JPS58125710A - 歯科用接着組成物および歯質のライニングまたは下塗り方法 - Google Patents

歯科用接着組成物および歯質のライニングまたは下塗り方法

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JPS58125710A
JPS58125710A JP58005170A JP517083A JPS58125710A JP S58125710 A JPS58125710 A JP S58125710A JP 58005170 A JP58005170 A JP 58005170A JP 517083 A JP517083 A JP 517083A JP S58125710 A JPS58125710 A JP S58125710A
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JP
Japan
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adhesive composition
dental adhesive
dental
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metal
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JP58005170A
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English (en)
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ジエ−ムス・エドワ−ド・バンカ−
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
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  • Dental Preparations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合性組成物の分野に関する。さらに、本発
明は歯の補修に用いるに有用な修復剤および複合材料が
適用されるライナーとして用いる組成物および歯列矯正
ブラケットまたは歯冠を定漸するに有用な接着剤が適用
されるゾライマーとして用いる組成物に関する。本発明
はまた、このような組成物をライナー筐たはゾライマー
として用いることによって歯の補修、接着または位1縦
の変更方法にも関する。
歯科学の分野における開業医は長年、歯質(および一般
に歯の格゛#X)に十分接着する重合性組成物をさがし
求めしかも若干の市販の重合性組成物が歯質接着剤とし
て利用されている。
例乏ば、日本において2液樹脂系を利用した[クリヤー
フィル・ボンド・システムF(C1earfil Bo
nd System F) J  (以下「クリヤーフ
ィル」と呼ぶ)という名称の下で歯科ライナー組成物が
導入された。このような樹脂系の第1の(触媒)部分は
未報告の構造であるが O0 111 であると信じられている重合性リン酸および過酸化ベン
ゾイル約2N量%全含有する。この樹脂系の第2の(促
進剤)部分はベンゼンスルフィン酸ナトリウム約3重1
%およびN、N−ジヒドロキシ−エチル−p−トルイジ
ン約1N量%(後者の化合物は以下(’ DI−IPT
 J  ど呼ぷ)を含有するエタノール性彪液を含有す
る。
本発明者の、1981年2月16日付同時出願の米国特
許出願第234,560号明細書には歯質およびエナメ
ル質十分接着する重合性組成物が記載されている。これ
らの組成物は、リンの1種またはそれ以上の酸の有機エ
ステルを含有し、前記エステルはリンに直接結合(7た
塩素または臭素を有し、かつ前記エステルの有機基は少
なくとも1種の重合性官能基を含有する。アール・エル
・ボーエン(R,L、Bowen )は多段階操作を用
いて歯質に対する接着を得る他の手段を記載している。
このような操作の第1段階においては、カル/ラムより
も大きい電気陰性度を有する陽イオン(例えばトe+3
、Cu”’、Al+ 3、zn + 2またはCo” 
)  を含有する「腐食性」予洗浴液を歯の治療部位に
塗布する。
第2段階においては、予洗処理された歯の表面に1多官
能性表面界性コモノマー」または[ポリサック(pol
、y SAC) J  を塗布する。次に、歯科用樹脂
または複合材料をポリザック処理された歯の表面に塗布
して硬化させる。米国特許第4,251.565号明細
曹、アール・エル・ボーエンによる[アドヘシブ・ボン
ディング・オブ・ヴエアリアス・マテリアルズ・トウ・
)・−ド・トウース・ティッシュズ、Vll 、メタル
・ソールツ・アズ・モルダンン・フオ・カンプリング・
エージエンツj  (Adhesive Bondin
g of VariousMaterial、s  t
o  )lard  Tooth  ’I’1ssue
s  、  ■ 、  MetalSalt、s as
 MOrdants  for  Coupling 
Agents  ) f”ンp 7v己ツlF ヒ−7
7” −−r f Jq (Den talAdhes
ive Materj、aコ。8)、 1976年11
月8日から9日まで開催されたシンポジウムの議事録、
エッチ・ディー・−Eス:Iビッツ(H,D、Mosk
owitz)ジー・ディー・ウオード(G、’I’、W
ard )、およびイー・ディー・ウールリッジ(B、
D、Woolrtdge )編集、pp 205〜22
1(1974)、アール・エル・ボーエンによる[アト
へシブ・ボンディング・オプ・フェアリアス・マテリア
ルズ・トウ・ハード・トウース・ティツクュズ、XIV
、 エナメル・モルダント・セレク7ヨ/・アシステイ
ト−バイ・エスカ(エックス−ビー・ニス)(Adhe
sive  Bonding  of  Variou
s  Materj−als  t。
T−1ard  Tooth  Ti5sues  、
   XIV  +  Enamel  Mordan
tSelection As5j、5ted by E
SCA (XPS) J  ジャーナ/l/−オブ・デ
ンタル・リサーチ(J、Dent、Res、 )574
.551〜556(1978)およびアール・エル・ボ
ーエン、エルeティー自マンクレンド7 (L、T、M
cClendon )およびティー・イー・ギルズ(’
l’、E、G11ls )による1アトへシブ・ボンデ
ィング・オプ・フェアリアス・マテリアルズ・トウ・ト
ウース・ディジユズ、XV、ニュートロン・アクテイベ
ーノヨン・アナリシス・オプ・デンチン・ンーフ0ショ
/・オブ・モルダント・ソールツ(Adbesjve 
Bonding of Varjous Materi
als’L OHa r d  ’]、’OOthT〕
、 S S u8 S 、  XV 、  Neu t
r On  Ac t ] Vaj 10nAnaly
sis of Dentj、n 5orption o
f Mordant(1978)を1照されたい。腐食
性浴液(騙食釉として塩化第二鉄をイ史用)の作用に関
する4、これ以上の情報はジエイ・アール・ジエトリナ
ヨウスキー(J 、R,JOdrycbowski )
、エイ・エイ・カプト(A、A、、Ca、、puto 
)  およびジエイ・プロン(J、Prola )  
による1イ/フルエンス・オブ・ア・フェリツク・クロ
ライド・モルダント・ソリューション・オン・レジンー
デンテイン・リテンシヨン(Tnf]、uence o
f a Ferric Chloric]eMor+j
ant  Sol、ution on Re5jn−D
entin Retention)J、ジャーナル・オ
プ・デンタル・リサーチ、60.2.134〜138(
1981)に含まれている。
前記の腐食性予洗技術には、歯科医が治療部位に歯科用
ライナーまたはプライマー組成物を塗布する前に別の予
洗段階を用いる必要がある。この予洗段階を除くのが望
ましいであろう。本発明は、1面において、 (a)1合性リン化合物、 (b)  +2または1酸化状態の硫黄を有する硫黄化
合物、 (C)  第三アミン、 (d)  重合触媒、および (e)希釈剤 の混合物を含む歯科用ライナーまたはプライマー組成物
(以下一括して「歯科用接着組成物と呼ぶことがある」
)において、極性有機溶媒に俗解されたFe 、 Cu
 、 1vln 1Co 、Sn、 Or、 Niおよ
びZn から選ばれた金属の有効量を含むとと金さらに
特徴とする歯科用ライナーまたはプライマー組成物を提
供する。
1だ、本発明は、重合性リン化合物を含む歯科用ライナ
ー捷たけプライマー組成物の歯質に対する接着を向上す
る方法において、前l己紹放物全歯衣面に塗布する前に
極性有機溶媒に俗解されたFe 、、、Cu 、 Mn
 、 Co 、 E:n、Cr1NjおよびZnから選
ばれた金属の有効量を前R?J組放物に添加することを
特徴とする、歯科用ライナー寸たけプライマー組成物の
歯質に対する接着金向上する方法をも提供する。
前記歯科用接着組成物は使用の短時間前に(例えば使用
前24時間内)混ぜ合わせて、歯質にその捷1塗布でき
る。次いで歯科用修復剤1、複合材料または接着剤組成
物を歯科用接着組成物で処理された歯の表面に塗布し、
望むならば、歯科用装#(例えは歯列矯正ブラケットま
たは歯冠)を適用する。歯の修復は歯科用修復剤、複合
材料または接着剤組成物を硬化させることによって完了
する。
前記歯科用接着組成物の使用によって、腐食性予洗段階
の使用は除くことができる。前記の歯科用接着組成物を
もって製造された歯の修復の歯質への接着は前記成分(
b)を含有しない歯科用ライナープライマーを用いて製
造された相当する歯の修復の歯質への接着よりも太きい
金属浴液 以下、「金属溶液」と呼ぶことのある金属の
浴液は歯科用接着組成物の他成分が重合した時に歯質に
接着を増強する。Fle + J、Cu+2、Mn+2
、およびco+2イオンのようなイオンを含有する金属
溶液が好1しく、Fe+3  イオンを含有する金属浴
液は最も好ましい。望むならば1種以上の金lA(例え
ばFe+3イオンおよびMn+2イオンを含有する溶液
)を使用できる。
金属浴液は、所望の金属の塩を適当な極性有機溶媒に溶
解することによって製造できる。過当な金域塩としては
、F’ eCJ 3、Fe(NO3)3、Cu(J2、
C1l (NO3)2  、  CuSO4、Mn(J
L2  、  MnF2  、  CoC,I−2,5
nC14、CrC13、N i (J 2、Zn(J2
、これらの水和物およびそれらの混合物がある。極性有
機溶媒は金属および前記重合性リン化合物(a)の両者
に対する溶媒か好捷しい。適当な極性有機溶媒としては
、アルコール(例えばエタノール)、ケトン(例えばア
セトン)、極性複素環(例えはテトラヒドロフラン)、
前記希釈剤(e)およびこれらの混合物がある。所望な
らば重合性リン化合物の貧鹸媒(例えは水)である他の
物角を極性有機溶媒として使用できるが、しかしこのよ
うな他の物質は使用しないかまたは除くのが好ましい。
無水エタノールは好ましい極性有機溶媒である。望むな
ら6″、緩衝剤、殺菌剤、染料、顔料、指示薬、などの
他の補助剤もまた金jfA浴iに泳方■できる。
金属溶液中の金属の濃度は歯科用接着組成物中に金属の
有効蓋を提供するに十分でなければならない。本明細書
において用いられる「有効量」は前記金属を含有しない
相当する歯科用接着組成物をもって製造された歯科修復
と比較して、本発明の歯科接着組成物を用いて製造した
歯科修復の歯   □質へのすぐれた接着を与えるに十
分な量である。
歯科接着組成物中の金属の有効蓋は非毒性匍−1好1 1しくけ前記重合性IJン化合物(a)の重量に対して
5.2 x 10 ”i<量%と1.9 X 10−”
重量%の間である。金属浴液中の金属の実質的部分は、
もち論イオン形であってもよいが、本明細書において用
いられる[金属の濃度」は存在する金属元素の当量に基
づいている。金hm液中の金属の濃度はこん跡値と金属
陽イオンの溶解度の限度(金属溶液の他の任意の成分と
混合した場合)の間の範囲にあり得る、1金植浴液中の
金属の濃度は、金檎浴液の所定容量(例えば1 ?+!
+ )を前記成分(a)から(e)までを含有する耐液
の等容1と混合して得られた歯科用接着組成物中の所望
の金FJi濃度を与えるように選ばれるのが好ましい。
エタノール中にF□e + J  を含有する金bi液
については、好ましい鉄の濃度はエタノール11当だυ
鉄約6.2XIO□4gと1.2 X 1 o−1gの
間であり、最も好ましくはエタノール11当たり約6.
2 X 10 ” gと3.2×i o−” gの間で
ある。他の金属および他の溶媒については同様の濃度範
囲が好ましく、俗媒中金属約2重量:ppmと700重
MT)pmの間の範囲であり、2 最も好壕しぐは約20 * fit ppmと200重
ft: ppmの間の範囲にある。
重合性リン化合物 1合性化合物(すなわち前記成分(
a))はリンの1種またdそれ以上の酸(以下「リンの
酸のエステル」と呼ぶ)であシ、前記エステルはリンに
直接結合した塩素または臭素を有し、前記エステルの有
機基は少なくとも1釉のl@性官能基を含有するのが好
ましい。前記リンの酸のエステルは式(1)おヨヒαl
)■1 〔式中、mは1から3まで、 m′およびm”は0または1であシ、同−凍たは異なる
、 nは1から4壕で、 n′およびn′は独立にOから4−!でであシ、同一ま
たは異なる、但しn′およびn″は共にOではない、 p 、 pLおよびp″は0またけ1であシ、同一また
は異なる、 m 十n + 2 p = 3または5、m’ 十m”
 十n’ −1−2p’ = 3または5、m’ 十m
” +n“+2p“−6または5、n′ は直鎖、枝分
れ鎖または環状であシ、骨核ヘテロ原子、すなわち炭素
以外の原子(例えば酸素、硫黄、または非塩基性窒素原
子)を含有でき、しかも未置換または非妨害部分、例え
ば前記リンの酸のエステルの遊離基1合を妨害しない部
分、をもって置換され得る、1価のオレフィン系有機基
(好ましくは2個から40個までの炭素原子を有するア
ルケニル、アルケノキシ、シクロアルケニル、アラルケ
ニルまたはアルケンアリール)であυ、 R2およびn′5は直鎖、枝分れ鎖または環状であり、
骨核ヘテロ原子を含有でき、未置換または非妨害部分を
もって置換されることが可能で、かつ1蛸−または異な
る、2価のオレフィン系有機基(好捷しくd:2個から
40個までの炭素原子を有する、アルケニリデン、メキ
ンアルケニリデン、ノクロアルケニリデン、アリーレン
アルケニリデ′ンまたはアルケニリデ/アリーレン)で
あり、かつ X1dCf、Br、またはR’−(ここでR4ば1個か
ら12個1での炭素原子を有する脂肪族捷たはオキソ脂
肪族基)、かつ谷Xは同一または他の又と異なる、但し
少なくとも1イ1^1のχは(J−4たはBr ] によって特徴づけることができる。
式IおよびItの化合物は6価または5価のリン原子を
含有する。式Iの化合物において、リンは少なくとも1
個の塩素または臭素原子に結合しでいる。式11の化合
物において、少なくとも1個のリン原子は少なくとも1
個の塩素まだは臭素原子に結合している。リンは塩素に
結合しているのが5 好ましい。好ましいリンの酸のエステルはリンと酸素ま
たは硫黄の間に少なくとも1個の二重結合を含有するの
が望ましく、酸素に対する二重結合が好ましい。好址し
いリンの酸のエステルにはりン原子当だ92個またはそ
れ以上の1合性官能基が含まれるのが最も好ましい、ま
た、リンの酸のエステルは室温において液体であるのが
好ましい。
好ましいリンの酸のエステル中の重合性官能基は、オレ
フィンのような遊離基重合可能な基であり、単官能性ま
たは二官能性アクリルまたはメタクリル基であるのが最
も好ましい。他の重合性官能基には、単官能性または二
官能性ビニル、アリル、クロチル、およびシンナミル基
がある。
代表的リンの酸のエステルには、 CJ。
■ C)+2=C(CH,1S)C(0)QC2H40P=
01 ψ CH3=C(H)C(0)QC3H,0P=O(式中、
「ψ」はフェニル基)6 I (J−P−Cj! 1 I Cf−P=OCJ’、−P=0 1 C,f              (Jl−a−i2
Fc(c丁U3 )C(0)(XNiOコz()lc(
CffT3)2りm2CJ](ゴト■20(0)C((
ア[(3)c二(7F(2、II C,1,−P−OC,1! 1 1 Cjl!−P=O(J−P二〇 1 CJ!              C,III Cf−P=O0−P−(J 1 0             0 (N−12−C(CI(3)C(○)CCf−]2QI
CJ(2CxpS (G(3)2ψ0tl−12CHC
H20(0)C(CH3)C−σは1 Cl−P=OCIP=0 1 CH2CEIC4G4=CH2C1−12CHCfCH
=CH。
0−1’−C\b ψo−p=。
9 p (J および前記化合物の1種より多くの混合物がある。
好着(−いリンの酸のエステルは別個にまたは1柚より
多くのリンの酸のエステルを含有する付加物の形で使用
できる。リンの酸のエステルは塩素せたけ臭素含有リン
の酸(例えはオキシ塩化リン、また塩化ホスホリルとし
て知られるpocz3)を少なくとも1個の反応性水酸
基を有する重合性単量体(例えばBIS −GMAの2
−ヒドロキシゾロビレ/部分の片方または双方を2−ヒ
ドロキシメチル−エチレン部分をもって置換することに
よって得られた異性体のような一括して以下[BIS−
()MA jと11γぶようなりIS−GMAおよびそ
の異性体)と化合することによって製造されるのが好ま
しい。少なくとも1個の反応性水酸基を有するこのよう
な重合性単量体を、以下[ヒドロキシル化された単量体
」と呼ぶ。ヒドロキシル化された単量体が高い初期粘度
を有している場合、リンの酸をヒドロキ0 シル化された単l一体および適当な都釈剤(好1しくけ
前記成分(e))、例えばトリエチレングリコールジメ
タクリレート、と混合するのが好ましい。
υノの酸およびヒドロキシル化さねた単量体は低温、例
えば室温において反応し、しかも反応混合物は粘度を上
昇し、好1しくけ時間的に安定である平衡状態に達する
のが好ましい。このような混合物の反応生成物は一般に
伺ヵ;1物であり、そのり/の酸のエステルはヒドロキ
シ化された単1体の各種水酸基の若干またはすべてとリ
ンの酸の有効塩素または臭素原子の間の反応の生成物で
ある。
このリンの酸を用いて製造さね、たライナーおよびプラ
イマー組成物に良好な接着および取υ扱い性能を与える
に十分なリンの酸をヒドロキシ、塩化された単量体に加
えなければならない。オキシ塩化リンとB I S −
(IMAを化合させることによって製造される付加物に
ついては、B I S −G’に4Aの重量に対して約
0.25重it%から20重1:%までのオキシ塩化り
/、好ましくは約1N蓋チから10重量%までのオキシ
塩化リンを用いなければならない。BIS−(]MAけ
1分子当たり2個の水酸基を含有しているために、前記
の重1百分率値はPOCJ3対BIS−GMAの尚蓄比
約0.025 : 1から1:1甘で、好ましくは約0
.05 : 1から0.5 : 1までを衣わす。
このような当量比の適当な調節は、リンの酸のエステル
が、他のヒドロキシル官能性、例えば単官能性−4たけ
三官能性を廟するヒドロキシル化された単量体から製造
された場合に行わなければならない。壕だ、このような
当量比の適当な調節は、υノの酸のエステルがオキ/塩
化リン以外のリンの酸から製#iされた場合に行わなけ
ればならない。
リンの酸中リハロ)f/原子対ヒドロキシル化された単
1体中の水酸基の比で衣わしで、リンの酸とヒドロキシ
ル化された単量体はリンの酸とヒドロキシル化された単
量体はノ・ロデン原子対水酸基の比が約0.0375 
: 1から1.5:1までの間、好ましくけ約0.07
5 : 1から0.75 : 1までの間で化合しなけ
ればならない。
若しも良好な接着および取り扱い性能を与えるに十分な
鎗よυも少1゛のり/の酸を用いるならば、得られる付
加物に、その付加物をもって1【合した場合に歯質とエ
ナメル質に対して低い接着を有する。
若しも良好な接着および取り扱いを与ヌるに十分な量よ
りも大煽のリンの酸を用いるならば、得られる付加物は
ホモ重合する傾向があり、それによって不適当な貯蔵寿
命を有する。
ヒドロキシル化された単量体と反応して本発明において
用いられる好1し7いリンの酸のエステルを製造できる
他のり71)[Kは、Cl−13PO(J2、Pc″1
、PCM5、C6H3P0(J2、C6H50PO(J
2および1つBr3がある。
このようなリンの酸は単独または組み合わせで使用でき
る。このようなオキ7塩化リンは、本発明において用い
られる好ましいリンの酸のエステルの製造に用いる女f
ましいリンの酸である。
本発明において用いる好筐しいリンの酸のエステルの製
造に使用できる他のヒドロキシル化された単量体には、
メタクリル酸ヒドロキノエチル、ぺ/タエリトリトール
トリアクリレート、グリセリンジメタクリレート、メチ
ルビニルアルコール、ビニルベンジルアルコール、アリ
ルアルコール、6 クロチルアルコールおよびシンナミルアルコールがある
リンの酸とヒドロキシル化された単量体の混合は室温に
おいて行うことができる。リンの酸とヒドロキシル化さ
れた単量体の間の平衡の到達は、付方l物の粘度を時間
的に観察することによって求めることができ、平衡はこ
のような粘度が横ばいになることによって示される。
成分(a)として使用できる他の重合性リン化合物とし
ては、グリセロホスフェートジメタクリレートおよび米
国特許第4,182,055号、第4,222,780
号、第4,235,633号、および第4,259.0
75号明Ill誓、ドイツ公開特許第2,711.23
4号および第2,818,056号明細省および日本特
開昭第52−113089号、第53−30193号、
第53−39331号、第53−67740号、第53
−69494号、第53−110637号、第56−1
13841号、第53−134037号、第53−14
4939号、第53−138441号、第54−214
38号4 および第54−28639号明細曹に記載された重合性
リン化合物のようなオレフィン系官能性お1 よび少なくとも1個の−P−部分を含有する化合□ ○H 物がある。
これらに記載された知合性リン化合物の中で、使用する
に好ましい重合性リン化合物である。
硫黄化合物 以下「(i+に量化合物」として呼ぶこと
がある、鈍黄を+2!f、だd+4の酸化状態で有する
前記硫黄化合物、(すなわち削I己成分(b))は本発
明の歯科用接着組成物の143.’合の活性剤として働
く。本明細書において用いる「酸化状態」はヘンドリン
クソ/(Hendrickson )らによるオルガニ
ック轡ケミストリー(Organi c Chemi 
5try )、第6版、pp、 796〜Z99(マン
ダロー・ヒル・カンパニ、1970)によって定義され
る。適当な硫黄化合物は通常スルフィネートまたはスル
ホネート陰イオンのようす硫黄含有陰イオンのカリウム
またはナトリウム塩またはアンモニウム塩のようなアル
カリ金域塩である。本発明において使用できるこれ以上
の硫黄化合物には、下記式%式%() 〔式中、Mは元素の周期表のI族からの金塊、まだは弐
NCR”)4”  (式中、R5は水素原子、約1個か
ら8個までの炭素原子を有する一価アルキルまたけシク
ロアルキル基、または2個のR5はこれらに結合してい
る窒素原子と一緒になって、5員項から7員壌甘で全形
成し、各R5は同一または他のR5と異なり、かつRb
1l−1:酸素、硫黄捷たは窒素のような、重合性液体
重蓋体の1合の助剤と(−での亜硫酸の地の作用を妨害
しないヘテロ原子を含有し得る)〕 を有する並値、酸の塩がある。亜硫酸のこのような塩は
、通常1亜硫酸塩、メタ亜硫酸地、ヒドロ亜硫酸塩lた
は亜硫酸塩陰イオンのカリウムまたはす) IJウム塩
またはアンモニウムまたはアルキルアンモニウム塩のよ
うなアルカリ金桐塩である。
適当な硫黄化合物としては、C6I−I5SO2Na、
CH3C6H45O2K 、 C61−15SO3Na
 、 LiH8O3、NaH8O3、KHSO3、N)
14.HS O、、Li2S205、K−28205、
Na2S2O5、(NH4)282(、)5、Na2S
2O4、K2S204、(NH4)23204、L12
5Or8、Na2SO3、K2SO3、(NH4,)2
803およびこれらの混合物がある。ベンゼノスルフイ
ン酸ナトリウムは好ましい硫黄化合物である。
使用する硫黄化合物の匍、は、この硫黄化合物を   
もって製造された、本発明の歯科用接着組成物に良好な
接着および取シ扱い性能(例えば良好な貯7 蔵寿命および作業時間)を与えるに十分な量である。好
ま1〜い量は、歯科用接着組成物の全重量に対して硫黄
化合物約0.5重量%から10重量%までの間である。
硫黄化合物は、硫黄化合物の所望はが歯科用接着組成物
の他の成分と容易に化合できるようにアルコール(例え
ばエタノール)のような適当な酊媒中に俗解されるのが
好ましい。
第三アミン 前記第三アミン(すなわち前記成分(C)
)は、本発明の歯上1用接着組成物の1合促進剤として
働く。
適当な第三アミ/としでは、D)fP’r、  N 、
 N −ジメチル−バラ−トルイジン、N、N−ビス(
2−ヒドロキシエチル)−3,5−キノリジンなどがあ
る。D)IPT  は好ましい第三アミンである。
使用する第三アミンの量は、この第三アミンを用いて製
造された本発明の歯科用接着組成物に良好な接着および
取り扱い性能を与えるに十分な量である。好EE Lい
量は、歯科用接着組成物の全軍1゛に対して約0.11
相゛チから10重量%までの間である。第三アミンは、
第三アミンの所望量が歯8 科用接着組成物の他成分と容易に化合できる」:うに、
アルコール(例えばエタノール)のような適当な溶媒に
俗解されるのが好址しい。
1鬼贅丘 前記1合触媒(すなわち、前記成分(d))
は、本発明の歯科用接着組成物の重合を促進する。
適当な1合触媒としては、過酸化物、例えば過酸化ベン
ゾイル、過酸化アセチル、過酸化ラウロイル、およびt
er t−ブチルヒドロペルオキシドのような遊離基開
始剤がある。過酸化ベンゾイルは好ましい遊離基開始剤
である。芳香族1,2−ジケト/のモノケタールまたは
ベンジルとジアルキルアミノアクリレ−1・またはメタ
クリレートの組み合わせのような光開始剤(すなわち光
活性化触媒)もまた使用できる。重合触媒の針は、この
重合触媒を用いて製造された本発明の歯科用接着組成物
に良好な接着および取り扱い性能を与えるに十分な輩で
ある。好ましい量は歯科用接着組成物の全重量に対して
約0,05重蓋チから51景%までの間である。重合触
媒は、適当な溶媒(例えば前記希釈剤(e))に浴Hさ
れるのが好ましく、また使用者にそれを出荷する前に前
記重合性リン化合物と共に組み合わせるのが好捷しい。
希釈剤 前記希釈剤(すなわち前す己成分(e))は本
発明の歯科用接着組成物の粘度を減少させるのに役立ち
、それによって歯の治療部位(例えば歯質細管)の微細
構造への浸透を増大するのに役立つ。また、希釈剤は、
歯科用接着組成物と共重合し、E〜かも歯科用接着組成
物の橋かけ檜度を増大し、それによってその硬さおよび
強さく例えば直径引張強さ)′ff:増大する。
適当な希釈剤としては、トリエチレングリコールジメタ
クリレート(以″′FITEGDMA」と呼ぶ)、1.
4−ブタンジオールジメタクリレート、1゜6−へキザ
ンジオールジメタクリレート、1.8−オクタンジオー
ルジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタ
クリレート、テトラエチレングリコールジメタクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ヒドロ
キシエチルメタクリレ−1・、ビスフェノールAジメタ
クリレート、グリシジルメタクリレート、スチレン、耐
酸ビニル、およびこれらの混合物がある。好ましい希釈
剤はメタクリル官能性を有する。TEQDMAおよび1
,6−ヘキサンシオールジメタクリレートは最も好まし
い希釈剤である。
希釈剤の匍は、良好な接着および取シ扱い性能(例えは
容易な混合)を与えるに十分な水準に歯科用接着組成物
の粘度を低下させるに十分でなけれはならない。若しも
希釈剤を1合性リン化合物(歯科用接着組成物の他の成
分の添加なしに)と混合するならば、得られる混合物の
粘度は、好ましくは25°Cにおいて約5 cpsと5
000 cpsの間、最も好丑しくは25℃において約
ろ500cpsよシ低く、希釈剤は前記混合物の約25
容yチから75容佃%1での間が好ましい。歯科用接着
組成物の残りの成分を含む浴液の添ヵ■は代表的にはさ
らに歯科用接着組成物の粘度を前記の粘度の好ましい上
限より低く減少する。
1 他の補助剤 本発明の歯科用接着組成物は、界面活性剤
、顔料、防止剤、酸化安定剤などのような他の補助剤を
含有できる。このような補助剤の着および型および本発
明の歯科用接着組成物へのそれらの混入方法は描業者に
知られた既存の歯科用ライナーおよびプライマー組成物
に一般に用いられているものと本質的に同じである。
歯科用接着組成物の包装 本発明の歯科用接着組成物は
、多液系包装に入れるのが好ましい。若しも金属浴液の
金属が重合性リン化合物、硫黄化合物および第三アミン
から使用時まで分離されているならば最大の貯蔵寿命が
得られる。なぜならば、金属は前記の他の成分と不溶性
錯体を形成する傾向があり、そη、にょって、この金属
をもって製造された歯科修復の接着性能を減少させるか
らである。また、重合性リン化合物および硫黄化合物は
使用時まで分離されているのが好ましい。なぜならば、
重合性リン化合物への硫黄化合物の添加は放置した場合
に後者の化合物のホモ重合を促進し得るからである。し
かしながら、本発明の歯2 科用接着組成物用多液系包装の使用は、欠点ではない。
なぜならば、個々の成分はその粘度が低くしかも歯科用
修復には一般に歯科用接着組成物の小計が必要であるた
めに容易に計量分配および混合できる。
例えば、重合性リン化合物、重合触媒および希釈剤id
第1の部分に一緒にすることができ、適当な第1の溶媒
(例えば水性エタノール)、硫黄化合物、および第三ア
ミンは第2の部分に一緒にすることができ、しかも適当
な第2の溶媒(例えば水性エタノール)および所望の金
属(例えばF” Cl3またはその水和物)の可溶性塩
は第6の部分に一緒にすることができる。−緒にしない
間、得られた6液系包装は安定な未硬化状態のままであ
る。この6部分を、例えばへら操作によるが、攪拌また
はその他の手段によって、混ぜ合わせ、得られたライナ
ー組成物は直ぐに使用できる。
また、重合性リン化合物、重合触媒、および希釈剤は第
1の部分に一緒にすることができ、適当な第1の溶媒(
例えば水性エタノールまたは水)および硫黄化合物は第
2の部分に一緒にすることができ、かつ適当な第2の溶
媒(例えば水性エタノールまたは水)および第三アミン
は第6の部分に一緒にすることができ、かつ所望の金属
の可溶性塩は第4の部分に一緒にすることができ、この
4部分を後に使用のために混ぜ合わせる。
このような多液系包装中の各成分の量は、開業医が所望
ならば混合しかつ歯科用接着組成物を塗布し、硬化した
歯科修復に所望の物性を得るに十分な作業時間に調節し
なければならない。
望むならば、重合性リン化合物、所望の金属、硫黄化合
物、第三アミン、重合触媒、希釈剤、および任意の他の
所望の補助剤の他の組み合わせもまた、本発明の歯科用
接着組成物の多液系包装に用いることができる多液系歯
科用接着組成物は容易な混合、良好な貯蔵寿命、および
硬化後の望ましい物性を提供するのが好ましい。
さらに省略された成分が未硬化歯科修復剤、複合材料、
または接着剤の隣接層に存在し、かつ歯科用接着組成物
の重合の間にその歯科用接着組成物に移動できるならば
、前記成分(b)から(C)までの1種以上は望むなら
ば歯科用接着組成物から省略できる。しかしながら、こ
の包装方法はこの方法をもって得られた接着結果の臨床
的阿現性を減少するであろう。
技術 本発明の歯科用接着組成物は歯科修復の製造され
た歯質およびエナメル質の表面をライニングするために
使用できる。本発明の歯科用接着組成物は既存の歯科用
ライナー組成物に用いらハ。
ると同様の方法で塗布される。しかしながら、か洞の製
i告が簡単になる。削掘は、破損したかまたは欠損歯構
造の除去に限定することができる。か洞の皮質上切除は
、一般にか洞中の修復剤の保持に必要ではない。嗜むな
らば、か洞の酸二、ツチングは省略できる。本発明は、
従って、歯科修復の完成に必要な時間を減少し、しかも
健康な歯構造に対する損傷を減少する。歯科用接着組成
物の塗布に続いて、修復される部分のこのように治療さ
れた歯質およびエナメル質表面は従来の技術を用いて硬
化および仕上げされる従来の修復剤または5 複合材料組成物をもって被覆できる。
本発明の歯科用接着組成物は、また歯の装置(例えば歯
列端正ブラケットまたは歯冠)を歯科用接着剤をもって
定着するためのプライマーとして用いることもできる。
本発明の歯科用接着組成物は既存の歯科用接着剤プライ
マーについて用いられると同様の方法で塗布される。し
かしながら、塗布技術は簡単にできる。満足な結果は酸
エツチングなしに得られることが多く、それによって歯
エナメル質に対する損傷が減少される。例えば歯科装置
が歯のエナメル質に接着された場合に、非常に大きい接
着強さを得ることが望まれるならば、露出された歯エナ
メル質の酸エツチングを用いることができる。
下記の例は、本発明の理解を助けるために与えらハ1、
しかも本発明の範囲を制限するとは解釈されない。
例  1 歯科用ライナー組成物の製造 オキシ塩化リン10gをBIS−GMA 96 ji、
過酸ろ6 化ベンゾイル2.0g、′rEoDMA96 jl、ブ
チル化ヒドロキシトルエン0.13.!i’、ザリチル
酸フェニル[]、34 、Fおよびグリシジルメタクリ
レート0.24gの重合性単量体混合物(以下「樹脂A
」と確認された)中に溶解した。得られた混合物を、室
温において5日間放置した。この反応生成物音rAJ部
分と標識し、次いで6液系歯科相接着組成物(以下、「
接着剤」と呼ぶことがある)の第1部分として用いた。
無水エタノール中のベンゼンスルフィン酸ナトリウム3
重量係およびDHPT 1重量%の溶液を製造した。こ
の溶液をrBJ部分として標識し、次いで接着剤の第2
の部分として用いた。
無水エタノール中の鉄4.1 X ’10−4重i%を
含有する溶液を、塩化第二鉄・六水塩Fe(J・6H2
0を用いて製造した。この溶液は「C」部分として標識
し、次いで接着剤の第6の部分として用いた。
接着剤の未エツチング歯質への接着は、下記の操作を用
いて評価した。同様の年令および外観の4本の生歯を円
形のアクリル系円板に1部埋封した。歯質を露出させる
ためにこの各歯の露出した部分を石東上に取りつけた1
2[1粒度炭化ケイ素紙裏伺研摩材を用いて平たんにか
つアクリル製円板に平行にωf削した。この研削および
後の研削および研摩段階の間、歯は、連続的に水をもっ
てすすぎ洗いした。さらに石東に取り付けた400粒度
の炭化ケイ素紙実利研摩材および600粒度の炭化ケイ
素紙裏付研摩材を取りつけることによって、さらに歯の
研削および研摩を行なった。
歯を蒸留水中に貯蔵し、次いで使用直前に油を庁まない
圧縮空気をもって乾燥した。接着剤の各部分の1滴を混
合トレーに入れた。この滴を約5秒手へら操作によって
混ぜ合わせ、得られた混合物を次いで研摩した歯の表面
に塗布し、油を含まない圧縮空気をもって薄膜に吹きこ
んだ。従来の歯列端正ブラケット接着剤(ろ14より市
販の[Concise 1960 J )を、歯列端正
ブラケット(American 0rthoclont
ics 、 Inc、から市販のブラケットN11L0
07およびパッドNa065)のパラP表面上に置き、
次いで接着剤を被覆したブラケットパッドを接着剤処理
した歯質表面上に塗布した。歯およびブラケットを室温
において約10分放置し、次いで67°Cにおいて24
時間蒸留水中に貯蔵した。
研摩した未エツチング牛歯質への接着剤の接着は、円板
をホルダーに取りつけ、次いでこのホルダーを1インス
トロン」装置のあごに、接着剤の層を引張力向に平行に
締付けることによって評価した。歯列端正、廟(直径0
.4.4 mm )のループをブラケットの1わりに配
置した。この歯列端正線の端部分インストロン装置の引
張あごに締付けて、それによって接着剤接着合せん断応
力に置いた。
クロスヘッド速度501m / minにおいて、接着
剤−歯質接着の平均測定せん断強さは49.3kg/c
tπ2であった。
前記の技術を用いて、研摩した牛エナメル質」二の接着
強さも、酸エツチングを用いずに評価した。
未エツチングエナメル質」二の接着強さは平均64.1
kg/雁2であった。
比較実験において、部分AおよびBは、部分C9 を用いずに2液系ライナ一組成物に一緒にした。
ライナー組成物を、前記の操作を用いて評価した場合、
未エツチング歯質上の平均接着強さは38.6 ’に9
 / CrIL2であり、未エツチングエナメル質上の
平均接着強さは63.3 kg/ crn2であった。
この比較実験から、部分Cの金属溶液は歯質に対する接
着を約27%向上し、しかもエナメル質に対する接着を
約1%向上した。
さらに比較実験において、FeC23・6H201−4
1重−1%を含有する等張塩化第二鉄腐食溶液を製造し
、次いで米国特許第4,251,565号明細書の例6
の操作を用いるが、しかし塗布時間1分(前記明細書に
示された塗布時間60秒の代わり)および歯から腐食液
をすすぎ洗い(前記明細書において示された吸引による
除去よりも)によって研摩した歯質に塗布した。次に、
前記の部分AおよびB(部分Cなしに)を混合して2液
系ライナ一組成物を形成した。この組成物について、前
記の技術を用いて歯質に対する接着を評価すると、未エ
ツチング歯質上の平均接着強さは30.1 kli+ 
/(1711”であ0 つた。この比較実験は、米国特許第4.25’ 1,5
65号明細書の「腐食」予洗技術の使用により、前記の
部分AおよびBを含有する2液系ライナ一組成物を用い
た場合に歯質に対する接着が実際に減少することを示し
ている。
さらに比較実験において、前項の「腐食」予洗操作を繰
り返したが、先に使用した等張FeCJ31−41重量
%溶液の代わりに無水エタノール中のFeCf3・6 
H2O20重数ppmを含有する予洗溶液を用いた。
未エツチング歯質上の平均接着強さは39.8に9/a
n2であった。このこれ以上の比較例は、歯質に対する
接着の向上はF e (J3の微敗を含有する予洗溶液
、(前記米国特許第4,251,565号明細書に示唆
されたはるかに希薄な溶液)をもって得ることができた
が、しかし歯質への接着の向上は約0.5%に達したの
みであった。
例6寸で 例1の部分A、BおよびCを含有する6液系歯科相接着
組成物の代わりに他の組成物を用いて、例1の操作を繰
り返した。下記第1表には、実験順歯科用接着組成物の
各部分の組成、および各側の歯科用接着組成物を用いて
得られた研摩、未エツチング歯質および研摩、未エツチ
ングエナメル質に対する接着全示す。また、下記に、本
発明において用いた金属の省略の影響を示す比較例であ
る。
第1表に続く注は、この第1表に示した歯科用接着組成
物の各部分の組成を示す。記号r ppm Jは重鐘基
準の百万分の−を示す。
6 l−fl m Ln +/)寸  へ    寸1.Q
 m(イ)(イ)(イ)m(イ)(イ)寸     旧
セーーーで一−IO℃Nの−11 0Q   CJ   OOOIJ   OO○  Q 
 o  O(イ)寸旧+Or++ωのさきさへ(ト)■
でさmmrnt’r+m   m  mmmrnr’n
mmtnm<<<<<  べ <<<  ペ イ ペ 
ベ ベ ベ[h m O+0 T−C’=l In −
e In℃N−Q−4□−口 「 −N へ へ ヘ 
ヘ N ヘ ヘ 匣 こ 匣証 イ 【 涜 沢 涜 Aは例1の「部分A」。
A1は株式会社クラレから市販の1クリヤーフイル」触
媒樹脂であり および過酸化ベンゾイル約2重量係を含有すると信じら
れる。
Bは例1の「部分B」っ B1は無水エタノール中ベンゼンスルフィン酸ナトリウ
ム6重量%う B2は水中型III元硫酸ナトリウム5重t1%。
B6はB2プラス「トライトン(Trjton ) X
−100」界面活性剤(ローム・アンド・ハース社から
市販)0.1重量%。
B41d水中重能硫酸アンモニウム5重量係。
B511tB4r;yスr )7(ドアX−1004[
]、1重1重量 %6は水中メタ重亜硫酸ナトリウム5重量%。
B7はB6プラス「ドライド/X−100J0.110
゜ B8は50%水性エタノール中の重亜硫酸ナトリウム5
重量%。
B9は株式会社クラレから市販の「クリヤーフィル」万
能液、かつエタノール中ベンゼンスルフィン酸ナトリウ
ム約6重t%およびDHPT約1重約1全甘悌すると信
じらiする。
B10はB7’ラス[トライトンX −100J O,
1重量%。
Cは例1の「部分C」。
C1は無水エタノール中CucL220 ppm 。
C2は無水エタノール中5n(4420ppm 。
C6は無水エタノール中MnCLf!220 ppm 
C4は無水エタノール中Fe(J31 ppm 0C5
は無水エタノール中FeC−1!321)I)m 。
C6は無水エタノール中Fe(J3511)I)m 。
C7は無水エタノール中FeCf350 ppm 。
C8は無水エタノール中FeCJ32001)pm 0
C9は無水エタノール中Fe(J31000 ppm。
5 C10はTE()DMA中のFe(4320ppm 。
C11はB 工5−C1,MAとTgGDuA50 /
 5 D (容量)混合物中のFeCJ320 ppm
 0C12はB工S−()MAとTEGDMAの501
50 (容量)混合物中のFe(J3200 ppm 
0c13は無水エタノール中のFe(J3 20 pp
mおよびDHPT 1.5 *量%。
C14は無水エタノール中FθCム200 ppmおよ
びDHPT 1.5重量%。
C15は無水エタノール中DHPT 1.5重量%。
これらの例から、本発明の歯科用接着組成物中の金属溶
液の使用によって、歯質に対する増大した接着が与えら
れ、しかもある場合は、同様にエナメル質に対する増大
した接着が与えられ、たことが分かる。またこ力5らの
例から、接着の向上の程度は金属溶液の濃度に依存し、
金属溶液の濃度がこん跡の濃度水準よりも増加するにつ
れて、この接着値は増大し次いで減少した。
本発明の種々の修正および変更は、本発明の範囲および
精神から逸脱することなく当業者には明6 らかになり、かつ本発明は本明細書に示された例示的実
施態様に制限されないと理解されたい。
代理人 浅 利   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (++(a)  重合性リン化合物、 (b)+2または+4酸化状態の硫黄を有する他1黄化
    合物、 (C)  第三アミ/、 (d)  ’34合触媒、および (e)  希釈剤 の混合物を含む歯科用接着組成物において、前記組成物
    が、極性有機酊媒に俗解されたF’e、Cu、Mn、C
    o、Sn、Cr、NiおよびZnから選ばれた金属の有
    効量を含有することを特徴とする、歯科用接着組成物。 (2)  前記重合性リン化合物がリンの1釉またはそ
    れ以上の酸の有機エステルを含み、前記エステルはυノ
    に直接結合した塩素または芙素を有し、前記エステルの
    有機基は少なくとも1釉のポ合性官能基金含有1〜、あ
    るいけまた前記重合性リン化合物がオレフィン系官能恰
    三を有し、しかも少なくと1 も1個の−1・一部分を含有することをさらに特徴とH する、特¥1−趙求の第1項に記載の歯科用接着組成物
    。 (3+  前記重合VLリン化合物か、式0式% の化合物を含むことをさらにt+!f徴とする、特許請
    求の範囲第2項に記載の歯科用接着組成物。 (4)  前記金属がFe”’、Cu+2、Mn”’お
    よびco+2から選ばれたイオンであることをさらに特
    徴とする、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1
    項に記載の歯科用接着組成物。 (5)  前記金拠がFe″3 イオンよりなることを
    さらに特徴とする、%W[請求の範囲8I!1項〜第4
    項のいずれか1項に記載の歯科用接着組成物。 (6)  前記歯科用接着組成物の金属の濃度が前記重
    合性リン化合物のIL量に対l〜で5.2 X 10−
    5重量%と1.9 X 10−2沖翔襲の間にあること
    をさらに特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれか一項に記載の歯科用接着組成物。 (力 前記金属がF’ e ’−”  イオンよシなシ
    、しかも前記極性有機隘媒中の前記F’e輻 イオ/の
    濃度が鉄元素の当量に対して、浴媒11当たり3.2 
    ×10□49と1.2X10”gの間にあることをさら
    に特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれ
    か一項に記載の歯科用接着組成物。 (8)  前記極性有機酊媒がエタノールよりなり、し
    かも前記!#!度が浴媒1ノ当たり3.2 ×10−”
     gと3.2 X 10−2gの間にあることをさらに
    特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の歯科用接着
    組成物。 (9)特許請求の範llJ+第1項〜第8項のいずれか
    一項に記載の歯科用接着組成物を前記歯質に塗布するこ
    とを特徴とする、歯科用修復剤、複合材料または接着剤
    組成物の歯質への塗布前に、歯質をラィニノグ捷たは下
    塗りする方法。 (][1!  前記歯科修復剤、複合材和才だけ接着剤
    組成物を前記歯科用接着組成物に塗布(7、次いで1便
    化することをさらに特徴とする、4111′¥1′粕求
    の範囲第9項に記載の方法。
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