JPS62500269A - 信頼性ある通信プロトコルを用いる電源制御ネットワ−ク - Google Patents

信頼性ある通信プロトコルを用いる電源制御ネットワ−ク

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JPS62500269A
JPS62500269A JP60504435A JP50443585A JPS62500269A JP S62500269 A JPS62500269 A JP S62500269A JP 60504435 A JP60504435 A JP 60504435A JP 50443585 A JP50443585 A JP 50443585A JP S62500269 A JPS62500269 A JP S62500269A
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ジエツペセン,ジエイムズ・エイチ・ザ・サード
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 信頼性ある通信プロトコルを用いる 電源制御ネットワーク 発明の分野 この開示は、コンピュータシステムネッワークの分野を含み、かつ特定的には、 マスタースレーブ論理システムを用いることによって、システムネットワークに 含まれる様々な装置の各々の電源制御装置の問題を取扱うためのもの今日のコン ピュータおよび通信ネットワーク技術の進歩で、多くのタイプの装置が、直接バ ス接続および遠隔電話線の両方によって相互接続されることが可能である。これ らのネットワークは、様々なプロセッサ、別個のキャビネットに位置決めされる 様々な入力/出力システム、さらにメモリキャビネットの大きい部分に加えて他 のキャビネットを含む。
そのような別個のかつ複雑なネットワークでは、このシステムが相互協力してか つ効果的に動作するために、個別の装置の各々で供給電力の状態に関して、1つ の主な問題がしばしば生じる。
たとえば、相互接続された装置の各々の状況または電力状態は、パワーアップさ れかつ動作している装置とどんな関係にあるか全く知られていない。
多くの場合、ネットワークの成る領域は、使用するのに望ましくないかもしれず 、かつ電力およびエネルギを節約するためにこれらの装置は、使用されていない 成る時間期間ターンオフされるのが望ましい。同様に、このシステムの他の装置 は、使用するのに望ましく、かつこれらの装置の電力状態が正しく上がっている のを確かめるために制御されまたはチェックされる必要がある。
したがって、システムの制御および融通性を提供するために、かつ必要とされる それらの装置のすべてがパワーアップされかつ動作可能であり、かつ必要とされ ないそれらの装置が、エネルギおよび不必要な使用を節約するためにターンオフ されることができるのを確かめるために、システムの各々およびすべての装置の 電力状況を知り、かつまた「中央で制御する」、すなわち必要とされるシステム の各々およびすべての装置をパワーアップまたはパワーダウンすることができる 手段が考案されることはシステムオペレータにとって重要である。
を期待して、その問題は、この装置で手当たり次第に取扱われてきている。一般 に、いくつかの使用されていない装置を、それらが必要ともされないとき停止す ることができるような融通性はない。
現在考案されている電源制御ネットワークシステムは、集中電源制御論理システ ムを提供することによって、大コンピュータシステムネットワークに含まれる主 な欠点を克服し、それによってこのシステムのモジュールまたはキャビネット装 置の各々およびすべては、その電源状況を知るためにそのシステムの各アドレス されたエレメントに通信されてもよく、かつさらにコマンドは、装置をパワーア ップまたはパワーダウンし、したがって最大限の融通性を提供し、かつまたその 状況下で許されるエネルギ保存で最大限を提供するために、そのシステムの各ア ドレスされたエレメントに伝送されてもよい。
発明の概要 多数の独立プロセッサ、独立I10システム、および独立メモリシステムを含む 複雑なシステムネットワークにおいて、すべての装置が互いに通信することがで きるとき、システムの装置の各々の電源の「オン・オフ」および電源状況を調整 することは長い間問題となっている。
このシステムは、システムの各個Bqのシステムキャビネットに位置決めされる スレーブ電源制御論理装置と通信することができる中央マスク電源制御論理装置 を提供する。
中央マスク電力制御論理装置は、ポーリングすることができ、かつその電源状態 をオンまたはオフになるように制御し、または限界電圧状態を選択し、またはそ の特定の装置の電力状況を知るために、システムの各々およびすべての装置を選 択的にアドレスすることができる。
したがって、1つの中央ロケーションは、システム全体の各装置の電源状態を制 御しかつモニタするために動作することができ、そのため中央マスク電源制御論 理装置の知識がなくても、いかなる装置もうっかりとオフラインとなりまたは停 止されまたは電源を切られることはない。
これに関して、マスク論理装置およびスレーブ論理装置は、非常に優れた信頼性 を有する専門のプロトコルで動作し、マスクは、すべてのスレーブ装置に特有の アドレスを伝送し、かつ「正しくアドレスされた」スレーブ装置は、その特有の アドレスをマスク装置に戻す。マスクが、命令コマンドデータをスレーブ装置に 伝送するのはそのときだけである。その「受けた」コマンドデータは、スレーブ 装置によってチェックされ、かつマスク装置に戻される。マスク装置は、それか らコマンドデータをスレーブに送り返し、スレーブは、第2の受けたコマンドデ ータを第1の受けたコマンドデータと比較する。これらのコマンドデータの両方 が一致していれば、そのときかつそのときだけ、スレーブ装置はコマンドを実行 し、かつキャビネット電源状況を戻す。
図面の簡!11な説明 第1図は、プロセッサ、I10システムおよびメモリを収容するキャビネットの ネットワークを図解し、それによって電源制御ネットワークは、接続されたキャ ビネットの各々およびすべて内で電源状態をコマンドしかつ制御するように接続 される。
第2図は、典型的なプロセッサタイプのキャビネット、およびその電源制御ネッ トワークへの接続のブロック図である。
第3図は、ブロック図4の「従属的に電源供給されるコ人力/出力キャビット、 およびそれの電源制御ネットワークへの接続を示す。
第4図は、「独立的に電源供給される」キャビネット、およびそれの電源制御ネ ットワークへの接続を示すブロック図である。
第5図は、電力制御ネットワークの基本的なブロック図であり、このシステムの 様々な電源ネットスレーブ論理装置を制御するように接続される中央電源ネット マスク論理装置を示す。
第6図は、このシステムのマスク論理装置とスレーブ論理装置との間の相互接続 を示すブロック図である。
第7図は、典型的な電源スレーブ論理装置のブロック図である。
第8図は、マスクネットワーク電源論理装置のブロック図であり、システムネッ トワークの他の部分への相互接続を示す。
第9図は、周辺電源スレーブ論理装置のブロック図であり、それの周辺キャビネ ットおよび第5図の電源制御ネットワークへの接続を示す。
第10図は、マスクとスレーブ装置との間で通信するために用いられるプロトコ ル、およびさらに用いられるバイトフォーマットを示す概略図である。
第11図は、マスク電源ネットワーク論理装置のためのプロトコルアクティビテ ィを要約する流れ図である。
第12図は、スレーブ電源制御論理装置のプロトコルアクティビティを要約する 流れ図である。
一般的な概観 このサブシステムは、次のタイプのキャビネットを相互接続するコンピュータネ ットワークおよびシステムに関するものである。
(a) プロセッサキャビネット (b) 従属的に電源供給されるI10キャビネット(C) 独立的に電源供給 されるI10キャビネット(d) 独立的に電源供給されるメモリキャビネット 「従属的に電源供給される」キャビネットは、その交流電源およびその高電圧入 力直流電源を他のキャビネット(それ自体以外の)から導くキャビネットであり 、この場合、他のキャビネットは、「プロセッサキャビネット」と呼ばれる。し たがって、「従属的に電源供給される」キャビネットは、ソースキャビネットに 物理的に取付けられなければならない。
「独立的に電源供給される」キャビネットは、それ自体の交流電源を有するキャ ビネットである。それゆえに、「自立構造」装置として考えられてもよい。
第1図は、ネットワーク電源制御サブシステム10のブロック図を示す。そこに は、2つのプロセッサキャビネット40および50に加えて、従属的に電源供給 される工10キャビネット20および30が示される。さらに、独立的に電源供 給されるI10キャビネット60および70は、電源制御ネットワークに接続さ れる。
第2図は、第1図に示されたプロセッサキャビネット40および50のパワーコ ンポーネントを示す。プロセッサキャビネット40および50の電源付勢は、第 2図に示される電源制御カード80によって制御される。電源制御カード80は 、「操作盤」44を介しキャビネット制御回路を介して「システムオペレータ」 によって、かつプロセッサキャビネット内の制御表示45(保守スイッチおよび 指示器)を介して働く操作保守係によって制御される。
電源制御カード80は、さらにキャビネット環境状態、たとえば過熱および冷却 空気損失をモニタする。
キャビネット電源の状態は、パワーネットスレーブカード(Power Net  5lave Card)90と呼ばれるカードを介して電源制御ネットワーク (PCN)によってさらに制御される。プロセッサキャビネット(40,50) はまた、高電圧直流を、取付けられた従属的に電源供給されるキャビネット、た とえば20.30に与えるために、交流電源モジュール41および直流電源モジ ュール43を提供する。
第3図は、「従属的に電源供給される」キャビネット、たとえば第1図の20お よび30に含まれるパワーコンポーネントを図解する。これらの「従属的に電源 供給される」キャビネットのための電源は、電源制御カード80CLによって制 御される。この電源制御カード80.(は、キャビネット制御回路および操作盤 44dを介してシステムオペレータ(操作技術者)によって、かつまたキャビネ ット内の(保守スイッチおよび指示器を介し)制御表示45dを介して操作保守 係によって制御される。
電源制御カード80cLはまた、キャビネット環境状態、たとえば過熱および冷 却空気損失をモニタするために用いられる。
第3図の従属的に電源供給されるI10キャビネットの電源はまた、パワーネッ トスレーブカード90cLを介して電源制御ネットワークによって制御される。
第3図に示されるように、[従属的に電源供給される」I10キャビネット(た とえば20および30)は、その交流およびその高電圧直流入力電圧を、取付け られたプロセッサキャビネット、たとえば第1図の40および50から受ける。
第4図には、「独立的に電源供給される」キャビネット、たとえば第1図の60 および70の様々なパワーコンポーネントのブロック図が示される。これらの独 立的に電源供給されるキャビネッi・の電源は、電源制御カード801によって 制御される。電源制御カード801 は、キャビネ・ソト制御回路および操作盤 441を介して「システムオペレータ」によって、かつまた(キャビネット内の 保守スイ・ソチおよび指示器を介し)制御表示45+ を介して操作保守係によ って制御される。
同様に、前で説明したように、電源制御カード801はまた、キャビネットの環 境状態、たとえば過熱または「空気」の損失をモニタする。第4図の独立的に電 源供給されるキャビネットのキャビネット電源はまた、ノくワーネ・ントスレー ブカード901を介して電源制御ネツトワークによって制御される。
第4図に示されるように、「独立的に電源供給される」I10キャビネットは、 以下で説明する2つのインターフェイスパネルに加えて、バックブレーンA、7 0A、およびバックブレーンB、706と呼ばれる2つのI10ノ<・ツクプレ ーンを含む。各バックブレーンへの直流電源は、別々に制御される。両方のイン ターフェイスノくネルへの直流電源は、バックブレーンA、70aでと同じよう に供給される。
オペレータパネル441は、別個の制御を各ノ<・ツクブレーンに提供する。電 源制御ネットワーク(PCN)はまた、別個の制御をバックブレーン70aおよ び7J、の各々に提供する。
各バックブレーンへの直流電源は、別個に制御される。
オペレータパネル441は、別個の制御を各バ・ツクブレーンへ提供し、かつま た第4図に示される電源制御ネツトワーク接続95nは、別個の制御を各バック プレーンに提供する。
したがって、独立的に電源供給されるキャビネットは、それ自体の交流電源を有 し、かつそれゆえに「自立構造」と考えられてもよい。
さらに、「独立的に電源供給される」メモリキャビネットは、遠隔支持インター フェイスアダプタを提供してもよい。このアダプタは、以下で論じるように、パ ワーネットマスク論理カードをキャビネットに加える。
るために、電源制御ネットワーク(PCN、第1図および第5図、95oを介し て)は、すべてのシステムキャビネットを接続する。このため、多くのキャビネ ットのシステム全体の「1点(S INGLE−POINT)Jの現場のオペレ ータ制御が可能である。すなわち、現場のオペレータは、システム全体を制御す るために、1回だけパワーオンまたはパワーオフスイッチを押すことが必要であ る。
1点の現場の制御に加えて、PCNは、電話接続を介して外部遠隔支持センタ3 00から全「電源制御」を提供する。集積PCNシステムを用いると、1つの遠 隔接続だけが、システム全体を駆動するのに必要とされる。
基本的なパワーオンおよびパワーオフ制御機能に加えて、PCNは、多くのシス テム異常および状況モニタ機能、およびシステム保守制御を提供する。これらの 機能を、次の文で説明する。
PCNのため、無監視(UNATTENDED)位置に対する能力が可能となり 、すなわちいかなる局部的なシステムオペレータも必要とされない。すべてのシ ステム電源制御、異常状態モニタ、および保守制御は、PCNを介して遠隔セン タ300に使用可能である。
PCNは、特定的に、各システムキャビネットに収容され、かつPCNに相互接 続されるパワーネットスレーブカードを介して構成される。各スレーブカードは 、「常に」電源供給され、すなわちそのキャビネットのための交流遮断器がオン である場合に電源供給される。キャビネット内のスレーブは、キャビネット動作 直流電源がオンであろうとなかろうと電源供給される。前に述べた遠隔支持イン ターフェイスアダプタ(独立的に電源供給されるメモリキャビネット内に収容さ れる)の部分である、第8図のパワーネットマスク論理カード100は、電源制 御ネットワーク、およびそれゆえにすべての電源ネットスレーブを駆動する。
マスク論理装置100は、電源制御機能(電源制御ネットワーク)間の中央ハブ 、遠隔支持センタ(300)電話接続およびシステム保守(第8図の200)サ ブシステムを与える。マスクカード100はまた、「常に」電源供給される。
表I 操作制御盤44.44=L、44+−第2図、第3図、第4図は、それぞれのキ ャビネットの外部のオペレータにアクセス可能である。そのパネルは、次の機能 を提供する=10セッサキャビネット操作盤(44)パワーオン/パワーオフ指 示器&スイッチ。
キャビネット/システムモード指示器&スイッチ。
電源故障/空気損失指示器。
従属的に電源供給されるI10キャビネット操作盤(44支) パワーオン/パワーオフ指示器&スイッチ。
キャビネット/システムモード指示器&スイッチ。
電源故障/空気損失指示器。
独立的に電源供給されるメモリキャビネット操作p−(44I) パワーオン/パワーオフバックブレーンA指示器&スパワーオン/パワーオフバ ックブレーンB指示器&スイッチ キャビネット/システムモード指示器&スイッチ。
電源故障/空気損失指示器。
遠隔モードイネーブルキースイッチ。
独立的に電源供給されるI10キャビネット操作盤(44パワーオン/パワーオ フバックブレーンA指示器&スイッチ パワーオン/パワーオフバックブレーンB指示器&スイッチ キャビネット/システムモード指示器&スイッチ。
電源故障/空気損失指示器。
(A) キャビネット電源制御機能:キャビネット電源制御回路構成は、様々な キャビネットの電源モジュールのすべてを制御しかつモニタする。それはまた、 様々なキャビネット環境状態、たとえば過熱などをモニタする。
ネットワークシステムの電源制御回路構成は、3つのソースから制御されること ができる: (1) キャビネット制御盤44を介してオペレータによって; (2) 制御表示45を介して保守係によって;(3) 第5図に関連して論じ られるように、ネツトワークインターフエイススレーブを介して電源制御ネット ワークによって。
エレメント44の操作盤制御スイッチは、ブロモ・ソサのパワーオン/パワーオ フ機能、およびキャビネ・ソト/システムスイッチを除いては、キャビネ・ソト が「キャビネ・ソトモード」にあるときのみ働いている。表■は、キャビネット ボードまたはシステムモードの両方のためのスイッチを示す。
保守スイッチは、キャビネットが「キャビネットモード」にあるときのみ働く。
電源制御ネットワーク駆動機能(スイッチタイプ機能)は、キャビネットが「シ ステムモード」にあるときのみ働く、電源制御ネットワークモニタ機能(すなわ ち状況)は、常に妥当である。
キャビネットが、「システム」から「キャビネット」モードへ変えられるとき、 限界状態がキャビネットマージンスイッチに追従することを除いては変化しない 。
キャビネットが、「キャビネット」から「システム」モードへ変えられるとき、 キャビネットの電源状態は、スレーブ装置、たとえば90. 90.(、9’0 + などから導かれる外部電源制御信号に追従する。
(B) キャビネット保守電源制御機能;保守係は、キャビネット内の制御表示 45(第2図、第3図、第4図)から次の保守機能を制御することができる:( a) マージン指示器−これらは、キャビネット内の関連する論理電圧が、限界 ハイまたは限界ロー状態にあるということを指示するために用いられる;(b)  マージンスイッチ−これらは、キャビネット内の関連する論理電圧を限界ハイ または限界ロー状態に手動でセットする。これらのスイッチは、「キャビネット 」モードでのみ働く; (C) 電源故障指示器−これらは、電源異常が、キャビネット内の電源モジュ ールの1つに生じたことを示す。
この指示器は、「キャビネット」または「システム」モードのいずれかで有効で ある; (d) 過熱/空気損失異常指示器は一キャビネットの過熱または空気損失状態 を示す。この指示器は、キャビネットまたはシステムモードのいずれかで動作す る;(e) 電源故障指示器−これらは、キャビネットの様々な電源モジュール での故障を示し、かつ「キャビネット」モードまたは「システム」モードのいず れかで妥当に動作する。
(C) オペレータ電源制御機能:いくっがの機能は、キャビネット制御操作盤 44から「システムオペレータ」によって制御される。これらは: (1) パワーオン/パワーオフスイッチ指示器: 「キャビネット」モードで は、このスイッチは、キャビネット電源の状態(オンまたはオフ)を制御する。
「システム」モードでは、このスイッチは、プロセッサキャビネットスイッチを 除いて働かない。プロセッサパワーオン/パワーオフスイッチは、「システム」 モードでは、システム制御スイッチとして働く。「システム」モードでのこのス イッチの駆動によって、「パワーオン」要求または「パワーオフ」要求が電源制 御ネットワークに送られる。ネットワークは、それから、「システム」モードに あるすべてのシステムキャビネットに、パワーオンまたはパワーオフを駆動して もよい。すべてのキャビネット「パワーオン/パワーオフ」指示器は、キャビネ ットモードまたはシステムモードのいずれかにとって有効である。
(2) キャビネット/システムモードスイッチ:これは、キャビネットの「モ ード」を制御する。このスイッチは、キャビネットが「キャビネット」モードに あろうと「システム」モードにあろうと常に働く。
(3) 電源故障/空気損失指示器:これらは、キャビネット内のそれぞれの異 常状態を示し、かつその指示器は、キャビネットモードまたはシステムモードの いずれかで妥当である; (4) 遠隔イネーブルスイッチ二二のキーロックスイッチのため、遠隔システ ム指示センタ30に接続されることができる。このキースイッチは、キャビネッ トモードまたはシステムモードのいずれかで働く。
(D) 電源制御ネットワーク(PCN)機能:表!および上のパラグラフCは 、現場のオペレータは、各キャビネットに対して操作盤44を介して制御するこ とができるという機能を説明した。」二のパラグラフBは、保守技術者は、各キ ャビネットに対し「内部の」保守盤から制御することができるという付加的な機 能を説明した。電源制御ネットワークのため、上で述べた機能のすべてを遠隔制 御することができる。これに関連して、「遠隔」は、キャビネットから遠い、す なわち1点現場制御;またはその位置自体から遠い、すなわち電話接続を介する ということを意味する。
各システムキャビネットは、電源制御ネットワーク(PCN)上で独自にアドレ ス可能である。PCNコマンドは、PCNによって駆動されるキャビネットへの 作用である。
PCNコマンドは、それが上のパラグラフAで説明した「システム」モードにあ るときのみキャビネットに影響を及ぼすことができる。PCN状況は、PCN上 に戻されるキャビネットについての情報である。PCN状況は、「システム」ま たは「キャビネット」局部モードのいずれかで使用可能である。個別に制御可能 なバックブレーンを有するキャビネットにとって、PCN機能は、各バックブレ ーンに対して個別に選択される。
PCN (電源制御ネットワーク)機能は、(1) パワーオンコマンド:アド レスされたキャビネットをパワーオンにする。
(2) パワーオフコマンド:アドレスされたキャビネットをパワーオフにする 。
(3) リセットコマンド:アドレスされたキャビネ・ソト内のいかなる電源故 障状態もリセ・ソトし、クリアする。
(4) セットマージンコマンド:アドレスされたキャビネット内の電圧マージ ン状態を、選択された電圧源に対してハイまたはロー状態のいずれかにセットす る。これは、直流+5V、直流−2Vおよび直流−4,5v供給に対して制御可 能である。
(5) 状況送信コマンド:特定された「状況」情報をPCNを通じて送るよう アドレスされたキャビネットに要求する。
(6) 付帯制御ビットコマンド:コマンドは、デュアルプロセッサシステムの クロックまたは他のソースを制御するために用いられてもよい4つの外部信号を 活用化または非活用化する。
(7) パワーオン/オフ状況ニアドレスされたキャビネットのパワー「オンま たはオフ」状態を示す。
(8) システム/キャビネットモード状況ニアドレスされたキャビネットが、 「キャビネット」局部モード(「外部」制御は許されない)にあるか「システム 」モード(PCNを介して外部制御が許される)にあるかを示す。
(9) 過熱異常状況ニアドレスされたキャビネットが、過熱状態を受けており 、かつ停止されることを示す。
(10) 高温警告状況ニアドレスされたキャビネットが、範囲外の状態下で作 動しており、かつ過熱異常が今にも起こりそうであることを示す。
(11) 空気損失異常状況ニアドレスされたキャビネットが、冷却ファン(S )を失っており、かつ停止されることを示す。
(12) m源故障状況;アドレスされたキャビネットが、電源故障状態を受け ており、かつ停止されることを示す。コレハ、uI流+5V、直流−2V、直流 −4,5V。
直流±12Vおよび15KW供給に対して報告される。
(13) 電圧マージン状況:特定の電圧供給が、マー直流−4,5v供給に対 して報告される。
(14) パワーオン要求状況: 「システム」モードのプロセッサキャビネッ トによってのみ報告される。それは、パワーオンスイッチが、オペレータによっ て押されたことを示す。システムモードでは、このスイッチは、位置全体に対す るパワーオンスイッチである。
(15) パワーオフ要求状況: 「システム」モードのプロセッサキャビネッ トによってのみ報告される。それは、パワーオフスイッチが、オペレータによっ て押されたことを示す。システムモードでは、このスイッチは、位置全体に対す るパワーオフスイッチである。
電源制御ネットワーク電気/機械特性:第5図および第6図に示されるPCNは 、直列に経路指定され、二線式、ツイストペアである。PCN回路は、R842 2を標準差動ドライバおよび受信機(第6図)を用いる。
多数の電源ネットスレーブおよび周辺スレーブ、および1つの電源ネットマスク が、PCNで接続される。接続の総数は64である。最大転送速度は、毎秒10 にビットに達することがある。
第6図は、スレーブカードおよびマスクカードのためのRS 420にドライバ および受信機の接続を示す。120および470Ωのネットワーク終端抵抗器も 示される。
各スレーブおよびマスクカードは、2つのPCN (電源制御ネットワーク)コ ネクタを提供する。一方のコネクタは、前の装置からPCNケーブルを受け、か つ他方のコネクタは、次の装置にPCNケーブルを送る。PCNは、こうして直 列に経路指定される。
取付けられたキャビネット内の装置間のPCN接続について、PCNケーブルは 、簡単で、安価なツイストペアケーブルである。
取付けられていないキャビネットへのPCN接続について、PCNケーブルは、 まず、取付けられていないキャビネットへの、RFIシールドケーブルを介しI 10キャビネットのインターフェイスパネルを介して経路指定される。
第7図は、パワーネットスレーブカードのためのブロック図を示す。その図面は 、制御マイクロプロセッサ92、および各キャビネットに特をのPCNアドレス を与えるアドレススイッチ94を示す。各スレーブは、そのキャビネットの電源 制御カードへの2つの並列接続ポート96.97を有する。スレーブはまた、回 路98を介して、クロック選択または他の信号を与え、かつR3422インター フエイスをPCNネットワークそのものに接続する。
第8図は、電源ネットマスタ論理装置1θOのカードのブロック図を示し、かつ 第9図は、周辺スレーブカードのブロック図を示す。このスレーブは周辺キャビ ネット(ディスクパック制御器)のパワーオンおよびパワーオフのみ制御するこ とができる。
電源ネットワークスレーブ論理; 第7図に示されるように、電源ネットワークスレーブ論理は、キャビネットの電 源制御回路と電源制御ネットワークとの間に接続される論理カードを示す。
スレーブ論理カードの主エレメントは、マイクロプロセッサ、たとえば内部プロ グラムFROMおよび内部RAMを含む8748チツプである。この指定の典型 的なチップは、インテル社(Intel Corporation)、3065  ボワーズアベニュ、サンタクララ、カリフォルニア(3065Bowers  Avenue、5anta C1ara、 Ca1ifornia)によって製 作され、かつこのチップは、「マイクロコントローラ使用者のマニュアル」とい う届の、注文書#210359−001、著作権1982年、かつ3065 ボ ワーズアベニュ。
サンタクララ、カリフォルニアのインテル社の出版部5U3−3によって出版さ れた出版物に説明される。
各スレーブ論理装置は、エレメント94として示されるスイッチ、第7図ではア ドレススイッチによってカード内でセットされる特有のアドレスを有する。スレ ーブ論理は、R3422受信機およびドライバチップである第6図に示される回 路を用いて、第5図の電源制御ネツトワークに接続される。R5422受信機お よびドライバチ・ツブは、901 トンプソン プレース(私書箱453)サニ ーベイル カリ7tルニア(901Thompson Place、5unny vale、Ca1iffornia)のアドパンストマイクロデイバイシズ社( AdvancedMicro Devices Company)によって典型 的に製作されるようなものである。これらの回路は、アドパンストマイクロディ バイシズ社によって出版される。
著作権1983年の「バイポーラマイクロプロセ・ツサ論理&インターフェイス データブック」という題の出版物に説明される。
第7図の電源ネットワークスレーブ論理は、ボートムインターフェイス96およ びボートBインターフェイス97として示される2つのポートを有する。これら のインターフェイスは、キャビネットの各々内の電源制御回路、たとえば第2図 の電源制御カード80.第3図の電源制御カード80t、および第4図の電源制 御カード801 に接続する。ポートA96およびポートB97へのかつそれら からの信号を、以下で説明する。
電源ネットワークスレーブ論理装置90は、4つの出力信号(第7図の1番右端 に示される)を有し、その出力信号は、電源制御ネットワーク上に送られるコマ ンドの制御下で活用化または非活用化されてもよい。したがって、これらの4つ の出力信号は、DPM (デュアルポートメモリ)を含むキャビネットで、また は別個のメモリキャビネ・ソトに対して、DPMクロックのための源を選択する ために用いられてもよい。これらの4つの信号は、第5図の電源ネットマスク論 理装置100から、電源ネット上からのコマンドによって個々に制御され、上げ 下げされる。
これらの4つの出力信号は、高駆動トランジスタタイプ論理(TTL)インバー タバッファチップによって、第7図のスレーブ論理によって駆動される。スレー ブ論理装置カードへの出刃物理接続は、クロックタイプ、バックブレーンタイプ 、同軸ケーブルが取付けられることができる「スリップオン」ポストによってで ある。接地されたポストには各信号ポストが提供される。
したがって、第7図の選択回路98はインバーターバッファチップを用い、同軸 ケーブル上のスレーブ論理からの信号をDPM (デュアルポートメモリ)バッ クブレーン上に与える。
電源ネットワークスレーブ論理装置90は、制御信号を用いる必要があり、また はそれがあるキャビネットから「常に電源供給する」。
2つの内蔵指示器および1つのスイッチは、電源ネットワークスレーブ論理装置 90.90+ 、90d、、90.p の各々を制御するために用いられる。押 ボタンスイッチ(リセットスイッチ)は、スレーブ論理を初期設定し、それ自体 の「自己テスト」を作動するために用いられる。これは、スレーブパワーアップ 時間で生じるのと同じ機能である。
1つの指示器(自己テスト)は、スレーブ自己テストプログラムが動作している とき「オン」である。自己テストエラーが生じれば、この指示器は「オン」のま 謙である。
スレーブが「ネット」で通信している間、スレーブ論理が「ネット」問題を検出 するときはいつでも、第2指示器(ネットエラー)は「オン」である。これらの ネットエラーは、フレーミングエラー(ディスクが少なすぎるまたは多すぎる) 、パリティエラー、ネットプロトコルエラー、および不当コマンドを含む。「ネ ットエラー」指示器は、スレーブ論理装置への「良好な」ネット通信が生じると き非駆動される。
電源ネットワークマスク論理: 電源ネットワークマスク論理のブロック図は、第8図に示される。第8図の電源 ネットワークマスク論理100は、システム内の独立的に電源供給されるメモリ キャビネ・ソト、たとえば第1図のキャビネット70に収容される。電源ネット ワークマスク論理は、このキャビネットから電源を要求する。
マスク論理100は、第5図の電源制御ネツトワーク上の制御装置である。それ は、ネットワーク上のすべての通信を開始し、かつしたがって、ネットワーク上 のすべての通信は、マスク論理装置100と、たとえば90のようなスレーブ論 理装置との間で実行される。任意の時間で第5図の電源制御ネットワークに接続 されてもよい、ただ1つの「作動中の」−マスタ論理装置、たとえば100があ る。
ネットワークマスク論理100はまた、第5図に示されるシステム制御ネットワ ークを介して、保守サブシステム(第8図に示される200)にインターフェイ スする。また、第5図に示されるように、電源ネツトワークマスク論理は、シス テムの遠隔支持センタ(RSC,第5図および第8図の300)への1点の接続 である。
第8図はまた、第5図の遠隔支持センタ300、およびまた電源制御ネットワー クへの接続を示す。
第8図に示されるように、電源ネットワークマスタ論理装置100には、マイク ロプロセッサ100uが設けられ、それにRAM装置100aに加えてPROM 100.nlおよびEEPROMI 00゜2が接続される。電源制御インター フェイス100Fは、マイクロプロセッサを電源制御ネットワークに接続し、か つ遠隔支持インターフェイス100は、マイクロプロセッサを遠隔支持センタ3 00(こ接続する。バッテリバッファ・ツブを有する時刻回路100j−!t、 時間信号を装置に与える。
第8図の電源ネットワークマスク論理装置100は、中央相互接続点を、インタ ーフェイス1005を介して接続されるシステム制御ネットワークに加えて、第 5図の電源制御ネットワークに提供する。それはまた、エレメント100rの遠 隔支持センタインターフェイス(遠隔診断)のための中央相互接続点である。
電源ネットワークマスク論理装置100は、電源ネットワークのためのマスタソ ースとして、このネットワーク上のすべての作用を制御する。
いかなる多重プロセッサシステムにも、ただ1つの「作動中の」電源ネットワー クマスク論理装置があってもよい。
しかしながら、この装置は、システム動作および保守にとってかなり重要である ので、たとえ電源サブシステムの異常がlS算処理装置全体の動作に影響を及ぼ さなくても、一般に、予備の電源ネットワークマスク論理装置が提供される。
第8図のマイクロプロセッサ100.(インテル8088)は、8メガヘルツで 作動するようにセットされてもよい。それは、そのコードをFROMlooか1 の32にバイトから実行する。RAMI 00aの8にバイトは、データバッフ ァおよび動作スタックのために用いられる。電気的に消去可能PROM100. 、、’の256バイトは、構成に依存するオプションフラグを記憶するために用 いられる。時刻回路100tは、電源異常の時間中用いるための蓄電池によって バックアップされる。6つの指示器および5つのスイッチは、マスクカードその ものの保守のために、マスク論理装置100上に設けられる。
周辺スレーブ電源制御アダプタ: 第5図に見られるように、電源制御ネットワークは、周辺スレーブ電源制御アダ プタ90rが設けられる周辺装置を含んでもよい。
第9図は、そのような周辺スレーブ電源制御アダプタ90rのブロック図を示す 。そこには、周辺キャビネットに接続される周辺電源制御駆動回路95Fに接続 するマイクロプロセッサ92.が設けられる。またマイクロプロセッサ92.に 入力を与えるアドレススイッチ94F、およびまた第5図の電源制御ネットワー クに接続するドライバー受信機回路99Pが設けられる。
周辺スレーブ電源制御アダプタ、たとえば第9図の90は、I10キャビネット 、たとえば第1図の60および70内のインターフェイスパネルに、かつまた第 1図のキャビネット20および30に位置決めされる。
第9図の周辺スレーブ電源制御アダプタ90Fは、第5図の電源制御ネットワー クと選択されたシステム周辺キャビネットとの間を接続する。周辺スレーブ電源 制御アダプタが接続されてもよいいくつのキャビネットのタイプがある。それら は、 (a) ディスクパック制御装置(状況信号がない)(b) ディスクパック制 御装置(状況信号がある)(C) ディスクパック交換装置(状況信号がない) 周辺スレーブアダプタ90Fは、これらのキャビネットに「パワーオン」および 「パワーオフ」制御のみ提供する。
周辺スレーブアダプタ90rは、論理的に簡単なスレーブ装置である。マイクロ プロセッサ92Fは、8748マイクロプロセツサチツプ(前で説明した)を用 いてもよく、かつ99Fで示されるR3422ドライバ受信機チップで電源制御 ネットワークにインターフェイスする。
第9図の周辺スレーブ論理は、第7図のボートAおよびポートロインターフェイ ス(96,97)の代わりに、「周辺」スレーブ論理が、接続周辺キャビネット の「オン/オフ」状態を制御するために特定のドライバ回路95pを有するとい う点で、第7図の内部電源スレーブ論理装置電源制御ネットワーク上のすべての コマンドおよび通信は、第5図および第8図の電源ネットマスタ論理装置1゜O によって開始される。
第10図は、ネットワーク上の事象の特定のシーケンスを示す実例となる図面で ある。マスク論理装置100は、まず、第10図の図面の行1に示されるアドレ スバイトを送る。このアドレスは、アドレスされるべき所望のスレーブ装置のア ドレスである。各スレーブ装置はアドレスを受け、かつ受けたアドレスを評価し 、かつそれから適当なスレーブ装置は、そのアドレスをマスタ電源装置100に 戻す。
第10図の行2に示されるように、「正しい」スレーブアドレスがマスク電源論 理装置100に戻されれば、マスク論理装置100は、コマンドバイト(行3で 示される)を、前にアドレスされたスレーブ装置、たとえば第7図の90に送る 。
スレーブ装置、たとえば90は、それから、第10図の行4で図解されるように 、そのコマンドバイトをマスクに戻す。したがって、スレーブがコマンドバイト を受けたとき、スレーブはそれをマスクに戻し、かつマスク論理装置100によ って受けたバイトが、それ(マスク装置)が前に送ったバイトと一致すれば、マ スク論理装置100は、コマンドバイトがマスクからスレーブまで送り返される のを示す行5で図解されるように、再びコマンドバイトを送り返す。
第2コマンドが第1コマンドバイトと一致すれば、スレーブ論理装置90は、受 けたコマンドをデコードしかつ実行する。スレーブは、それから、第10図の行 6で見られるように、その一般状況バイトをマスクに戻す。
コマンドが状況送信コマンドであれば、特定された状況バイトは、一般状況バイ トの代わりに戻される。
マスク論理装置100によってスレーブ論理装置9oに送られるコマンドが「パ ワーオン」または「パワーオフ」のいずれかであれば、スレーブ論理装置90に 戻される一般状況バイトは、含まれるキャビネットの新たな電源状態を反射しな い。それは、コマンドの「前の」キャビネットの状況を示す。含まれるキャビネ ットの新たな状態をチェックするために、状況送信コマンドは、電源オン/オフ コマンドが送られた後約15秒遅れて送られる。
したがって、第10図は、マスク電源論理装置100のための、それがネットワ ーク上の様々なスレーブ90をポーリングするときの一般的なネットワーク流れ を示す。マスク論理装置100がアドレスを送った後、それは、アドレスされた スレーブ装置のアドレスが戻躾るのを待つ。誤ったアドレスがスレーブ論理装置 90から戻されれば、マスク電源論理装置100は、期待アドレスを再試行する 。
それは、アドレススレーブ論理装置90が「悪い」と仮定する前に、所望のアド レスを3回試みる。
マスク電源論理装置100はまた、コマンドバイ]・のために同じ再試行/時間 切れ手続をする。マスク電源論理装置100が、ポーリング中、「不適切に」応 答するスレーブ論理装置90に気付くとき、それは、第8図に示されるように接 続されるシステム制御ネットワーク上の保守サブシステム200にその状態を報 告する。
第10図はまた、電源ネットワークのためのネットワークバイトフォーマットを 示す。そこで示されるように、1ビツトがスタートビットのために用いられ、そ れから8ビツトがデータバイトのために用いられ、それから1ビツトが奇数パリ ティのために用いられ、かつ1ピツ]・がスト・ノブビットとして用いられる。
第11図は、マスク電源制御論理装置100のためのネットワーク流れを示すフ ローチャートの図面を示し、第10図では行1−6上に用いられる様々なプロト コルステップを要約する。
第12図は、システム動作でスレーブ電源論理装置として含まれるプロトコルを 要約するフローチャート図である。
表IIは、アドレスが、プロセッサキャビネット、独立メモリキャビネット、I 10キャビネット、および様々な周辺キャビネットに提供されてもよい1つの方 法を示し、それによって?IXi[制御ネットワークシステムは、電源ネットワ ークシステムでコマンドおよび制御機能を提供するために、アドレスしかつ特定 のキャビネットと通信してもよい。
電源ネットワークアドレスバイトの定義1ooo oooo 電源制御ネットワ ーク(保守のみ) 1000 00xx (予備) 1000 01xx プロセッサキャビネット1000 1xxx 独立的に電 源供給されるメモリキャビネット 1001 xxxx 従属的に電源供給されるI10キャビネット 101x xxxx 独立的に電源供給されるI10キャビネット 1100 1xxx ディスク交換キャビネット1101 0xxx ディスク 制御装置キャビネット1101 1xxx ディスク制御装置キャビネット−メ モレックス(M cmorcx) タイプ 注−64の接続だけがネットワークで許される。
電源制御ネットワークプロトコル: PCNがシステムについて「大きいパワー」ををする、すなわちそれがシステム をターンオフすることができるので、ネットワークプロトコルは、故障許容であ りかつ信頼性があることが必要である。PCNプロトコルは、数層の冗長度およ び検査で設計された。
第10図は、PCNバイトフォーマットを示す。PCNバイトは、1つのスター トビット、8つの情報のビット(データバイト)、1つの奇数パリティビット、 および1つのストップビットを含む。
第10図はまた、電源ネットマスクカードとスレーブカードとの間のPCNメツ セージ転送プロトコルを示す。PCN上のすべての転送は、マスクによって開始 される。すべてのトランザクションは、以下で説明するステップに従う: (1) マスクは、アドレスバイトをすべてのスレーブに送る。アドレスバイト は、最も重要なビット位置に「1」を有する。各スレーブは、アドレスバイトを そのアドレススイッチと比較する。各スレーブは、特有のアドレスを有し、かつ そのアドレス値は、予め規定され、かつグループ分けされ、またスレーブが位置 決めされるキャビネットのタイプを示す。マスクプログラムは、アドレスを発生 させることができ、または第8図のメモリ100aからアドレスを引くことがで きる。マスクプログラムは、そのアドレスをマイクロプロセッサ100.、Lに 与え、マイクロプロセッサ100uは、第6図のネットワークラインを介して、 マスク論理100からスレーブ装置90,90.J、90tなどにアドレスを伝 送する。
(2) そのアドレススイッチがアドレスバイト値に等しいスレーブは、それか ら、PCN上のアドレスをマスクに戻す。マスクは、受けた値を送った値でチェ ックし、正しいキャビネットが応答していることを保証する。したがって、スレ ーブプログラムは、それが、それ自体の特有のアドレスと一致し、かつ第6図の ネットワークを介してそのアドレスを再伝送するとき、伝送されたアドレスを受 ける。プログラムは、そのアドレスを第7図のセット可能なアドレススイッチ9 4から得る。マスク論理装置のマスクプログラムは、第8図の100Fを介して 来る受けたアドレスを比較する。このアドレスは、第6図を介してスレーブ装置 90(または90(iまたは901など)から来た。
(3) マスクは、それから、コマンドハイドをアドレスされたスレーブに送る 。コマンドバイトは、最も重要なビット位置では0を有する。マスクプログラム は、マスク論理装置で、命令を発生させることができ、または第8図のメモリ1 00aから命令を引く。マイクロプロセッサ100、は、第8図の10orを命 令し、それを第6図の回路を介して伝送する。
(4) コマンドが良いコマンドであれば、スレーブは、PCN上にコマンドを 戻す。スレーブ論理装置は命令を受け、かつスレーブプログラムは、妥当性のた めに命令をチェックし、それから(妥当であれば)その命令を第6図の回路を介 してマスク装置100に再伝送する。
(5) マスクは、戻ったコマンドを送ったコマンドと比較する。正確に比較さ れれば、それは、コマンドバイトをスレーブに送り戻す。したがって、マスクプ ログラムによって、それから、マスタ論理装置100は、最初に送っ。
た命令で、スレーブ装置90から「戻った命令」を比較する。これらの2つの命 令が一致していると検査されるとき、プログラムは、マスク論理装置100を命 令し、第8図および第6図の100、を介して、命令を再びアドレスされたスレ ーブ装置に伝送する。
(6) スレーブは、第2コマンドバイトを第1コマンドバイトと比較する。そ れらが一致すれば、それはコマントヲチェツクし、かつもし妥当であれば、スレ ーブはコマンドの実行を始める。したがって、ここで、スレーブ装置は、第2の 時間中命令を受け、かつスレーブ装置プログラムは、この命令を最初に受けた命 令と比較し、それに対して(両方の命令が一致すれば)スレーブ装置は制御信号 を発生させる。これらの発生された制御信号は、第7図の回路96.97または 98上に(命令に依存して)、特に第7図のポー トインターフエイス96.9 7を介して、電源制御カード801 (第4図)または8ocL(第3図)また は80(第2図)に置かれる。周辺スレーブ装置9or(第8図)の場合には、 スレーブ装置は、回路95.を介して周辺キャビネット(第9図のディスク制御 装置)に送られるパルスを発生させる。
(7) 第2コマンドバイトに応答して、スレーブは、マスクへの情報の状況バ イトを戻す。戻された正常状況バイトは、キャビネット状態についての「一般状 況」情報ニオン/オフ、システム/キャビネットローカルモード、異常状態、マ ージン状態、オン/オフ要求を含む。コマンドが「状況送信」コマンドであれば 、スレーブは、所望の特定の情報:特定のマージン状態、特定のキャビネット電 源異常状態、クロック選択信号状態を送る。したがって、必要とされる制御信号 を発生した後、スレーブ装置は、第7図の回路96.97を介して「キャビネッ ト状況」情報を得る。この情報は、「一般状況」バイト(またはマスク装fi¥  100からの命令に依存する他の状況バイト)を生じる。
スレーブ装置(90,90cL、9L など)は、それがら、たとえば第6図の ドライバ90dを介して、マスク装置100に状況情報を伝送する。マスク装置 100が、(第8図の100.を介して)状況情報を得るとき、マスクプログラ ムは、それが受けた情報のタイプに基づいて働くことができる。
(8) さらに1つの安全チェックが、戻された状況バイト上でマスクカードに よって行なわれる。パワーオン要求およびパワーオフ要求状況ビットはシステム 全体にとって非常に重要であるので、これらの状況ビットは、一般状況バイトに 戻されれば二重チェックされる。これは次のように行なわれる: (a) 「送信状況」コマンドは次のよう送られるニ一般状況バイトは、パワー オン/オフ要求状況ビットがまだ能動中であるかを見るために再び受けられる。
(b) リセットコマンドは、問題となるスレーブに送られる。これは、パワー オン/オフ要求ビットをクリアする。
(C) 「送信状況」コマンドは、再び送られる(要求状況は休止しなければな らない)。
(d) 上の各ステップが正しければ、マスクは、システムにパワーオンまたは パワーオフ要求シーケンスを実行する。
」二のステップ1−8のいずれかでのタイムアウトまたは誤った比較は、その転 送を打切り、かつシステムのキャビネットへのいかなる作用の実行も妨げる。第 11図は、マスタフロー(より少ないステップa−d)を与える。第12図は、 スレーブフローを与える。
ここには、多数のディジタルモジュールを相互接続する電源制御ネットワークが 説明されており、各ディジタルモジュールは、マスク論理装置から電源制御命令 を受けることが可能なスレーブ論理装置を有する。マスク論理装置とアドレスさ れたスレーブ論理装置との間の通信プロトコルは、正確な命令伝送がすべての場 合にエラーなく生じることを保証する。
プロトコルおよびシステムネットワークの好ましい実施例を説明してきたが、他 の可能な実施例が、次の請求の範囲のフレームワーク内で考案されてもよいこと を理解しなければならない。
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江j マスタtTjT、スレー7”p・答仏ffiよ4!正ハ・ソティh“zy−7レ ーSンク゛エラー1てダT(τプ主y7T↓。
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Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 少なくとも1つのプロセッサモジュール、少なくとも1つのI/Oモジュ ール、および少なくとも1つのメモリモジュールを含み、かつ各モジュールは、 内部電源制御スイッチング手段および内部電源手段を含む相互接続されたモジュ ールのネットワークにおいて、各前記電源制御スイッチング手段は、1つのマス タ電源論理装置から電源制御命令を受ける関連するスレーブ電源論理装置によっ て調整され、マスタスレーブ通信システムは、(a)選択された1つのモジュー ル、または複数のモジュール、または前記モジュールのすべてのオン/オフ電源 状況を調整するために、前記モジュールの各々の電源状況を調べ、かつ制御命令 を伝送するマスタ電源論理装置手段、および (b)前記制御命令を受け、かつその関連するモジュールの電源状況を調整する スレーブ電源論理装置手段を備え、前記スレーブ電源論理装置手段は、(b1) 複数のスレーブ論理装置を含み、その各々は前記マスタ論理装置手段に接続され 、かつ前記モジュールの各々には、そこにある関連するスレーブ装置が設けられ 、 (c)前記スレーブ装置から受けた制御命令下で動作し、前記スレーブ装置があ るモジュールで電源のスイッチを入れまたは切る前記電源制御スイッチング手段 をさらに備える、マスタスレーブ通信システム。
  2. 2.前記マスタ電源論理装置は、 (a)特定のスレーブ電源論理装置のために特有のアドレスを発生させる手段、 および (b)前記ネットワークのスレーブ電源論理装置の各々に前記特有のアドレスを 伝送する手段を含む、請求の範囲第1項記載のマスタスレーブ通信システム。
  3. 3.各前記スレーブ電源論理装置は、 (a)局部的な特有の識別アドレスをセットし、それ自体を独特に識別する手段 、 (b)前記マスタ装置から受けた前記アドレスを前記識別アドレスと比較する手 段、および (c)前記受けたアドレスが前記特有の識別アドレスと一致するとき、その特有 の識別アドレスを前記マスタ装置に伝送する手段を含む、請求の範囲第2項記載 のマスタスレーブ通信システム。
  4. 4.前記マスタ電源論理装置は、 (a)アドレスされたスレーブ装置と関連するモジュールで電源状況を調整する コマンド命令を発生させる手段、および (b)前記独特にアドレスされたスレーブ装置に前記コマンド命令を伝送する手 段を含む、請求の範囲第3項記載のマスタスレーブ通信システム。
  5. 5.前記スレーブ装置は、 (a)前記コマンド命令を受ける手段、(b)前記コマンド命令の複製を発生さ せる手段、および (c)前記複製されたコマンド命令を前記マスタ電源論理装置に伝送する手段を 含む、請求の範囲第4項記載のマスタスレーブ通信システム。
  6. 6.前記マスタ装置は、 (a)前記複製されたコマンド命令を前記スレーブ装置から受ける手段、 (b)前記マスタ装置によって伝送された前記伝送されたコマンド命令を、前記 スレーブ装置から受けた前記命令と比較する手段、および (c)前記マスタ装置によって伝送された命令とそれによって受けた命令との一 致が生じると、前記コマンド命令を前記スレーブ装置に再伝送する手段を含む、 請求の範囲第5項記載のマスタスレーブ通信システム。
  7. 7.前記スレーブ装置は、 (a)前記マスタ装置から受けた再伝送されたコマンド命令を実行する手段を含 む、請求の範囲第6項記載のマスタスレーブ通信システム。
  8. 8.相互接続されたディジタルモジュールのネットワークにおいて、各モジュー ルは、内部電源制御スイッチング手段および関連する内部電源手段を含み、かつ 前記電源制御スイッチング手段の各々は、マスタ電源論理装置手段に接続される 関連するスレーブ電源論理装置手段から受けた電源状況制御命令を実行すること ができ、(a)複数の相互接続されたディジタルモジュールを備え、各モジュー ルは、 (a1)内部電源手段、および (a2)前記内部電源手段を調整しかつ切換えるように接続される内部電源制御 スイッチング手段を含み、(b)前記モジュールの各々の電源状況を感知し、か つ選択された1つのモジュール、または複数のモジュール、または前記モジュー ルのすべての電源状況を調整しかつ切換える制御命令を伝送するために接続され る前記マスタ電源論理装置手段をさらに備え、前記マスタ装置手段は、(b1) 制御命令を発生させる手段を含み、(c)前記制御命令を受け、かつ前記モジュ ールの各々の電源状況を調整するスレーブ電源論理装置手段をさらに備え、前記 スレーブ論理電源装置手段は、(c1)複数のスレーブ論理装置を含み、その各 々は前記マスタ論理装置手段に接続され、かつ前記モジュールの各々には、そこ にある個々のスレーブ装置が設けられ、かつ (b1a)各前記スレーブ論理装置は、特有のアドレスによって識別され、 (b)選択された1つのスレーブ装置または選択された複数のスレーブ装置に対 してアドレスを発生させるために前記マスタ電源論理装置手段を命令し、電源制 御命令をその関連するディジタルモジュールに続いて伝送するための通信のライ ンを決めるプログラム手段をさらに備える、電源制御通信システム。
  9. 9.前記プログラム手段は、 (a)正しくアドレスされたスレーブ装置によって受けたアドレスを前記マスタ 装置手段に戻し、(b)前記マスタ装置手段によって、戻されたアドレスを発生 されたアドレスと比較し、 (c)前記戻されたアドレスおよび前記発生されたアドレスが一致するのがわか るとき、命令データ転送のための通信ラインを決め、かっ (d)前記マスタ装置から前記アドレスされたスレーブ装置に命令データを転送 するステップを含む、請求の範囲第8項記載の通信システム。
  10. 10.通信を決め、かつマスタ電源論理装置と複数のスレーブ電源論理装置との 間で電源制御命令データ転送のためのプロトコルシステムであって、各スレーブ 装置は特有のアドレスを有し、かつ前記マスタ装置は、アドレスおよび電源制御 命令データを発生させることができ、通信およびデータ転送方法は、 (a)すべてのスレーブ装置に伝送するために、前記マスタ装置によって特有の スレーブ装置のアドレスを発生させ、 (b)前記正しくアドレスされたスレーブ装置によって、前記特有のアドレスを 前記マスタ装置に再伝送し、(c)前記マスタ装置によって、前記発生されたア ドレスを前記再伝送されたアドレスと比較し、(d)前記発生されかつ再伝送さ れたアドレスが完全に一致するとき、前記マスタ装置によって、前記アドレスさ れたスレーブ装置に電源制御命令データを発生させることができ、 (e)前記アドレスされたスレーブ装置によって受けた前記電源制御命令データ を、前記マスタ装置に再伝送し、(f)前記マスタ装置によって、発生された命 令データを、前記アドレスされたスレーブ装置から再伝送された命令データと比 較し、かっ (g)前記発生された電源制御命令データおよび前記再伝送された命令データが 完全に一致するとき、前記アドレスされたスレーブ装置によって、前記電源制御 命令データを実行するこができるステップを備える、プロトコルシステム。
  11. 11.相互接続されたディジタルモジュールのネットワークにおいて、各モジュ ールは、内部電源制御スイッチング手段および関連する内部電源手段を含み、か つ前記電源制御スイッチング手段の各々は、マスタ電源−論理装置手段に接続さ れる関連するスレーブ電源−論理装置手段から受けた電源状況制御命令を実行す ることができ、マスタースレーブ装置通信システムのための通信−プロトコルは 、(a)前記マスタ装置によって特有のスレーブ装置アドレスを発生させ、 (b)アドレスされたスレーブ装置によって受けられる特有のアドレスを、前記 マスタ装置に再伝送し、(c)前記発生されたアドレスを前記再伝送されたアド レスと比較し、かつ前記アドレスが一致するとき、前記マスタ装置が命令を発生 させることができ、(d)前記マスタ装置によって電源制御命令データを発生さ せ、 (e)前記命令データを前記アドレスされたスレーブ装置に伝送し、 (f)前記スレーブ装置から発生された前記命令データを前記マスタ装置に再伝 送し、 (g)前記発生された命令データを前記再伝送された命令データと比較し、かっ (h)前記発生されたかつ前記再伝送された命令データが一致するとき、前記ア ドレスされたスレーブ装置が前記命令データを実行することができるステップを 備える、通信プロトコル。
  12. 12.マスタ論理装置と複数のスレーブ論理装置との間で故障のないデータ通信 を行なう方法であって、(a)特定のスレーブ論理装置のために特有のアドレス を発生させることを備え、前記アドレスは、前記マスタ論理装置によって発生さ れ、 (b)前記アドレスを前記複数のスレーブ論理装置の各々に伝送し、 (c)特有のアドレスが前記独特にアドレスされたスレーブ論理装置によって受 けられるとき、それを前記マスタ論理装置に再伝送し、 (d)前記マスタ論理装置内で、最初に発生された特有のアドレスを、アドスさ れたスレーブ論理装置から再伝送されたアドレスと比較し、かっ (e)前記マスタ論理装置が、前記アドレスされたスレーブ論理装置への命令デ ータを続いて発生させることができることを備える、方法。
  13. 13.(a)前記マスタ論理装置によって、前記発生された命令データを前記ア ドレスされたスレーブ論理装置に伝送し、 (b)前記アドレスされたスレーブ論理装置によって前記命令データを受け、か つ前記命令データを前記マスタ論理装置に再伝送し、 (c)前記マスタ論理装置で、最初に発生された命令データを、前記アドレスさ れたスレーブ論理装置から再伝送された命令データと比較し、 (d)前記命令データを再発生させることができ、かつ前記命令データを前記ア ドレスされたスレーブ論理装置に伝送し、 (e)前記アドレスされたスレーブ論理装置が、前記再発生された命令データを 実行することができることをさらに含む、請求の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.(a)前記アドレスされたスレーブ論理装置によって情報状況データを発 生させ、かつ前記情報状況データを前記マスタ論理装置に伝送することを含む、 請求の範囲第13項記載の方法。
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