JPS58143910A - 板金を送り方向に切断する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は板金を送り方向に沿い切断する方法に関す不
ものである。

従来相当幅の連続した板金を、その要式方向に切断して
スリット製品とする板金の切断方法は、第１図、第２図
に示すように上下一対からなる回転カッタ１２と１３の
刃先を対向させたものを所要数並設し、その間に板金１
１を送り込んで切断してスリット製品としていた しかしこの方法では、第３図に示すように板金が切り離
でれだＩ＠ｄにかえりｅが生じたり、また切断されたス
リット条片は上下方向に、或いは横方向にそったり、捩
れる等の不規則な弯曲をする結果、これを矯正ロールに
導入してもスリット条片が正確に並列しない等、矯正段
階での作業性が悪いという欠点があった。

この発明け、上記のような欠点を解消するためになされ
たものであり、先ず板金の厚δの一部を残して上下両面
から予備切断全行い、次に離されていない板金を矯正機
の屈曲通路を通過式せて、切り離逼れていない部分を分
離切断するものであり、切断面にかえりを生ずることな
く、屈曲通路の矯正機へは切断する条片が連続した板金
で供給されるため、スリット条片のそりや捩れを生ずる
ことなく整然と並列した状態で矯正され、整形されたス
リット製品とする切断方法を提供することを目的とする
。

以下、この発明の一夾施例を添付１ツ１面の＃；４図乃
至第７図について説１明する。

第４図はこの発明に」：る切断方法を実施する装置の側
面図であり、被切断素Ｉである板金１は矢印方向に送ら
れ、上下一対が相対向して複数個並設をれているカッタ
２，３間を通過することにより、板金１はその厚さの一
部を残して予備切断される。

、−上記の予備切断によって第５図以下に示すように板
金１は上部カッタ２および下部カッタ３によって切断式
れた切断面ａ＋ｂによる段状の凹凸５が表裏両面にでき
、残存部分４によってつながれている。このようにして
、予備切断なれた板金１は上下交互に配列された複数個
のロール６によって形成てれる矯正機内の屈曲通路７を
通過させる。

予備切断によって板金１の表裏両面の凹凸面は屈曲通路
７を形成するロール６に押されるのと、反転屈曲とによ
って残存部分４は上下のカッタ２゜３による切断面ａ、
ｂを結ぶ分離線Ｃで切断分離されると共に、整形テネて
矯正するのである。

１だ予備切断による上下カッタ２．３による切断長さと
、残存部分４の長さは、鉄、非鉄金属からなる板金１の
材質によって適宜選択すればよい。

上記のようにして切断すると、切断面にかへりを牛する
ことなく、なおかつ屈曲通路７へは切断するスリット条
片が連続し７た板状で供給されるため、スリット条片の
そりや捩れを生ずることはなく、整然と並列し７た状態
で矯正されるのでスリット製品は正しく面状に整形され
作業性も者（〜〈良くなる等の極めてすぐ素１だ効果を
有する。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は従来の切断方法を示すもので第１図
は側面図、第２図は正面１り１、第３図はスリット条片
の拡大ｉＥ向図、第４図以下はこの発明の切断方法の説
明図で第４図ｎ装置の側面１シ１１第５図は予価切断の
側面■１、第６図は予備切断の正面図、＠７図Ａは予備
切断された板金の拡大断面図、同図Ｂけ切断分ｍ−ｙね
た切断条片の拡大断面図である。 ■　・板金　　２，３−・カッタ　　４　・残存部分５
　・段状の凹凸　　６・・・ロール ７・・屈曲通路（矯正機） 特許出願人　　株式会社東研機械製作所同　代理人　　
弁理士　和　１）　昭

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 板金の表裏両面からカッタにより厚さの一部分を残して
   予備切断を行ったのち、波状の屈曲通路を形成する矯正
   機内を通過路せて予備切断によって残された連続部分を
   分離させることを特徴とする板＠を送り方向に切断する
   方法