JPS58126148A - 平滑表面の保護方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本ｌｉ明ｄ１　ステｙＶス板、アｋｉ板などの金属板、
化粧Ｉ［−る％／％は舎種舎威樹脂板など平滑ｔＷを有
する＊＊０威臘加工時ある％Ａは運搬、保管時にλ為傷
や汚れを防止する平滑表面の保饅方法Ｅ１ｍすみもので
ある。特に、剥離性合成樹脂フィルムと自己貼着４１’
−Ｆとからなる二重構造Ｏ自己貼着性表面保護フートの
剥離性合成Ｉｌｌ腫フィルムと自己貼着Ｉｋシートにそ
れぞれに保護機能をｔ九せて平滑表面を保躾すると同時
Ｅｌ１画保饅シートの貼着作業の能率向上を目的とした
ものである。

従来、平滑表面の保１１には紙ま九はポリエチレン、ポ
リプロピレン、軟質ポリ塩化ビニル等の合成樹脂／−ト
の基材に天然ゴム、脅威ゴムなどのエラストマー、天然
樹脂、合成樹脂あるいはこれらに粘着付与剤を配合した
高分子物質を主成分とした感圧性粘着剤層を設けた保護
用粘着シートが広く供されている。との保護用粘着７−
ト社、金属板、化粧板あるいは合成樹脂板等の平滑表面
に予め貼付して−げ、絞り等の成製加工や打抜き、断裁
さらＫは組立て勢の１穆で入る傷や汚れを防止している
。そして、出荷に際しては保護用粘着７−トの表面が汚
損されているために剥がして再度新しい保護用粘着シー
トを貼付し直している。しかるに、この保饅用粘着シー
トの貼少替え作業は、資材的にもまた、貼付作業に手間
がか＼り改善が強＜ａｍされている。しかし、この貼り
替え作業によって出荷、保管時、運搬さらには店頭で製
品が陳列されている時に積み重ねられえり、静電気等に
よって入る傷や汚れは結上されている。

本発明者は、上記の従来法にみもれる欠点に鑑み鋭意研
究の結果、剥離性合成樹脂フィルムと自己貼着性シート
からなる二重構造の自己貼着性７−ト１！／−）を利用
することにより従来法の欠点を解消することに成功し本
発明を完成させえ。

すなわち、本発明は、剥離性含酸樹脂フィル剥離性合成
樹脂フィルムを剥離して平滑表面に自己貼着性シートを
残置することを特徴とする平滑表面０＊ｍ方法である。

以下、本発明の技術的事項について詳述する。

先づ、本発明に倶される自己貼着性表面保護シートを構
成する剥離性合成樹脂フィルムは、保護対象の平滑表面
を有する被貼着体への密着性が要求され、柔軟で耐寒性
を有するものが望ましい。そして、被貼着体に貼着され
良状態で成型加工、保管あるいは運搬されるので自己貼
着性シートから剥離脱落することがなく、シかも成製加
工後あるいは保管、運搬後には自己貼着性シートから剥
がれ易いものでなければならない。具体的には、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレ
ンの混合物、塩素化ポリエチレン等ポリオレフィン系樹
脂、ポリスチレンおよびポリアミド等のフィルムが好適
である。さらに、これらの剥離性合成樹脂フィルムは自
己貼着性シートを配設した自己貼着性７−ト＠／−）を
製造する際二層で巻き取る時にはその表面を剥離処理す
ることもあり、ジメチルポリシロキサン等の表面処理剤
で表面処理することが出来る。

このような剥離性合成樹脂フィルムに配設される自己貼
着性シートは、剥離性合成樹脂フィルムと同様に被粘着
体への密着性が畳求され、柔軟で耐寒性を有するものが
１ｉｔｔ、い。そして、被貼着体への貼着および剥離性
合成樹脂フィルムを貼着保持する必要から適度の貼゛着
性を有すると共に、被貼着体から＊Ｓに剥離することが
出来る再剥離性を有するもので１社ればならない。しか
も、被貼着体の平滑表面から剥離後平滑表両を汚損させ
ない自己貼着性を有するものでなければならない。具体
的には、エチレン−酢酸ビニルＯ共重合体に塩化ビニル
篭ノｉ−をダツ７ト重会させ九ダツ７トマ−もしくはこ
のダラフト賃−に可塑剤を配会し九組成物から形威し九
フィルムおよび塩化ビニル樹脂１００重量部に可塑剤を
Ｓ０〜１５０重量部を配合して形成し良軟質塩化ビニル
樹脂フィル等の自己貼着性を有するフィルムである０可
塑剤としてけフタル酸系、ポリエステル系、エポキシ系
等通常使用されている％Ｏを単独あるいは混食して使用
することが出来る。かくしてなる自己貼着性シートは、
剥離性合成樹脂フィルム上に配設されて、自己貼着性表
面保護シ−トにな抄、その４１＼で被粘着体の平滑表面
を保護するために貼着使用される。また、時として剥離
性合成樹脂フィルム上に配設され九自巳貼着性シートを
剥離紙で保護し、平滑表両に粘着するＫｌ九っては剥離
紙を剥離してから同様に貼着使用することも出来る。

本発明に供される自己貼着性表面保護シートは、自己貼
着性シートの自己貼着性により接着剤や粘着剤等を全く
使用するξとなく被貼着体の平滑表面に粘着することが
出来、成層加工時に平滑表面を保護することが出来る。

そして、成型加工後あるいは保管、運搬等で表面が汚損
されても剥離性合成樹脂フィルムを剥離するだけで平滑
表面に自己粘着性シートが残置されて継続して平滑表面
を保護することが出来、改めて新しい保護シートを貼着
することなく粘着作業を簡略化することが出来る。さら
に１平滑表面の保護の役目が終り被貼着体から自己貼着
性７−トを剥離しても接着剤、粘着剤等を全く使用して
いないために答易に剥離することが出来ると同時に接着
剤、粘着剤等の糊＊りＫよる平滑表面の汚染が全くみら
れない特徴をも有する。

以下、本発明を実施例にもとづいて異体的に説明する。

実施例 エチレン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルモノマーを
グラフト重含させて得られるグラフトマー１００重畳部
ＫＮ１１１剤ジオクチル７タレートを２０重量部を配会
しカレンダーーールで厚さ７＠μにシート化し良自己粘
着性シートを厚５ｂｏｐｓｅポリプロピレンフィルムに
配設し自己貼着性表面像■シートを作製し、さらに自己
貼着性シートを剥離紙で保饅した。剥離紙を剥がした自
己貼着性表曹保ｌＩシートを可塑剤の入っていない塩化
ビニル樹脂１［０平滑表面に貼着し、―け、打抜きおよ
び断裁を行いビデオデツキＯ）―ントパネルＩ［Ｋ仕上
げｆｔ、ｏ絖いてビデオデツ今本体にとｂ付けてから表
＠Ｏｄｌリプロピレンフイルムを刺かし塩化ビニルＩＩ
ＩＩＩＥＯ平滑表面上に自己貼着性Ｖ−）を残置して平
滑表面を保護した會−で出荷することが出来丸。

なお、自己貼着性ｖ′−トは、ビデオデツキを家庭に設
置してから電着し九ま＼で一続して使用してもよく、ま
た、剥離してもいづれでもよい。

特許出願人 日本加工製紙株式会社 代表者　松　１）　　武 ３１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 剥離性含酸１１１１フィルムに自己貼着＠Ｖ−）をＩ！
   歇し九自己貼着８１！菖保膿ｙ　−）を平滑表面に貼着
   してａｍし、威臘加工後剥離性会成樹脂フィルムを剥離
   して平＃１１表１ＩＫ自己貼着性シートを論量するとと
   を轡徴とする平滑表面の保暖方法・