JPS5815517B2 - 電気絶縁塗料の製造方法 - Google Patents
電気絶縁塗料の製造方法Info
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- JPS5815517B2 JPS5815517B2 JP9020376A JP9020376A JPS5815517B2 JP S5815517 B2 JPS5815517 B2 JP S5815517B2 JP 9020376 A JP9020376 A JP 9020376A JP 9020376 A JP9020376 A JP 9020376A JP S5815517 B2 JPS5815517 B2 JP S5815517B2
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- JP
- Japan
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- reaction
- paint
- anhydride
- added
- acid
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れた耐熱性並びに機械特性、耐薬品性を有し
、電気絶縁皮膜を与える安価で焼付加工性の良い電気絶
縁塗料の製造方法に係り、さらに詳しくは、ポリアミド
イミド分子鎖中にエステル結合を有するポリアミドイミ
ドエステル樹脂塗料の製造方法に関する。
、電気絶縁皮膜を与える安価で焼付加工性の良い電気絶
縁塗料の製造方法に係り、さらに詳しくは、ポリアミド
イミド分子鎖中にエステル結合を有するポリアミドイミ
ドエステル樹脂塗料の製造方法に関する。
近年、耐熱性樹脂塗料としてポリイミド樹脂塗料、ポリ
アミドイミド樹脂塗料、エステルイミド樹脂塗料が開発
され実用化されている。
アミドイミド樹脂塗料、エステルイミド樹脂塗料が開発
され実用化されている。
ポリイミド樹脂は非常に優れた耐熱性を有するが、機械
特性並びに旧アルカリ性に劣り、また塗料は非常に高価
であるに加え、塗料の可使時間が短かい等の欠点を有す
る為特殊な用途にのみ用いられている状態である。
特性並びに旧アルカリ性に劣り、また塗料は非常に高価
であるに加え、塗料の可使時間が短かい等の欠点を有す
る為特殊な用途にのみ用いられている状態である。
一方、ポリアミドイミド樹脂は耐熱性、機械特性、耐薬
品性にすぐれ、バランスのとれた特性を1有しているに
も拘らず一般には広く用いられていない。
品性にすぐれ、バランスのとれた特性を1有しているに
も拘らず一般には広く用いられていない。
この理由は該樹脂の溶剤にはN−メチル−2−ピロリド
ン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミドの如
き高価で且つ吸湿性の非常ニ大きい溶剤しか用いること
が出来ない為、取扱いが不便であり、更にこの塗料は高
価となり、その用途は限定された。
ン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミドの如
き高価で且つ吸湿性の非常ニ大きい溶剤しか用いること
が出来ない為、取扱いが不便であり、更にこの塗料は高
価となり、その用途は限定された。
又、エステルイミド樹脂はフェノール、クレゾール、キ
シレノールの如き安価なフェノール系溶剤に溶解し、し
かも高濃度で使用でき、焼付加工1性も良好なところか
ら広く用いられているが、上記ポリイミド樹脂、ポリア
ミドイミド樹脂と比較して得られる焼付皮膜は耐熱性、
機械特性、耐薬品性に劣り信頼性において不安がある。
シレノールの如き安価なフェノール系溶剤に溶解し、し
かも高濃度で使用でき、焼付加工1性も良好なところか
ら広く用いられているが、上記ポリイミド樹脂、ポリア
ミドイミド樹脂と比較して得られる焼付皮膜は耐熱性、
機械特性、耐薬品性に劣り信頼性において不安がある。
本発明はこれらの問題に着目し、研究した結果耐熱性、
機械特性、耐薬品性に優れ安価で且つ焼付加工性のよい
電気絶縁皮膜を与える電気絶縁塗料が得られる製造方法
を見いだしたものである。
機械特性、耐薬品性に優れ安価で且つ焼付加工性のよい
電気絶縁皮膜を与える電気絶縁塗料が得られる製造方法
を見いだしたものである。
本発明者等は先に取扱いの容易な且つ安価なポリアミド
イミド樹脂塗料の開発について種々検討し、トリメリッ
ト酸無水物或いは核酸無水物の1部量を他の多価カルボ
ン酸又はその無水物などで置き換えた混合酸成分とジイ
ソシアネートとを炭酸アルキレン中で加熱反応せしめて
得たポリアミドイミド樹脂が、従来ポリアミドイミド樹
脂の溶剤として使用し得なかったフェノール、クレゾー
ル或いはキシレノールの如き安価なフェノール系の溶剤
に溶解し、安定な塗料が得られ、且つこの塗料から優れ
た緒特性をもった焼付皮膜が得られることを見出した。
イミド樹脂塗料の開発について種々検討し、トリメリッ
ト酸無水物或いは核酸無水物の1部量を他の多価カルボ
ン酸又はその無水物などで置き換えた混合酸成分とジイ
ソシアネートとを炭酸アルキレン中で加熱反応せしめて
得たポリアミドイミド樹脂が、従来ポリアミドイミド樹
脂の溶剤として使用し得なかったフェノール、クレゾー
ル或いはキシレノールの如き安価なフェノール系の溶剤
に溶解し、安定な塗料が得られ、且つこの塗料から優れ
た緒特性をもった焼付皮膜が得られることを見出した。
しかしこの製造方法自体充分満足され得ないことがその
後の検討で明らかになった。
後の検討で明らかになった。
例えばかかる製造方法において反応生成物が高重合度の
重合体になるとフェノール系の溶剤に溶解し難く、また
溶解して透明な塗料が得られたとしても、常温で数日経
過すると濁りを生じ易い等の欠点があった。
重合体になるとフェノール系の溶剤に溶解し難く、また
溶解して透明な塗料が得られたとしても、常温で数日経
過すると濁りを生じ易い等の欠点があった。
又重合温度が比較的高く、短時間であるため重合反応を
どの時点で止めればフェノール系溶剤に溶解し、安定な
塗料が得られるか細心の注意が必要であった。
どの時点で止めればフェノール系溶剤に溶解し、安定な
塗料が得られるか細心の注意が必要であった。
本発明者等はこれらの欠点に鑑み、更に検討し極めて有
効な方法を見出し、本発明に到達した。
効な方法を見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明者等は(1)トリカルボン酸無水物或
いは該酸無水物の1部量をジカルボン酸又はテトラカル
ボン酸2無水物で置き換えた混合酸成分と、これらの酸
に対して過剰モルのジイソシアネートとを炭酸アルキレ
ン中で反応させることによって得られるアミド結合、イ
ミド結合及びイソシアネート基含有の反応生成物と(2
) トリカルボン酸無水物及び炭酸アルキレンとを20
0°C以上で反応させることによって得られるエステル
結合、酸無水物基含有の反応生成物とを(3)混合し、
加熱反応せしめて成るポリアミドイミドエステル樹脂が
優れた而」熱性、機械特性、劇薬品性を有し、且つフェ
ノール系溶剤に溶解し安定で更に焼付加工性がよく、実
用上非常に有用な塗料を与えることを見出したものであ
る。
いは該酸無水物の1部量をジカルボン酸又はテトラカル
ボン酸2無水物で置き換えた混合酸成分と、これらの酸
に対して過剰モルのジイソシアネートとを炭酸アルキレ
ン中で反応させることによって得られるアミド結合、イ
ミド結合及びイソシアネート基含有の反応生成物と(2
) トリカルボン酸無水物及び炭酸アルキレンとを20
0°C以上で反応させることによって得られるエステル
結合、酸無水物基含有の反応生成物とを(3)混合し、
加熱反応せしめて成るポリアミドイミドエステル樹脂が
優れた而」熱性、機械特性、劇薬品性を有し、且つフェ
ノール系溶剤に溶解し安定で更に焼付加工性がよく、実
用上非常に有用な塗料を与えることを見出したものであ
る。
次に本発明を更に詳細に説明する。
(1)まずトリカルボン酸無水物或いは核酸無水物の1
部量をジカルボン酸又はテトラカルボン酸2無水物で置
き換えた混合酸成分と、これらの酸に対して過剰モルの
ジイソシアネートとを炭酸アルキレン中で反応させるこ
とによって得られるアミド結合、イミド結合及びイソシ
アネート基含有の反応生成物(これらの結合、特性基の
存在は赤外吸収スペクトルにより確認せられている)を
得る。
部量をジカルボン酸又はテトラカルボン酸2無水物で置
き換えた混合酸成分と、これらの酸に対して過剰モルの
ジイソシアネートとを炭酸アルキレン中で反応させるこ
とによって得られるアミド結合、イミド結合及びイソシ
アネート基含有の反応生成物(これらの結合、特性基の
存在は赤外吸収スペクトルにより確認せられている)を
得る。
この反応の際、カルボキシル基が充分反応せずに残存す
ると最終反応生成物の樹脂塗料が濁る等の悪影響を及ぼ
すのでカル」ベキシル基及び酸無水物基とインシアネー
ト基とが反応して発生する炭酸ガスの発生が認められな
くなるまで充分反応させることが望ましく、更に過剰の
イソシアネート基が副反応を起さないようフェノール、
クレゾール、キシレノール等のフェノール系溶剤を添加
して過剰のイソシアネート基をアダクトし、反応温度も
80〜150°Cの範囲が望ましい。
ると最終反応生成物の樹脂塗料が濁る等の悪影響を及ぼ
すのでカル」ベキシル基及び酸無水物基とインシアネー
ト基とが反応して発生する炭酸ガスの発生が認められな
くなるまで充分反応させることが望ましく、更に過剰の
イソシアネート基が副反応を起さないようフェノール、
クレゾール、キシレノール等のフェノール系溶剤を添加
して過剰のイソシアネート基をアダクトし、反応温度も
80〜150°Cの範囲が望ましい。
又、この反応ではトリエチルアミン、トリエチレンジア
ミン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルホルムアミド等の有機極性試薬或いはオ
クチル酸スズ等の錫系の金属媒触或いはその他のイソシ
アネート基の活性化媒触を用いると反応が著しく促進せ
られ、反応温度を低くできるのでインシアネート基が副
反応を起さず非常に有効である。
ミン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルアセトア
ミド、ジメチルホルムアミド等の有機極性試薬或いはオ
クチル酸スズ等の錫系の金属媒触或いはその他のイソシ
アネート基の活性化媒触を用いると反応が著しく促進せ
られ、反応温度を低くできるのでインシアネート基が副
反応を起さず非常に有効である。
なお、ここでトリカルボン酸無水物のカルボキシル基、
酸無水基は各インシアネート基に対し、1対1で反応し
、各々アミド結合、五員環イミド結合を生成する。
酸無水基は各インシアネート基に対し、1対1で反応し
、各々アミド結合、五員環イミド結合を生成する。
従って上記アミド結合、五員環イミド結合及びイソシア
ネート基含有の反応生成物を得るにはイソシアネート基
1.0当量に対しトリカルボン酸無水物を必ず0.5モ
ル以下としなければならないが特に0.25〜0.45
モル範囲が好ましい。
ネート基含有の反応生成物を得るにはイソシアネート基
1.0当量に対しトリカルボン酸無水物を必ず0.5モ
ル以下としなければならないが特に0.25〜0.45
モル範囲が好ましい。
(2)次に上記反応とは別にトリカルボン酸無水物及び
炭酸アルキレンとを200°C以上で反応させることに
よって得られるエステル結合及び酸無水基を含有する(
これらの結合、特性基の存在は赤外吸収スペクトルによ
り確認せられている)反応生成物を得る。
炭酸アルキレンとを200°C以上で反応させることに
よって得られるエステル結合及び酸無水基を含有する(
これらの結合、特性基の存在は赤外吸収スペクトルによ
り確認せられている)反応生成物を得る。
この反応で炭酸アルキレンは先ずトリカルボ1 ン酸無
水物のカルボキシル基と反応しトリカルボン酸無水物モ
ノアルキレングリコールエステルを形成するので反応途
中では炭酸アルキレンの他に官能基としてはカルボキシ
ル基、酸無水物基及び水酸基が存在することになり、カ
ルボキシル基と炭酸アルキレン及び水酸基との反応、水
酸基と酸無水基との反応等が起ると考えられる。
水物のカルボキシル基と反応しトリカルボン酸無水物モ
ノアルキレングリコールエステルを形成するので反応途
中では炭酸アルキレンの他に官能基としてはカルボキシ
ル基、酸無水物基及び水酸基が存在することになり、カ
ルボキシル基と炭酸アルキレン及び水酸基との反応、水
酸基と酸無水基との反応等が起ると考えられる。
しかしこの反応生成物中にカルボキシル基が残存すると
フェノール系溶剤に溶解した場合濁りを生ずる等の悪影
響を及ぼし、又水酸基が残存する場合には得られる樹脂
中にウレタン結合が入り、耐熱性を著しく低下させる要
因となるので反応は200°C以上で、カルボキシル基
及び水酸基が残存しないように充分反応を続けることが
望ましい。
フェノール系溶剤に溶解した場合濁りを生ずる等の悪影
響を及ぼし、又水酸基が残存する場合には得られる樹脂
中にウレタン結合が入り、耐熱性を著しく低下させる要
因となるので反応は200°C以上で、カルボキシル基
及び水酸基が残存しないように充分反応を続けることが
望ましい。
従ってトリカルボン酸無水物1モルに対して炭酸アルキ
レンは0.5モル以上用いなければならない。
レンは0.5モル以上用いなければならない。
またこの反応で炭酸アルキレンの代りにエチレンクリコ
ール、フロピレンクリコール、クリセリン、トリス(2
−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレート等の多価アル
コールを使用スることも可能であるが、カルボキシル基
に対して水酸基を当量反応させたものは反応時間が著し
く長時間に及び又過剰量加えるとポリエステル樹脂とな
り酸無水基が減少してしまうので炭酸アルキレンを使用
することが肝要である。
ール、フロピレンクリコール、クリセリン、トリス(2
−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレート等の多価アル
コールを使用スることも可能であるが、カルボキシル基
に対して水酸基を当量反応させたものは反応時間が著し
く長時間に及び又過剰量加えるとポリエステル樹脂とな
り酸無水基が減少してしまうので炭酸アルキレンを使用
することが肝要である。
更にこの反応では媒触としてシュウ酸第−錫、酢酸鉛、
−酸化鉛等を用いることは反応が著しく促進されるので
有効である。
−酸化鉛等を用いることは反応が著しく促進されるので
有効である。
(3)上記1の方法で得たアミド結合、五員環イミド結
合及びイソシアネート基含有の反応生成物と上記2の方
法で得たエステル結合及び酸無水基を含有する反応生成
物とを混合し、更に80〜1.50 ’Cの温度で反応
せしめて電気絶縁塗料を得る。
合及びイソシアネート基含有の反応生成物と上記2の方
法で得たエステル結合及び酸無水基を含有する反応生成
物とを混合し、更に80〜1.50 ’Cの温度で反応
せしめて電気絶縁塗料を得る。
この反応では上記1−のアミド結合及び五員環イミド結
合含有ポリイソシアネートのインシアネート基と上記2
の反応組成物の酸無水物基とが1対1で反応し五員環イ
ミド結合を形成する。
合含有ポリイソシアネートのインシアネート基と上記2
の反応組成物の酸無水物基とが1対1で反応し五員環イ
ミド結合を形成する。
本発明において用いる事のできるトリカルボン酸無水物
としては、例えばトリメリット酸無水物ヘミメリット酸
無水物、6−メチル−1,2,3トリカルボン酸−(4
シクロヘキセン)−1,2無水物等がある。
としては、例えばトリメリット酸無水物ヘミメリット酸
無水物、6−メチル−1,2,3トリカルボン酸−(4
シクロヘキセン)−1,2無水物等がある。
又、トリカルボン酸無水物の1部量をジカルボン酸又は
テトラカルボン酸−2無水物で置き換えることもできる
。
テトラカルボン酸−2無水物で置き換えることもできる
。
このジカルボン酸としては例えばテレフタル酸、イソフ
タル酸、ペンヅフエノンジカルボン酸、アジピン酸、フ
タル酸、コハク酸、マレイン酸、セバシン酸、イソセバ
シン酸、ダイマー酸、テトラクリしフタル酸等があり、
テトラカルボン酸2無水物としては例えばピロメリット
酸2無水物、ペンヅフエノンテトラカルボン酸2無水物
、バラフェニレンビストリメリテート、アルキレンビス
トリメリテート、ビス(トリメリット酸無水物)無水物
等がある。
タル酸、ペンヅフエノンジカルボン酸、アジピン酸、フ
タル酸、コハク酸、マレイン酸、セバシン酸、イソセバ
シン酸、ダイマー酸、テトラクリしフタル酸等があり、
テトラカルボン酸2無水物としては例えばピロメリット
酸2無水物、ペンヅフエノンテトラカルボン酸2無水物
、バラフェニレンビストリメリテート、アルキレンビス
トリメリテート、ビス(トリメリット酸無水物)無水物
等がある。
また本発明で用いるジイソシアネートとしては例えばジ
フェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルエーテル
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、フェニ
レンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
シクロヘキサンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、トルイレンジイソシアネートの三量体の
如き分子中(こ少なくとも2個のイソシアネート基を有
するものであり、これらの単独で、あるいは混合して用
いることができる。
フェニルメタンジイソシアネート、ジフェニルエーテル
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、フェニ
レンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
シクロヘキサンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート、トルイレンジイソシアネートの三量体の
如き分子中(こ少なくとも2個のイソシアネート基を有
するものであり、これらの単独で、あるいは混合して用
いることができる。
また、本発明で用いる炭酸アルキレンとは炭酸エチレン
及び炭酸プロピレンであり、これらを単・独で或いは混
合して用いることができる。
及び炭酸プロピレンであり、これらを単・独で或いは混
合して用いることができる。
勿論これらの炭酸アルキレンとともに他の溶剤例えばN
−メチル2ピロリドン、クレゾール、キシレン、或いは
芳香族炭化水素の種々の混合物であるソルベントナフサ
等の反応に不活性な溶剤と併用して用いることもできる
ものである。
−メチル2ピロリドン、クレゾール、キシレン、或いは
芳香族炭化水素の種々の混合物であるソルベントナフサ
等の反応に不活性な溶剤と併用して用いることもできる
ものである。
本発明方法にてエステル結合含有の末端酸無水基を有す
る反応生成物を得るためには例えば次の例A、、 −D
によって得ることができる。
る反応生成物を得るためには例えば次の例A、、 −D
によって得ることができる。
例A:
・ 炭酸エチレン176g、トリメリット酸無水物38
4g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛を各々0.5g加え、
210°Cまで2時間かけて温度を上げ、その後5°C
/1時間で昇温し約6時間反応を続は反応組成物が粘稠
となったところで850gのり・レゾールを加え加熱溶
解して緑色透明の反応生成物溶液を得た。
4g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛を各々0.5g加え、
210°Cまで2時間かけて温度を上げ、その後5°C
/1時間で昇温し約6時間反応を続は反応組成物が粘稠
となったところで850gのり・レゾールを加え加熱溶
解して緑色透明の反応生成物溶液を得た。
例B:
炭酸エチレン500g、トリメリット酸無水物384g
、シュウ酸第−錫及び−酸化鉛を各各’0.5.9加え
、240℃まで2時間かけて温度を上げ、反応せしめた
後、240℃で約7時間反応を続けてから850gのク
レゾールを加え、加熱溶解して緑色透明の反応生成物溶
液を得た。
、シュウ酸第−錫及び−酸化鉛を各各’0.5.9加え
、240℃まで2時間かけて温度を上げ、反応せしめた
後、240℃で約7時間反応を続けてから850gのク
レゾールを加え、加熱溶解して緑色透明の反応生成物溶
液を得た。
例C:
炭酸エチレン51、炭酸プロピレン50.9、トリメリ
ット酸無水物384g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛を各
々0.7g加え、240°Cまで3時間かけて温度を上
げ反応せしめた後、240℃で約4時間反応を続けてか
ら870gのクレゾールを加え加熱溶解して緑色透明の
反応生成物溶液を得た。
ット酸無水物384g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛を各
々0.7g加え、240°Cまで3時間かけて温度を上
げ反応せしめた後、240℃で約4時間反応を続けてか
ら870gのクレゾールを加え加熱溶解して緑色透明の
反応生成物溶液を得た。
例D:
炭酸エチレン20i、6−メチル−1,2゜3トリカル
ボン酸(4−シクロヘキセン)−1゜2無水物210g
、トリメリット酸192g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛
を各々0.5g加え、210°Cまで約1時間30分か
けて温度を上げて反応させ、その後5℃/1時間で昇温
し、約6時間反応を続けてから900gのクレゾールを
加え、加熱溶解して緑色透明の反応生成物溶液を得た。
ボン酸(4−シクロヘキセン)−1゜2無水物210g
、トリメリット酸192g、シュウ酸第−錫及び酢酸鉛
を各々0.5g加え、210°Cまで約1時間30分か
けて温度を上げて反応させ、その後5℃/1時間で昇温
し、約6時間反応を続けてから900gのクレゾールを
加え、加熱溶解して緑色透明の反応生成物溶液を得た。
これらの方法で得た反応生成物溶液は食塩板にこれを塗
布し、230℃で1時間乾燥したものの赤外吸収スペク
トルは酸無水物基の吸収が1850crrL−1と17
80crrL−1にみられ、低波数吸収帯の方が強い吸
収である。
布し、230℃で1時間乾燥したものの赤外吸収スペク
トルは酸無水物基の吸収が1850crrL−1と17
80crrL−1にみられ、低波数吸収帯の方が強い吸
収である。
又、1700crn’に強い吸収を示すカルボキシル基
あるいは3100〜3500crrL−1に幅広い吸収
を示す水酸基の吸収はみられなかった。
あるいは3100〜3500crrL−1に幅広い吸収
を示す水酸基の吸収はみられなかった。
以下、本発明電気絶縁塗料の製造方法の実施例を示す。
実施例 1
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート125
g、トリメリット酸無水物76.8g及び炭酸エチレン
351.N−メチル−2−ピロリドン5gを入れ、これ
を反応温度130°Cまで1時間かけて上げると、はげ
しく炭酸ガスを発生し次第に粘稠な溶液となり、約4時
間抜炭酸ガスの発生は認められなくなった。
g、トリメリット酸無水物76.8g及び炭酸エチレン
351.N−メチル−2−ピロリドン5gを入れ、これ
を反応温度130°Cまで1時間かけて上げると、はげ
しく炭酸ガスを発生し次第に粘稠な溶液となり、約4時
間抜炭酸ガスの発生は認められなくなった。
次にこの反応系中にクレゾール150gと、前記例A方
法で得た反応生成物溶液240gを加え反応温度160
℃で2時間反応させてからこれにクレゾール及びソルベ
ントナフサを加え、濃度20%、30℃に於ける粘度が
4240センチポイズのかっ色透明な塗料を得た。
法で得た反応生成物溶液240gを加え反応温度160
℃で2時間反応させてからこれにクレゾール及びソルベ
ントナフサを加え、濃度20%、30℃に於ける粘度が
4240センチポイズのかっ色透明な塗料を得た。
得られた塗料は3ケ月放置しても濁ったりゲル化したり
等の変化は全くなかった。
等の変化は全くなかった。
実施例 2
反応器中にジフェニルエーテルジイソシアネート126
g、トリメリット酸無水物57、6 、!7、ピロメリ
ット酸無水物21..8.@、炭酸エチレン350g1
クレゾール20g及びN−メチル−2−ピロリドン5g
を入れ、これを実施例1と同様に処理して反応せしめた
後、この反応系にクレゾール151及びと前記例Bの方
法で得た反応生成物溶液240gを加え、実施例1と同
様に処理して濃度2oo、3o°Cに於ける粘度が38
70センチポイズの塗料を得た。
g、トリメリット酸無水物57、6 、!7、ピロメリ
ット酸無水物21..8.@、炭酸エチレン350g1
クレゾール20g及びN−メチル−2−ピロリドン5g
を入れ、これを実施例1と同様に処理して反応せしめた
後、この反応系にクレゾール151及びと前記例Bの方
法で得た反応生成物溶液240gを加え、実施例1と同
様に処理して濃度2oo、3o°Cに於ける粘度が38
70センチポイズの塗料を得た。
この塗料は2ケ月放置しても変化は認められなかった。
実施例 3
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート250
g、トリメリット酸無水物144g、イソフタル酸24
.9g、炭酸エチレン650g、N−メチル−2−ピロ
リドン10g及びクレゾール20gを入れ、これを実施
例1と同様に処理して反応せしめた後、この反応系にク
レゾール400gと前記例Cの方法で得た反応生成物溶
液245gを加え実施例1と同様に処理して濃度20係
。
g、トリメリット酸無水物144g、イソフタル酸24
.9g、炭酸エチレン650g、N−メチル−2−ピロ
リドン10g及びクレゾール20gを入れ、これを実施
例1と同様に処理して反応せしめた後、この反応系にク
レゾール400gと前記例Cの方法で得た反応生成物溶
液245gを加え実施例1と同様に処理して濃度20係
。
30°Cにおける粘度が3040センチポイズの塗料を
得た。
得た。
この塗料は2ケ月放置しても変化は認められない。
実施例 4
反応容器中に2.4−トリレンジイソシアネート87g
、トリメリット酸無水物76.8g、炭酸エチレン15
0g、炭酸プロピレン150g、N−メチル−2−ピロ
リドン5g、クレゾール20g、及びキシレン31を入
れ、これを実施例1と同様に処理して反応せしめた後、
この反応系にクレゾール120gと前記例りの方法で得
た反応生成物溶液270gを加え実施例1と同様に処理
して濃度20φ、30°Cにおける粘度が2440セン
チポイズの塗料を得た。
、トリメリット酸無水物76.8g、炭酸エチレン15
0g、炭酸プロピレン150g、N−メチル−2−ピロ
リドン5g、クレゾール20g、及びキシレン31を入
れ、これを実施例1と同様に処理して反応せしめた後、
この反応系にクレゾール120gと前記例りの方法で得
た反応生成物溶液270gを加え実施例1と同様に処理
して濃度20φ、30°Cにおける粘度が2440セン
チポイズの塗料を得た。
この塗料は2ケ月放置しても変化は認められなかった。
実施例 5
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート251
.6−メチル−1,2,3トリカルボン酸−(4−シク
ロヘキセン> −1、2−無水物147g、アジピン酸
29.2g、炭酸エチレン1650g、N−メチル−2
ピロリドン11及びクレゾール15gを入れ、これを実
施例1と同様に処理した後この反応系にクレゾール30
0gと前記例Aの方法で得た反応生成物溶液240gを
加え実施例1と同様に処理して濃度20%、300Cに
おける粘度が2600センチポイズの塗料を得た。
.6−メチル−1,2,3トリカルボン酸−(4−シク
ロヘキセン> −1、2−無水物147g、アジピン酸
29.2g、炭酸エチレン1650g、N−メチル−2
ピロリドン11及びクレゾール15gを入れ、これを実
施例1と同様に処理した後この反応系にクレゾール30
0gと前記例Aの方法で得た反応生成物溶液240gを
加え実施例1と同様に処理して濃度20%、300Cに
おける粘度が2600センチポイズの塗料を得た。
この塗料は40日放置しても変化は認められなかった。
実施例 6
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート150
g1 トリメリット酸無水物76.8g及び炭酸エチレ
ン400g、N−メチル2−ピロリドン5gを入れ、こ
れを実施例1と同様に処理して反応せしめた後、この反
応系にクレゾール150gと前記例Aの反応生成物溶液
480gを加え、実施例1と同様に処理して濃度25%
、30°Cにおける粘度が3270センチポイズの塗料
を得た。
g1 トリメリット酸無水物76.8g及び炭酸エチレ
ン400g、N−メチル2−ピロリドン5gを入れ、こ
れを実施例1と同様に処理して反応せしめた後、この反
応系にクレゾール150gと前記例Aの反応生成物溶液
480gを加え、実施例1と同様に処理して濃度25%
、30°Cにおける粘度が3270センチポイズの塗料
を得た。
この塗料は2ケ月放置しても変化は認められなかった。
実施例 7
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート125
g、トリメリット酸無水物38.4g炭酸エチレン30
(Bi’、N−メチル−2−ピロリドン5g及びクレゾ
ール31を入れ、これを実施例1と同様に処理して反応
せしめた後、この反応系にクレゾール100gと、前記
例Cの方法で反応生成物溶液735gを加え実施例1と
同様に処理して濃度25%、30°Cにおける粘度が2
240センチポイズの塗料を得た。
g、トリメリット酸無水物38.4g炭酸エチレン30
(Bi’、N−メチル−2−ピロリドン5g及びクレゾ
ール31を入れ、これを実施例1と同様に処理して反応
せしめた後、この反応系にクレゾール100gと、前記
例Cの方法で反応生成物溶液735gを加え実施例1と
同様に処理して濃度25%、30°Cにおける粘度が2
240センチポイズの塗料を得た。
この塗料は2ケ月放置しても変化は認められなかった。
実施例 8
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート125
g、トリメリット酸192 N、イソフタル酸49.8
g、炭酸エチレン350g、N−メチル−2−ピロリド
ン5g、クレゾール20gを入れ、これを実施例1同様
に処理して反応せしめた後、この反応系にクレゾール2
00gと前記例Aの方法で得た反応生成物溶液240g
を加え実施例1と同様に処理して濃度20%、30°C
における粘度が3380センチポイズの塗料を得た。
g、トリメリット酸192 N、イソフタル酸49.8
g、炭酸エチレン350g、N−メチル−2−ピロリド
ン5g、クレゾール20gを入れ、これを実施例1同様
に処理して反応せしめた後、この反応系にクレゾール2
00gと前記例Aの方法で得た反応生成物溶液240g
を加え実施例1と同様に処理して濃度20%、30°C
における粘度が3380センチポイズの塗料を得た。
得られた塗料は1ケ月放置しても変化は認められなかっ
た。
た。
比較例 1
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート125
g、トリメリット酸無水物96g、炭酸エチレン350
g及びN−メチル−2−ピロリドン5Jを入れ、これを
反応温度130°Cまで1時間かけて温度を上げ、反応
させた後130℃で約3時間反応を続け、粘稠となった
ところでクレゾールを加え溶解して濃度20%、30℃
における粘度が1840センチポイズの透明な塗料を得
た。
g、トリメリット酸無水物96g、炭酸エチレン350
g及びN−メチル−2−ピロリドン5Jを入れ、これを
反応温度130°Cまで1時間かけて温度を上げ、反応
させた後130℃で約3時間反応を続け、粘稠となった
ところでクレゾールを加え溶解して濃度20%、30℃
における粘度が1840センチポイズの透明な塗料を得
た。
得られた塗料は2ケ月以上経過しても変化は認められな
かった。
かった。
比較例 2
比較例1と同一成分にて、その反応を130℃で約4時
間反応を続けてた後クレゾールを加えて溶解し、濃度2
0%、30°Cにおける粘度が2630センチポイズの
透明な塗料を得たが、この塗料は数日後濁りを生じてい
た。
間反応を続けてた後クレゾールを加えて溶解し、濃度2
0%、30°Cにおける粘度が2630センチポイズの
透明な塗料を得たが、この塗料は数日後濁りを生じてい
た。
比較例 3
反応容器中にジフェニルメタンジイソシアネート12F
l、l−リメリット酸無水物76.8g、炭酸エチレン
350g及びN−メチル−2−ピロリドン5gを入れ、
これを実施例1と同様に処理して反応させた後、この反
応系にクレゾール250g、エチレンビストリメリテー
ト41gを加え、実施例1と同様に処理して反応させて
、濃度20%、30°Cにおける粘度が2510センチ
ポイズの透明な塗料を得たが、このものは数日後濁りを
生じた。
l、l−リメリット酸無水物76.8g、炭酸エチレン
350g及びN−メチル−2−ピロリドン5gを入れ、
これを実施例1と同様に処理して反応させた後、この反
応系にクレゾール250g、エチレンビストリメリテー
ト41gを加え、実施例1と同様に処理して反応させて
、濃度20%、30°Cにおける粘度が2510センチ
ポイズの透明な塗料を得たが、このものは数日後濁りを
生じた。
次に上記実施例1〜8及び比較例1〜3で得られたそれ
ぞれの塗料を径1.0 mmの銅線に炉長4mの焼付炉
を用い炉温400℃で線速7 m 7分、8回塗布焼付
けて絶縁電線を製造し得られた各各の絶縁電線について
緒特性を調べた。
ぞれの塗料を径1.0 mmの銅線に炉長4mの焼付炉
を用い炉温400℃で線速7 m 7分、8回塗布焼付
けて絶縁電線を製造し得られた各各の絶縁電線について
緒特性を調べた。
得られた結果を第1表に示す。
尚、参考の為、トリメリット酸無水物とジフェニルメタ
ンジイソシアネートをN−メチル−2−ピロリドン中で
反応せしめて得た従来のポリアミドイミド樹脂塗料並び
に現在汎用化しているトリアジン環を有するポリエステ
ルイミド樹脂塗料も同様に銅線上に塗布焼付けした絶縁
電線の緒特性を第1表に併記する。
ンジイソシアネートをN−メチル−2−ピロリドン中で
反応せしめて得た従来のポリアミドイミド樹脂塗料並び
に現在汎用化しているトリアジン環を有するポリエステ
ルイミド樹脂塗料も同様に銅線上に塗布焼付けした絶縁
電線の緒特性を第1表に併記する。
第1表より明らかな如く本発明方法で製造した電気絶縁
塗料はバランスのとれた電線皮膜を与えさらに塗料は使
い易く、安価に製造でき、塗料の保存安定性、焼付加工
性も良好であり、本発明の経済的効果は極めて大きいも
のである。
塗料はバランスのとれた電線皮膜を与えさらに塗料は使
い易く、安価に製造でき、塗料の保存安定性、焼付加工
性も良好であり、本発明の経済的効果は極めて大きいも
のである。
Claims (1)
- 1 (1)トIJカルボン酸無水物或いは該酸無水物
の1部量をジカルボン酸又はテトラカルボン酸2無水物
で置き換えた混合酸成分と、これらの酸に対して過剰モ
ルのジイソシアネートとを炭酸アルキレン中で反応させ
ることによって得られるアミド結合、イミド結合及びイ
ソシアネート基含有の反応生成物と(2) l−’Jカ
ルボン酸無水物及び炭酸アルキレンとを200°C以上
で反応させることによって得られる」−ステル結合、酸
無水物基含有の反応生成物とを(3)混合し、加熱反応
せしめることを特徴とする電気絶縁塗料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9020376A JPS5815517B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 電気絶縁塗料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9020376A JPS5815517B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 電気絶縁塗料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5316046A JPS5316046A (en) | 1978-02-14 |
JPS5815517B2 true JPS5815517B2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=13991921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9020376A Expired JPS5815517B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 電気絶縁塗料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815517B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081013U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | 日産車体株式会社 | 自動制御空調装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2845095A1 (de) * | 1978-10-17 | 1980-04-30 | Bosch Gmbh Robert | Regeleinrichtung fuer eine kraftstoffeinspritzpumpe |
JP4934624B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2012-05-16 | 古河電気工業株式会社 | 絶縁電線 |
-
1976
- 1976-07-30 JP JP9020376A patent/JPS5815517B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081013U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | 日産車体株式会社 | 自動制御空調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5316046A (en) | 1978-02-14 |
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