JPS58145191A - 安定化電源の出力電圧検出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安定化電線の出力電圧検出方式に係り、特に負
荷電流変化に対する出力電圧変化を小さくするに好適な
安定化電源の出力電圧検出方式に関する。

従来、安定化電線の出力電圧外部取出構造は、例えば第
１図に示すように結線ビス付端子乙の導電板３ｂをプリ
ント基板２に導電接続し、負荷配線（図示せず）を結線
ビス６ａにより結線する構造となっていた。而して一般
の安定化電源、出力安定化方式は第２図に示すように出
力電圧を２ａで検出し、これと基準電圧９との差を誤差
増幅器８で増幅し、制御回路７により主回路部６を制御
する方式となっており、従来、第２図の出力電圧検出点
は前記第１図の該導電板６ｂとプリント基板２との導電
接続部となっていた。しかし一般に該導電圧板３ｂは黄
銅製であって配線に用いられる軟鋼に比べ比抵抗が高い
ため負荷電流による電圧降下が大きく、しかもこの電圧
降下による出力電圧変化は検出点２ａの外にあるため検
出されず、したがって負荷電流変化に対する出力電圧変
化が大きくなるという欠点があった。

本発明の目的は、広荷電流父化に対する出力電圧変化が
小さい安定化電源の出力電圧検出方式を提係することに
ある。

本発明は、出力電圧の検出を端子の結線ビス部で行なう
ことにより端子の導電板における電圧降下をも検知し、
負荷電流変化に対する出力買電圧変化を小さくすること
を可能にしたものである。

以下、本発明の一実施例を第３図により説明する７比抵
抗の小さい絶縁被覆された導線１９の一端は接続された
圧着端子２０は出力端子結線ビス３ａにより端子３に螺
合され、他端は導体１に設けられ念小孔２１全通しプリ
ント基板２に導電接続されており、この導電接続ｉ２ｂ
から出力電圧検出線１０を設けである。

本実施例によれば、結線ビス３ａの電位を検出している
なめ、導電板の電圧降下も含めた電位を検出でき、負荷
電流変化に対する出力電圧変化を小さくできを効果があ
る。

本発明によれば、隊子板の導電板による電圧降下をも険
出できるので、負荷電流変化に対する出力電圧変化を小
さくできる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の安定化電源端子部付近の斜視図、第２図
は安定化電源の回路ブロック図、第３図は本発明の一実
施例を示す組立斜視図、第４図は本発明の一実施例の断
面図である。 １・・・筐体、２・・・プリント基板、２ａ・・・出力
電圧検出部、３・・・端子、３ａ・・・結線ビス、３ｂ
・・・導電板、４・・・電子部品、５・・・安定化電源
、６・・・主回路部、７・・・制御回路部、８・・・誤
差増幅器、９・・・基準電源、１０・・・出力電圧検出
器、１１・・・誤差増幅器出力、１２・・・制御回路出
力、ｉ３，１４・・・入力端子、１５．１６・・・出力
端子、１９・・・導線、２０・・・圧着端子。 オｌ　図 ″Ａ′３２ 律４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 出力電圧を検出し、該出力電圧と基準電圧との差をフィ
   ードバックして一定出力ケ供給する安定化電源、該出力
   電圧を結線ビス付端子により中継して負荷に供給する構
   造の安定化電源において。 該出力電圧の検出箇所を該結線ビス付端子の結線ビスに
   設置したことを特徴とする安定化電源の出力電圧検出方
   式。