JPH06257421A - 自動二輪車のマフラ - Google Patents
自動二輪車のマフラInfo
- Publication number
- JPH06257421A JPH06257421A JP4277893A JP4277893A JPH06257421A JP H06257421 A JPH06257421 A JP H06257421A JP 4277893 A JP4277893 A JP 4277893A JP 4277893 A JP4277893 A JP 4277893A JP H06257421 A JPH06257421 A JP H06257421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- muffling
- muffler
- cylinder
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 孔方式にパイプ方式を併用したマフラにし
て、排気量が大きい単気筒エンジンの自動二輪車に用い
て性能音質共に良好な自動二輪車のマフラを得ること。 【構成】 縦列に三つの消音室5,6,7に仕切ったマ
フラ筒1の第一消音室5の入口に多数の小孔9を設けた
消音板10を設け、第一消音室5内に複数の通気孔14
を設けた消音筒11を取付け、消音筒11の後部をバッ
フルパイプ15で第二消音室6を貫通させて第三消音室
7に連結し、第三消音室7と第二消音室6を仕切板8の
貫孔16で連通させ、第二消音室6を外周に吸音室21
を形成したアウトレットパイプ17で第三消音室7を貫
通させて後端を大気開放するようにしたことにある。
て、排気量が大きい単気筒エンジンの自動二輪車に用い
て性能音質共に良好な自動二輪車のマフラを得ること。 【構成】 縦列に三つの消音室5,6,7に仕切ったマ
フラ筒1の第一消音室5の入口に多数の小孔9を設けた
消音板10を設け、第一消音室5内に複数の通気孔14
を設けた消音筒11を取付け、消音筒11の後部をバッ
フルパイプ15で第二消音室6を貫通させて第三消音室
7に連結し、第三消音室7と第二消音室6を仕切板8の
貫孔16で連通させ、第二消音室6を外周に吸音室21
を形成したアウトレットパイプ17で第三消音室7を貫
通させて後端を大気開放するようにしたことにある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に排気量の大きい
単気筒エンジンを搭載した自動二輪車に適する自動二輪
車のマフラに関する。
単気筒エンジンを搭載した自動二輪車に適する自動二輪
車のマフラに関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車は、エンジンの排気管にマフ
ラを連結して排気音を消音している。マフラは自動二輪
車の車体の側面に取付けできるように前後に長い筒状に
してあって、内部を縦列の複数の消音室に仕切るように
している。マフラには、複数の消音室をバッフルパイプ
で連結して減衰させるパイプ方式(特開昭53−340
35号公報参照)と、多数の小孔で減衰させる孔方式
(特開平4−121410号公報参照)とがある。
ラを連結して排気音を消音している。マフラは自動二輪
車の車体の側面に取付けできるように前後に長い筒状に
してあって、内部を縦列の複数の消音室に仕切るように
している。マフラには、複数の消音室をバッフルパイプ
で連結して減衰させるパイプ方式(特開昭53−340
35号公報参照)と、多数の小孔で減衰させる孔方式
(特開平4−121410号公報参照)とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大排気量の単気筒エン
ジンの場合には、パイプ方式の場合、減衰を上げるため
にパイプの径を細く絞ると排気の流速が大きくなり、気
流音の発生と共に、高周波音が発生して消音性能が低下
する。孔方式の場合は、消音膨張室数が限られているの
で、中高周波音の減衰が低くなって排気音の音質がパサ
ついて悪くなる。又、孔径を絞っても、排気の圧力が上
昇してエンジン性能が低下し、減衰量が上がらない不都
合がある。こうして、或程度排気に圧力をかけて消音す
る大排気量の単気筒エンジンでは、所定の容量のマフラ
では、消音可能限界が低く、騒音とエンジン出力を満足
し、排気音の音質もよいようにするのが難しい。
ジンの場合には、パイプ方式の場合、減衰を上げるため
にパイプの径を細く絞ると排気の流速が大きくなり、気
流音の発生と共に、高周波音が発生して消音性能が低下
する。孔方式の場合は、消音膨張室数が限られているの
で、中高周波音の減衰が低くなって排気音の音質がパサ
ついて悪くなる。又、孔径を絞っても、排気の圧力が上
昇してエンジン性能が低下し、減衰量が上がらない不都
合がある。こうして、或程度排気に圧力をかけて消音す
る大排気量の単気筒エンジンでは、所定の容量のマフラ
では、消音可能限界が低く、騒音とエンジン出力を満足
し、排気音の音質もよいようにするのが難しい。
【0004】かかる点に鑑み、この発明は、孔方式にパ
イプ方式を併用したマフラにして、排気量が大きい単気
筒エンジンの自動二輪車に用いて性能音質共に良好な自
動二輪車のマフラを得ることを目的とする。
イプ方式を併用したマフラにして、排気量が大きい単気
筒エンジンの自動二輪車に用いて性能音質共に良好な自
動二輪車のマフラを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の自動二輪車のマフラは、縦列に三つの消
音室に仕切ったマフラ筒の第一消音室の入口に多数の小
孔を設けた消音板を設け、第一消音室内に複数の通気孔
を設けた消音筒を取付け、消音筒の後部をバッフルパイ
プで第二消音室を貫通させて第三消音室に連結し、第三
消音室と第二消音室を仕切板の貫孔で連通させ、第二消
音室を外周に吸音室を形成したアウトレットパイプで第
三消音室を貫通させて後端を大気開放するようにしたこ
とにある。そして、第一消音室をマフラ筒の長さの半分
以上にしたことにある。又、アウトレットパイプは、多
数の小孔を設けた外側にグラスウールを挿入した吸音室
を形成したことにある。
に、この発明の自動二輪車のマフラは、縦列に三つの消
音室に仕切ったマフラ筒の第一消音室の入口に多数の小
孔を設けた消音板を設け、第一消音室内に複数の通気孔
を設けた消音筒を取付け、消音筒の後部をバッフルパイ
プで第二消音室を貫通させて第三消音室に連結し、第三
消音室と第二消音室を仕切板の貫孔で連通させ、第二消
音室を外周に吸音室を形成したアウトレットパイプで第
三消音室を貫通させて後端を大気開放するようにしたこ
とにある。そして、第一消音室をマフラ筒の長さの半分
以上にしたことにある。又、アウトレットパイプは、多
数の小孔を設けた外側にグラスウールを挿入した吸音室
を形成したことにある。
【0006】
【作用】第一消音室では、消音板及び、消音筒の通気孔
の排気ガスの通過時以外では、排気の流速が小さく気流
音の発生を押さえることができる。又、消音筒と第三消
音室は、第二消音室を貫通する長さのバッフルパイプ
で、中高周波の減衰を良くできる。排気の圧力は主とし
て消音筒に設ける通気孔の大きさで設定し、バッフルパ
イプで遮断周波数の低下を図って、中高周波の減衰量を
確保する。
の排気ガスの通過時以外では、排気の流速が小さく気流
音の発生を押さえることができる。又、消音筒と第三消
音室は、第二消音室を貫通する長さのバッフルパイプ
で、中高周波の減衰を良くできる。排気の圧力は主とし
て消音筒に設ける通気孔の大きさで設定し、バッフルパ
イプで遮断周波数の低下を図って、中高周波の減衰量を
確保する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6によっ
て説明する。マフラ筒1は、断熱のため外板2と内板3
を二重にしてある。そして、前端を排気管4に連結す
る。マフラ筒1内は、縦列に第一消音室5、第二消音室
6、第三消音室7の三つの消音室に仕切板8で仕切って
ある。第一消音室5内には、前部に多数の小孔9を穿設
した消音板10を取付ける。又、第一消音室5内に消音
筒11を挿入する。消音筒11は前後が塞ぎ板12で塞
いであり、前部外周と中央仕切板13に複数の通気孔1
4を設けてある。
て説明する。マフラ筒1は、断熱のため外板2と内板3
を二重にしてある。そして、前端を排気管4に連結す
る。マフラ筒1内は、縦列に第一消音室5、第二消音室
6、第三消音室7の三つの消音室に仕切板8で仕切って
ある。第一消音室5内には、前部に多数の小孔9を穿設
した消音板10を取付ける。又、第一消音室5内に消音
筒11を挿入する。消音筒11は前後が塞ぎ板12で塞
いであり、前部外周と中央仕切板13に複数の通気孔1
4を設けてある。
【0008】消音筒11の後部は、バッフルパイプ15
で第二消音室6を貫通させて第三消音室7と連結させ
る。第三消音室7は、仕切板8に設けた貫孔16で第二
消音室6に連結する。第二消音室6は、アウトレットパ
イプ17で、後端から大気開放する。アウトレットパイ
プ17は、前端側方に流入口18を設け、多数の小孔1
9を設けた外側には、グラスウール20を挿入した吸音
室21を設けてある。
で第二消音室6を貫通させて第三消音室7と連結させ
る。第三消音室7は、仕切板8に設けた貫孔16で第二
消音室6に連結する。第二消音室6は、アウトレットパ
イプ17で、後端から大気開放する。アウトレットパイ
プ17は、前端側方に流入口18を設け、多数の小孔1
9を設けた外側には、グラスウール20を挿入した吸音
室21を設けてある。
【0009】消音板10の小孔9と消音筒11の通気孔
14で排気を絞って消音し、排気の圧力は、通気孔14
の大きさで主に設定する。バッフルパイプ15は、消音
筒11から第三消音室7に通じる長さにでき、中高周波
の減衰に役立つ。又、アウトレットパイプ17は、外周
に設けた吸音室21内のグラスウール20に吸音させて
消音できる。こうして、孔方式にパイプ方式を併用し、
図6に示すように、孔方式の減衰量にカーブHとパイプ
方式の減衰量のカーブPに対して、併用した減衰量カー
ブMのように改善できる。
14で排気を絞って消音し、排気の圧力は、通気孔14
の大きさで主に設定する。バッフルパイプ15は、消音
筒11から第三消音室7に通じる長さにでき、中高周波
の減衰に役立つ。又、アウトレットパイプ17は、外周
に設けた吸音室21内のグラスウール20に吸音させて
消音できる。こうして、孔方式にパイプ方式を併用し、
図6に示すように、孔方式の減衰量にカーブHとパイプ
方式の減衰量のカーブPに対して、併用した減衰量カー
ブMのように改善できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、第一消音室5内の孔方式の部分
で、低周波の音を落し過ぎず、低音の利いた澄んだ排気
音にでき、バッフルパイプ15及びアウトレットパイプ
17部分で、中高周波音を減衰できる。特に排気を絞り
過ぎることなく消音効果を良好にすることができる。
ように構成したので、第一消音室5内の孔方式の部分
で、低周波の音を落し過ぎず、低音の利いた澄んだ排気
音にでき、バッフルパイプ15及びアウトレットパイプ
17部分で、中高周波音を減衰できる。特に排気を絞り
過ぎることなく消音効果を良好にすることができる。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す図1のA−A矢視横断面
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例を示す図1のB−B矢視横断面
図である。
図である。
【図4】本発明の実施例を示す図1のC−C矢視横断面
図である。
図である。
【図5】本発明の実施例を示す図1のD−D矢視横断面
図である。
図である。
【図6】本発明の排気音減衰力を示すグラフである。
1 マフラ筒 5 第一消音室 6 第二消音室 7 第三消音室 8 仕切板 9 小孔 10 消音板 11 消音筒 14 通気孔 15 バッフルパイプ 16 貫孔 17 アウトレットパイプ 19 小孔 20 グラスウール 21 吸音室
Claims (3)
- 【請求項1】 縦列に三つの消音室に仕切ったマフラ筒
の第一消音室の入口に多数の小孔を設けた消音板を設
け、第一消音室内に複数の通気孔を設けた消音筒を取付
け、消音筒の後部をバッフルパイプで第二消音室を貫通
させて第三消音室に連結し、第三消音室と第二消音室を
仕切板の貫孔で連通させ、第二消音室を外周に吸音室を
形成したアウトレットパイプで第三消音室を貫通させて
後端を大気開放するようにしたことを特徴とする自動二
輪車のマフラ。 - 【請求項2】 第一消音室をマフラ筒の長さの半分以上
にしたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のマ
フラ。 - 【請求項3】 アウトレットパイプは、多数の小孔を設
けた外側にグラスウールを挿入した吸音室を形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のマフラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277893A JPH06257421A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 自動二輪車のマフラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277893A JPH06257421A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 自動二輪車のマフラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257421A true JPH06257421A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12645430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277893A Pending JPH06257421A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 自動二輪車のマフラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06257421A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6651773B1 (en) * | 2002-09-24 | 2003-11-25 | Gregory M. Marocco | Exhaust sound attenuation and control system |
| US6935461B2 (en) | 1998-08-18 | 2005-08-30 | Gregory M. Marocco | Exhaust sound and emission control systems |
| US7281606B2 (en) | 1998-08-18 | 2007-10-16 | Marocco Gregory M | Exhaust sound and emission control systems |
| US7549511B2 (en) | 1998-08-18 | 2009-06-23 | Marocco Gregory M | Exhaust sound and emission control systems |
| CN109057919A (zh) * | 2018-09-27 | 2018-12-21 | 江苏瑞昌哥尔德发电设备股份有限公司 | 一种高效降噪消音器 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP4277893A patent/JPH06257421A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6935461B2 (en) | 1998-08-18 | 2005-08-30 | Gregory M. Marocco | Exhaust sound and emission control systems |
| US7281606B2 (en) | 1998-08-18 | 2007-10-16 | Marocco Gregory M | Exhaust sound and emission control systems |
| US7549511B2 (en) | 1998-08-18 | 2009-06-23 | Marocco Gregory M | Exhaust sound and emission control systems |
| US6651773B1 (en) * | 2002-09-24 | 2003-11-25 | Gregory M. Marocco | Exhaust sound attenuation and control system |
| CN109057919A (zh) * | 2018-09-27 | 2018-12-21 | 江苏瑞昌哥尔德发电设备股份有限公司 | 一种高效降噪消音器 |
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