JPS5813562A - スルホニルケトンブロマイド系化合物およびその製造法 - Google Patents
スルホニルケトンブロマイド系化合物およびその製造法Info
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- JPS5813562A JPS5813562A JP11110781A JP11110781A JPS5813562A JP S5813562 A JPS5813562 A JP S5813562A JP 11110781 A JP11110781 A JP 11110781A JP 11110781 A JP11110781 A JP 11110781A JP S5813562 A JPS5813562 A JP S5813562A
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- compound
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式(I)で示される新規なスルホニルゲ
トンブロマイド系化合物およびその製造法に関するもの
である。
トンブロマイド系化合物およびその製造法に関するもの
である。
(式中、Xは水素原子または塩素原子を、Yはフルキル
基家たはハロゲン原子を表わす、) 一般式(I)で示される本発明化合物は、一般式〇で示
される特開FjB6B−180667号公報に記載のド
リアゾリルビニルケトン系化合物および一般式〇で示さ
れる特開昭54−41875号公報に記載のドリアゾリ
ルビニルアルコール系化合物の製造中間体として厘要な
化合物である。
基家たはハロゲン原子を表わす、) 一般式(I)で示される本発明化合物は、一般式〇で示
される特開FjB6B−180667号公報に記載のド
リアゾリルビニルケトン系化合物および一般式〇で示さ
れる特開昭54−41875号公報に記載のドリアゾリ
ルビニルアルコール系化合物の製造中間体として厘要な
化合物である。
(式中、Xは水素原子または塩素原子を表わす))
(式中、Xは水素原子または塩素原子を表わす、)
一般式([I)および鎚で示される化合物は、農■芸用
嬢物に寄生する種々の有害な一類に対して高い防除効果
を何する殺1剤として有用であも、かかる化合物の製造
中間体を提供する本発明の意義はきわめて大きい。
嬢物に寄生する種々の有害な一類に対して高い防除効果
を何する殺1剤として有用であも、かかる化合物の製造
中間体を提供する本発明の意義はきわめて大きい。
本発明番らは、一般式〇)および[相]で示される殺1
剤として有用な化合物をいかに工業的に有利に製造する
かを鋭意研究の結果、下記反応式で示されるごとく、本
発明化合物(I)から容易にスルホニルビプルケトン系
化合物(社)およびビストリアゾリルデトン系化合物(
マ)を経由して前記ドリアゾリルビニルケトン系化合物
ff1)が、さらに該化合物を還元することによりトリ
アゾリルビニルアルコール系化合物[相]が得られるξ
とを見出した。
剤として有用な化合物をいかに工業的に有利に製造する
かを鋭意研究の結果、下記反応式で示されるごとく、本
発明化合物(I)から容易にスルホニルビプルケトン系
化合物(社)およびビストリアゾリルデトン系化合物(
マ)を経由して前記ドリアゾリルビニルケトン系化合物
ff1)が、さらに該化合物を還元することによりトリ
アゾリルビニルアルコール系化合物[相]が得られるξ
とを見出した。
6 目
(J:記式中、Xは水素原子または塩素原子を、Yはア
ルキル基またはハロゲン原子を表わす、) また、本発明化合物(I)が工業的に入手可能なベンズ
アルデヒド類とビナコロンとの縮合によって得られるベ
ンザルビナコロン類(2)から、たとえば下記反応式に
示されるごとく、スルフェニルゲトン系化合物(至)を
経由してまたはベンザルビナコロン@(2)から直接フ
ェニルスルフィン酸を付加させることにより得られるス
ルホニルゲトン系化合物糟を頻料として臭素化剤を反応
させることによ0きわめて高収率で優られるξとも併t
U出した。ベンザルビナコロンIII(vDI出発原料
とし1本発明化合怜(I)を経由してドリアゾリルビニ
ルケトン系化合物但)を製造する方法は高収率で反応が
進行し、特開1I85B−180661号公報に記載の
方法に比して優れたものである。
ルキル基またはハロゲン原子を表わす、) また、本発明化合物(I)が工業的に入手可能なベンズ
アルデヒド類とビナコロンとの縮合によって得られるベ
ンザルビナコロン類(2)から、たとえば下記反応式に
示されるごとく、スルフェニルゲトン系化合物(至)を
経由してまたはベンザルビナコロン@(2)から直接フ
ェニルスルフィン酸を付加させることにより得られるス
ルホニルゲトン系化合物糟を頻料として臭素化剤を反応
させることによ0きわめて高収率で優られるξとも併t
U出した。ベンザルビナコロンIII(vDI出発原料
とし1本発明化合怜(I)を経由してドリアゾリルビニ
ルケトン系化合物但)を製造する方法は高収率で反応が
進行し、特開1I85B−180661号公報に記載の
方法に比して優れたものである。
@−
(上記式中%Xは水素原子または塩lA原子を、Yはア
ルキル基または11ロゲン原子を表わす。) 本発明化合物(I)は、前記スルホニルゲトン系化合物
−と臭素化剤とを反応させることにより容易に製造でき
る。臭素化剤としては、臭素。
ルキル基または11ロゲン原子を表わす。) 本発明化合物(I)は、前記スルホニルゲトン系化合物
−と臭素化剤とを反応させることにより容易に製造でき
る。臭素化剤としては、臭素。
N−ブロムコハク酸イミドなどの他一般のテトン頌の臭
素化に使用される臭素化剤を用いることもできる。反応
に際しては溶媒類の存在下に行なうことが好ましく、か
−る溶媒頓としては四塩化炭素、クロロホルム、ジクロ
ルエ脅ンなどのハロゲン化炭化水素類、クロルベンゼン
。
素化に使用される臭素化剤を用いることもできる。反応
に際しては溶媒類の存在下に行なうことが好ましく、か
−る溶媒頓としては四塩化炭素、クロロホルム、ジクロ
ルエ脅ンなどのハロゲン化炭化水素類、クロルベンゼン
。
ジクロルベンゼンなどのハロゲン化芳香族炭化水素類、
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエー
テル鎖の他に、水、メタノール、ピリジン、ジメチルホ
ルムアミド、酢酸などを用いることもできる。用いる臭
素化剤の置:1 はスルホニルゲトン系化合物Stモルに対しておよそ1
モル以上、好ましくは1〜2モルの範囲である。通常θ
℃から用いる溶媒の沸点の範囲で反応を行なうことがで
きる。
エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフランなどのエー
テル鎖の他に、水、メタノール、ピリジン、ジメチルホ
ルムアミド、酢酸などを用いることもできる。用いる臭
素化剤の置:1 はスルホニルゲトン系化合物Stモルに対しておよそ1
モル以上、好ましくは1〜2モルの範囲である。通常θ
℃から用いる溶媒の沸点の範囲で反応を行なうことがで
きる。
生成物を串間するには通常の臭素化反応に用いらnる方
法、すなわち反応液を水で希釈し、水と混和しないS*
類で抽出するか、生成した結晶をP別することによって
達成する。
法、すなわち反応液を水で希釈し、水と混和しないS*
類で抽出するか、生成した結晶をP別することによって
達成する。
以下実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明する。
実塵N1
2−ブロモ−1−(2,4−ジクロロフェニル)−4,
4−ジメチル−1−p−トルエンスルホニルペンクン−
8−オンの合成 1−(1!、4−ジクロロフェニル)−1−、p−トル
エンスルホニル−4,4−ジメチルペンタン−8−オン
25f(0,05モル)、酢酸200、。およびクロロ
ホルムa OO,。の混合溶液に40℃でIII&票9
.2 f (0,06モル)を滴下し、室温で8時間攪
拌した。反応液を氷水60 Ooc中に注ぎクロロホル
ム60 Geeで抽出した。何機層を6%g*水1G0
00%ついで氷水100ccで洗浄後、S喋を減圧トに
留去しで%n−ヘキサンから結晶化して標題化合物29
t(収率97%)を漫だ。mp175〜176℃実施4
[ 2−ブロモ−1−(2,4−ジクロロフェニル)−4、
4−ジメチル−1−(4−クロロフェニルスルホニル)
ペンクン−8−オンの合成1−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−1−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,
4−ジメチルペンタン−8−オン 26f(0,06モ
ル)、酢酸200.。およびクロロホルム8000゜の
混合溶液に室温で臭素9.2F(0,06モル)を謂下
し、室温で4時間攪拌した。実I1例1と同様の後処理
によれ、標題化合物29f(収率98優)を得た。 f
np l 84〜186℃実施118 2−ブロモ−1−(4−クロロホルム1し)−4,4−
ジメチル−1−P−)ルエンスルホニルペンクンー8−
オンの成分 1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジIチルーt−
p−トルエンスルホエルペンクン−8−オン 7.6
f (0,02モル)のクロロホルムA200sZm液
に50℃ニテ臭素8.6f(0,02モル)を滴トした
。臭素の赤色が消えるまでこの温度で攪拌したのち溶媒
を留去し、結晶性残渣をn−ヘキサンでP取洗浄した。
4−ジメチル−1−p−トルエンスルホニルペンクン−
8−オンの合成 1−(1!、4−ジクロロフェニル)−1−、p−トル
エンスルホニル−4,4−ジメチルペンタン−8−オン
25f(0,05モル)、酢酸200、。およびクロロ
ホルムa OO,。の混合溶液に40℃でIII&票9
.2 f (0,06モル)を滴下し、室温で8時間攪
拌した。反応液を氷水60 Ooc中に注ぎクロロホル
ム60 Geeで抽出した。何機層を6%g*水1G0
00%ついで氷水100ccで洗浄後、S喋を減圧トに
留去しで%n−ヘキサンから結晶化して標題化合物29
t(収率97%)を漫だ。mp175〜176℃実施4
[ 2−ブロモ−1−(2,4−ジクロロフェニル)−4、
4−ジメチル−1−(4−クロロフェニルスルホニル)
ペンクン−8−オンの合成1−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−1−(4−クロロフェニルスルホニル)−4,
4−ジメチルペンタン−8−オン 26f(0,06モ
ル)、酢酸200.。およびクロロホルム8000゜の
混合溶液に室温で臭素9.2F(0,06モル)を謂下
し、室温で4時間攪拌した。実I1例1と同様の後処理
によれ、標題化合物29f(収率98優)を得た。 f
np l 84〜186℃実施118 2−ブロモ−1−(4−クロロホルム1し)−4,4−
ジメチル−1−P−)ルエンスルホニルペンクンー8−
オンの成分 1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジIチルーt−
p−トルエンスルホエルペンクン−8−オン 7.6
f (0,02モル)のクロロホルムA200sZm液
に50℃ニテ臭素8.6f(0,02モル)を滴トした
。臭素の赤色が消えるまでこの温度で攪拌したのち溶媒
を留去し、結晶性残渣をn−ヘキサンでP取洗浄した。
収量9.2 t C収率100% ) mprkq〜s
番r’0喉−←
番r’0喉−←
Claims (2)
- (1) 一般式 (式中、Xは水素原子または塩素原子を、Yはアルキル
基またはハロゲン原子を表わす。) で示されるスルホニルテトンブロマイド系化合物。 - (2) 一般式 (式中、Xは水素原子または塩素原子を。 Yはアルキル峨または11ロゲン原子を表わす。) で示されるスルホニルケトン系化合物と臭素化剤とを反
応させることを特徴とする一般式(式中、Xは水素原子
または塩素原子を、Yはアルキル基またはハロゲン原子
を表わす。) で示されるスルホニルゲトンブロマイド系化合物の製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110781A JPS5813562A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スルホニルケトンブロマイド系化合物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110781A JPS5813562A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スルホニルケトンブロマイド系化合物およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813562A true JPS5813562A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14552574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11110781A Pending JPS5813562A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | スルホニルケトンブロマイド系化合物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813562A (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11110781A patent/JPS5813562A/ja active Pending
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