JPS58147932A - リレ−制御回路の接点保護装置 - Google Patents

リレ−制御回路の接点保護装置

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JPS58147932A
JPS58147932A JP2964782A JP2964782A JPS58147932A JP S58147932 A JPS58147932 A JP S58147932A JP 2964782 A JP2964782 A JP 2964782A JP 2964782 A JP2964782 A JP 2964782A JP S58147932 A JPS58147932 A JP S58147932A
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JP
Japan
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relay
voltage comparator
level
power supply
flop
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JP2964782A
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大沢 隆男
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Sankyo Denki Co Ltd
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Sankyo Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリレー制御回路の接点保護装置に関するもので
ある。
従来から、自動販売機や冷蔵ショーケース等においては
、コンプレッサを用いた冷却回路の温度制御方式として
、従来からサーミスタをセンサとし、電圧比較回路およ
びトランジスタ、リレーから成る制御回路を制御してい
る。しかしこれらのリレー制御回路おいてはコンプレッ
サやヒータを一般に商用電源に接続したリレー接点によ
り開閉するものであるため、センサ入力に誘導ノイズと
して、商用電源が重畳し、電圧比較器の動作が電源周波
数の特定の位相に同期してしまい結果としてリレーの動
作も電源周波数に同期することになる。
そのため、リレーは常時、商用電源の波形の立ち下がり
または立ち上がりの時点でその接点が閉接たは開となる
ため、接点の転移視象が促進されることになる。ここで
接点の転移とは接点の断続時に生するアークあるいは接
触点に生ずるジ、−ル熱のだめに材質の一部が溶けて一
方の極から他方の極へ移動したり、一方の極から蒸発あ
るいは離散したものが他方の極に凝結あるいは句着する
ことである。
この転移現象は接点の開閉のタイミングが商用電源の位
相に対してランダムであれば、転移の方向が毎回異なる
ことになり、電源の極性に対して平均化される。
したがって本発明の目的とするところは、リレーの動作
を電源周波数の影響を受けないようにして、リレー接点
の損傷を防止することにある。
以下従来のリレー制御回路を含む温度制御機につき、−
例を第6図により説明する。
従来のリレー制御回路はザーミスタ等の温度変化により
インピーダンスの変化するセンサ11を含む電圧比較回
路1とリレー駆動回路2からなり、これらの回路1,2
には直流電源4もしくは交流電源を整流平滑化した電源
が加えられる。
ここで電圧比較回路1の電圧比較器12の正転入力端子
」−にはセンサ11と抵抗1ろの接続点が接続され、セ
ンサ11による電位aが力えられており、反転入力端子
−には抵抗14と抵抗15との接続点が接続され、基準
電位1〕が与えられている。ここで電圧比較器12には
正帰還抵抗16が接続されているだめ電圧比較器12の
出力がIIレベルとなると、その基準電位すは1)とな
る。また上記リレー制御回路の近くに負荷ろ2を駆動す
る商用交流電源32が使用されている場合には電磁誘導
等により商用電源62が重畳するため前記センサ電位a
は商用電源ろ2の周波数の影響を受けることになる。
さらにリレー駆動回路2はリレーコイル21にトランジ
スタ22を接続し、そのベース端子に前記電圧比較器1
2の出力端子に接続された抵抗2ろ、24の直列接続回
路の接続点を接続している。なお25は逆起電力防止用
のグイオートである。
以」−のような構成によって負荷ろ2例えばコンプレッ
サを運転する場合に温度制御領域の温度が高く、センサ
11のインピーダンスが低いときには、電圧比較器11
の入力端子のa点電位が1)点電位より低いだめ、電圧
比較器11の出力はHレベルとなり、電流が抵抗2ろ、
24を流れ、リレーコイル21が通電しその接点211
が閉じコンプレッサろ2が運転される。この結果温度制
御領域の温度が低下し、センサ11の電位が徐々に高く
なっていく。そしてa点電位がb点電位となると電圧比
較器12の出力が反転しLレベルとなり、[・ランジス
22は遮断し、リレー21への通電が停止するため負荷
(コンプレッサ)62が停止する。そして再び温度制御
領域の温度か高くなると負荷(コンプレッサ)62が駆
動され、以後上記の動作を繰り返す。
しかしながら、センサー1の電位は商用電源ろ1の影響
により第4図に示すよりに変化しているため電圧比較器
12のLレベルから■]レベルへの切替え即ち電位の関
係がa〉1)の状態からa〈1)となる過程は、商用電
源ろ1のマイナス側のピーり句近で生じ、他方電圧比較
器12の1]レベルからLレベルへの切替え即ち電位の
関係がa<1〕の状態からa > b’となる過程は、
商用電源ろ1のプラス側のビーり付近で生じる。丑だこ
の電圧比較器12の信号でトランジスタ22を介してリ
レーコイル21を通電しているため、リレー接点211
が商用電源61に接続された負荷62を開閉する場合に
は、常に電源31のプラス側のピークおよびマイナス側
のピーク付近で開閉することになる。その結果接点21
1の転移現象が生じ、これにより負荷62の開閉不良が
引き起こされることになる。
本発明においては接点の開閉のタイミングを電源周波数
とは無関係にしたものであシ、以下実施例を第1図によ
シ説明する。なお従来例と同等部分には同等符号を示す
5はDタイプフリップフロップであり、これはザーミス
タ等のインピーダンスの変化するセンサ11を含む電圧
比較器1と非安定マルチバイブレータ乙の出力を各々デ
ータ入力端子1)およびクロック入力端子CLに接続し
、さらにDタイプフリップフロップ5の出力端子Qに抵
抗2ろを介してトランジスタ22を接続したものである
。他の構成については従来例と同じであるだめ説明は省
略する。なお非安定マルチバイブレータ6の発振周期は
商用電源61の周期とはずらせておく。
以上のような構成からなる実施例は第2図に示す」:つ
に電源波形に対する電圧比較器12の出力は従来例と同
様電源31に同期する。まだ電圧比較器12の出力はD
タイプノリツブフロップ5のデータ入力端子りに入力さ
れ、さらにDタイプフリップフロップ5のクロック入力
端子CLには非安定マルチバイブレータ6からクロック
パルスが入力されているだめ、センサ電位aが下降し、
電圧比較器12の出力がトルベルとなると、そのI(レ
ベル信号はデータ入力端子りに入力され、クロックパル
スが立ち」−がると同時にDタイプフリップフロップ5
の出力を1ルベルとする。そしてクロックパルスの立ち
上がり時に電圧比較器12の出力がI[レベルであるか
ぎり1)タイプフリップフロップ5の出力は1ルベルと
なる。そしてセンサ電位aが上昇し比較器12出力がL
レベルとなると、そのLレベル信号はデータ入力端子1
)に人力され、クロックパルスの立ち上が9と同時にI
)タイプフリップフロップ5の出力をLレベルとする。
このように1)タイプフリップフロップ5を介入し、そ
のクロック入力端子CLに入力されるクロックパルスの
周波数を電源周波数とすらせておくことにより、電圧比
較器12の出力がLレベルかうI■レベルへ、するいは
■]レベルからLレベルへ切替わると同時にリレー駆動
回路2に信号が送出されなくなり、いわゆるリレー接点
の開閉は電源位相とは無関係になる。この結果、リレー
接点で問題となる転移現象を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の回路図、第2図は同様の動作説
明図、第6図は従来のリレー制御回路を示す回路図、第
4図は第6図の動作説明図である。 1トセンザ  12・電圧比較器 21 リレーコイル  211・・リレー接点22・l
・ランジスタ 51つタイプフリップフロップ 6・・非安定マルチバイブレータ 特許出願人 三共電器株式会ネ1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インピーダンスが変化するセンサと、電圧比較器と、非
    安定マルチバイブレータと、Dタイプフリップフロップ
    と、トランジスタおよびリレーから成り前記センサのイ
    ンピーダンス変化を検出して1ルベル、Lレベルの二値
    の出力を与える電圧比較器の出力端子をDタイプフリッ
    プフロップのデ=り入力端子に接続し、該Dタイプフリ
    ップフロップのクロック入力端子には非安定マルチバイ
    ブレータの出力端子を接続し、該Dタイプフリップフロ
    ップの出力端子をトランジスタを介してリレーコイルに
    接続したことを特徴とするリレー制御回路の接点保護装
    置。
JP2964782A 1982-02-25 1982-02-25 Rireeseigyokaironosetsutenhogosochi Expired - Lifetime JPH0245296B2 (ja)

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JPH0245296B2 JPH0245296B2 (ja) 1990-10-09

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