JPS6238537A - アクチユエ−タ - Google Patents

アクチユエ−タ

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Publication number
JPS6238537A
JPS6238537A JP17906885A JP17906885A JPS6238537A JP S6238537 A JPS6238537 A JP S6238537A JP 17906885 A JP17906885 A JP 17906885A JP 17906885 A JP17906885 A JP 17906885A JP S6238537 A JPS6238537 A JP S6238537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
actuator
lens holder
optical axis
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17906885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Ishikawa
石川 和正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP17906885A priority Critical patent/JPS6238537A/ja
Publication of JPS6238537A publication Critical patent/JPS6238537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は対物レンズの光軸に関し、180°の略回転対
称な構造のアクチュエータに関する。
[従来の技術] 近年、情報にr!A運する産業の進展が目ざましく、扱
われる情報計も飛躍的l、:増大する傾向にある。
そのため、従来の磁気ヘッドを用いて情報を記録したり
、再生したりするヘッドの代りに、光を用いた光学式ヘ
ッドによって、高密度に記録したり、高速度で再生した
りすることのできる光学式の情報記録再生装置が注目さ
れる状況にある。
上記光学式ヘッドは、ヘッド駆動手段によって光学式ヘ
ッド全体を記録媒体のトラックを横切る方向に移動でき
るようにしである。又、所定のトラックに光ビームを保
持するトラッキングサーボとか、照射される光ビームを
フォーカス状態に保持づるフォーカスサーボをを行うこ
とができるようにしである。上記トラッキングサーボと
かフォーカスサーボを行うために、アクチ・ユエータに
よって、対物レンズをトラックを横切る方向と記録媒体
面に対し垂直方向に可動できるようにしである。
従来のアクチュエータは、対物レンズを微小範囲移動で
きる状態で保持する手段として、例えば、特開昭59−
221839号公報にあるように、4本のワイヤを用い
たものとか、平行ばねで保持したもの、あるいは、摺動
機構を用いたもの等がある。
[発明の解決すべき問題点コ 上筺己1!!1fJJ(機構)型のものは薄型及び小型
化に適7゛るものであるが、構造上、外部からの振動に
弱い。一方、振動に強いばねで支持する構造を用した従
来のアクチュエータでは、構造が複雑であってコストが
高くなる欠点があるものとか、不要な空間が多く、薄型
及び小型化の障害となっていた。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、薄型
化及び小型化に適し、nつ低コスト化できるアクチュエ
ータを提供することを目的と覆る。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は光軸
に関し、180°の回転対称構造で、対物レンズが取付
けらだレンズ/1〜ルダを駆動する磁気回路及び弾性的
支持手段を形成し、Hつこれら磁気回路及び支持手段を
シンプルな構造にして薄型且つ小型化でき、さらに低コ
スト化できるようにしている。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明J゛る。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の斜視図、第2図は第1実施例の平面図
、第3図は正面図、第4図は第1実施例に用いられてい
る支持部材を示し、第5図はフォーカス用=1イルとマ
グネットとの位置関係を示し、第6図はトラッキング用
コイルとマグネットとの位置関係を示す。
第1実施例のアクチュエータ1は強磁性体等で形成され
た基台2の略中夫に対物レンズ3を接ン1等で取付けた
レンズ/1〜ルダ4が配設され、このレンズボルダ4は
弾性を有する−34の支持部材5A。
5Bで保持されている。
上記レンズホルダ4は、高ざの低い略正方形板状部材の
中央に上下(高さ)方向の孔が形成されて対物レンズ3
が固着され、光ビームはこの孔の中心軸を光軸Oとして
下方から上方に進み、対物レンズ3で集光されて第3図
に示すように対物レンズ3土部側の記録媒体としてのデ
ィスク6に照射されるようにしである。
上記レンズホルダ4は例えば正方形の4つの角部におけ
る対角線方向に対抗する2つの角部が水平方向に突出さ
れた突出部4A、4Bが形成されており、各突出部4A
、−113に第4図に示すようにL字状形状の板ばねで
形成された支持部材5A。
5Bの一端が固着され、これら支持部材5△、5Bの各
他方の端部は基台2に(その基台面に垂直に)固定部I
を介して又はダイレクトに植設されている。従って、レ
ンズホルダ4は基台2に1字状に植設された弾性を有す
る一対の支持部材5A。
5Bの水平方向に延設された端部で支持されでいる。
上記一対の支持部材5Δ、5Bは互いに光軸0に関iノ
て180°回転(ると他方のものに川なる関係に配置さ
れている。尚、上記一対の支持部材5A、5Bは、アク
ヂュエータ仝体をコンパクト化するため、第2図に示ず
ように水平方向に延設された部分がレンズボルダ4の2
辺と平行になるようにしである。上記レンズホルダ4に
おける光軸Oに関して180°の回転対称となる位置の
側辺に、四部(溝部)を形成して、一対の同形状のトラ
ッキング用コイル7A、7Bが固定され、又、このトラ
ッキング用コイル7A、7Rにa +i L T形成し
た取付【ノ用突出部には互いに同形状のフォーカス用コ
イル8A、8Bが固定されている。
、上記トラッキング用コイル7△、7B、フォーカス用
コイル8△、8Bは、例えば4角形状に巻回されて中空
の板形状に薄型化しである。
上記両コイル7△、8A : 7B、8Bの面に対向し
てそれぞれのマグネット9A、9Bが配設され、これら
各マグネット9A、9Bは下端がす台2に固定された4
角形板状のヨーク11A、11Bの一方の面に固定され
ている。
又、隣接する両コイル7A、8△ニアB、8Bを挟むよ
うにこれら両コイル7A、8A : 7B。
8Bに関してマグネット9A、9Bと反対側にヨーク1
2A、12Bが配設されている。(尚、磁気回路を閉回
路としない場合には、ヨーク12A。
12Bを必要としないし、マグネット9A、9Bを支持
しているヨーク11A、11Bとして非磁性部材を用い
ることもできる。) 上記マグネット9△からの磁束は、その大部分が対向す
る両コイル7A、8Δを(第2図の矢印13て・承りよ
うに)略水平(両コイル7A、8Bの面に垂直)に貞さ
、反対側のヨーク12△を通って、下方の基台2を通り
、マグネット9Aを支持するヨークIIAを通ってマグ
ネット9Aに戻る閉ループ(ヨーク11△、12Aが用
いである場合)が形成されるようにしている。
ところで、各ヨーク11△、11Bに取付けられたマグ
ネット9Δ、9Bは、例えばマグネット9Bについては
第5図に示すようにフォーカス”用コイル8Bの上部側
の水平方向の巻線部分8B[)に対向づる位置にあり、
一方、下部側の水平方向の巻線部分8B1)“にはマグ
ネット9Bが対向しないようにしである。又、上記マグ
ネット9Bは、フォーカス用コイル8Bの垂直方向の巻
線部分8BV、83V’については、上部側の部分が殆
ど左右とも等しく対向する(又は対向しないようにして
も良い。)ようにしである。
従って、上記フォーカス用コイル8Bに駆動用信号電流
が流れると、上下方向の巻線8Bv、8Bv’には逆方
向の゛光流が流れるため、各巻線8Bv、8[3V’に
第3図で左右方向に(ディスク6の半径方向又は]・ラ
ックを横切る方向T)に沿ってnいに逆向きに働く力は
ひい打消合い、上部側の水平方向の巻線部分8Bvに対
してはそこを流れる電流によって、(フレミングの左手
の方法から分るように)第3図で上下方向(つまりディ
スク面に垂直方向F)に力が作用するようにしである。
尚、下部側の巻線部分8Bv’を貫く磁束は少ないので
、上部側の巻線に働く力に対して無視できる。このよう
にして、上記フォーカス用コイル8A、8Bに流T ?
tf流によってフォーカス用コイル8A、8Bにディス
ク面に垂直方゛向Fに移動する力を作用できるのでこれ
らフォーカス用コイル8A、8Bを取付Gノだレンズホ
ルダ4を、支持部材5A、5Bの水平部分のく水平方向
と直交する方向への)弾性力に抗して(ディスク面に垂
直方向Fに)移動できるようにして、フォーカス制御で
きるようにしである。(尚、電流の向きによって、ディ
スク面に近づく方向又は離れる方向に移動できるし、移
動役は電流値で制御できる。)一方、マグネット9Bは
第6図に示づように、1−ラッキング用コイル7Bの上
下方向の巻線部分7Bv、7Bv−における左側の巻線
部分8Bvに対向するが、右側の巻Fi!部分7Bv−
には対向しない。又、水平方向の巻線部分7Bh、7B
h−に対しては略等しい状態(貴く磁束に関して)に設
定しである。
従って、このトラッキング用コイル7 B hに駆動用
信号電流が流れると、水平方向の巻線部分73h、7B
h−は互いに逆方向の力が作用して、その力はnいに打
消し合う。一方、上下方向の巻線部分7Bv、7[3v
−に関しては、左側のもののみに大部分の磁束が員くた
め、この左側の巻線部分7Bvには第3図又は第6図で
左右方向(ディスク6の半径方向又はトラックを横切る
方向)−[に力が作動する。従って、両トラッキング用
コイル7A、7Bに流1電流によって、これら両コイル
7A、7Bが取付けられているレンズホルダ4を支持部
1tl’5A、5B(の水平方向の部分および基台2に
垂直に植設した部分)の弾性力に抗してディスク6の半
径方向に移動するトラッキング制御を行えるようにしで
ある。尚、上記対物レンズ3に対向する基台2には光ビ
ームが通る孔が形成されている。上記第1実施例のアク
チュエータ1は、光軸に関して180゛の回転対称構造
なので、高次共振を抑えることができ、またディスク6
に対づ”る半径及び接線方向(タンジェンシャル方向)
および高さ方向の艮ざを短くできる構造なので薄型及び
小型の光学式ピックアップを実現できる。さらに、磁気
回路がシンプルであり、加工性と組立性に優れている。
又、レンズホルダ4を仔性的に支持する支持部材5△、
5Bとして構造が簡単であり、加工、組立、コストの点
で優れている。
第7図は支持部材の他の実施例を示す。即ち、上記第1
実施例における板ばねで形成した支持部材5A、5Bと
して適度の弾性を有する1字状のワイヤ12をそれぞれ
用いている。
第8図および第9図は本発明の第2実施例のアクチュ]
二一夕を示す。
この第2実施例のアクチュエータ21は、上記第1実施
例と略同形状のレンズホルダ22の中央の透孔には対物
レンズ23が取付けである。
上記レンズボルダ22における光軸Oに関して180°
の回転対称位置を突出させた突出部22A、22Bはそ
れぞれ同形状の支持部材23△。
23Bの一端に取イ・11ノ、各支持部材23△、23
Bの他端はυ台24に固定されている。上記支持部材(
例えば23A)は、第10図に示づように、桔台24に
固定される部分がワイヤ25Δで形成され、このワイr
25Aの上端に、該ワイヤ25Δと直角方向となる状態
で板ばね26△の一端が固定され、この板ばね26Aの
他端はレンズホルダ22の突出部22Aに取付けられ、
これら一対の支持部材23Δ、23Bでレンズボルダ2
2を弾性的に支持している。
上記各突出部22A、22Bには例えば切り火ぎを設C
ノで、中空の板形状にしたフォーカス用コイル27Δ、
27Bが固着され、各フォーカス用コイル27A、27
Bに隣接して1〜ラッギング用コイル28△、28Bが
固着しである。
上記両コイル27△、28[3: 27B、28Bは各
面が、板ばね26A、26Bに長手方向の延長上に、そ
の長手り向と直交する方向に取付けである。
上記両コイル27A、27A;28A、28Bにそれぞ
れ対向して、マグネッh29A、29F3がそれぞれ配
設され、これら各マグネッ1〜29△。
29Bは下端を基台24に固定したヨーク31△。
30Bに取付けである。
上記マグネット29△、29Bの取(=Iけ位置は、上
記第1実施例を同様に、フォーカス用コイル27△、2
7Bに対してはその水平方向で上下の巻線部分の一方の
みがマグネッ]・29△、29Bに対しては基台24面
(又はディスク面)に対して垂直方向となる2つの巻線
部分の一方のみに対向するようにしである。
従って、上記フォーカス用コイル27A、2713に電
流を流すことによって、対物レンズ23が取付けられた
レンズホルダ22を、ディスク面にI直な(対物レンズ
23の)光軸方向に沿って移動でき、フォーカスii’
l IflIできるようにしである。
又、トラッキング用コイル28A、2881.:電流を
流すことによってレンズボルダ22をディスクの半径方
向に移動してトラッキング制御できるようにしである。
尚、フォーカス制御の場合にはレンズボルダ22がシフ
1〜する際、板ばね26A。
26Bの弾性力が関与する。又、ドラッギング制御の場
合にはワイヤ27A、27Bの弾性力が関与する。
この第2実施例は上記第1実施例と略同様の作用効果を
有する。
又、上記支持部材23△、23Bにおける垂直方向及び
水平方向部分を一体物としないで別部材とすることによ
ってフォーカス方向に対する弾性力とトラッキング方向
への弾性力とをより適切な大ぎさとなるようにv7A!
!!できるという利点を有する。
第11図は本発明の第3実施例を示す。この第3実施例
の7クチユエータ31は、第2実施例とは異なる形状の
支持部材32△、32Bを用いると共に、第2実施例の
レンズホルダ22とわずかに異なるレンズホルダ22′
が用いである。
その他は上記第2実施例と同様の構成部材が用いてあり
、同一部材には同符号が伺けである。
上記支持部材32Aは、第12図の示すように基台24
に植設される部分が板ばね33Aとしてあり、この板ば
ね33△の上部側に2本のワイヤ34A、34△が該板
ばね33Aに直角な方向に突設しである。他方の支持部
材32Bも同様の構造である。
この第3実施例の作用効果は上記第2実施例と略同様の
ものとなる。尚、ワイヤ34△、34Δ。
3413.34Bを各コイル27A、278.28A、
28Bのリード線に利用することもできる。
第13図は本発明の第4実施例を示す。
この第4実施例のアクチュエータ41は、上記2実施例
において、そこで用いられている支持部月23△、23
Bと異なる支持部材42A、42Bが用いである。
即ち、例えば支持部材42Aは第14図に示すように基
台24に下端が固定された柱状部材43Δの上端寄り部
分に、水平方向の孔を形成して弾性を右するワイヤ44
Aの一端が固定され、このワイヤ44△の先端に取付け
られたレンズホルダ22を弾性的に支持している。
上記支持ni材42△、42Bはフォーカス制御及びl
−ラッキング制り11の各々のシフトに対してレンズホ
ルダ22の回転を伴つ−Cシフトする。
第15図は本発明の第5実施例のアクチュエータ51溝
を示ザ。
この第5実施例は、第13図に示す第4実施例の7クヂ
ユエータ41にJ3いて、支持部材42A。
4213でレンズホルダ22を支持する位置を光軸0よ
りの位置にして、両コイル27A、28A;27B、2
8Bに関してそれぞれマグネット29△、29Bと反対
側にヨーク52Δ、52Bを配設して、第13図に示す
オーブンの磁気回路をクローズの磁気回路にしている。
その他は上記第4実施例と略同様の構成である。
第16図は本発明の第6実施例のアクチュエータ61書
を示す。
このアクチュエータ61は第13図に示すアクチュエー
タ41において、支持部材42A、42Bの先端で支持
づる支持間隔りを広く(大きく)して、フォーカス制御
及びトラッキング制御時にJハブるシフト時にレンズホ
ルダ22が回転する角度を小さくしている。
その他は第13図と略同様の構成である。
第17図は本発明の第7実施例のアクチュエータ71を
示ず。
このアクチュエータ71においては、第18図に示すよ
うに支持部材72Δ、72Bが、レンズホルダ22を保
持する水平部分が弾性を有しない剛性の支持棒74A、
74Bで形成され、且つこの基部側がゴムブロック等の
弾性部材75A、75Bを介して固定柱76A、76B
で基台24に弾性的に保持され、且つレンズホルダ73
における支持棒74△、74Bが取付tJられる突出部
22.228には四部を形成して例えばブロック状ゴム
等の弾性部材78△、78Bを介して取付けている。
上記弾性部材75Δ、75B、78A、78Bを介装す
ることによって、弾性を有する支持部材で支持したのと
略1iil様の働きをなすようにしである。
第19図ないし第22図は本発明の第8実施例のアクチ
ュエータ81を示す。
このアクチュエータ81にJ3いては、上記第2実施例
と略同形状のにレンズボルダ82における1対の突出部
82A、82Bに、4角の管状に巻回したフォーカス用
コイル83八、83Bと中空で溝板状のトラッキング用
コイル84A、84Bが取付けである。
上記フォーカス用コイル83.83F3の中心軸方向は
、光軸0と手行な方向であって、その内側にはヨーク8
5A、85Bが遊貫されるようにして、&<台86に取
付けである。又、上述した各実施例と略同様に上記ドラ
ッギング用コイル84゜84Bに隣接して、マグネット
87A、87Bが配設され、これらマグネツl−87A
、87Bは隣接するそれぞれのヨーク88Δ、88Bに
固定されている。
しかして、上記マグネット87A、87Bの磁束は、ト
ラッキング用コイル84A、84Bの−[下方向く光軸
Oと平行方向)の一方の巻[1部分84Av、84[3
vを貢ぎ、さらにフォーカス用コイル83A、83Bの
(マグネット87A、87Bとヨーク85A、85Bの
間の)水平方向の巻線部分83△h、83Bhを貫いて
ヨーク85A。
85Bに至るようにしである。各ヨーク85A。
85Bを通った磁束は基台86、ヨーク88△。
88Bをそれぞれ通ってマグネット87A、87Bに戻
る閉磁路を形成している。
従って、フォーカス用コイル83△、83Bに電流を流
すと、レンズホルダ82を光軸0方向Fに可動する力が
作用し、一方トラッキング用コイル84A、84Bに電
流を流すことによって、しンズホルダ永82を光軸Oと
直交する面内で、矢印下で示すトラックを横切る方向に
可動する力が作用するJ:うにしである。
上記レンズホルダ82の各突出部82A、82Bは支持
部材89Δ、89A :89B、89Bの各一端に取付
けてあり、レンズホルダ82はこれら支持部材89A、
89A;89B、89Bで弾性的に支持されている。こ
れら支持部材89A。
89△;89B、89[3の各他端は基台86に突設し
た柱状部材90A、90Bhに固定されている。
尚、上記各支持部+J89A、89Bは、例えばゴム材
等の円柱状部材に溝を形成して、板ばね等の板状部材を
一方の端部を若干突出するよう嵌入し、これら突出する
端部を柱状部材90A、90Bの渦部に嵌入して固定で
きるようにしである。
上記構成の第8実施例では、閉磁路にして、回電路の場
合に比べて各コイル83A、83B、84A、84Bに
作用づる磁束密が上がり、レンズホルダ82を駆動する
場合の感度を向上できるようにしである。
尚、上記対物レンズ23に対向Jるぶ1分の基台86に
【よプリズム100が配設され、光ビームを直角方向に
反射するようにしである。
上記第8実施例の作用効果は他の実施例と略同様のもの
となる。
尚、ヨーク85△、85B、88A、88B。
基台86.柱状部材90A、90Bを焼結等の手段で一
体的に形成することもできる。
第23図tよ本発明の第9実施例のアクヂュ〕−タ91
を承り。
この第9実施例は、例えば第15図に示す実施例にJ3
りる支持部材42.A、42の代りに第24図に示づ−
ようなU字状の板ばね等により支持部材92A、(92
B)を用い、これら支持部材92Δ、92Bにおける0
字を逆にした中点でレンズホルダ22を保持している。
この第9実fk例においてはフォーカス制御の際に支持
部材92A、92Bにおけるレンズボルダ22が取付け
られ゛た中央部分が光軸Oと平行方向に(1点鎖線及び
2点鎖線で示すように)屈曲し、一方、トラッキング制
御の際には基台24の而に垂直に植設された部分(第2
4図で92Av、92AVで示す)の上部側が(矢印C
,C;C−。
C′で示すように) (記録媒体のトラックを横切る方
向T)に沿って屈曲するようにしである。その他は、レ
ンズホルダ22の形状B若干異なることを除いて、第1
5図の示すものと同様の構成である。尚、上記各実施例
では、アクチュエータは対物レンズの光軸0に関して1
80°の回転対称な構造にしであるが、この構造から若
干異なるものも含む。例えば、第23図の平行な支持部
材92A、92Bをへの字状にして180°の回転対称
にならない非対称にして、回転的振動を速やかに抑える
ことができるようにしても良い(他の実施例にも適用で
きる)。又、U字状あるいはU字状の支持部材における
水平方向に進出した部分を円弧形状等にしたものも本発
明に属する。
[発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、光軸に関して略18
0°回転した場合に重なるように対物レンズの可動支持
機構を形成し、且つシンプルな構造にしであるので、製
造が容易であり、低コス1゛化できると共に、小型及び
薄型化することらできる。
【図面の簡単な説明】
第1ないし第6図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例を分解して示ず斜視図、第2図は第1実施
例の平面図、第3図は第1実施例の正面図、第4図は支
持部材を示す斜視図、第5図はフォーカス用コイルとマ
グネットどの位置関係を示ず説明図、第6図はトラッキ
ング用コイルとマグネットとの位置関係を示づ説明図、
第7図は支持部材の他の実施例を示ず斜視図、第8図は
本発明の第2実施例を示す斜視図、第9図は第2実施例
の平面図、第10図は第2実施例に用いられる支持部材
を示υ斜祝図、第11図は本発明の第3実施例の平面図
、第12図は第3実施例に用いられている支持部材を示
す斜視図、第134よ本発明の第4実施例の平面図、第
14図は第4実施例に用いられる支持部材を示寸斜視図
、第15図は本発明の第5実施例を承り平面図、第16
図は本発明の第6実施例を示J平面図、第17図は本発
明の第7実施例を示す平面図、第18図番、1第7実施
例に用いられている支持部材を示?j斜視図、第19図
は本発明の第8実施例を示1分解斜視図、第20図は第
8実施例の平面図、第21図は第8実施例の正面図、第
22図は第8実施例の側面図、第23図は本発明の第9
実施例の平面図、第24図は第9実施例に用いられてい
る支持部材を示す斜視図である。 1・・・アクブーユエータ  2・・・基台3・・・対
物レンズ    4・・・レンズホルダ5A、5B・・
・支持部材 G・・・ディスク 7△、7B・・・トラッキング用コイル8△、8[3・
・・フォーカス用コイル9A、9B・・・マグネット 11△、11t3,12A、12B・・・ヨーク第1図 嬉2図 第3図 第4図 第5図      第6図 嬉7図        第9図 810図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 116図 第17図 第18図 第19図 第23図 第24図 手貌にネ市正p:、(自発) 昭和60419月2611 、発明の名称   アクチュエータ 3、補正をする省 事件との関係   特γ1出願人 住  所    東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号
名  称    (037)オリンパス光学工業株式会
社代表老  下  山  敏  部 4、代理人 5、補正命令の口付  く自 発) 1、明細書中筒12ページの第4行目に「・・・27Δ
、28I3+・・・」とあるのを「・・・27△、28
Δ;・・・」に訂正しま・ノ。 2、明細店中筒12ページの第8行目に[・・・27Δ
、27Δ;28A、28BJとあるのを「・・・27A
、28A:27B、28[3Jに訂正しまず。 3、明細店中筒12ページの第11行目に「・・・ヨー
ク31Δ」とあるのを1:・ヨーク30A+に訂正しま
づ。 4、明細y中筒17ページの第1行目及び第2 t7「
1に1−・・・22.22[3・・・」とあるのを「・
・・22A、22B・・・」に訂正しまり。 5、明細書中筒17ページの第17行日に[・・・83
.8313・・・]とあるのを1・・・83Δ、83B
・・・」に訂正しまり。 6、明細内中筒18ページの第1行目に「・・・84゜
1とあるのを「・・・84A、Jに訂正しまず。 7、明細J1中第19ページの第10行目に[・・・9
0 B [)・・・」とあるのを[・・・9013・・
・」に訂正します。 8、明細山中第20ページの第13行目に「・・・42
の・・・」とあるのを[・・・/12Bの・・・1に訂
正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動用信号をコイルに流すことによつて、支持部材で弾
    性的に支持された対物レンズを移動可能とする可動機構
    を備えたアクチュエータにおいて、対物レンズを取付け
    たレンズホルダを光軸に関して180°の回転対称型に
    支持したことを特徴とするアクチュエータ。
JP17906885A 1985-08-13 1985-08-13 アクチユエ−タ Pending JPS6238537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17906885A JPS6238537A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 アクチユエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP17906885A JPS6238537A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 アクチユエ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6238537A true JPS6238537A (ja) 1987-02-19

Family

ID=16059538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17906885A Pending JPS6238537A (ja) 1985-08-13 1985-08-13 アクチユエ−タ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6238537A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359459A (en) * 1991-05-13 1994-10-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical system driving apparatus
US5775614A (en) * 1996-02-21 1998-07-07 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel with spool supported between two side plates, level wind device and means for linking spool drive clutch with level wind device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359459A (en) * 1991-05-13 1994-10-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical system driving apparatus
US5775614A (en) * 1996-02-21 1998-07-07 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel with spool supported between two side plates, level wind device and means for linking spool drive clutch with level wind device

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