JPH03125335A - 光学系支持装置 - Google Patents
光学系支持装置Info
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- JPH03125335A JPH03125335A JP26126889A JP26126889A JPH03125335A JP H03125335 A JPH03125335 A JP H03125335A JP 26126889 A JP26126889 A JP 26126889A JP 26126889 A JP26126889 A JP 26126889A JP H03125335 A JPH03125335 A JP H03125335A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスク等に光スポットを投影して光学的に
情報を読み取る再生装置における光学系支持装置に関す
るものである。
情報を読み取る再生装置における光学系支持装置に関す
るものである。
従来の光学系駆動装置は、特開昭60−242525号
公報に示している第9図に示すようなものである。
公報に示している第9図に示すようなものである。
21は対物レンズ、22は対物レンズを保持する可動部
材、23a〜23dは可動部材22を移動自在に支持す
る支持材、24は支持材23を保持するためのホルダー
、25は支持材23の金属ワイヤーを半田付けするため
の基板、27はフォーカスコイル、28はトラッキング
コイル、29a 、 29bはマグネット、30はヨー
ク、26はホルダー24と基板25をヨーク30に固定
するためのビスである。
材、23a〜23dは可動部材22を移動自在に支持す
る支持材、24は支持材23を保持するためのホルダー
、25は支持材23の金属ワイヤーを半田付けするため
の基板、27はフォーカスコイル、28はトラッキング
コイル、29a 、 29bはマグネット、30はヨー
ク、26はホルダー24と基板25をヨーク30に固定
するためのビスである。
フォーカスコイル27とトラッキングコイル28の両端
は、4個の支持材23a〜23dにより基板25へ電気
的に結線している。また4個の支持材23a〜23dは
平行バネとして対物レンズ21を上下方向、支持材23
a〜23dと垂直方向の2次元に移動自在に支持してい
る。マグネット29a、 29bとヨーク30により2
つの磁気ギャップを形成し、この磁気ギャップにトラッ
キングコイル28とフォーカスコイル27の一部が挿入
してあり、これらコイルに電流を流すことによって対物
レンズ21及び保持部材22を移動させるのである。
は、4個の支持材23a〜23dにより基板25へ電気
的に結線している。また4個の支持材23a〜23dは
平行バネとして対物レンズ21を上下方向、支持材23
a〜23dと垂直方向の2次元に移動自在に支持してい
る。マグネット29a、 29bとヨーク30により2
つの磁気ギャップを形成し、この磁気ギャップにトラッ
キングコイル28とフォーカスコイル27の一部が挿入
してあり、これらコイルに電流を流すことによって対物
レンズ21及び保持部材22を移動させるのである。
ところで、ディスク上の情報トラックに対して対物レン
ズを正確に追従制御させるためには、光学系駆動装置特
に対物レンズを保持する保持部材不要な共振があっては
ならないが、従来のものにおいては第10図、第11図
に示すようにトラッキング方向に1Qkhz 、フォー
カス方向に16khzの共振ピークが存在する。このよ
うなピークがあるとトラッキング制御およびフォーカス
制御のゲインを高くとることができないために、ディス
クの異常なソリや偏心に対して追従制御ができなくなる
。
ズを正確に追従制御させるためには、光学系駆動装置特
に対物レンズを保持する保持部材不要な共振があっては
ならないが、従来のものにおいては第10図、第11図
に示すようにトラッキング方向に1Qkhz 、フォー
カス方向に16khzの共振ピークが存在する。このよ
うなピークがあるとトラッキング制御およびフォーカス
制御のゲインを高くとることができないために、ディス
クの異常なソリや偏心に対して追従制御ができなくなる
。
これは、第12図、第13図に示すように可動部材が共
振することによるもので、このうち第12図は可動部材
を上から見たものであり、トラッキング方向に駆動した
時にAの状態からBの共振状態にべの変形を示している
。トラッキングコイルに駆動力frが加わり、対物レン
ズの慣性質量mによる力maのために可動部材がたわみ
、対物レンズの質量mと可動部材のトラッキング方向の
剛性によって決まる周波数で共振する。また、第13図
は可動部材を横から見たもので、フォーカス方向に駆動
したときにAの状態からBの状態への変形を示している
。これも可動部材のフォーカス方向の剛性と対物レンズ
の質量によって決まる周波数で共振する。
振することによるもので、このうち第12図は可動部材
を上から見たものであり、トラッキング方向に駆動した
時にAの状態からBの共振状態にべの変形を示している
。トラッキングコイルに駆動力frが加わり、対物レン
ズの慣性質量mによる力maのために可動部材がたわみ
、対物レンズの質量mと可動部材のトラッキング方向の
剛性によって決まる周波数で共振する。また、第13図
は可動部材を横から見たもので、フォーカス方向に駆動
したときにAの状態からBの状態への変形を示している
。これも可動部材のフォーカス方向の剛性と対物レンズ
の質量によって決まる周波数で共振する。
一方、上記問題点を解決すべく可動部材に非磁性の金属
チューブを圧入またはインサート成形または挿入装着し
て可動部材の剛性を高めたものが提案されている。
チューブを圧入またはインサート成形または挿入装着し
て可動部材の剛性を高めたものが提案されている。
しかしながら、上記従来例においては金属チューブによ
り可動部重量が増大し、駆動感度が低下する。また、金
属チューブの厚さ分、ヨークとマグネットの距離すなわ
ち磁気ギャップ寸法が大となり、磁気ギャップ中の磁束
密度が低下し駆動感度が低下する。また、部品点数が増
えるため部品コスト、組立コストがアップするという問
題がある。
り可動部重量が増大し、駆動感度が低下する。また、金
属チューブの厚さ分、ヨークとマグネットの距離すなわ
ち磁気ギャップ寸法が大となり、磁気ギャップ中の磁束
密度が低下し駆動感度が低下する。また、部品点数が増
えるため部品コスト、組立コストがアップするという問
題がある。
本発明は、上記問題点を解決すべく提案されるもので、
可動部材の安定した制御が可能であるとともに、安価な
光学系支持装置を提供することを目的としたものである
。
可動部材の安定した制御が可能であるとともに、安価な
光学系支持装置を提供することを目的としたものである
。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、上
記目的を達成するために光学部材と一体的に変位し複数
の共振部分を有する可動部材と該可動部材を所定方向に
変位可能に駆動させる駆動部材とを有する光学系支持装
置において、前記複数の共振部分の剛性及びまたは質量
を異ならせるものである。
記目的を達成するために光学部材と一体的に変位し複数
の共振部分を有する可動部材と該可動部材を所定方向に
変位可能に駆動させる駆動部材とを有する光学系支持装
置において、前記複数の共振部分の剛性及びまたは質量
を異ならせるものである。
このように共振部分の剛性、質量を異ならせたことによ
り共振が分割され、共振ピーク量が下がり安定した駆動
制御が可能となる。
り共振が分割され、共振ピーク量が下がり安定した駆動
制御が可能となる。
第1図は、本発明の第1実施例に係る装置全体斜視図で
ある。本実施例では対物レンズ1を固着し、フォーカシ
ングコイル4を側部外周に巻装した保持部材2のタンジ
エンシャル方向側部にフォーカシングコイル4と隣接す
るように4個のトラッキングコイル5を巻軸がタンジエ
ンシャル方向と平行となるようにして固着している。ま
た、ベース8中夫の光路方向には半円弧状凹溝8aを形
成し、この凹溝8aに直交する方向に対向して折り曲げ
形成したヨーク9f、 9g、 9hを有するヨーク9
を2個設けている。なお、ヨーク9gは保持部材2の開
口部3a、3bに位置する。ヨーク9fの内側にはマグ
ネット10とマグネット10を挟んで両側に2個のマグ
ネット11の計3個をそれぞれ極性を逆にして固着して
いる。
ある。本実施例では対物レンズ1を固着し、フォーカシ
ングコイル4を側部外周に巻装した保持部材2のタンジ
エンシャル方向側部にフォーカシングコイル4と隣接す
るように4個のトラッキングコイル5を巻軸がタンジエ
ンシャル方向と平行となるようにして固着している。ま
た、ベース8中夫の光路方向には半円弧状凹溝8aを形
成し、この凹溝8aに直交する方向に対向して折り曲げ
形成したヨーク9f、 9g、 9hを有するヨーク9
を2個設けている。なお、ヨーク9gは保持部材2の開
口部3a、3bに位置する。ヨーク9fの内側にはマグ
ネット10とマグネット10を挟んで両側に2個のマグ
ネット11の計3個をそれぞれ極性を逆にして固着して
いる。
保持部材2は、薄いダンピングゴムで被覆された4枚の
板バネ6で支持するが、板バネ6の一端は一方のヨーク
9fに固着した固定部材7に固着することによりフォー
カシング方向およびトラッキング方向に移動可能になっ
ている。第2図は、分解斜視図である。
板バネ6で支持するが、板バネ6の一端は一方のヨーク
9fに固着した固定部材7に固着することによりフォー
カシング方向およびトラッキング方向に移動可能になっ
ている。第2図は、分解斜視図である。
第3図は、トラッキングコイル5及びフォーカシングコ
イル4に作用する磁束の状態を示した平面図である。マ
グネット10から発生した磁束は、トラッキングコイル
50対向する2辺5a、 5bのうち5aを直交するよ
うにしてヨーク9gに向かう。
イル4に作用する磁束の状態を示した平面図である。マ
グネット10から発生した磁束は、トラッキングコイル
50対向する2辺5a、 5bのうち5aを直交するよ
うにしてヨーク9gに向かう。
一方、トラッキングコイル5の他の一辺5bにはマグネ
ット11からの磁束が5aに作用する磁束とは逆向きに
作用する。そこでフォーカシングコイル4とトラッキン
グコイル5にそれぞれ所要の電流を流すと対物レンズか
らの光ビームのフォーカシング制御、トラッキング制御
を行うことができる。
ット11からの磁束が5aに作用する磁束とは逆向きに
作用する。そこでフォーカシングコイル4とトラッキン
グコイル5にそれぞれ所要の電流を流すと対物レンズか
らの光ビームのフォーカシング制御、トラッキング制御
を行うことができる。
本実施例では偏平なトラッキングコイル5を保持部材2
のタンジェンシャル方向側部に固着しているので、光学
系駆動装置のタンジェンシャル方向及びトラッキング方
向の寸法を小さくでき、小型化を図れる。また、フォー
カシングコイル4へ作用する磁束も駆動感度を損なうよ
うに作用しない。
のタンジェンシャル方向側部に固着しているので、光学
系駆動装置のタンジェンシャル方向及びトラッキング方
向の寸法を小さくでき、小型化を図れる。また、フォー
カシングコイル4へ作用する磁束も駆動感度を損なうよ
うに作用しない。
また、ヨーク9は第2図に示すように簡素なU底溝状に
形成され簡素な磁気回路となるので、部品点数が少なく
加工・組立工数も少なくコストダウンを図れる。なおマ
グネットは片側3個並設しであるが、多極着磁した1個
のマグネットを用いることもできる。 第4図は、保持
部材2の平面図であるが、開口部3a、 3bは幅をそ
れぞれII 、β2とし、開口部3a、3bの長さ方向
の保持部材2両側の幅をそれぞれ1.、12とし、これ
らの関係をlI〈β2、tl〈t2とする。このように
形成しているため、開口部3aの剛性は開口部3bのそ
れより高い。
形成され簡素な磁気回路となるので、部品点数が少なく
加工・組立工数も少なくコストダウンを図れる。なおマ
グネットは片側3個並設しであるが、多極着磁した1個
のマグネットを用いることもできる。 第4図は、保持
部材2の平面図であるが、開口部3a、 3bは幅をそ
れぞれII 、β2とし、開口部3a、3bの長さ方向
の保持部材2両側の幅をそれぞれ1.、12とし、これ
らの関係をlI〈β2、tl〈t2とする。このように
形成しているため、開口部3aの剛性は開口部3bのそ
れより高い。
したがって、光学系支持装置のトラッキング方向の周波
数応答は第5図に示すように、2つの共振ピークf3、
[2を有する特性となる。開口部の共振周波数がそれぞ
れ異なるため、同時に共振する部分の質量が小さくなり
、対物レンズが受ける影響が小さくなるので、共振ピー
ク量が小さくなるのである。なお、開口部3a、3bを
同じ形状つまりβ2=β8、t2=t1とすると、周波
数応答は破線で示すように1つの共振ピークf2を有す
る特性となるのである。
数応答は第5図に示すように、2つの共振ピークf3、
[2を有する特性となる。開口部の共振周波数がそれぞ
れ異なるため、同時に共振する部分の質量が小さくなり
、対物レンズが受ける影響が小さくなるので、共振ピー
ク量が小さくなるのである。なお、開口部3a、3bを
同じ形状つまりβ2=β8、t2=t1とすると、周波
数応答は破線で示すように1つの共振ピークf2を有す
る特性となるのである。
第6図は、保持部材2が変形して共振する状態を示して
いるが、(a)図は開口部3bのみが矢印方向に変形し
て共振する場合を示している。この場合の共振ピークは
第5図におけるflである。そして(b)図は開口部3
aのみが矢印方向に変形して共振する場合を示している
。この場合の共振ピークはf2である。
いるが、(a)図は開口部3bのみが矢印方向に変形し
て共振する場合を示している。この場合の共振ピークは
第5図におけるflである。そして(b)図は開口部3
aのみが矢印方向に変形して共振する場合を示している
。この場合の共振ピークはf2である。
このように本実施例の場合は、開口部3a、3bを同じ
形状にした場合に比較し、共振ピークの高さがほぼ5d
b低くなっている。これは共振周波数を約1.3倍高く
した場合に匹敵する。
形状にした場合に比較し、共振ピークの高さがほぼ5d
b低くなっている。これは共振周波数を約1.3倍高く
した場合に匹敵する。
さらに本実施例の場合は、保持部材2に形成している開
口部のうち一方を大きく形成しているため、保持部材2
の質量が小さくなり可動部材の駆動感度が向上する。ま
た、可動部材の剛性を高めるための補強部材等を必要と
せず、部品コスト、組立コストの点でも有利である。
口部のうち一方を大きく形成しているため、保持部材2
の質量が小さくなり可動部材の駆動感度が向上する。ま
た、可動部材の剛性を高めるための補強部材等を必要と
せず、部品コスト、組立コストの点でも有利である。
以上のことは保持部材2のトラッキング方向の共振につ
いてであるがフォーカス方向の共振についても同様であ
り、開口部3a、 3bの剛性は一方が低くなっている
ので周波数応答は第5図に示したと同様に小さな共振ピ
ークを2つ有する特性となるのである。したがって、前
記と同様の効果を得られることとなる。
いてであるがフォーカス方向の共振についても同様であ
り、開口部3a、 3bの剛性は一方が低くなっている
ので周波数応答は第5図に示したと同様に小さな共振ピ
ークを2つ有する特性となるのである。したがって、前
記と同様の効果を得られることとなる。
次に本実施例では、保持部材2を変位可能に支持する板
バネ6を保持部材側に取りつけるために取りつけ片2a
、 2bを形成している。この取りつけ片2a、 2b
は第7図に示す側面図のように、保持部材2上下の幅方
向に突出形成している。そして上部の取りつけ片2aの
厚さmlを下部の取りつけ片2bの厚さm2より薄く形
成している。
バネ6を保持部材側に取りつけるために取りつけ片2a
、 2bを形成している。この取りつけ片2a、 2b
は第7図に示す側面図のように、保持部材2上下の幅方
向に突出形成している。そして上部の取りつけ片2aの
厚さmlを下部の取りつけ片2bの厚さm2より薄く形
成している。
このように構成しているので、保持部材2がフォーカス
方向に駆動した時の各取りつけ片2a、 2bは、第8
図(a)、(社)に示すように変形する。この場合、取
りつけ片2aの部分は低い周波数で共振し、取りつけ片
2bの部分は高い周波数で共振する。したがって、周波
数応答も前記第5図に示すような共振ピークを形成する
。この場合、取りつけ片である共振部分は4個であるの
で、これら全ての厚さあるいは長さを変えることにより
、共振は4個に分散され共振ピーク量をさらに低くする
ことができることはいうまでもない。
方向に駆動した時の各取りつけ片2a、 2bは、第8
図(a)、(社)に示すように変形する。この場合、取
りつけ片2aの部分は低い周波数で共振し、取りつけ片
2bの部分は高い周波数で共振する。したがって、周波
数応答も前記第5図に示すような共振ピークを形成する
。この場合、取りつけ片である共振部分は4個であるの
で、これら全ての厚さあるいは長さを変えることにより
、共振は4個に分散され共振ピーク量をさらに低くする
ことができることはいうまでもない。
本実施例においては、共振変形部の外径寸法を相対的に
変えることによって共振周波数を変えるようにしている
が、同様の効果は共振変形部先端の質量を変えたり、特
定共振変形部のみを補強する等によっても得られる。ま
た、対物レンズの保持部材に限らず、例えばVCM (
ボイスコイルモタ)のキャリッジ等の共振変形部にも適
用できることはいうまでもない。
変えることによって共振周波数を変えるようにしている
が、同様の効果は共振変形部先端の質量を変えたり、特
定共振変形部のみを補強する等によっても得られる。ま
た、対物レンズの保持部材に限らず、例えばVCM (
ボイスコイルモタ)のキャリッジ等の共振変形部にも適
用できることはいうまでもない。
以上のごとく本発明によれば、可動部材の複数の共振変
形部の剛性、質量を相対的に変えることにより、共振が
分割されるので共振ピーク量が下がり安定した可動部材
の駆動制御ができる。
形部の剛性、質量を相対的に変えることにより、共振が
分割されるので共振ピーク量が下がり安定した可動部材
の駆動制御ができる。
第1図は、本発明に係る装置全体の斜視図、第2図は、
同分解斜視図、 第3図は、磁束状態を示す平面図、 第4図は、保持部材の平面図、 第5図は、周波数応答を示す説明図、 第6図(a)、ら)は、保持部材の変形状態を示す説明
図、 第7図は、保持部材の側面図、 第8図(a)、ら)は、同変形状態を示す説明図、第9
図は、従来例に係る装置全体の斜視図、第10図、第1
1図は、同共振ピークを説明する図第12図、第13図
は可動部材の変形状態を示す説明図である。 1・・・対物レンズ 2・・・保持部材 3a、3b・・・開口部 第1図 ヴソゾ笠ンンギル方百 )ラヅキンク゛方1i ゲイ・ノ(dE) 第6図 (a) (b) 第7図 第8図 (a) (b) 第12図 A 第13図 第10図 第11図 1月1″/pi、ff:、(Hz ) 手 続 補 正 十 日 平成元年 12月 13日
同分解斜視図、 第3図は、磁束状態を示す平面図、 第4図は、保持部材の平面図、 第5図は、周波数応答を示す説明図、 第6図(a)、ら)は、保持部材の変形状態を示す説明
図、 第7図は、保持部材の側面図、 第8図(a)、ら)は、同変形状態を示す説明図、第9
図は、従来例に係る装置全体の斜視図、第10図、第1
1図は、同共振ピークを説明する図第12図、第13図
は可動部材の変形状態を示す説明図である。 1・・・対物レンズ 2・・・保持部材 3a、3b・・・開口部 第1図 ヴソゾ笠ンンギル方百 )ラヅキンク゛方1i ゲイ・ノ(dE) 第6図 (a) (b) 第7図 第8図 (a) (b) 第12図 A 第13図 第10図 第11図 1月1″/pi、ff:、(Hz ) 手 続 補 正 十 日 平成元年 12月 13日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光学部材と一体的に変位し複数の共振部分を有する
可動部材と該可動部材を所定方向に変位可能に駆動させ
る駆動部材とを有する光学系支持装置において、 前記複数の共振部分の剛性及びまたは質量 を異ならせたことを特徴とする光学系支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26126889A JPH03125335A (ja) | 1989-10-07 | 1989-10-07 | 光学系支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26126889A JPH03125335A (ja) | 1989-10-07 | 1989-10-07 | 光学系支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125335A true JPH03125335A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17359466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26126889A Pending JPH03125335A (ja) | 1989-10-07 | 1989-10-07 | 光学系支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03125335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010086957A1 (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-05 | パイオニア株式会社 | 光学ピックアップ装置 |
-
1989
- 1989-10-07 JP JP26126889A patent/JPH03125335A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010086957A1 (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-05 | パイオニア株式会社 | 光学ピックアップ装置 |
JPWO2010086957A1 (ja) * | 2009-01-27 | 2012-07-26 | パイオニア株式会社 | 光学ピックアップ装置 |
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