JPS5813928A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS5813928A JPS5813928A JP11397281A JP11397281A JPS5813928A JP S5813928 A JPS5813928 A JP S5813928A JP 11397281 A JP11397281 A JP 11397281A JP 11397281 A JP11397281 A JP 11397281A JP S5813928 A JPS5813928 A JP S5813928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- cooking
- container
- cup boiling
- boiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱調理器、いわゆる電子レンジにおいて、茶
わん蒸し料理を行う場合、容器の蓋体の側周縁下端部の
寸法を容器内の水面よシ実質的に使用電波波長のλ／８
〜λ／１２まで下方に位置するように選定することによ
り良好な茶わん蒸しができることを目的とするものであ
る。
わん蒸し料理を行う場合、容器の蓋体の側周縁下端部の
寸法を容器内の水面よシ実質的に使用電波波長のλ／８
〜λ／１２まで下方に位置するように選定することによ
り良好な茶わん蒸しができることを目的とするものであ
る。
高周波誘電加熱における食品の加熱時間は、被加熱食品
の初期温度、。量、最終温度、比熱、および高周波エネ
ルギーの吸収率などの諸量によって定まる。従来より電
子レンジの加熱時間の設定方法は、被加熱物食品の品目
と量から決定される時間を使用者がタイマーにより設定
していた。また茶わん蒸し専用の蓋体も従来よりあった
が、目的は茶わん蒸しの出来具合を蓋体にあけである穴
から出てくる液で判断する為であった。したがって調理
中はつきつきりで出来具合を見ていなければならないし
、目をはなすと出来すぎなどの調理ミスが生じやすい等
の問題があった。
の初期温度、。量、最終温度、比熱、および高周波エネ
ルギーの吸収率などの諸量によって定まる。従来より電
子レンジの加熱時間の設定方法は、被加熱物食品の品目
と量から決定される時間を使用者がタイマーにより設定
していた。また茶わん蒸し専用の蓋体も従来よりあった
が、目的は茶わん蒸しの出来具合を蓋体にあけである穴
から出てくる液で判断する為であった。したがって調理
中はつきつきりで出来具合を見ていなければならないし
、目をはなすと出来すぎなどの調理ミスが生じやすい等
の問題があった。
近年、こうした従来の欠点を改善する為食品の調理進行
状態を検知するセンサーとマイコンを主とした制御回路
により自動的に調理時間を設定し。
状態を検知するセンサーとマイコンを主とした制御回路
により自動的に調理時間を設定し。
完了するいわゆる自動電子レンジが開発され、市場にお
いても電子レンジの主流になりつつある。
いても電子レンジの主流になりつつある。
自動電子レンジは食品加熱によって生ずる相対湿度１食
品湿度、におい、ガス等の状態変化を各種センサーでキ
ャッチするもので、ある一定の品目に限っては自動調理
が可能となった。しかしながら電子レンジャは従来より
失敗率の高い品目であった卵料理等は自動化することが
できなかった。
品湿度、におい、ガス等の状態変化を各種センサーでキ
ャッチするもので、ある一定の品目に限っては自動調理
が可能となった。しかしながら電子レンジャは従来より
失敗率の高い品目であった卵料理等は自動化することが
できなかった。
そこで本発明は、茶わん蒸しの蓋体を改善することによ
り、最も良好な茶わん蒸しが出来るようにするものであ
り、以下、第１図〜第３図と共に本発明を実施した自動
電子レンジを用いで卵料理第１図において、１は高周波
エネルギーを発生するマグネトロン２を駆動するための
変圧器、３゜４は倍電圧整流回路全構成するコンデンサ
ーとダイオード、６は加熱室、６は被加熱食品であり。
り、最も良好な茶わん蒸しが出来るようにするものであ
り、以下、第１図〜第３図と共に本発明を実施した自動
電子レンジを用いで卵料理第１図において、１は高周波
エネルギーを発生するマグネトロン２を駆動するための
変圧器、３゜４は倍電圧整流回路全構成するコンデンサ
ーとダイオード、６は加熱室、６は被加熱食品であり。
高周波加熱された結果、被加熱物６から生ずる湿気を帯
びた空気は排気ロアから排気される。そして排気ロアの
排気通路には第２図に示すような特性をもつ湿度センサ
ー８を設置し、湿度センサーに直列につながる抵抗９の
両端の電圧を湿度検知信号とする。１０は標準信号源、
１１は前置増巾器、１２は最低値検出保持回路、１３は
最低値からの湿度上昇分を検出するための引算回路であ
り。
びた空気は排気ロアから排気される。そして排気ロアの
排気通路には第２図に示すような特性をもつ湿度センサ
ー８を設置し、湿度センサーに直列につながる抵抗９の
両端の電圧を湿度検知信号とする。１０は標準信号源、
１１は前置増巾器、１２は最低値検出保持回路、１３は
最低値からの湿度上昇分を検出するための引算回路であ
り。
（ム−Ｂ）に比例した信号Ｏｆ高出力る。第３図ａに対
応させるとムは変化する湿度信号りであり。
応させるとムは変化する湿度信号りであり。
Ｂは最近値ｈ ｚｉｎであり５ΔｈはＣである。１４は
電圧比較回路であり、偏差信号ｃ’１基準電圧Ｖｆｉと
比較し、Ｃがｖｈを越えるとき出力信号を発生する。こ
の時間は第３図におけるＴである。１５は電圧比較回路
１４の出力信号で駆動され調理の開始と停止にともなっ
て電力供給源１ＯＮ−ＯＦＦする接点１６の駆動回路で
ある。ＳＴムは調理開始信号であり、ＳＴムが入力され
ると接点１６は閉じ第３図におけるＴが経過すると開く
構成になっている。すなわちマグネトロン２から生ずる
高周波によって被加熱物６が加熱され蒸気を発生すると
、湿気を帯びた空気が排気される。この空気を湿度セン
サー８が検知して、それぞれの制御回路１１．１２，１
３，１４．１５により検出電圧の最低値からの上昇分が
ΔＶを越えるとき接点１６が開いて加熱が自動的に終了
する。
電圧比較回路であり、偏差信号ｃ’１基準電圧Ｖｆｉと
比較し、Ｃがｖｈを越えるとき出力信号を発生する。こ
の時間は第３図におけるＴである。１５は電圧比較回路
１４の出力信号で駆動され調理の開始と停止にともなっ
て電力供給源１ＯＮ−ＯＦＦする接点１６の駆動回路で
ある。ＳＴムは調理開始信号であり、ＳＴムが入力され
ると接点１６は閉じ第３図におけるＴが経過すると開く
構成になっている。すなわちマグネトロン２から生ずる
高周波によって被加熱物６が加熱され蒸気を発生すると
、湿気を帯びた空気が排気される。この空気を湿度セン
サー８が検知して、それぞれの制御回路１１．１２，１
３，１４．１５により検出電圧の最低値からの上昇分が
ΔＶを越えるとき接点１６が開いて加熱が自動的に終了
する。
上記説明のような蒸気等の状態の変化をセンサで検知さ
せる高周波力鳴装置で茶わん蒸しを１理する場合、まず
加熱開始と共に被加熱物６である茶わん蒸し液は撤々に
温度が上昇する。高周波は被加熱物６の周囲から吸収が
進む特性があるので。
せる高周波力鳴装置で茶わん蒸しを１理する場合、まず
加熱開始と共に被加熱物６である茶わん蒸し液は撤々に
温度が上昇する。高周波は被加熱物６の周囲から吸収が
進む特性があるので。
容器１８内にての温度ムラを少なくする為に一般には第
４図に示すように上部に金属製の蓋体１７をかぶせる。
４図に示すように上部に金属製の蓋体１７をかぶせる。
茶わん蒸しは、調理終了温度を比較的蒸気やガスの発生
量が少ない低温度にて押さえる必要があること、また上
記終了温度の許容範囲が極めて小さいこと、さらには８
０℃近辺で凝固してしまう為、対流をさまたげ加熱ムラ
が大きく生じやすいこと等の多くの必要条件を有してい
るが、金属製蓋体１７によって多少の必要条件は満たす
ことができる。
量が少ない低温度にて押さえる必要があること、また上
記終了温度の許容範囲が極めて小さいこと、さらには８
０℃近辺で凝固してしまう為、対流をさまたげ加熱ムラ
が大きく生じやすいこと等の多くの必要条件を有してい
るが、金属製蓋体１７によって多少の必要条件は満たす
ことができる。
たとえば、８０℃近辺で凝固してしまうために対流をさ
またげ加熱ムラが大きく生じやすいという点では蓋体の
深さと茶わん蒸しの液面を調整することによって改善で
きる。茶わん蒸しの蓋体と液面を同等か少しかさねるぐ
らいにすると、熱に上って茶わん蒸し液が対流しながら
あたためられるが、液面の凝固がはやく、底面が生のう
ち蒸気を検知してしまう。また液面と蓋体のかさなると
ころが多い場合、蓋体は金属を使用しているため高周波
がはいらない。下部の熱が対流によって上部にも伝わっ
てはくるが、どうしても直接高周波のあたる下部の方が
凝固がはやく、蒸気検知した場合、上部が生っぽいもの
になってしまう。茶わる。すなわち１０〜１５ｍｍ深く
すると、高周波がはいってくる量と茶わん蒸し液が対流
によって全体に加熱されるのとバランスがとれ低い温度
で凝固がはじまったとしても加熱ムラはおこらない。
またげ加熱ムラが大きく生じやすいという点では蓋体の
深さと茶わん蒸しの液面を調整することによって改善で
きる。茶わん蒸しの蓋体と液面を同等か少しかさねるぐ
らいにすると、熱に上って茶わん蒸し液が対流しながら
あたためられるが、液面の凝固がはやく、底面が生のう
ち蒸気を検知してしまう。また液面と蓋体のかさなると
ころが多い場合、蓋体は金属を使用しているため高周波
がはいらない。下部の熱が対流によって上部にも伝わっ
てはくるが、どうしても直接高周波のあたる下部の方が
凝固がはやく、蒸気検知した場合、上部が生っぽいもの
になってしまう。茶わる。すなわち１０〜１５ｍｍ深く
すると、高周波がはいってくる量と茶わん蒸し液が対流
によって全体に加熱されるのとバランスがとれ低い温度
で凝固がはじまったとしても加熱ムラはおこらない。
また調理終了温度を、比較的蒸気やガスの発生量が少な
い低温度におさえるという点でも金属製蓋体に小さな穴
をあけることによって蒸気を出に＜＜シ検知の時に出る
蒸気を一度に小さな穴から出すことによっておぎなって
いる。
い低温度におさえるという点でも金属製蓋体に小さな穴
をあけることによって蒸気を出に＜＜シ検知の時に出る
蒸気を一度に小さな穴から出すことによっておぎなって
いる。
従来より茶わん蒸しの配合は、卯とだし汁ｖｆ−１：３
〜１：４にし、調味料とともに加熱していた。
〜１：４にし、調味料とともに加熱していた。
本発明を実施した自動電子レンジで専用の蓋体を使った
場合に適した配合を調べてみると。
場合に適した配合を調べてみると。
卵：たし汁
１：２ ・・・・・・・・・時間は短かいがはげしくず
が立ち見た目もきたない １：３ ・・・・・・・・・良 好 １：４ ・・・・・・・・・良 好 １：６ ・・・・・・・・・時間がかかり出来がゆるい
（ななめにたおすとこぼれる） 上記のような結果になった。これは、卵に含まれ主成分
をなすホボアルプシンやりポビテリン等の蛋白質は約６
０〜７０℃で凝固する特性をもっているためであり、だ
“し汁を多くするとた°んたん凝固温度が高くなってく
る。このように本発明の自動電子レンジで専用蓋体を使
用した場合は、１：３，１：４の配合、すなわち、卵に
対して３倍から４倍のだし汁との配合が湿度センサで検
知させる上で見た目、味ともに最も良好な茶わん蒸しに
出来あがることは実験により明らかである。
が立ち見た目もきたない １：３ ・・・・・・・・・良 好 １：４ ・・・・・・・・・良 好 １：６ ・・・・・・・・・時間がかかり出来がゆるい
（ななめにたおすとこぼれる） 上記のような結果になった。これは、卵に含まれ主成分
をなすホボアルプシンやりポビテリン等の蛋白質は約６
０〜７０℃で凝固する特性をもっているためであり、だ
“し汁を多くするとた°んたん凝固温度が高くなってく
る。このように本発明の自動電子レンジで専用蓋体を使
用した場合は、１：３，１：４の配合、すなわち、卵に
対して３倍から４倍のだし汁との配合が湿度センサで検
知させる上で見た目、味ともに最も良好な茶わん蒸しに
出来あがることは実験により明らかである。
以上説明したように１本発明によれば茶わん蒸し用の蓋
体の寸法を規制することによって、自動電子レンジにお
ける茶わん蒸しの出来上ｖをよくしたものであり、きわ
めて有用なものである。
体の寸法を規制することによって、自動電子レンジにお
ける茶わん蒸しの出来上ｖをよくしたものであり、きわ
めて有用なものである。
第１図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の電気回路
図、第゛２図は同要部湿度センサーの特性図、第３図ａ
−ｄは同調理器の各動作の特性を示す図、第４図は同調
理器に用ねる調理容器の断面図である。 １・・・・・・マグネトロン（高周波発生手段）、６・
・・・・・加熱室、６・・・・・・被加熱物、７・・・
・・・排気０．８・・・・・・湿度センサー％１１．１
２，１３，１４．１６・・・−・・制御回路、１４・・
・・・・電圧比較回路。 代理人の氏名 弁理土中 尾 敏 男 ほか１名第１図 ＷＡ２図 →Ｉ？Ｎ（％） 第 ３１！１
図、第゛２図は同要部湿度センサーの特性図、第３図ａ
−ｄは同調理器の各動作の特性を示す図、第４図は同調
理器に用ねる調理容器の断面図である。 １・・・・・・マグネトロン（高周波発生手段）、６・
・・・・・加熱室、６・・・・・・被加熱物、７・・・
・・・排気０．８・・・・・・湿度センサー％１１．１
２，１３，１４．１６・・・−・・制御回路、１４・・
・・・・電圧比較回路。 代理人の氏名 弁理土中 尾 敏 男 ほか１名第１図 ＷＡ２図 →Ｉ？Ｎ（％） 第 ３１！１
Claims (1)
- 被加熱物を収容する加熱室と、前記加熱室内の被加熱物
を誘電加熱するための高周波発生手段と、前記加熱室内
の湿度等の状態の変化を検知する状態検知手段とを備え
、前記被加熱物を容器に収容して加熱する場合には前記
容器を金属製の蓋体で覆い、前記蓋体の側周縁下端部を
実質的に容器内の水面より使用電波波長のλ／８〜λ／
１２下方まで位置させて誘電加熱することを特徴とする
加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11397281A JPS5813928A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11397281A JPS5813928A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813928A true JPS5813928A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14625822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11397281A Pending JPS5813928A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0185488A2 (en) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | House Food Industrial Co., Ltd. | Container heated by microwave oven |
| JPS62500269A (ja) * | 1984-09-25 | 1987-01-29 | バロ−ス・コ−ポレ−ション | 信頼性ある通信プロトコルを用いる電源制御ネットワ−ク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828753B1 (ja) * | 1969-09-25 | 1973-09-04 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11397281A patent/JPS5813928A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828753B1 (ja) * | 1969-09-25 | 1973-09-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62500269A (ja) * | 1984-09-25 | 1987-01-29 | バロ−ス・コ−ポレ−ション | 信頼性ある通信プロトコルを用いる電源制御ネットワ−ク |
| EP0185488A2 (en) * | 1984-12-10 | 1986-06-25 | House Food Industrial Co., Ltd. | Container heated by microwave oven |
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