JP2570708Y2 - 竪型粉砕機 - Google Patents
竪型粉砕機Info
- Publication number
- JP2570708Y2 JP2570708Y2 JP1991112360U JP11236091U JP2570708Y2 JP 2570708 Y2 JP2570708 Y2 JP 2570708Y2 JP 1991112360 U JP1991112360 U JP 1991112360U JP 11236091 U JP11236091 U JP 11236091U JP 2570708 Y2 JP2570708 Y2 JP 2570708Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- rotary
- vertical
- separator
- pulverizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は回転テーブルと粉砕ロー
ラとの協働により，石灰石，スラグ，クリンカ，セメン
ト原料や化学品などの原料を粉砕する竪型粉砕機に関す
る。
ラとの協働により，石灰石，スラグ，クリンカ，セメン
ト原料や化学品などの原料を粉砕する竪型粉砕機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】石灰石やスラグ，セメント原料などの原
料を細かく粉砕し粉体とする粉砕機の一種として，図５
に示すように，回転テーブルと粉砕ローラとを備えた竪
型粉砕機１が広く用いられている。この種の粉砕機は，
円筒状ケーシング１５の下部において定速モータ２Ｋに
より減速機２で駆動されて低速回転する円盤状の回転テ
ーブル３Ａと，その上面外周部を円周方向へ等分する箇
所に油圧などで圧接されて従動回転する複数個の粉砕ロ
ーラ４とを備えている。
料を細かく粉砕し粉体とする粉砕機の一種として，図５
に示すように，回転テーブルと粉砕ローラとを備えた竪
型粉砕機１が広く用いられている。この種の粉砕機は，
円筒状ケーシング１５の下部において定速モータ２Ｋに
より減速機２で駆動されて低速回転する円盤状の回転テ
ーブル３Ａと，その上面外周部を円周方向へ等分する箇
所に油圧などで圧接されて従動回転する複数個の粉砕ロ
ーラ４とを備えている。
【０００３】粉砕ローラ４はケーシング１５に回転軸６
によって揺動自在に軸支されたアーム５とアーム７を介
して油圧シリンダ９のピストンロッド１０に連結されて
おり，油圧シリンダ９を作動させることにより，粉砕ロ
ーラ４を回転テーブル３Ａ上に押圧して原料への粉砕圧
力を与えている。３Ｂは回転テーブル３Ａの外周縁に設
けられ原料層厚を調整するダムリング，１４は回転テー
ブル３Ａ周囲のガス吹上用環状空間通路，１４Ａはガス
供給路，１３は羽根１３Ａにより粉砕された原料を分級
する回転式セパレータ，１６はガスと共に製品を取出す
排出口，１７は原料投入シュートである。
によって揺動自在に軸支されたアーム５とアーム７を介
して油圧シリンダ９のピストンロッド１０に連結されて
おり，油圧シリンダ９を作動させることにより，粉砕ロ
ーラ４を回転テーブル３Ａ上に押圧して原料への粉砕圧
力を与えている。３Ｂは回転テーブル３Ａの外周縁に設
けられ原料層厚を調整するダムリング，１４は回転テー
ブル３Ａ周囲のガス吹上用環状空間通路，１４Ａはガス
供給路，１３は羽根１３Ａにより粉砕された原料を分級
する回転式セパレータ，１６はガスと共に製品を取出す
排出口，１７は原料投入シュートである。
【０００４】このような竪型粉砕機において，回転テー
ブルの中央部へ原料投入シュート１７で供給された原料
は，回転テーブル３Ａの回転によりテーブル半径方向の
遠心力を受けて回転テーブル３Ａ上を滑るときに回転テ
ーブル３Ａにより回転方向の力を受け，回転テーブル３
Ａとの間で滑って回転テーブル３Ａの回転数よりいくら
か遅い回転を行なう。以上２つの力，すなわち，半径方
向と回転方向の力とが合成され，原料は回転テーブル３
Ａ上を渦巻状の軌跡を描いて回転テーブル３Ａの外周部
へ移動する。この外周部には，ローラが圧接されて回転
しているので，渦巻線を描いた原料は粉砕ローラ４と回
転テーブル３Ａとの間へローラ軸方向とある角度をなす
方向から進入して噛込まれて粉砕される。
ブルの中央部へ原料投入シュート１７で供給された原料
は，回転テーブル３Ａの回転によりテーブル半径方向の
遠心力を受けて回転テーブル３Ａ上を滑るときに回転テ
ーブル３Ａにより回転方向の力を受け，回転テーブル３
Ａとの間で滑って回転テーブル３Ａの回転数よりいくら
か遅い回転を行なう。以上２つの力，すなわち，半径方
向と回転方向の力とが合成され，原料は回転テーブル３
Ａ上を渦巻状の軌跡を描いて回転テーブル３Ａの外周部
へ移動する。この外周部には，ローラが圧接されて回転
しているので，渦巻線を描いた原料は粉砕ローラ４と回
転テーブル３Ａとの間へローラ軸方向とある角度をなす
方向から進入して噛込まれて粉砕される。
【０００５】一方，ケーシング１５の基部にはダクトに
よって空気，あるいは熱風などのガスが導かれており，
このガスが回転テーブル３Ａの外周面とケーシングの内
周面との間の環状空間部１４から吹き上がることによ
り，粉砕された微粉体はガスに同伴されてケーシング１
５内を上昇し，上部に位置するセパレータ１３の羽根１
３Ａにより分級作用を受け，所定粒度の製品はガスと共
に排出口１６から排出され次の工程へ送られる。
よって空気，あるいは熱風などのガスが導かれており，
このガスが回転テーブル３Ａの外周面とケーシングの内
周面との間の環状空間部１４から吹き上がることによ
り，粉砕された微粉体はガスに同伴されてケーシング１
５内を上昇し，上部に位置するセパレータ１３の羽根１
３Ａにより分級作用を受け，所定粒度の製品はガスと共
に排出口１６から排出され次の工程へ送られる。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】以上のような従来の竪
型粉砕機においては，排出口１６は通常１個設けられて
いるだけであり，竪型粉砕機内を上昇する上昇気流はよ
り排出口１６に近い部分に多く流れ，排出口１６より遠
い部分には前者に比べて上昇気流の風量が少なく，円周
均等な流れが得られず偏流が起こる。そのため，回転式
セパレータ１３の羽根１３Ａへ向かう含塵気流の流速が
円周均等でなく，不均一となるため分級点が円周上で少
しずつ異なり，その結果，シャープな分級が達成されな
い。また，粉砕原料が高炉スラグのような摩耗性の強い
原料にあっては，排出口１６の内面に偏摩耗が生じ，ラ
イナの交換等により補修費が高く，かつ，生産効率を低
下させていた。
型粉砕機においては，排出口１６は通常１個設けられて
いるだけであり，竪型粉砕機内を上昇する上昇気流はよ
り排出口１６に近い部分に多く流れ，排出口１６より遠
い部分には前者に比べて上昇気流の風量が少なく，円周
均等な流れが得られず偏流が起こる。そのため，回転式
セパレータ１３の羽根１３Ａへ向かう含塵気流の流速が
円周均等でなく，不均一となるため分級点が円周上で少
しずつ異なり，その結果，シャープな分級が達成されな
い。また，粉砕原料が高炉スラグのような摩耗性の強い
原料にあっては，排出口１６の内面に偏摩耗が生じ，ラ
イナの交換等により補修費が高く，かつ，生産効率を低
下させていた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本考案の竪型粉砕機においては、回転テー
ブルの外周部上面に複数個の回転自在な粉砕ローラを配
置し、該粉砕ローラを該回転テーブルへ押圧する油圧力
可変の油圧手段を備え、該回転テーブル中央部に供給し
た原料を回転テーブル上面と粉砕ローラ周面との間で粉
砕し、粉砕産物の微粉体を分級する回転式セパレータを
上部に配設した竪型粉砕機であって、該回転式セパレー
タで分級後の微粉体を気体とともに排出する排出口を竪
型粉砕機の頂部の外周に少なくとも２個以上円周均等に
配設し、該回転式セパレータの羽根に流れ込む上昇気流
の流れが円周でほぼ均等になるように構成した。
するために、本考案の竪型粉砕機においては、回転テー
ブルの外周部上面に複数個の回転自在な粉砕ローラを配
置し、該粉砕ローラを該回転テーブルへ押圧する油圧力
可変の油圧手段を備え、該回転テーブル中央部に供給し
た原料を回転テーブル上面と粉砕ローラ周面との間で粉
砕し、粉砕産物の微粉体を分級する回転式セパレータを
上部に配設した竪型粉砕機であって、該回転式セパレー
タで分級後の微粉体を気体とともに排出する排出口を竪
型粉砕機の頂部の外周に少なくとも２個以上円周均等に
配設し、該回転式セパレータの羽根に流れ込む上昇気流
の流れが円周でほぼ均等になるように構成した。
【０００８】
【作用】本考案の竪型粉砕機においては，微粉体を含む
含塵ガスの排出口が竪型粉砕機の頂部の外周に複数個の
排出口を円周均等に配設した構成としたので，粉砕部で
生成した微粉体が円周均等に分散して回転式セパレータ
へ入射する。したがって，精度の良い分級作用が実施さ
れるとともに，ミル内に偏流が生じないためにミルを上
昇する気流が安定し，その結果，ミル内圧力損失の変動
が小さいのでミル運転が安定し粉砕効率が向上する。ま
た，摩耗性の強い材料が粉砕原料のときには，排出口の
摩耗が軽減される。
含塵ガスの排出口が竪型粉砕機の頂部の外周に複数個の
排出口を円周均等に配設した構成としたので，粉砕部で
生成した微粉体が円周均等に分散して回転式セパレータ
へ入射する。したがって，精度の良い分級作用が実施さ
れるとともに，ミル内に偏流が生じないためにミルを上
昇する気流が安定し，その結果，ミル内圧力損失の変動
が小さいのでミル運転が安定し粉砕効率が向上する。ま
た，摩耗性の強い材料が粉砕原料のときには，排出口の
摩耗が軽減される。
【０００９】
【実施例】以下図面に基づいて本考案の実施例について
説明する。図１〜図２は本考案の実施例に係る竪型粉砕
機を示し，図１は竪型粉砕機の全体縦断面図，図２は竪
型粉砕機の頂部の概略斜視図である。図において，１は
竪型粉砕機，２は減速機，２Ｋは回転テーブル駆動用の
定速モータ，３Ａは回転テーブル，４は粉砕ローラ，５
および７はアーム，６は回転軸，９は油圧シリンダ，１
０はカップリング，１３は回転式セパレータ，１３Ａは
セパレータ羽根，１４はガス吹上用の環状空間通路，１
４Ａはガス供給路，１７は原料投入シュートである。そ
して，１６は含塵ガスの排出口であり，図１に示すよう
に，竪型粉砕機１のケーシング１５の頂部外周に２個円
周１８０°隔たった位置に設けられる。また，図２に示
すように，３つの排出口１６，１６，１６を円周上互い
に１２０°隔てて均等に配設しても良い。このように，
従来の竪型粉砕機と異なり，頂部外周に２個または３
個，あるいは，それ以上の排出口を均等に配設すること
によって，回転式セパレータ１３の羽根１３Ａに流れ込
む上昇気流の流れが円周でほぼ均等になり，粉砕部で生
成した微粉体が気流とともに円周均等に流入することに
なるので分級作用が均等（分級点が均等）となり，精度
の良好な分級が実施される。また，環状空間通路１４を
流れる上昇気流も円周ほぼ均等にミル内を上昇するの
で，回転テーブル３Ａを溢流した粗粒は円周均等に回転
テーブル３Ａへ戻され再度の粉砕を受けることになるた
め，粉砕効率が上昇するとともに，回転テーブル３Ａへ
還元されず上昇気流とともに回転式セパレータ１３へ向
かうダストを含有した含塵ガスは円周等分に回転式セパ
レータ１３へ輸送される結果，従来機のような排出口が
１つで偏流を生じて狭い領域へ多くの風量が集中する場
合に比べて，ミル内に生じる圧力損失，すなわちミル差
圧が小さくなるとともにその変動も小さくなるから，連
続安定運転が確保されファン動力も低減される。また，
セメントクリンカや高炉スラグ等硬くて摩耗性の強い粉
砕原料では，本考案のような複数個の排出口を有する竪
型粉砕機の方が，排出口の内面の摩耗の進行が平準化，
かつ，軽減化されるからメインテナンス上有利である。
なお，竪型粉砕機１本体の各機器は従来技術で説明した
とおりのものであり，その説明を省略する。
説明する。図１〜図２は本考案の実施例に係る竪型粉砕
機を示し，図１は竪型粉砕機の全体縦断面図，図２は竪
型粉砕機の頂部の概略斜視図である。図において，１は
竪型粉砕機，２は減速機，２Ｋは回転テーブル駆動用の
定速モータ，３Ａは回転テーブル，４は粉砕ローラ，５
および７はアーム，６は回転軸，９は油圧シリンダ，１
０はカップリング，１３は回転式セパレータ，１３Ａは
セパレータ羽根，１４はガス吹上用の環状空間通路，１
４Ａはガス供給路，１７は原料投入シュートである。そ
して，１６は含塵ガスの排出口であり，図１に示すよう
に，竪型粉砕機１のケーシング１５の頂部外周に２個円
周１８０°隔たった位置に設けられる。また，図２に示
すように，３つの排出口１６，１６，１６を円周上互い
に１２０°隔てて均等に配設しても良い。このように，
従来の竪型粉砕機と異なり，頂部外周に２個または３
個，あるいは，それ以上の排出口を均等に配設すること
によって，回転式セパレータ１３の羽根１３Ａに流れ込
む上昇気流の流れが円周でほぼ均等になり，粉砕部で生
成した微粉体が気流とともに円周均等に流入することに
なるので分級作用が均等（分級点が均等）となり，精度
の良好な分級が実施される。また，環状空間通路１４を
流れる上昇気流も円周ほぼ均等にミル内を上昇するの
で，回転テーブル３Ａを溢流した粗粒は円周均等に回転
テーブル３Ａへ戻され再度の粉砕を受けることになるた
め，粉砕効率が上昇するとともに，回転テーブル３Ａへ
還元されず上昇気流とともに回転式セパレータ１３へ向
かうダストを含有した含塵ガスは円周等分に回転式セパ
レータ１３へ輸送される結果，従来機のような排出口が
１つで偏流を生じて狭い領域へ多くの風量が集中する場
合に比べて，ミル内に生じる圧力損失，すなわちミル差
圧が小さくなるとともにその変動も小さくなるから，連
続安定運転が確保されファン動力も低減される。また，
セメントクリンカや高炉スラグ等硬くて摩耗性の強い粉
砕原料では，本考案のような複数個の排出口を有する竪
型粉砕機の方が，排出口の内面の摩耗の進行が平準化，
かつ，軽減化されるからメインテナンス上有利である。
なお，竪型粉砕機１本体の各機器は従来技術で説明した
とおりのものであり，その説明を省略する。
【００１０】
【考案の効果】以上説明したように，本考案の竪型粉砕
機においては，排出口を少なくとも２個以上設けること
によって，ミルケーシング内や回転式セパレータへ流れ
る含塵ガスが均等化されるから，分級精度が向上しミル
内圧力損失が比較的低く，かつ，変動が少ないので，安
定連続運転できるばかりでなく粉砕効率も向上する。ま
た，排出口の摩耗が平準低減化される。
機においては，排出口を少なくとも２個以上設けること
によって，ミルケーシング内や回転式セパレータへ流れ
る含塵ガスが均等化されるから，分級精度が向上しミル
内圧力損失が比較的低く，かつ，変動が少ないので，安
定連続運転できるばかりでなく粉砕効率も向上する。ま
た，排出口の摩耗が平準低減化される。
【図１】本考案の竪型粉砕機の実施例を示す全体縦断面
図である。
図である。
【図２】本考案の竪型粉砕機の実施例を示す頂部の概略
斜視図である。
斜視図である。
【図３】従来の竪型粉砕機の全体縦断面図である。
１ 竪型粉砕機 ３Ａ 回転テーブル ４ 粉砕ローラ １３ 回転式セパレータ １３Ａ セパレータ羽根 １４ 環状空間通路 １６ 排出口 １７ 原料投入シュート
Claims (1)
- 【請求項１】回転テーブルの外周部上面に複数個の回転
自在な粉砕ローラを配置し、該粉砕ローラを該回転テー
ブルへ押圧する油圧力可変の油圧手段を備え、該回転テ
ーブル中央部に供給した原料を回転テーブル上面と粉砕
ローラ周面との間で粉砕し、粉砕産物の微粉体を分級す
る回転式セパレータを上部に配設した竪型粉砕機であっ
て、該回転式セパレータで分級後の微粉体を気体ととも
に排出する排出口を竪型粉砕機の頂部の外周に少なくと
も２個以上円周均等に配設し、該回転式セパレータの羽
根に流れ込む上昇気流の流れが円周でほぼ均等になるよ
うに構成したことを特徴とした竪型粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991112360U JP2570708Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 竪型粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991112360U JP2570708Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 竪型粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549044U JPH0549044U (ja) | 1993-06-29 |
| JP2570708Y2 true JP2570708Y2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14584747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991112360U Expired - Lifetime JP2570708Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 竪型粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570708Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7439578B2 (ja) * | 2020-03-10 | 2024-02-28 | 株式会社Ihi | 竪型ローラミル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6421752U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-03 | ||
| JPH01127054A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 竪形粉砕機の運転方法 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP1991112360U patent/JP2570708Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549044U (ja) | 1993-06-29 |
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