JPS58137125A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS58137125A JPS58137125A JP57018252A JP1825282A JPS58137125A JP S58137125 A JPS58137125 A JP S58137125A JP 57018252 A JP57018252 A JP 57018252A JP 1825282 A JP1825282 A JP 1825282A JP S58137125 A JPS58137125 A JP S58137125A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- coil
- printed board
- printed
- conductor patterns
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- Granted
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドに係り、更に詳しくは高透磁率磁性
材料より形成される磁気コアにコイルを装着して構成さ
れる磁気ヘッドに関する。
材料より形成される磁気コアにコイルを装着して構成さ
れる磁気ヘッドに関する。
従来より、このような磁気ヘッドのコイル部は絶縁被膜
を施された導線、例えばポリウレタン被鱈以下と非常に
細い場合が多い。
を施された導線、例えばポリウレタン被鱈以下と非常に
細い場合が多い。
一方、磁気コア全体の断面形状は、はぼC字状を成して
おり、この為、導線の巻線作業は困難であるため、通常
は第1図に示されるようにほぼコ字状を成したコア半休
1′に導線2を多層に巻回したボビン3を挿入し、左右
一対となるコア半休1′。
おり、この為、導線の巻線作業は困難であるため、通常
は第1図に示されるようにほぼコ字状を成したコア半休
1′に導線2を多層に巻回したボビン3を挿入し、左右
一対となるコア半休1′。
1′を突き合せて一体化し、第2図に示す磁気ヘッド1
を構成していた。
を構成していた。
ところが、導線2が非常に細いために線が巻線作業中に
傷つきやすく絶縁被膜が剥れるという問題が生じ、又導
線2を多層に整然と巻くことが困難であり、その作業性
が著しく低下するという欠点があった。このような問題
を解消するために、従来では巻線作業後に樹脂等を充填
し、コイル部を保護するという手段も行なわれてきたが
、組立工数が増大すると共にコスト高の一因ともなり根
本的な解決にはならなかった。
傷つきやすく絶縁被膜が剥れるという問題が生じ、又導
線2を多層に整然と巻くことが困難であり、その作業性
が著しく低下するという欠点があった。このような問題
を解消するために、従来では巻線作業後に樹脂等を充填
し、コイル部を保護するという手段も行なわれてきたが
、組立工数が増大すると共にコスト高の一因ともなり根
本的な解決にはならなかった。
本発明は、このような欠点を解消し、従来の巻線作業や
樹脂埋め込み作業を必要とせず、コイルの断線や巻き乱
れのない信頼性の高い磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
樹脂埋め込み作業を必要とせず、コイルの断線や巻き乱
れのない信頼性の高い磁気ヘッドを提供することを目的
とする。
本発明は、この目的を達成するために渦巻型の導体パタ
ーンが複数個印刷配線されたプリント板を各導体パター
ン同士が重なり合うように折曲し、折曲したプリント板
をコア半休に貫通させ磁気ヘッドのコイルとする構成を
採用した。
ーンが複数個印刷配線されたプリント板を各導体パター
ン同士が重なり合うように折曲し、折曲したプリント板
をコア半休に貫通させ磁気ヘッドのコイルとする構成を
採用した。
以T−図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第3図〜第6図はいずれも本発明の一実施例を示すもの
で、同図において第1図及び第2図に示すものと同一の
ものは同符号を付し、−+:の説明は省略する。
で、同図において第1図及び第2図に示すものと同一の
ものは同符号を付し、−+:の説明は省略する。
第3図において符号7で示すものは絶縁材料。
例えばポリエステル系フレキシブル板等からなるベース
フィルムであり、ベースフィルム7の表面には銅箔或い
はニッケル箔等からなる導体パターン5. ′f、 5
’が渦巻状に複数個周知の方法で印刷配線されている。
フィルムであり、ベースフィルム7の表面には銅箔或い
はニッケル箔等からなる導体パターン5. ′f、 5
’が渦巻状に複数個周知の方法で印刷配線されている。
この渦巻型の導体パターン5゜5′、5“は、隣り合う
同士で渦巻の巻き方が逆になっている。これは隣り合う
導体パターン同士を順次対向するように折曲した際、磁
気コアに対して同一方向に巻かれるようにするためであ
る。
同士で渦巻の巻き方が逆になっている。これは隣り合う
導体パターン同士を順次対向するように折曲した際、磁
気コアに対して同一方向に巻かれるようにするためであ
る。
各導体パターン5. ff、 5’の渦巻の中央部には
矩形状の孔6が設けられており、これは、先に述べたよ
うに折曲した際、この孔6よりコア半休に挿入するため
のものである。
矩形状の孔6が設けられており、これは、先に述べたよ
うに折曲した際、この孔6よりコア半休に挿入するため
のものである。
一方、各導体パターン5.5’、、 5’の一方の端子
部分は、隣接する他の導体パターンの端子部分と破線で
示すようにスルーホール等によりベースフィルム7の裏
面側で電気的に接続されており、また両端に位置する導
体パターン5,5#の一方の端子部分5a、5bは若干
広い領域となってコイルに通電する外部電源端子となっ
ている。
部分は、隣接する他の導体パターンの端子部分と破線で
示すようにスルーホール等によりベースフィルム7の裏
面側で電気的に接続されており、また両端に位置する導
体パターン5,5#の一方の端子部分5a、5bは若干
広い領域となってコイルに通電する外部電源端子となっ
ている。
以上のように構成されたフレキシブルプリント板4の表
面部分は端子部分を除いて絶縁性塗料が塗布されている
。
面部分は端子部分を除いて絶縁性塗料が塗布されている
。
第4図には第1図のフレキシブルプリント板4を前述し
たように6孔6が一致するように折り曲げ、同心上の配
列された孔6を左右一対のコア半休1′、、1′に挿入
し、突き合わせて一体化した磁気ヘッド1が示されてお
り、この場合各導体パターンの巻き方向はコアに対して
同方向となり、互いに接続されて折り重なって磁気コア
に挿入されるので磁気ヘッドのコイルとしての作用を有
する。
たように6孔6が一致するように折り曲げ、同心上の配
列された孔6を左右一対のコア半休1′、、1′に挿入
し、突き合わせて一体化した磁気ヘッド1が示されてお
り、この場合各導体パターンの巻き方向はコアに対して
同方向となり、互いに接続されて折り重なって磁気コア
に挿入されるので磁気ヘッドのコイルとしての作用を有
する。
第5図及び第6図には、本発明による他の実施例が図示
されており、第5図はフレキシブルプリント板4の電源
端子部分5aをフェノール或いはエポキシ樹脂等からな
る硬質プリント板9の導体部分8と半田付等によって面
接続する実施例を示すもので、この場合には磁気ヘッド
とプリント板との接続を簡単にすることが可能である。
されており、第5図はフレキシブルプリント板4の電源
端子部分5aをフェノール或いはエポキシ樹脂等からな
る硬質プリント板9の導体部分8と半田付等によって面
接続する実施例を示すもので、この場合には磁気ヘッド
とプリント板との接続を簡単にすることが可能である。
又、第6図にはフレキシブルプリント板に印刷される導
体パターンの変形例が図示されている。
体パターンの変形例が図示されている。
同図において導体パターン5,5“の巻数は導体パター
ン51.5#/の巻数と異なっている。
ン51.5#/の巻数と異なっている。
尚、第3図に述べた実施例においてフレキシブルプリン
ト板の導体パターンの端子部分は隣接する導体パターン
と必ずしも反対側で接続される必要はなく、渦巻型の導
体パターンの端子部分以外と電気的に接触しないように
接続されていれば良い。
ト板の導体パターンの端子部分は隣接する導体パターン
と必ずしも反対側で接続される必要はなく、渦巻型の導
体パターンの端子部分以外と電気的に接触しないように
接続されていれば良い。
又、L述した実施例においては片面型のフレキシブ、ル
フリント板について述べたが、両面型或いは積層型のフ
レキシブルプリント板についても同様に磁気ヘッドのコ
イルとすることが可能である。
フリント板について述べたが、両面型或いは積層型のフ
レキシブルプリント板についても同様に磁気ヘッドのコ
イルとすることが可能である。
又、フレキシブルプリント板の代りに渦巻型の導体パタ
ーンを配線したプリント板を多層に積層し、各導体パタ
ーンを接続することによっても同様のコイルを得ること
ができる。
ーンを配線したプリント板を多層に積層し、各導体パタ
ーンを接続することによっても同様のコイルを得ること
ができる。
以七述べてきたように本発明によれば、導体パターンが
印刷配線されたプリント板を磁気ヘッドのコイルとして
採用することにより、従来必要であったボビンや導線の
巻線作業や巻線を施した後に樹脂を埋め込んで保護する
作業がなくなり、安価な磁気ヘッドが得られると共に従
来多かったコイルの断線やコイルの巻き乱れが少なくな
り信頼性の高い品質の安定した磁気ヘッドが得られる。
印刷配線されたプリント板を磁気ヘッドのコイルとして
採用することにより、従来必要であったボビンや導線の
巻線作業や巻線を施した後に樹脂を埋め込んで保護する
作業がなくなり、安価な磁気ヘッドが得られると共に従
来多かったコイルの断線やコイルの巻き乱れが少なくな
り信頼性の高い品質の安定した磁気ヘッドが得られる。
第1図〜第2図はいずれも従来の磁気ヘッドの構シブル
プリント板の斜視図、第4図は第3図のフレキシブルプ
リント板をコイルとして使用した磁気ヘッドの斜視図、
第5図はフレキシブルプリント板の電源端子部分に硬質
プリント板を接続した状態を示す斜視図、第6図はフレ
キシブルプリント板の導体パターンの変形例を示す平面
図である。 4・・・フレキシブルプリント板5 、5’、 5“・
・・導体パターン5a、5b・・・電源端子 6・
・・孔7・・・ベースフィルム 8・・・導体9・
・・硬質プリント板 第3図 第4図 a 第5図 第6図
プリント板の斜視図、第4図は第3図のフレキシブルプ
リント板をコイルとして使用した磁気ヘッドの斜視図、
第5図はフレキシブルプリント板の電源端子部分に硬質
プリント板を接続した状態を示す斜視図、第6図はフレ
キシブルプリント板の導体パターンの変形例を示す平面
図である。 4・・・フレキシブルプリント板5 、5’、 5“・
・・導体パターン5a、5b・・・電源端子 6・
・・孔7・・・ベースフィルム 8・・・導体9・
・・硬質プリント板 第3図 第4図 a 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)高透磁率磁性材料より形成される磁気コアにコイ
ルを巻装してなる磁気ヘッドにおいて電気的に接続され
た複数個の渦巻型導体パターンを配置したプリント板を
順次渦巻型導体パターンが重なるよう折曲し、折曲した
プリント板を前記磁気コアに通してコイルとすることを
特徴とする磁気ヘッド。 - (2) プリント板の電源端子部分をフェノール或い
はエポキシ樹脂等から形成されるプリント板と接続した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018252A JPS58137125A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018252A JPS58137125A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137125A true JPS58137125A (ja) | 1983-08-15 |
| JPH0232685B2 JPH0232685B2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11966486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018252A Granted JPS58137125A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917029U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気ヘツド |
| JPS59207013A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | Teac Co | 磁気ヘツド |
| US5124870A (en) * | 1988-10-31 | 1992-06-23 | Yamaha Corporation | Thin film magnetic head having multilayer winding structure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842514U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-31 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP57018252A patent/JPS58137125A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842514U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-31 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917029U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気ヘツド |
| JPS59207013A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | Teac Co | 磁気ヘツド |
| US5124870A (en) * | 1988-10-31 | 1992-06-23 | Yamaha Corporation | Thin film magnetic head having multilayer winding structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232685B2 (ja) | 1990-07-23 |
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