JPS58135309A - 内燃機関動弁系の弁間隙自動調整装置用油圧制御装置 - Google Patents
内燃機関動弁系の弁間隙自動調整装置用油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS58135309A JPS58135309A JP1633882A JP1633882A JPS58135309A JP S58135309 A JPS58135309 A JP S58135309A JP 1633882 A JP1633882 A JP 1633882A JP 1633882 A JP1633882 A JP 1633882A JP S58135309 A JPS58135309 A JP S58135309A
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- hydraulic chamber
- oil
- passage
- port
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油圧式の弁間隙自動調整装置金偏えた内燃機
関に関し、より詳細には弁間隙自動調整装置へ気泡のな
い状態の所定の油圧を供給することができる構成に関す
る。
関に関し、より詳細には弁間隙自動調整装置へ気泡のな
い状態の所定の油圧を供給することができる構成に関す
る。
油圧式の弁間隙自動調整装Ｒ（通常ラシュアジャスタと
称される）は、ロッカアームに所定の油圧を常時働かせ
ることで動弁系内の弁間隔をどの運転状態においても解
消しこれにより機関の適正な作動及び打音の防止を図っ
ている。この場合。
称される）は、ロッカアームに所定の油圧を常時働かせ
ることで動弁系内の弁間隔をどの運転状態においても解
消しこれにより機関の適正な作動及び打音の防止を図っ
ている。この場合。
油圧は機関の潤滑油から取っ、ているが、潤滑油はクラ
ンクシャフトにより攪拌されるためその中に多数の気泡
が含１れている。気泡がラシェアジャスタのところに来
ると弁間隙の適正な自動調整が行われなくなり、結果と
１−５．て機関の性能悪化や打音の発生という不工合が
出る。
ンクシャフトにより攪拌されるためその中に多数の気泡
が含１れている。気泡がラシェアジャスタのところに来
ると弁間隙の適正な自動調整が行われなくなり、結果と
１−５．て機関の性能悪化や打音の発生という不工合が
出る。
かかる従来技術の欠点に鑑みて本発明のＬ１的とすると
ころは、ラシーアジャスタに行く油圧中の気泡の分離機
能を兼備した油圧制御装置を提供することにある。この
目的全達成するため本発明にあってはラシーアジャスタ
への油圧配管中に吏質上筒状の油圧室を形成し、油圧室
にはオイル導入細孔をその接線方向に開口させ、油圧室
頂部には気泡分離細目を設けている。重量の軽い気泡は
油圧室の中央に集まり気泡分離細口上ネリリー フ通路
に逃がすことができ、結果として気泡の除去ばれた所定
圧力の油をラシュアジャスタに供給することができる。
ころは、ラシーアジャスタに行く油圧中の気泡の分離機
能を兼備した油圧制御装置を提供することにある。この
目的全達成するため本発明にあってはラシーアジャスタ
への油圧配管中に吏質上筒状の油圧室を形成し、油圧室
にはオイル導入細孔をその接線方向に開口させ、油圧室
頂部には気泡分離細目を設けている。重量の軽い気泡は
油圧室の中央に集まり気泡分離細口上ネリリー フ通路
に逃がすことができ、結果として気泡の除去ばれた所定
圧力の油をラシュアジャスタに供給することができる。
以下図面によって説明すると、第１図及び第２図は本発
明に係る油圧制御装置の構成を示すもので、１０は油圧
制御装置の本体であり、内燃機関のシリンダヘッドＨ上
に取付けられる。本体１０内には上端で先細となった実
質上筒状の油圧室１４が形成される。油圧室１４はその
底部ではシリンダヘッドＨに形成される油圧通路】６を
介して第３図に示す油圧供給通路１８に接続しこれはラ
シュアジャスタＲに作用する。周知の如くラシュアジャ
スタＲはロッカアームＡ Ｋ接続され、カムＣ及びバル
ブＶに油圧力を付与し、動弁機構中の隙間を常時実質上
なくすような働きをしている。
明に係る油圧制御装置の構成を示すもので、１０は油圧
制御装置の本体であり、内燃機関のシリンダヘッドＨ上
に取付けられる。本体１０内には上端で先細となった実
質上筒状の油圧室１４が形成される。油圧室１４はその
底部ではシリンダヘッドＨに形成される油圧通路】６を
介して第３図に示す油圧供給通路１８に接続しこれはラ
シュアジャスタＲに作用する。周知の如くラシュアジャ
スタＲはロッカアームＡ Ｋ接続され、カムＣ及びバル
ブＶに油圧力を付与し、動弁機構中の隙間を常時実質上
なくすような働きをしている。
第１図の如く１本体内に油圧通路２０が形成さｔｌ−１
下端ではシリンダヘッドＨ内の油圧供給口２２に接続さ
れ、この油圧供給口２２け図示しないオイルポンプに接
続する。油圧ｉ路２０はオイル導入細口２４を介して油
圧室１４に連通ずるが。
下端ではシリンダヘッドＨ内の油圧供給口２２に接続さ
れ、この油圧供給口２２け図示しないオイルポンプに接
続する。油圧ｉ路２０はオイル導入細口２４を介して油
圧室１４に連通ずるが。
そのオイル導入細口２４は油圧室１４に対して接線方向
に開口する（第２図）。油圧室１４０頂点に気泡分離細
目２８が形成され、これはすＩＪ−フ通路３０．３２を
介しシリンダヘッドＨのリリーフ油口３４に接続し図示
しないオイルパンに至っている。３６はリリーフ弁であ
って油圧室１４内の油圧を受けて図の左右に動きリリー
フボート３７の開閉を行う。ＩＪ ＩＪ−フ弁３６はば
ね３８によ−〕て図の左方に付勢される。ＩＪ ＩＪ−
フ弁３６に環状溝３６１が形成さハ、これはＩＪ ＩＪ
−７通路３０．３２を相互に接近している。
に開口する（第２図）。油圧室１４０頂点に気泡分離細
目２８が形成され、これはすＩＪ−フ通路３０．３２を
介しシリンダヘッドＨのリリーフ油口３４に接続し図示
しないオイルパンに至っている。３６はリリーフ弁であ
って油圧室１４内の油圧を受けて図の左右に動きリリー
フボート３７の開閉を行う。ＩＪ ＩＪ−フ弁３６はば
ね３８によ−〕て図の左方に付勢される。ＩＪ ＩＪ−
フ弁３６に環状溝３６１が形成さハ、これはＩＪ ＩＪ
−７通路３０．３２を相互に接近している。
以上の構成の作動を述べると９図示［、ないオイルポン
プからの潤滑油はオイル供給口２２よＩ］矢印の如くオ
イル通路２０に導入されて、オイル導入細口２４より油
圧室１４内に入る。細口２４が油圧室１４の接線方向に
開口ｌ〜でいることから矢印Ｆ（第２図）で示す高速の
旋回流が形成される。
プからの潤滑油はオイル供給口２２よＩ］矢印の如くオ
イル通路２０に導入されて、オイル導入細口２４より油
圧室１４内に入る。細口２４が油圧室１４の接線方向に
開口ｌ〜でいることから矢印Ｆ（第２図）で示す高速の
旋回流が形成される。
この際、オイル分は重いため遠心力で油圧室外周に来る
がオイル中の気泡は軽いため遠心力の効果が少く油圧室
１４の中心１′：集まる。更に、リリーフ通路３０内の
大気圧と油圧室１４内の高い油圧との差圧で、気泡は細
目２８のところまで矢印Ｇの如く上昇し、細口２８を介
してＩＪ ＩＪ−フ通路３０中は矢印の如く吸引される
。かくシ４て、気泡の分離されたオイルは油圧室１４よ
り、油圧通路１６．１８を介してラシ↓アジャスタＲＫ
供給される。
がオイル中の気泡は軽いため遠心力の効果が少く油圧室
１４の中心１′：集まる。更に、リリーフ通路３０内の
大気圧と油圧室１４内の高い油圧との差圧で、気泡は細
目２８のところまで矢印Ｇの如く上昇し、細口２８を介
してＩＪ ＩＪ−フ通路３０中は矢印の如く吸引される
。かくシ４て、気泡の分離されたオイルは油圧室１４よ
り、油圧通路１６．１８を介してラシ↓アジャスタＲＫ
供給される。
リリーフ弁３６は油圧室１４内の圧力に応動し。
圧力がｒ′９［定値を超えると油圧室内のオイルの一部
をリリーフボート３７を介しリリーフ通路３２に戻す。
をリリーフボート３７を介しリリーフ通路３２に戻す。
この結果油圧室１４内の油圧は所定レベルに維持され、
かくして、ラシェアジャスタの正常な作動が確保される
。
かくして、ラシェアジャスタの正常な作動が確保される
。
第４図以降は本発明の変形例であって、第１〜３図と同
様の部品は同一番号とし、ダラシ−を付して示す。油圧
通路２０′からのオイルはオイル導入細口２４′を介し
て、油圧室１４′内に接線方向に噴出される。気泡は油
圧室１４′の頂部の分離細目２８′より分離され、リリ
ーフ通路３０′に取り出される。
様の部品は同一番号とし、ダラシ−を付して示す。油圧
通路２０′からのオイルはオイル導入細口２４′を介し
て、油圧室１４′内に接線方向に噴出される。気泡は油
圧室１４′の頂部の分離細目２８′より分離され、リリ
ーフ通路３０′に取り出される。
リリーフ通路３０′は本体１０′の底部の円弧状溝６０
に連通し、この溝はシリンダヘッドのリリーフ口１６’
と連通していることから、気泡はオイルパン側に抜ける
ことができる。
に連通し、この溝はシリンダヘッドのリリーフ口１６’
と連通していることから、気泡はオイルパン側に抜ける
ことができる。
本体内にリリーフ弁３６′が設けられ、ねじ７０はばね
３８′の設定圧を調節する。設定圧以上となるとオイル
はリリーフボート３７′、 リリーフ通路３２′を介
して前記の弓状溝６０に行き、リリーフ口１６′よりオ
イルパンに戻る。
３８′の設定圧を調節する。設定圧以上となるとオイル
はリリーフボート３７′、 リリーフ通路３２′を介
して前記の弓状溝６０に行き、リリーフ口１６′よりオ
イルパンに戻る。
以上述べた如く本発明では、オイル中の気泡の除去を行
いつつ動弁弁への油圧制御が行い得る。
いつつ動弁弁への油圧制御が行い得る。
そのためラシュアジャスタの適正な作動を確保すること
が可能になる。
が可能になる。
第１図は本発明の第１の実施例のたて断面図第２図は第
１図のＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図第３図は動弁系の構
成図 第４図、第５図は本発明の別の実施例の夫々上面図、底
面図 第６図は第４図のＶＩ −ＶＩ線に沿う色縞７図ｉｊ第
４図の■−■線に沿う図 第８図は第４図のｖｍ−■線に沿う図 １４．１４’・・・油圧室 １６．１６’・・・ラシェアジャスタへの油圧通路２４
、２４’・・オイル導入細目 ２８、２８’・・・気泡分離細目 ３０．３０’、 ３２．３２’・・リリーフ通路３６．
３６’・・・リリーフ弁 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 宵 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 第１回 第２回 ０ 第３回 φ ぐ ］ ０１０’ ２０ 町・ ｌ 、Ｊｖｌ 第５回
１図のＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図第３図は動弁系の構
成図 第４図、第５図は本発明の別の実施例の夫々上面図、底
面図 第６図は第４図のＶＩ −ＶＩ線に沿う色縞７図ｉｊ第
４図の■−■線に沿う図 第８図は第４図のｖｍ−■線に沿う図 １４．１４’・・・油圧室 １６．１６’・・・ラシェアジャスタへの油圧通路２４
、２４’・・オイル導入細目 ２８、２８’・・・気泡分離細目 ３０．３０’、 ３２．３２’・・リリーフ通路３６．
３６’・・・リリーフ弁 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 宵 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 第１回 第２回 ０ 第３回 φ ぐ ］ ０１０’ ２０ 町・ ｌ 、Ｊｖｌ 第５回
Claims (1)
- 油圧式の弁間隙自動調整装置を有した内燃機関動弁系に
おいて、実質上筒状の油圧室を備え、その油圧室は下部
で弁間隙自動調整装置に至る油圧通路に接続し、油圧室
上部で接線方向にオイル導入細口が開口し、該オイル導
入細口は油圧ポンプ側に接続し、油圧室の頂点付近に気
泡分離細口が位置し、該気泡分離細口は１７１Ｊ−フ通
烙に接続され、かつ油圧室とＩＪ ＩＪ−フ通路との間
にリリーフ弁が設けらｔている油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1633882A JPS58135309A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 内燃機関動弁系の弁間隙自動調整装置用油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1633882A JPS58135309A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 内燃機関動弁系の弁間隙自動調整装置用油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135309A true JPS58135309A (ja) | 1983-08-11 |
| JPS622130B2 JPS622130B2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=11913621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1633882A Granted JPS58135309A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 内燃機関動弁系の弁間隙自動調整装置用油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135309A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162707A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-27 | Honda Motor Co Ltd | ラツシユアジヤスタへの給油通路 |
| JPS6269004U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ||
| US4969427A (en) * | 1988-03-31 | 1990-11-13 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Cylinder head of a four-cycle engine |
| US8001937B2 (en) * | 2007-12-14 | 2011-08-23 | Hyundai Motor Company | Oil gallery for variable valve timing apparatus of a cylinder head |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1633882A patent/JPS58135309A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162707A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-27 | Honda Motor Co Ltd | ラツシユアジヤスタへの給油通路 |
| JPH0228685B2 (ja) * | 1982-03-24 | 1990-06-26 | Honda Motor Co Ltd | |
| JPS6269004U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ||
| US4969427A (en) * | 1988-03-31 | 1990-11-13 | Suzuki Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Cylinder head of a four-cycle engine |
| US8001937B2 (en) * | 2007-12-14 | 2011-08-23 | Hyundai Motor Company | Oil gallery for variable valve timing apparatus of a cylinder head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622130B2 (ja) | 1987-01-17 |
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