JP3533274B2 - 偏光板または位相板の表面保護フィルム - Google Patents
偏光板または位相板の表面保護フィルムInfo
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Description
板の表面に貼着して偏光板または位相板の保護を図るた
めの保護フィルムに関するものである。
いては、偏光板(または位相板)に保護フィルムを貼着
後、反対面を粘着加工してその粘着加工面に剥離シート
を被覆し、ついで、目標の偏光角度(または位相角度)
に合わせてカットすることが行われる。そしてこのよう
にカットされたものは、爾後の工程に供するために積み
重ねて取り扱われる。
板)をガラス基板等に貼着した後は、偏光板(または位
相板)上の表面保護フィルムにセロハン粘着テープを押
しつけてからその粘着テープを持ち上げることにより、
役目を果たした表面保護フィルムを剥離除去する。
板)に保護フィルムを貼着後、粘着加工してその粘着加
工面に剥離シートを被覆し、偏光角度(または位相角
度)別にカットすると、それを積み重ねたとき、エッジ
の粘着剤が他の偏光板(または位相板)の保護フィルム
の表面に付着してしまうことがある。偏光板(または位
相板)の保護フィルムの表面に付着した粘着剤は、検品
の邪魔になる上、べたつくので、製品として出荷すると
きの支障となる。
どの溶剤で偏光板(または位相板)の保護フィルムの表
面を拭い取っているのが現状であるが、この作業ははな
はだ煩わしいものである。
かに、カット後の積み重ねた上下の偏光板(または位相
板)が静電気によりくっついてしまい、後の工程に支障
を来たすことがあるという問題点もある。
ットされた偏光板または位相板を積み重ねたとき、エッ
ジの粘着剤が他の偏光板または位相板の保護フィルムの
表面に付着せず、しかも後の工程におけるセロハン粘着
テープによる表面保護フィルムの剥離除去を円滑に行う
ことができ、さらにはカット後の偏光板または位相板の
積み重ね品が互いにくっつくようなトラブルを生じない
ようにした偏光板または位相板の表面保護フィルムを提
供することを目的とするものである。
相板の表面保護フィルムの一つは、偏光板または位相板
の表面に貼着するための保護フィルム(1) の外面が、セ
ロハン粘着テープによる剥離強度が50〜400g/24
mmの弱剥離面(2) に形成されていること、および、前記
保護フィルム (1) の弱剥離面 (2) とは反対側の面に粘着
性層 (3) が設けられ、さらにその上から剥離シート (4)
が被覆されていることを特徴とするものである。
ィルムの他の一つは、偏光板または位相板の表面に貼着
するための保護フィルム(1) の外面が、帯電防止性を有
しかつセロハン粘着テープによる剥離強度が50〜40
0g/24mmの弱剥離面(2) に形成されていること、およ
び、前記保護フィルム (1) の弱剥離面 (2) とは反対側の
面に粘着性層 (3) が設けられ、さらにその上から剥離シ
ート (4) が被覆されていることを特徴とするものであ
る。
フィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィ
ルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、ポリカ
ーボネートフィルム、ポリスチレン系フィルム、ポリア
ミドフィルム、ポリウレタンフィルム、軟質ポリ塩化ビ
ニルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、合成ゴム
系フィルムなどが用いられ、これらのフィルムは無延伸
フィルムであっても延伸フィルムであってもよく、また
単層フィルムであっても複層フィルムであってもよい。
延伸されたフィルムを用いる場合は、二軸延伸フィルム
であるとレターデーション値が大きくなり、光の干渉が
起こって回折縞を生ずるおそれがあるので、一軸延伸フ
ィルムを使用することが好ましい。
剥離面(2) の形成の前または後に、軽度の粘着性を有す
る貼着性層(3) が設けられる。貼着性層 (3) の上からは
剥離シート(4) を被覆する。
ルム(1) の外面が弱剥離面(2) に形成され、かつその弱
剥離面(2) のセロハン粘着テープによる剥離強度が50
〜400g/24mm(好ましくは100〜350g/24m
m)であるように工夫される。剥離強度が50g/24mm
未満であるときは、後の工程においてセロハン粘着テー
プによる表面保護フィルムの剥離除去を円滑に行うこと
ができず、一方剥離強度が400g/24mmを越えるとき
は、カットされた偏光板または位相板を積み重ねたと
き、そのエッジの粘着剤が他の偏光板または位相板の保
護フィルムの表面に付着するおそれがある。
ム(1) の弱剥離面(2) に巾24mmのセロハン粘着テープ
(ニチバン株式会社製の文具用の「セロテープ」)を指
で押しつけて貼り、引張試験機を用いて30cm/minの速
度で180゜方向に引っ張ったときの強度である。
(2) に形成するためには、長鎖アルキル基またはフロロ
アルキル基を有するポリマーを主剤とする剥離処理剤の
ような過度の剥離性を示さない処理面を与えることので
きる剥離処理剤、たとえば、水酸基含有ポリマーの長鎖
アルキルカーバメート、水酸基含有ポリマーのパーフロ
ロアルキルカーバメート、パーフロロアルキルアクリレ
ートの共重合体、長鎖アルキルアクリレートの共重合
体、長鎖アルキルビニルエステルの共重合体、長鎖アル
キルビニルエーテルの共重合体、長鎖アルキルアクリル
アミドの共重合体、長鎖アルキルアリルエステルの共重
合体などを主剤とする剥離処理剤を、保護フィルム(1)
の外面となる面にコーティングする方法が好適に採用さ
れる。ここで長鎖アルキルとはオクタデシル基をはじめ
とする炭素数12以上(殊に炭素数18)のアルキル基
である。
位相板が静電気によりくっつくのを防止するため、上述
の弱剥離面(2) は帯電防止性を有することが特に望まし
い。そこで次のような工夫が講じられる。
(2) の形成を、剥離処理剤と帯電防止剤との混合物から
なる処理剤のコーティング、または、帯電防止剤による
コーティング層の上からの剥離処理剤によるコーティン
グにより行うのである。
いられる。帯電防止剤としては、カチオン系活性剤、第
四アンモニウム塩、ステアロアミドプロピルジメチル−
β−ヒドロキシエチルアンモニウムニトレート、ステア
ロアミドプロピルジメチル−β−ヒドロキシエチルアン
モニウムジヒドロゲンホスフェート、アルキルリン酸エ
ステル、アルキルジフェニルエーテルジスルホネートナ
トリウム塩、変性脂肪族ジメチルエチルアンモニウムエ
トスルフェート、アニオン系活性剤、ポリオキシエチレ
ンアルキルアミン、多価アルコール系誘導体、ノニオン
系活性剤、アルキルアミン誘導体、アルキルホスフェー
トアミン塩、脂肪酸エステル類、アルキルジエタノール
アミド、ポリエチレングリコールエステルなどがあげら
れる。
ときは、剥離処理剤のコーティングのみで帯電防止性も
得ることができる。帯電防止剤は、場合によっては保護
フィルム(1) の製膜時に帯電防止剤を内添することによ
っても達成できる。
とえば、固形分基準で 0.001〜1g/m2、殊に0.002〜 0.
5g/m2とすることが多い。上記の帯電防止剤のコーティ
ング量も、たとえば、固形分基準で 0.001〜1g/m2、殊
に 0.002〜 0.5g/m2とすることが多い。
光板または位相板に貼着される。偏光板または位相板の
反対面は粘着加工され、ついで、目標とする偏光角度ま
たは位相角度に合わせてカットされる。
光板または位相板を積み重ねたとき、エッジの粘着剤が
他の偏光板または位相板の保護フィルムの表面に付着せ
ず、しかも後の工程におけるセロハン粘着テープによる
表面保護フィルムの剥離除去を円滑に行うことができ
る。また表面保護フィルムの外面が弱剥離性だけでなく
帯電防止性も有するようにすれば、カット後の偏光板ま
たは位相板の積み重ね品が互いにくっつくようなトラブ
ルを生じない。
る。
である。
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム)からなる
保護フィルム(1) の片面(内面側となる面)に、2−エ
チルヘキシルアクリレート−ブチルアクリレート−酢酸
ビニル共重合体からなるアクリル系の粘着剤溶液をコー
ティングして乾燥することにより、軽度の粘着性を有す
る固形分基準で25g/m2の貼着性層(3) を形成し、さら
にその上からシリコーン処理したポリエステルフィルム
からなる剥離シート(4) を被覆した。
側となる面)にアルキルカーバメート系剥離処理剤(一
方社油脂工業株式会社製の「ピールオイル1010」)
をコーティングして乾燥することにより、固形分基準で
0.004g/m2の弱剥離面(2) に形成した。
24mm巾のセロハン粘着テープ「セロテープ」を貼着し
て剥離強度を測定したところ、剥離強度は200g/24
mmであった。
て、偏光板(または位相板)の片面に上記の保護フィル
ムを貼着後、反対面を粘着加工し、偏光角度または位相
角度別にカットした。このカットされたものを積み重ね
たが、エッジの粘着剤が他の偏光板(または位相板)の
保護フィルムの表面に付着するようなトラブルは全く生
じなかった。
基板に貼着後、表面保護フィルムをセロハン粘着テープ
(ニチバン株式会社製の24mm巾のセロハン粘着テープ
「セロテープ」)を用いて剥離除去したが、剥離操作は
極めて円滑であり、剥離ミスは認められなかった。
ステルフィルムを用い、かつアルキルカーバメート系剥
離処理剤に代えてアクリル系重合体にパーフロロアルキ
ルアクリレートをグラフト重合した剥離処理剤(アシオ
産業株式会社製の「アシオレヂン202」)をコーティ
ングして乾燥することにより固形分基準で 0.2g/m2の弱
剥離面(2) に形成したほかは、実施例1を繰り返した。
24mm巾のセロハン粘着テープ「セロテープ」を貼着し
て剥離強度を測定したところ、剥離強度は300g/24
mmであった。
て、偏光板(または位相板)の片面に上記の保護フィル
ムを貼着後、反対面を粘着加工し、偏光角度または位相
角度別にカットした。このカットされたものを積み重ね
たが、エッジの粘着剤が他の偏光板(または位相板)の
保護フィルムの表面に付着するようなトラブルは全く生
じなかった。
基板に貼着後、表面保護フィルムをセロハン粘着テープ
(ニチバン株式会社製の24mm巾のセロハン粘着テープ
「セロテープ」)を用いて剥離除去したが、剥離操作は
極めて円滑であり、剥離ミスは認められなかった。
(1) の片面(内面側となる面)に、2−エチルヘキシル
アクリレート−ブチルアクリレート−酢酸ビニル共重合
体からなるアクリル系の粘着剤溶液をコーティングして
乾燥することにより、軽度の粘着性を有する固形分基準
で25g/m2の貼着性層(3) を形成し、さらにその上から
シリコーン処理したポリエステルフィルムからなる剥離
シート(4) を被覆した。
側となる面)に、アルキルカーバメート系剥離処理剤
(一方社油脂工業株式会社製の「ピールオイル101
0」)とカチオン系活性剤からなる帯電防止剤(綜研化
学株式会社製「エレコンド10S」)との固形分の重量
比で1:1の混合物の溶剤溶液をコーティングして乾燥
することにより、固形分基準で 0.1g/m2の帯電防止性を
有する弱剥離面(2) に形成した。
24mm巾のセロハン粘着テープ「セロテープ」を貼着し
て剥離強度を測定したところ、剥離強度は350g/24
mmであった。
て、偏光板(または位相板)の片面に上記の保護フィル
ムを貼着後、反対面を粘着加工し、偏光角度または位相
角度別にカットした。このカットされたものを積み重ね
たが、エッジの粘着剤が他の偏光板(または位相板)の
保護フィルムの表面に付着するようなトラブルは全く生
じなかった。また、好ましい帯電防止性を有するので、
積み重ね品が互いにくっつくようなトラブルも全く生じ
なかった。
ス基板に貼着後、表面保護フィルムをセロハン粘着テー
プ(ニチバン株式会社製の24mm巾のセロハン粘着テー
プ「セロテープ」)を用いて剥離除去したが、剥離操作
は極めて円滑であり、剥離ミスは認められなかった。
に、まずカチオン系活性剤からなる帯電防止剤(綜研化
学株式会社製「エレコンド10S」)の溶剤溶液をコー
ティングして乾燥することにより固形分基準で 0.1g/m2
の帯電防止層を形成し、ついでその上からアルキルカー
バメート系剥離処理剤(一方社油脂工業株式会社製の
「ピールオイル1010」)の溶剤溶液をコーティング
して乾燥することにより、固形分基準で0.08g/m2の帯電
防止性を有する弱剥離面(2) に形成した。
24mm巾のセロハン粘着テープ「セロテープ」を貼着し
て剥離強度を測定したところ、剥離強度は100g/24
mmであった。
て、偏光板(または位相板)の片面に上記の保護フィル
ムを貼着後、反対面を粘着加工し、偏光角度または位相
角度別にカットした。このカットされたものを積み重ね
たが、エッジの粘着剤が他の偏光板(または位相板)の
保護フィルムの表面に付着するようなトラブルは全く生
じなかった。また、好ましい帯電防止性を有するので、
積み重ね品が互いにくっつくようなトラブルも全く生じ
なかった。
ス基板に貼着後、表面保護フィルムをセロハン粘着テー
プ(ニチバン株式会社製の24mm巾のセロハン粘着テー
プ「セロテープ」)を用いて剥離除去したが、剥離操作
は極めて円滑であり、剥離ミスは認められなかった。
保護フィルムを用いれば、カットされた偏光板または位
相板を積み重ねたとき、エッジの粘着剤が他の偏光板ま
たは位相板の保護フィルムの表面に付着せず、しかも後
の工程におけるセロハン粘着テープによる表面保護フィ
ルムの剥離除去を円滑に行うことができる。また表面保
護フィルムの外面が弱剥離性だけでなく帯電防止性も有
するようにすれば、カット後の偏光板または位相板の積
み重ね品が互いにくっつくようなトラブルを生じない。
よって、本発明は実用性が大きいものである。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】偏光板または位相板の表面に貼着するため
の保護フィルム(1) の外面が、セロハン粘着テープによ
る剥離強度が50〜400g/24mmの弱剥離面(2) に形
成されていること、および、 前記保護フィルム (1) の弱剥離面 (2) とは反対側の面に
粘着性層 (3) が設けられ、さらにその上から剥離シート
(4) が被覆されていること を特徴とする偏光板または位
相板の表面保護フィルム。 - 【請求項2】弱剥離面(2) の形成が、剥離処理剤のコー
ティングよりなされたものである請求項1記載の表面保
護フィルム。 - 【請求項3】剥離処理剤が、長鎖アルキル基またはフロ
ロアルキル基を有するポリマーを主剤とする剥離処理剤
である請求項2記載の表面保護フィルム。 - 【請求項4】偏光板または位相板の表面に貼着するため
の保護フィルム(1) の外面が、帯電防止性を有しかつセ
ロハン粘着テープによる剥離強度が50〜400g/24
mmの弱剥離面(2) に形成されていること、および、 前記保護フィルム (1) の弱剥離面 (2) とは反対側の面に
粘着性層 (3) が設けられ、さらにその上から剥離シート
(4) が被覆されていること を特徴とする偏光板または位
相板の表面保護フィルム。 - 【請求項5】帯電防止性を有する弱剥離面(2) の形成
が、剥離処理剤と帯電防止剤との混合物からなる処理剤
のコーティング、または、帯電防止剤によるコーティン
グ層の上からの剥離処理剤によるコーティングによりな
されたものである請求項4記載の表面保護フィルム。 - 【請求項6】剥離処理剤が、長鎖アルキル基またはフロ
ロアルキル基を有するポリマーを主剤とする剥離処理剤
である請求項4記載の表面保護フィルム。
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JP29765395A JP3533274B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 偏光板または位相板の表面保護フィルム |
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JP29765395A Expired - Fee Related JP3533274B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 偏光板または位相板の表面保護フィルム |
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Cited By (1)
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1995
- 1995-10-20 JP JP29765395A patent/JP3533274B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09113726A (ja) | 1997-05-02 |
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