JPS639309B2 - - Google Patents

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JPS639309B2
JPS639309B2 JP5226080A JP5226080A JPS639309B2 JP S639309 B2 JPS639309 B2 JP S639309B2 JP 5226080 A JP5226080 A JP 5226080A JP 5226080 A JP5226080 A JP 5226080A JP S639309 B2 JPS639309 B2 JP S639309B2
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JP
Japan
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objective lens
movable member
fixed
optical axis
permanent magnet
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Expired
Application number
JP5226080A
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English (en)
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JPS56148744A (en
Inventor
Tooru Musha
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5226080A priority Critical patent/JPS56148744A/ja
Publication of JPS56148744A publication Critical patent/JPS56148744A/ja
Publication of JPS639309B2 publication Critical patent/JPS639309B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0925Electromechanical actuators for lens positioning
    • G11B7/0929Electromechanical actuators for lens positioning for tracking only

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば記録媒体上に螺旋あるいは同
心円状に記録された情報トラツクに読取り光スポ
ツトを投影して情報を読取る装置において、情報
トラツクと対物レンズにより投影された光スポツ
トとの相対的位置ずれ、すなわちトラツキング誤
差を補正するために対物レンズを、その光軸およ
び情報トラツクに対して垂直な方向に駆動する対
物レンズ駆動装置に関するものである。
上述した情報読取り装置は従来より既知であ
り、情報トラツクを有する記録媒体は、例えばビ
デオデイスクと呼ばれており、符号化されたビデ
オ信号や音声信号が、光学的透過特性、反射特
性、位相特性などの光学的情報として記録された
ビデオデイスクを高速で回転させながら、レーザ
光源から放射されるレーザ光を集束してビデオデ
イスクに投影し、光学的情報を読取つている。こ
のような記録媒体の特長の一つは、情報の記録密
度が非常に高いことであり、そのため各情報トラ
ツクの巾がきわめて狭いと共に順次の情報トラツ
ク間の間隔も非常に狭くなつている。したがつて
読取り光スポツトの径もきわめて小さなものとな
つている。このように巾もピツチも狭い情報トラ
ツクから元の情報を正確に読取るためには、読取
り光スポツトと情報トラツクとの相対的位置のず
れ、すなわちトラツキング誤差をできる限り小さ
くする必要がある。このために従来から読取り光
スポツトと情報のトラツクとの相対的位置ずれを
検出し、このトラツキング誤差信号に基いて読取
り光スポツトを情報トラツクに対し、その巾方向
に変位させる所謂トラツキング制御が行なわれて
いる。このようなトラツキング機構としてはレー
ザ光源と対物レンズとの間の光路中に振動ミラー
を配置し、トラツキング誤差信号によつてこのミ
ラーを回動させることが提案されている。しか
し、このようなトラツキング機構では充分満足す
べき精度および応答特性が得られにくいと共に装
置の小形化、安価なものが得られない。
また、このような欠点を除去するために対物レ
ンズまたはその保持枠を板ばねより成る弾性支持
部材により支持し、トラツキング誤差信号に基い
て対物レンズをその光軸および情報トラツクに対
して直角を成す方向に変位する方法が提案され
た。このような板ばねを用いた駆動装置におい
て、対物レンズを移動させる手段としては、電磁
石を用いる方式、ボイスコイル方式、圧電素子を
用いる方式などが考えられるが、トラツキングの
応答特性を良好に保つためには小形、軽量とする
必要がある。実際の装置においてはこのようなト
ラツキング誤差の他に情報トラツクに光スポツト
が正しく結像されないフオーカツシング誤差も生
じ、このフオーカツシング誤差を補正するために
は対物レンズをその光軸方向に変位させるフオー
カツシング機構も必要である。トラツキング機構
をフオーカツシング機構の上に装着する場合に
は、フオーカツシング補正を良好に行なうために
も、トラツキング機構は小形、軽量とする必要が
ある。電磁石を用いたトラツキング機構は必要な
力量が得られると共に小形、軽量化も比較的容易
であるが、電磁石のコイルに流す電流と対物レン
ズの変位量との関係が非線形となり、そのまゝで
は正確なトラツキング誤差の補正を行なうことは
できない。また、ボイスコイル方式は小形軽量化
が困難であり、圧電素子を用いたものでは必要な
力量が得られにくいなどの欠点がある。
本発明の目的は上述した種々の欠点を除去し、
対物レンズをトラツキング誤差信号に対して直線
的に移動させることができると共に必要な力量を
十分に得ることができ、しかも小形軽量とするこ
とができ、特に対物レンズを二次元的に駆動する
のに好適な対物レンズ駆動装置を提供しようとす
るものである。
本発明は、記録媒体上に螺旋あるいは同心円状
に記録された情報トラツクと、記録媒体へ対物レ
ンズによつて投影された読取り光スポツトとの相
対的位置ずれ、すなわちトラツキング誤差を補正
するために対物レンズを駆動する装置において、
前記対物レンズの光軸および情報トラツクに対し
て垂直な方向に移動可能に対物レンズを支持する
対物レンズ支持手段と、対物レンズまたはその保
持枠と一体に動く永久磁石より成る可動部材と、
前記移動方向に対して直角な方向において可動部
材を挾むように対向して配置された第1および第
2の固定ヨークと、これら第1および第2の固定
ヨークにそれぞれ巻装された第1および第2のコ
イルと、前記第1および第2の固定ヨークの少く
共一方の少く共一部に設けた永久磁石とを具え、
この永久磁石および前記永久磁石より成る可動部
材により、可動部材、第1および第2の固定ヨー
ク、第1および第2の固定ヨークと可動部材との
間の空間、および第1および第2の固定ヨーク間
の空間を通る閉ループの磁界を発生させて、前記
第1および第2のコイルに、前記相対的位置ずれ
を表わすトラツキング誤差信号に対応した電流を
供給することによつて前記永久磁石より成る可動
部材、したがつて対物レンズをその光軸および情
報トラツクに対して直角な方向に変位させてトラ
ツキング誤差を補正するように構成したことを特
徴とするものである。
更に本発明は、記録媒体上に螺旋あるいは同心
円状に記録された情報トラツクと、記録媒体へ対
物レンズによつて投影された読取り光スポツトと
の相対的位置ずれ、すなわちトラツキング誤差を
補正するために対物レンズを駆動する装置におい
て、前記対物レンズの光軸および情報トラツクに
対して垂直な方向に移動可能に対物レンズを支持
する対物レンズ支持手段と、対物レンズまたはそ
の保持枠と一体に動く磁性体より成る可動部材
と、前記移動方向に対して直角な方向において可
動部材を挾むように対向して配置された第1およ
び第2の固定ヨークと、これら第1および第2の
固定ヨークにそれぞれ巻装された第1および第2
のコイルと、前記第1および第2の固定ヨークの
少く共一方の少く共一部に設けた永久磁石とを具
え、この永久磁石により前記磁性体より成る可動
部材、第1および第2の固定ヨーク、第1および
第2の固定ヨークと可動部材との間の空間、およ
び第1および第2の固定ヨーク間の空間を通る閉
ループの磁界を発生させて、前記第1および第2
のコイルに、前記相対的位置ずれを表わすトラツ
キング誤差信号に対応した電流を供給することに
よつて前記磁性体より成る可動部材、したがつて
対物レンズをその光軸および情報トラツクに対し
て直角な方向に変位させてトラツキング誤差を補
正するように構成したことを特徴とするものであ
る。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図AおよびBは本発明の対物レンズ駆動装
置の一例の構成を一部断面で示す正面図および平
面図である。本例においては、対物レンズ1を収
納する非磁性体より成るレンズ保持枠2と一体に
永久磁石より成る可動部材3Aを設け、この可動
部材を板ばね4を介して固定部材5に取り付け
て、可動部材3Aすなわち対物レンズ1をその光
軸および情報トラツクに対して垂直な方向(両矢
印Aで示す方向)に移動可能に支持する。両矢印
Aで示す可動部材3Aすなわち対物レンズ1の移
動方向と直交する方向において、可動部材3Aを
挾むように対向して透磁率の高い磁性体より成る
第1および第2の固定ヨーク61および62を配置
すると共に、これら第1および第2の固定ヨーク
1および62に永久磁石71および72をそれぞれ
連結して設け、これら永久磁石71および72と可
動部材3A(永久磁石)により、符号Bで示すよ
うに可動部材3A、第1および第2の固定ヨーク
1および62、第1および第2の固定ヨーク61
および62と可動部材3Aとの間の空間81および
2、および第1および第2の固定ヨーク61およ
び62間の空間9を通る閉ループの磁界が形成さ
れるようにする。また、第1および第2の固定ヨ
ーク61および62には、トラツキング誤差信号に
対応する電流を供給するための第1および第2の
コイル101および102をそれぞれ巻装する。
かゝる構成において、第1および第2の固定ヨ
ーク61および62はそれぞれ透磁率の高い磁性体
で構成されていると共に、これら第1および第2
の固定ヨークにそれぞれ永久磁石71および72
設けたから、これら永久磁石71および72および
永久磁石よる成る可動部材3Aから発生した磁束
は、第1および第2の固定ヨーク61および62
空間81および82、および空間9を経て集中して
通ることになる。したがつて、例えばこれら第1
および第2の固定ヨーク61および62の断面形状
を四角形状とすれば、固定ヨーク61,62の可動
部材3Aと対向している面およびこの部分にある
コイル101,102が他の三つの面およびこれら
の部分にあるコイル101,102に比べてより強
い磁界に晒されることになる。このような磁界中
に存在する第1および第2のコイル101および
102に、例えば第1図に記号で示す方向にそれ
ぞれ電流を流すと、これら電流と磁界との相互作
用によつて可動部材3Aすなわち対物レンズ1
は、第1および第2のコイル101および102
流した電流に比例する充分な力量をもつて矢印A
で示す方向の一方(右方向)に移動する。また、
第1および第2のコイル101および102に流す
電流の方向を逆転すれば、可動部材3Aは矢印A
で示す方向の他の方向(左方向)に電流に比例す
る十分な力量をもつて移動することになる。した
がつて、第1および第2のコイル101および1
2にトラツキング誤差の方向およびその量に応
じた電流を流すことによつて、可動部材3Aすな
わち対物レンズ1のトラツキング誤差を正確に補
正することができる。また、板ばね4は可動部材
3A、レンズ保持枠2および対物レンズ1のみを
支持するものであるから、移動部分が軽量である
と共に、全体を小形に構成することができる。更
に、第1および第2の固定ヨーク61および62
可動部材3Aと対向しない部分において、これら
間に空間9を形成したから、磁気回路の重要な要
素で板ばね4のばね定数等によつて決定される可
動部材3Aと第1および第2の固定ヨーク61
よび62とのそれぞれ間の空隙を容易に調整でき、
良好な空隙間隔を容易に得ることができる。ま
た、空間9の部分に磁性体を設けて第1および第
2の固定ヨーク61および62を連結するものに比
べ、部品点数が少なくなるから、構成が簡単にな
ると共に安価に作成できる利点もある。
第2図AおよびBは本発明の対物レンズの駆動
装置の他の例の構成を一部断面で示す正面図およ
び平面図である。この対物レンズ駆動装置は、可
動部材3Bを永久磁石ではなく透磁率の高い磁性
体とした点のみが第1図に示すものと異なるもの
であり、第1図に示す符号と同一符号は同一のも
のを示す。本例においても、第1図と同様の作用
効果がある。
第3図AおよびBは本発明対物レンズ駆動装置
の更に他の2つの例の構成をそれぞれ示す平面図
である。第3図Aに示す対物レンズ駆動装置は、
永久磁石より成る可動部材3Aと第1および第2
の固定ヨーク61および62との間の空間81およ
び82にそれぞれ磁性流体11および11′を充填
した点のみが、また第3図Bに示す対物レンズ駆
動装置は磁性体より成る可動部材3Bと第1およ
び第2の固定ヨーク61および62との間の空間8
および81にそれぞれ磁性流体11および11′
を充填した点のみが、それぞれ第1図および第2
図に示すものと異なるものである。磁性流体1
1,11′としては、例えばFerrofluidics社の
Ferrofluidを用いることができる。このように、
可動部材3A,3Bと固定ヨーク61,62との間
のギヤツプ81,82に磁性流体11,11′を満
たしてやれば、この磁性流体11,11′はギヤ
ツプ81,82の部分での強い磁界により該ギヤツ
プ部分に安定して存在し続けるから、その粘性に
よりダンピング効果を生じさせることができ、し
たがつて良好な応答特性を得ることがでさると共
に、磁束の利用効率が上る利点がある。
第4図AおよびBは本発明対物レンズ駆動装置
の更に他の例の構成を一部断面で示す正面図およ
び平面図である。本例においては、第1図に示す
対物レンズ駆動機構をトラツキング誤差補正方向
Aと直交する方向で対物レンズ1の光軸を通る線
に関して対称となるように設ける。すなわち、ト
ラツキング誤差補正方向Aにおいて、永久磁石よ
り成る可動部材3Aを取り付けたレンズ保持枠2
の対向する面に、同様に永久磁石より成る可動部
材3A′を設け、この可動部材3A′を板ばね4′を
介して固定部材5′に取り付けて、可動部材3A,
3A′すなわち対物レンズ1をトラツキング誤差
補正方向Aに移動可能に支持する。可動部材3
A′に対応する第1および第2の固定ヨーク61′お
よび62′を該可動部材3A′を挾むように対向して
設けると共に、これら第1および第2の固定ヨー
ク61′および62′に他方の第1および第2の固定
ヨーク61および62と同様に永久磁石71′および
2′をそれぞれ連結して設け、これら永久磁石7
1′および72′と可動部材3A′(永久磁石)により符
号B′で示すように可動部材3A′、第1および第
2の固定ヨーク61′および62′、第1および第2
の固定ヨーク61′および62′と可動部材3A′との
間の空間81′および82′、および第1および第2
の固定ヨーク61′および62′間の空間9′を通る閉
ループの磁界が形成されるようにする。また、第
1および第2の固定ヨーク61′および62′には、
他方の第1および第2の固定ヨーク61および62
と同様にトラツキング誤差信号に対応する電流を
供給するための第1および第2のコイル101′お
よび102′をそれぞれ巻装する。
かゝる構成によれば、永久磁石より成る可動部
材3A、永久磁石71,72および可動部材3A′、
永久磁石71′,72′によつて矢印BおよびB′で示
すような磁界が形成されるから、各第1および第
2のコイル101,101′および102,102′の
これら磁界を横切るコイル部分に第4図Bにおい
て記号で示す方向に電流を流すと、各第1および
第2の固定ヨーク61,61′および62,62′には
矢印Cで示す方向に磁界が誘起される。この磁界
は一方の組の永久磁石より成る可動部材3A′に
より生ずる磁界B′とは同方向となるが、他方の
組の永久磁石より成る可動部材3Aにより生ずる
磁界Bとは反対方向となる。また、電流の向きを
反転したときはこの関係が逆となるだけであり、
可動部材3Aおよび3A′を通る全磁束量はコイ
ル101,101′および102,102′に流す電流
の向きには無関係となる。したがつて各コイル1
1,102,101′,102′に流す電流と可動部
材3A,3A′すなわち対物レンズ1の変位量と
はより直線的な関係となり、しかも対物レンズ1
を駆動するのに第1図よりも2倍大きな力量を得
ることができる。
第5図AおよびBは本発明対物レンズ駆動装置
の更に他の例の構成を一部断面で示す正面図およ
び平面図である。本例においては、一方の永久磁
石より成る可動部材3Aおよび第1、第2の固定
ヨーク61,62にそれぞれ設けた永久磁石71
2の磁極の向きを反転して、これら永久磁石部
材により生ずる磁界Bと、他方の永久磁石より成
る可動部材3A′および第1、第2の固定ヨーク
1′,62′にそれぞれ設けた永久磁石71′,72′に
より生ずる磁界B′とが対物レンズ1の光軸に関
して対称となるようにすると共に、これに応じて
可動部材3Aに対応する第1および第2のコイル
101および102に流す電流の向きを逆転した点
のみが第4図に示すものと異なるものである。
本例においては、第4図におけると同様の作用
効果がある他に、特に後述(第10図)のフオー
カツシング駆動機構の中に組み込んで対物レンズ
1をその光軸方向と光軸および情報トラツクに対
して垂直な方向とに二次元的に変位させる場合
に、フオーカツシング用の永久磁石から発生する
光軸に関して対称な漏洩磁束の影響を打ち消し
て、対物レンズ1をそれぞれの方向により正確に
変位できる効果がある。すなわち、フオーカツシ
ング駆動機構としてボイスコイル方式を採用する
場合には、可動部材3A,3A′およびレンズ保
持枠2を板ばね等を介してボイスコイルを巻装し
た部材に装着する。この場合、フオーカツシング
駆動機構で形成される磁気回路は、対物レンズ1
の光軸に関して同心円状に対称であり、したがつ
てこの磁気回路から漏洩する磁束分布は、光軸に
関して同心円状に対称となる。また、フオーカツ
シング駆動機構の可動部分の質量(3gr程度)は、
トラツキング駆動機構の可動部分の質量(0.5gr
程度)よりも大きいために、漏洩磁束の影響はト
ラツキング駆動機構がフオーカツシング駆動機構
に及ぼすものより、フオーカツシング駆動機構が
トラツキング駆動機構に及ぼす方がはるかに大き
い。このようなフオーカツシング駆動機構に、例
えば第4図に示すトラツキング駆動機構を装着し
た場合には、トラツキング駆動機構の磁束分布
が、対物レンズ1の光軸と情報トラツク方向とが
つくる面に関して対称であるが、フオーカツシン
グ駆動機構からの漏洩磁束の影響を受けるため、
対物レンズ1の光軸と矢印A方向とがつくる面に
関して非対称(例えば固定ヨーク61および6
1′を通る磁束が増加したとすれば、固定ヨーク6
および62′を通る磁束は減少する)となり、ト
ラツキング誤差およびフオーカツシング誤差を正
確に補正できない場合がある。これに対し、本例
ではトラツキング駆動機構の磁束分布を対物レン
ズ1の光軸に関してほぼ対称となるようにしたか
ら、フオーカツシング駆動機構から発生する対物
レンズ1の光軸に関して同心円状に対称に発生す
る漏洩磁束の影響を有効に打ち消すことができ、
したがつてトラツキング誤差およびフオーカツシ
ング誤差をより正確に補正することができる。
第6図および第7図は本発明対物レンズ駆動装
置の更に他の2つの例の構成をそれぞれ示す平面
図である。第6図に示すものは、第4図に示す第
1の固定ヨーク61および61′と、第1のコイル
101および101′と、第2の固定ヨーク62およ
び62′と、第2のコイル102および102′とを、
それぞれ一体に構成すると共に、可動部材3Aお
よび3A′とレンズ保持枠2とを永久磁石で一体
に構成したものである。本実施例によれば、第4
図と同様の作用効果がある他、第4図に示すもの
に比べ部品点数が少くて済むから、構成がより簡
単となる。第2図に示す対物レンズ駆動装置は、
第5図に示す第1の固定ヨーク61および61′と、
第2の固定ヨーク62および62′とをそれぞれ一
体に構成すると共に、第1のコイル101および
101′と、第2のコイル102および102′とをそ
れぞれ中間において巻き方向を逆転させて一体に
したものである。本実施例によれば、第5図と同
様の作用効果がある他、第5図に比べ部品点数が
少くて済むから、構成がより簡単となる。なお、
各第1のコイル101および101′と、第2のコ
イル102および102′はそれぞれ別々に巻装し
てもよい。
第8図は本発明による対物レンズ駆動装置の更
に他の例の構成を示すものである。この対物レン
ズ駆動装置は、永久磁石より成る可動部材3A
を、対物レンズ1を保持するレンズ保持枠2に突
出して設けた点と、レンズ保持枠2に光軸に対し
て対称的に一対の板ばね4,4′の一端を固着し、
これら板ばねの他端を固定部材5,5′に固着し
て対物レンズ支持手段を構成した点とが第1図に
示すものと異なるものであり、作用効果は第1図
に示すものと同様である。
第9図は本発明による対物レンズ駆動装置の更
に他の変形例を示すものである。本例では対物レ
ンズ1を保持する保持枠2を、対物レンズの光軸
を通り情報トラツクの方向に延在する平面に関し
て対称的に配置した1対の板ばね4および4′に
より固定部材5に取付け、矢印Aで示す方向に変
位可能とする。このレンズ保持枠2には前記平面
に関して対称的に永久磁石より成る可動部材3A
および3A′を固着する。これらの可動部材3A,
3A′と共働する二組の駆動手段を設けるが、そ
の各々の構成は第5図に示したものと同様に、一
方の組に生ずる磁界Bと他方の組に生ずる磁界
B′とが対物レンズ1の光軸に関して対称となる
ようにして、第5図につき説明したと同様の動作
原理により駆動する。
第10図AおよびBは対物レンズを上述したト
ラツキング誤差補正方向および対物レンズの光軸
の方向、すなわちフオーカツシング補正方向の双
方に二次元的に変位できるようにした本発明の対
物レンズ駆動装置の一例の構成を示すものであ
る。本例のトラツキング駆動機構は第6図に示し
たものを用いる。対物レンズ1を保持するレンズ
保持枠2を永久磁石で造り、このレンズ保持枠2
を一対の板ばね4および4′により中枠12の突
起部分12′に取付ける。したがつて対物レンズ
1は第10図Aにおいて矢印Aで示す方向、すな
わちトラツキング誤差補正方向に変位可能であ
る。この中枠12を一対の円形ばね13および1
3′により外枠14に取り付ける。したがつて、
中枠12は対物レンズ1およびその保持枠2と一
体に対物レンズ1の光軸方向、すなわちフオーカ
ツシング補正方向に変位自在となつている。永久
磁石より成るレンズ保持枠2と共働する各第1お
よび第2の固定ヨーク61,61′および62,6
2′にそれぞれ設けた永久磁石71,71′および72
2′のそれぞれの空間9および9′には、外枠1
4にそれぞれ磁性体または非磁性体のブロツク1
5および15′を固着し、これらブロツクに外枠
14を通して非磁性体のねじ161,161′およ
び162,162′をそれぞれ嵌合すると共に、こ
れらねじに永久磁石71,71′および72,72′を
それぞれ螺合させる。したがつて一体に構成した
各第1および第2の固定ヨーク61,61′および
2,62′は、各ねじを回すことにより永久磁石
1,71′および72,72′を介して矢印Aで示す
トラツキング誤差補正方向と直交する方向に移動
可能となるから、レンズ保持枠2と各第1および
第2の固定ヨークとの間のギヤツプ81,81′お
よび82,82′の距離を容易に調整することがで
きる。なお、各ねじおよびブロツクは対物レンズ
とは一体には変位しない。また、光軸方向に移動
する中枠12にはレンズ保持枠2のみが取り付け
られるので軽量となる。中枠12を光軸方向に変
位させてフオーカツシングを行なうために中枠1
2と一体に設けたリング17にコイル18を巻装
し、このコイルと共働する永久磁石19およびヨ
ーク20および21を外枠14に取付ける。
かゝる対物レンズ駆動装置によれば、小形軽量
とすることができるから、対物レンズ1をトラツ
キング誤差補正方向およびフオーカツシング補正
方向の双方に有効に移動させることができると共
に、特にトラツキング誤差補正方向の移動につい
ては、上述したように各第1および第2のコイル
101,101′および102,102′に流す電流と
対物レンズ1の移動量との関係は線形であり、か
つその移動に対して充分な力量が得られるから、
正確なトラツキング誤差の補正を行なうことがで
きる。また、レンズ保持枠2と各第1および第2
の固定ヨーク61,61′および62,62′との間の
ギヤツプ81,81′および82,82′の距離が調整
可能であるから、磁気回路の重要な要素である板
ばね4および4′のばね定数等を考慮した良好な
ギヤツプ距離を容易に得ることができる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるも
のではなく、幾多の変形または変更が可能であ
る。例えば、第3図〜第10図に示す実施例で
は、対物レンズまたはその保持枠と一体に動く可
動部材を永久磁石で構成したが、これは第2図に
示すように磁性体で構成しても同様の作用効果を
得ることができる。また、第4図〜第10図にお
いて、第1および第2の固定ヨークと可動部材と
の間に第3図に示すと同様に磁性流体を充填し
て、ダンピング特性および磁束の利用効率を向上
させることもできる。また、第10図に示す対物
レンズ駆動装置においては、トラツキング駆動機
構として第6図に示すものを用いたが、第1図〜
第5図および第7図〜第9図に示すものを用いる
こともできると共に、これらトラツキング駆動機
構において可動部材を磁性体としたものを用いる
こともでき、特に第7図や第9図に示すものを用
いた場合には、上述したようにフオーカツシング
駆動機構の永久磁石19から発生する光軸に関し
て同心円状に対称な漏洩磁束の影響を打ち消すこ
とができるから、トラツキング誤差およびフオー
カツシング誤差をより正確に補正することができ
る。更に、これら各トラツキング駆動機構を第1
0図に示すフオーカツシング駆動機構の中に組み
込む場合、永久磁石あるいは磁性体より成る可動
部材またはレンズ保持枠と各第1および第2の固
定ヨークとの間の空間に磁性流体を充填すれば、
フオーカツシング補正方向に対しても良好なダン
ピング特性を得ることができる。更にまた、可動
部材は直接対物レンズまたはその保持枠に装着し
なくてもよく、例えば可動部材にその移動方向に
延在するアームの一端を固定し、このアームの他
端に閉磁気回路から外れて対物レンズまたはその
保持枠を固定して、この対物レンズまたはその保
持枠を可動部材の移動方向において両側または一
方の側に板ばねの一端を取り付け、板ばねの他端
を固定部材に取り付けて、対物レンズをトラツキ
ング誤差補正方向に移動可能に支持したり、ある
いは可動部材にその移動方向と直交する方向に延
在するアームの一端を固定し、このアームの他端
に閉磁気回路から外れて対物レンズまたはその保
持枠を固定して、この対物レンズまたは保持枠を
可動部材の移動方向において両側または一方の側
に板ばねの一端を取り付け、板ばねの他端を固定
部材に取り付けて、対物レンズをトラツキング誤
差方向に移動可能に支持することもできる。更に
また、本発明では永久磁石あるいは磁性体より成
る可動部材の移動方向(トラツキング誤差補正方
向)と直交する方向において、可動部材を挾むよ
うに配置した第1および第2の固定ヨークを連結
することなく、これら間に空間を形成するもので
あるが、この空間を形成するための第1および第
2の固定ヨークは、上述した形状のものの他、第
11図A〜Eに示すように、第1の固定ヨーク6
と永久磁石71および第2の固定ヨーク62と永
久磁石72とをそれぞれL形に形成して、これら
を向い合わせて空間9を形成したり、(第8図
A)、永久磁石71および72を含む第1および第
2の固定ヨーク61および62をそれぞれコ字形に
形成して、これらを向い合わせて空間9および
9′を形成したり(第8図B)、一方の固定ヨーク
1の両端部にそれぞれ永久磁石71,72を設け
てコ字形として、これに棒状の他方の固定ヨーク
2を向い合わせて空間9および9′を形成したり
(第8図C)、永久磁石71および72を含む第1お
よび第2の固定ヨーク61および62をそれぞれL
形に形成して、これらを可動部材を囲むように向
い合わせて空間9および9′を形成したり(第8
図D)、一端部をそれぞれ彎曲させた第1および
第2の固定ヨーク61および62を永久磁石で構成
して、これらを向い合わせて空間9を形成(第8
図E)することもできるし、その他種々の形状の
ものを用いて空間を形成することができる。ま
た、これらの場合においても、可動部材と、その
移動方向と直交する方向での永久磁石を含む第1
および第2の固定ヨークとのそれぞれ間に磁性流
体を充填することができる。なお、第8図A〜E
においては、固定ヨークの形状のみを示し、コイ
ル等のその他の部材は図示を略してある。
以上詳細に説明したように本発明の対物レンズ
駆動装置によれば、スペース的に固定ヨークの永
久磁石は十分大きなものを使用することができ、
これにより強い磁界を発生させることができるか
ら、第1および第2のコイルにトラツキング誤差
に対応した電流を流すことによつて対物レンズを
所定方向に所定の量だけ移動させることができ、
この移動に対して充分な力量が得られると共に小
形軽量とすることができ、二次元的に対物レンズ
を駆動する機構に対して特に有効である。また、
コイルに流す電流と対物レンズの移動量との関係
は線形であるから、正確なトラツキング誤差の補
正を行なうことができる。更に、第1および第2
の固定ヨークが互いに連結されていないから、こ
れら固定ヨークと可動部材との間のそれぞれの空
隙の距離を所望の値に容易に調整することがで
き、本発明の諸目的を有効に達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBは本発明による対物レンズ駆
動装置の一例の構成を一部断面で示す正面図およ
び平面図、第2図AおよびBは同じく他の構成を
一部断面で示す正面図および平面図、第3図Aお
よびBは同じく更に他の2つの例を示す平面図、
第4図AおよびBは同じく更に他の例の構成を一
部を断面として示す正面図および平面図、第5図
AおよびBは同じく更に他の例の構成を一部を断
面として示す正面図および平面図、第6図、第7
図、第8図および第9図は同じく更に他の4つの
例の構成をそれぞれ示す平面図、第10図Aおよ
びBは二次元的に駆動するようにした本発明の対
物レンズ駆動装置の一例の構成を一部を断面とし
て示す平面図および正面図、第11図A,B,
C,DおよびEは本発明対物レンズ駆動装置の更
に他の5つの例の要部の構成をそれぞれ示す平面
図である。 1……対物レンズ、2……レンズ保持枠、3
A,3A′……永久磁石より成る可動部材、3B
……磁性体より成る可動部材、4,4′……板ば
ね、5,5′……固定部材、61,61′……第1の
固定ヨーク、62,62′……第2の固定ヨーク、
1,71′,72,72′……永久磁石、81,81′,
2,82′……空間、9,9′……空間、101,1
1′……第1のコイル、102,102′……第2の
コイル、11,11′……磁性流体、12……中
枠、13,13′……円形ばね、14……外枠、
15,15′……ブロツク、161,161′,16
,162′……ねじ、17……リング、18……
コイル、19……永久磁石、20,21……ヨー
ク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体上に螺旋あるいは同心円状に記録さ
    れた情報トラツクと、記録媒体へ対物レンズによ
    つて投影された読取り光スポツトとの相対的位置
    ずれ、すなわちトラツキング誤差を補正するため
    に対物レンズを駆動する装置において、前記対物
    レンズの光軸および情報トラツクに対して垂直な
    方向に移動可能に対物レンズを支持する対物レン
    ズ支持手段と、対物レンズまたはその保持枠と一
    体に動く永久磁石より成る可動部材と、前記移動
    方向に対して直角な方向において可動部材を挾む
    ように対向して配置された第1および第2の固定
    ヨークと、これら第1および第2の固定ヨークに
    それぞれ巻装された第1および第2のコイルと、
    前記第1および第2の固定ヨークの少く共一方の
    少く共一部に設けた永久磁石とを具え、この永久
    磁石および前記永久磁石より成る可動部材によ
    り、可動部材、第1および第2の固定ヨーク、第
    1および第2の固定ヨークと可動部材との間の空
    間、および第1および第2の固定ヨーク間の空間
    を通る閉ループの磁界を発生させて、前記第1お
    よび第2のコイルに、前記相対的位置ずれを表わ
    すトラツキング誤差信号に対応した電流を供給す
    ることによつて前記永久磁石より成る可動部材、
    したがつて対物レンズをその光軸および情報トラ
    ツクに対して直角な方向に変位させてトラツキン
    グ誤差を補正するように構成したことを特徴とす
    る対物レンズ駆動装置。 2 前記第1および第2のコイルを巻装した第1
    および第2の固定ヨークを固定部材に装着し、前
    記対物レンズおよび永久磁石より成る可動部材を
    前記支持手段と共に、対物レンズの光軸方向に変
    位するフオーカツシング機構に装着し、対物レン
    ズをその光軸方向、光軸および情報トラツクに対
    して直角方向に二次元的に変位できるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲1記載の対物レ
    ンズ駆動装置。 3 前記第1および第2の固定ヨークと永久磁石
    より成る可動部材との間の空間に磁性流体を充填
    したことを特徴とする特許請求の範囲1または2
    記載の対物レンズ駆動装置。 4 記録媒体上に螺旋あるいは同心円状に記録さ
    れた情報トラツクと、記録媒体へ対物レンズによ
    つて投影された読取り光スポツトとの相対的位置
    ずれ、すなわちトラツキング誤差を補正するため
    に対物レンズを駆動する装置において、前記対物
    レンズの光軸および情報トラツクに対して垂直な
    方向に移動可能に対物レンズを支持する対物レン
    ズ支持手段と、対物レンズまたはその保持枠と一
    体に動く磁性体より成る可動部材と、前記移動方
    向に対して直角な方向において可動部材を挾むよ
    うに対向して配置された第1および第2の固定ヨ
    ークと、これら第1および第2の固定ヨークにそ
    れぞれ巻装された第1および第2のコイルと、前
    記第1および第2の固定ヨークの少く共一方の少
    く共一部に設けた永久磁石とを具え、この永久磁
    石により前記磁性体より成る可動部材、第1およ
    び第2の固定ヨーク、第1および第2の固定ヨー
    クと可動部材との間の空間、および第1および第
    2の固定ヨーク間の空間を通る閉ループの磁界を
    発生させて、前記第1および第2のコイルに、前
    記相対的位置ずれを表わすトラツキング誤差信号
    に対応した電流を供給することによつて前記磁性
    体より成る可動部材、したがつて対物レンズをそ
    の光軸および情報トラツクに対して直角な方向に
    変位させてトラツキング誤差を補正するように構
    成したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。 5 前記第1および第2のコイルを巻装した第1
    および第2の固定ヨークを固定部材に装着し、前
    記対物レンズおよび磁性体より成る可動部材を前
    記支持手段と共に、対物レンズの光軸方向に変位
    するフオーカツシング機構に装着し、対物レンズ
    をその光軸方向、光軸および情報トラツクに対し
    て直角方向に二次元的に変位できるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4記載の対物レン
    ズ駆動装置。 6 前記第1および第2の固定ヨークと磁性体よ
    り成る可動部材との間の空間に磁性流体を充填し
    たことを特徴とする特許請求の範囲4または5記
    載の対物レンズ駆動装置。
JP5226080A 1980-04-22 1980-04-22 Objective lens driving device Granted JPS56148744A (en)

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