JPS58150148A - スタンパ−の製造方法 - Google Patents

スタンパ−の製造方法

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JPS58150148A
JPS58150148A JP2590282A JP2590282A JPS58150148A JP S58150148 A JPS58150148 A JP S58150148A JP 2590282 A JP2590282 A JP 2590282A JP 2590282 A JP2590282 A JP 2590282A JP S58150148 A JPS58150148 A JP S58150148A
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JP
Japan
Prior art keywords
nickel
layer
stamper
gold
resist
Prior art date
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Pending
Application number
JP2590282A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Ozawa
小沢 則雄
Akio Hori
昭男 堀
Noburo Yasuda
安田 修朗
Takashi Koizumi
隆 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2590282A priority Critical patent/JPS58150148A/ja
Publication of JPS58150148A publication Critical patent/JPS58150148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/0057Intermediate mediums, i.e. mediums provided with an information structure not specific to the method of reproducing or duplication such as matrixes for mechanical pressing of an information structure ; record carriers having a relief information structure provided with or included in layers not specific for a single reproducing method; apparatus or processes specially adapted for their manufacture

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は光デイスクメモリーに利用されるアクリル基
材またはガラス基材からなるディスク原盤にトラッキン
グ用の案内溝および再生用の凹凸をスタンパiを利用し
て作成するために必要なスタンパ−の製造方法に関する
〔従来技術とその問題点〕
従来のスタンパ−の製造方法は、第1図感二示すよう(
二基板Iのラッカーにカットして滑Q3をつけル(al
E1図(り )、このカットしたラッカー盤にニッケル
電着(二必要な電導性を付与する目的で銀鏡反応を応用
した銀を、還元する方法!−よって0.3〜1.0μm
の厚さの銀層の被膜層を付着させる(第1図(b))。
この銀層a3の上I:イニシャル電着として2−3A/
dy低電流密度で2〜3μmのニッケル電着したのち、
1(IA/d−の高電流密度によって250〜350呻
のニッケル電着して、マスターとなる;ツケル層Iを得
る(第1図(C))。このよう1ニジて得られたニッケ
ル電着層Iをラッカー盤Ql)から分離してマスターa
棒を得る(第1図(d))。このマスタ一層Q41”−
はラッカー盤から銀被膜層がマスター表面に分離されて
付着してくるのでNH4QHと)1.0゜のエツチング
液で銀被膜u3のみをエツチングしてマスターa◆を得
て(第1図(e))。このマスター0祷をそのttスタ
ンパ−にするときは、マスターa番の表面(′−クロム
電着してスタンパ−〇を作成している(第1図(f))
しかる(=このようにして作成されたスタンノ(−にお
いては、二゛ツケル電着する前に導電性を付与する目的
で銀被膜をつけ、後処理でスタンノく−からこの銀をエ
ツチングC二より除去することから原盤からの転写性が
悪くなる欠点を有し、かつこの銀のエツチングのプロセ
スの再現性が問題となることが多い。またこのように作
成されて転写されたスタンパ−の表向はニッケル面であ
るので腐食されることから0.2〜10μmの厚さのク
ロム電着uit一つけるが、このクロムをつけることに
よや微細パターンの精度が更に急くなるという欠点を有
する。
し発明の目的〕 この発明は、上述の従来スタンパ−の欠点を改良する丸
めになされ友もので、微細パターンの転写性およびレプ
リカ性に優れ、かつ耐摩耗性と耐食性も優れたスタンパ
−を作成すること目的とするO [発明の概要] この発明は、フォトレジストまたは低融点金属の反応膜
付原盤:ニレーザ露光して深さ0.05〜Q、l g。
幅がα2〜1.0μmからなりピッチが2〜2.5μm
の間隙からなる溝または凹凸をつけ、この微細パターン
をもつ原盤表面にニッケル電着法によってスタンパ一層
を形成することを特徴とする。
〔発明の効果〕
本発明C:よれば転写性、耐摩耗性及び耐食性に優れた
スタンパ−を製造することができる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第2
図1−示すようにガラス基板−〇にフォトレジストまた
は低融点金属の反応膜を厚さ005〜α1μmを設け、
この被膜をレーザ露光する方法によって溝または凹凸を
つけて微細パターン層@を形成する。このようにシて形
成された微細パターン層(2)の上にニッケル電着する
九〇の導電性を付与する目的で、金または金とニッケル
の合金をスパック−蒸着または電子ビーム蒸着醇の真空
蒸着の手段を用いてニッケル電着に必要か厚さ500−
150OA−に蒸着して導電性膜(至)を得る(第2図
(a))。
ここで導電性wlA(至)は、金又は金−ニッケル合金
の題flIt−ストライク電着液で250〜750人の
厚さく′:。
’4*して導゛屹性膜の(ハ)厚さを500〜1500
Aにすることによって、ニッケル電着液との濡れ性を改
善している。ここで金と金−ニッケル合金の導電性膜[
有]の比較をすると、導電性(二関しては同郷であるが
金−ニッケル合金膜の方が硬くなることから耐J1に粍
性の点から有利となる。しかし金−ニッケル合金のニッ
ケル含装置は耐食性の点からは上限は20W積に限定さ
れる。
このようにして得られた導電性膜(ハ)の上にニッケル
電着法によ妙厚さ250〜300μmのニッケル層(ロ
)を形成する(第2図(b))。このニック゛ル層(至
)を原盤Qυから分離しレジスト剥離液を用いてレジメ
ト@を除去して微細パターンが転写された表向の金また
は金−ニッケル合金膜(至)とニッケル層(至)からな
るスタンパ−を得るー(第2図(C))。ここで上述の
ニッケル電着は10A/d−以上の高’l流密度で操作
して高速゛罐着によって行なわれ、金または金−ニッケ
ル合金の500−160OAの厚さの導゛鑞性膜層−と
ニッケル電着層(至)の界面で相互拡散し7て強固(二
密着して硬くなる。これは高電流密度のニッケル電着(
二よって金または金−ニッケル導電性被膜(ハ)とニッ
ケル電着層(至)の界面で温度が上がって相互拡散する
ことに起因する。従ってこうして得られたニッケル電着
層(財)をレジスト原盤Qυから分離するとニッケル電
着層(ハ)(ニレジスト■が残るので! のレジスト剥離液をもちいてレジスト@を除去すれば、
原盤の微細パターンから再現性よく転写された表面を有
する金または金−ニッケル合金膜□□□と、ニッケル電
着層(至)からなるスタンパ−を得ることができる。従
ってこのようにし、て得られスタンパ−は、原盤からの
優れ九転写性と再現性を有シフ、耐摩耗性と副食性も併
せてもち、従来のスタンパ−に比べて大幅に優れている
。特(−従来のスタンパ−は鋏の導電性被膜は、原盤か
らニッケル電着を分離して得だスタンパ−に付着してい
る鍛膜をNH,OHとH2O,のエツチングで除去する
ので原盤からの転写性が悪くなり、このスタンパ−の耐
摩耗性と耐食性の点からさらにパターン上にりロム電着
を03〜1.0μmの厚さに電着することからパター/
のl[を悪くしていたが、本発明ではこのような問題は
全くない。
次に仁の発明の具体例について詳細に説明する。
厚さlO踵で直径350厘からなるクロムつきガラス基
板Qυの表面にスピンコード法により厚さ007μmの
ポジ型レジストを塗布したフォトレジスト原盤を作成す
る。このようにして得たフォトレジスト原盤にレーザ露
光して感光させたのち、現象液でエツチングするフォト
レジストプロセス法によって深さα07μml!0.5
μmでピッチ2.0μmの溝をつけた微細パターン層(
2)を設ける。
次に微細パターン層(2)の上にニッケル電着するため
に必要な導電性を付与する目的で、真空度を2X10 
TOrrにして電子ビーム蒸着法により金を最初に2A
/secの蒸着速度で100Aの厚さ5;蒸着したのち
、連続してIOA/sec #着速度で厚さ900A蒸
増して厚さ100OAの金の導電性膜(至)を得る。こ
の金から成る導゛畦性膜(2)は細孔がなく、微細パタ
ーン層(1!υによく順応する層であって密着性が優れ
たものである。
このようにして得られ友金の導電性膜(ハ)のついた微
細パターンを有するフォトレジスト原盤にニッケル電着
する。このニッケル電着方法は次にあげるスルファオン
酸ニッケル浴を基本にしてニッケル電着を行なった。
スルフアミノ酸ニッケル  600Vt硼      
酸      309/1臭化ニツケル     57
/l ビット防止剤    1m/// PH4,Q±0.2 浴      温     50℃〜55℃このスルフ
アミノ酸ニッケル浴によるニッケル電着方法は、金の導
電性膜(至)をつけた微細パターンを有するフォトレジ
スト原盤を電着浴槽内の回転陰極支持体に取り付け、陽
極にはデボラライズニッケルを使用し、回転陰極と陽極
間に電着浴中の液をポンプによって噴射する方式である
。まずニッケル電着はイニシャル電着として2〜4A/
dn?の゛電流密度で5IJmの厚さに電着したのち、
連続してlQA/dm”  f二′@直密度を上げて2
50μmの厚さになるまで電着して、ニッケル電着層@
を得る。この;ツケル罐着中の浴温は始動時50℃とし
て終了時は55℃まで上昇する。このよう(二して得ら
れたニッケル電着層@をガラス原盤から分離してスタン
パ−を作成するが、このニッケル電着層@はガラス原盤
Qυとレジス) QJ間から分離し7てニッケル電着層
(ハ)情にレジストが付着しているのでスタンパ−の機
能Fレジスト(2)を除去する必曹がある。
このレジスト(2)の除去はレジスト剥離液を用いて行
ないフォトレジスト原盤の微細パターンが転写された我
国を有した金の導電性膜(至)とニッケル電着層(至)
かし成るスタンパ−を作成する。このスタンパ−の表向
からの断面硬度をマイクロピッカー硬度針によって測定
した結果、第3図中の曲線Aの如き結果が得られた。比
較のため従来の製造方法のニッケルスタンパ−の硬さ曲
線をBに示す。
第3図の曲線から明らなようにこの発明の金のついたニ
ッケルスタンバ−は表dIJeさがマイクロビッカース
硬さで400以上であり、従来のニッケルスタンバ−に
比べて硬いことから、耐摩耗性の点で優れていることが
判る。この理由は前述のように金とニッケルが電着中に
相互拡散して金−ニッケル合金ができること(二よる。
これは電着中の陽極側で発熱することからも説明できる
次に耐食性について従来のクロム付ニッケルスタンパ−
とこの本例の全村スタンパ−の塩水噴務試験による耐食
性の比較を第4図に示す。第4図中の曲線Cはとの発明
の全村スタンパ−を、曲線りは従来のクロム付スタンパ
−の1食性の曲線を示す。この曲線から明らかなよう(
二、この発明の全村スタンバ−の耐食性は、従来のクロ
ム付スタンパ−と比べ大幅に向上していることがわかる
また転写性1;ついて走査型電子顕微鏡で、この発明の
全村スタンパ−の表面を観察したところ、フォトレジス
ト原盤の微細パターンと同じ深さQ、Q5P、IIα5
μmでピッチ20μmのが再曳性良く転写されていた。
このようにこの本発明5二よるスタンパ−は転写性と耐
摩性および耐食性の点で従来のスタンパ−゛  に比べ
優れていることが明らかになった。
本発明は上述の実施例(−限定されるものではなく、次
のような実施例本考えられる。すなわち厚さ10amで
直径350mからなるクロムつきガラス基板01)の表
面にテルルをメタン中で反応性スパッター蒸着してテル
ル−カンボン(Te −C)を厚さ0.07μ蟻着して
Te−c原盤を作成する。このようにして得たTe−c
原盤にレーザ筒先して深さ0.07μm幅05μmでピ
ッチ20μmの溝又はふくらまして凹凸をつけた微細パ
ターン層(至)を設ける。以下前述の実施例と同様な方
で金の導電性皮膜(至)をつけてニッケル電着する方法
によって、前述の実施例と同じ特性のスタンパ−を得る
仁とができる。
また金の導゛罐性1I(2)を金の代りに金−ニッケル
合金の導電膜に変えて前述の2つの実施例と同じ特性の
スタンパ−を得ることもできる。このときの金−ニッケ
ル合金導電膜は、ニッケルの含有麓2Qwt%が耐食性
の点から上限であり、この金−ニッケル合金導電膜(至
)はスタバッター蒸着で形成する方法が望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスタンパ−製造方法を説明するための断
面略図、第2図はこの発明のスタンパ−製造方法を説明
するための断面略図、第3図は従来方法とこの発明方法
で作成したスタンパ−の硬さを示す図、第4図は従来方
法とこの発明方法で作成したスタンパ−の塩水噴霧試験
法による耐食性を示す図である。 21・・・基 板     21・・・パターン23・
・・金属24・・・ニッケル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上にフォトレジストまたは低融点金属反応膜が形成
    され九原盤に微細パターンを形成し、こうして形成され
    た微細パターンを有する原盤の表向に金を主成分とする
    被膜層を形成し、その後この被膜層の表向にニッケル電
    着法によりスタンパ一層を形成したのち、このスタンパ
    一層を前記原盤から分離することを特徴とするスタンパ
    −の製造方法。
JP2590282A 1982-02-22 1982-02-22 スタンパ−の製造方法 Pending JPS58150148A (ja)

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