JPH038564B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038564B2 JPH038564B2 JP57013579A JP1357982A JPH038564B2 JP H038564 B2 JPH038564 B2 JP H038564B2 JP 57013579 A JP57013579 A JP 57013579A JP 1357982 A JP1357982 A JP 1357982A JP H038564 B2 JPH038564 B2 JP H038564B2
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- JP
- Japan
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- pieces
- armature
- piece
- shaped
- yoke
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 12
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
- H01F7/1646—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/121—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
本発明は磁気回路中に永久磁石を介在させ、こ
の永久磁石の磁束にコイルの起磁力を重畳、減衰
することによつてアマチヤを水平往復移行する有
極型電磁石装置に関する。
の永久磁石の磁束にコイルの起磁力を重畳、減衰
することによつてアマチヤを水平往復移行する有
極型電磁石装置に関する。
（従来技術の問題点）
一般的に有極型電磁石装置は、アマチヤの中央
を丸軸にて支持し、そのアマチヤが揺動して対角
位置でヨークとの２接極面が接する。
を丸軸にて支持し、そのアマチヤが揺動して対角
位置でヨークとの２接極面が接する。
この欠点はアマチヤの両対角接極面と中央の丸
軸との３点が寸法精度上正確に出なければ一方の
接極面のみが接するという現象が生じ、唸りの原
因となる。
軸との３点が寸法精度上正確に出なければ一方の
接極面のみが接するという現象が生じ、唸りの原
因となる。
そこで、このアマチヤを水平往復移行させて中
央の丸軸を無くするものが例えば特公昭55−
41005号として存在する。
央の丸軸を無くするものが例えば特公昭55−
41005号として存在する。
即ち、第４図に示す如く上片ロ、中片ハ、下片
ニにてＥ型ヨークイをなし、中片ハにコイルホを
装備し、各片ロ，ハ，ニに１個のアマチヤ兼永久
磁石ヘを対面させており、この永久磁石ヘは磁束
方向Ｙとなり、コイルホは起磁束方向Ｘとなる。
ニにてＥ型ヨークイをなし、中片ハにコイルホを
装備し、各片ロ，ハ，ニに１個のアマチヤ兼永久
磁石ヘを対面させており、この永久磁石ヘは磁束
方向Ｙとなり、コイルホは起磁束方向Ｘとなる。
従つて各片ロ，ホ，ニと永久磁石ヘとのギヤツ
プの両磁束方向Ｘ，Ｙは互いに反対、即ち反発
し、アマチヤとしての永久磁石ヘは矢印方向Ｚに
水平移行する。
プの両磁束方向Ｘ，Ｙは互いに反対、即ち反発
し、アマチヤとしての永久磁石ヘは矢印方向Ｚに
水平移行する。
続いて上記コイルホの磁束方向Ｘを反対に流す
と永久磁石ヘの磁束Ｙと同方向となつて重畳し、
アマチヤである永久磁石ヘは吸引されるのであ
る。
と永久磁石ヘの磁束Ｙと同方向となつて重畳し、
アマチヤである永久磁石ヘは吸引されるのであ
る。
とごろで、この公知例では永久磁石ヘの内部を
コイルハの起磁束が通過するから、永久磁石ヘは
一般のヨーク（鉄）に比し磁気抵抗が大きく、感
度が悪かつた。
コイルハの起磁束が通過するから、永久磁石ヘは
一般のヨーク（鉄）に比し磁気抵抗が大きく、感
度が悪かつた。
（目的）
本発明は上記の点に鑑みてなしたものであつ
て、即ちコイルの起磁束が永久磁石を通過して水
平往復移行のアマチヤの吸引力として作用しない
ようにし、もつて有極型電磁石装置の感度が損な
わないようにしたものである。
て、即ちコイルの起磁束が永久磁石を通過して水
平往復移行のアマチヤの吸引力として作用しない
ようにし、もつて有極型電磁石装置の感度が損な
わないようにしたものである。
以下本発明を一実施例として掲げた図面に基ず
いて説明すると、１は水平往復移行のコ字型アマ
チヤで、上片２は左右側片３，４とでなつてい
る。５は箱型ヨークでコ字型アマチヤ１の左右側
片３，４と対面離合する左右側片６，７と、この
左右側片６，７より折曲形成されその先端が互い
に空間をおいて突き合う左右の内向水平片８，
９、並びこの左右側片６，７を連らねる下片１０
とでなつている。而してこの下片１０を棒状と
し、左右側片６，７の小孔６ａ，７ａにその両端
１０ａが挿入してかしめて一体化している。１１
はコイルで、巻枠１２に巻かれている。この巻枠
１１の内孔１３には前記箱型ヨーク５の下片１０
が挿通している。１４は永久磁石で、前記左右の
内向水平片８，９間に亘つて位置し、且つアマチ
ヤ１の上片２との間に介在する。而して、この永
久磁石１４は合成樹脂製のガイド台１５に嵌合さ
れ、且つ磁性板１６の係合にて押え込まれる。こ
のガイド台１５の左右受段１７にてアマチヤ１の
上片２が支持されて滑る。１８は出力棒である。
而して第２図は第１図のアマチヤとヨークとを逆
としたものであり、更に第３図は第２図のものを
上下に配置したものである。
いて説明すると、１は水平往復移行のコ字型アマ
チヤで、上片２は左右側片３，４とでなつてい
る。５は箱型ヨークでコ字型アマチヤ１の左右側
片３，４と対面離合する左右側片６，７と、この
左右側片６，７より折曲形成されその先端が互い
に空間をおいて突き合う左右の内向水平片８，
９、並びこの左右側片６，７を連らねる下片１０
とでなつている。而してこの下片１０を棒状と
し、左右側片６，７の小孔６ａ，７ａにその両端
１０ａが挿入してかしめて一体化している。１１
はコイルで、巻枠１２に巻かれている。この巻枠
１１の内孔１３には前記箱型ヨーク５の下片１０
が挿通している。１４は永久磁石で、前記左右の
内向水平片８，９間に亘つて位置し、且つアマチ
ヤ１の上片２との間に介在する。而して、この永
久磁石１４は合成樹脂製のガイド台１５に嵌合さ
れ、且つ磁性板１６の係合にて押え込まれる。こ
のガイド台１５の左右受段１７にてアマチヤ１の
上片２が支持されて滑る。１８は出力棒である。
而して第２図は第１図のアマチヤとヨークとを逆
としたものであり、更に第３図は第２図のものを
上下に配置したものである。
（動作）
次に本発明の動作を説明すると、第１図に於
て、点線Ｙは永久磁石１４の磁束方向で、永久磁
石１４からコ字型アマチヤ１の上片２、コ字型ア
マチヤ１の左右側片３，４、箱型ヨーク５の左右
側片６，７、内向水平片８，９と磁路をなす。
て、点線Ｙは永久磁石１４の磁束方向で、永久磁
石１４からコ字型アマチヤ１の上片２、コ字型ア
マチヤ１の左右側片３，４、箱型ヨーク５の左右
側片６，７、内向水平片８，９と磁路をなす。
続いてコイル１１の磁束は実線Ｘで示し、先ず
コイル１１、箱型ヨーク５の下片１０、右側片
７、コ字型アマチヤ１の右側片４、上片２、左側
片３、箱型ヨーク５の左側片６、下片１０に至
る。従つて両者の磁束方向Ｘ，Ｙが同一方向は重
畳し、反対は反発するから、第１図に於てはアマ
チヤ１は右方向に水平移動して箱型ヨーク１の左
側片６に吸着する。
コイル１１、箱型ヨーク５の下片１０、右側片
７、コ字型アマチヤ１の右側片４、上片２、左側
片３、箱型ヨーク５の左側片６、下片１０に至
る。従つて両者の磁束方向Ｘ，Ｙが同一方向は重
畳し、反対は反発するから、第１図に於てはアマ
チヤ１は右方向に水平移動して箱型ヨーク１の左
側片６に吸着する。
コイル１１の電流方向を変えるば反対に左方向
に移行し、永久磁石１４の磁束にてその状態を維
持する。
に移行し、永久磁石１４の磁束にてその状態を維
持する。
（効果）
本発明は上記の如く水平往復移行のコ字型アマ
チヤ１と、このアマチヤ１の左右側片３，４と対
面離合する左右側片６，７及びこの左右側片６，
７より空間をおいて互いに突き合うよう折曲げら
れた左右の内向水平片８，９並びにこれを連ねる
下片１０とでなる箱型ヨーク５と、下片１０の装
備されたコイル１１と、この箱型ヨーク５の左右
の内向水平片８，９間に亘つて位置し、且つ前記
アマチヤ１の上片２との間に介在した永久磁石１
４とでなしたから、公知例の如く永久磁石１４を
コイル１１の磁束が通過せず、アマチヤ１を水平
往復移行させるコイル１１の吸引力は減衰せず、
もつて感度が損なわれることがない効果がある。
チヤ１と、このアマチヤ１の左右側片３，４と対
面離合する左右側片６，７及びこの左右側片６，
７より空間をおいて互いに突き合うよう折曲げら
れた左右の内向水平片８，９並びにこれを連ねる
下片１０とでなる箱型ヨーク５と、下片１０の装
備されたコイル１１と、この箱型ヨーク５の左右
の内向水平片８，９間に亘つて位置し、且つ前記
アマチヤ１の上片２との間に介在した永久磁石１
４とでなしたから、公知例の如く永久磁石１４を
コイル１１の磁束が通過せず、アマチヤ１を水平
往復移行させるコイル１１の吸引力は減衰せず、
もつて感度が損なわれることがない効果がある。
図面第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示
し、第１図は断面図、第２図及び第３図は異なる
実施例の断面図、第４図は公知例図である。 １……アマチヤ、２……上片、３，４……左右
側片、５……箱型ヨーク、６，７……左右側片、
８，９……内向水平片、１０……下片、１１……
コイル、１２……巻枠、１３……内孔、１４……
永久磁石。
し、第１図は断面図、第２図及び第３図は異なる
実施例の断面図、第４図は公知例図である。 １……アマチヤ、２……上片、３，４……左右
側片、５……箱型ヨーク、６，７……左右側片、
８，９……内向水平片、１０……下片、１１……
コイル、１２……巻枠、１３……内孔、１４……
永久磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上片、左右側片よりなる水平往復移行のコ字
型アマチヤと、このアマチヤの左右側片と対面離
合する左右側片及びこの左右側片より空間をおい
て互いに突き合うよう折曲げられた左右の内向水
平片並びにこの左右側片を連ねる下片とでなる箱
型ヨークと、この箱型ヨークの下片に装備された
コイルと、前記箱型ヨークの左右の内向水平片間
に亘つて位置し、且つ前記アマチヤの上片との間
に介在した永久磁石とでなることを特徴とした有
極型電磁石装置。 ２ 上片、左右側片よりなるコ字型ヨークと、こ
のヨークの左右側片と対面離合する左右側片及び
この左右側片より空間をおいて互いに突き合うよ
う折曲げられた左右の内向水平片並びにこの左右
側片を連ねる下片とでなる字型アマチヤと、この
字型アマチヤの下片に装備されたコイルと、前記
字型アマチヤの左右の内向水平片間に亘つて位置
し、且つ前記ヨークの上片との間に介在した永久
磁石とでなることを特徴とした有極型電磁石装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013579A JPS58212106A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 有極型電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013579A JPS58212106A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 有極型電磁石装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212106A JPS58212106A (ja) | 1983-12-09 |
| JPH038564B2 true JPH038564B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=11837076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57013579A Granted JPS58212106A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 有極型電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212106A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2613904B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1997-05-28 | 松下電工株式会社 | 有極電磁石 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57013579A patent/JPS58212106A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212106A (ja) | 1983-12-09 |
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