JPS58153544A - 摩砕機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明＃ｉ、摩砕室を形成するケーシング内に、摩砕片
【相対駆前回−泊在に投けた摩砕機に−する。

近年、各種産業分野において粒径／Ｐ以下の超微粉が要
求されているが、従来の一械＃Ｊ１に摩砕機では、粒径
ｌ＃以下の超微粉は僅か＆％程度しか得られず、また、
生産性においても不十分であった。　さらに詳述すると
、従来Ｏ摩砕４ＩＩＦｉ、１ｌＩｆＪ図に示すように、
摩砕室（１）を形成するケーシング（４）ｔａ定してお
いて、摩砕ｆｆ（１１）ｔケーシング（４）ｅ内周函に
沿って駆動装置用により一転させるようＫ１１ｌ威して
あり、ケーシング（４と摩砕片（１１）で摩砕材強力に
押しつぶさせようとすると、被摩砕材が摩砕片（１υ七
共にケーシング（４）Ｋ対して移動するため、実際には
余シ強くは摩砕できない欠点があシ、箇た、能率良く摩
砕するために摩砕片（１１）を高速回転させると、気流
によって被摩砕材が飛散してしまい、実際には摩砕効率
が低くなり、さらには粒度が不揃ｈＫなる欠ｊ：Ｌがあ
った。

本発明の目的に、上起夷情に鑑みて、簡単かり合理的な
構成でもって、超黴粉會効率良く得られると共に、大量
処ｍｅ艶亭良く行え、さらには粒度の揃った摩砕を行え
るようにすることｋある。

本発明の待ｍｅａｔは、−：砕蔓を形成するケーシング
を１転自在ＫＲけると共に、そのケーシングを内部の被
摩砕材が遠心力によシクーシング内周面に押付けられる
ようＫ１４巡回転させ暮駆ｗＪ装置Ｕｔ設け、前記ケー
シング内の摩砕片を固定状Ｓあるいは緩速回転状融で取
付けた事にある。

本発明特徴構ｖＬによる作用幼果は次の通りである。　
つまり、被摩砕材を遠心力によってクーシンク内周面に
押付けた状態でケーシングと摩砕片によ）摩砕させるこ
とによって、七の摩砕のための力が極めて大きくなるよ
うに、ケーシングと摩砕片との陳聞における中減小率を
大にしても、それに見合りたケーシングｔ１１１転数を
設定Ｔれば、被摩砕材が摩砕片と共に夢前するという不
＠５台な現象會幼果的に抑制でき、七の結果、強大な摩
砕力、゛（換言丁れば大きな剪断力と押圧力の相剥作Ｊ
’ｌｌＫよって超嶽粉であっても極めて効率良く得られ
、例えば粒径／声以下のものが３０％なりしダＣ％も、
っまシ従来の７０倍も得られるようになった。　その上
、ケーシングと摩砕片の相対速度を極めて大にしても、
摩砕片が固定あるｈは緩速回転であるから、摩砕片回転
による気流で被摩砕材が飛散されるという不都合な現象
が全く無く、むしろ逆に、遠心力によるケーシング内面
への被摩砕材押付けが一層強力に行われ、その結果、密
度の高い状態の被摩砕材Ｋｍ力な摩砕力を作用させて、
札 極めて細い粒子【効率良＜１ｌｔ＝ｚかつ゛極めて速ｉ
叔摩砕材と摩砕片の相対回動によ）地理能率良好に摩砕
処理を行え、さらには、被摩砕材ｔケーシングに固定で
きるが故に、被摩砕材全体に均◆な摩砕処理を施せて、
粒度範囲の狭い品ＩＲ１Ｌ好な製品を確実に得られるよ
うになった。

次に、１８１図及び第８図により実施例を説明する。

基台（１）Ｋ、取付けられた縦向き同転輪（ｚ）の上端
に、摩砕′１Ｋ［１１を形成する有底筒状ケーシング（
４）會Ｉｉ１芯状に取付ける乏共に１電動モータ（Ｉｌ
ａ）及び変速＊　＜ｈｂ＞◆カ・ら成る躯＃装置ｔｓ＋
　を回転軸（りの下端に遅＃させて、ケーシング（ｎｌ
ｔその内部の被摩砕材が遠心力によシクーシング内周Ｅ
ｔＪ　（４ｍ）−（４ｋ）−（４ｃ）　Ｋ押付けられる
ように駆動回転すべく構成し、かつ、被摩砕材の性状に
応じて適９Ｊ　７２遠心力が得られるようにケーシング
（４）の圓転迷ＦＲ【調！１可能に構成しである。

ケーシング（４）の内底中央に形成した円錐状部分（４
ｄ）に向かって被摩砕材ｔａ下供給するための醒路（ｓ
）　ｔ　％ケーシング（４）を内装すると共に基台１１
）に取付けられたカバー（７）Ｋ付設のパイプ（ＩＩ）
によって形成し、ゲージング（４）との協働で被摩砕材
會押しつぶすための３個の摩砕片（９ｍ）。

（９ｂ）−（９ｇ）　ｔ−、パイプ（８）に固芝した状
態で摩砕室（３）内に配置し、摩砕室（３）の上端ρ・
ら回転放出される摩砕物を回収する経路（ム（２）ｔカ
バー（１）に接続し、もって、連続摩砕が可能な岸吟−
を構成してるる。

ケーシング（ｎ）１．その内径が供給経路神）に端む側
より回収経路−に噛む側はと大になるように不漣続漬−
れ〔Ｖると共に、それら内径の摺電Ｔる１〜周面（４ｉ
）ｅ（４１＋）＊（４Ｃ）夫々に摩砕片（９ｍ）。

（９ｂ）り（９ｃ）　ｔ−各別に臨ませ、かつ、ケーシ
ング円周面（４ａ）−（４１＋）ｔＣ番ｃ）　ｒｃ、そ
の回転軸忍方向に摩砕室（３）ｔ−区画するオーツ（−
フロー堰を形成する次めのリング状体（ｉｌｍ）−（ｌ
ｌｂ）ｔ（１１１：）　ｔＲけ、もって、十分微細に摩
砕されたものだけ力Ｓリング状体（市）−（ｌｌｂ）ｅ
（１１Ｃ）　ｋ越えて移動するように、かつ、黴細故に
飛散されや丁いものほど大きな回転半径で遠心力が作用
して、摩砕室（３）の全体にわたって適度の力で被摩砕
材ｉ＝ゲージング内面（４ｍ）−（４１ｅ）ｅ（４ｃ）
に押付けられるようにＩｋ直しである。

ケーシング（４）の下部にファン０乃ヲ連設して、カバ
ー（７）に形成し７を吸気口（ｌ鴫−ら外９Ｌｔ吸弓１
して、吸引外気によりケーシング（４）を冷却するよう
に構成し、また、吸引外気を回収経路−に摩砕物搬送用
ガスとして導くように構成しである分級用サイクロンｔ
ｔ＊、ｉｍ＊集騰Ｉの適宜超黴粉捕採器（ｌ＠、及び、
送風機ｔｉｌｔその順に回収経路に接続し、分級用サイ
クロン−の粗粉排出口をロータリフィーダＩ？ｌにより
供給経路（＠）に接続して、摩砕不十分なもやを再度摩
砕処理するように、＝ｈＩｉしてめる。

適量の空気や不活性ガス４１１ｔ供給する送Ｊｉｌｔ路
輌、及び、被摩砕材供給用フィーダ・鴫を供給経路園に
接続し、別の１湿で粉砕％ｉＡ！理された猷摩砕材を供
給するフィーダーを一収経ｗ１−に接続し、被摩砕材の
状態にめじた供給形ｍｔ採用できるように構成しである
。

被摩砕材としては、例えば炭酸力ルシクムー菅石等の鉱
産物、その他各種のものを対象にできる。

次に別の実施例を説明する。

ケーシング（４）の内周面形状は、例えば、第８図イ）
Ｋ示すように円筒状であっても、第３図−に示すように
Ｖ３径が上方はど連続的に増大１小形状であってもよく
、その他自由に設計変更でき、また、ケーシング（４）
の回転軸芯は傾斜してもあるいｔｉｔ横向になっても良
く、避らに、ケーシング（４）の−転速度は、被摩砕材
の性状やゲージング内径等の条件に見合って適当に設定
子ればよい〇 ０リング状体（ｌ１ｍ）、（ｌｌｂ）−（ｌｌｃ）　ｔ
ｓ第４因に示すように、１ｉ［ｆ＃側ｔｓｏｔｖする唇
状にＴゐと１被摩砕材の移＃を円滑にできる利点があり
、その他寸法、形状、設置個数４１Ｋおけるリング状体
（ｌｌｊ）−ＣＩｌｂ）−（ｌ１ｇ）の設計変更は自由
でらり。

壜た、リング状体を省略しても十分ＫＷ用化できる。

摩砕片（ｉｌｓ＋）−（Ｉｋ）＊（９ｃ）　を構成する
に、第Ｓ図（イ）又は（１４に示すように、摩砕作用面
にケーシング回転方向側はど巾狭で浅くなる溝＠を設け
て、そのｄ４（２）の作用で摩砕力が一層強大になるよ
うにした９、第５図（ハ）Ｋ示すように、／（ネ嬶に抗
してケーシング（４）から離れる方向に変位可ｔＩｉ１
に取付けて、過大な負荷に対処できるようにし危り、第
５図に）に示すようにローラで構成したｐ、第６図−に
示すように臭狭ま９の同情【備えたローフで構成したり
、ある−は、表面を耐岸耗性材料で形威し７ｔｆｉする
等、形状や材質等において、また設置個数において各種
の質丈が可能である。　ｔた、摩砕片（ｌ１ｍ）＊（ｌ
ｌｌｋ）ｓ（ｌｌｃ）　ｔクーシン゛グ（４）の内周向
に沿ってその回転方向と同方向あるいは遊方ＩＩＫ緩速
駆前させて、摩砕片（ｌｌａ）参（１１％）、（・１ｌ
ｃ）とケーシング（４）の相対回転速度【適当に調整す
ることも可能である。　ま沈、摩砕片（ｌ１ｍ）−（ｌ
ｌｋ＋Ｌ（１１ｇ）に冷却用ジャクツ）１設けて、水等
の適当な冷却用流体をシャグツトに供給し、摩砕片（ｌ
１ｍ）＊（ｌｌｂ）、Ｑｘｃ）七強制冷却するように構
成してもよいＯ 摩砕機をパッチ型式に構成してもよく、また、摩砕′ｉ
１（＄１への被摩砕材供給設備中摩砕物回収設備等、摩
砕機の付帯設備は自由に変更、追加、省略が可能である
。

【図面の簡単な説明】

第１ｔｊ！Ｊないし第１４’は本発明に係る実施例を示
し、第１図は、摩砕機の概略縦断向と付帯設備の説明図
、第８図は第１図の■−■橡断面断面図、第８瞥ｔケー
シングの別英施例を示し、世上類。 第４図はリング状体の別実施例を示し、第す図は摩砕片
の別実施例を示す。　第６図は従来例の概略縦＃面図で
ある。 （３）・・・・・・摩砕直、１４）・・・・・・クーシ
ング、ｉ６＋川・・・駆ｗＪ賛電、（６１−・・・・供
Ｍ経Ｗｔ、Ｃ９ｍ）−Ｃ９ｋ）−Ｃ９ｃ）”摩砕片、ｔ
ｉ−・・・−回収経路、（ｌ１ｍ）ｐ（ｌｌｂ）−（ｌ
ｌｃ）・・・・・・リング状体。 代理人　弁雄士　七　村　　　修 ６４− 手　続　補　正　書（方式） 昭和５７年７月　３　日 特許庁　　　長官　　　　　　　　　　　　　殿１　事
件の表示 昭和５７年　特　　　願　第８７　ａ　ｓ　ｅ　　　′
）２、発明の名称 摩砕機 ３　補正をｒる者 事件との関係　特　　　　許　出１１１人住所　大阪府
大阪市港区市岡−丁目／ダ番ｓ’ｐ）名称　株式会社細
川粉体工学研究所 ４、代理人 住　所　　　　　大阪府大阪市大淀区豊崎５−１゛目８
番１号北村特許ビル 電話　大阪＋０６１３７４−１２２１ｆ■　　　　　　
　４−５氏　名　　　　＋８０９７７弁理士北　　村　
　　　　（１筈　１５　補正命令の日付 Ｂ和　？牛４　月２２日’ｅ 針補正の対象 委任状、明細書 ７、補正の内容 唱和５２年４り／７日（作成日）付の手続補正指令書（
方式）に基づき正しい代表者印ｔ−捺印した代理権を証
明する書面（委任状）並びに図面の簡単な説明の柵にお
いて第す図（ホ）の説明を記載した明細書の第１０買ｔ
υり紙の通に提出いたします。 ＆　添付書類目録 （１）明細書の第７０頁　　　　　　１通（り委　任　
状　　　　　　　１通 代理人　弁理士　ｔ　村　　　修 Ｖに 転方向と同方向あるいは逆方向に緩速駆動させて、摩砕
片（ｌ１ｍ）、（ｌｌｂ）、（ｌｌｃ）とケーシング（
４）の相対回転速度を適当に調整することも可能である
。　また、摩砕片（１１畠）、（ｌｌｂ）、（ｌｌｃ）
　Ｋ冷却用ジャケラ）１＆けて、水等の適当な冷却用流
体をジャクツ）Ｋ供給し、摩砕片（ｌ１ｍ）。 （１１ｂ）、（１１ｃＪ　を強制冷即するようＫＩｌ成
してもよい。 摩砕機をパッチ梨式に構成してもよく、また、摩砕室（
３）への被摩砕材供給設備や摩砕物回収設備等、摩砕機
の付帯設備は自由に変更、追加、省略が可能である。 ４、図面の簡単な説明 ９１図ないし９６図は本発明に係る実施例を示し、第１
ｖＡは、摩砕機の概略縦断面と付帯設備の説明図、第Ｓ
図は第１図のｕ−ｎ＠断面図であり、第Ｓ図（イ）、（
ロ）はケージジグの別実施例を示し、第４図はリング状
体の別実施例を示し、第す図（イ）〜轡は摩砕片の別英
施例を示す、　第・図は従来例の概略縦断面図である、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　摩砕室（１）を形成するケーシング（４）内に、摩
   砕片（ｌ１ｍ）−（ｌｌｋ＋）−（ｌｌｃ）　ｔ−相対
   １ｉｉＫ＃回転自在に設けた摩砕機で６って、前記ケー
   シング（４）を回転自在に設けると共に、前記ケーシン
   グ（４）會その内部の被摩砕材が遠心力によりクーシン
   グ内周ＥＩＫ押付けられるように高速回転させる駆動装
   ｋ　（Ｉｌ　ｔ　Ｒけ、＃Ｒ紀摩砕片（９ｍ）。 （９ｋ）・（９ｃ）ｔｂ！４定状勤又は緩巡圓転状−で
   取付けである憂を特徴とする摩砕機。 ＠　前記ケーシング（４）Ｏ回転状ＷＡにおいて、その
   −転軸芯方岡−ｆＩＩ１１１からｌＩＪ紀摩砕室（１）
   丙に被摩砕材を供給する経路１＠）　を設けると共に、
   藺紀回転輪芯方同の他端肯から一紀摩砕室（３）円の摩
   砕物ｔａ収丁ゐ経路■を設けである事を特徴とする特許
   ａ＃哀の範囲第０項に記載０摩砕機。 ■　前記ケーシング１４）ｔ−１その内径が１記供給径
   路（６）に臨む側より前記１回収経路−に臨む側はど大
   になるように不連続に変化するように形成しである事を
   特徴とする特肝Ｍ求の範囲第■項に記載の摩砕機。 ■　前記ケーシング（４）Ｏ内周面に、その（ロ）転軸
   芯方［４に前記卓砕室１１）　ｔ−（Ｋ　ｉｌするオー
   ツ（−７０−堰を形成するためのリング状体（ｌｌａ）
   ｓ（Ｉｌｌｓ）−（ｌｌｃ）　を設けである事會特黴と
   する特許請求の範囲第■項又は第０項に記載の摩砕機。