JPS58147260A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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- JPS58147260A JPS58147260A JP58019513A JP1951383A JPS58147260A JP S58147260 A JPS58147260 A JP S58147260A JP 58019513 A JP58019513 A JP 58019513A JP 1951383 A JP1951383 A JP 1951383A JP S58147260 A JPS58147260 A JP S58147260A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/437—Ring fault isolation or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は通信システムに関し、より詳細には、各機器が
リングの形態をとる伝送路を介して通信する通信システ
ムに関する。このシステムは、ある限定された領域たと
えば建物の内部等に初いていわゆるローカル・ネットワ
ークとして通信を行なうのに特に有用であるが、このよ
うな用途に限定されるものではない。 第1図はケンブリッジ拳リングシステムの略図である。 このシステムは、ケンブリッジ大学のコンビエータ研究
所に設けられているローカル・ネットワークを支持する
手段として開発されたために、このような名が付けられ
ている。ケンブリッジリングシステムは、循環データ路
(1)と、リンクステーション121 (3) (4)
(5)等とを有し、これらを介して複数個のデータパ
ケットが連続的に循環している。 但しデータパケットが情報を含んでいない場合には、成
る時点でいくつかのパケットは空の状態となる。クロッ
クパルス源が設けられている点は別として、このシステ
ムは理論上は最低のレベルで配分された制御機能を有し
ている。しかしながら、実際には、1つのステーション
が監視ステーションとじて働いて、初期化の時点でパケ
ット構造を生成すること、誤りのあるパケットをクリア
すること、及びその他の管理機能を実行している。 パケットのフォーマットを第2図に示す。パケットはス
タートビット又はフレーミングビットSから始まる。デ
ータのフォーマントは原則的にはさほど重要なものでは
なく、同期伝送方式又は非同期伝送方式のいずれかを利
用することができる。 スタートビットに続いてフルビットF1監視ビットM1
制御フィールド、アドレスフィールド、データフィール
ド、そして肯定応答ビット及びパリティビットがある。 パケットはリングを連続的ζこ循環し、リングの長さく
すなわちデータ線路の遅延及びステーションA、B1C
等に奢ケる遅延)は、全てのパケット数に例えば4ビツ
ト長の小さなギャップを加えたものを維持し得る長さで
ある。 当初は、リングを循環する各パケットは情報を含まない
1空”の状態であり、この場合フルビットFはクリア(
論理レベル「ゼロ」)されている。 従って、全てのステーションは以下に説明するような制
限を受けて1つの自由パケットを取込むことができ、パ
ケット内に制御情報又はデータを取入れて、リングの他
の任意のステーションに伝送する。伝送しようとしてい
るステーションは各パケットのフルピントを検査し、フ
ルビットがクリアされているパケットを検出すると、そ
の空のパケットに宛先のアドレスと、伝送すべきデータ
とを挿入し、フルビットをセットする。各々のステーシ
ョンは、他の動作を行なっていなければ、全てのフルパ
ケットを検査して、アドレスフィールしていることが判
明したならば、ステーションはデータを読出し、肯定応
答フィールドの適切なビットをセットする。伝送が終了
したパケットはリングを循環し、そのパケットを発信し
たステーションはそのパケットのフルビットをクリアす
ることにより、パケットを別の用途に使用できるように
自由にする。発信ステーションはリングの長さに関する
情報を持っているので、パケットをカウントすることに
より、問題となるパケットの復帰時間に基づいて簡単に
このパケットを認識することができる。発信ステーショ
ンはフルビットをクリアし、肯定応答ビットを読出して
信号が目的地に到達したか否かを確認する。 本発明による通信システムは、第1のステージ薗ンと、
複数の他のステーションと、互いに反対方向番こ通信を
行ない、ステーションを直列に接続する2つの通信チャ
ンネルとを具備する。第1のステーションは、ダブルル
ープモードで動作する経路形成手段を含み、この手段は
各一方のチャン □ネルが受信した信号を夫々他方
のチャンネルに導く。複数の別のステーションは、夫々
、各通信チャンネルが受信した信号を同じチャンネルに
沿ってさらに先へ伝送するような通過モードで動作する
経路形成手段を含み、それにより、単一の折返し伝送路
が形成される。 本発明の別の面によれば、通信システムは第1のステー
ションと、複数の別のステーションと、互いに反対方向
に通4Kを行ない、ステーションを直列に接続する2つ
の通信チャンネルとを具備し、各ステーションは、同じ
チャンネル内において各チャンネルが受、信した信号を
さらに先へ伝送するような通過モードで動作して切れ目
の無い2つのループを形成する経路形成手段を含む。各
ステーションは、2つの通信チャンネルのいずれか一方
でもって通1d動作するように配置される。また、通信
7ステムは、要求に応じてループ間でメツセージを転送
するように動作する連結手段を含む。 さら番こ、各ステーションは各チャンネルにおいて信号
エネルギーの有無を監視する手段を含む。前記経路形成
手段は、一方の通信チャンネルにおける信号エネルギー
の停止に応答して、ループモードで動作する。このルー
プモードにおいて他方のチャンネルで受信した信号を、
前記、一方の通信チャンネル情に戻す戻し経路が形成さ
れる。それにより、前記ステーションのうちの2つのス
テーションにおける戻し経路の形成に伴なって、単一の
折返し伝送路が形成される。 (以下余白、次頁につづく。) 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。 本発QiNこよる通信システムは前述のケンブリッジ・
リングシステムを発展させたものであるが、第6図に示
すように、2つの通信チャンネルA及びBから構成され
るデータ伝送路を有する。これらの通信チャンネルは互
いに反対方向に伝送を行ない、夫々、いくつかのステー
ション5O1S1、B 2 、B S 、s 4を通る
。実際には、6つ以上のステーションが設けられるのが
普通である。2つの通信チャンネルは、通常の動作の場
合、ステージwygOにおいて両側でループを描いて戻
り、それにより単一の連続する折返しリングを形成して
いる。各ステーションは、情報源及び/又は情報宛先、
たとえば高速データ端末機器又は高速データ源、テレタ
イプ、電話機、ファクシミリ装置、低速走査テレビ装置
、P A (Public Address )ユニッ
ト、火災報知器等又は別のリングシステム等に対するイ
ンタフェースとして動作することがで會る。ステーショ
ンSOは監理ステーションとして指定されており、リン
グを介して伝送されるデータパケットの初期準備を含む
いくつかの中央制御機能を果たす。第4図に示されるパ
ケットのフォーマットは原理上は第2図に示されるツー
オーミツトと同じであるが、この実施例においてはいく
つかの相違点があるので、以下にさらに詳細に説明する
。ケンブリッジリングシステムの場合と同様に、データ
パケットはたとえば4ビット分の小さなギャップを伴な
ってリングを連続的に循環する。監理ステーションSO
は、リングの全長を適切に調節するバッファ機能を有す
る。 通信システムの構造をより7レキシビリテイに富んだも
のとするために(ただし、これは通信システムの動作自
体には重大な問題ではない)、各ステーションはケーブ
ルアクセス点CAPを有する。ケーブルアクセス点は第
5図にステーションS1及びS4について夫々示すよう
に、バイパスモード(すなわち直通接続を可能にする)
になっているか、又はデータ源又はデータ宛先Tに対す
るインタフェースを提供するために端末機器アクセス点
TAPを有する。従って、TAPとCAPとのプラグ接
続を種々に変更すること番こより、鞘システムの構成を
変更することができる。図示されているCAPは単なる
入力点であって、この点においてTAPを通信チャンネ
ルA%Bに挿入することができる。制御装置及びデータ
伝送装置はTAPに含まれる。 この実施例ではケーブルを使用するものとして説明する
が、同軸クープル、対を成すより線、光−ファイバー、
無線リンク、又はこれらを組合わせたもの等の適切な媒
体によりデータ伝送路を形成しても棗い。 第6図は、2つの通信チャンネルA及びBの各各につい
て、たとえば同軸ケーブルに接続される入力信号線アイ
ソレータL11と、出力信号線アイソレータLI2とを
具備するケーブルアクセス点のブロック線図である。各
通信チャンネルのTモードスイッチT8は、ケーブルア
クセス点が本質的に2つの通信チャンネルの信号を通過
させるように入力信号線アイソレータと出力信号線アイ
ル−タとを接続する(回路に固有の遅延は問題としない
)か、又はアイソレータ間の信号路を中断するように制
御することができる。後者の場合は、Rモードスイッチ
R81及びR82を閉成して、信号線(IOA) (1
0B) (11A)及び(11B)を介して信号をTA
Pへ送信し、またTAPからの受信も行なうことができ
る。Tモードスイッチ及びRモードスイッチ(好ましく
は電界効果トランジスタ)に対するモード制御信号は、
TAF’から制御信号線aのを介して得られる。この構
成は、TAPが接続されていない場合又は給電が停止さ
れた場合に、「直通モード」で伝送が行なわれるように
設計されている。 各々のTAP(第5図)は各通信チャンネル〈中継−を
有し、一方の通4Nチャンネルにのみ再生中継器を有す
る。TAPは再生中継されたチャンネル(第5図のステ
ーションS4の場合にはム)と直列に動作すると共に、
他方のチャンネルを監視する。通信システムは、通常は
、連続する複数のTAP)Cおいて2つの通信チャンネ
ルA、Bが交互に再生中継されるようをと構成される。 各TAPは、通信システムを再配置したときにもこの条
件を確保するためにスイッチング手段(後述する)を含
んでいるのが好ましい。 再生中縦されたチャンネルはわずかに遅延(たとえば2
ビツト又は6ビツト分)しているので、リングを通過し
て行く2進データフオーマツトのパケットをTAPによ
り読出し及び/又は変稟することができる。以下に説明
するように、各TAPはスイッチング手段を含んでおり
、そのため、2つの方向に1かうデータ伝送路がTAP
を通過したり、TAPの一方の側又は両側において2つ
の通信チャンネルがループを描いて戻るようにすること
が可能である。しかしながら、通常の動作においては、
第6図及び第5図に示すよ・うな接続方式が採用され、
データは循環データスロットを介して伝送される。ステ
ーションはデータについてわずか2ビツトの窓口(Wi
ndow ) L/かもたないので、後続するビット
に含まれる情報にL答して先行するビットの値を変更す
ることができず、ステーションが実行しつる動作には制
限がある。 時間の問題を最少限にとどめるために、たとえば、伝送
を行うべきステーションはフルビットが既にセットされ
ているか否かを確認する前に第1のパケットのフルビッ
トをセットし、必要に応じて後続する各々のパケットの
フルビットをセットする・次に、第4図を再び参照して
パケットの構造番ノいて説明する。アドレスフィールド
は、メツセージを伝達するステーションを指定するアド
レスを含む。この場合、データパケットの宛先アドレス
フィールドは、たとえば8ビツトのTAPアドレスと、
8ビツトのボートアドレスとを含む。本実施例1こよる
通信システムにおいては、データパケットの中に、情報
の出所を示すソースアドレスは含まれていない(従来の
システムではソースアドレスを含むのが普通である)。 前述のように、各TAPはリングの長さを「検知」して
おり、従って、ソースアドレスを必要とすることなく独
自のメツセージを含むデータパケットを認識できる。 また、受信ステーションは監理ステーションにより実行
される高レベルの監理機能によりソースアドレスを知る
必要がなく、監理ステーションを介して呼出されるまで
伝送は行なわれない。発信ステーションはデータを指定
のアドレスに伝送したい旨を監理ステーション番こ伝え
、監理ステーションはそのデータ伝送が可能であること
すなわち、その時点で指定のアドレスに関連するポート
と通信することを望んでいるステーションが他にないこ
と)をf4認した後、宛先TAPを知らせる。次に、監
理ステーションはその伝送が完了するまで他のTAPが
宛先TAP+ごデータを伝送できないようにする。 前述のように、各ステーションは2つ以上のアドレス番
こ応答することができ、従って、個々のアドレスを各々
のステーションに割当てるのみならず、「ブロードキャ
スト(同時通信)」アドレスを全てのステーション又は
選択されたステーショングループに割当てることにより
、伝送されるデータパケットを2つ以上のステーション
において胱出すことが可能である。 通信システムは、通常、各ステーションに関するシステ
ム利用可能度を確保するためにホック防止手段を含む。 たとえば、各ステーションが先に伝送したデータパケッ
トを直ちに再使用することのないようにしても曳い。一
般に、発信ステーションは先に自ら発信したデータパケ
ットの1つを再び受取ると、フルビットをクリアするか
又はそのパケットを再使用するかのいずれかである。し
かしながら、このようなホック防止アルゴリズムが有効
であれば、ステーションはフルピッlクリアしなければ
ならない。その結果、パケットを他のステーションが使
用できる状態となる。発信ステーションがフルビットを
クリアする機会を得る前に哄動作を発生した場合に、フ
ルビットのデータパケットが無制限に伝播するのを防ぐ
ため、パケットは監視ピッ)Mを含み、監理ステーショ
ンは到達する各々のフル状態のパケットの監視ビットを
セットする。監視ビットが既にセットされている場合に
は、監視ステーションは、問題のパケットがフル状態の
パケットとして2度以上リングを循環したことを示して
いるとして監視ビットがセットされていることを認識し
、従ってフルビットをクリアする〇 ただし、前述のようなホッグ防止アルゴリズムを使用す
ると、ロードされた通信システムの動作を予測すること
ができ、特に%特定の伝送路におけるデータ伝送能力が
あらかじめわかるという点で、システムは確定的なもの
となる。従って、トランスペアレント通信システムを構
成することができ−る。 制御ビットは種々の機能を果たす。例えば次のうちの1
つまたは2つ以上である。 1、 :tM’77し/スアドレッシングのため暑こ
8つの1ビツトアドレスを含むものとしてアドレスフィ
ールドを発信する。 2、16ビツトの1つのデータフィールドにおいて8ビ
ツトのバイトが対を成して伝送されている場合、第2の
バイトが無効である(たとえばデータ速度が低い又はデ
ータが奇数のバイトを含んでいる等の理由による)こと
を指6、 メツセージの終わり。 4、 データフィールドを制御フィールドとして解釈す
る。 5、監理ステーションが情報源であるとしてフラグを付
ける。又は宛先が監理ステーションである場合に、情報
源アドレスとして定義されたデータフィールドにフラグ
を付ける。 前述の肯定応答ビットは「無視」を表わす情報を含む。 すなわち、受信TAPが伝送されてきたデータパケット
を無視し、肯定応答ビットをセットしなかったことを示
す。これは誤動作があったこと又は問題となるTAPが
通信システムから除外されたことを示す。一般に、発信
TAPは伝送しようとする試みを放棄する前にメツセー
ジを(たとえば6回)繰返すことにより応答する。第2
ζこ、1つの肯定応答ビットがセットされて、メツセー
ジが宛先のTAPにより受取られたことを指示する。第
3に、宛先のTAPは肯定応答ビットを適切にセットし
て、「話中」状態、すなわち、そのTAPのデータバッ
ファが一杯である等の理由により尚分はTAPがメツセ
ージを受信できないことを示す。1つのTAPはいくつ
かのデータポートを有するので、話中であるとの肯定応
答は「TAPの話中」又は「ポートの話中」を表わす。 この方式での伝送系が連続した伝送路の存在を必要とす
ることはもちろんである。 以上、本実施例の通信システムの通常の動作について説
明したので、次に誤動作、たとえば一方一 又は双方の
通信チャンネルの中断又は、ループを中断させるような
ステーションの故障等に対する応答と、初期構成又は再
構成の手順について説明する。そのためには、TAP内
部のスイッチング装置についてさらに説明する必要があ
る。 第7図において、CAP(第5図)からの受信チャンネ
ルA%Bは受信器LRA、LRBを介して入力ラインス
イッチILSに接続される。この入力ツインスイッチは
直列ピッドブ京セッサ8BPからの再構成制御信号RL
N2により動作される電子スイッチであって、通信チャ
ンネル人及びBを能動受信信号線RXVと受動受信信号
線RXPとに夫々接続するか、又は受動受信信号線RX
Pと能動受信信号線RXVとに接続する。同様に、能動
送信信号線TXV及び受動送信信号線TXPは再構成制
御信号RLN2により制御される出力ラインスイッチO
LSと、ライントライバLDA及びLDBとを介して出
力チャンネルA、Hに接続される。これらの2インスイ
ツチは、前述のように、TAPの信号発生・再生回路を
通信チャンネルA又は通信チャンネルBに挿入する。受
信信号線故障検出回路RLFV及びRLFPは能動受信
信号線と受動受信信号線とを監視し、信号が受信されて
いないことを直列ビットプロセッサ8BPに伝える。直
列ビットプロセッサSBPにより制御される伝送禁止ス
イッチTIV及びTIPは伝送を禁止する機能を有する
。 能動受信信号線と受動受信信号線は構成論理回路CLに
接続され、構成論理回路CLは、伝送エンコーダTXE
と、受信デコーダRXDと、ターツク再生回路ORとに
接続されている。この実施例においては信号は差分iン
チェスターコードでコード化されるが、他のコード化方
法又は変調方法を利用しても良い。構成論理回路は、基
本的には、制御信号線RLNO及びRLNlを介して制
御される1対の切換スイッチXO及びXlである。 通常の動作(双方の切換スイッチが位置Iにある)の場
合、切換スイッチXOは受動受信信号線RXPを受動送
信信号線に接続するので、いずれのチャンネルの信号も
(ラインスイッチIL8及びOL8により)受動信号と
して決定されて、そのまま通過する。一方、切換スイッ
チX1は、能動受信信号線RXVと能動伝送信号線RX
Pとを夫々伝送エンコーダTXEと、受信デコーダRX
Dとに接続する。この状態は第8図(&)の略図にさら
に明瞭薯と示されている。復号された信号は監視され、
再生され、必要に応じて(すなわち、データを伝送すべ
き場合に)直列ビットプロセッサにより変更される。 切換スイッチxo、xiの一方が位置■(ループバック
モード)k切換えられると、一方のチャ/ネルは他方の
チャンネルへ復帰するが、第8図(b)に示すように(
切換スイッチXOが位置U<ある場合)エンコーディン
グ回路/デコーディング回路を通過する。能動チャンネ
ル−チャンネルAとする−で受信された信号は(データ
伝送が行なわれている場合は、おそらくは変形されて)
チャンネルBに再び伝送される。通信チャンネルAにお
いて伝送はまだ行なわれている(6)が、関連する伝送
禁止スイッチTIV又はTIPの動作により伝送を禁止
することができる。第8図(e)は、切換スイッチX1
が位置■にある場合を示す。双方の切換スイッチが動作
すると「アイランドモード」(第8図(d))となる。 入力ラインスイッチIII及び出力ツインスイッチOL
Sの動作により第8図(1)から第8図(d)に示す通
信チャンネル人及びBの役割を逆にしたような構成が得
られるのは明らかである。 直列ビットプロセッサはマイクロコードプーダラム記憶
装置ROM、プログラムカウンタPC及び比較器CMP
と関連している。比較器は、受信データ及び伝送データ
を直列ピッドブ四セッサ511Pから選択されるデータ
とビットごとに比較する。両省が一致した場合は、ジャ
ンプ/計数増信号線JIを介してプログラムカクンタP
Cヘプログ2ムのジャンプが行なわれる。このように、
直列ビット\プロセッサSBPは、受信したパケットの
種々のフィールドを再び伝送する前に認識すると共に、
必要に応じて変形することができる。 また、直列ビットプロセッサSBPは、以下に説明する
ように、受信信号線故障検出回路RLFV及−びRLF
Pからの信号に応答し、伝送禁止回路〒IV及びTIP
を制御する。リングを循環するデータパケットについて
本質的にリアルタイムで動作する逐次処理プロセッサを
使用することlこより、データ伝送速度を高めることが
できる。すなわち、外部装置との接続のためのインタフ
ェースをも含むマイクロプロセッサMPにより更に別積
機能が実行される。監理ステーションSOは有効リング
長さを調節するための可変長バッファ(図示せず)を含
む点、クロック再生回路を補助する手段として主発振器
が設けられている点、構成論理回路が、両イ目1で2つ
の通信チャンネルを共にループさせるモード(第8図(
e)(f) ) (実際には、他のTAPがこの機能を
有するように構成する方が製造に便利であるが、この方
法は採用しない)をとることができる点、そしてマイク
ロプロセッサMPがさらに高性能である点を除いて図示
されているTAPと全く同じTAPを含む。 前述のように、各TAPは、受信信号線について(変調
システムの場合に)搬送波となりうる信号の有無を検出
する受信信号線故障検出回路RLFV及びRLFPを有
する。この実施例においては、搬送波がない場合には、
またある情況の下(例えば情報のイニシャツイズの区間
)では、ゼロデータ(すなわち、クロック周波数での電
圧の上下遷移)を伝送するのが好都合であるので、受信
信号線故障検出回路はこのような電圧の上下遷移の有無
を検出する。この電圧遷移を「搬送波」と呼ぶのが好都
合であろう。ここで、通信チャンネルBのステーション
S1と82との間の地点Xでケーブルが中断された場合
(第9図)について考えてみる。ステーションS1に詔
いてはチャンネルBは受動チャンネルであり、従って受
信信号線故障検出回路RLFPは受信信号の欠損を認識
する。この欠損が所定の時間(たとえば、クロック周波
数が10 MHzであるとき4絢 )続くと、受信信号
線故障検出回路RLFPはこの事実を表わす信号を直列
ピットプロセラ?SBPに供給し、直列ピッドプルセッ
サは、構成論理回路CLを動作させることにより切換ス
イッチXOを位置■に切換えるような応答をする。その
結果、2つのチャンネルは第8図伽)に示すようにルー
プする。これは第9図番どもループyとして示されてい
る。2つのチャンネル曇こ同時に中断が起こると、ステ
ーViiys1は自発的に同様の反応を示し、2に示す
ように両チャンネルをループする。データパケットの流
れの中断は監理ステーションSOにより認識される。そ
して監理ステーションは、第9図に太線で示すように、
最初に中断された半分のリングについて動作を回復させ
る処理を行う。監理ステーションSOはそのバッファの
遅延を調節して、整数個のデータパケットとギヤングと
の和歌に対応する遅延状態までリング全体の遅延を回復
すると共に、リングの正常状態が回復したことを適切な
制御データを伝送することによりTAPに通信し且つT
APに新しいリングの長さを知らせることにより通常の
動作を回復する。監理ステーションは、前述のように、
通常はループバックモードで動作して単一のリングを提
供し、次にそのTAPを「直通」構成(第8図(a))
に切換えてリングの残りの伝送線を取入れ(第10図)
、再びバッファの遅延を調節して動作を回復する。 ステーションS1及びS2において通信システムが再構
成された様子は、関与したTAPにより、行なわれたル
ープバンク動作を表わすデータパケットを伝送すること
iこよって監理ステーションに伝えられる。 通信チャンネルBのXにおける中断に伴なって通信チャ
ンネルAが中断しなかった場合には、関連する伝送禁止
スイッチ(この場合はTIV)の動作に応答してステー
ションS1のループバックが行なわれて、この場合には
チャンネルAにおいて伝送が停止される。この結果、ス
テーションS1は搬送波欠損に対して、ケーブル中断が
発生したかのように応答する。 この伝送禁止は、TAPにより自発的にyにおけるルー
プ形成と同時に行なうか、又は第9図に太線で示される
半ループが一旦回復された時点で監理ステーションから
の命令に従ってTAPにより行なうことができる。後者
の場合奢こは中断の性質が記鎌されるので、この方法の
方が好ましい。 前述のようなケーブルの中断ではなく s T A P
又はCAPの欠陥により伝送に障害が生じた場合番ども
同様の動作が行なわれ、欠陥のあるTAPの両側のTA
Pは前述と同様の方法により迅速壷こ回復する。「ルー
プバック」シたステーションかう監理ステーションへの
通信は、その時点におけるリングの範囲を示す。 この徳の故障が発生すると、リングを循環するデータは
劣化し、損なわれる。しかしながら、このような場合、
データを発信したTAPは肯定認識ビットがセットされ
ているリターンパケットを受取らないので、再伝送を行
なうことができる。 (以下余白、次頁につづく。) 以上、通常の動作と、ある種の故障状態に対する応答に
ついて説明したので、次に1通信システムの初期構成手
順について説明する。最初にスタートするときは、各T
APは第8図(dlに示すようなアイランドモード(1
1g78でいえば、2つの切換スイッチが位置lにある
〕から始動するので、受信信号線を監視することはでき
るが、伝送はできない。この時点では、ダブルループバ
ックはリングに関する限り何の役割も果たしていない。 ただし、TAPにより実行されるセルフテスト手順にお
いてはダブルループバックが付随的に使用される。次に
、監理ステーションはセルフテスト手順ない、例えばチ
ャンネル人について搬送波を伝送し始める。ステーショ
ンS4のTAPはループL41を開くことにより応答す
るので、ループL42を介して小さなリング
リングの形態をとる伝送路を介して通信する通信システ
ムに関する。このシステムは、ある限定された領域たと
えば建物の内部等に初いていわゆるローカル・ネットワ
ークとして通信を行なうのに特に有用であるが、このよ
うな用途に限定されるものではない。 第1図はケンブリッジ拳リングシステムの略図である。 このシステムは、ケンブリッジ大学のコンビエータ研究
所に設けられているローカル・ネットワークを支持する
手段として開発されたために、このような名が付けられ
ている。ケンブリッジリングシステムは、循環データ路
(1)と、リンクステーション121 (3) (4)
(5)等とを有し、これらを介して複数個のデータパ
ケットが連続的に循環している。 但しデータパケットが情報を含んでいない場合には、成
る時点でいくつかのパケットは空の状態となる。クロッ
クパルス源が設けられている点は別として、このシステ
ムは理論上は最低のレベルで配分された制御機能を有し
ている。しかしながら、実際には、1つのステーション
が監視ステーションとじて働いて、初期化の時点でパケ
ット構造を生成すること、誤りのあるパケットをクリア
すること、及びその他の管理機能を実行している。 パケットのフォーマットを第2図に示す。パケットはス
タートビット又はフレーミングビットSから始まる。デ
ータのフォーマントは原則的にはさほど重要なものでは
なく、同期伝送方式又は非同期伝送方式のいずれかを利
用することができる。 スタートビットに続いてフルビットF1監視ビットM1
制御フィールド、アドレスフィールド、データフィール
ド、そして肯定応答ビット及びパリティビットがある。 パケットはリングを連続的ζこ循環し、リングの長さく
すなわちデータ線路の遅延及びステーションA、B1C
等に奢ケる遅延)は、全てのパケット数に例えば4ビツ
ト長の小さなギャップを加えたものを維持し得る長さで
ある。 当初は、リングを循環する各パケットは情報を含まない
1空”の状態であり、この場合フルビットFはクリア(
論理レベル「ゼロ」)されている。 従って、全てのステーションは以下に説明するような制
限を受けて1つの自由パケットを取込むことができ、パ
ケット内に制御情報又はデータを取入れて、リングの他
の任意のステーションに伝送する。伝送しようとしてい
るステーションは各パケットのフルピントを検査し、フ
ルビットがクリアされているパケットを検出すると、そ
の空のパケットに宛先のアドレスと、伝送すべきデータ
とを挿入し、フルビットをセットする。各々のステーシ
ョンは、他の動作を行なっていなければ、全てのフルパ
ケットを検査して、アドレスフィールしていることが判
明したならば、ステーションはデータを読出し、肯定応
答フィールドの適切なビットをセットする。伝送が終了
したパケットはリングを循環し、そのパケットを発信し
たステーションはそのパケットのフルビットをクリアす
ることにより、パケットを別の用途に使用できるように
自由にする。発信ステーションはリングの長さに関する
情報を持っているので、パケットをカウントすることに
より、問題となるパケットの復帰時間に基づいて簡単に
このパケットを認識することができる。発信ステーショ
ンはフルビットをクリアし、肯定応答ビットを読出して
信号が目的地に到達したか否かを確認する。 本発明による通信システムは、第1のステージ薗ンと、
複数の他のステーションと、互いに反対方向番こ通信を
行ない、ステーションを直列に接続する2つの通信チャ
ンネルとを具備する。第1のステーションは、ダブルル
ープモードで動作する経路形成手段を含み、この手段は
各一方のチャン □ネルが受信した信号を夫々他方
のチャンネルに導く。複数の別のステーションは、夫々
、各通信チャンネルが受信した信号を同じチャンネルに
沿ってさらに先へ伝送するような通過モードで動作する
経路形成手段を含み、それにより、単一の折返し伝送路
が形成される。 本発明の別の面によれば、通信システムは第1のステー
ションと、複数の別のステーションと、互いに反対方向
に通4Kを行ない、ステーションを直列に接続する2つ
の通信チャンネルとを具備し、各ステーションは、同じ
チャンネル内において各チャンネルが受、信した信号を
さらに先へ伝送するような通過モードで動作して切れ目
の無い2つのループを形成する経路形成手段を含む。各
ステーションは、2つの通信チャンネルのいずれか一方
でもって通1d動作するように配置される。また、通信
7ステムは、要求に応じてループ間でメツセージを転送
するように動作する連結手段を含む。 さら番こ、各ステーションは各チャンネルにおいて信号
エネルギーの有無を監視する手段を含む。前記経路形成
手段は、一方の通信チャンネルにおける信号エネルギー
の停止に応答して、ループモードで動作する。このルー
プモードにおいて他方のチャンネルで受信した信号を、
前記、一方の通信チャンネル情に戻す戻し経路が形成さ
れる。それにより、前記ステーションのうちの2つのス
テーションにおける戻し経路の形成に伴なって、単一の
折返し伝送路が形成される。 (以下余白、次頁につづく。) 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。 本発QiNこよる通信システムは前述のケンブリッジ・
リングシステムを発展させたものであるが、第6図に示
すように、2つの通信チャンネルA及びBから構成され
るデータ伝送路を有する。これらの通信チャンネルは互
いに反対方向に伝送を行ない、夫々、いくつかのステー
ション5O1S1、B 2 、B S 、s 4を通る
。実際には、6つ以上のステーションが設けられるのが
普通である。2つの通信チャンネルは、通常の動作の場
合、ステージwygOにおいて両側でループを描いて戻
り、それにより単一の連続する折返しリングを形成して
いる。各ステーションは、情報源及び/又は情報宛先、
たとえば高速データ端末機器又は高速データ源、テレタ
イプ、電話機、ファクシミリ装置、低速走査テレビ装置
、P A (Public Address )ユニッ
ト、火災報知器等又は別のリングシステム等に対するイ
ンタフェースとして動作することがで會る。ステーショ
ンSOは監理ステーションとして指定されており、リン
グを介して伝送されるデータパケットの初期準備を含む
いくつかの中央制御機能を果たす。第4図に示されるパ
ケットのフォーマットは原理上は第2図に示されるツー
オーミツトと同じであるが、この実施例においてはいく
つかの相違点があるので、以下にさらに詳細に説明する
。ケンブリッジリングシステムの場合と同様に、データ
パケットはたとえば4ビット分の小さなギャップを伴な
ってリングを連続的に循環する。監理ステーションSO
は、リングの全長を適切に調節するバッファ機能を有す
る。 通信システムの構造をより7レキシビリテイに富んだも
のとするために(ただし、これは通信システムの動作自
体には重大な問題ではない)、各ステーションはケーブ
ルアクセス点CAPを有する。ケーブルアクセス点は第
5図にステーションS1及びS4について夫々示すよう
に、バイパスモード(すなわち直通接続を可能にする)
になっているか、又はデータ源又はデータ宛先Tに対す
るインタフェースを提供するために端末機器アクセス点
TAPを有する。従って、TAPとCAPとのプラグ接
続を種々に変更すること番こより、鞘システムの構成を
変更することができる。図示されているCAPは単なる
入力点であって、この点においてTAPを通信チャンネ
ルA%Bに挿入することができる。制御装置及びデータ
伝送装置はTAPに含まれる。 この実施例ではケーブルを使用するものとして説明する
が、同軸クープル、対を成すより線、光−ファイバー、
無線リンク、又はこれらを組合わせたもの等の適切な媒
体によりデータ伝送路を形成しても棗い。 第6図は、2つの通信チャンネルA及びBの各各につい
て、たとえば同軸ケーブルに接続される入力信号線アイ
ソレータL11と、出力信号線アイソレータLI2とを
具備するケーブルアクセス点のブロック線図である。各
通信チャンネルのTモードスイッチT8は、ケーブルア
クセス点が本質的に2つの通信チャンネルの信号を通過
させるように入力信号線アイソレータと出力信号線アイ
ル−タとを接続する(回路に固有の遅延は問題としない
)か、又はアイソレータ間の信号路を中断するように制
御することができる。後者の場合は、Rモードスイッチ
R81及びR82を閉成して、信号線(IOA) (1
0B) (11A)及び(11B)を介して信号をTA
Pへ送信し、またTAPからの受信も行なうことができ
る。Tモードスイッチ及びRモードスイッチ(好ましく
は電界効果トランジスタ)に対するモード制御信号は、
TAF’から制御信号線aのを介して得られる。この構
成は、TAPが接続されていない場合又は給電が停止さ
れた場合に、「直通モード」で伝送が行なわれるように
設計されている。 各々のTAP(第5図)は各通信チャンネル〈中継−を
有し、一方の通4Nチャンネルにのみ再生中継器を有す
る。TAPは再生中継されたチャンネル(第5図のステ
ーションS4の場合にはム)と直列に動作すると共に、
他方のチャンネルを監視する。通信システムは、通常は
、連続する複数のTAP)Cおいて2つの通信チャンネ
ルA、Bが交互に再生中継されるようをと構成される。 各TAPは、通信システムを再配置したときにもこの条
件を確保するためにスイッチング手段(後述する)を含
んでいるのが好ましい。 再生中縦されたチャンネルはわずかに遅延(たとえば2
ビツト又は6ビツト分)しているので、リングを通過し
て行く2進データフオーマツトのパケットをTAPによ
り読出し及び/又は変稟することができる。以下に説明
するように、各TAPはスイッチング手段を含んでおり
、そのため、2つの方向に1かうデータ伝送路がTAP
を通過したり、TAPの一方の側又は両側において2つ
の通信チャンネルがループを描いて戻るようにすること
が可能である。しかしながら、通常の動作においては、
第6図及び第5図に示すよ・うな接続方式が採用され、
データは循環データスロットを介して伝送される。ステ
ーションはデータについてわずか2ビツトの窓口(Wi
ndow ) L/かもたないので、後続するビット
に含まれる情報にL答して先行するビットの値を変更す
ることができず、ステーションが実行しつる動作には制
限がある。 時間の問題を最少限にとどめるために、たとえば、伝送
を行うべきステーションはフルビットが既にセットされ
ているか否かを確認する前に第1のパケットのフルビッ
トをセットし、必要に応じて後続する各々のパケットの
フルビットをセットする・次に、第4図を再び参照して
パケットの構造番ノいて説明する。アドレスフィールド
は、メツセージを伝達するステーションを指定するアド
レスを含む。この場合、データパケットの宛先アドレス
フィールドは、たとえば8ビツトのTAPアドレスと、
8ビツトのボートアドレスとを含む。本実施例1こよる
通信システムにおいては、データパケットの中に、情報
の出所を示すソースアドレスは含まれていない(従来の
システムではソースアドレスを含むのが普通である)。 前述のように、各TAPはリングの長さを「検知」して
おり、従って、ソースアドレスを必要とすることなく独
自のメツセージを含むデータパケットを認識できる。 また、受信ステーションは監理ステーションにより実行
される高レベルの監理機能によりソースアドレスを知る
必要がなく、監理ステーションを介して呼出されるまで
伝送は行なわれない。発信ステーションはデータを指定
のアドレスに伝送したい旨を監理ステーション番こ伝え
、監理ステーションはそのデータ伝送が可能であること
すなわち、その時点で指定のアドレスに関連するポート
と通信することを望んでいるステーションが他にないこ
と)をf4認した後、宛先TAPを知らせる。次に、監
理ステーションはその伝送が完了するまで他のTAPが
宛先TAP+ごデータを伝送できないようにする。 前述のように、各ステーションは2つ以上のアドレス番
こ応答することができ、従って、個々のアドレスを各々
のステーションに割当てるのみならず、「ブロードキャ
スト(同時通信)」アドレスを全てのステーション又は
選択されたステーショングループに割当てることにより
、伝送されるデータパケットを2つ以上のステーション
において胱出すことが可能である。 通信システムは、通常、各ステーションに関するシステ
ム利用可能度を確保するためにホック防止手段を含む。 たとえば、各ステーションが先に伝送したデータパケッ
トを直ちに再使用することのないようにしても曳い。一
般に、発信ステーションは先に自ら発信したデータパケ
ットの1つを再び受取ると、フルビットをクリアするか
又はそのパケットを再使用するかのいずれかである。し
かしながら、このようなホック防止アルゴリズムが有効
であれば、ステーションはフルピッlクリアしなければ
ならない。その結果、パケットを他のステーションが使
用できる状態となる。発信ステーションがフルビットを
クリアする機会を得る前に哄動作を発生した場合に、フ
ルビットのデータパケットが無制限に伝播するのを防ぐ
ため、パケットは監視ピッ)Mを含み、監理ステーショ
ンは到達する各々のフル状態のパケットの監視ビットを
セットする。監視ビットが既にセットされている場合に
は、監視ステーションは、問題のパケットがフル状態の
パケットとして2度以上リングを循環したことを示して
いるとして監視ビットがセットされていることを認識し
、従ってフルビットをクリアする〇 ただし、前述のようなホッグ防止アルゴリズムを使用す
ると、ロードされた通信システムの動作を予測すること
ができ、特に%特定の伝送路におけるデータ伝送能力が
あらかじめわかるという点で、システムは確定的なもの
となる。従って、トランスペアレント通信システムを構
成することができ−る。 制御ビットは種々の機能を果たす。例えば次のうちの1
つまたは2つ以上である。 1、 :tM’77し/スアドレッシングのため暑こ
8つの1ビツトアドレスを含むものとしてアドレスフィ
ールドを発信する。 2、16ビツトの1つのデータフィールドにおいて8ビ
ツトのバイトが対を成して伝送されている場合、第2の
バイトが無効である(たとえばデータ速度が低い又はデ
ータが奇数のバイトを含んでいる等の理由による)こと
を指6、 メツセージの終わり。 4、 データフィールドを制御フィールドとして解釈す
る。 5、監理ステーションが情報源であるとしてフラグを付
ける。又は宛先が監理ステーションである場合に、情報
源アドレスとして定義されたデータフィールドにフラグ
を付ける。 前述の肯定応答ビットは「無視」を表わす情報を含む。 すなわち、受信TAPが伝送されてきたデータパケット
を無視し、肯定応答ビットをセットしなかったことを示
す。これは誤動作があったこと又は問題となるTAPが
通信システムから除外されたことを示す。一般に、発信
TAPは伝送しようとする試みを放棄する前にメツセー
ジを(たとえば6回)繰返すことにより応答する。第2
ζこ、1つの肯定応答ビットがセットされて、メツセー
ジが宛先のTAPにより受取られたことを指示する。第
3に、宛先のTAPは肯定応答ビットを適切にセットし
て、「話中」状態、すなわち、そのTAPのデータバッ
ファが一杯である等の理由により尚分はTAPがメツセ
ージを受信できないことを示す。1つのTAPはいくつ
かのデータポートを有するので、話中であるとの肯定応
答は「TAPの話中」又は「ポートの話中」を表わす。 この方式での伝送系が連続した伝送路の存在を必要とす
ることはもちろんである。 以上、本実施例の通信システムの通常の動作について説
明したので、次に誤動作、たとえば一方一 又は双方の
通信チャンネルの中断又は、ループを中断させるような
ステーションの故障等に対する応答と、初期構成又は再
構成の手順について説明する。そのためには、TAP内
部のスイッチング装置についてさらに説明する必要があ
る。 第7図において、CAP(第5図)からの受信チャンネ
ルA%Bは受信器LRA、LRBを介して入力ラインス
イッチILSに接続される。この入力ツインスイッチは
直列ピッドブ京セッサ8BPからの再構成制御信号RL
N2により動作される電子スイッチであって、通信チャ
ンネル人及びBを能動受信信号線RXVと受動受信信号
線RXPとに夫々接続するか、又は受動受信信号線RX
Pと能動受信信号線RXVとに接続する。同様に、能動
送信信号線TXV及び受動送信信号線TXPは再構成制
御信号RLN2により制御される出力ラインスイッチO
LSと、ライントライバLDA及びLDBとを介して出
力チャンネルA、Hに接続される。これらの2インスイ
ツチは、前述のように、TAPの信号発生・再生回路を
通信チャンネルA又は通信チャンネルBに挿入する。受
信信号線故障検出回路RLFV及びRLFPは能動受信
信号線と受動受信信号線とを監視し、信号が受信されて
いないことを直列ビットプロセッサ8BPに伝える。直
列ビットプロセッサSBPにより制御される伝送禁止ス
イッチTIV及びTIPは伝送を禁止する機能を有する
。 能動受信信号線と受動受信信号線は構成論理回路CLに
接続され、構成論理回路CLは、伝送エンコーダTXE
と、受信デコーダRXDと、ターツク再生回路ORとに
接続されている。この実施例においては信号は差分iン
チェスターコードでコード化されるが、他のコード化方
法又は変調方法を利用しても良い。構成論理回路は、基
本的には、制御信号線RLNO及びRLNlを介して制
御される1対の切換スイッチXO及びXlである。 通常の動作(双方の切換スイッチが位置Iにある)の場
合、切換スイッチXOは受動受信信号線RXPを受動送
信信号線に接続するので、いずれのチャンネルの信号も
(ラインスイッチIL8及びOL8により)受動信号と
して決定されて、そのまま通過する。一方、切換スイッ
チX1は、能動受信信号線RXVと能動伝送信号線RX
Pとを夫々伝送エンコーダTXEと、受信デコーダRX
Dとに接続する。この状態は第8図(&)の略図にさら
に明瞭薯と示されている。復号された信号は監視され、
再生され、必要に応じて(すなわち、データを伝送すべ
き場合に)直列ビットプロセッサにより変更される。 切換スイッチxo、xiの一方が位置■(ループバック
モード)k切換えられると、一方のチャ/ネルは他方の
チャンネルへ復帰するが、第8図(b)に示すように(
切換スイッチXOが位置U<ある場合)エンコーディン
グ回路/デコーディング回路を通過する。能動チャンネ
ル−チャンネルAとする−で受信された信号は(データ
伝送が行なわれている場合は、おそらくは変形されて)
チャンネルBに再び伝送される。通信チャンネルAにお
いて伝送はまだ行なわれている(6)が、関連する伝送
禁止スイッチTIV又はTIPの動作により伝送を禁止
することができる。第8図(e)は、切換スイッチX1
が位置■にある場合を示す。双方の切換スイッチが動作
すると「アイランドモード」(第8図(d))となる。 入力ラインスイッチIII及び出力ツインスイッチOL
Sの動作により第8図(1)から第8図(d)に示す通
信チャンネル人及びBの役割を逆にしたような構成が得
られるのは明らかである。 直列ビットプロセッサはマイクロコードプーダラム記憶
装置ROM、プログラムカウンタPC及び比較器CMP
と関連している。比較器は、受信データ及び伝送データ
を直列ピッドブ四セッサ511Pから選択されるデータ
とビットごとに比較する。両省が一致した場合は、ジャ
ンプ/計数増信号線JIを介してプログラムカクンタP
Cヘプログ2ムのジャンプが行なわれる。このように、
直列ビット\プロセッサSBPは、受信したパケットの
種々のフィールドを再び伝送する前に認識すると共に、
必要に応じて変形することができる。 また、直列ビットプロセッサSBPは、以下に説明する
ように、受信信号線故障検出回路RLFV及−びRLF
Pからの信号に応答し、伝送禁止回路〒IV及びTIP
を制御する。リングを循環するデータパケットについて
本質的にリアルタイムで動作する逐次処理プロセッサを
使用することlこより、データ伝送速度を高めることが
できる。すなわち、外部装置との接続のためのインタフ
ェースをも含むマイクロプロセッサMPにより更に別積
機能が実行される。監理ステーションSOは有効リング
長さを調節するための可変長バッファ(図示せず)を含
む点、クロック再生回路を補助する手段として主発振器
が設けられている点、構成論理回路が、両イ目1で2つ
の通信チャンネルを共にループさせるモード(第8図(
e)(f) ) (実際には、他のTAPがこの機能を
有するように構成する方が製造に便利であるが、この方
法は採用しない)をとることができる点、そしてマイク
ロプロセッサMPがさらに高性能である点を除いて図示
されているTAPと全く同じTAPを含む。 前述のように、各TAPは、受信信号線について(変調
システムの場合に)搬送波となりうる信号の有無を検出
する受信信号線故障検出回路RLFV及びRLFPを有
する。この実施例においては、搬送波がない場合には、
またある情況の下(例えば情報のイニシャツイズの区間
)では、ゼロデータ(すなわち、クロック周波数での電
圧の上下遷移)を伝送するのが好都合であるので、受信
信号線故障検出回路はこのような電圧の上下遷移の有無
を検出する。この電圧遷移を「搬送波」と呼ぶのが好都
合であろう。ここで、通信チャンネルBのステーション
S1と82との間の地点Xでケーブルが中断された場合
(第9図)について考えてみる。ステーションS1に詔
いてはチャンネルBは受動チャンネルであり、従って受
信信号線故障検出回路RLFPは受信信号の欠損を認識
する。この欠損が所定の時間(たとえば、クロック周波
数が10 MHzであるとき4絢 )続くと、受信信号
線故障検出回路RLFPはこの事実を表わす信号を直列
ピットプロセラ?SBPに供給し、直列ピッドプルセッ
サは、構成論理回路CLを動作させることにより切換ス
イッチXOを位置■に切換えるような応答をする。その
結果、2つのチャンネルは第8図伽)に示すようにルー
プする。これは第9図番どもループyとして示されてい
る。2つのチャンネル曇こ同時に中断が起こると、ステ
ーViiys1は自発的に同様の反応を示し、2に示す
ように両チャンネルをループする。データパケットの流
れの中断は監理ステーションSOにより認識される。そ
して監理ステーションは、第9図に太線で示すように、
最初に中断された半分のリングについて動作を回復させ
る処理を行う。監理ステーションSOはそのバッファの
遅延を調節して、整数個のデータパケットとギヤングと
の和歌に対応する遅延状態までリング全体の遅延を回復
すると共に、リングの正常状態が回復したことを適切な
制御データを伝送することによりTAPに通信し且つT
APに新しいリングの長さを知らせることにより通常の
動作を回復する。監理ステーションは、前述のように、
通常はループバックモードで動作して単一のリングを提
供し、次にそのTAPを「直通」構成(第8図(a))
に切換えてリングの残りの伝送線を取入れ(第10図)
、再びバッファの遅延を調節して動作を回復する。 ステーションS1及びS2において通信システムが再構
成された様子は、関与したTAPにより、行なわれたル
ープバンク動作を表わすデータパケットを伝送すること
iこよって監理ステーションに伝えられる。 通信チャンネルBのXにおける中断に伴なって通信チャ
ンネルAが中断しなかった場合には、関連する伝送禁止
スイッチ(この場合はTIV)の動作に応答してステー
ションS1のループバックが行なわれて、この場合には
チャンネルAにおいて伝送が停止される。この結果、ス
テーションS1は搬送波欠損に対して、ケーブル中断が
発生したかのように応答する。 この伝送禁止は、TAPにより自発的にyにおけるルー
プ形成と同時に行なうか、又は第9図に太線で示される
半ループが一旦回復された時点で監理ステーションから
の命令に従ってTAPにより行なうことができる。後者
の場合奢こは中断の性質が記鎌されるので、この方法の
方が好ましい。 前述のようなケーブルの中断ではなく s T A P
又はCAPの欠陥により伝送に障害が生じた場合番ども
同様の動作が行なわれ、欠陥のあるTAPの両側のTA
Pは前述と同様の方法により迅速壷こ回復する。「ルー
プバック」シたステーションかう監理ステーションへの
通信は、その時点におけるリングの範囲を示す。 この徳の故障が発生すると、リングを循環するデータは
劣化し、損なわれる。しかしながら、このような場合、
データを発信したTAPは肯定認識ビットがセットされ
ているリターンパケットを受取らないので、再伝送を行
なうことができる。 (以下余白、次頁につづく。) 以上、通常の動作と、ある種の故障状態に対する応答に
ついて説明したので、次に1通信システムの初期構成手
順について説明する。最初にスタートするときは、各T
APは第8図(dlに示すようなアイランドモード(1
1g78でいえば、2つの切換スイッチが位置lにある
〕から始動するので、受信信号線を監視することはでき
るが、伝送はできない。この時点では、ダブルループバ
ックはリングに関する限り何の役割も果たしていない。 ただし、TAPにより実行されるセルフテスト手順にお
いてはダブルループバックが付随的に使用される。次に
、監理ステーションはセルフテスト手順ない、例えばチ
ャンネル人について搬送波を伝送し始める。ステーショ
ンS4のTAPはループL41を開くことにより応答す
るので、ループL42を介して小さなリング
【第11図
】がセットアツプされる。チャンネルBを介して戻った
搬送波を受信すると、監理ステーションはリングに沿っ
てバケットを伝送してリングの長さを確認し、それ自身
の遅延をセットし、バケットカウントを立させる。次に
、監理ステーションは識別情報及び状態情報に関してス
テーションS4に間合せ。 TAPは前述のようにこの情報をリングを介して送るこ
とにより応答する。次に、監理ステーションSOは、ス
テーションS4のTAPに、その伝送禁止を解除し且つ
第2のループL42を開いて直通モード(第8図(Jl
) )に入るように命令する。 この時点で、監理ステーションは、同様にステーション
S6を含む拡張したループを成立させる手順を実行でき
る状態となる。しかしながら、ステーションS4の伝送
機能が動作可能とされたとき、このステーションが所定
の時間(たとえば250μm〕のウチに、チャンネルB
に沿ってステーションS3から戻る搬送波を受信しない
と、ステーションS4は再びループL42(既に開いて
いる場合)を閉じるか、又はループを開くのを中止し、
リング形成プロセスは中断する。 この時定数は通常の動作の閣の故障認識に関して有効な
時定数より大きく、関与したTAPの内部の直列ビット
プロセッサ88Fは、受信信号線故障検出回路(RLF
V又はRLFP肋)らの信号に対してそれ自身の応答を
適切に調節する。 同様に、別の(より長い)所定の時間の間に、ステーシ
ョン84が監理ステーションSOから、80.84及び
S3を含む安定した伝送路を確認したことを示す信号を
受信しなければ、ステーション84はループL42を再
び閉じる。 ループL42が開いているとすれば、ステーションS3
からの搬送波はステーションS4を介して監理ステーシ
ョンSOに戻り、監理ステーションは80.83及びS
4を含む拡張ループに沿って通信を成立させる。 このプロセスは、リングが完全にセットアツプされ、監
理ステーションが、リング上にある各TAPの識別コー
ド表及びそれらの状態及びアドレスを作成し終わるまで
継続して行なわれる。リングが完全にセットアツプされ
ると、監理ステーションはそのバッファ遅嬌を最終的に
適切に調節し、制御メツセージを全てのTAPに伝送し
て通常の動作を開始させると同時に、TAPにリング全
体の長さを知らせる。前述のように、このプロセスはリ
ングに沿って右回りに行なわれるが、希望に応じて、こ
のリング構成プロセスを両方向に同時に進めることもで
きる。たとえば、第12図においては、監理ステーショ
ンはステーション84%81等を交互に呼掛ける。 以上、故障及び初期セットアツプに関する手順について
説明した。しかしながら、たとえば試験を行なうために
、監理ステーションからの指令により個々のTAPをル
ープしたり、保守又は拡張のために通信システムの自由
な部分にTAPのループ形成を指令しても良い。同様に
、前述のような方法によりシステムを「再構成」するた
めにスタート時のループモードに戻す指令をシステムに
出しても喪い。この指令は、保守又はTAPの再構成の
ため、あるいは監理ステーションが断続的に故障が発生
するような状況を認識した場合に出せば良い。 監理ステーションは、周期的な試験メッセージを伝送し
て故障の位置を検出し、故障した素子をバイパスして伝
送を行なうように構成されても良い0 2つの通信チャンネルA、Bを結合することに関する監
理ステーシランの機能、故障検出機能、(再)II成機
能、さらにはリングの状態及′びりフグ上にある各ステ
ーションの識別コードを記帰する機能は分割できないも
のではなく、いくつかのステーションに分けて処理する
こともできる。必要に応じて1つ又は2つ以上の別の(
待機用の)監理ステーションを設けても良い。これらの
待機監理ステーションは、たとえば、主監理ステーショ
ン又はそれを含むリング部分において故障が発生した等
の理由により必要が生じるまでは通常のステーションと
して動作する。実際には、全てのステーションが監理ス
テーションとしての能力を有するようにすることができ
る。 通常の動作中に監理ステーションが故障した場合、待機
用監理ステーシランは信号欠損、すなわち伝送路の中断
状認をiIllmする。本来動作すべき監理ステーショ
ンにより所定の時間内に動作が回復されないと、待機用
監理ステーションは主監理ステーションに代わってその
役割を果たす。各監理ステーションの優先順位は、種々
の待ち時間を設定することにより決めることができる。 同様に、2つの地点でケーブル又はTAPに障害が生じ
ると、リングの一部のみについて通信が回復され、待機
用監理ステーションは(独立したリング部分としてでは
あるが)残りのリング部分について過信を成立させるこ
とができる。 2つ以上の監理ステーションが、同時にリングを初期セ
ットアツプしようとする状態になった場合、2つのリン
グ部分が連結するまでリング形成手順は通常通り進行す
る。複数の監理ステーションがパケット数をカウントす
るためにデータパケットを発生すると、送出しなかった
搬送波を成るステーションが受信することにより、又は
監理ステーションが同期外れのパケットを有する戻り搬
送波を受信することにより、監理ステーション間の衝突
状態が認識される。必要に応じて、監理ステーションは
、パケットに含まれる識別コードにより異種パケットを
認識することができる。次に、全ての監理ステーション
は各々の待ち時間に応じて待ち、システムは元の「アイ
ランド」状態に復帰する。その後、優先順位の最も高い
(すなわζ待ち時間が最も短い〕監理ステーションが再
びリング形成手順を開始する。 前述のように、間欠的な故障、たとえば電気的妨害等に
よるデータパケットの劣化が発生した場合、監理ステー
ションはTAPをループバックする指令を出して販当す
るケーブル部分を隔離する。 このような現象はどちらかといえば一時的なものである
ので、障害がなくなった後、通常の動作構成に迅速に回
復できるようにするために1不動作”部分を自動的にポ
ーリング(親局から各子局へ送信の賛意があるかを間合
せること)する方法をとっても良い。このために、監理
ステーションは不動作部分の一方の側のTAPに、その
不動作部分の向う側に伝送を行なうように命令する。た
とえば、第9図のステーションS2が第8図(C)に示
すような状態にあるとき、通信チャンネルBに沿って伝
送を行なうように伝送禁止スイッチTIPが動作される
。この「試験」伝送の結果が良けれεもステーション8
1は監理ステーションにデータを受信したことを知らせ
る。次に、同じ試験が逆の方向、すなわちslから82
に向かって実施すれこの試験伝送の結果も良好であれば
、監理ステーションは欠落していた部分を含めたループ
を再構成する。良好な結果が得られない場合は、試験が
間隔をおいて繰返し実施される。 1不動部分”が1つまたはそれ以上のステーションを含
んでいる場合には、上記手順に先立って残りのステーシ
ョンを含めるためのループ延長が行なわれる必要がある
。このループ延長は、既述の初期リング構成手順と同様
にして行なわれる。 しかし、例えば第11図のステーションS3に対して延
長するには、ステーションS4は、不必要な通信割込み
を防ぐために、線路54−s3−s4が無傷であること
を確認できるまでは、ループL42を除去するように命
令されることは無い。 第12rmは1通信システムの変形例を示す。このシス
テムは、第5図に示される通信システムと同様に、逆方
向に動作する2つの通信チャンネル人及びBが設けられ
ている。ステーションS1、s2、s5、s4は各通信
チャンネルについて交互に動作(すなわち伝送、受信)
シ(円形の記号により示す)、各々ステーションは他方
のチャンネルにおいて中継器(三角形の記号により示す
〕を有する。ステーションS1から84は、前述の構成
において使用されていたステーションと全く岡じである
。しかしながら、15図に示されるシステムが、ステー
ションSOの両側で2つの通信チャンネルがループバッ
クされて連続した折返しリングを形成するように構成さ
れていたのに対しここでは、通常動作において、2つの
通信チャンネルはステーション8Xを通り、夫々独自の
連続するリングを別個に形成するように構成されている
。 いずれか一方のチャンネルにおけるステーション間(た
とえば、通信チャンネル人におけるステーションS1と
ステーションS6との関)の通信は前述の方法により行
なわれる。この通信にはチャンネルBは関与しないので
、チャンネルBにおいてステーションS2とステーショ
ンS4との間で同時に通信を行なうことができる。異な
るチャンネルにおけるステーション間(たとえばステー
ションS1とステーション82間〕の通[HL交換ステ
ーションSXを介して行なわれる。交換ステーション8
Xは、2つの互いに結合されたステーションSXA及び
8XBから構成されると有効である。ステーション81
からステーションS2へ伝送すべきメツセージはステー
ション81から発信され、通常のようにステーション8
XAにより受信されて、ステーション8XBへ転送され
もそこで、メツセージは通信チャンネルBにのせられて
ステーション82へ伝送される。 このような構成において、2つのステーション8XA及
び8XBは、第15図に示すように、他のステーション
と物理的には全く同じ構造であり。 共通の位置に配置され、リンクXLにより結合された2
つの別個のステーションにより構成しても良い。 所定のビット速度に対して%2りング構成は第5g!i
tの構成よりも大きい平均データ搬送容量を有する。 ただし、各通信チャンネルは専用の監視ステーションを
必要とする。監視ステーションは(付加的な待機用監視
ステーションと共に〕任意のステーション位置に配置す
ることができる。 前述のように、#i12図の通信システム(中継器及び
受動チャンネル監視は無視する〕は、2つの別個の単一
リングから構成され、各々のリングにおける指定された
ステーションの間を連結することにより交差通信が可能
である。このシステムと、2つの単一リングの間に相互
通信設備が設けられている従来の通信システムとの相違
は、各通信チャンネルが、他方のチャンネルに詔いて動
作しているステーションも通っており、第3図の場合の
ように、各ステーションはこの他方の通信チャンネルを
監視するので、故障が生じたとき、通信システムが前述
のように折返しリングの構成をとれるという点にある。 従って、ステーション81及びS2はチャンネルBの中
断Xに対して2及びYの地点においてループバックする
ことにより応答する(第9図)。次に、交換ステーショ
ンSXは、搬送波の欠損に応答して、その交換ステーシ
ョンとしての機能を放棄する。その結果、第14図に示
されるような状態となる。 通信システムが単一のリングになると、1つの監理ステ
ーションのみが必要となり、他の監理ステーションは待
機状態とならなければならない。 2つ以上の監理ステーションの間の裁定については既に
説明した。単一のループ状態のリングにおいて1つの監
理ステーションを待機監理ステーションとして使用すべ
きである場合は、リングの離れた位置に2つの監理ステ
ーションを配置しなければならない(より詳細には、2
つの監理ステーションを共に交換ステーションSXの位
置に配置してはならない)。この場合、交換ステーショ
ンSXの位置に2つのステーションを設ける必要はft
<、 一方のステーションをリングから除外しても良い
。その結果として、第10図と全く同じ構成が得られる
。 さらに、l112図からl114図に関して説明した通
信システムは、互いに反対方向に動作する2つの別個の
リングが設けられ、一方のリングは待機リングとしての
み使用されるような公知のシステムに比べて、かなり改
善されている。通常の(すなわち故障が発生していない
)動作中に2つの通信チャンネルを利用して通信を行な
うことにより、データトラヒック容量を前述のように大
きく改善することができる。 以下は上述の実施例の要約である。 第1のステーション(SO)と、複数の別のステーショ
ン(81−84)と、互に反対方向に伝の 送を行なうために上述各ステーションを直列番こ結合す
る2つの通信チャンネルとを備える通信システムであっ
て、前記第1のステーションは、ダブルループモードで
動作して、各通信チャンネルで受信した信号を夫々他の
チャンネルに転送する経路形成手段を含み、上記側のス
テーションは、夫夫通過モードで動作して各通信チャン
ネルで受信した信号を同じ通信チャンネルに沿ってさら
に先に伝送する経路形成手段を含み、これにより単一の
折返し伝送路を形成している。 好ましくは、上記側のステーションの夫々は、一方のチ
ャンネルの信号エネルギーの休止(例えば伝送路の中断
)に応答して、他のチャンネルで受信した信号を上記一
方のチャンネル側に戻す戻し経路を形成するようなルー
プモードをとる。このとき、第1のステーションは、各
チャンネルで受信した信号を同じチャンネルに沿って先
に伝送する通過モードをとるように応答し、前記側の複
数ステーションのうちの2つにおける上記戻し経路の形
成に伴なって再び単一の折返し伝送路が形成される。
】がセットアツプされる。チャンネルBを介して戻った
搬送波を受信すると、監理ステーションはリングに沿っ
てバケットを伝送してリングの長さを確認し、それ自身
の遅延をセットし、バケットカウントを立させる。次に
、監理ステーションは識別情報及び状態情報に関してス
テーションS4に間合せ。 TAPは前述のようにこの情報をリングを介して送るこ
とにより応答する。次に、監理ステーションSOは、ス
テーションS4のTAPに、その伝送禁止を解除し且つ
第2のループL42を開いて直通モード(第8図(Jl
) )に入るように命令する。 この時点で、監理ステーションは、同様にステーション
S6を含む拡張したループを成立させる手順を実行でき
る状態となる。しかしながら、ステーションS4の伝送
機能が動作可能とされたとき、このステーションが所定
の時間(たとえば250μm〕のウチに、チャンネルB
に沿ってステーションS3から戻る搬送波を受信しない
と、ステーションS4は再びループL42(既に開いて
いる場合)を閉じるか、又はループを開くのを中止し、
リング形成プロセスは中断する。 この時定数は通常の動作の閣の故障認識に関して有効な
時定数より大きく、関与したTAPの内部の直列ビット
プロセッサ88Fは、受信信号線故障検出回路(RLF
V又はRLFP肋)らの信号に対してそれ自身の応答を
適切に調節する。 同様に、別の(より長い)所定の時間の間に、ステーシ
ョン84が監理ステーションSOから、80.84及び
S3を含む安定した伝送路を確認したことを示す信号を
受信しなければ、ステーション84はループL42を再
び閉じる。 ループL42が開いているとすれば、ステーションS3
からの搬送波はステーションS4を介して監理ステーシ
ョンSOに戻り、監理ステーションは80.83及びS
4を含む拡張ループに沿って通信を成立させる。 このプロセスは、リングが完全にセットアツプされ、監
理ステーションが、リング上にある各TAPの識別コー
ド表及びそれらの状態及びアドレスを作成し終わるまで
継続して行なわれる。リングが完全にセットアツプされ
ると、監理ステーションはそのバッファ遅嬌を最終的に
適切に調節し、制御メツセージを全てのTAPに伝送し
て通常の動作を開始させると同時に、TAPにリング全
体の長さを知らせる。前述のように、このプロセスはリ
ングに沿って右回りに行なわれるが、希望に応じて、こ
のリング構成プロセスを両方向に同時に進めることもで
きる。たとえば、第12図においては、監理ステーショ
ンはステーション84%81等を交互に呼掛ける。 以上、故障及び初期セットアツプに関する手順について
説明した。しかしながら、たとえば試験を行なうために
、監理ステーションからの指令により個々のTAPをル
ープしたり、保守又は拡張のために通信システムの自由
な部分にTAPのループ形成を指令しても良い。同様に
、前述のような方法によりシステムを「再構成」するた
めにスタート時のループモードに戻す指令をシステムに
出しても喪い。この指令は、保守又はTAPの再構成の
ため、あるいは監理ステーションが断続的に故障が発生
するような状況を認識した場合に出せば良い。 監理ステーションは、周期的な試験メッセージを伝送し
て故障の位置を検出し、故障した素子をバイパスして伝
送を行なうように構成されても良い0 2つの通信チャンネルA、Bを結合することに関する監
理ステーシランの機能、故障検出機能、(再)II成機
能、さらにはリングの状態及′びりフグ上にある各ステ
ーションの識別コードを記帰する機能は分割できないも
のではなく、いくつかのステーションに分けて処理する
こともできる。必要に応じて1つ又は2つ以上の別の(
待機用の)監理ステーションを設けても良い。これらの
待機監理ステーションは、たとえば、主監理ステーショ
ン又はそれを含むリング部分において故障が発生した等
の理由により必要が生じるまでは通常のステーションと
して動作する。実際には、全てのステーションが監理ス
テーションとしての能力を有するようにすることができ
る。 通常の動作中に監理ステーションが故障した場合、待機
用監理ステーシランは信号欠損、すなわち伝送路の中断
状認をiIllmする。本来動作すべき監理ステーショ
ンにより所定の時間内に動作が回復されないと、待機用
監理ステーションは主監理ステーションに代わってその
役割を果たす。各監理ステーションの優先順位は、種々
の待ち時間を設定することにより決めることができる。 同様に、2つの地点でケーブル又はTAPに障害が生じ
ると、リングの一部のみについて通信が回復され、待機
用監理ステーションは(独立したリング部分としてでは
あるが)残りのリング部分について過信を成立させるこ
とができる。 2つ以上の監理ステーションが、同時にリングを初期セ
ットアツプしようとする状態になった場合、2つのリン
グ部分が連結するまでリング形成手順は通常通り進行す
る。複数の監理ステーションがパケット数をカウントす
るためにデータパケットを発生すると、送出しなかった
搬送波を成るステーションが受信することにより、又は
監理ステーションが同期外れのパケットを有する戻り搬
送波を受信することにより、監理ステーション間の衝突
状態が認識される。必要に応じて、監理ステーションは
、パケットに含まれる識別コードにより異種パケットを
認識することができる。次に、全ての監理ステーション
は各々の待ち時間に応じて待ち、システムは元の「アイ
ランド」状態に復帰する。その後、優先順位の最も高い
(すなわζ待ち時間が最も短い〕監理ステーションが再
びリング形成手順を開始する。 前述のように、間欠的な故障、たとえば電気的妨害等に
よるデータパケットの劣化が発生した場合、監理ステー
ションはTAPをループバックする指令を出して販当す
るケーブル部分を隔離する。 このような現象はどちらかといえば一時的なものである
ので、障害がなくなった後、通常の動作構成に迅速に回
復できるようにするために1不動作”部分を自動的にポ
ーリング(親局から各子局へ送信の賛意があるかを間合
せること)する方法をとっても良い。このために、監理
ステーションは不動作部分の一方の側のTAPに、その
不動作部分の向う側に伝送を行なうように命令する。た
とえば、第9図のステーションS2が第8図(C)に示
すような状態にあるとき、通信チャンネルBに沿って伝
送を行なうように伝送禁止スイッチTIPが動作される
。この「試験」伝送の結果が良けれεもステーション8
1は監理ステーションにデータを受信したことを知らせ
る。次に、同じ試験が逆の方向、すなわちslから82
に向かって実施すれこの試験伝送の結果も良好であれば
、監理ステーションは欠落していた部分を含めたループ
を再構成する。良好な結果が得られない場合は、試験が
間隔をおいて繰返し実施される。 1不動部分”が1つまたはそれ以上のステーションを含
んでいる場合には、上記手順に先立って残りのステーシ
ョンを含めるためのループ延長が行なわれる必要がある
。このループ延長は、既述の初期リング構成手順と同様
にして行なわれる。 しかし、例えば第11図のステーションS3に対して延
長するには、ステーションS4は、不必要な通信割込み
を防ぐために、線路54−s3−s4が無傷であること
を確認できるまでは、ループL42を除去するように命
令されることは無い。 第12rmは1通信システムの変形例を示す。このシス
テムは、第5図に示される通信システムと同様に、逆方
向に動作する2つの通信チャンネル人及びBが設けられ
ている。ステーションS1、s2、s5、s4は各通信
チャンネルについて交互に動作(すなわち伝送、受信)
シ(円形の記号により示す)、各々ステーションは他方
のチャンネルにおいて中継器(三角形の記号により示す
〕を有する。ステーションS1から84は、前述の構成
において使用されていたステーションと全く岡じである
。しかしながら、15図に示されるシステムが、ステー
ションSOの両側で2つの通信チャンネルがループバッ
クされて連続した折返しリングを形成するように構成さ
れていたのに対しここでは、通常動作において、2つの
通信チャンネルはステーション8Xを通り、夫々独自の
連続するリングを別個に形成するように構成されている
。 いずれか一方のチャンネルにおけるステーション間(た
とえば、通信チャンネル人におけるステーションS1と
ステーションS6との関)の通信は前述の方法により行
なわれる。この通信にはチャンネルBは関与しないので
、チャンネルBにおいてステーションS2とステーショ
ンS4との間で同時に通信を行なうことができる。異な
るチャンネルにおけるステーション間(たとえばステー
ションS1とステーション82間〕の通[HL交換ステ
ーションSXを介して行なわれる。交換ステーション8
Xは、2つの互いに結合されたステーションSXA及び
8XBから構成されると有効である。ステーション81
からステーションS2へ伝送すべきメツセージはステー
ション81から発信され、通常のようにステーション8
XAにより受信されて、ステーション8XBへ転送され
もそこで、メツセージは通信チャンネルBにのせられて
ステーション82へ伝送される。 このような構成において、2つのステーション8XA及
び8XBは、第15図に示すように、他のステーション
と物理的には全く同じ構造であり。 共通の位置に配置され、リンクXLにより結合された2
つの別個のステーションにより構成しても良い。 所定のビット速度に対して%2りング構成は第5g!i
tの構成よりも大きい平均データ搬送容量を有する。 ただし、各通信チャンネルは専用の監視ステーションを
必要とする。監視ステーションは(付加的な待機用監視
ステーションと共に〕任意のステーション位置に配置す
ることができる。 前述のように、#i12図の通信システム(中継器及び
受動チャンネル監視は無視する〕は、2つの別個の単一
リングから構成され、各々のリングにおける指定された
ステーションの間を連結することにより交差通信が可能
である。このシステムと、2つの単一リングの間に相互
通信設備が設けられている従来の通信システムとの相違
は、各通信チャンネルが、他方のチャンネルに詔いて動
作しているステーションも通っており、第3図の場合の
ように、各ステーションはこの他方の通信チャンネルを
監視するので、故障が生じたとき、通信システムが前述
のように折返しリングの構成をとれるという点にある。 従って、ステーション81及びS2はチャンネルBの中
断Xに対して2及びYの地点においてループバックする
ことにより応答する(第9図)。次に、交換ステーショ
ンSXは、搬送波の欠損に応答して、その交換ステーシ
ョンとしての機能を放棄する。その結果、第14図に示
されるような状態となる。 通信システムが単一のリングになると、1つの監理ステ
ーションのみが必要となり、他の監理ステーションは待
機状態とならなければならない。 2つ以上の監理ステーションの間の裁定については既に
説明した。単一のループ状態のリングにおいて1つの監
理ステーションを待機監理ステーションとして使用すべ
きである場合は、リングの離れた位置に2つの監理ステ
ーションを配置しなければならない(より詳細には、2
つの監理ステーションを共に交換ステーションSXの位
置に配置してはならない)。この場合、交換ステーショ
ンSXの位置に2つのステーションを設ける必要はft
<、 一方のステーションをリングから除外しても良い
。その結果として、第10図と全く同じ構成が得られる
。 さらに、l112図からl114図に関して説明した通
信システムは、互いに反対方向に動作する2つの別個の
リングが設けられ、一方のリングは待機リングとしての
み使用されるような公知のシステムに比べて、かなり改
善されている。通常の(すなわち故障が発生していない
)動作中に2つの通信チャンネルを利用して通信を行な
うことにより、データトラヒック容量を前述のように大
きく改善することができる。 以下は上述の実施例の要約である。 第1のステーション(SO)と、複数の別のステーショ
ン(81−84)と、互に反対方向に伝の 送を行なうために上述各ステーションを直列番こ結合す
る2つの通信チャンネルとを備える通信システムであっ
て、前記第1のステーションは、ダブルループモードで
動作して、各通信チャンネルで受信した信号を夫々他の
チャンネルに転送する経路形成手段を含み、上記側のス
テーションは、夫夫通過モードで動作して各通信チャン
ネルで受信した信号を同じ通信チャンネルに沿ってさら
に先に伝送する経路形成手段を含み、これにより単一の
折返し伝送路を形成している。 好ましくは、上記側のステーションの夫々は、一方のチ
ャンネルの信号エネルギーの休止(例えば伝送路の中断
)に応答して、他のチャンネルで受信した信号を上記一
方のチャンネル側に戻す戻し経路を形成するようなルー
プモードをとる。このとき、第1のステーションは、各
チャンネルで受信した信号を同じチャンネルに沿って先
に伝送する通過モードをとるように応答し、前記側の複
数ステーションのうちの2つにおける上記戻し経路の形
成に伴なって再び単一の折返し伝送路が形成される。
#11図はケンブリッジリングシステムを示す略ブロッ
ク図、第2図はデータパケットのフォーマットを示す線
図、第6図は本発明の一実施例による通信システムを示
すブロック図、第4図はデータフォーマットを示す線図
、第5図は第1図の通信システムの部分を示し、特にス
テーションにおける端末アクセス点及びケーブルアクセ
ス点との分岐を示すブロック図、第6図はケーブルアク
セス点を示すブロック図、第7図は端末アクセス点を示
すブロック図、第8図はTAP!Jングインターフェー
スの詳細ブロック図、第8(a)図から第8(0図は種
々の切換え構成を示すブロック図、第9図及び第10図
はケーブル中断に対する応答を示す第3図と同様のブロ
ック図、第11図は伝送路の初期構成の第1段階を示す
第5図と同様なブロック図、第12図及び第13図は本
発明の他の実施例を示す第3図と同様なブロック図、第
14図は第12図の通信システムにおけるケーブル中断
に対する応答を示すブロック図である。 なお図面に用いた符号において、 A%B・・・・・・・・・川・・・・・・・・・・・・
通信チャンネル8Q、 81、SλS\S4・・・ ス
テーションCAP・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ ケーブルアクセス点TAP・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・端末機器アク
セス点L11・・・・・・・・・・・・・・・・・・入
力信号線アイソレータLI2・・・・・・・・・・・・
・・・・・・出力信号線アイソレータT8 ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・TモードスイッチR81,
μs2・・・・・・・・・RモードスイッチIL8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・入力ラインスイッチ
OL8・・・・・・・・・・・・・・・・・・出力ライ
ンスイッチ8BP・・・・・・・・・・・・・・・・・
・直列ビットプロセッサLD^LDB・・・・・・・・
・ライントライバRLFV、 RLFP・・・・・・受
信信号線故障検出回路CL ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・構成論理回路TXE・・・・・・・・・
・・・・・・・・・伝送エンコーダRXD・・・・・・
・・・・・・・−・・・・受信デコーダCR・・・・・
・・・・・・・・・・・・・クロック回復回路ROM
・・・・・・・・・・・・・・・マイクロコードプロ
グラム記憶鴫PC・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・プログラムカウンタMP・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・マイクロプロセッサL41、L
42・・・・・・・・・ループである。 代理人 土JllW!J l 常包芳男 l 杉浦俊貴 (自発)手続補正書 昭和58年3月25日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第19515 号 名 称 フカルー叱ルゴ・リイテツド1lllii正
本及び優先権証明書及び抄訳文を別紙Oとお〕補光する
0−以上一
ク図、第2図はデータパケットのフォーマットを示す線
図、第6図は本発明の一実施例による通信システムを示
すブロック図、第4図はデータフォーマットを示す線図
、第5図は第1図の通信システムの部分を示し、特にス
テーションにおける端末アクセス点及びケーブルアクセ
ス点との分岐を示すブロック図、第6図はケーブルアク
セス点を示すブロック図、第7図は端末アクセス点を示
すブロック図、第8図はTAP!Jングインターフェー
スの詳細ブロック図、第8(a)図から第8(0図は種
々の切換え構成を示すブロック図、第9図及び第10図
はケーブル中断に対する応答を示す第3図と同様のブロ
ック図、第11図は伝送路の初期構成の第1段階を示す
第5図と同様なブロック図、第12図及び第13図は本
発明の他の実施例を示す第3図と同様なブロック図、第
14図は第12図の通信システムにおけるケーブル中断
に対する応答を示すブロック図である。 なお図面に用いた符号において、 A%B・・・・・・・・・川・・・・・・・・・・・・
通信チャンネル8Q、 81、SλS\S4・・・ ス
テーションCAP・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ ケーブルアクセス点TAP・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・端末機器アク
セス点L11・・・・・・・・・・・・・・・・・・入
力信号線アイソレータLI2・・・・・・・・・・・・
・・・・・・出力信号線アイソレータT8 ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・TモードスイッチR81,
μs2・・・・・・・・・RモードスイッチIL8・・
・・・・・・・・・・・・・・・・入力ラインスイッチ
OL8・・・・・・・・・・・・・・・・・・出力ライ
ンスイッチ8BP・・・・・・・・・・・・・・・・・
・直列ビットプロセッサLD^LDB・・・・・・・・
・ライントライバRLFV、 RLFP・・・・・・受
信信号線故障検出回路CL ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・構成論理回路TXE・・・・・・・・・
・・・・・・・・・伝送エンコーダRXD・・・・・・
・・・・・・・−・・・・受信デコーダCR・・・・・
・・・・・・・・・・・・・クロック回復回路ROM
・・・・・・・・・・・・・・・マイクロコードプロ
グラム記憶鴫PC・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・プログラムカウンタMP・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・マイクロプロセッサL41、L
42・・・・・・・・・ループである。 代理人 土JllW!J l 常包芳男 l 杉浦俊貴 (自発)手続補正書 昭和58年3月25日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第19515 号 名 称 フカルー叱ルゴ・リイテツド1lllii正
本及び優先権証明書及び抄訳文を別紙Oとお〕補光する
0−以上一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 第1のステーションと、複数の別のステーション
と、互いに反対方向に伝送を行うため番こ前記第1のス
テーション及び前記別のステーションを直列に接続する
2つめ通信チャン導ルとを具備し、前記第1のステーシ
ョンは、ダブルループ(−ドで動作して各通信チャンネ
ルで受信した信号を夫々他方の通信チャンネルに転送す
る経路形成手段を含み、前記別のステーションは、夫々
通過峰−ドで動作して各通信チャンネルで受信した信号
を同じ通信チャンネルに沿ってさらに先へ伝送する経路
形成手段を含み、これにより単一の折返し伝送路を形成
している通信システム。 2 前記複数の別のステーションの夫々は、各通信チャ
ンネルにおける信号エネルギーの有無を監視する手段を
含み、前記複数の別のステーションの経饅段は、一方の
通信チャンネルにおける信号エネルギーが停止したこと
に応答して、他方の通信チャンネルで受信された信号を
前記一方の通信チャンネル側に戻す戻し経路を形成する
ループモードをとることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の通信システムっ 五 前記第1のステーションは信号の中断を認識する手
段を含み、前記第1のステーションの経路形成手段は信
号の中断に応答して通過モードをとり、このモードに詔
いて各通信チャンネルで受信された信号を同じ通信チャ
ンネルに沿ってさらに先へ伝送し、これにより、前記複
数の別のステーションのうちの2つにおける前記戻し経
路の形成に伴なって単一の折返し伝送路が形成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の通信シス
テム。 4、前記第1のステーションは信号の中断に応答して、
前記戻し経路が形成された一方のステーションを前記通
過モードをとることにより吸収する前に、まず第1に、
前記第1のステーションと前記戻し経路が形成された他
方のステージ日ンとの間に形成される部分的な折返し伝
送路に沿って通信を成立させることを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載の通信システム。 5 前記複数の別のステーションの夫々は、信号エネル
ギーの停止に応答して前記ループモードをとるとき、転
送される信号をさらに先へ伝送するのを抑止するように
構成される特許請求の範囲第3項または第4項のいずれ
かに記載の通信システム。 & 前記第1のステーションは、通信システムの一部に
ついて信号エネルギーの停止を伴なわない伝送障害を認
識したとき又はそのように指示されたとき前記通信シス
テムの一部に隣接する1つ又は複数のステーションの経
路形成手段が前記ループモードをとるように動作すると
共に、前記第1のステーションがその前記通信システム
の一部KtR1aLでいない場合には、前記第1のステ
ーションのm1lr形成手段自体が前記通信システムの
一部を含まない単一の折返し伝送路を形成りするような
毫−ドをとることを特徴とする特許請求の範囲第3項か
ら第5項のいずれか1項tこ記載の通信システム◎ Z 前記第1のステーションは、前記通信チャンネルの
一部を含まない折返し伝送路が形成された場合、その通
信チャンネルの一部に隣接する2つのステーションの各
々からその通信チャンネルの一部の向こう側に交互に伝
送することと、隣接する他のステーションにおいてこの
ように伝送される信号の受信状態を検出することとから
成る試験手順を繰返し実行すると共に、両方向をこ誤り
なく信号が受信された場合には、除外されていた前記通
信システムの一部を伝送路に復帰させるように構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項から6項
までのいずれか1っ1ζ記載の過信システム。 8、通信システムは、始動時又はそのように指令を受け
たときに、前記複数の別のステーションの各々が前記ル
ープモードとなるような状態をとるように構成され、前
記ループモードに射いては、少なくとも、前記第1のス
テーションから最初に信号が受信されるものと予期され
るステーションの側とは反対の側において、一方の通信
チャンネルで受信した信号が他方の通信チャンネルへ転
送され、そして前記通信システムは、前記第1のステー
ションが一方の通信チャンネルに沿って信号を伝送し、
前記複数の別のステーションのうち最初のものから他方
の通信チャンネルを介して戻る信号を受信すると、直ち
く、前記最初のステーションの経路形成手段が通過モー
ドをとるための指令を伝送するような伝送路形成手順を
実行し、このプロセスを反復することlこより、1つず
つステーションを増して伝送路を完成することを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に
記載の通信システム。 9 前記複数の別のステーションの夫々は、前記伝送路
形成手順の実行中に、所定時間のうちに次のステーショ
ンから戻る信号を受信しなかった場合に、それ自身のル
ープモードを回復するか又は通過モードをとるのをやめ
て、信号を受信しなかったことを前記第1のステーショ
ンに通信するように構成され、前記第1のステーション
は、最初番こ伝送を行なったステーションのすぐ隣りの
ステーション以外の任意のステーションからの情報であ
って、信号を受信しなかったことを示す情報に応答して
、第1のステーションの経路形成手段が通過モードをと
るようにし、このモードにおいて各通信チャンネルで受
信した信号を同一の通信チャンネルに転送すると共に、
必要に志じて伝送路形成手順を続行するように構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
通信システム。 10、 前記複数の別のステーションの夫々は、前記
伝送路形成手順の実行中に通過モードをとったとき、所
定時間のうちに、伝送路に沿って通信が成立したことを
示す信号を前記第1のステーションから受信しなかった
場合、再びループモードに戻り、前記信号を受信しなか
ったことを前記第1のステーションに通信するように構
成され、前記第1のステーションは、最初に伝送を行な
ったステーションのすぐ隣りのステーション以外の任意
のステーションからの情報であって、前記信号を受信し
なかったことを示す情報に応答して、第1のステーショ
ンの経路形成手段が通過モードをとるようにし、このモ
ードにおいて各通信チャンネルで受信した信号を同一の
通信チャンネルに転送すると共に、必要に応じて伝送路
形成手順を続行するように構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第8項又は第9項に記載の通信シス
テム。 11、前記第1のステーションは命令に従って、指定さ
れたステージ旧ンに到達するまで前記伝送路形成手順を
実行すると共に、必要に応じて、それ自身の経路形成手
段が通過モードをとるようにし、このモードにおいて各
通信チャンネルで受信された信号を同一の通信チャンネ
ルに転送し、さらに必要に応じて、反対方向に別の指定
されたステーションlこ到達するまで伝送路形成手順を
実行するように動作することを特徴とする特許請求の範
8第8項から第10項のいずれか1項に記載の通信シス
テム。 12、少なくとも1つの別の第1のステーションこの実
行中に前記側の第1のステージH/は、一方の通信チャ
ンネル上に信号を伝送し、前記複数(7) 別(7)
スf −シ目ンのうち最初のものから他方の通信チャン
ネルを介して戻った信号を受信すると、直ちに前記最初
のステーションに指令を伝送して、前記最初のステーシ
ョンの経路形成手段が通過モードをとるようにし、この
プロセスを繰返して1つずつステーションを増して行き
、伝送路を完成することを特徴とする特許請求の範囲第
8項から第11項のいずれか1項に記載の通信システム
。 1&2つ以上の!1のステーションが重複して伝送路を
形成しようとしていることを認識し、認識した後は直ち
に、1つの第1のステーションを除いて他の全ての第1
のステーションの伝送路形成手順の実行を抑止する手段
を含むことを特徴とする特i!P!F−請求の範囲第1
2項に記載の通信システム。 14、各第1のステーションは、先に能動状態であった
第1のステーションが故障した場合又は問題となる第1
のステーションを含まない伝送路で別の第1のステーシ
ョンが通信を成立させた場合記載の通信システム。 15、前記第1のステーションは、所定時間長にわたっ
て通信障害が続くことによって前記故障又は通信の成立
を認識し、前記所定時間長は第1のステーションごとに
異なることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
の通信システム。 16、前記各第1のステーションは、2つの方向に交互
に伝送路形成手順を実行するように構成されることを特
徴とする特許請求の範囲第8項から第15項のいずれか
1項に記載の通信システム。 17、 前記各々別のステーションの経路形成手段は
、まず最初にダブルループモードをとり、信号の受信l
こ応答して自動的に、信号が受信された側のループ接続
を解除するように構成される特許請求の範囲第8項から
第16項のいずれか1項に記載の通信システム。 18、データは、伝送路に沿って連続的に循環するパケ
ットの7オーマントに形成されており、伝送機能を有す
る各ステーションは、伝送が要求されたときにその時点
ではデータ伝送に使用されないことを示すフラグの付い
たパケットを取込むように動作する手段を含み、更に谷
ステージ目ンは、使用中であることを示すフラグの付い
た全てのパケットを監視し且つ要求された場合正こそれ
らのパケットに含まれるデータを読出す手段を含む特許
請求の範囲lX1項から第17項のいずれか1項に記載
の通信システム。 19 前記各第1のステーションは、バッファ手段と
、伝送路を形成又は変更するときに動作して、伝送路の
総伝送時間がパケット区間の総数に所定のギャップ時間
を加えることにより得られる時間と等しくなるように前
記バッファ手段を両筒する手段とを含む特許請求の範囲
第18項に記載の通信システム。 λ、各ステーションは、通過モードにあると会にステー
ションが発1δ及び/又は受信のために通信を行なうべ
き通信チャンネルを選択するように遠隔制御されるスイ
ッチング手段を含む特許請求の範囲第3項から第19項
のいずれか1項に記載の通信システム。 21、各ステーションが配置される位置に1つのアクセ
ス装置が設けられ、このステーションの他の構成要素を
アクセス装置に着脱可能に接続することができ、各アク
セス装置は、第1の状態で入力通信チャンネルと出力通
信チャンネルとを接続し、第2の状態で大刀通信チャン
ネルをそのステーションの入力端に接続し且つそのステ
ーションの出力端を出力通信チャンネル番ζ接続するス
イッチング手段を具備し、前記スイッチング手段は、関
連するステーションにより発生される作動信号に応答し
て第2の状態をとると共に、この関連するステーション
が&4=4作動信号を発生できなかったこと又はステー
ションの他の構成要素が前記アクセス装置から物理的に
遮断されたこと又は前記アクセス装置に接続されていな
いことに応答して第2の状態をとる制御入力端を有する
特許請求の通信システム。 η、第1のステーションと、複数の別のステーションと
、互いに反対方向番こ伝送を行ない、前記第1のステー
ション及び別のステーションを直列に接続する2つの通
信チャンネルとを具備し、前記第1のステーション及び
各ステーションは、通過モードで動作して各通信チャン
ネルで受信した信号を同じ通信チャンネルに沿ってさら
−こ先へ伝送し、それにより2つの切れ目の無いループ
を形成する経路形成手段を含み、各ステーションは、前
記2つの通信チャンネルのいずれか一方でもって通信を
行うように配置され、要求に応じて2つのループ間でメ
ツセージを転送するように動作する連結手段がさらに設
けられ、各ステーションは、各々の通信チャンネルにお
ける信号エネルギーの有無を監視する手段をさらに含み
、前記経路形成手段は一方の通信チャンネルにおける信
号のエネルギーの停止に応答してループモードをとり、
このループモードにおいて他方の通信チャンネルで受信
した信号を前記一方の通信チャンネル側に戻す戻し経路
が形成され、それにより、前記ステーションのうちの2
つにおける前記戻し経路の形成化伴なって単一の折返し
伝送路が形成されるように構成した通信システム。
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