JPS58148409A - ４空「隙」型有極電磁石装置 - Google Patents
４空「隙」型有極電磁石装置Info
- Publication number
- JPS58148409A JPS58148409A JP57031262A JP3126282A JPS58148409A JP S58148409 A JPS58148409 A JP S58148409A JP 57031262 A JP57031262 A JP 57031262A JP 3126282 A JP3126282 A JP 3126282A JP S58148409 A JPS58148409 A JP S58148409A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- yoke
- armature
- permanent magnet
- magnetic flux
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
本発明は磁気回路中に永久磁石を介在させ、この永久磁
石の磁束にコイルの起磁力を重畳、減衰することによっ
て４箇所の接極面を有するアマチャを反転動作する有極
型電磁石装置に関する。
石の磁束にコイルの起磁力を重畳、減衰することによっ
て４箇所の接極面を有するアマチャを反転動作する有極
型電磁石装置に関する。
（従来技術の問題点）
一般的に有極型電磁石装置は、永久磁石をヨークの磁気
回路中に位置してその磁束にコイルの起磁力を重畳、減
衰してアマチャを吸引動作させている。
回路中に位置してその磁束にコイルの起磁力を重畳、減
衰してアマチャを吸引動作させている。
そこで、従来例としては、例えば特公昭５５−４１００
５号として存在する。
５号として存在する。
即ち、第２図に示す如く上片口、中片ｌ＼、下片二にて
Ｅ型ヨークイをなし、中片ノ１にコイルホを装備し、各
片口、ハ、二に１個のアマチャ兼永久磁石へを対面させ
ており、この永久磁石へは磁束方向Ｘとなり、コイルホ
は起磁東方向Ｙとなる。
Ｅ型ヨークイをなし、中片ノ１にコイルホを装備し、各
片口、ハ、二に１個のアマチャ兼永久磁石へを対面させ
ており、この永久磁石へは磁束方向Ｘとなり、コイルホ
は起磁東方向Ｙとなる。
従って各片口、ハ、二と永久磁石へとのギャップの胃磁
束方向ＸＳＹは互いに反対、即ち反発し、アマチャとし
ての永久磁石へは矢印方向２に水平移行する。
束方向ＸＳＹは互いに反対、即ち反発し、アマチャとし
ての永久磁石へは矢印方向２に水平移行する。
続いて上記コイルホの磁束方向Ｙを反対に流すと永久磁
石への磁束Ｘと同方向となって重畳し、アマチャである
永久磁石へは吸引されるのである。
石への磁束Ｘと同方向となって重畳し、アマチャである
永久磁石へは吸引されるのである。
とごろで、この公知例では永久磁石への内部をコイルハ
の起磁束が通過するから、永久磁石゛へは一般のヨーク
（鉄）に比し磁気抵抗が大きく、感度が悪かった。
の起磁束が通過するから、永久磁石゛へは一般のヨーク
（鉄）に比し磁気抵抗が大きく、感度が悪かった。
又、この従来例のものであると、アマチャがヨークより
離間した所謂、非動作時は両者間にはエヤーギャップが
存在することとなり、磁気回路中はオープン状態で、磁
気抵抗が大きく永久磁石の劣下が著しいのである。
離間した所謂、非動作時は両者間にはエヤーギャップが
存在することとなり、磁気回路中はオープン状態で、磁
気抵抗が大きく永久磁石の劣下が著しいのである。
（目 的）
本発明は上記の点に鑑みてなしたものであって、即ちコ
イルの起磁束が永久磁石を通過してアマチャの吸引力と
して作用しないようにし、もって有極型電磁石装置の感
度が損なわれないようにすると共に、而も常にアマチャ
がヨークと吸着して磁気回路中は閉回路とし、永久磁石
の急速な磁束の劣下を阻止することを目的としたもので
ある。
イルの起磁束が永久磁石を通過してアマチャの吸引力と
して作用しないようにし、もって有極型電磁石装置の感
度が損なわれないようにすると共に、而も常にアマチャ
がヨークと吸着して磁気回路中は閉回路とし、永久磁石
の急速な磁束の劣下を阻止することを目的としたもので
ある。
（実施例）
以下本発明を一実施例として掲げた図面に基ずいて説明
すると、１は永久磁石であって、中央を回転軸２にて枢
支され、回転自在となっている。３．４はこの永久磁石
１の左右に装備されたアマチャ片であって、上下方向に
各々突出してその両面が接極面３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ
となる。而して上記各部材１．２．３．４にてアマチャ
ブロック部Ａを構成する。５は箱型ヨーク枠で、前記左
右のアマチャ片３．４の接極面３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ
の夫々に対応する左右の上下ヨーク片６．７と、これを
左右で連らねる左右側片８．９と、更にこの左右側片８
．９間を短絡する中片１０にて構成されている。
すると、１は永久磁石であって、中央を回転軸２にて枢
支され、回転自在となっている。３．４はこの永久磁石
１の左右に装備されたアマチャ片であって、上下方向に
各々突出してその両面が接極面３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ
となる。而して上記各部材１．２．３．４にてアマチャ
ブロック部Ａを構成する。５は箱型ヨーク枠で、前記左
右のアマチャ片３．４の接極面３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ
の夫々に対応する左右の上下ヨーク片６．７と、これを
左右で連らねる左右側片８．９と、更にこの左右側片８
．９間を短絡する中片１０にて構成されている。
１１はコイルで、中片１０に装備されている。
而して、永久磁石１の磁束Ｘにて上下アマチャ片３．４
は何れか左右の上下ヨーク片６．７の一方（実施例の図
面では上アマチャ片３が右上のヨーク片６に、且つ左下
ヨーク片４が左下のヨーク片７に）に吸着している。
は何れか左右の上下ヨーク片６．７の一方（実施例の図
面では上アマチャ片３が右上のヨーク片６に、且つ左下
ヨーク片４が左下のヨーク片７に）に吸着している。
（動 作）
次に本発明の詳細な説明すると、第１図に於て、点線Ｘ
は永久磁石１の磁束方向で、永久磁石１から箱型ヨーク
枠５の上アマチャ片３、右上ヨーク片６、右側片９、右
下ヨーク片７、下アマチャ片４と磁路をなす。
は永久磁石１の磁束方向で、永久磁石１から箱型ヨーク
枠５の上アマチャ片３、右上ヨーク片６、右側片９、右
下ヨーク片７、下アマチャ片４と磁路をなす。
又、左側についても同様の磁路をなす。
続いてコイル１１の磁束は実線Ｙで示し、先ずコイル１
１、箱型ヨーク枠５の中片１０．左側片８、左上ヨーク
片６、上アマチャ片３、右ヨーク片６、右側片９、中片
１ｏに至る。
１、箱型ヨーク枠５の中片１０．左側片８、左上ヨーク
片６、上アマチャ片３、右ヨーク片６、右側片９、中片
１ｏに至る。
又、左側片８から更に左下ヨーク片７、下アマチャ片４
、右下ヨーク片７、右側片９、中片１０にも至る。従っ
て両者の磁束方向Ｘ、Ｙの同一方向は重畳し、反対は反
発するから、第１図に於て回転型アマチャブロック部Ａ
は時針方向に回転動作して箱型ヨーク枠５の右上ヨーク
片６と左下ヨーク片７に吸着する。
、右下ヨーク片７、右側片９、中片１０にも至る。従っ
て両者の磁束方向Ｘ、Ｙの同一方向は重畳し、反対は反
発するから、第１図に於て回転型アマチャブロック部Ａ
は時針方向に回転動作して箱型ヨーク枠５の右上ヨーク
片６と左下ヨーク片７に吸着する。
コイル１１の電流方向を変えるば反対に反時針方向に反
転し、永久磁石１１の磁束にてその状態を維持する。
転し、永久磁石１１の磁束にてその状態を維持する。
この時、第１図に於て、回転型アマチャ部Ａは常に上下
ヨーク片３．４の左右に位置する磁極面である左右の上
下ヨーク片６．７の一方片に必ず吸着しており、永久磁
石７の磁気回路は閉じており、エヤーギャップが存在す
ることはない。
ヨーク片３．４の左右に位置する磁極面である左右の上
下ヨーク片６．７の一方片に必ず吸着しており、永久磁
石７の磁気回路は閉じており、エヤーギャップが存在す
ることはない。
（効 果）
本発明は上記の如く、中央枢支の永久磁石ｌ及び左右の
上下アマチャ片３．４とでアマチャブロック部Ａをなし
、この上下アマチャ片３．４と離合する左右の上下ヨー
ク片６．７及び中片１０とで箱型ヨーク枠５を構威し、
この箱型ヨーク枠５にコイル１１を装備したから、公知
例の如く永久磁石１をコイル１１の磁束が通過せず、回
転型アマチャブロック部Ａを回転動作させるコイル１１
の吸引力は減衰せず、もって感度が損ダわれることがな
い。
上下アマチャ片３．４とでアマチャブロック部Ａをなし
、この上下アマチャ片３．４と離合する左右の上下ヨー
ク片６．７及び中片１０とで箱型ヨーク枠５を構威し、
この箱型ヨーク枠５にコイル１１を装備したから、公知
例の如く永久磁石１をコイル１１の磁束が通過せず、回
転型アマチャブロック部Ａを回転動作させるコイル１１
の吸引力は減衰せず、もって感度が損ダわれることがな
い。
更に本発明は回転型アマチャブロック部Ａは常に上下ヨ
ーク片３．４の左右に位置する磁極面である左右の上下
ヨーク片６．７の一方片に吸着しており、永久磁石１の
磁気回路は閉回路となり、従って永久磁石１の磁束が劣
下することがない４空隙型有極電磁石装置が得られる効
果がある。
ーク片３．４の左右に位置する磁極面である左右の上下
ヨーク片６．７の一方片に吸着しており、永久磁石１の
磁気回路は閉回路となり、従って永久磁石１の磁束が劣
下することがない４空隙型有極電磁石装置が得られる効
果がある。
図面第１図は本発明の一実施例を示し、第１図は断面図
、第２図は斜面図、第３図は公知例図である。 １・・永久磁石、２・・回転軸、３．４・・アマチャ片
、５・・箱型ヨーク枠、６．７・・ヨーク片、８．９・
・側片、１０・・中片、１１・・コイル。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 （ばか２名）
、第２図は斜面図、第３図は公知例図である。 １・・永久磁石、２・・回転軸、３．４・・アマチャ片
、５・・箱型ヨーク枠、６．７・・ヨーク片、８．９・
・側片、１０・・中片、１１・・コイル。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 （ばか２名）
Claims (1)
- （１）中央の回転軸にて枢支された永久磁石及びこの永
久磁石の左右に装備されると共に上下方向に各々突出し
た両面接極面の左右のアマチャ片とで構成したアマチャ
ブロック部と、このアマチャ片の左右接極面に夫々対面
する左右の上下ヨーク片及びこの左右の上下ヨーク片を
連らねる左右の側片並びにこの左右側片間を短絡する中
片とで構成した箱型ヨーク枠と、この箱型ヨーク枠に装
備されたコイルとでなしたことを特徴とした４空隙型有
極電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031262A JPS58148409A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | ４空「隙」型有極電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57031262A JPS58148409A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | ４空「隙」型有極電磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148409A true JPS58148409A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12326428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57031262A Pending JPS58148409A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | ４空「隙」型有極電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148409A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8911230B2 (en) | 2007-05-23 | 2014-12-16 | WS Waermeprozesstechnik, GmbH | Assisted flameless oxidation operation and burner therefor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710910A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric pole type monostable electromagnet |
-
1982
- 1982-02-28 JP JP57031262A patent/JPS58148409A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710910A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric pole type monostable electromagnet |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8911230B2 (en) | 2007-05-23 | 2014-12-16 | WS Waermeprozesstechnik, GmbH | Assisted flameless oxidation operation and burner therefor |
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