JPH03196423A - リレー駆動装置 - Google Patents

リレー駆動装置

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Publication number
JPH03196423A
JPH03196423A JP33560289A JP33560289A JPH03196423A JP H03196423 A JPH03196423 A JP H03196423A JP 33560289 A JP33560289 A JP 33560289A JP 33560289 A JP33560289 A JP 33560289A JP H03196423 A JPH03196423 A JP H03196423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
voltage
signal
commercial
reference signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP33560289A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takemoto
竹本 宏二
Shinichi Ito
真一 伊藤
Tadamasa Nanbu
忠正 南部
Yoshinori Kataoka
義則 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン、電熱器等の、ヒーターを用いた電
気機器に使用するヒーター制御用リレ駆動装置に関する
ものである。
従来の技術 従来、この種のリレー駆動装置は、商用周波数に同期し
た信号によりリレーを駆動するもので、第3図で示すよ
うになっていた。
すなわち、交流電圧信号21を基準信号として、交流電
圧信号21に同期したリレー駆動信号を作り、リレーの
ON、OFFを制御した場合、リレーがON、OFFを
する位相は必ずθ−πのタイミングとなる。
発明が解決しようとする課題 しかし、このようなリレー駆動装置では、リレー接点を
直接商用交流電圧に接続した場合、リレー駆動信号が交
流電圧信号と同期するタイミングによりリレー接点への
影響が問題となる。
つまり、まず、リレー駆動信号22のように、交流電圧
信号21の電圧がほぼゼロの時のタイミングに同期した
リレー駆動信号でリレーを駆動した場合には、商用交流
電圧をON、OFFする場合において、リレーのON、
OFFの時にリレーの接点に加わる電圧は、はぼゼロで
あるから、リレー接点への影響は最も少なくなり、リレ
ー接点の寿命は長くなる。
逆に、リレー駆動信号23のように、交流電圧信号21
の電圧がほぼ最大値の時のタイミングに同期したリレー
駆動信号でリレーを駆動した場合は、商用交流電圧をリ
レーでON、OFFする場合において、リレーON、O
FFの時に加わる電圧はほぼ商用交流電圧の最大値であ
り、発熱、スパークの発生等、リレー接点への影響が大
きく、リレー接点の磨耗が激しくなり、リレー接点の転
移現象、レアショート等のトラブル発生の要因となり、
また、寿命の低下にも繋がる。
実際には、リレーがON、OFFする時にリレー接点に
かかる電圧は上記の二つの例の間の電圧であるが、前記
の如く、その位相は必ずθ=πのタイミングとなるから
、その電圧の絶対値は一定となる。それ故、−変面用交
流電圧の高い所でリレーがONすると、リレー接点にそ
の高い電圧が印加された時にリレーのON、OFFを繰
返す事になり、リレー接点への悪影響は否定出来ない。
すなわち、商用交流電圧を基準信号としたリレー駆動信
号によりリレーのON、OFFを制御した場合、リレー
のON、OFFする時の商用交流電圧の絶対値が常に同
じになるので、リレー接点にダメージを与え易くなり、
リレー接点の寿命を短くするばかりでなく、リレー接点
不良によるトラブルの原因となる。
そこで、本発明は、リレー接点を直接商用交流電圧の接
続した場合に、リレー接点に与えるダメージを少なく出
来るリレー駆動装置を得ることを目的としている。
課題を解決するための手段 そして上記の目的を達成するために本発明は、基準信号
発生部にて商用交流周波数に同期しない周波数の基準信
号を発生させるものである。
作用 本発明のリレー駆動装置は、上記構成により、商用交流
周波数に同期しない信号を基準信号としてリレー駆動信
号を作り、そのリレー駆動信号によりリレー接点をON
、OFFさせることによす、商用交流電源にリレー接点
を接続している時、リレー接点のON、OFF時にリレ
ー接点に加わる電圧を絶対値、位相ともランダムに変化
させ、連続的に高い電圧が加わることを防止する。
したがって、リレー接点へのダメージが少なくなり、リ
レー接点の信頼性が高まるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図および第2図において、1は商用交流電圧に
同期しない周波数、すなわち50Hzの約数並びに倍数
でも無く、且つ、60H2の約数並びに倍数でも無い周
波数の基準信号発生部(本発明の一実施例に於いては1
25 )1zを用いる)、2はリレー駆動信号の元とな
るリレー制御信号発生部、3は基準信号発生部1より出
力される基準信号電圧およびリレー制御信号発生部2よ
り出力されるリレー制御信号電圧を用いてリレー駆動信
号を発生する信号処理部、4はリレー駆動信号によりリ
レーを駆動するリレー駆動回路、5はリレーコイル、6
はリレー接点、7は商用交流電源、8はヒーターを表わ
す。11は基準電圧発生部1より出力される基準信号電
圧(本発明の一実施例の於いては周波数125&を用い
る)、12はリレー制御信号発生部2より出力されるリ
レー制御信号電圧、13は信号処理部3より出力される
リレー駆動信号電圧、14は商用交流電源7の交流電圧
(周波数59Hz)、15は商用交流電源7の交流電圧
(周波数60Hz)を表す。
作用 次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ま
ず、リレー制御信号発生部2より出力されるリレー制御
信号12は、基準電圧発生部1より出力される基準信号
電圧11(周波数125Hz)と共に信号処理部3に入
力される。次に、信号処理部3より基準信号電圧11に
同期したリレー駆動信号13が発生し、リレー駆動回路
4に入力される。リレー駆動回路4に於いてリレー駆動
信号13を電力増幅し、リレーコイル5をドライブして
リレー接点6をON、OFFさせる。
第2図から明らかなように、リレー駆動信号電圧13の
切り替わる点(このときリレー接点がON、OFFする
)は商用交流電圧14.15の位相とは無関係であり、
リレー接点がON、OFFする時の電圧はランダムにな
る。
発明の効果 以上のように本発明は、リレー駆動信号を商用交流電圧
周波数である50Hz、60Hzの何れの周波数に対し
ても同期しない基準信号に同期させる事により、リレー
がON、OFFする時の商用交流電圧の絶対値及び位相
がランダムになり、リレー接点に与えるダメージを軽減
し、リレー接点の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるリレー駆動1・・・
基準信号発生部、2・・・リレー制御信号発生部3・・
・信号処理部、4・・・リレー駆動回路、5・・・リレ
ーコイル、6・・・リレー接点、7・・・商用交流電源
、8・・・ヒーター 11・・・基準信号、12・・・
リレー制御信号、13・・・リレー駆動信号、14,1
5・・・商用交流電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準信号発生部と、リレー制御信号を発生するリレー制
    御信号発生部と、前記基準信号発生部ならびにリレー制
    御信号発生部より出力される両信号よりリレー駆動信号
    を発生させる信号処理部と、前記リレー駆動信号により
    リレー駆動回路によって駆動するリレーを備え、上記リ
    レーの接点に商用交流電源を接続するとともに、前記基
    準信号発生部にて商用交流周波数に同期しない周波数の
    基準信号を発生させることを特徴とするリレー駆動装置
JP33560289A 1989-12-25 1989-12-25 リレー駆動装置 Pending JPH03196423A (ja)

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ID=18290420

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58147932A (ja) * 1982-02-25 1983-09-02 サンデン株式会社 リレ−制御回路の接点保護装置
JPS60263204A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Mitsubishi Electric Corp 制御回路
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JPS6394522A (ja) * 1986-10-07 1988-04-25 古河電気工業株式会社 電磁リレ−の駆動回路

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