JPH0353862B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0353862B2
JPH0353862B2 JP59263813A JP26381384A JPH0353862B2 JP H0353862 B2 JPH0353862 B2 JP H0353862B2 JP 59263813 A JP59263813 A JP 59263813A JP 26381384 A JP26381384 A JP 26381384A JP H0353862 B2 JPH0353862 B2 JP H0353862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
switch
load
booster circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59263813A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61142963A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP59263813A priority Critical patent/JPS61142963A/ja
Publication of JPS61142963A publication Critical patent/JPS61142963A/ja
Publication of JPH0353862B2 publication Critical patent/JPH0353862B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、暖房器具や調理器具等熱を発生する
器具の熱を利用して電気エネルギーを発生するた
めの手段である。さらに詳しく言えば温度差によ
り熱発電素子が発生する直流起電力を有効活用
し、モータ等の電気部品を駆動する電源回路に関
するものである。
従来の技術 BiSbTe(p)/BiTeSe(n)などの材料によ
り作られたいわゆる熱発電素子の出力電圧は、非
常に低電圧であるためインピーダンスの大きいモ
ータなどの負荷を直接駆動することは困難であ
る。そこで一担出力電圧を高電圧に変換して駆動
することが必要である。この目的のため従来電圧
を昇圧するための昇圧回路は、コンバータ方式や
チヨツパー方式等のエネルギー蓄積型のものがあ
り、例えば第5図に示す回路が用いられている。
この回路は大別すると電源部、発振回路、昇圧回
路から構成される。電源部は熱発電素子1および
低インピーダンス化コンデンサ(高周波バイパス
コンデンサ)2から成る。発振回路の基本動作は
コンデンサ3および抵抗4とコンデンサ5および
抵抗6の充放電時定数によりトランジスタ7およ
びトランジスタ8を交互にオンオフさせ、所定の
デユーテイの方形波パルスを発生させトランジス
タ9を駆動する。抵抗10〜12は、プルアツプ
抵抗である。抵抗13,14はトランジスタ15
のベース電流制限抵抗である。トランジスタ15
のスイツチングスピードを高速化するためにトラ
ンジスタ16,17およびコンデンサ18を設け
ている。昇圧回路は、エネルギーを蓄積するイン
ダクタンスと、蓄積および放出をコントロールす
るトランジスタ45と、ダイオード17と平滑コ
ンデンサ18とから構成される。このような動作
で、所定の昇圧された圧を得ようとするものであ
る。この時、熱発電素子の内部抵抗による電圧降
下を無視するわけにはいかない。図2に熱発電素
子の負荷に対する電力、電圧、電流特性を示す。
一般の熱発電素子は、大電流低電圧の性質をも
つ。例えば、マツチングした状態で1V、10Aの
出力を得ることができる。周知のように電源を有
効活用するためには、内部インピーダンスと外部
インピーダンスをマツチングさせることが必要で
ある。第2図にある熱電素子の外部抵抗と電力、
電圧、電流特性を示す。電源回路を正常動作させ
るに必要な最小電圧をVccとするとこの時の外部
抵抗はA点の値出力電力はB点の値になる。すな
わち外部抵抗はA点の値よりも大きいインピーダ
ンスのものに制限される。大きい出力を得ようと
してもVcc以下の電圧、例えばF点の値では動作
できない。
発明が解決しようとする問題点 上記のような理由から、所定の出力電圧以上で
動作させる。すなわち、電源回路が正常動作する
に必要な最小電圧を確保するためには、おのずと
負荷の大きさが制限され、軽負荷のものに限られ
るという問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもの
で、熱発電素子を有効利用することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電源回路
は、外部負荷を断続する第1のスイツチと、発振
回路に供給する電圧を切り換える第2のスイツチ
と、第1のスイツチと第2のスイツチのオン・オ
フを制御するコントローラと、発振回路に昇圧電
圧を供給する第1の昇圧回路と、負荷に昇圧電圧
を供給する第2の昇圧回路を備えたものである。
作 用 本発明は、上記した構成により以下のように作
用する。起動時外部負荷を切り離し熱発電素子か
ら見た外部インピーダンスを大きくしておいて所
定電圧(発振回路、第1の昇圧回路が正常動作す
る電圧)を得るものである。第1の昇圧回路によ
り昇圧された電圧が得られると、第1のスイツチ
と第2のスイツチを切り換える。熱発電素子の起
電圧は低下するが発振回路は昇圧された電圧で正
常動作し、外部負荷には、第2の昇圧回路により
所定電力が得られるということになるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
第1図は、本発明の電源回路の基本機能をブロ
ツク図で示したものである。熱発電素子1から直
流起電力を供給する。このとき20のスイツチ2
をオープン、すなわち負荷を切り離した状態にし
ておき、電源から見た外部インピーダンスを大き
くする。19のスイツチ1は1の熱発電素子の出
力電圧Vcc1を21の発振回路に接続しておく。
21の発振回路は正常発振し22の昇圧回路1は
昇圧電圧Vcc2を出力する。このとき23のコン
トローラは、20のスイツチ2をVcc2の電圧側
に切り換える信号を送出すると共に19のスイツ
チ1をON、負荷を接続する信号を送出する。負
荷が加わると、外部インピーダンスは小さなり
Vcc1は低くなるが、20のスイツチ2を昇圧さ
れた電圧側に切り換えているため発振回路には動
作に必要な十分な電圧が供給され正常動作する。
その発振信号は24の昇圧回路2に送られ負荷に
所定の昇圧電圧Vcc3が供給される。
第2図を用いて電源回路の動作を説明する。熱
発電素子の外部抵抗と電力、電圧、電流特性を示
す。Vccは電源回路が動作するに必要最小電圧で
ある。外部抵抗がA点の値以下ではVcc以下にな
り電源回路は動作しなくなる。まずスイツチ2を
切り離し、負荷をC点にするとD点のVcc1の電
圧を発振回路に供給できる。昇圧回路1によりE
点のVcc2の昇圧電圧が得られる。この時スイツ
チ2を切り換え発振回路にVcc2の電圧を供給す
る。次にスイツチ1により負荷を接続し、所定電
力を供給する。従来の回路では負荷Fを加えると
G点の値の電圧により駆動不能であつたが、電圧
がE点の値であるから負荷が駆動できるのであ
る。
上記構成において、電流を電圧に変換し、電源
回路が動作するに十分な電圧を供給する作用を有
し、熱発電素子の起電力を十分活用できる効果が
ある。
次に本発明の具体回路例を第3図を用いて説明
する。第3図は、チヨツパ方式を用いた回路例で
ある。熱発電素子1の出力電圧Vcc1を供給する。
このとき19のスイツチ1を切り離し軽負荷にす
る。また20のスイツチ2は、Vcc1側にしてお
く。この状態では、軽負荷であるため発振回路2
1が動作するに十分な電圧が供給される。22の
昇圧回路22により所定電圧が得られた時、コン
トローラ23は19のスイツチ1および20のス
イツチ2に信号を送り、負荷を接続すると共に供
給電圧をVcc1からVcc2に切り換える。発振回路
に供給する電圧がVcc1からVcc2に切り換わり正
常動作する。そして24の昇圧回路により所定電
力が負荷に供給できる。
次に第2の具体実施例を第4図を用いて説明す
る。第4図において前記実施例と相違する点は、
コンバータ方式にしたことにあり、この構成によ
れば回路が簡単で、負荷とのマツチングが楽であ
るという効果がある。
発明の効果 以上のように本発明の電源回路によれば次の効
果が得られる。
熱発電素子の発生する低電圧・大電流の直流起
電力を有効活用するための電源回路で、負荷を断
続するスイツチと発振回路に供給する電圧を切り
換えるスイツチを持ち、発振回路に昇圧電圧を供
給する昇圧回路と負荷に昇圧電圧を供給する昇圧
回路と、スイツチを制御するコントローラを備
え、熱発電素子の出力電圧が極めて低くても大き
い負荷を安定に駆動することができ、有効利用が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電源装置の基本機
能を示すブロツク図、第2図は熱発電素子の特性
グラフ、第3図は第1の具体回路例を示す回路
図、第4図は第2の具体回路例を示す回路図、第
5図は従来の電源回路図である。 1……熱発電素子、19……スイツチ1(第1
のスイツチ)、20……スイツチ2(第2のスイツ
チ)、21……発振回路、22……昇圧回路1(第
1の昇圧回路)、23……コントローラ、24…
…昇圧回路2(第2の昇圧回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 加熱手段により熱を受ける熱発電素子と、前
    記熱発電素子の出力電圧を昇圧し負荷に電力を供
    給する第1の昇圧回路と、前記熱発電素子の出力
    電圧を昇圧し発振回路に電力を供給する第2の昇
    圧回路を備え、前記発振回路により第1の昇圧回
    路および第2の昇圧回路を動作させるように構成
    すると共に、前記発振回路への電力供給を前記熱
    発電素子または前記第2の昇圧回路に切り換える
    第1のスイツチと、前記第1の昇圧回路への電力
    供給を制御する第2のスイツチと、前記第2の昇
    圧回路の出力電圧により前記第1のスイツチおよ
    び第2のスイツチを制御するコントローラを設け
    た構成とした電源装置。
JP59263813A 1984-12-14 1984-12-14 電源装置 Granted JPS61142963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59263813A JPS61142963A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59263813A JPS61142963A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61142963A JPS61142963A (ja) 1986-06-30
JPH0353862B2 true JPH0353862B2 (ja) 1991-08-16

Family

ID=17394595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59263813A Granted JPS61142963A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61142963A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2781608B2 (ja) * 1989-08-04 1998-07-30 株式会社日立製作所 熱電変換装置
JP5060724B2 (ja) * 2005-12-07 2012-10-31 学校法人神奈川大学 電力供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61142963A (ja) 1986-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7170762B2 (en) Low voltage DC-DC converter
US4878147A (en) Electromagnetic coil drive device
KR101253232B1 (ko) 인버터 압축기의 예열 장치 및 그 방법
US6429635B2 (en) Drive circuit for insulated gate type FETs
JPH0353862B2 (ja)
JP2000341869A (ja) 電力供給と修復装置
JP3130443B2 (ja) スイッチングレギュレータ
US6310449B1 (en) Device having a variable-speed motor
JPH0583930A (ja) 電源装置
JP4116245B2 (ja) 定電流変圧器
JP7426397B2 (ja) パワー半導体スイッチの駆動回路に電圧を供給するためのパワーエレクトロニクスデバイスおよび方法
JP2863449B2 (ja) パルス幅変調信号による直流モータの制御方法
JP2006114446A (ja) リレー駆動回路
KR100394070B1 (ko) 마그네트브레이크무접점장치
JPH08107669A (ja) 昇圧型チョッパレギュレータ
JPS61142962A (ja) 電源装置
JPH05344774A (ja) インバータ制御装置
JPH0527132B2 (ja)
JPH0855720A (ja) 直流電気操作式開閉器制御装置
JP2570275B2 (ja) 車両用電気負荷装置の作動・停止装置
JP3701899B2 (ja) ピーク電流を低減する起動装置とその方法
Janocha et al. Power amplifiers for piezoelectric actuators
SU1145444A1 (ru) Устройство дл управлени инвертором напр жени дл электропривода
JPS614462A (ja) 電源制御回路
JP2650310B2 (ja) インバータ装置