JPS58145318A - 薄肉金属管の差込式接合方法 - Google Patents
薄肉金属管の差込式接合方法Info
- Publication number
- JPS58145318A JPS58145318A JP2614382A JP2614382A JPS58145318A JP S58145318 A JPS58145318 A JP S58145318A JP 2614382 A JP2614382 A JP 2614382A JP 2614382 A JP2614382 A JP 2614382A JP S58145318 A JPS58145318 A JP S58145318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin
- plug
- pipe
- walled metal
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/04—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は差込式管継手本体内に薄肉金属管を差し込みし
かる後にその差込式管継手本体の端部を縮径させて接合
させるに際し、薄肉金属管を差込式管継手本体内に充分
差差し込まれている状態で接合し得ることを保証する薄
肉金属管の差込式接合方法に関するものである。
かる後にその差込式管継手本体の端部を縮径させて接合
させるに際し、薄肉金属管を差込式管継手本体内に充分
差差し込まれている状態で接合し得ることを保証する薄
肉金属管の差込式接合方法に関するものである。
従来、水道管などの液体を移送する管としては、鉛管や
ビニル管などの厚肉管が使用されていたが、それぞれ強
度や温度適応性などに欠点を有しているのでこれらに代
わって近年はステンレス、鋼鋼管で代表される薄肉金属
管が多用されるようになってきている。この薄肉金属管
の中で最も多用されてきているステンレス鋼鋼管を例に
とって説明すると、薄肉ステンレス鋼鋼管は強度的に優
れており且つ温度の変化にも強いが、硬く且つねばい素
材よシ成シしかも薄肉であるためにネジ切シなどの加工
を行なうことが不可能であるため、次のような管継手を
使用して接合する方法が採用されていた。
ビニル管などの厚肉管が使用されていたが、それぞれ強
度や温度適応性などに欠点を有しているのでこれらに代
わって近年はステンレス、鋼鋼管で代表される薄肉金属
管が多用されるようになってきている。この薄肉金属管
の中で最も多用されてきているステンレス鋼鋼管を例に
とって説明すると、薄肉ステンレス鋼鋼管は強度的に優
れており且つ温度の変化にも強いが、硬く且つねばい素
材よシ成シしかも薄肉であるためにネジ切シなどの加工
を行なうことが不可能であるため、次のような管継手を
使用して接合する方法が採用されていた。
すなわち、第１図に示すように内面にメネジを有する袋
ナツト状の締付部付人を端部外面にオネジを有する継手
本体Ｂに螺合せしめてスリーブＣの一方の端部を押圧す
ることによシスリーブＣを薄肉金属管りの外周面と継手
本体Ｂの端部とに圧着せしめて液体のシール部を形成せ
しめる方法が採用されていたのでラシ、この場合に一般
にスリーブＣよシ締付部材Ａ及び継手本体Ｂの方が硬質
であシ、また接合部の軸方向の耐圧強度を増加せしめ且
つシールを一層確実にするために締付部材Ａを締め付け
てスリーブＣの締付部材Ａ側の端部を第１図に示すよう
に薄肉金属管りの外周面罠喰い込ませていたのである。
ナツト状の締付部付人を端部外面にオネジを有する継手
本体Ｂに螺合せしめてスリーブＣの一方の端部を押圧す
ることによシスリーブＣを薄肉金属管りの外周面と継手
本体Ｂの端部とに圧着せしめて液体のシール部を形成せ
しめる方法が採用されていたのでラシ、この場合に一般
にスリーブＣよシ締付部材Ａ及び継手本体Ｂの方が硬質
であシ、また接合部の軸方向の耐圧強度を増加せしめ且
つシールを一層確実にするために締付部材Ａを締め付け
てスリーブＣの締付部材Ａ側の端部を第１図に示すよう
に薄肉金属管りの外周面罠喰い込ませていたのである。
しかしながら、このような管継手を使用して薄肉金＠管
を接合しようとすると、締付部付人は内面にメネジを有
していなければならず、また継手本体Ｂは端部外面にオ
ネジを有していなければならないために共に厚肉の鋳造
品を使用することになって必要部材が大型化すると共に
重置も重くなり、その結果高価となって経済性において
劣る欠点があった。
を接合しようとすると、締付部付人は内面にメネジを有
していなければならず、また継手本体Ｂは端部外面にオ
ネジを有していなければならないために共に厚肉の鋳造
品を使用することになって必要部材が大型化すると共に
重置も重くなり、その結果高価となって経済性において
劣る欠点があった。
このような欠点を防止した薄肉金属管の接合方法として
特公昭５５−４６５５３号「円筒形部材を結合する連結
具」に開示されている差込式管継手を使用する方法が実
施されるようになってきた。この方法は継手本体を比較
的薄肉の金属材で製作し、この継手本体の端部側よシ内
周面が截頭円錐形のリング部材を継手本体の外周に嵌合
せしめることによって継手本体の端部を縮径させ薄肉金
属管の外周面に喰い込ませて継手本体に薄肉金属管を接
合する方法である。
特公昭５５−４６５５３号「円筒形部材を結合する連結
具」に開示されている差込式管継手を使用する方法が実
施されるようになってきた。この方法は継手本体を比較
的薄肉の金属材で製作し、この継手本体の端部側よシ内
周面が截頭円錐形のリング部材を継手本体の外周に嵌合
せしめることによって継手本体の端部を縮径させ薄肉金
属管の外周面に喰い込ませて継手本体に薄肉金属管を接
合する方法である。
このように薄肉の金属材よシ成る差込式管継手本体内に
薄肉金属管を４人し、この薄肉金属管の外周に沿ってリ
ング部材を７移動させて差込式管継手本体の端部を縮径
せしめ、その縮径によって差込式管継手本体を直接にか
又は他の部材を薄肉金属管に喰い込ませて薄肉金属管と
差込式管継手本体とを接合するに際し、最も大きな問題
は薄肉金属管が差込式管継手本体内に充分なだけ挿入さ
れた状態で接合が行なわれない現象が生ずることである
。
薄肉金属管を４人し、この薄肉金属管の外周に沿ってリ
ング部材を７移動させて差込式管継手本体の端部を縮径
せしめ、その縮径によって差込式管継手本体を直接にか
又は他の部材を薄肉金属管に喰い込ませて薄肉金属管と
差込式管継手本体とを接合するに際し、最も大きな問題
は薄肉金属管が差込式管継手本体内に充分なだけ挿入さ
れた状態で接合が行なわれない現象が生ずることである
。
！。
すなわち、もし差込式管継手本体内圧薄肉金属管が充分
に挿入されていない状態で接合されていると、薄肉金属
管内を流動する流体の圧力や薄肉金属管に作用する外力
によって差込式管継手本体と薄肉金属管との接合が外ず
れて重大事故が発生したり、このような重大事故に至ら
ないまでも薄肉金属管内を流動する流体が漏洩する現象
が生じてしまうのである。
に挿入されていない状態で接合されていると、薄肉金属
管内を流動する流体の圧力や薄肉金属管に作用する外力
によって差込式管継手本体と薄肉金属管との接合が外ず
れて重大事故が発生したり、このような重大事故に至ら
ないまでも薄肉金属管内を流動する流体が漏洩する現象
が生じてしまうのである。
かかる現象の発生を防止するために、第２図に示す如く
接合される薄肉金属管の管端近傍の外周に２〜３本のマ
ークをつけて接合後にそのマークと差込式管継手本体の
端面との位置関係をチェックすることによシ、差込式管
継手本体内に挿入されている薄肉金属管の長さを推定す
る方法が採用きれている。
接合される薄肉金属管の管端近傍の外周に２〜３本のマ
ークをつけて接合後にそのマークと差込式管継手本体の
端面との位置関係をチェックすることによシ、差込式管
継手本体内に挿入されている薄肉金属管の長さを推定す
る方法が採用きれている。
しかしながら、このチェック方法は差込式管継手本体に
薄肉金属管を接合した後に実施する方法であるため、差
込式管継手本体内に薄肉金属管が充分挿入された状態で
必ず接合されるという保証にはならず、接合作業中に外
力により差込式管継手本体から挿入した薄肉金属管が抜
ける現象を防止しようとすると別の作業者が薄肉金属管
を保持する方法しかなく、このような方法でもなお薄肉
金属管の差込式管継手本体への挿入不足が多発している
のが現状である。
薄肉金属管を接合した後に実施する方法であるため、差
込式管継手本体内に薄肉金属管が充分挿入された状態で
必ず接合されるという保証にはならず、接合作業中に外
力により差込式管継手本体から挿入した薄肉金属管が抜
ける現象を防止しようとすると別の作業者が薄肉金属管
を保持する方法しかなく、このような方法でもなお薄肉
金属管の差込式管継手本体への挿入不足が多発している
のが現状である。
本発明者らはかかる従来の種々の方法の欠点を除去すべ
く鋭意研究の結果、一般に差込式管継手本体には挿入さ
れる薄肉金属管の挿入代を規制するストッパーに相当す
る部分が存在するので、差込式管継手本体の端部を縮径
させるために薄肉金属管の外周に沿って差込式管継手本
体側に移動せしめられる抑圧工具の移動爪に薄肉金属管
を摩擦により保持する保持体を装着することによって、
移動爪の移動によって薄肉金属管を自動的に差込式管継
手本体側に移動せしめて前記ストッパ一部分に薄肉金属
管の管端を当接せしめた状態に保持すればよいことを究
明して本発明を完成したのである。
く鋭意研究の結果、一般に差込式管継手本体には挿入さ
れる薄肉金属管の挿入代を規制するストッパーに相当す
る部分が存在するので、差込式管継手本体の端部を縮径
させるために薄肉金属管の外周に沿って差込式管継手本
体側に移動せしめられる抑圧工具の移動爪に薄肉金属管
を摩擦により保持する保持体を装着することによって、
移動爪の移動によって薄肉金属管を自動的に差込式管継
手本体側に移動せしめて前記ストッパ一部分に薄肉金属
管の管端を当接せしめた状態に保持すればよいことを究
明して本発明を完成したのである。
すなわち、本発明は接合される薄肉金属管の管端が当接
せしめられるストッパ一部分が内面の所定位置に設けら
れた差込式管継手本体内に薄肉金属管を挿入した後に差
込式管継手本体の端部を縮径せしめることによシ薄肉金
属管を差込式管継手本体に接合せしめる薄肉金属管の接
合方法において、差込式管継手本体の端部を縮径せしめ
るための抑圧工具の薄肉金属管の外周に沿って移動せし
められる移動爪に薄肉金属管を摩擦によシ保持する保持
体を装着し、該移動爪の移動によって薄肉金属管の管端
を差込式管継手本体のストッパ一部分に当接ぎしめた状
態に保持して薄肉金属管を差込式管継手本体に接合する
ことを特徴とする薄肉金属管の差込式接合方法を提供す
るものである。
せしめられるストッパ一部分が内面の所定位置に設けら
れた差込式管継手本体内に薄肉金属管を挿入した後に差
込式管継手本体の端部を縮径せしめることによシ薄肉金
属管を差込式管継手本体に接合せしめる薄肉金属管の接
合方法において、差込式管継手本体の端部を縮径せしめ
るための抑圧工具の薄肉金属管の外周に沿って移動せし
められる移動爪に薄肉金属管を摩擦によシ保持する保持
体を装着し、該移動爪の移動によって薄肉金属管の管端
を差込式管継手本体のストッパ一部分に当接ぎしめた状
態に保持して薄肉金属管を差込式管継手本体に接合する
ことを特徴とする薄肉金属管の差込式接合方法を提供す
るものである。
以下、図面により本発明方法の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第３図は差込式管継手本体の端部の縮径にリング部材を
使用する場合の本発明方法の実施状態を上半分を断面で
示す説明図、＄４図は第３図におけるＸ−Ｘ線断面図、
第５図は第３図の状態から接合が完了し押圧工具を取り
外した状態の断面図。
使用する場合の本発明方法の実施状態を上半分を断面で
示す説明図、＄４図は第３図におけるＸ−Ｘ線断面図、
第５図は第３図の状態から接合が完了し押圧工具を取り
外した状態の断面図。
第６図は差込式管継手本体の端部の縮径に抑圧工具の移
動爪を直接使用する場合の本発明方法の実施状態を上半
分を断面で示す説明図、第７図は第６図におけるＹ−Ｙ
線断面図である。
動爪を直接使用する場合の本発明方法の実施状態を上半
分を断面で示す説明図、第７図は第６図におけるＹ−Ｙ
線断面図である。
図面中、１は差込式管継手本体、２は接合される薄肉金
属管であり、差込式管継手本体１はその内周の所定位置
に薄肉金属管２の挿入代を規制するストッパ一部分１ａ
が設けられていると共にそのストッパ一部分１ａより端
部側は薄肉部分で形成されておシ、更に必要に応じて中
央部分外周に後述する押圧工具の固定爪と係合する突起
部１ｂが設けられている。３は第３図〜第５図に示した
差込式管継手本体１の場合に差込式管継手本体１の端部
を縮径せしめるためのリング部材、４及び５は第６図及
び第７図に示した差込式管継手本体１の場合に内部流体
をシールするゴムリング及び接合強度を維持せしめるた
めに薄肉金属管２の外周面に喰い込まされるコーンワッ
シャーである。また６は差込式管継手本体１の端部を縮
径せしめる力を付与する抑圧工具であシ、この抑圧工具
６は差込式管継手本体１の突起部１ｂ又は他方の端部に
直接又はリング部材３などを介して係合せしめられる固
定爪６ｂが固定された本体６ａと、本体６１に装着され
ている油圧シリンダー６０によって移動せしめられて差
込式管継手本体１の端部に縮径せしめる力を付与する移
動爪６１と、この移動爪６ｄに装着されていて薄肉金属
管２を摩擦によシ保持して薄肉金属管２の管端が差込式
管継手本体１のストッパ一部分１＆に当接するまで薄肉
金属管２を差込式管継手本体１内に押し込んで保持する
保持体６ｅとより成っている。この保持体６ｅとしては
薄肉金属管２の外周面との摩擦の大きなゴム材などの弾
性体が好ましいが、薄肉金属管２を挾持するように設置
された板バネなどでもよく、薄肉金属管２を差込式管継
手本体１に接合後に差込式管継手本体１と反対側に移動
爪６ｄが移動する際にその摩擦が大きくないようにその
形状や構造を配慮されているととが好ましい。
属管であり、差込式管継手本体１はその内周の所定位置
に薄肉金属管２の挿入代を規制するストッパ一部分１ａ
が設けられていると共にそのストッパ一部分１ａより端
部側は薄肉部分で形成されておシ、更に必要に応じて中
央部分外周に後述する押圧工具の固定爪と係合する突起
部１ｂが設けられている。３は第３図〜第５図に示した
差込式管継手本体１の場合に差込式管継手本体１の端部
を縮径せしめるためのリング部材、４及び５は第６図及
び第７図に示した差込式管継手本体１の場合に内部流体
をシールするゴムリング及び接合強度を維持せしめるた
めに薄肉金属管２の外周面に喰い込まされるコーンワッ
シャーである。また６は差込式管継手本体１の端部を縮
径せしめる力を付与する抑圧工具であシ、この抑圧工具
６は差込式管継手本体１の突起部１ｂ又は他方の端部に
直接又はリング部材３などを介して係合せしめられる固
定爪６ｂが固定された本体６ａと、本体６１に装着され
ている油圧シリンダー６０によって移動せしめられて差
込式管継手本体１の端部に縮径せしめる力を付与する移
動爪６１と、この移動爪６ｄに装着されていて薄肉金属
管２を摩擦によシ保持して薄肉金属管２の管端が差込式
管継手本体１のストッパ一部分１＆に当接するまで薄肉
金属管２を差込式管継手本体１内に押し込んで保持する
保持体６ｅとより成っている。この保持体６ｅとしては
薄肉金属管２の外周面との摩擦の大きなゴム材などの弾
性体が好ましいが、薄肉金属管２を挾持するように設置
された板バネなどでもよく、薄肉金属管２を差込式管継
手本体１に接合後に差込式管継手本体１と反対側に移動
爪６ｄが移動する際にその摩擦が大きくないようにその
形状や構造を配慮されているととが好ましい。
かかる構成によって本発明方法を実施するには、先ず第
３〜５図に示す実施例の場合には薄肉金属管２の外周に
リング部材３を嵌め、第６，７図に示す実施例の場合に
は差込式管継手本体１内にゴムリング４とコーンワッシ
ャー５とを設置する。
３〜５図に示す実施例の場合には薄肉金属管２の外周に
リング部材３を嵌め、第６，７図に示す実施例の場合に
は差込式管継手本体１内にゴムリング４とコーンワッシ
ャー５とを設置する。
次に差込式管継手本体１内に薄肉金属管２を挿入し、し
かる後に差込式管継手本体１に抑圧工具６の固定爪６ｂ
を係合させると共に移動爪６ｄの保持体６ｅで薄肉金属
管２を保持する。この状態で押圧工具６の油圧シリンダ
ー６０を作動させて移動爪６ｄを薄肉金＠管２に沿って
差込式管継手本体１側に移動せしめると、薄肉金属管２
は保持体６θとの摩擦力によって差込式管継手本体１側
に移動せしめられてストッパ一部分１ａに当接する。
かる後に差込式管継手本体１に抑圧工具６の固定爪６ｂ
を係合させると共に移動爪６ｄの保持体６ｅで薄肉金属
管２を保持する。この状態で押圧工具６の油圧シリンダ
ー６０を作動させて移動爪６ｄを薄肉金＠管２に沿って
差込式管継手本体１側に移動せしめると、薄肉金属管２
は保持体６θとの摩擦力によって差込式管継手本体１側
に移動せしめられてストッパ一部分１ａに当接する。
ここで更に移動爪６ｄが差込式管継手本体１側に移動せ
しめられると、薄肉金属ｆ２の端部が保持体６θの摩擦
力によって差込式管継手本体１のストンバ一部分１ａに
当接した状態を維持され、第３〜５図に示す実施例では
リング部材３を介して、また第６，７図に示す実施例で
は抑圧工具の移動爪６ｄで直接に、差込式管継手本体１
が縮径されて差込式管継手本体１又はコーンワッシャー
５が薄肉金属管２に喰い込んで接合が完了するのである
。
しめられると、薄肉金属ｆ２の端部が保持体６θの摩擦
力によって差込式管継手本体１のストンバ一部分１ａに
当接した状態を維持され、第３〜５図に示す実施例では
リング部材３を介して、また第６，７図に示す実施例で
は抑圧工具の移動爪６ｄで直接に、差込式管継手本体１
が縮径されて差込式管継手本体１又はコーンワッシャー
５が薄肉金属管２に喰い込んで接合が完了するのである
。
以上詳述した如き本発明に係る薄肉金属管の差込式接合
方法においては、内周の所定位置に接合される薄肉金属
管の管端が当接せしめられるストッパ一部分を設けられ
た差込式管継手本体内に薄肉金属管を挿入した後に差込
式管継手本体の端部を縮径せしめることによｐ薄肉金属
管を差込式管継手本体に接合せしめるＩＣ際し、差込式
管継手本体の端部を縮径せしめるための抑圧工具の移動
爪に装着された保持体の作用により薄肉金属管の管端は
差込式管継手本体のストッパ一部分に機接せしめられる
まで充分Ｋ１１ｌｌ、込まれているために１配管におけ
る最も重大な問題である接合強度不足を抜本的に解決で
きて設計過シの配管作業を実施することができるのでオ
シ、その工業的価値は非常に大きなものがある。
方法においては、内周の所定位置に接合される薄肉金属
管の管端が当接せしめられるストッパ一部分を設けられ
た差込式管継手本体内に薄肉金属管を挿入した後に差込
式管継手本体の端部を縮径せしめることによｐ薄肉金属
管を差込式管継手本体に接合せしめるＩＣ際し、差込式
管継手本体の端部を縮径せしめるための抑圧工具の移動
爪に装着された保持体の作用により薄肉金属管の管端は
差込式管継手本体のストッパ一部分に機接せしめられる
まで充分Ｋ１１ｌｌ、込まれているために１配管におけ
る最も重大な問題である接合強度不足を抜本的に解決で
きて設計過シの配管作業を実施することができるのでオ
シ、その工業的価値は非常に大きなものがある。
第１図は従来の薄肉金属管用継手の使用状態を示す上半
分を断面で示す説明図、第２図は薄肉金属管の差込式管
継手本体内への挿入長さをチェックするために薄肉金属
管の管端近傍の外周にマークをつけた状態を示す図、第
３図は差込式管継手本体の端部の縮径にリング部材を使
用する場合の本発明方法の実施状態を上半分で断面で示
す説明図、第４図は第３図におけるＸ−Ｘ線断面図、第
５図は第３図の状態から接合が完了し抑圧工具を取り外
した状態の断面図、第６図は差込式管継手本体の端部の
縮径に抑圧工具の移動爪を直接使用する場合の本発明方
法の実施状態を上半分を断面で示す説明図、第７図は第
６図におけるＹ−Ｘ線断面図である。 １・・差込式管継手本体 １ａ・・ストッパ一部分 １ｂ・・突起部 ２・・薄肉金属管 ３・・す／グ部材 ４・・ゴムリング ５・篭コーンワッシャー ６・・押圧工具 ６ａ・・本体 ６ｂ・・固定爪 ６ｃ・・油圧シリンダー ６ｄ・・移動爪 ６ｅ・・保持体 λ・１図 士２ 図
分を断面で示す説明図、第２図は薄肉金属管の差込式管
継手本体内への挿入長さをチェックするために薄肉金属
管の管端近傍の外周にマークをつけた状態を示す図、第
３図は差込式管継手本体の端部の縮径にリング部材を使
用する場合の本発明方法の実施状態を上半分で断面で示
す説明図、第４図は第３図におけるＸ−Ｘ線断面図、第
５図は第３図の状態から接合が完了し抑圧工具を取り外
した状態の断面図、第６図は差込式管継手本体の端部の
縮径に抑圧工具の移動爪を直接使用する場合の本発明方
法の実施状態を上半分を断面で示す説明図、第７図は第
６図におけるＹ−Ｘ線断面図である。 １・・差込式管継手本体 １ａ・・ストッパ一部分 １ｂ・・突起部 ２・・薄肉金属管 ３・・す／グ部材 ４・・ゴムリング ５・篭コーンワッシャー ６・・押圧工具 ６ａ・・本体 ６ｂ・・固定爪 ６ｃ・・油圧シリンダー ６ｄ・・移動爪 ６ｅ・・保持体 λ・１図 士２ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 接合される薄肉金属管の管端が当接せしめられるス
トッパ一部分が内面の所定位置に設けられた差込式管継
手本体内に薄肉金属管を挿入した後に差込式管継手本体
の端部を縮径せしめることにより薄肉金属管を差込式管
継手本体に接合せしめる薄肉金属管の接合方法において
、差込式管継手本体の端部を縮径せしめるための抑圧工
具の薄肉金属管の外周に浴って移動せしめられる移動爪
に薄肉金属管を摩擦により保持する保持体を装着し、咳
移動爪の移動によって薄肉金属管の管端を差込式管継手
本体のストッパ一部分に当接せしめた状態に保持して薄
肉金属管を差込式管継手本体に接合することを特徴とす
る薄肉金属管の差込式接合方法。 ２ 保持材として弾性体を使用する特許請求の範囲第１
項に記載の薄肉金属管の差込式接合方法。 ３ 保持材として板バネを使用する特許請求の範囲第１
項に記載の薄肉金属管の差入式接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2614382A JPS58145318A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 薄肉金属管の差込式接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2614382A JPS58145318A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 薄肉金属管の差込式接合方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145318A true JPS58145318A (ja) | 1983-08-30 |
| JPS649895B2 JPS649895B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=12185317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2614382A Granted JPS58145318A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 薄肉金属管の差込式接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145318A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60213323A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-25 | Mie Horo Kk | 管材の接合装置における接合管材引寄せ機構 |
| JPS6343734A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | Mie Horo Kk | 管材の接合方法 |
| EP0741629A1 (en) * | 1994-01-26 | 1996-11-13 | Aeroquip Corporation | Universal hydraulic tool |
| EP0800435A1 (en) * | 1995-01-06 | 1997-10-15 | The Deutsch Company | Axial swage tool having a stabilizing pin |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566739A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-23 | Hitachi Metals Ltd | Pipe joint |
| JPS569025A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Connecting method of pipe |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2614382A patent/JPS58145318A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566739A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-23 | Hitachi Metals Ltd | Pipe joint |
| JPS569025A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Connecting method of pipe |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60213323A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-25 | Mie Horo Kk | 管材の接合装置における接合管材引寄せ機構 |
| JPS6343734A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | Mie Horo Kk | 管材の接合方法 |
| EP0741629A1 (en) * | 1994-01-26 | 1996-11-13 | Aeroquip Corporation | Universal hydraulic tool |
| EP0741629A4 (en) * | 1994-01-26 | 1997-04-16 | Aeroquip Corp | UNIVERSAL HYDRAULIC TOOL |
| EP0800435A1 (en) * | 1995-01-06 | 1997-10-15 | The Deutsch Company | Axial swage tool having a stabilizing pin |
| EP0800435A4 (en) * | 1995-01-06 | 1998-04-15 | Deutsch Co | AXIAL STAMPING TOOL WITH STABILIZING PIN |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649895B2 (ja) | 1989-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5213375A (en) | Quick pipe connector | |
| JP2000240875A (ja) | 管継手 | |
| DE59705901D1 (de) | Rohrverbindung | |
| CA2459637C (en) | Pipe coupling | |
| JPS6255035B2 (ja) | ||
| JP3600764B2 (ja) | 管継手 | |
| JPS58145318A (ja) | 薄肉金属管の差込式接合方法 | |
| JPH0640565U (ja) | メカニカル継手 | |
| JP2007170658A (ja) | 管継手 | |
| JPH06101787A (ja) | パイプ連結具 | |
| JP4261842B2 (ja) | 残管継手方法及び残管継手構造 | |
| JP2000310379A (ja) | 継 手 | |
| JPH0632887U (ja) | 管継手 | |
| JP3006980U (ja) | 盲栓及び管継手 | |
| JP4198453B2 (ja) | 通水管の端部構造、同端部構造を備えた通水管並びに同通水管と接続体との接続構造及び通水管の端部構造の形成方法 | |
| JPH0534390U (ja) | 波形管差込式管継手 | |
| JPH068885U (ja) | 配管用継手 | |
| JP4086357B2 (ja) | フレキシブルチューブ用継手装置 | |
| JPS5916632Y2 (ja) | ホ−スの止め具 | |
| JPH02256992A (ja) | 管継手 | |
| JPH045835Y2 (ja) | ||
| JPS58154422A (ja) | 薄肉金属管の差込式接合法 | |
| JPH0628481U (ja) | プラスチック管の接続部 | |
| JPH0662294U (ja) | 差込み式管継手 | |
| JPS6014689A (ja) | 薄肉金属管用差込式管継手 |