JPS6117231A - 駆動機構 - Google Patents

駆動機構

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Publication number
JPS6117231A
JPS6117231A JP13873084A JP13873084A JPS6117231A JP S6117231 A JPS6117231 A JP S6117231A JP 13873084 A JP13873084 A JP 13873084A JP 13873084 A JP13873084 A JP 13873084A JP S6117231 A JPS6117231 A JP S6117231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
yokes
yoke
receives
end part
Prior art date
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Pending
Application number
JP13873084A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Tominari
富成 襄
Hisami Nishi
壽巳 西
Minoru Toyama
遠山 実
Takefumi Fujimoto
健文 藤本
Tamotsu Takeda
竹田 保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP13873084A priority Critical patent/JPS6117231A/ja
Publication of JPS6117231A publication Critical patent/JPS6117231A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ムービング・マグネット形の駆動機構に関す
るものである。
従来の技術 例えば光ビックアンプは、光ディスク等の記録媒体に対
して非接触で使用されるために、フォーカス調節及びト
ラッキング調節が必要である。この為に、光ビックアン
プには、可動部を駆動させるための駆動機構が必要であ
る。
この様な駆動機構の1つとしてムービング・マグネット
形の駆動機構があり、単一のヨークの両端部の夫々に可
動磁石の夫々の磁極を対応させた機構が従来から考えら
れている。
発明が解決しようとする問題点 しかしこの様な従来の駆動機構では、可動磁石のストロ
ークが短くしかも動作の線形性が良くない為に、広い範
囲に亘って且つ高い精度でフォーカス調節とトラッキン
グ調節とを行うことができなかった。
問題点を解決するための手段 本発明は、一方の端部同士及び他方の端部同士が互いに
対向している第1及び第2のヨークと、互いに対向して
いる前記端部同士を互いに逆極性に磁化させる磁束源と
、一方の磁極が前記一方の端部の近傍に位置すると共に
他方の磁極が前記他方の端部の近傍に位置する様に配さ
れている磁石と、この磁石を前記対向方向のみへ且つ前
記ヨークに接触しない様に揺動可能に支持している支持
具とを夫々具備している。
作用 本発明による駆動機構では、可動磁石が第1のヨークの
みならずこの第1のヨークと対向している第2のヨーク
からも力を受けるので、これら第1及び第2のヨークと
可動磁石とがプッシュプル回路の様に動作する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しなが
ら説明する。
第1図及び第2図は、本実施例の構成を示している。こ
の実施例は断面コ字状の第1及び第2のヨーク1,2を
有しており、これらのヨーク1゜2の夫々δ一方の端部
1a、2a同士及び他方の端部1b、2b同士が、所定
のエアギヤツブを介して互いに対向している。
ヨーク1,2には夫々コイルボビン3.4が取り付けら
れており、これらのコイルボビン3,4には夫々コイル
5.6が巻回されている。
コイル5,6は、電源7より通電されたときに各端部1
a、2a及び1b、2bにおいてヨーク1.2同士が互
いに吸引する様な磁気力を発生する様に、つまり端部1
a、2a同士及び端部1b。
2b同士が互いに逆極性に磁化される様に結線さ、れて
いる。なお第1図ではコイル5.6は並列接続されてい
るが、上記の様な吸引力を発生する様に結線されていれ
ば直列接続であってもよい。
一対のヨーク1.2によって取り囲まれている空間には
、ヨーク1,2の夫々の一方の端部1a+2aの近傍に
N極8aが位置すると共に、他方の端部1b、2bの近
傍にS極8bが位置する様に、磁石8が配されている。
そしてこの磁石8は、ヨーク1,2の夫々の端部1a、
2a及び1b、2bの対向方向のみへ揺動可能な様に、
板ばね9によって支持されている。
従って、コイル5,6が通電されることによってヨーク
1.2の各端部1a、lb、2a、2bが第1図に示す
様な極性に磁化されると、磁石のN極8aは端部1aか
ら反発力を受けると共に端部2aからも吸引力を受け、
それと同時にS極8bは端部1bから反発力を受けると
共に端部2bからも吸引力を受ける。
この結果、磁石8は第1図の矢印A方向へ変位する。そ
して、コイル5,6の通電方向が逆転すれば、磁石8は
当然のことながら矢印Aとは反対の方向へ変位する。な
お、磁石8が受ける力つまり磁石8のストロークは、コ
イル5.6のアンペアターン数、ヨーク1,2の材質、
磁石8の種類及びエアギャップ等によって決定される。
第3図は着磁方向の長さが5鶴で断面が3 +n X3
fiの磁石を用いた場合の力係数の測定結果を示し、第
4図A及びBはその場合の夫々振巾及び位相の周波数応
答を示している。第3図から1=A当り9.8X10’
dynO力が得られていることが分るが、これは通常の
光ピツクアップを駆動させるには十分な力である。
以上の様な実施例では、磁石8が第1のヨーク1のみな
らずこの第1のヨーク2と対向配置されている第2のヨ
ークからも力を受けるので、これら第1及び第2のヨー
ク1,2と磁石8とがプッシュプル回路の様に動作する
。従って、磁石8のストロークが長く、しかもこの長い
ストロークに亘って動作の線形性が良い。
またこの実施例では、固定されているヨーク1゜2上に
コイル5,6が巻回されており、これらのコイル5,6
が磁石8の駆動に伴って動くことばない。従って、これ
らのコイル5.6が疲労のために断線する可能性は殆ど
なく、信顧性が非常に高い。
またこの実施例は、第り図及び第2図からも明らかな様
に構造が非常に簡単なために、・製造コストや組立工数
が少な(て済み、また設計時の自由度も大きい。
第5図は、本発明を光ピツクアップに適用した1つの例
を示している。この適用例では、対物レンズ11を保持
している鏡筒12が1組の平行な板ばね13a、13b
の一端部によって支持されており、これらの板ばね13
a、13bの他端部が中継板14に取り付けられている
中継板14の板ばね13a、13bが取り付゛けられて
いる面と反対側の面には、別の1組の平行な板ばね15
a、15bの一端部が取り付けられており、これらの板
ばね15a、15bの他端部は固定板16を介して台座
17に固定されている。
鏡筒2には、その両側面に取り付けられている夫々の磁
石8を含む2組の駆動機構21.22が設けられている
。また、中継板14には、板ばね15a、15b側の面
に取り付けられている磁石8を含む駆動機構23が設け
られている。
従って、この光ピツクアンプでは、駆動機構21.22
によってフォーカス調節が行われ、駆動機構23によっ
てトラッキング調節が行われるが、広い範囲に亘って且
つ高い精度で調節を行うことができる。なお、フォーカ
ス調節用の駆動機構としては、駆動機構21.22の何
れか一方のみでもよい。
発明の効果 上述の如く、本発明による駆動機構では、第1及び第2
のヨークと磁石とがプッシュプル回路の様に動作するの
で、磁石のストロークが長く、しかもこの長いストロー
クに亘って動作の線形性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略的な正面図、第2
図は第1図に示した一実施例の概略的な   〜平面図
、第3図は一実施例の力係数を示すグラフ、第4図A及
びBは一実施例の夫々振巾及び位相の周波数応答を示す
グラフ、第5図は本発明の一適用例を示す概略的な斜視
図である。 なお図面に用いられた符号において、 1−−−−−−−−−−−−−・−・第1のヨーク2−
・−・−−−−−m−・−・第2のヨークla、2a−
・・−・・−・−一方の端部lb、2b −−−−−・
−−−−一他方の端部5.6−−−−−・−−−−−コ
イル ?−−−−−−−−・−・−電源 8−−−−−−−−−−・−磁石 3 a −−−−−−−−−・−−−−−N極8 b 
−−−−−−−−−−−−−−−S極9−−−−−−−
−〜−−−−−−−−−板ばね21.22.23−−−
−−−一駆動機構である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方の端部同士及び他方の端部同士が互いに対向し
    ている第1及び第2のヨークと、互いに対向している前
    記端部同士を互いに逆極性に磁化させる磁束源と、一方
    の磁極が前記一方の端部の近傍に位置すると共に他方の
    磁極が前記他方の端部の近傍に位置する様に配されてい
    る磁石と、この磁石を前記対向方向のみへ且つ前記ヨー
    クに接触しない様に揺動可能に支持している支持具とを
    夫々具備し、前記磁束源によって磁化された前記端部と
    前記磁極との磁気力によって前記磁石を前記対向方向へ
    駆動させる様にした駆動機構。 2、前記第1及び第2のヨークが共に略コ字状を成し、
    互いに対向しているこれら第1及び第2のヨークによっ
    て取囲まれている空間に前記磁石が配されている特許請
    求の範囲第1項に記載の駆動機構。 3、前記磁束源が前記第1及び第2のヨーク上に夫々巻
    回されている第1及び第2のコイルとこれらのコイルに
    電流を供給する電源とから成っている特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の駆動機構。
JP13873084A 1984-07-04 1984-07-04 駆動機構 Pending JPS6117231A (ja)

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JP13873084A JPS6117231A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 駆動機構

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JP13873084A JPS6117231A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 駆動機構

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JPS6117231A true JPS6117231A (ja) 1986-01-25

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ID=15228816

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JP13873084A Pending JPS6117231A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 駆動機構

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56148744A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Olympus Optical Co Ltd Objective lens driving device
JPS5933127B2 (ja) * 1976-05-20 1984-08-14 日本パ−オキサイド株式会社 ポリエステル化合物および製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933127B2 (ja) * 1976-05-20 1984-08-14 日本パ−オキサイド株式会社 ポリエステル化合物および製造法
JPS56148744A (en) * 1980-04-22 1981-11-18 Olympus Optical Co Ltd Objective lens driving device

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