JPS58133546A - ヒ−トポンプ式床暖房装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式床暖房装置Info
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- JPS58133546A JPS58133546A JP57015676A JP1567682A JPS58133546A JP S58133546 A JPS58133546 A JP S58133546A JP 57015676 A JP57015676 A JP 57015676A JP 1567682 A JP1567682 A JP 1567682A JP S58133546 A JPS58133546 A JP S58133546A
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- Japan
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- heating
- unit
- heat exchanger
- cooling
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
- F24F5/0007—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater cooling apparatus specially adapted for use in air-conditioning
- F24F5/001—Compression cycle type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/18—Hot-water central heating systems using heat pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02B30/12—Hot water central heating systems using heat pumps
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヒートポンプ式床暖房装置の暖房時における
、法的性の改善をはかることを目的の一つとし、また居
住空間の有効に利用されない熱量を回収し、システムの
効率を改善することを他の目的とするものである。
、法的性の改善をはかることを目的の一つとし、また居
住空間の有効に利用されない熱量を回収し、システムの
効率を改善することを他の目的とするものである。
一般に体感上、頭寒足熱の暖房方式が最も快適な暖房方
式とされ、床暖房による暖房は、温度分布がほぼ均一と
なることから、天井部が高温で、床面部が低温となる強
制対流による暖房よりもより頭感足熱の暖房に近いとさ
れている。
式とされ、床暖房による暖房は、温度分布がほぼ均一と
なることから、天井部が高温で、床面部が低温となる強
制対流による暖房よりもより頭感足熱の暖房に近いとさ
れている。
このことから従来よりヒートポンプ式床暖房装置は種々
提案されている。
提案されている。
その従来の一例として実公昭５５−３４５４６号公報に
示される構造がある。この考案の構成は暖房時には、室
内熱交換器および床用熱交換器はともに凝縮器（つまり
放熱器）として用いている。
示される構造がある。この考案の構成は暖房時には、室
内熱交換器および床用熱交換器はともに凝縮器（つまり
放熱器）として用いている。
ところで前述の如く床暖房装置による暖房時での室内の
温度分布が極めて均一化されていることから、人体の周
囲温度はほとんど等しい温度となる。
温度分布が極めて均一化されていることから、人体の周
囲温度はほとんど等しい温度となる。
このように人体の周囲温度が頭部と足部とでほとんど等
しい雰囲気中では、頭部では体感上高温を感じることと
なり、眠気を誘うなどの体感上の欠点がある。また、暖
房中においては天井部、壁部等人体の暖房に供さない空
間をも暖房している。
しい雰囲気中では、頭部では体感上高温を感じることと
なり、眠気を誘うなどの体感上の欠点がある。また、暖
房中においては天井部、壁部等人体の暖房に供さない空
間をも暖房している。
この空間の熱の大部分は天井、壁等から外気へと熱漏洩
されて無駄に使用され・、必要以上の暖房負荷を高め着
火・点もある。なお、この欠点は本従来例のみの欠点で
なく一般の暖房方式全てに共通する欠点でもある。
されて無駄に使用され・、必要以上の暖房負荷を高め着
火・点もある。なお、この欠点は本従来例のみの欠点で
なく一般の暖房方式全てに共通する欠点でもある。
さらに他の従来例として実公昭５５−２４５２９号公報
に示される構成がある。この考案の構成は暖房時には室
内熱交換器に冷媒を流通させず、床用熱交換器のみで放
熱させるものである。この構成においても前記従来例と
同様の欠点がある。
に示される構成がある。この考案の構成は暖房時には室
内熱交換器に冷媒を流通させず、床用熱交換器のみで放
熱させるものである。この構成においても前記従来例と
同様の欠点がある。
本発明は、床用熱交換器を有する床暖房ユニットと冷房
用熱交換器および送風装置を有する室内冷房ユニットと
前記床暖房ユニットおよび前記室内冷房ユニットと連結
して冷凍サイクルを構成する熱交換器を有する室外ユニ
ットを有し、そしてそれぞれ独立した冷凍サイクルを構
成し、暖房運転時に前記床暖房ユニットと前記室内冷房
ユニットを併用運転することにより前記従来の欠点を改
善するものである。
用熱交換器および送風装置を有する室内冷房ユニットと
前記床暖房ユニットおよび前記室内冷房ユニットと連結
して冷凍サイクルを構成する熱交換器を有する室外ユニ
ットを有し、そしてそれぞれ独立した冷凍サイクルを構
成し、暖房運転時に前記床暖房ユニットと前記室内冷房
ユニットを併用運転することにより前記従来の欠点を改
善するものである。
以下、本発明をその一実施例を第１図および第２図を参
考に説明する。
考に説明する。
第１図は本発明の一実施例をなすビートポンプ式床暖房
装置の概略構成図であり、同図において、ムは床暖房ユ
ニットであり、１は室内床面に設置された床用熱交換器
である。Ｂは室内冷房ユニットであり、室内の天井近く
に設置されている。２は冷房用熱交換器、３は送風装置
である。Ｃは室外ユニットであり、４，５．６はそれぞ
れ前記床暖房ユニットムと連結して冷凍サイクルを構成
する圧縮機、熱交換器、絞り装置である。また７゜８．
９はそれぞれ前記室内冷房ユニノ）Ｂと連結して冷凍サ
イクルを構成する圧縮機、熱交換器。
装置の概略構成図であり、同図において、ムは床暖房ユ
ニットであり、１は室内床面に設置された床用熱交換器
である。Ｂは室内冷房ユニットであり、室内の天井近く
に設置されている。２は冷房用熱交換器、３は送風装置
である。Ｃは室外ユニットであり、４，５．６はそれぞ
れ前記床暖房ユニットムと連結して冷凍サイクルを構成
する圧縮機、熱交換器、絞り装置である。また７゜８．
９はそれぞれ前記室内冷房ユニノ）Ｂと連結して冷凍サ
イクルを構成する圧縮機、熱交換器。
絞り装置である。さらに１０は前記床暖房ユニットム、
前記室内冷房ユニットＢ、前記室外ユニットＣの運転制
御装置である。なお前記室外ユニットの二つの熱交換器
６，８は互いに熱交換可能なように配置しである。
前記室内冷房ユニットＢ、前記室外ユニットＣの運転制
御装置である。なお前記室外ユニットの二つの熱交換器
６，８は互いに熱交換可能なように配置しである。
第２図は本実施例の電気回路図であり、１１は電源、１
２は電源スィッチを示し、システム運転時にＯＮされる
。１３は冷房運転、暖房運転の切換器であり、暖房運転
時にＯＮされる。
２は電源スィッチを示し、システム運転時にＯＮされる
。１３は冷房運転、暖房運転の切換器であり、暖房運転
時にＯＮされる。
次に上記構成からなるヒートポンプ式床暖房装置の動作
の説明を行う。
の説明を行う。
まず暖房運転について説明する。暖房運転であることか
ら冷房・暖房運転切換、器１３はＯＮされる。運転開始
のために電源スィッチ１２がＯＮされると、前記床暖房
ユニットの圧縮機４、前記室内冷房ユニットの圧縮機７
、送風装置３が運転される。床暖房ユニット用の圧縮機
４が運転されると、圧縮機４から吐出された高温、高圧
のガス冷媒は前記床用熱交換器１で輻射により放熱し凝
縮されて、前記絞り装置６で減圧され低温、低圧となり
、さらに前記室外ユニットの床暖房用熱交換器６で蒸発
されて前記圧縮機４に戻り、周知の床暖房サイクルが構
成される。一方室内冷房ユニット用の圧縮機７が運転さ
れると、圧縮機７から吐出された高温、高圧のガス冷媒
は前記室外ユニットの室内冷房用熱交換器８で凝縮され
、前記絞り装置９で減圧され低温、−低圧となり・前記
室内冷房用熱交換器２に流入する。室内冷房ユニット内
の送風装置が運転されていることから、前記室内冷房用
熱交換器２により冷媒は室内の空気と熱交換し蒸発され
て前記圧縮機７に戻り、周知の強制対流式冷房サイクル
が形成される。さらに暖房運転時は、前記送風装置３に
より吹出される冷風は天井から人間の頭部の間の空間に
向けて吹出される方向に調整しである。
ら冷房・暖房運転切換、器１３はＯＮされる。運転開始
のために電源スィッチ１２がＯＮされると、前記床暖房
ユニットの圧縮機４、前記室内冷房ユニットの圧縮機７
、送風装置３が運転される。床暖房ユニット用の圧縮機
４が運転されると、圧縮機４から吐出された高温、高圧
のガス冷媒は前記床用熱交換器１で輻射により放熱し凝
縮されて、前記絞り装置６で減圧され低温、低圧となり
、さらに前記室外ユニットの床暖房用熱交換器６で蒸発
されて前記圧縮機４に戻り、周知の床暖房サイクルが構
成される。一方室内冷房ユニット用の圧縮機７が運転さ
れると、圧縮機７から吐出された高温、高圧のガス冷媒
は前記室外ユニットの室内冷房用熱交換器８で凝縮され
、前記絞り装置９で減圧され低温、−低圧となり・前記
室内冷房用熱交換器２に流入する。室内冷房ユニット内
の送風装置が運転されていることから、前記室内冷房用
熱交換器２により冷媒は室内の空気と熱交換し蒸発され
て前記圧縮機７に戻り、周知の強制対流式冷房サイクル
が形成される。さらに暖房運転時は、前記送風装置３に
より吹出される冷風は天井から人間の頭部の間の空間に
向けて吹出される方向に調整しである。
このような暖房運転が行々われると、床面からは暖房、
天井部からは冷房が成され、この結果、人間の頭部は足
部よりも低い周囲温度雰囲気にあり、足部は暖かく、頭
部はやや冷たい、いわゆる頭寒足熱の暖房が成される。
天井部からは冷房が成され、この結果、人間の頭部は足
部よりも低い周囲温度雰囲気にあり、足部は暖かく、頭
部はやや冷たい、いわゆる頭寒足熱の暖房が成される。
このことから、体感上、快適であり、かつ健康にも良い
。
。
また、天井部、壁部等の暖房時人体の暖房に有効に利用
されない熱量が前記室内冷房ユニットＢで回収され、前
記室外ユニッ）Ｃの室内冷房用熱交換器８に送られる。
されない熱量が前記室内冷房ユニットＢで回収され、前
記室外ユニッ）Ｃの室内冷房用熱交換器８に送られる。
一方前記室外ユニッ）Ｂの二つの熱交換器６，８は互い
に熱交換が可能なように配置しであることから、冷房サ
イクルに供給される熱量および前記室内冷房ユニッ）Ｂ
により回収された熱量の大部分は前記熱交換器５に与え
られ、さらに床用熱交換器に送られる。このことから、
室内ア回収した熱量の大部分は再度暖房に供されること
になり、有効に利用されない天井部。
に熱交換が可能なように配置しであることから、冷房サ
イクルに供給される熱量および前記室内冷房ユニッ）Ｂ
により回収された熱量の大部分は前記熱交換器５に与え
られ、さらに床用熱交換器に送られる。このことから、
室内ア回収した熱量の大部分は再度暖房に供されること
になり、有効に利用されない天井部。
壁部等の熱を床面で有効に利用することができ、システ
ム全体の効率を著るしく向上することができる。
ム全体の効率を著るしく向上することができる。
次に冷房運転について説明する。
冷房運転であることから冷房、暖房運転切換器１３はＯ
ＦＦされる。このために前記床暖房ユニノトムの圧縮機
４は運転されず、前記室内冷房ユニッ）Ｂのみ運転され
、通常の冷房運転を行う。
ＦＦされる。このために前記床暖房ユニノトムの圧縮機
４は運転されず、前記室内冷房ユニッ）Ｂのみ運転され
、通常の冷房運転を行う。
次に本発明の他の実施例を第３図、第４図番参考に説明
する。第３図は他実施例の概略構成図である。ここで第
１図と同じものは同一番号を付して説明を省略する。
する。第３図は他実施例の概略構成図である。ここで第
１図と同じものは同一番号を付して説明を省略する。
第３図において、１４は圧縮機、１５は四方切換弁、１
６は室外熱交換器、１７は冷・暖両用のキャピラリチュ
ーブ、１８は前記室内冷房用熱交換器２から前記床用熱
交換器１への冷媒の流れを阻止するように設けられた逆
止弁、１９は暖房用キャピラリチューブ、２ｏは前記逆
止弁１８．前記暖房用キャピラリチューブ１９２よび前
記床用熱交換器１を側路する管路中に設けた逆止弁であ
り、前記室内冷房用熱交換器２から前記四方切換弁１６
の方向に冷媒の流れを許すように設けである０ 第４図は他実施例の電気回路図であり、第２図と同じも
のは同一番号を付して説明を省略する。
６は室外熱交換器、１７は冷・暖両用のキャピラリチュ
ーブ、１８は前記室内冷房用熱交換器２から前記床用熱
交換器１への冷媒の流れを阻止するように設けられた逆
止弁、１９は暖房用キャピラリチューブ、２ｏは前記逆
止弁１８．前記暖房用キャピラリチューブ１９２よび前
記床用熱交換器１を側路する管路中に設けた逆止弁であ
り、前記室内冷房用熱交換器２から前記四方切換弁１６
の方向に冷媒の流れを許すように設けである０ 第４図は他実施例の電気回路図であり、第２図と同じも
のは同一番号を付して説明を省略する。
同図において、冷房運転、暖房運転の切換器１３は暖房
運転時にＯＮし、第３図の実線矢印の如く冷媒を流子よ
うに前記四方切換弁１５を切換え、冷房運転時には開放
し、第３図の破線矢印の如く冷媒を流すように前記四方
切換弁１６を切換える。
運転時にＯＮし、第３図の実線矢印の如く冷媒を流子よ
うに前記四方切換弁１５を切換え、冷房運転時には開放
し、第３図の破線矢印の如く冷媒を流すように前記四方
切換弁１６を切換える。
次に動作の説明を行う。まず暖房運転について説明する
。
。
前記電源スィッチ１１がＯＮされ、前記冷房・暖房の切
換器１３がＯＮされると冷房用室内ユニッ）Ｂの送風装
置３および圧縮機１４が運転される。さらに前記四方切
換弁１６は暖房運転に切換わる。前記圧縮機１４から吐
出された高温、高圧の冷媒は実線矢印の如く流れ、前記
四方切換弁１５を介して前記床用熱交換器１で放熱し凝
縮され、前記暖房用キャピラリチューブ１９で室内を冷
房可能な中間圧力にまで減圧され、前記逆止弁１８を介
して前記室内冷房用熱交換器２に流入する。ここで送風
装置３により室内空気と熱交換し一部蒸発し、前記冷・
暖両用のキャピラリチューブ１７でさらに減圧されて低
温、低圧となり前記室外熱交換器１６で蒸発して前記四
方切換弁１５を介して前記圧縮機１４に戻る。さらに、
前記送風装置３により吹出される冷風の方向は先の実施
例と同様に天井から人間の頭部の間の空間に向けである
。
換器１３がＯＮされると冷房用室内ユニッ）Ｂの送風装
置３および圧縮機１４が運転される。さらに前記四方切
換弁１６は暖房運転に切換わる。前記圧縮機１４から吐
出された高温、高圧の冷媒は実線矢印の如く流れ、前記
四方切換弁１５を介して前記床用熱交換器１で放熱し凝
縮され、前記暖房用キャピラリチューブ１９で室内を冷
房可能な中間圧力にまで減圧され、前記逆止弁１８を介
して前記室内冷房用熱交換器２に流入する。ここで送風
装置３により室内空気と熱交換し一部蒸発し、前記冷・
暖両用のキャピラリチューブ１７でさらに減圧されて低
温、低圧となり前記室外熱交換器１６で蒸発して前記四
方切換弁１５を介して前記圧縮機１４に戻る。さらに、
前記送風装置３により吹出される冷風の方向は先の実施
例と同様に天井から人間の頭部の間の空間に向けである
。
この暖房運転がなされるとの実施例と同様の効果、つま
り体感上快適であり、かつ健康的な暖房が行え、さらに
、人体の暖房に有効に利用されない天井部、壁部等の熱
を床面で有効に利用することができ、システム全体の効
率を著るしく向上できるという効果が得られる。
り体感上快適であり、かつ健康的な暖房が行え、さらに
、人体の暖房に有効に利用されない天井部、壁部等の熱
を床面で有効に利用することができ、システム全体の効
率を著るしく向上できるという効果が得られる。
次に冷房運転について説明する。
前記冷房、暖房切換器１３を開放し冷房運転を行うと、
前記冷房用室内ユニッ）Ｂの送風装置３および前記圧縮
機１４が運転される０さらに前記四方切換弁１６は破線
矢印の如く冷媒を流すように切換わる。前記圧縮機１４
から吐出された高温。
前記冷房用室内ユニッ）Ｂの送風装置３および前記圧縮
機１４が運転される０さらに前記四方切換弁１６は破線
矢印の如く冷媒を流すように切換わる。前記圧縮機１４
から吐出された高温。
高圧の冷媒は破線矢印の如く前記四方切換弁１６を介し
て前記室外熱交換器１６で放熱し凝縮され、前記冷暖両
用のキャピラリチューブ１７で減圧されて低温、低圧と
なり、前記室内冷房用熱交換器２で前記送風装置３によ
り室内空気と熱交換し蒸発され、前記逆止弁２０Ｂよび
前記四方切換弁１６を介して前記圧縮機１４に戻る。
て前記室外熱交換器１６で放熱し凝縮され、前記冷暖両
用のキャピラリチューブ１７で減圧されて低温、低圧と
なり、前記室内冷房用熱交換器２で前記送風装置３によ
り室内空気と熱交換し蒸発され、前記逆止弁２０Ｂよび
前記四方切換弁１６を介して前記圧縮機１４に戻る。
一方前記床用熱交換器１に情、前記逆止弁１８により冷
媒が流れないことから冷却されることなく、結露するこ
ともない。さらに冷媒が溜ることもない。この冷房運転
により周知の強制対流式の冷房が成される。
媒が流れないことから冷却されることなく、結露するこ
ともない。さらに冷媒が溜ることもない。この冷房運転
により周知の強制対流式の冷房が成される。
さらに上記二つの実施例において室内冷房ユニッ）Ｂは
天井近くに設置しているが、床置形とした時には、その
冷風の吹出方向を人間の頭部もしくは頭部より上方にす
ることによシ、頭寒足熱の効果は得られ、また前記室内
冷房ユニッ）Ｂの周囲の人体の暖房に供さない熱も回収
されることから、システム全体の効率を低下させること
ば力い。
天井近くに設置しているが、床置形とした時には、その
冷風の吹出方向を人間の頭部もしくは頭部より上方にす
ることによシ、頭寒足熱の効果は得られ、また前記室内
冷房ユニッ）Ｂの周囲の人体の暖房に供さない熱も回収
されることから、システム全体の効率を低下させること
ば力い。
以上の説明から明らかなように、本発明のヒートポンプ
式床暖房装置は、床用熱交換器を有する床暖房ユニット
と、冷房用熱交換器および送風装置を有する室内冷房ユ
ニットと、前記床暖房ユニットおよび前記室内冷房ユニ
ットと連結して冷凍サイクルを構成する熱交換器を有す
る室外ユニットを具備し、暖房運転時に前記床暖房ユニ
ットと前記室内冷房ユニットを併用運転するようにした
もので、頭寒足熱の暖房を行うことができ体感上快適で
、健康的な暖房を行うことができるという大きな効果が
得られ、さらに人体の暖房に供さない空間の熱が回収で
き、床面から放熱して有効に利用することにより、シス
テム全体の効率を著るしく向上できる等の利点を有する
ものである。
式床暖房装置は、床用熱交換器を有する床暖房ユニット
と、冷房用熱交換器および送風装置を有する室内冷房ユ
ニットと、前記床暖房ユニットおよび前記室内冷房ユニ
ットと連結して冷凍サイクルを構成する熱交換器を有す
る室外ユニットを具備し、暖房運転時に前記床暖房ユニ
ットと前記室内冷房ユニットを併用運転するようにした
もので、頭寒足熱の暖房を行うことができ体感上快適で
、健康的な暖房を行うことができるという大きな効果が
得られ、さらに人体の暖房に供さない空間の熱が回収で
き、床面から放熱して有効に利用することにより、シス
テム全体の効率を著るしく向上できる等の利点を有する
ものである。
第１図は本発明の一実施例にネけるヒートポンプ式床暖
房装置の概略構成図、第２図は同床暖房装置の電気回路
図、第３図は本発明の他の実施例におけるヒートポンプ
式床暖房装置の概略構成図、第４図は同床暖房装置の電
気回路図である。 ム・・・・・・床暖房ユニット、Ｂ・・・・・・室内冷
房ユニット、Ｃ・・・・・・室外ユニット、１・・・・
・・床用熱交換器、２・・・・・・冷房用熱交換器、３
・・・・・・送風装置、６，８゜１６・・・・・・室外
ユニｙ ）の熱交換器、１０・・・・・・運転制御装置
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３ｒＩ！Ｊ 第４図
房装置の概略構成図、第２図は同床暖房装置の電気回路
図、第３図は本発明の他の実施例におけるヒートポンプ
式床暖房装置の概略構成図、第４図は同床暖房装置の電
気回路図である。 ム・・・・・・床暖房ユニット、Ｂ・・・・・・室内冷
房ユニット、Ｃ・・・・・・室外ユニット、１・・・・
・・床用熱交換器、２・・・・・・冷房用熱交換器、３
・・・・・・送風装置、６，８゜１６・・・・・・室外
ユニｙ ）の熱交換器、１０・・・・・・運転制御装置
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏 男 ほか１名第１図 第２図 第３ｒＩ！Ｊ 第４図
Claims (1)
- 床用熱交換器を有する床暖房ユニットと、冷房用熱交換
器および送風装置を有する室内冷房ユニットと、前記床
暖房ユニットおよび前記室内冷房ユニットと連結して冷
凍サイクルを構成する熱交換器を有する室外ユニットを
具備し、暖房運転時に前記床暖房ユニットと前記室内冷
房ユニットを併用運転するようにしたヒートポンプ式床
暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57015676A JPS58133546A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | ヒ−トポンプ式床暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57015676A JPS58133546A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | ヒ−トポンプ式床暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133546A true JPS58133546A (ja) | 1983-08-09 |
| JPS6211263B2 JPS6211263B2 (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=11895346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57015676A Granted JPS58133546A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | ヒ−トポンプ式床暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133546A (ja) |
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| JPS6211263B2 (ja) | 1987-03-11 |
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