JPS58128903A - 二輪車用タイヤ - Google Patents
二輪車用タイヤInfo
- Publication number
- JPS58128903A JPS58128903A JP57011423A JP1142382A JPS58128903A JP S58128903 A JPS58128903 A JP S58128903A JP 57011423 A JP57011423 A JP 57011423A JP 1142382 A JP1142382 A JP 1142382A JP S58128903 A JPS58128903 A JP S58128903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plies
- carcass part
- cords
- denier
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/06—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend diagonally from bead to bead and run in opposite directions in each successive carcass ply, i.e. bias angle ply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧空気を保有するための強度部材であるカー
カス部に特徴を有する二輪車用タイヤに関する。
カス部に特徴を有する二輪車用タイヤに関する。
従来のタイヤは四輪、二輪を問わず第1図に示すような
構造となっている。
構造となっている。
即ち、チューブ1の外側に、レーヨン、ナイロン、ポリ
エステルなどの有機繊維2・・・をすだれ織りしたもの
に接着材加工を施したプライ(布層)3を斜めに交互に
多数枚重ねて張り合せてタイヤ内部の空気圧を保持する
カーカス部4乞構成し、このカーカス部4の外側にトレ
ッド部5及びサイドウオール6.6とからなるゴムの被
覆層7を被せ、カーカス部4乞外傷や摩擦から保護して
いる。
エステルなどの有機繊維2・・・をすだれ織りしたもの
に接着材加工を施したプライ(布層)3を斜めに交互に
多数枚重ねて張り合せてタイヤ内部の空気圧を保持する
カーカス部4乞構成し、このカーカス部4の外側にトレ
ッド部5及びサイドウオール6.6とからなるゴムの被
覆層7を被せ、カーカス部4乞外傷や摩擦から保護して
いる。
しかしながら、二輪車用のタイヤは四輪車用のタイヤに
比べ、その断面方向の曲率が小さく、且つ使用時の荷重
も比較的軽いため、従来のコード材、即ちナイロン糸な
ど乞1〜2本撚って太さ乞840デニールとしたコード
、或いはナイロン糸など21〜3本撚って太さ1126
0デニールとしたコード乞すだれ織りしたプライを多数
枚重ねてカーカス部を構成したものでは、相対的に高剛
性なタイヤとなる。
比べ、その断面方向の曲率が小さく、且つ使用時の荷重
も比較的軽いため、従来のコード材、即ちナイロン糸な
ど乞1〜2本撚って太さ乞840デニールとしたコード
、或いはナイロン糸など21〜3本撚って太さ1126
0デニールとしたコード乞すだれ織りしたプライを多数
枚重ねてカーカス部を構成したものでは、相対的に高剛
性なタイヤとなる。
本発明者等は上述の如き従来の二輪車用タイヤにおける
問題点に鑑み、これ乞有効に解決すべく本発明乞成した
ものであり、その目的とする処は、高圧空気の保持能力
及び強度?減じることなくカーカス部乞構成するプライ
数乞少なくし、もって乗心地性の向上7図るとともに軽
量化をも達成し得る二輪車用タイヤを提供するにある。
問題点に鑑み、これ乞有効に解決すべく本発明乞成した
ものであり、その目的とする処は、高圧空気の保持能力
及び強度?減じることなくカーカス部乞構成するプライ
数乞少なくし、もって乗心地性の向上7図るとともに軽
量化をも達成し得る二輪車用タイヤを提供するにある。
斯る目的を達成すべく本発明は二輪車用タイヤのカーカ
ス部乞、略々1890デニールの合成樹脂繊維を50m
m当り30乃至45本打込んでなるプ9422層重ね合
せて構成したこと乞その要旨としている。
ス部乞、略々1890デニールの合成樹脂繊維を50m
m当り30乃至45本打込んでなるプ9422層重ね合
せて構成したこと乞その要旨としている。
以下に本発明の好適一実施例を第2図に基いて詳述する
。
。
即ち、第2図は本発明に係る二輪車用タイヤの断面図で
あり、タイヤ8はチューブ9の外側にカーカス部10を
設け、その外側をトレンド部11及びサイドウオール部
12.12’Y有するゴムの被覆層13で覆っている。
あり、タイヤ8はチューブ9の外側にカーカス部10を
設け、その外側をトレンド部11及びサイドウオール部
12.12’Y有するゴムの被覆層13で覆っている。
そして上記カーカス部10は2枚のプライ14゜14か
らなり、このプライ14,14は太さが1890デニー
ル/2本撚りのナイロンコード15・・・’e50mm
当り30乃至45本の割合で打込んでなり、且つ各プラ
イ14,14は互いにナイロンコード15・・・が交叉
するように斜めに重ねて張り合わされ、またブレーカ−
16が1乃至2枚前記カーカス部のプライ14に重ね合
わされている。
らなり、このプライ14,14は太さが1890デニー
ル/2本撚りのナイロンコード15・・・’e50mm
当り30乃至45本の割合で打込んでなり、且つ各プラ
イ14,14は互いにナイロンコード15・・・が交叉
するように斜めに重ねて張り合わされ、またブレーカ−
16が1乃至2枚前記カーカス部のプライ14に重ね合
わされている。
以上の如き構成からなる本発明の二輪車用タイヤの乗心
地性ン従米のタイヤと比較したものを第3図に示した。
地性ン従米のタイヤと比較したものを第3図に示した。
尚、本発明に係る二輪車用タイヤは上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えばナイロンコードの代りにポリ
エステルコードを用いてもよ(、また撚数は任意である
。
れるものではなく、例えばナイロンコードの代りにポリ
エステルコードを用いてもよ(、また撚数は任意である
。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、二輪車用タ
イヤのカーカス部乞構成するプライの繊維太さ’(r1
8−90デニールとしたので、コードの打込み本数7少
なくし且つプライ数乞2枚としても二輪車用タイヤとし
ては充分なる強度と高圧空気の保持能カン確保でき、更
に路面凹凸によって生じる外力を効果的に吸収して乗心
地性を向上し、またプライ数の削減に伴ない製作の簡単
化及びタイヤの軽量化を図ることができる等多大の利点
を有する。
イヤのカーカス部乞構成するプライの繊維太さ’(r1
8−90デニールとしたので、コードの打込み本数7少
なくし且つプライ数乞2枚としても二輪車用タイヤとし
ては充分なる強度と高圧空気の保持能カン確保でき、更
に路面凹凸によって生じる外力を効果的に吸収して乗心
地性を向上し、またプライ数の削減に伴ない製作の簡単
化及びタイヤの軽量化を図ることができる等多大の利点
を有する。
図面は本発明の好適な一実施例及び従来例を示すもので
あり、第1図は従来のタイヤの断面図、第2図は本発明
に係る二輪車用タイヤの断面図、へ 第3図は本発明に係る二輪車用タイヤと従来のタイヤの
乗心地性ビ比較したグラフである。 尚、図面中8はタイヤ、10はカーカス部、14はプラ
イ、15は合成樹脂繊維である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部同 弁理士
大 橋 邦 彦爪1図 篤2図 11 第3図
あり、第1図は従来のタイヤの断面図、第2図は本発明
に係る二輪車用タイヤの断面図、へ 第3図は本発明に係る二輪車用タイヤと従来のタイヤの
乗心地性ビ比較したグラフである。 尚、図面中8はタイヤ、10はカーカス部、14はプラ
イ、15は合成樹脂繊維である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容一部同 弁理士
大 橋 邦 彦爪1図 篤2図 11 第3図
Claims (1)
- 太さが略々1890デニールの合成樹脂繊維ヲ50m当
り30乃至45本打ち込んでなるプライン2層重ねたカ
ーカス部乞有する二輪車用タイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011423A JPS58128903A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 二輪車用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57011423A JPS58128903A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 二輪車用タイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128903A true JPS58128903A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11777644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57011423A Pending JPS58128903A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 二輪車用タイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4890659A (en) * | 1987-04-28 | 1990-01-02 | Bridgestone Corporation | Reinforcing laminate for tire and heavy duty pneumatic radial tire using the same |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP57011423A patent/JPS58128903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4890659A (en) * | 1987-04-28 | 1990-01-02 | Bridgestone Corporation | Reinforcing laminate for tire and heavy duty pneumatic radial tire using the same |
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