JPS60121545A - 光ディスク記録再生装置用光学ヘッド - Google Patents
光ディスク記録再生装置用光学ヘッドInfo
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- JPS60121545A JPS60121545A JP59224233A JP22423384A JPS60121545A JP S60121545 A JPS60121545 A JP S60121545A JP 59224233 A JP59224233 A JP 59224233A JP 22423384 A JP22423384 A JP 22423384A JP S60121545 A JPS60121545 A JP S60121545A
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/18—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
- G02B7/182—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
- G02B7/1821—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors for rotating or oscillating mirrors
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08576—Swinging-arm positioners
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/093—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
川動光学系と、この可動光学系を可動に支持する細長い
支持装置と、前記のiJ動光学系を制御して動かすため
にエアギャップを経て電磁的に互に共働する第1作動装
置と第2作動装置より成る電磁的な作動子とン有する、
機械的な接触なしに情報デイ,スクを走査する電気一光
学装置に関するものである。
支持装置と、前記のiJ動光学系を制御して動かすため
にエアギャップを経て電磁的に互に共働する第1作動装
置と第2作動装置より成る電磁的な作動子とン有する、
機械的な接触なしに情報デイ,スクを走査する電気一光
学装置に関するものである。
このタイプの電気−光学装置は、例えば欧州特許願第0
077581号から、色々な形で知られている。これに
記載された電気−光学装置は、揺動腕を使用し、レーザ
よりの光を焦点調節して光スポットを形成する光ビーム
により回転光ディスクの記録面の記録トラックの書込お
よび/または読出を行うようにしたものである。光学ズ
は、フレームに固定された幾つかのレンズと組合されて
電気−光学装置の対物レンズを形成する複&のレンズよ
り成る。可撓性の支持装置は2個の板ばねを有し、これ
等の板はねは相互に間隔をもち、互に少なくとも実質的
に平行に延在し、可動光学系に連結された一端とフレー
ムに固定された他端を有する。ここで「フレーム」とい
うのは、光学系を有する集積された光学ビックアップの
ハウジングを意味するもので、このピックアップは、前
記の揺動腕装置の揺動腕内に完全に取付けられることが
できる。
077581号から、色々な形で知られている。これに
記載された電気−光学装置は、揺動腕を使用し、レーザ
よりの光を焦点調節して光スポットを形成する光ビーム
により回転光ディスクの記録面の記録トラックの書込お
よび/または読出を行うようにしたものである。光学ズ
は、フレームに固定された幾つかのレンズと組合されて
電気−光学装置の対物レンズを形成する複&のレンズよ
り成る。可撓性の支持装置は2個の板ばねを有し、これ
等の板はねは相互に間隔をもち、互に少なくとも実質的
に平行に延在し、可動光学系に連結された一端とフレー
ムに固定された他端を有する。ここで「フレーム」とい
うのは、光学系を有する集積された光学ビックアップの
ハウジングを意味するもので、このピックアップは、前
記の揺動腕装置の揺動腕内に完全に取付けられることが
できる。
光学系は板はねによって支持され、光ディスクの情報構
造上に光スポットが常に焦点を結ぶようにその光軸に沿
って動くことができるようにされている。光ディスクの
トラックをやはり光学系によって半径方向に追従できる
ように揺動腕全体が可動されるが、これは、揺動腕の回
動連動を板ばねを介して光学系に云達せねばならないこ
とを意味する。したがって、板はねは相反する要求を満
足せねばならない。焦点調節連動は、光学系とこの光学
系を取囲む環状磁石の質屋を加速し減速するためのエネ
ルギを必要とするだけでなく、ばねの偏倚のためのエネ
ルギも必要とする。フレーム上に配された作動コイルの
熱消費と、光学系の焦点間部連動を制御するサーボ系の
増幅器の寸法とを最小にするためには、弱い板ばねを使
用せねばならない。このことは、焦点調節のためには板
ばねは弱くなければならないが、これを横切る方向には
板はねは峡くなければならないことを意味し、この要求
は、板ばねを薄くする反面十分に広くすることによって
部分的に満足することができる。
造上に光スポットが常に焦点を結ぶようにその光軸に沿
って動くことができるようにされている。光ディスクの
トラックをやはり光学系によって半径方向に追従できる
ように揺動腕全体が可動されるが、これは、揺動腕の回
動連動を板ばねを介して光学系に云達せねばならないこ
とを意味する。したがって、板はねは相反する要求を満
足せねばならない。焦点調節連動は、光学系とこの光学
系を取囲む環状磁石の質屋を加速し減速するためのエネ
ルギを必要とするだけでなく、ばねの偏倚のためのエネ
ルギも必要とする。フレーム上に配された作動コイルの
熱消費と、光学系の焦点間部連動を制御するサーボ系の
増幅器の寸法とを最小にするためには、弱い板ばねを使
用せねばならない。このことは、焦点調節のためには板
ばねは弱くなければならないが、これを横切る方向には
板はねは峡くなければならないことを意味し、この要求
は、板ばねを薄くする反面十分に広くすることによって
部分的に満足することができる。
別の要求は、板ばねは最小の質量をもたねばならず、ま
た光学系の運動の周波数に共振してはならないというこ
とである。
た光学系の運動の周波数に共振してはならないというこ
とである。
本発明は、支持装置に課せられる前述の相反する要求を
より有効に満たすようにした冒頭記載のタイプの電気−
光学装置を得ることを目的とするもので、この目的のた
めに本発明は次の点を特徴とする、即ち、第1千張力装
置と第2千張力装置rtとより成る磁気的な予張力装置
が設けられ、これ等の第1および第2千張力装置は、エ
アギャップを経て互に共働し、支持装置に縦方向に予し
め張力を与える。この予張力装置は、たとえ薄いばねが
使用されても、横方向への連動に適当な抵抗を与えるこ
とができる。磁気的な予張力装置は、光学系をフレーム
上に可動に支持する支持装置の部分を形成するように考
慮してもよい。支持装置のカー変位特性は磁気的な予張
力装置胤の選択によって影鞠を与えることができ、より
線形の特性を得ることが可能である。
より有効に満たすようにした冒頭記載のタイプの電気−
光学装置を得ることを目的とするもので、この目的のた
めに本発明は次の点を特徴とする、即ち、第1千張力装
置と第2千張力装置rtとより成る磁気的な予張力装置
が設けられ、これ等の第1および第2千張力装置は、エ
アギャップを経て互に共働し、支持装置に縦方向に予し
め張力を与える。この予張力装置は、たとえ薄いばねが
使用されても、横方向への連動に適当な抵抗を与えるこ
とができる。磁気的な予張力装置は、光学系をフレーム
上に可動に支持する支持装置の部分を形成するように考
慮してもよい。支持装置のカー変位特性は磁気的な予張
力装置胤の選択によって影鞠を与えることができ、より
線形の特性を得ることが可能である。
永久磁石は電源を要しないので、予張力装置が永久磁石
装置を有する実施態様を用いるのが好ましい。けれども
、原理的にはこの代りに電磁的装置または電磁的装置と
永久磁石装置の組合せを用いることも可能である。有利
な実施態様では、予張力装置の少なくとも一部が作動装
置の部分をも形成する。この作動装置の部分はこの場合
2つの機能を果たすので、必要な付加部分は極く僅かで
すむかまたは全く必要ない。
装置を有する実施態様を用いるのが好ましい。けれども
、原理的にはこの代りに電磁的装置または電磁的装置と
永久磁石装置の組合せを用いることも可能である。有利
な実施態様では、予張力装置の少なくとも一部が作動装
置の部分をも形成する。この作動装置の部分はこの場合
2つの機能を果たすので、必要な付加部分は極く僅かで
すむかまたは全く必要ない。
本発明の意義は、冒頭に記載したタイプの電気−光学装
置の全く新たな世代の開発を可能にしたことである。電
気−光学装置のこの新たな世代の一つの特徴は、前記の
可撓性支持装置が、電磁的にiif動な光学系の支持の
ために、曲げに対して低い抵抗をもつ少なくとも1個の
ワイヤを有することである。
置の全く新たな世代の開発を可能にしたことである。電
気−光学装置のこの新たな世代の一つの特徴は、前記の
可撓性支持装置が、電磁的にiif動な光学系の支持の
ために、曲げに対して低い抵抗をもつ少なくとも1個の
ワイヤを有することである。
前に挙げた欧州特許出願第0077581号に記載され
ているように、可動光学系は例えば光軸をイ1するレン
ズ糸であってもよい。ここで云う「レンズ糸」という言
葉は、少なくとも1個のレンズをイIする光学系を意味
するものとする。レンズ系が、曲げに対して低い抵抗を
看するワイヤによって支持された場合には、光軸に垂直
な軸を中心とするこの糸の傾斜を防ぐ対策を講じること
が必要である。この点に関して有利な本発明の実施態様
では、支持装置が、光軸に少なくとも略々垂直に延在す
る2対のワイヤを有し、第1の対はレンズ系の第1の端
近くを延在し、第2の対はレンズ系の第2の端近くを延
在し、また6対のワイヤは互に成る角度をなして配され
る。支持装置によって示される傾斜に対する抵抗は次の
ような事実の結果である。即ち、ワイヤは互に成る角度
をなして配されしたがって光学系の傾斜の間は異なる弧
を描かねばならないので、ワイヤに予じめ与えられてい
る応力に打ち勝つのに必要なトルク限度以上の大きざの
傾斜トルクが加えられた場合にだけ光学系は傾斜可能で
ある。この実施形態は更に次のような特徴を有するよう
にできる。即ち、第1の対のワイヤは第1取付点で交わ
り、第2の対のワイヤは第2取付点で交わり、これ等の
第1と第2取付点は互に間隔をおいてレンズ系の回動軸
上にあり、この回動軸は、レンズ系の光軸と平行に延在
する。したがって、両側に2つのワイヤを用いても、こ
れ等のワイヤに対して2つの取付点を必要とするだけで
ある。更に、レンズ系は円弧に沿って動き、このことは
生産技術に関して装置の静止部分を最善にすることがで
きる。この装置の更に別の利点は、平行なワイヤにくら
べ、光軸および回動軸と交わりこれに垂直な軸を中心と
するレンズ系の望ましくない回動連動に対して大きな抵
抗を生じることである。これについては後で史に詳しく
説明する。
ているように、可動光学系は例えば光軸をイ1するレン
ズ糸であってもよい。ここで云う「レンズ糸」という言
葉は、少なくとも1個のレンズをイIする光学系を意味
するものとする。レンズ系が、曲げに対して低い抵抗を
看するワイヤによって支持された場合には、光軸に垂直
な軸を中心とするこの糸の傾斜を防ぐ対策を講じること
が必要である。この点に関して有利な本発明の実施態様
では、支持装置が、光軸に少なくとも略々垂直に延在す
る2対のワイヤを有し、第1の対はレンズ系の第1の端
近くを延在し、第2の対はレンズ系の第2の端近くを延
在し、また6対のワイヤは互に成る角度をなして配され
る。支持装置によって示される傾斜に対する抵抗は次の
ような事実の結果である。即ち、ワイヤは互に成る角度
をなして配されしたがって光学系の傾斜の間は異なる弧
を描かねばならないので、ワイヤに予じめ与えられてい
る応力に打ち勝つのに必要なトルク限度以上の大きざの
傾斜トルクが加えられた場合にだけ光学系は傾斜可能で
ある。この実施形態は更に次のような特徴を有するよう
にできる。即ち、第1の対のワイヤは第1取付点で交わ
り、第2の対のワイヤは第2取付点で交わり、これ等の
第1と第2取付点は互に間隔をおいてレンズ系の回動軸
上にあり、この回動軸は、レンズ系の光軸と平行に延在
する。したがって、両側に2つのワイヤを用いても、こ
れ等のワイヤに対して2つの取付点を必要とするだけで
ある。更に、レンズ系は円弧に沿って動き、このことは
生産技術に関して装置の静止部分を最善にすることがで
きる。この装置の更に別の利点は、平行なワイヤにくら
べ、光軸および回動軸と交わりこれに垂直な軸を中心と
するレンズ系の望ましくない回動連動に対して大きな抵
抗を生じることである。これについては後で史に詳しく
説明する。
前述の欧州特許出願第00721181号に記載されだ
揺動腕装置は、揺動腕に対する高価な支持装置に1t1
」え、この揺動腕上にレンズ系を支持するための支持装
置を使用する必要がある。この欧州特許出願に記載され
た手段によれは、回転毎に生ずるトラックの半径方向の
振動に「単ステーシザーポジステム」と呼ばれる唯一つ
のサーボシステムによって絶えず追従する揺動腕装置を
得ることができる。これは、レンズ系が揺動腕に苅して
半径方向に別個に制御されないことを意味する。
揺動腕装置は、揺動腕に対する高価な支持装置に1t1
」え、この揺動腕上にレンズ系を支持するための支持装
置を使用する必要がある。この欧州特許出願に記載され
た手段によれは、回転毎に生ずるトラックの半径方向の
振動に「単ステーシザーポジステム」と呼ばれる唯一つ
のサーボシステムによって絶えず追従する揺動腕装置を
得ることができる。これは、レンズ系が揺動腕に苅して
半径方向に別個に制御されないことを意味する。
揺動腕全体が、迅速なトラッキングのために1つのサー
ボループ内に組込まれている。この腕軸腕装置tの運動
幅は最も厳密な要求に従わねばならないが、これには困
囃を伴う。本発明は、この公知の揺動腕を、極めて大き
な幅と小数の部品を有する電磁的装置で完全に置き換え
ることを可能としたものである。この目的に対し、前記
の実施態様の特徴をもちその上に次のような点を特徴と
する別の実施態様が用いられる、即ち、レンズ系は、読
出されるべき情報ディスクの環状の半径方向寸法と少な
くとも等しい長さの弦を有する弧に沿って回動軸を中心
として回動可能であり、第1作動装置は、その曲線の中
心が回動軸上にある弧に沿って延在し、レンズ系の回動
位置に関係なく少なくとも略々一定のエアギャップを紅
で@2作動装置と共働する。回転する光ディスクを別の
サーボ制御径方向可動装置を用いることなしに完全に走
査することができるようにしたこの本発明の実施態様は
、ワイヤとの接触を全く必要としないやり方で予張力を
与えられたワイヤにより支持されたレンズ系の形の唯1
つの可動部分をもつだけである。
ボループ内に組込まれている。この腕軸腕装置tの運動
幅は最も厳密な要求に従わねばならないが、これには困
囃を伴う。本発明は、この公知の揺動腕を、極めて大き
な幅と小数の部品を有する電磁的装置で完全に置き換え
ることを可能としたものである。この目的に対し、前記
の実施態様の特徴をもちその上に次のような点を特徴と
する別の実施態様が用いられる、即ち、レンズ系は、読
出されるべき情報ディスクの環状の半径方向寸法と少な
くとも等しい長さの弦を有する弧に沿って回動軸を中心
として回動可能であり、第1作動装置は、その曲線の中
心が回動軸上にある弧に沿って延在し、レンズ系の回動
位置に関係なく少なくとも略々一定のエアギャップを紅
で@2作動装置と共働する。回転する光ディスクを別の
サーボ制御径方向可動装置を用いることなしに完全に走
査することができるようにしたこの本発明の実施態様は
、ワイヤとの接触を全く必要としないやり方で予張力を
与えられたワイヤにより支持されたレンズ系の形の唯1
つの可動部分をもつだけである。
本発明は、例えば米国特許第4,021,101号明細
書に記載されているような別のタイプの電気−光学装置
に有利に用いることもできる。この公知の電磁装置では
、レンズ系は、永久磁石固定子の環状エアギャップに設
けた可動コイルによって光4η11に沿って前後に動″
かされる。回転している光ディスクのトラックに追従す
るために、この公知の装置を、光スポットの半径方向の
トラックへの追従と光スポットを接線方向に動かすこと
によるタイミング誤差の補償に夫々役立つ1個または2
個のミラーと組合せて使用することができる。この公知
の装置は、本発明の次のような実施形態、即ち、支持装
置が、光軸と平行に延在しまた光軸と離れた少なくとも
8つの等長のワイヤを有する実施形態を用いることによ
り、回動ミラーが無くてすむように改良することができ
る。ワイヤは例えばレンズ糸の下側に配設し、予張力装
置がレンズ系を重力に抗して上向き方向に荷重するよう
にしてもよい。このように上向き方向に荷重されたレン
ズ系は、適当な電磁作動装置を使用して光軸に沿ってだ
けでなくこの光軸に垂直な方向にも高い周波数で動かさ
れることができる。
書に記載されているような別のタイプの電気−光学装置
に有利に用いることもできる。この公知の電磁装置では
、レンズ系は、永久磁石固定子の環状エアギャップに設
けた可動コイルによって光4η11に沿って前後に動″
かされる。回転している光ディスクのトラックに追従す
るために、この公知の装置を、光スポットの半径方向の
トラックへの追従と光スポットを接線方向に動かすこと
によるタイミング誤差の補償に夫々役立つ1個または2
個のミラーと組合せて使用することができる。この公知
の装置は、本発明の次のような実施形態、即ち、支持装
置が、光軸と平行に延在しまた光軸と離れた少なくとも
8つの等長のワイヤを有する実施形態を用いることによ
り、回動ミラーが無くてすむように改良することができ
る。ワイヤは例えばレンズ糸の下側に配設し、予張力装
置がレンズ系を重力に抗して上向き方向に荷重するよう
にしてもよい。このように上向き方向に荷重されたレン
ズ系は、適当な電磁作動装置を使用して光軸に沿ってだ
けでなくこの光軸に垂直な方向にも高い周波数で動かさ
れることができる。
ワイヤを本発明の電気−光学装置に迅速に取付けるには
、支持装置部分を形成するワイヤが全体で単一の連続し
た長さのワイヤを形成するようにした実施形態を用いる
のが右利であることがわがった。
、支持装置部分を形成するワイヤが全体で単一の連続し
た長さのワイヤを形成するようにした実施形態を用いる
のが右利であることがわがった。
曲げに対しては低い抵抗をもつに拘らず十分に強いワイ
ヤを得るためには、ワイヤが複数の分離した繊維を有す
るようにした実施形態を用いることができる。これに関
して、ワイヤが少なくとも第1タイプの繊維と第2タイ
プの繊維を有し、第1タイプの繊維を情報信号の伝送に
適した材料よりつくり、第2タイプの繊維を前記の第1
タイプの材料よりも弾性の小さな材料よりつくるように
すると有利であろう。可動光学系も電子装置を冶するか
または光ファイバを経て光ビームを受けると特に有利で
ある。
ヤを得るためには、ワイヤが複数の分離した繊維を有す
るようにした実施形態を用いることができる。これに関
して、ワイヤが少なくとも第1タイプの繊維と第2タイ
プの繊維を有し、第1タイプの繊維を情報信号の伝送に
適した材料よりつくり、第2タイプの繊維を前記の第1
タイプの材料よりも弾性の小さな材料よりつくるように
すると有利であろう。可動光学系も電子装置を冶するか
または光ファイバを経て光ビームを受けると特に有利で
ある。
ワイヤが縦方向に極めて低い弾性を有するということは
重要である。このワイヤは、鋼よりも大きな弾性係数を
有する材料より成るのが好ましい。
重要である。このワイヤは、鋼よりも大きな弾性係数を
有する材料より成るのが好ましい。
例えば、この材料が炭化水素系ポリマーであるというこ
とが本発明の1つの特徴とも云える。
とが本発明の1つの特徴とも云える。
Dupont de Nemourより市販されている
材料[KE−VLAR,49Jよりつくられた多重繊維
ワイヤの使用によって優れた結果が得られている。この
拐科は芳査族ポリアミドである。別の例は、Akz01
3 、 V、より市販されている材料r ARENKA
、 Jである。
材料[KE−VLAR,49Jよりつくられた多重繊維
ワイヤの使用によって優れた結果が得られている。この
拐科は芳査族ポリアミドである。別の例は、Akz01
3 、 V、より市販されている材料r ARENKA
、 Jである。
その他の有望且つ適当な材料は、例えはポリ バラ−フ
ェニレン−テレフタレートおよびメーカヨリ発表されて
いるが末だ市販されていない超強ボリテ> tJJq
titであル。前記の材料+7) 「KEVLAR,4
9JC↓極めて高い引張強さと鋼のスの質1t(7,2
kg /山11”の代りに1.4)とが組合さったもの
で、鋼の略々t、5倍の外性係数を有する。この材料は
直径略々12ミクロンの繊維の形で入手することができ
、この繊維は、極端に低い弾性をイIするげ「要の太さ
のワイヤをつくるのに適している。
ェニレン−テレフタレートおよびメーカヨリ発表されて
いるが末だ市販されていない超強ボリテ> tJJq
titであル。前記の材料+7) 「KEVLAR,4
9JC↓極めて高い引張強さと鋼のスの質1t(7,2
kg /山11”の代りに1.4)とが組合さったもの
で、鋼の略々t、5倍の外性係数を有する。この材料は
直径略々12ミクロンの繊維の形で入手することができ
、この繊維は、極端に低い弾性をイIするげ「要の太さ
のワイヤをつくるのに適している。
以下に本発明の幾つかの実施例を図面を参照してより詳
alに説明する。
alに説明する。
第1図および第2図に示したTFi気−光学装置は、前
述の欧州特許出願第0057581号に記載された装置
に変更を加えたものである。この装置は、上を反射層8
で覆った情報パターンを上面にもった透明な基板2を有
する情報ディスク1を読取る役をする。このディスクは
、例えば光学的なオーディオディスクでもビデオディス
クでもよい。装置次は、筒4Aとこの部上に配設された
ユニツ)4Bとより成るフレーム4を有する。このユニ
ットは、対物レンズの可動部分を形成する可動レンズ系
5を支持する。このレンズ系はレンズ6(第2図参照)
と図示しない幾つかの別のレンズを有する。
述の欧州特許出願第0057581号に記載された装置
に変更を加えたものである。この装置は、上を反射層8
で覆った情報パターンを上面にもった透明な基板2を有
する情報ディスク1を読取る役をする。このディスクは
、例えば光学的なオーディオディスクでもビデオディス
クでもよい。装置次は、筒4Aとこの部上に配設された
ユニツ)4Bとより成るフレーム4を有する。このユニ
ットは、対物レンズの可動部分を形成する可動レンズ系
5を支持する。このレンズ系はレンズ6(第2図参照)
と図示しない幾つかの別のレンズを有する。
装置は更に2個の固定レンズ7と8および2個のビーム
分光プリズム9Aと9Bとを有する。半導体レーザエ0
は光ビーム11を放射し、この光ビームは、ディスク1
の情報面に光スボツ)12を形成するようにレンズ系に
よって焦点調節される。
分光プリズム9Aと9Bとを有する。半導体レーザエ0
は光ビーム11を放射し、この光ビームは、ディスク1
の情報面に光スボツ)12を形成するようにレンズ系に
よって焦点調節される。
反射Jij3によって反射され、情報によって変調され
た光ビーム番ま、ビーム分光プリズム9Aと9B間の反
射面によって、ビーム18として半導体ダイオードシス
テム14に向けて反射される。
た光ビーム番ま、ビーム分光プリズム9Aと9B間の反
射面によって、ビーム18として半導体ダイオードシス
テム14に向けて反射される。
1111記のレンズ糸5は、板はね15と16を有する
可撓性の細長い支持装置によってフレーム4A4Bに可
動に辿結される。レンズ糸の運動を制御するために、フ
レーム上のコイル17Aの形の第1作Φハ装;6とレン
ズ系上の環状磁石17Bの形の第2作動装若とより成る
iij磁作動作動子17けられる。これ等の作動装;l
はエアギャップ18を経て互に共働する。前記の電磁作
動子によって、弾性的に支持されたレンズ糸5は、ディ
スク1の情報1niに光スボツ)12を集光するために
光1kIl19に沿って制御された運1(IIを行うこ
とができる。
可撓性の細長い支持装置によってフレーム4A4Bに可
動に辿結される。レンズ糸の運動を制御するために、フ
レーム上のコイル17Aの形の第1作Φハ装;6とレン
ズ系上の環状磁石17Bの形の第2作動装若とより成る
iij磁作動作動子17けられる。これ等の作動装;l
はエアギャップ18を経て互に共働する。前記の電磁作
動子によって、弾性的に支持されたレンズ糸5は、ディ
スク1の情報1niに光スボツ)12を集光するために
光1kIl19に沿って制御された運1(IIを行うこ
とができる。
板はね15と16は予じめ応力を与えられる、即ち、磁
気的な予張力装置によってその長手方向に予しめ張力を
与えられる。前記の予張力装置aはフレーム上に配設さ
れた環状磁石20の形の第1子張力装置1′iとレンズ
系上に配設された前述の環状磁石17Bの形の第2千張
力装置とより成る。この2つの予張力装置はエアギャッ
プ18を経て互に磁気的に共働する。環状磁石17Bは
、上側と下側にS極の領域が形成されまた中央部分には
N極が形成されるように軸方向に磁化されている。
気的な予張力装置によってその長手方向に予しめ張力を
与えられる。前記の予張力装置aはフレーム上に配設さ
れた環状磁石20の形の第1子張力装置1′iとレンズ
系上に配設された前述の環状磁石17Bの形の第2千張
力装置とより成る。この2つの予張力装置はエアギャッ
プ18を経て互に磁気的に共働する。環状磁石17Bは
、上側と下側にS極の領域が形成されまた中央部分には
N極が形成されるように軸方向に磁化されている。
環状磁石20は板ばね15と16の長手方向に(m化さ
れている。第2図にNとSで示したように、環状磁石2
0の一方の側はN極の領域を有し、反対側はS極の領域
を有する。この結果、N極側は環状磁石17Bに反発力
を及ぼしまたS極側は吸引力を及ぼし、これ等2つの力
が板はねに予張力を与える。
れている。第2図にNとSで示したように、環状磁石2
0の一方の側はN極の領域を有し、反対側はS極の領域
を有する。この結果、N極側は環状磁石17Bに反発力
を及ぼしまたS極側は吸引力を及ぼし、これ等2つの力
が板はねに予張力を与える。
環状磁石20は局部的に磁化されているが環全体が磁性
材料でつくられているので、環全体が環状磁石17Bと
磁気的に共働する。これが、焦点調節のためにレンズ糸
6に及ぼされるべき力に影響を与える。これを第8図に
よって説明する。この第8図はXOF系軸と8つの曲線
121,122および128を示す。曲線121は、変
位又と板ばね15と16を偏倚するためこの変位に要す
る軸方向の力Fとの関係な表わすグラフである。小さな
変位に対しては曲線121は直線と見做して差支えない
。曲、@1i123は、変位又と、環状磁石20および
環状磁石17Bの共働によって可動レンズ糸5に及ぼさ
れる軸方向力との関係を表わす。
材料でつくられているので、環全体が環状磁石17Bと
磁気的に共働する。これが、焦点調節のためにレンズ糸
6に及ぼされるべき力に影響を与える。これを第8図に
よって説明する。この第8図はXOF系軸と8つの曲線
121,122および128を示す。曲線121は、変
位又と板ばね15と16を偏倚するためこの変位に要す
る軸方向の力Fとの関係な表わすグラフである。小さな
変位に対しては曲線121は直線と見做して差支えない
。曲、@1i123は、変位又と、環状磁石20および
環状磁石17Bの共働によって可動レンズ糸5に及ぼさ
れる軸方向力との関係を表わす。
作動子によって可動レンズ糸が受ける合成電磁力は曲線
121と122を加えた合成曲線122によって表わさ
れる。この曲線は曲線121よりも著しく平坦なので、
焦点調節に要する軸方向の力は環状磁石20が無い場合
よりも小さい。
121と122を加えた合成曲線122によって表わさ
れる。この曲線は曲線121よりも著しく平坦なので、
焦点調節に要する軸方向の力は環状磁石20が無い場合
よりも小さい。
第4図に示した装置itは第1図および2図に示した装
置の上部の別の実施例を示す。この装置はユニット21
分有し、このユニットは前記の@4Aの上に配設するこ
とができる。装置は更にレンズ23をそなえた可動レン
ズ糸22、細長い可撓性の支持装置24と25、および
焦点調節コイル26Alと2個のトラッキングコイル2
6A2のj1キの第1作動装置26Aを有する。レンズ
糸21上に配設された2個の環状磁石26Bの形の第2
作Φハ装置も設けられている。磁気的な予張力装置は、
板27Aと2個の軟鉄条帯27Bより成る第1千張力装
置27を有する。第2予張カ装置は、レンズ系上に配設
され、環状磁石26Bを有する。
置の上部の別の実施例を示す。この装置はユニット21
分有し、このユニットは前記の@4Aの上に配設するこ
とができる。装置は更にレンズ23をそなえた可動レン
ズ糸22、細長い可撓性の支持装置24と25、および
焦点調節コイル26Alと2個のトラッキングコイル2
6A2のj1キの第1作動装置26Aを有する。レンズ
糸21上に配設された2個の環状磁石26Bの形の第2
作Φハ装置も設けられている。磁気的な予張力装置は、
板27Aと2個の軟鉄条帯27Bより成る第1千張力装
置27を有する。第2予張カ装置は、レンズ系上に配設
され、環状磁石26Bを有する。
1111記のユニッ)2]は、適当な非磁性月利例えば
アルミニュームまたは合成樹脂よりつくられ、4個の上
向きに延在するリム28を有する。[111記の2個の
トラッキングコイル26A2は、例えば適当な接着剤に
よって前記のリムの2個の間に夫々取付けられる。コイ
ル26Alはリムの内聞に取付けられ、やはり接着剤に
よってリムに取イ」けられる。予張力装置27もやはり
接着剤で固定される。
アルミニュームまたは合成樹脂よりつくられ、4個の上
向きに延在するリム28を有する。[111記の2個の
トラッキングコイル26A2は、例えば適当な接着剤に
よって前記のリムの2個の間に夫々取付けられる。コイ
ル26Alはリムの内聞に取付けられ、やはり接着剤に
よってリムに取イ」けられる。予張力装置27もやはり
接着剤で固定される。
レンズ糸の支持装置は2対のワイヤ24!=25を看し
、これ等のワイヤは、可動レンズ糸22の光軸29に少
なくとも略々垂直に延在する。第1の対のワイヤ24は
レンズ系の第1の端近くに延在し、第2の対のワイヤ2
5はこのレンズ糸の他方の即ち第2の端近くに延在する
。6対24と25の2個のワイヤは夫々互に角度αを形
成する。
、これ等のワイヤは、可動レンズ糸22の光軸29に少
なくとも略々垂直に延在する。第1の対のワイヤ24は
レンズ系の第1の端近くに延在し、第2の対のワイヤ2
5はこのレンズ糸の他方の即ち第2の端近くに延在する
。6対24と25の2個のワイヤは夫々互に角度αを形
成する。
第1の対のワイヤ24は第1取付点3oで交わり、第2
の対のワイヤ25は第2の取付点81で交わる。これ等
の取付点は互に離れ、レンズ糸22の光軸29と平行に
延在するレンズ系の回動軸82上にある。ユニット2」
は壁部分88にスロット34をもつ。このスロットは光
軸29と平行に延在する。ワイヤ24と25は前記のス
ロットを通って勉在し、取付点80と81の場所で壁部
分38に接着剤で固定される。
の対のワイヤ25は第2の取付点81で交わる。これ等
の取付点は互に離れ、レンズ糸22の光軸29と平行に
延在するレンズ系の回動軸82上にある。ユニット2」
は壁部分88にスロット34をもつ。このスロットは光
軸29と平行に延在する。ワイヤ24と25は前記のス
ロットを通って勉在し、取付点80と81の場所で壁部
分38に接着剤で固定される。
環状磁石26Bは、同一の極性が互に面するように軸方
向に磁化されている。トラッキングコイル26A2の存
在により、対物レンズは光軸29に沿って可動であるだ
けでなく、回動軸a2を中心として電気的に制御された
回動′m!1IIlを行うこともできる。これは、レン
ズ糸5が光軸19に沿った連動しかできない第1図およ
び2図の装置と異なる点である。このために、第4図の
装置を、光ディスクの回転軸の半径方向に移動可能で且
つ走査すべきトラックに粗く追従する揺動腕またはスラ
イドに取付けることが可能となる。トラックの半径方向
の(へ“」かな偏差は、レンズ糸22の修正1動によっ
て追従することができる。
向に磁化されている。トラッキングコイル26A2の存
在により、対物レンズは光軸29に沿って可動であるだ
けでなく、回動軸a2を中心として電気的に制御された
回動′m!1IIlを行うこともできる。これは、レン
ズ糸5が光軸19に沿った連動しかできない第1図およ
び2図の装置と異なる点である。このために、第4図の
装置を、光ディスクの回転軸の半径方向に移動可能で且
つ走査すべきトラックに粗く追従する揺動腕またはスラ
イドに取付けることが可能となる。トラックの半径方向
の(へ“」かな偏差は、レンズ糸22の修正1動によっ
て追従することができる。
ワイヤ24と25の夫々互に傾斜した配置1fは、第1
1Nおよび第2図の板ばねと同様に対が互に平行に延在
するようにし、たワイヤに比べるとnf要な付加的な利
点を有する。第1図および2図のレンズ糸5が、光軸と
直角に交わり且つ板はね15と16に平行な軸84を中
心として傾くと、板はね15と16は曲げ荷重を受ける
。けれども、第4図のレンズ糸22が対応した軸85を
中心として傾くと、4個のワイヤの2個(1つの上方ワ
イヤと、この上方ワイヤと平行でない1つの下方ワイヤ
)は常に引張16カを受ける。これは次の理由による。
1Nおよび第2図の板ばねと同様に対が互に平行に延在
するようにし、たワイヤに比べるとnf要な付加的な利
点を有する。第1図および2図のレンズ糸5が、光軸と
直角に交わり且つ板はね15と16に平行な軸84を中
心として傾くと、板はね15と16は曲げ荷重を受ける
。けれども、第4図のレンズ糸22が対応した軸85を
中心として傾くと、4個のワイヤの2個(1つの上方ワ
イヤと、この上方ワイヤと平行でない1つの下方ワイヤ
)は常に引張16カを受ける。これは次の理由による。
即ち、関係のワイヤがレンズ系と連結された点の連動の
ベクトルがワイヤに垂直な向きでないからである。他の
2個のワイヤは、11ノ記の引張応力と大きさが等しく
て方向が反対の圧縮応力を受けねばならない筈である。
ベクトルがワイヤに垂直な向きでないからである。他の
2個のワイヤは、11ノ記の引張応力と大きさが等しく
て方向が反対の圧縮応力を受けねばならない筈である。
このワイヤは予しめ張力を与えられているので、予張力
装置によって2個のワイヤにつくられた張力は増加し、
他の2個のワイヤにつくられた張力は減少する。曲げに
対して低い抵抗をもつワイヤは如何なる圧縮力も拾うこ
とができないので、前記ワイヤのうちの2個の張力が零
に減少する程度に傾斜モーメントが加えられると、レン
ズ系は軸85を中心として傾くことができる。必要なこ
の臨界モーメントの大きさは、ワイヤにIIIJえられ
た予張力の大きさと角度αの大きさによって決まる。若
しワイヤが平行ならば、必要な臨界傾斜モーメントは原
理的には零であり、したがって傾斜に対する抵抗は全く
存しない。
装置によって2個のワイヤにつくられた張力は増加し、
他の2個のワイヤにつくられた張力は減少する。曲げに
対して低い抵抗をもつワイヤは如何なる圧縮力も拾うこ
とができないので、前記ワイヤのうちの2個の張力が零
に減少する程度に傾斜モーメントが加えられると、レン
ズ系は軸85を中心として傾くことができる。必要なこ
の臨界モーメントの大きさは、ワイヤにIIIJえられ
た予張力の大きさと角度αの大きさによって決まる。若
しワイヤが平行ならば、必要な臨界傾斜モーメントは原
理的には零であり、したがって傾斜に対する抵抗は全く
存しない。
前述したことから、第1図および2図に示した装置aは
、板はね15と16を平行とはせずに例えは第2図に破
線で示すように代りのはね15’とずればこれを改良で
きることは明らかであろう。
、板はね15と16を平行とはせずに例えは第2図に破
線で示すように代りのはね15’とずればこれを改良で
きることは明らかであろう。
これ等のばねのレンズ糸5から遠い方の端は1図示のよ
うに狭くなるのではなくて拡がるように配設してもよい
。
うに狭くなるのではなくて拡がるように配設してもよい
。
以上説明した傾きに対する抵抗の改良は、本発明の装置
に反して予張力装置をもたない装置でもイ!Fることが
できる。例えば、第1図および2図の装置で得られた改
良は環状磁石20が無くても存続する。板ばねの代りに
、これと異なる断面例えば円形断面のばねを使うことも
可能である。けれども、支持装置の長さがその厚さに比
して比較的大きいために、張力と圧縮力に対する抵抗の
方が常に曲げに対する抵抗よりも大きい。
に反して予張力装置をもたない装置でもイ!Fることが
できる。例えば、第1図および2図の装置で得られた改
良は環状磁石20が無くても存続する。板ばねの代りに
、これと異なる断面例えば円形断面のばねを使うことも
可能である。けれども、支持装置の長さがその厚さに比
して比較的大きいために、張力と圧縮力に対する抵抗の
方が常に曲げに対する抵抗よりも大きい。
第5−8図は本発明の重要な実施例を示す。この電気−
光学装置は、レンズ系に対する支持装置については第4
図の装置と類似している。りれども、この装置は原理的
に半径方向トラッキングおよび半径方向への所要の修正
運動の両方を行うのに適している。この装置は、光軸8
6を存するレンズ糸85と、やはり対で設けられ且つ光
軸を横切って延在するワイヤ37と88を有する前記レ
ンズ系の支持装置とより成り、第1の対のワイヤ87は
レンズ糸35の第1の端近くを延在し、第2の対のワイ
ヤ88はレンズ系85の第2の端近くを延在している。
光学装置は、レンズ系に対する支持装置については第4
図の装置と類似している。りれども、この装置は原理的
に半径方向トラッキングおよび半径方向への所要の修正
運動の両方を行うのに適している。この装置は、光軸8
6を存するレンズ糸85と、やはり対で設けられ且つ光
軸を横切って延在するワイヤ37と88を有する前記レ
ンズ系の支持装置とより成り、第1の対のワイヤ87は
レンズ糸35の第1の端近くを延在し、第2の対のワイ
ヤ88はレンズ系85の第2の端近くを延在している。
6対のワイヤは互に角度βを形成する。第1の対のワイ
ヤ87はフレーム41の柱40の第1取付点89で交わ
る。第2の対のワイヤ88は柱40の@2取付点42で
交わる。
ヤ87はフレーム41の柱40の第1取付点89で交わ
る。第2の対のワイヤ88は柱40の@2取付点42で
交わる。
これ等の2つの取付点はレンズ系の回動軸48上で互に
離れ、この回動軸は、レンズ糸85の光軸36と平行に
延在する。1つの対のワイヤ間および他方の対のワイヤ
間の角度が共にβであることは厳密に(ま必要でない。
離れ、この回動軸は、レンズ糸85の光軸36と平行に
延在する。1つの対のワイヤ間および他方の対のワイヤ
間の角度が共にβであることは厳密に(ま必要でない。
場合によってGまこれ等の角度を異なる値にすることが
有利でありまた番ま必要であることもある。この実施例
では、レンズ系は、レンズ44および考えられるその他
のレンズ以外に光源とその他の必要なすべての光学部分
および光電子部分を有する。これ等の光学部分および二
元電子部分は、光ビーム45を集光して光スポット46
を形成し、また光デイスク上の情報で光変調された反射
光を受光してこれを電気変調に変換するのに必要とされ
るものである。レンズ系85Gましたがって可動の電子
光学走査ユニットと見做してもよい。111把のレンズ
系は回動軸48を中心として弧48に沿って回動可能で
、その弦49(第5図参照)の長さは、読出すべき情報
ディスクの環状の情報区域の半径方向の寸法に少なくと
も等しい。したがってレンズ系は情報読出しに必要な全
通路に沿って速くことが可能である。
有利でありまた番ま必要であることもある。この実施例
では、レンズ系は、レンズ44および考えられるその他
のレンズ以外に光源とその他の必要なすべての光学部分
および光電子部分を有する。これ等の光学部分および二
元電子部分は、光ビーム45を集光して光スポット46
を形成し、また光デイスク上の情報で光変調された反射
光を受光してこれを電気変調に変換するのに必要とされ
るものである。レンズ系85Gましたがって可動の電子
光学走査ユニットと見做してもよい。111把のレンズ
系は回動軸48を中心として弧48に沿って回動可能で
、その弦49(第5図参照)の長さは、読出すべき情報
ディスクの環状の情報区域の半径方向の寸法に少なくと
も等しい。したがってレンズ系は情報読出しに必要な全
通路に沿って速くことが可能である。
ワイヤ87.88による支持は、必要とされる唯一の支
持装置である。この装置は、光軸に沿った焦点調節運動
と、ディスク上のトラックに迫従するための回動軸48
を中心とする回動運動の両方を生じることができる。
持装置である。この装置は、光軸に沿った焦点調節運動
と、ディスク上のトラックに迫従するための回動軸48
を中心とする回動運動の両方を生じることができる。
作動装置51は、フレーム41上に配設され且つ回動軸
4aを中心とする弧に沿って延在する第1作動装置51
Aを有する。第2作動装置51Bは、レンズ糸35の回
動位1■とは無関係に一定であるエアギャップ58を経
て前記の第1作動装置と共働する。
4aを中心とする弧に沿って延在する第1作動装置51
Aを有する。第2作動装置51Bは、レンズ糸35の回
動位1■とは無関係に一定であるエアギャップ58を経
て前記の第1作動装置と共働する。
前記の第1作動装置51Aは、4個の弧状の軟鉄条帯5
zA1−51A4と、回動軸43に対して半径方向に延
在する2個の軟鉄側板51A5とを有する。第1作動装
置は更に回動軸に対して半径方向に磁化された2個の弧
状の永久磁石51A6と51A7を有する。第1作動装
置i 51 Bは、レンズ系85上に受着して配された
2個のコイル51BIと51B2とを有する。前記の永
久磁石51A6と51A7の磁化方向は第6図と7図に
夫々北極と南極を表わす文字NとSで示されている。レ
ンズ糸35は、前記の2個のフィルを同相で付勢するこ
とによって光軸86に沿って動かされる。回動軸48を
中心とする回動運動はコイルを逆相でa付勢することに
よって得ることができるO ワイヤ87と38をレンズ糸35に取付けるために、こ
のレンズ糸に4個の取付スタッド54が設けられる。ワ
イヤはこのスタッドに適当な接着剤によって固定きれる
。フレームの柱40の両端にはスリットが形成され、ワ
イヤはこのスロット内にやはり接着剤で固定される。
zA1−51A4と、回動軸43に対して半径方向に延
在する2個の軟鉄側板51A5とを有する。第1作動装
置は更に回動軸に対して半径方向に磁化された2個の弧
状の永久磁石51A6と51A7を有する。第1作動装
置i 51 Bは、レンズ系85上に受着して配された
2個のコイル51BIと51B2とを有する。前記の永
久磁石51A6と51A7の磁化方向は第6図と7図に
夫々北極と南極を表わす文字NとSで示されている。レ
ンズ糸35は、前記の2個のフィルを同相で付勢するこ
とによって光軸86に沿って動かされる。回動軸48を
中心とする回動運動はコイルを逆相でa付勢することに
よって得ることができるO ワイヤ87と38をレンズ糸35に取付けるために、こ
のレンズ糸に4個の取付スタッド54が設けられる。ワ
イヤはこのスタッドに適当な接着剤によって固定きれる
。フレームの柱40の両端にはスリットが形成され、ワ
イヤはこのスロット内にやはり接着剤で固定される。
磁気的な予張力装置は、前記の第1作動装置の一部を形
成する軟鉄条帯51A2の形の第1千張力装置αと、レ
ンズ糸85上の永久磁石板55の形の第2千張力装置と
より成る。これ等の装置はそれ等の間に形成されたエア
ギャップを経て互に磁気的に共働する。したがって、ワ
イヤ87と88は、これ等ワイヤとの接触を全く必要と
しないやり方で縦方向に予張力が与えられる。
成する軟鉄条帯51A2の形の第1千張力装置αと、レ
ンズ糸85上の永久磁石板55の形の第2千張力装置と
より成る。これ等の装置はそれ等の間に形成されたエア
ギャップを経て互に磁気的に共働する。したがって、ワ
イヤ87と88は、これ等ワイヤとの接触を全く必要と
しないやり方で縦方向に予張力が与えられる。
第9図と10図に示した実施例は、米国特許明細書第4
+621t101号に記載された電気−光学装置に変更
を加えたものである。フレームは、円筒状スリーブ57
を設けた基板56を有する。可動光学系はレンズ糸58
を有し、このレンズ系は唯1個の光学素子59を有する
。この光学素子は非球面レンズで、光ビーム60を集光
し、光デイスク68上の情報面に含まれる情報を走査す
る光スポット61を形成する役をする。このレンズは光
軸61を有する。
+621t101号に記載された電気−光学装置に変更
を加えたものである。フレームは、円筒状スリーブ57
を設けた基板56を有する。可動光学系はレンズ糸58
を有し、このレンズ系は唯1個の光学素子59を有する
。この光学素子は非球面レンズで、光ビーム60を集光
し、光デイスク68上の情報面に含まれる情報を走査す
る光スポット61を形成する役をする。このレンズは光
軸61を有する。
レンズ糸は更に前記レンズ59の取付部64を有する。
4個の可撓性ワイヤ65によって前記のレンズ系は支持
体66上に支持される。
体66上に支持される。
電磁的な作動子67は、軸方向に反対に?ia化された
2個の環状の永久磁石の形の第1作動装置6フA1およ
び67A2と、エアギャップを経て前記の環状の永久磁
石と共働する2対のコイル67Blおよび67B2とを
有する。ワイヤ65は、エアギャップを経て共働し且つ
環状の磁石67Alとギャップ69に配設された強磁性
リング68とを有する予張力’JA Iftによって予
じめ張力を与えられる。レンズ糸58は作動装置aによ
って4< 動M X Xとzzに沿って動くことができ
る(第11図参照)。情報面62に光スボツ)61の焦
点を合わせるために、全レンズ系は第11図の軸YYに
沿った光軸70に沿って動くことができる。
2個の環状の永久磁石の形の第1作動装置6フA1およ
び67A2と、エアギャップを経て前記の環状の永久磁
石と共働する2対のコイル67Blおよび67B2とを
有する。ワイヤ65は、エアギャップを経て共働し且つ
環状の磁石67Alとギャップ69に配設された強磁性
リング68とを有する予張力’JA Iftによって予
じめ張力を与えられる。レンズ糸58は作動装置aによ
って4< 動M X Xとzzに沿って動くことができ
る(第11図参照)。情報面62に光スボツ)61の焦
点を合わせるために、全レンズ系は第11図の軸YYに
沿った光軸70に沿って動くことができる。
この目的で、支持体66は、スリーブ57内を軸方向に
?it動可能な円筒状のスリーブ71内に配設されてい
る。このスリーブ71の上端には、環状の焦点調節コイ
ル73を有するフランジ72が設けられている。前記の
コイルは、永久磁石固定子の環状エアギャップ内を軸方
向に可動である。この永久磁石固定子は、軸方向に磁化
された環状磁石74、端板75と76、および中央部分
77を有する。
?it動可能な円筒状のスリーブ71内に配設されてい
る。このスリーブ71の上端には、環状の焦点調節コイ
ル73を有するフランジ72が設けられている。前記の
コイルは、永久磁石固定子の環状エアギャップ内を軸方
向に可動である。この永久磁石固定子は、軸方向に磁化
された環状磁石74、端板75と76、および中央部分
77を有する。
ワイヤ65は同じ長さをもし、光軸70と平行に延在す
る。したがってxx力方向zz力方向の小さな幅のモー
メントは移動と見做して差支えない。第9図と10図に
示した電気−光学装置’11.によって、光スボツ)6
1は情報面62上に自動的に焦点調節され、またレンズ
系58によって、トラックに対する位置の修正およびト
ラックのタイミング誤差の修正に必要なxX方向および
zz力方向の迅速な修正運動を行うこともできる。
る。したがってxx力方向zz力方向の小さな幅のモー
メントは移動と見做して差支えない。第9図と10図に
示した電気−光学装置’11.によって、光スボツ)6
1は情報面62上に自動的に焦点調節され、またレンズ
系58によって、トラックに対する位置の修正およびト
ラックのタイミング誤差の修正に必要なxX方向および
zz力方向の迅速な修正運動を行うこともできる。
永久磁石による予張力装[11ij 67 Aと68&
こ加えて電磁的な予張力装置が設けられている。この装
置は、1個の環状の予張力コイル82と2個の/IH石
6石車7A1び67A2とより成る。予張力コイル8z
はワイヤ65に張力を加えることができ、その大きさは
印加宿、圧によって決まる。前記の予張力コイルは焦点
調節コイル78と直列に設けられ、光軸に沿ったレンズ
糸の加速または減速の結果ワイヤ65の張力に全くかま
たは殆んど変化が生じることのないような寸法にされる
ことができる。
こ加えて電磁的な予張力装置が設けられている。この装
置は、1個の環状の予張力コイル82と2個の/IH石
6石車7A1び67A2とより成る。予張力コイル8z
はワイヤ65に張力を加えることができ、その大きさは
印加宿、圧によって決まる。前記の予張力コイルは焦点
調節コイル78と直列に設けられ、光軸に沿ったレンズ
糸の加速または減速の結果ワイヤ65の張力に全くかま
たは殆んど変化が生じることのないような寸法にされる
ことができる。
レンズ糸58によってワイヤに及ぼされる変化する内力
の結果としてのワイヤの予張力の変化はこの場合同じ大
きさの逆修正によって修正される。
の結果としてのワイヤの予張力の変化はこの場合同じ大
きさの逆修正によって修正される。
その結果、支持装置の予張力は、レンズ系がツ6軸に沿
って逃油な焦点調節を行うにも拘らず全く変化しないか
または極く僅かしか変化しない。これは、本願人の出願
に係る前述の欧州特許願第88201487.7号の主
題をなす原理の応用である0原理的には強磁性リング6
8は無くてもよく、このt17.合ワイヤの予張力は専
ら電磁的予張力装置によって発生される。この場合予張
力コイル82は特別なステップなしに焦点調節コイルと
直列に配してはいけない。これは次の理由による、即ち
、予張力コイルに加えられるべき電流は、ワイヤ65に
一定の張力を発生するためのd、c成分と、修正力を発
生するための可変成分とを有し、この可変成分は、n1
1記のd、c成分に重畳され、焦点調1゛a1コイルの
電流のvA数でなければならないからである。
って逃油な焦点調節を行うにも拘らず全く変化しないか
または極く僅かしか変化しない。これは、本願人の出願
に係る前述の欧州特許願第88201487.7号の主
題をなす原理の応用である0原理的には強磁性リング6
8は無くてもよく、このt17.合ワイヤの予張力は専
ら電磁的予張力装置によって発生される。この場合予張
力コイル82は特別なステップなしに焦点調節コイルと
直列に配してはいけない。これは次の理由による、即ち
、予張力コイルに加えられるべき電流は、ワイヤ65に
一定の張力を発生するためのd、c成分と、修正力を発
生するための可変成分とを有し、この可変成分は、n1
1記のd、c成分に重畳され、焦点調1゛a1コイルの
電流のvA数でなければならないからである。
レンズ糸の支持装置が例えば第4−11図の実I’m
形TA?におけるように複数のワイヤを有する本発明の
実施形態においては、場合によっては全部のワイヤを忙
−の連続した長さのワイヤで形成することも可能である
。これはワイヤの取付を著しく簡単にする。第4図には
、ワイヤ24と25を終端79と80をもった単一の長
さのワイヤ78で形成するやり方が示されている。この
ワイヤ78は破線で示したように可動レンズ糸22上に
配設されている。支持装置24と25の部分を形成して
ないワイヤ78の長さの部分は、適当な接着剤によって
可動レンズ系22に固定される。このようにしてワイヤ
24と25を簡単な工具で容易に形成できることがわか
った。ワイヤ24の端部分とワイヤ25の取付点8■の
位置におけるループ部分81とは、接着剤によって壁部
分88のスロット84内に固定される。第5図−第8図
に示した実施形態でも支持装置は同じように構成される
。
形TA?におけるように複数のワイヤを有する本発明の
実施形態においては、場合によっては全部のワイヤを忙
−の連続した長さのワイヤで形成することも可能である
。これはワイヤの取付を著しく簡単にする。第4図には
、ワイヤ24と25を終端79と80をもった単一の長
さのワイヤ78で形成するやり方が示されている。この
ワイヤ78は破線で示したように可動レンズ糸22上に
配設されている。支持装置24と25の部分を形成して
ないワイヤ78の長さの部分は、適当な接着剤によって
可動レンズ系22に固定される。このようにしてワイヤ
24と25を簡単な工具で容易に形成できることがわか
った。ワイヤ24の端部分とワイヤ25の取付点8■の
位置におけるループ部分81とは、接着剤によって壁部
分88のスロット84内に固定される。第5図−第8図
に示した実施形態でも支持装置は同じように構成される
。
最適の可撓性とするためにワイヤは複数の分難した繊維
よりつくられる。r KEVLAR,49Jという商品
名でDu pont de Nemoursより出され
ている芳香族ポリアミドでつくったワイヤを用いて第4
図の実施形態で幾つかの経験が得られた。各繊維の直径
は12ミクロンでワイヤ78はこのような繊維を10本
含む。前記の実施形態を示す図]mに、は装置Rの可動
部分と固定部分の間に電気または光信号をどのように云
えるかについては示されていない。場合によっては、第
6図−8図に示した実施形態におけるように、装置の可
動部分に電力を加えることも必要である。装置の可動部
分は、可+fil+ワイヤまたは電導体のパターンを有
する可撓性薄膜によって普通の方法で固定部分と接続し
てもよい。支持装置が板はね15と16を有する第1図
と第2図の実施形態では、コイル17Bは、このばねを
経て加えられた信号で駆動することができる。支持装置
が複数の繊維より成る場合には第1タイプと第2タイプ
の繊維を用い、第1タイプは、情報信号を伝送するのに
適した材料でつくり、第2タイプは、第1タイプよりも
弾性の小さな材料でつくるようにしてもよA0前記の第
1タイプの材料は、電気信号または電流を伝送するため
の例えば金属、或は光、4号を伝送するための光学材料
でよい。支持機能は第2タイプの繊維で支えられるので
、第1タイプの材料の高い弾性は光学システムな支持す
る働きをもたない。
よりつくられる。r KEVLAR,49Jという商品
名でDu pont de Nemoursより出され
ている芳香族ポリアミドでつくったワイヤを用いて第4
図の実施形態で幾つかの経験が得られた。各繊維の直径
は12ミクロンでワイヤ78はこのような繊維を10本
含む。前記の実施形態を示す図]mに、は装置Rの可動
部分と固定部分の間に電気または光信号をどのように云
えるかについては示されていない。場合によっては、第
6図−8図に示した実施形態におけるように、装置の可
動部分に電力を加えることも必要である。装置の可動部
分は、可+fil+ワイヤまたは電導体のパターンを有
する可撓性薄膜によって普通の方法で固定部分と接続し
てもよい。支持装置が板はね15と16を有する第1図
と第2図の実施形態では、コイル17Bは、このばねを
経て加えられた信号で駆動することができる。支持装置
が複数の繊維より成る場合には第1タイプと第2タイプ
の繊維を用い、第1タイプは、情報信号を伝送するのに
適した材料でつくり、第2タイプは、第1タイプよりも
弾性の小さな材料でつくるようにしてもよA0前記の第
1タイプの材料は、電気信号または電流を伝送するため
の例えば金属、或は光、4号を伝送するための光学材料
でよい。支持機能は第2タイプの繊維で支えられるので
、第1タイプの材料の高い弾性は光学システムな支持す
る働きをもたない。
支持装置がワイヤを有する本発明の実施形態では、ワイ
ヤを鋼よりも大きな弾性係数を有する材料でつくるのが
好ましい。この材料としては前述の「KELvAR,4
9Jのような炭化水素系ポリマーが好ましい。このよう
な材料は実際上弾性を示さずしたがって、関係運動方向
即ち光学系の関係運’4U+方向に極めて高い弾性を有
する極く少量の支持装置と組合せて、光学系に対して極
めて安定した支持装置が得られる。
ヤを鋼よりも大きな弾性係数を有する材料でつくるのが
好ましい。この材料としては前述の「KELvAR,4
9Jのような炭化水素系ポリマーが好ましい。このよう
な材料は実際上弾性を示さずしたがって、関係運動方向
即ち光学系の関係運’4U+方向に極めて高い弾性を有
する極く少量の支持装置と組合せて、光学系に対して極
めて安定した支持装置が得られる。
第12図の装置は第5図−8図の実施形態に変更を加え
たものと見做すことができる。この装置には、レンズ系
90および咎要ならばそれ以上のレンズと、図示しない
光源と、光電子部分とを有する。前記のレンズ系90は
光軸94を有する。前記の装置は更に、光軸94を横切
って延在する2個の板ばね96と98を有する。これ等
の板はね96と98は、2つの条帯部104と106を
形成するために夫々切欠100と102を有し、炭素繊
維を含む材料より成るばね鋼のような弾性材料よりつく
られる。一方の板はね96はレンズン90の上端に固定
され、他方の板ばね98はレンズ系の下端に固定される
。前記の2個の板ばね96と98は、ポールピボット1
08と110によって、m図的に示したフレームの一部
を形成するロッド114に取付けられている。
たものと見做すことができる。この装置には、レンズ系
90および咎要ならばそれ以上のレンズと、図示しない
光源と、光電子部分とを有する。前記のレンズ系90は
光軸94を有する。前記の装置は更に、光軸94を横切
って延在する2個の板ばね96と98を有する。これ等
の板はね96と98は、2つの条帯部104と106を
形成するために夫々切欠100と102を有し、炭素繊
維を含む材料より成るばね鋼のような弾性材料よりつく
られる。一方の板はね96はレンズン90の上端に固定
され、他方の板ばね98はレンズ系の下端に固定される
。前記の2個の板ばね96と98は、ポールピボット1
08と110によって、m図的に示したフレームの一部
を形成するロッド114に取付けられている。
板ばね96と98を使用したこの支持装置によって、光
軸94に沿ったレンズ糸90の焦点調節運動とポールピ
ボット108と110を通って延在する回動軸116を
中心とするトラッキング運動とが可能になる。
軸94に沿ったレンズ糸90の焦点調節運動とポールピ
ボット108と110を通って延在する回動軸116を
中心とするトラッキング運動とが可能になる。
作動装置は、フレームに取付けられ且つその中心が回動
軸116上にある弧状の第1作動装置118Aを有する
。第2作動装置118Bはエアギャップ120Aと12
0Bを経て前記の第1作動装置と共働する。第1作動装
置は、2個の軟鉄側板118A2および118A8を有
する軸方向に磁化された磁石118Aと、鉄部材118
A5および閉合板118A6を有する半径方向に磁化さ
れた磁石118A4とを有する。これ等の磁石118A
1と118A4の磁化方向は、北極および南極を表わす
文字NとSによって夫々示されている。第2作動装置1
18Bは焦点調節コイル118B1とトラッキングコイ
ル118B2とを有する。
軸116上にある弧状の第1作動装置118Aを有する
。第2作動装置118Bはエアギャップ120Aと12
0Bを経て前記の第1作動装置と共働する。第1作動装
置は、2個の軟鉄側板118A2および118A8を有
する軸方向に磁化された磁石118Aと、鉄部材118
A5および閉合板118A6を有する半径方向に磁化さ
れた磁石118A4とを有する。これ等の磁石118A
1と118A4の磁化方向は、北極および南極を表わす
文字NとSによって夫々示されている。第2作動装置1
18Bは焦点調節コイル118B1とトラッキングコイ
ル118B2とを有する。
磁気的な予張力装置は、前記の第1作動装置に属する側
板118A2と1.18 A 3を有する焦点調節磁石
118A1の形の第1千張力装置と、レンズ糸90上の
軟鉄板122の形の第2千張力装置とより成る。これ等
はnll記のエアギャップ120Aを経て磁気的に互は
共働し、これによって板ばね96と98は接触すること
なしに軸方向に予じめ張力が与えられる。
板118A2と1.18 A 3を有する焦点調節磁石
118A1の形の第1千張力装置と、レンズ糸90上の
軟鉄板122の形の第2千張力装置とより成る。これ等
はnll記のエアギャップ120Aを経て磁気的に互は
共働し、これによって板ばね96と98は接触すること
なしに軸方向に予じめ張力が与えられる。
本発明の要旨を逸脱しない範囲においてその他の種々の
実施形態が可能である。可動の光学系は必ずしもレンズ
糸ではなく例えばミラーまたはその他の光学素子を有す
るものでもよい。予張力装置は必ずしも作動装置を含む
ものでなくてもよく、支持装置に予張力を与える作用の
外には作用をもたない専用の装置でもよい。
実施形態が可能である。可動の光学系は必ずしもレンズ
糸ではなく例えばミラーまたはその他の光学素子を有す
るものでもよい。予張力装置は必ずしも作動装置を含む
ものでなくてもよく、支持装置に予張力を与える作用の
外には作用をもたない専用の装置でもよい。
支持装置は必ずしも板はねまたはワイヤを使用しなくて
もよい。この代りに、端を回動可能に取付けたアームを
用いてもよい。若し可動の光学系を2次元以上の自由度
で動かすことが必要ならば、支持装置が唯1個の細長い
予張力を与えられた支持手段を有するようにすれば有利
であろう。
もよい。この代りに、端を回動可能に取付けたアームを
用いてもよい。若し可動の光学系を2次元以上の自由度
で動かすことが必要ならば、支持装置が唯1個の細長い
予張力を与えられた支持手段を有するようにすれば有利
であろう。
第1図は第2図の線I−Iにおける拡大断面図で示した
本発明の電気−光学装置の一実施例。 第2図は第1図の平面図 第8図は第1図の装置の可動レンズ系の軸方向変位とこ
の変位に必要な軸方向力との関係を示すグラフ、 第4図は別の実施例の拡大分解斜見図、第5図は本発明
の主要部分と光ディスクとの関係を示す平面図。 第6図は第5図の光ディスクと一緒に使用する’rlt
気−光学装置の平面図、 第7図は第6図の線バーnにおける断面図、第8図は第
6図と第7図に示したm%−光学装置の正面図、 第9図は第8の実施例の拡大断面図、 第10図はその平面図。 第11図は第9図と第1O図に示した装置のコイル装置
の分解斜視図、 第12図は第4の実施例の斜視図d l、47・・・光ディスク 2・・・基板8・・・反射
層 4A・・・筒 4B・・・ユニット 5、22.8L 58190川可動光学系6、28.4
4.59.92・・・光学素子9A、 9B・・・ビー
ム分光プリズム10・・・半導体レーザ 12.46・
・・光スポット14・・・半導体ダイオードシステム 15、15/、 16.96.98・・・板ばね17A
t 51Bl# 51B2.67B1.6782・・・
コイル17B、 20.67A1.67A2・・・環状
磁石18、 tI3.88.12OA・・・エアギャッ
プ249 gr+、 a7. as・・・ワイヤ26A
l、 118B1・・・焦点調節コイル26に2.11
8]32・・・トラッキングコイル27A・・・板 27BT 51A1151A2.51A8.51A4・
・・歎鉄条帯29、86.70.94・・・光軸 80、89・・・第1取付点 81942・・・第2取
付点82、48.116・・・回動軸
本発明の電気−光学装置の一実施例。 第2図は第1図の平面図 第8図は第1図の装置の可動レンズ系の軸方向変位とこ
の変位に必要な軸方向力との関係を示すグラフ、 第4図は別の実施例の拡大分解斜見図、第5図は本発明
の主要部分と光ディスクとの関係を示す平面図。 第6図は第5図の光ディスクと一緒に使用する’rlt
気−光学装置の平面図、 第7図は第6図の線バーnにおける断面図、第8図は第
6図と第7図に示したm%−光学装置の正面図、 第9図は第8の実施例の拡大断面図、 第10図はその平面図。 第11図は第9図と第1O図に示した装置のコイル装置
の分解斜視図、 第12図は第4の実施例の斜視図d l、47・・・光ディスク 2・・・基板8・・・反射
層 4A・・・筒 4B・・・ユニット 5、22.8L 58190川可動光学系6、28.4
4.59.92・・・光学素子9A、 9B・・・ビー
ム分光プリズム10・・・半導体レーザ 12.46・
・・光スポット14・・・半導体ダイオードシステム 15、15/、 16.96.98・・・板ばね17A
t 51Bl# 51B2.67B1.6782・・・
コイル17B、 20.67A1.67A2・・・環状
磁石18、 tI3.88.12OA・・・エアギャッ
プ249 gr+、 a7. as・・・ワイヤ26A
l、 118B1・・・焦点調節コイル26に2.11
8]32・・・トラッキングコイル27A・・・板 27BT 51A1151A2.51A8.51A4・
・・歎鉄条帯29、86.70.94・・・光軸 80、89・・・第1取付点 81942・・・第2取
付点82、48.116・・・回動軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 少なくとも1個の光学素子(6:28:44:59
:92)を有する可動光学系(5:22;a5:58;
90)と、この可動光学系を可動に支持する細長い支持
装置(15゜16:24,25;87,38:65,9
6゜98)と、前記の可動光学系を制御して動かすため
にエアギャップ(ts:sa;sa)を経て電磁的に互
に共働する第1作動装置(17A:26A:51A:6
7A:118A)と第2作動装置(17B:26B:5
1B;67B;118B)より成る電磁的な伸動装置(
17:26:51:67;10B)とを有する、機械的
な接触なしに情報ディスクを走査するη℃気気−学装置
において、第1千張力装@(20: 27 ; 51
A 6 : 6 B +82;118A)と第2千張力
装置(17B:26B:55:67B1:B2;122
)とより成る磁気的な予張力装置が設けられ、これ等の
第1および第2千張力装置は、エアギャップ(18:5
3:88:120A)を経て互に共働し、前記の支持装
置(15,16:24125ニー87.88:65:9
6198)に縦方向に予じめ張力を与えることを特徴と
する電気−光学装置。 a 磁気的な予張力装置は永久磁石装置(17B120
:26B、51A6:68: 118A;)を有する特
許請求の範囲第1項記載の電気−光学袋N。 & 予張力装置の少なくとも一部(17B :26B:
51A6167B1.67B2;118 A ) ハ作
動装e、(17:26;51:67:118)の部分を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気−光学装置
。 表 支持装置は、曲げに対して低い抵抗をもつ少なくと
も1個のワイヤ(24,25;37゜88; 65 )
を有する(第4−11図)特許請求の範囲第1項記載の
電気−光学装置。 & 光学系は光軸(29:86)を有するレンズ系(2
2:85)であり、支持装置は、光軸(29;36)に
少なくとも略々垂直に延在する2対のワイヤ(2492
5:87゜88)を有し、第1の対(24:37)はレ
ンズ系の第1の端近くを延在し、第2の対(25:88
)はレンズ系の第2の端近くを延在し、また各対のワイ
ヤは互に角度(α;β)をなして配された特許請求の範
囲第4項記載の電気−光学装置。 a 第1の対のワイヤ(24:87)は第1取付点(8
0:89)で交わり、第2の対のワイヤ(25;88ル
舗2取付点で交わり、これ等の第1と第2の取付点は互
に間隔をおいてレンズ系(22;25)の回動軸(82
;48)上にあり、この回動軸は、レンズ糸の光軸(2
9:86)と平行に延在する(第4−8図)特許請求の
範囲第5項記載の電気−光学装置。 フ、 レンズ糸(85)は、読出されるべき情報ディス
クの環状の半径方向寸法と少なくとも等しい長さの弦(
49)を有する弧(48)に沿って回動軸(48)を中
心として回動可能であり、第2作動装置! (51A
)は、その曲線の中心が回動軸(43)上にある弧に沿
って延在し、レンズ系(85)の回動位置に関係なく少
なくとも略々一定のエアギャップ(58)を経て第2作
動装置(51B)と共働する(第5−8図)特許請求の
範囲第6項記載の電気−光学装置。 & 光学系は光軸(7o)を有するレンズ系を有し、支
持部材は同じ長さの少なくとも3個のワイヤ(65)を
有し、これ等のワイヤは前記の光軸(70)と平行に延
在し、この光軸と間隔をおいた(第9−11図)/l¥
許請求の範囲第4項記載の電気−光学装置。 9、 支持装置部分を形成するが全体が単一の連続した
長さのワイヤ(7B)を形成する複数のワイヤ(24,
25)が設けられた特許請求の範囲第4項記載の電気−
光学装置。 10 ワイヤは複数の分離した繊維より成る特許請求の
範囲第4項記載の電気−光学装置。 LL ワイヤは少なくとも第1タイプの繊維と第2タイ
プの繊維を有し、第1タイプの繊維は情報信号の伝送に
適した材料よりつくられ、第2タイプの繊維は前記の第
1タイプの材料よりも弾性の小さな材料よりつくられた
特許請求の範囲第10項記載の電気−光学装置。 12− ワイヤは、鋼よりも大きな弾性係数をもった材
料を有する特許請求の範囲第4項記載の↑1を気−光学
装置。 18、材料は炭化水素系ポリマーである特許請求の範囲
第12項記載の電気−光学装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8303700 | 1983-10-27 | ||
NL8303700A NL8303700A (nl) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | Electro-optische inrichting. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121545A true JPS60121545A (ja) | 1985-06-29 |
JPH0566660B2 JPH0566660B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=19842624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59224233A Granted JPS60121545A (ja) | 1983-10-27 | 1984-10-26 | 光ディスク記録再生装置用光学ヘッド |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4557564A (ja) |
EP (1) | EP0143483B1 (ja) |
JP (1) | JPS60121545A (ja) |
KR (1) | KR930000352B1 (ja) |
CA (1) | CA1228422A (ja) |
DE (1) | DE3476597D1 (ja) |
HK (1) | HK82791A (ja) |
NL (1) | NL8303700A (ja) |
SG (1) | SG49990G (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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