズ、２・・・レンズ筒、６・・・トラ
ッキング用平行板バネ、４・・・円筒状永久磁石、５・
・・ボイスコイル、６・・・収納筒、７・・・リニアモ
ータ電磁駆動部、８・・・ディスコイル電磁駆動部、９
・・・フォーカス用平行板バネ、１υ・・・コイル、１
１・・・フォーカス駆動用永久磁石、１２・・・光ピッ
クアツプノ・ウジング、１６・・・上下左右移動部、１
４・・・フォーカス制御用角形コイル、１５・・・トラ
ッキング移動枠、１６・・・トラッキング用平行、叛／
クネ、１７・・・フォーカス用平行叛ノぐネ、１８・・
・トラッキング制御用角形コイル、１９・・・トラッキ
ング駆動用永久磁石、２０・・・半導体レーザ、２１・
・・コリメータレンズ、２２・・・偏光ビームスプリッ
タ、２６・・・１／４波長板、２４・・・９０°偏向ミ
ラ一 特許出願人 赤井電機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、長手方向がトラッキング移動方向と平行であってか
つ光ビックアツプノ・ウジングの底面から突設された１
対のフォーカス駆動用永久磁石支持台に固定された永久
磁石片と磁性片とからなる１対の角棒状のフォーカス駆
動用永久磁石と、該フォーカス駆動用永久磁石の空隙部
に配置されるフォーカス制御用角形コイルが中間部に突
設周設され対物レンズが中央部に装着された上下左右移
動部と。 長手方向がトラッキング移動方向と略平行であってかつ
その寸法が該フォーカス制御用角形コイルのトラッキン
グ移動方向に平行な寸法よシ大きい４個の横片のうち２
個の内側横片の離隔間隔をトラッキング移動方向と直角
方向の該フォーカス駆動用永久磁石の離隔間隔より大き
くと９４個の該横片の右端を長手方向がトラッキング移
動方向と略直角である１個の縦片に固定して形成される
とともに２個の該内側横片と該縦片で形成される空間部
に該フォーカス駆動用永久磁石および該上下左右移動部
が配置されるように配置されたトラッキング移動枠と、
該トラッキング移動枠の２個の該内側横片および該縦片
の側面に一端が固定されるとともに該光ピックアツプノ
・ウジングのトラッキング移動方向と平行な両側壁の内
側に他端が固定されて該トラッキング移動枠を弾性支持
する２組のトラッキング相平行板ノ々ネと、下面が該光
ピツクアップハウジングの底面に接触しているとともに
上面が該上下左右移動部の下面および該トラッキング移
動枠の外側横片の下面に接触しているものと下面が該フ
ォーカス制御用角形コイルの上面および該トラッキング
移動枠の外側横片の上面に接触しているとともに上面が
該光ピッ°クアツゾハウジングの上面に接触しているも
のとから形成されて該上下左右移動部を弾性支持するフ
ォーカス用平行板バネと、該トラッキング移動枠の該縦
片の中央部の右側壁に突設されたトラッキング制御用角
形コイルと、該光ピツクアップハウジングのトラッキン
グ移動方向と直角な右側内壁に固定されるとともに該ト
ラッキング制御用角形コイルの中空部に一部が挿入され
る永久磁石片と磁性片とからなるトラッキング駆動用永
久磁石とから構成される光ピツクアップ装置の対物レン
ズ上下左右移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3850782A JPS58155531A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3850782A JPS58155531A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58155531A true JPS58155531A (ja) | 1983-09-16 |
| JPS635808B2 JPS635808B2 (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=12527178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3850782A Granted JPS58155531A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 光ピツクアツプ装置の対物レンズ上下左右移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58155531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60121545A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-06-29 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 光ディスク記録再生装置用光学ヘッド |
| JPS61123030A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ支持装置 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3850782A patent/JPS58155531A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60121545A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-06-29 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 光ディスク記録再生装置用光学ヘッド |
| JPH0566660B2 (ja) * | 1983-10-27 | 1993-09-22 | Philips Nv | |
| JPS61123030A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ支持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635808B2 (ja) | 1988-02-05 |
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