JPS58140984A - 多列ピンコンタクトの製造方法 - Google Patents

多列ピンコンタクトの製造方法

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JPS58140984A
JPS58140984A JP2314282A JP2314282A JPS58140984A JP S58140984 A JPS58140984 A JP S58140984A JP 2314282 A JP2314282 A JP 2314282A JP 2314282 A JP2314282 A JP 2314282A JP S58140984 A JPS58140984 A JP S58140984A
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JP
Japan
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pin
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pin contacts
carrier
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JP2314282A
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宏 遠藤
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プリント基板平面に半田付けする多列ピン
コネクタのコンタクト列において、各列のビンコンタク
トラ同一の平板部材から採取し同一のキャリヤに連なる
状態でインシーレータに挿入し、プリント基板平面に半
田付けを行ってからキャリヤ等を切〃離して得られる多
列ピンコンタクト耕イの製造方法に関するものである。
従来、プリント基板平面に半田付けする多列ピンコネク
タの組立においては各列ごとに個々の、または連続した
端子をインシーレータに圧入し、後者の場合には圧入後
キャリヤ等のつなぎ部分を分離する。第1〜3図は2列
ピンコネクタの一従来例の工程を示す斜視図で第1図の
ビンコンタクトlはインシュレータ2に圧入された個所
11につらなる部分12で一方にクランク状に屈曲し、
隣接するコンタクトピッチPの1/4 K相当する距離
だけ軸at平行移動させる。第1図の実線で示すビンコ
ンタクトI11’のように上の列のピンコンタク)1は
圧入部に対し左に平行移動させ、下の列のコンタクト1
′は反対に圧入部に対し右に偏向させると上下方向に投
影した場合上下の列のコンタク) 111’は互に1/
2Pで等間隔をなす。この状態で上の列のコンタクト1
の中間部13をクランク状に屈曲させ半田付は部14が
下の列のコンタクト1′と同じ平面上にぐるよう一点鎖
線で示したように成型する。このコネクタがプリント基
板3に取り付けられた状態を第2図に示すが実際にはピ
ンコンタクト1,1′が細く片持ち状である為変形が多
く、プリント基板3vCコンタクト1゜1′の先端14
.14’ffi半田付けするに先立って第3図に示すよ
うな櫛歯状の治具4をあてがい、各ピンコンタクト11
1’を整列させる必要があった。
本発明は、従来知られているプリント基板平面に半田付
けする多列ピンコネクタの組立時における上記のような
欠点を改良する目的でなされたものであって、この発明
の多列ピンコンタクト番千の製造方法はピンコンタクト
をインシュレータに圧入後の成形工程が不要であり、ま
た半田付は時点ではキャリヤが¥8Fり離されていない
ので各ピンコンタクトはインシュレータ圧入側とキャリ
ヤ側と両端とも正規のピッチで支持され従来用いられた
よりな櫛歯状の整列治具は不要となるものである。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本実
施例も従来例同様二列ビンコンタクトのもので第4図は
ピンコンタクトラプレスで打ち抜いた時の平面図、第5
図(a)〜(c)は成型した時の三面図である。第4図
に示される短かい方のピンコンタクト5が基本形状のい
わゆる初列目のピンコンタクトで導電性平板部材の一側
縁全キャリャ7とし、これよシ直角方向に伸長している
。長い方のピンコンタクト6は二列目のもので初列目の
ピンコンタクト5とはキャリヤ7を共有し、隣シ合う2
本の初列目ピンコンタクト5の中間点よ多回方向に伸長
し、前記ビンコンタクト5の先端51より先んじた部分
にクランク状の屈曲部61を持ちここよシ先端側の部分
の中心線は初列目ビンコンタクト5の中心線延長上にく
る。ビンコンタクト5,6はその一部が少し巾広となっ
た半田付部52.62を相互に千鳥状に配した位置に持
ちこれに隣接するキャリヤ7側の部分には切込み53゜
63が設けられ最終工程においてこの部分からキャリヤ
7側が切シ離される。第5図は上記二列目ビンコンタク
ト6にクランク状屈曲部64を設けて高さを出し、わん
曲部65を設けて全長を基本7の一部を切断して見た正
面図、(C)は同じくキャリヤ側から見た側面図でビン
コンタクト5はキャリヤ7の蔭になって図には現われて
いない。第6図は上記のキャリヤ7に連なるビンコンタ
クト5゜6がインシュレータ2に圧入され、このインシ
ュレータ2とプリント基板3とがネジ8により固定され
た状態を示す斜視図で次には上部に見えるコゝテ9が下
シてきてコンタクト5,6の半田付は部52.62とプ
リント基板3上のプリントノそター、3/ グあ各該当部分とが半田付けされる。半田付は後、キャ
リヤや前記わん曲部を含む余長部は第7図に示すように
矢印A方向に起こされ第4図でも触れ(5) た切り込み53.63の部分から切ち離され第8図に示
す完成の状態となる。なお切り離し時の状態を側面から
見ると第9図のようにピンコンタクト5,6各々の切込
み53.63からキャリヤ71での長さr5 、 r6
が異なシ折り曲げに支障をきたすようにも思えるが、実
際にはわん曲部65が伸縮自在の為大きな抵抗はない。
なおピンコンタクト列が3列以上ある場合にも本発明は
有効であることは言うまでもなり0 この発明は、上記のように構成したものであって、多列
のピンコンタク)f同一材から同時に成形し圧入するた
め圧入後のビンコンタクトの成形を必要とせず、また半
田付は時にはインシュレータ圧入部とキャリヤによりビ
ンコンタクトの両端ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第・3図は従来例二列ピンコネクタの工程別斜
視図で第1図はビンコンタクト’にインシー(6) レータに圧入したところ、第2図は上列のピンコンタク
トをクランク状に屈曲し半田付は部の高さを合わせたと
ころ、第3図は半田付は工程に先立って櫛形治具を使用
しピッチ修正をしているところ、第4図は本発明実施例
のニガビンコンタクトのブランク平面図、第5図は上記
二列ピンコンタクトの成形後の三面図で(a)は平面図
、(b)は正面図、(c)は側面図、第6図は成形した
コンタクトラインシーレータに圧入しこれをプリント基
板に固定し切 た斜視図、第7図はキャリヤやわん曲部H1とる状態の
斜視図、第8図は児成状態の斜視図、第9図はキャリヤ
やわん曲部切り離し時のコンタクトのみの正面図である
。 2・・・インシュレータ、3・・・プリント基板、5・
・・初列目ビンコンタクト、6・・・2列目ビンコンタ
クト、7・・・キャリヤ、8・・・ネジ、9・・・コテ
、61゜64・・・クランク状屈曲部、52. 、62
・・・半田付け。 部、53.63・・・切込み(切多離゛し個所)。 代理人  弁理士 小 川 大次部 (7) 第8区 第9図 382−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリント基板平面に半田付けする多列ピンコネクタ
    のコンタクト列において、導電性平板部材の一側縁を共
    通のキャリヤとして各列のビンコンタクトが順番に等ピ
    ッチで上記平板部材の長手方向と直角に伸長し、2列目
    以降のビンコンタクトは前列のピンコンタクト長よシ先
    んじた部分でクランク状に屈曲させインシュレータに挿
    通する部分が初列目のビンコンタクトの延長線上にくる
    ように配して打ち抜き、中間部をクランク状に曲げて各
    列に相当する高さを設け、なお基本長さにtη 対する余長部はIIFシ離し部にわん曲部を設けること
    によ勺上記各列のビンコンタクト先端をそろえ、インシ
    ーレータに挿入しプリント基板に半田付は後前記キャリ
    ヤとこれに連なる前記わん曲部等を含む余長部を切シ離
    して得られる多列ピンコンタクト与碑の製造方法。
JP2314282A 1982-02-16 1982-02-16 多列ピンコンタクトの製造方法 Granted JPS58140984A (ja)

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JP2314282A JPS58140984A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 多列ピンコンタクトの製造方法

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JP2314282A JPS58140984A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 多列ピンコンタクトの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58140984A true JPS58140984A (ja) 1983-08-20
JPH0150070B2 JPH0150070B2 (ja) 1989-10-27

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ID=12102306

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JP2314282A Granted JPS58140984A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 多列ピンコンタクトの製造方法

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JP (1) JPS58140984A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02304882A (ja) * 1989-05-01 1990-12-18 E I Du Pont De Nemours & Co 高接触素子密度表面設置コネクタを有するモジュールコネクタシステム
JPH0855659A (ja) * 1994-04-21 1996-02-27 Molex Inc Icカード用リセプタクルコネクタの製法
JP2003100414A (ja) * 2001-09-18 2003-04-04 Three M Innovative Properties Co キャリア付き接触子群、該キャリア付き接触子群を組込んだコネクタ、及び該キャリア付き接触子群の加工方法
JP2007087710A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Hitachi Ltd コネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法

Cited By (4)

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JP2007087710A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Hitachi Ltd コネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法

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JPH0150070B2 (ja) 1989-10-27

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