JPS58133412A - 内燃機関の排気消音器 - Google Patents
内燃機関の排気消音器Info
- Publication number
- JPS58133412A JPS58133412A JP1592782A JP1592782A JPS58133412A JP S58133412 A JPS58133412 A JP S58133412A JP 1592782 A JP1592782 A JP 1592782A JP 1592782 A JP1592782 A JP 1592782A JP S58133412 A JPS58133412 A JP S58133412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- exhaust
- combustion engine
- sound
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N1/00—Silencing apparatus characterised by method of silencing
- F01N1/08—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling
- F01N1/10—Silencing apparatus characterised by method of silencing by reducing exhaust energy by throttling or whirling in combination with sound-absorbing materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の排気孔に排気管を介して接続され
る筒状容器内に、内外両管の周間隙にグラスウール等の
吸音材を充填してなる２重管を配置して、前記内燃機関
の排気孔から前記筒状容器内に流入した排気を前記２重
管内を通して外部へ排出させるようにした内燃機関の排
気消音器に関する。
る筒状容器内に、内外両管の周間隙にグラスウール等の
吸音材を充填してなる２重管を配置して、前記内燃機関
の排気孔から前記筒状容器内に流入した排気を前記２重
管内を通して外部へ排出させるようにした内燃機関の排
気消音器に関する。
一般に、この種消音器においては、２重管を構成する内
管の周壁にのみ多数の貫通孔が形成されていて、筒状容
器内に流入して一旦膨張して消音された排気が２重管を
通って外部へ排出される間に、２重管の周間隙に充填し
た吸音材の吸音作用によりさらに消音されるように構成
されている。
管の周壁にのみ多数の貫通孔が形成されていて、筒状容
器内に流入して一旦膨張して消音された排気が２重管を
通って外部へ排出される間に、２重管の周間隙に充填し
た吸音材の吸音作用によりさらに消音されるように構成
されている。
従って、この構成の消音器においては、排気に対する筒
状容器の膨張作用と吸音材の吸音作用によって排気音が
効果的に消音されるが、吸音材は内管を通して吸音作用
をしているにすぎず、吸音材の吸音作用を十分に利用し
ているとはいえない。
状容器の膨張作用と吸音材の吸音作用によって排気音が
効果的に消音されるが、吸音材は内管を通して吸音作用
をしているにすぎず、吸音材の吸音作用を十分に利用し
ているとはいえない。
本発明は、このような実状に着目してなされたもので、
その主たる目的は、吸音材の吸音作用を十分に利用して
排気音の消音効果を一層向上させようとするもめで、こ
の目的を達成すべく、本発明は吸音材を周間隙に充填し
てなる２重管を、周壁に多数の貫通孔を備えた内外両管
にて構成した７ことをその要旨とするものである。
その主たる目的は、吸音材の吸音作用を十分に利用して
排気音の消音効果を一層向上させようとするもめで、こ
の目的を達成すべく、本発明は吸音材を周間隙に充填し
てなる２重管を、周壁に多数の貫通孔を備えた内外両管
にて構成した７ことをその要旨とするものである。
゛以下、本発明を図面に基づいて説明するに、第１図お
よび第２図には本発明に係る排気消音器の−例が示され
ている。この排気消音器Ｍ（以下消音器という）は、排
気パイプ１１を介して内燃機関の排気ボート１２に接続
してなるもので１．筒状容器たる器本体２１の内部は画
壁板２２により後側膨張室Ｒ１と前側膨張室Ｒ２とによ
り区画されている。器本体２１の後側膨張室Ｒ１内には
、器本体２１の前壁２１Ｂおよび画壁板２２を気密的に
貫通して延びる排気導入パイプ２８の後端が開口してお
り、この排気導入パイプ２３の先端は排気パイプ１１の
後端に接続されている。また、後側膨張室Ｒ１内には、
ディフューザパイプ２４と本発明の主要部をなす２重管
３０が配置されている。ディフューザパイプ２４は、そ
の周壁に複数の貫通孔２４Ｂを備えており、画壁板２２
と器本体２１の後壁２１ｂとに固着されて、その先端が
前側膨張室Ｒ２内に開口している。
よび第２図には本発明に係る排気消音器の−例が示され
ている。この排気消音器Ｍ（以下消音器という）は、排
気パイプ１１を介して内燃機関の排気ボート１２に接続
してなるもので１．筒状容器たる器本体２１の内部は画
壁板２２により後側膨張室Ｒ１と前側膨張室Ｒ２とによ
り区画されている。器本体２１の後側膨張室Ｒ１内には
、器本体２１の前壁２１Ｂおよび画壁板２２を気密的に
貫通して延びる排気導入パイプ２８の後端が開口してお
り、この排気導入パイプ２３の先端は排気パイプ１１の
後端に接続されている。また、後側膨張室Ｒ１内には、
ディフューザパイプ２４と本発明の主要部をなす２重管
３０が配置されている。ディフューザパイプ２４は、そ
の周壁に複数の貫通孔２４Ｂを備えており、画壁板２２
と器本体２１の後壁２１ｂとに固着されて、その先端が
前側膨張室Ｒ２内に開口している。
しかして、２重管８０は第８図に示すように、パンチン
グメタルにて形成したインナパイプ８１とアウタパイプ
８２とからなり、これら両パイプ３１．８２は互に同心
的に配置されていて、周間隙にグラス、ウールからなる
吸音材３８が充填されている。この吸音材８３はグラス
ウールを１２０〜２００ Ｋｇ／ｍａの高密度に筒状に
圧縮成形または真空成形してなるもので、インナパイプ
３１に予じめ外嵌した状態でインナパイプ白１とともに
アウタパイプ８２内に軽く押圧しながら挿、入すること
により充填されている。かかる２重管３０は、画壁板２
２と器本体２１の後壁２１ｂとに固着されていて、イン
ナパイプ８１の先端が前側膨張室Ｒ２内に開口しかつそ
の後端が器本体２１の外部に開口している。インナパイ
プ８１の後端には、排出パイプ２５の先端が固着されて
いて、インナパイプ８１と排出パイプ２５が一体となっ
ている。これにより、２重管３０においては、後側膨張
室Ｒ１内の排気がアウタパイプ３２の周壁の多数の貫通
孔３２ａを通って吸音材８３内に侵入し、またインナパ
イプ８１内の排気がその周壁の多数の貫通孔ａｔａを通
って吸音材８３内に侵入する。
グメタルにて形成したインナパイプ８１とアウタパイプ
８２とからなり、これら両パイプ３１．８２は互に同心
的に配置されていて、周間隙にグラス、ウールからなる
吸音材３８が充填されている。この吸音材８３はグラス
ウールを１２０〜２００ Ｋｇ／ｍａの高密度に筒状に
圧縮成形または真空成形してなるもので、インナパイプ
３１に予じめ外嵌した状態でインナパイプ白１とともに
アウタパイプ８２内に軽く押圧しながら挿、入すること
により充填されている。かかる２重管３０は、画壁板２
２と器本体２１の後壁２１ｂとに固着されていて、イン
ナパイプ８１の先端が前側膨張室Ｒ２内に開口しかつそ
の後端が器本体２１の外部に開口している。インナパイ
プ８１の後端には、排出パイプ２５の先端が固着されて
いて、インナパイプ８１と排出パイプ２５が一体となっ
ている。これにより、２重管３０においては、後側膨張
室Ｒ１内の排気がアウタパイプ３２の周壁の多数の貫通
孔３２ａを通って吸音材８３内に侵入し、またインナパ
イプ８１内の排気がその周壁の多数の貫通孔ａｔａを通
って吸音材８３内に侵入する。
このように構成した消音器Ｍにおいては、内燃機関の排
気が排気パイプ１１および排気導入パイプ２８内を通っ
て器本体２１の後側膨張室Ｒ１内昏こ流入する。後側膨
張室Ｒ１内に流入した排気番よ、ディフューザパイプ２
４の複数の貫通孔２４８力）らディフューザパイプ２４
内を通って前側膨張室Ｒ２内に流入し、さらに２重管８
０のインナノ（イブ８１および排出パイプ２５内を通っ
て外部へ排出される。この間、排気は両膨張室Ｒ１，Ｒ
２、ディフューザパイプ２４およびインナｔ＜ ４プ８
１１こより膨張、縮小、拡散を繰返して排気音が消音さ
れるとともに、２重管８０の周間隙に充填した吸音材３
８の吸音作用によって消音される。
気が排気パイプ１１および排気導入パイプ２８内を通っ
て器本体２１の後側膨張室Ｒ１内昏こ流入する。後側膨
張室Ｒ１内に流入した排気番よ、ディフューザパイプ２
４の複数の貫通孔２４８力）らディフューザパイプ２４
内を通って前側膨張室Ｒ２内に流入し、さらに２重管８
０のインナノ（イブ８１および排出パイプ２５内を通っ
て外部へ排出される。この間、排気は両膨張室Ｒ１，Ｒ
２、ディフューザパイプ２４およびインナｔ＜ ４プ８
１１こより膨張、縮小、拡散を繰返して排気音が消音さ
れるとともに、２重管８０の周間隙に充填した吸音材３
８の吸音作用によって消音される。
ところで、当該消音器Ｍにおし）でハ、２重管８０を構
成するインナパイプ３１とアウタパイプ８２が共に周壁
に多数の貫通孔８１ａ、 ８２Ｂを備えていて、後側
膨張室Ｒ１内の排気がアウタ／ＮＯイブ８２の多数の貫
通孔８２Ｂを通って吸音材８８内をこ侵入し、またイン
ナパイプ８１内を通過する排気力５インナパイプ８１の
多数の貫通孔８１ａを通って吸音材８Ｂ内に侵入する。
成するインナパイプ３１とアウタパイプ８２が共に周壁
に多数の貫通孔８１ａ、 ８２Ｂを備えていて、後側
膨張室Ｒ１内の排気がアウタ／ＮＯイブ８２の多数の貫
通孔８２Ｂを通って吸音材８８内をこ侵入し、またイン
ナパイプ８１内を通過する排気力５インナパイプ８１の
多数の貫通孔８１ａを通って吸音材８Ｂ内に侵入する。
このｔこめ、吸音材８８１よインナパイプ３１を通して
吸音作用スルノミナラス、アウタパイプ８２を通しても
吸音作用し、単（こイ唆 ンナパイプ８１を通して吸音作用を行ってし）る従来の
この種消音器に比し、排気音の消音効果力５一層向上す
る。
吸音作用スルノミナラス、アウタパイプ８２を通しても
吸音作用し、単（こイ唆 ンナパイプ８１を通して吸音作用を行ってし）る従来の
この種消音器に比し、排気音の消音効果力５一層向上す
る。
また、本実施例においては特に、り゛ラスウーＪしを高
密度に成形した筒状の吸音材８８を採用しているので、
吸音材３８自体の吸音作用力≦高く、力）つ両パイプ３
１．８２の周間隙への吸音材３３の充填作業が容易であ
る。
密度に成形した筒状の吸音材８８を採用しているので、
吸音材３８自体の吸音作用力≦高く、力）つ両パイプ３
１．８２の周間隙への吸音材３３の充填作業が容易であ
る。
なお、本実施例においては、吸音材８Ｂの素材としてグ
ラス、ウールを使用した側番こつ０て示しｔこが、本発
明においてはグラスラー１番こ換えてアスベスト、ロッ
クウール等吸音材の公知の素材を使用することができる
。また、本実施例（こお（Ａで１よ、両゛パイプ８１．
８２の素材として〕くンチンク゛メタルを使用した例に
ついて示した力；、本発明番ζお０ては両パイプ８１．
８２を既存のノでイブ番こ多数の貫通孔を穿設して形成
してもよ０゜ 以上説明したように、本発明番こお０て＋、１ 、内燃
機関の排気消音器の筒状容器門番こ配置しｔ、＝吸音材
を周間隙に充填してなる２重管を、周壁に多数の貫通孔
を備えた内外両管にて構成したので、吸音材の吸音作用
を内外両管側から行なわせて、排気音の消音効果を一層
向上させることができる。
ラス、ウールを使用した側番こつ０て示しｔこが、本発
明においてはグラスラー１番こ換えてアスベスト、ロッ
クウール等吸音材の公知の素材を使用することができる
。また、本実施例（こお（Ａで１よ、両゛パイプ８１．
８２の素材として〕くンチンク゛メタルを使用した例に
ついて示した力；、本発明番ζお０ては両パイプ８１．
８２を既存のノでイブ番こ多数の貫通孔を穿設して形成
してもよ０゜ 以上説明したように、本発明番こお０て＋、１ 、内燃
機関の排気消音器の筒状容器門番こ配置しｔ、＝吸音材
を周間隙に充填してなる２重管を、周壁に多数の貫通孔
を備えた内外両管にて構成したので、吸音材の吸音作用
を内外両管側から行なわせて、排気音の消音効果を一層
向上させることができる。
第１図は本発明に係る消音器の斜視図、第２図は同消音
器の拡大縦断側面図、第８図は同消音器に採用した２重
管の拡大部分縦断側面図である。 符号の説明 １１・・・・排気パイプ、１２・・・・排気ポート、２
１’・・・・器本体、２２・・・・画壁、２８・・・・
排気導入パイプ、２４・・・・ディフューザパイプ、３
０・・・・２重管、３１・・・・インナパイプ、８１ａ
・・・・貫通孔、８２・・・・アウタパイプ、８２ａ・
・・・貫通孔、８８・・・・吸音材、Ｍ・・・・消音器
。 出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 長谷照−（ほか１名）第１図 ／ 」 ニ ーにニー
器の拡大縦断側面図、第８図は同消音器に採用した２重
管の拡大部分縦断側面図である。 符号の説明 １１・・・・排気パイプ、１２・・・・排気ポート、２
１’・・・・器本体、２２・・・・画壁、２８・・・・
排気導入パイプ、２４・・・・ディフューザパイプ、３
０・・・・２重管、３１・・・・インナパイプ、８１ａ
・・・・貫通孔、８２・・・・アウタパイプ、８２ａ・
・・・貫通孔、８８・・・・吸音材、Ｍ・・・・消音器
。 出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 長谷照−（ほか１名）第１図 ／ 」 ニ ーにニー
Claims (1)
- 内燃機関の排気孔に排気管を介して接続される筒状容器
内に、内外両管の周間隙にグラスウール等の吸音材を充
填してなる２重管を配置して、前記内燃機関の排気孔か
ら前記筒状容器内に流入した排気を前記２重管内を通し
て外部へ排出させるようにした消音器において、前記２
重管を周壁に多数の貫通孔を備えた内外両管にて構成し
たことを特徴とする内燃機関の排砥消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1592782A JPS58133412A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 内燃機関の排気消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1592782A JPS58133412A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 内燃機関の排気消音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133412A true JPS58133412A (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=11902405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1592782A Pending JPS58133412A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 内燃機関の排気消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133412A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2678681A1 (fr) * | 1991-07-01 | 1993-01-08 | Boet Andre | Silencieux pour moteur a explosion. |
| EP1442905A2 (de) * | 2003-01-31 | 2004-08-04 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Schalldämpfer für ein Heizgerät, insbesondere Fahrzeugheizgerät |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1592782A patent/JPS58133412A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2678681A1 (fr) * | 1991-07-01 | 1993-01-08 | Boet Andre | Silencieux pour moteur a explosion. |
| EP1442905A2 (de) * | 2003-01-31 | 2004-08-04 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Schalldämpfer für ein Heizgerät, insbesondere Fahrzeugheizgerät |
| EP1442905A3 (de) * | 2003-01-31 | 2007-06-20 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Schalldämpfer für ein Heizgerät, insbesondere Fahrzeugheizgerät |
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