JPH05920A - 歯質用接着剤 - Google Patents
歯質用接着剤Info
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- JPH05920A JPH05920A JP3177274A JP17727491A JPH05920A JP H05920 A JPH05920 A JP H05920A JP 3177274 A JP3177274 A JP 3177274A JP 17727491 A JP17727491 A JP 17727491A JP H05920 A JPH05920 A JP H05920A
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Abstract
発揮しうる接着剤を提供する。 【構成】 金属化合物を含有するプライマーとスルフィ
ン酸塩を含む硬化性組成物とからなる接着剤。
Description
さらに詳しくは、金属化合物を含有するプライマーを利
用した、特に歯の象牙質に対し有効な接着剤に関する。
他の材料、たとえば高分子、金属、陶材などとを強く接
着する必要があり、そのための接着剤がすでに種々提案
されている。このような歯科用接着剤としては、(1)
ラジカル重合性のメタクリレート系モノマーと、(2)
重合開始剤としての過酸化ベンゾイルと芳香族第3級ア
ミンとの混合系、あるいはこの混合系にスルフィン酸塩
を添加した系と、(3)充填剤とからなる接着剤組成
物、あるいは(1)ラジカル重合性のメタクリレート系
モノマーと、(2)光増感剤としてのカンファーキノン
と、還元剤としてのN,N−ジメチルアミノエチルメタ
クリレートなどのアミンとからなる光重合開始剤と、
(3)充填剤とからなる接着剤組成物、さらには(1)
ラジカル重合性のメタクリレート系モノマーと、(2)
接着促進モノマーとしての4−メタクリロイルオキシエ
トキシカルボニルフタル酸無水物(4−META)と、
(3)重合開始剤としてのトリブチルボラン部分酸化物
(TBBO)と、充填剤としてのポリメチルメタクリレ
ート(PMMA)とからなる接着剤組成物などが提案さ
れている。
では、ラジカル重合性モノマーの重合開始剤として種々
の化合物が用いられているが、TBBOを用いる場合を
除き十分な接着力は得られていない。また、接着性改善
のため、接着促進モノマーあるいは歯質と親和性を有す
るモノマー、例えば、カルボキシル基を有する4−メタ
クリロイルオキシエトキシカルボニルフタル酸(4−M
ET)あるいはその無水物(4−META)、10−メ
タクリロイルオキシデシルマロン酸(MAC−10)、
リン酸基を有するものとして10−メタクリロイルオキ
シデシルジハイドロジェンホスフェートなどの利用も提
案されているが、象牙質に対しては十分な効果をあげて
いない。
BBOを用いる接着剤は比較的高い接着力を発揮するも
のではあるが、TBBOをモノマーの10%ないしはそ
れ以上の多量に使用しなければならず、また硬化も遅
く、しかも重合性モノマーとしてはほとどんどメチルメ
タクリレートに限定され、ジメタクリレート類のような
架橋性モノマーを利用できない等の欠点があった。さら
に歯質の前処理の面でも、基本的にはエナメル質はリン
酸、象牙質は塩化第二鉄を含むクエン酸溶液で処理する
という煩雑さの問題を抱えている。前記のスルフィン酸
塩を一成分とする重合開始剤はTBBOの問題点の多く
を解決し得る可能性を有しており、歯質との接着にも有
効とされている。しかし、特公昭56−33363号公
報、特開昭59−15468号公報などに提案されてい
るこれまでの接着剤では、象牙質に対しては十分な接着
力は得られておらず、さらに工夫する必要がある。本発
明の目的は、歯質、とりわけ象牙質に対して高い接着力
を発揮しうる新規な接着剤を提供することにある。
フィン酸塩を重合開始剤の一成分として含む硬化性組成
物をプライマーと組合せることにより接着力の向上を図
るべく検討した結果、本発明を完成するに至った。
ト化合物を含有するプライマーと、(メタ)アクリレー
トモノマーおよびスルフィン酸塩を含む硬化性組成物と
からなる歯質用接着剤である。プライマー中に含まれる
金属化合物としては銅、鉄またはコバルトの化合物が好
ましい。金属化合物の形態としては、塩化物、硝酸塩、
硫酸塩、酢酸塩、アクリル酸塩、メタクリル酸塩などの
無機酸または有機酸の塩、アセチルアセトナト錯体等の
有機錯体などが挙げられる。これらの金属化合物中の金
属元素はいずれの価数のものでもよい。金属化合物のプ
ライマー中の含有量は0.0005〜0.5重量%であ
ることが好ましい。とりわけ金属化合物が銅化合物であ
る場合には0.0005〜0.1重量%が好ましく、ま
た金属化合物が鉄化合物またはコバルト化合物である場
合には0.005〜0.5重量%が好ましい。
記金属化合物を含有する点以外は、特に限定されず、例
えば歯科用途において通常使用されるようなプライマー
に金属化合物を配合したものであってもよい。プライマ
ーは、通常、溶媒および(メタ)アクリレートモノマー
を含有する。溶媒としては、プライマー中の金属化合物
を溶解しうるものが好ましい。この観点において、多く
の場合、水または水とエタノール、イソプロパノール、
アセトン、テトラヒドロフラン等の水混和性有機溶媒と
の混合液が好結果を与える。また(メタ)アクリレート
モノマーとしては、前記溶媒に溶解しうるものが好まし
い。この観点において、溶媒として前記の水または水と
水混和性有機溶媒との混合液を使用する場合には、(メ
タ)アクリレートモノマーとして2−ヒドロキシエチル
メタクリレート(HEMA)、ヒドロキシプロピルメタ
クリレート、2,3−ジヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、N−ビニルピロリドン等の水混和性のモノマーを
使用することが好ましい。(メタ)アクリレートモノマ
ーとして、カルボキシル基やリン酸基を有するラジカル
重合性のモノマーを使用してもよい。なお、プライマー
中の(メタ)アクリレートモノマーの含有量は1〜50
重量%であることが好ましく、5〜40重量%であるこ
とがより好ましい。
(メタ)アクリレートモノマーとしては、メチルメタク
リレート、2,2−ビス〔4−(3−メタクリロイルオ
キシ−2−ヒドロキシプロボキシ)フェニル〕プロパ
ン、トリエチレングリコールジメタクリレート、HEM
A、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、10−
メタクリロイルオキシデシルハイドロジェンホスフェー
トなどのメタクリレート系モノマーなどが好ましい。硬
化性組成物に含有されるスルフィン酸塩としては、ベン
ゼンスルフィン酸ナトリウム、トルエンスルフィン酸ナ
トリウムなどの芳香族スルフィン酸のアルカリ金属塩な
どが好ましい。硬化性組成物中のスルフィン酸塩の含有
量は0.1〜10重量%が好ましい。スルフィン酸塩
は、重合開始剤としては作用するが、過酸化物および第
3級アミンを併用することが好ましい。硬化性組成物は
エタノール等の溶媒を含んでいてもよい。(メタ)アク
リレート系モノマーおよびスルフィン酸塩を含有する硬
化性組成物は、フィラーを含むコンポジットレジンであ
ってもよいし、コンポジットレジン用のボンディング
剤、ライナーとしての接着剤であってもよい。
成物よりなるが、歯面等の接着面にプライマーを塗布
し、その面にさらに硬化性組成物を塗布したのち、もう
一方の被着材との接触下に該硬化性組成物を硬化させる
ことによって使用される。なお、歯面に本発明の接着剤
を適用する場合には、歯面には予め常法に従って、リン
酸処理、クエン酸処理、エチレンジアミン四酢酸処理等
の酸処理などの前処理を施しておくことが、本発明の接
着剤の高い接着力を効果的に発現させるうえで好まし
い。
金属化合物が象牙質中に取り込まれるとともに、硬化性
組成物中のスルフィン酸塩がそこへ拡散してゆき、酸化
・還元系を形成してラジカルを発生し、硬化性組成物中
のモノマーの重合を急速に開始、進行させる結果、歯質
の面から重合、硬化が進行して強い接着力が得られるも
のと推定される。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。 (接着強さの測定方法) (1) 牛前歯の唇側面を切削して象牙質面を出し、6
00番のエメリー紙で仕上げて接着面とした。リン酸水
溶液、クエン酸水溶液またはエチレンジアミン四酢酸
(EDTA)水溶液で処理し、水洗、乾燥した後、直系
5mmの孔のあいたブラスチック粘着テープをはりつけ
接着面積を規定した。プライマーを塗布して乾燥し、芳
香族スルフィン酸ナトリウム、第三級アミンおよび過酸
化物を重合開始剤成分として含み、かつ多官能メタクリ
レート、10−メタクリロイルオキシデシルハイドロジ
ェンホスフェートなどをモノマーと成分として含む硬化
性組成物を塗布し、弱圧のエアーで揮発成分を蒸散させ
た後、光照射器トランスルックス(クルーツァー社製)
で30秒光照射を行った。厚さ1mm、直径6mmの孔
の開いたシリコーンゴムスペーサーをのせ光重合型のコ
ンポジットレジン(フォトクリアフイルA、クラレ社
製)を填塞し、60秒間光照射を行い硬化させた。スペ
ーサーをはずし、即時重合レジンによりアクリル棒を硬
化物に接着し、37℃の蒸留水中に24時間浸漬した
後、引張り試験を行い、接着強さを測定した。5個の試
験片での平均値を求めた。
第三級アミンおよび過酸化物を重合開始剤成分として含
み、かつ多官能メタクリレート、10−メタクリロイル
オキシデシルハイドロジェンホスフェートなどをモノマ
ー成分として含む硬化性組成物を塗布し、弱圧のエアー
で揮発成分を蒸散させた後、厚さ1mm、直径6mmの
孔の開いたシリコーンゴムスペーサーをのせ、レドック
ス重合型のコンポジットレジン(クリアフイルF、クラ
レ社製)を填塞し、硬化させた。この部分以外は上記方
法(1)と同様に操作を行った。
で30秒間処理し、0.003gの塩化第二銅、35g
の2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよび65gの
水からなるプライマーを塗布して、接着強さの測定方法
(1)にしたがって試験を行ったところ、8.3MPa
の接着強さが得られた。
液の代わりに40%リン酸水溶液で30秒間処理した以
外は実施例1と同様にして接着試験を行ったところ、
8.9MPaの接着強さが得られた。 (比較例1)プライマーを塗布しなかった点以外は実施
例1と同様に接着試験を行ったところ、接着強さは4.
1MPaであった。 (比較例2)40%リン酸水溶液で30秒間処理した点
およびプライマーを塗布しなかった点以外は実施例1と
同様に接着試験を行ったところ、接着強さは4.6MP
aであった。 (比較例3)塩化第二銅を除いたプライマーを用いた点
以外は実施例1と同様に接着試験を行ったところ、接着
強さは4.3MPaであった。
間処理した点および0.07gの塩化第二鉄、35gの
2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよび65gの水
からなるプライマーを塗布した点以外は実施例1と同様
に接着試験を行ったところ、8.0MPaの接着強さが
得られた。 (実施例4)0.01gの塩化コバルト、35gの2−
ヒドロキシエチルメタクリレートおよび65gの水から
なるプライマーを塗布した点以外は実施例1と同様に接
着試験を行ったところ、7.6MPaの接着強さが得ら
れた。 (実施例5)象牙質を10%リン酸水溶液で30秒間処
理し、0.003gのメタクリル酸銅、35gの2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレートおよび65gの水からな
るプライマーを塗布して、接着強さの測定方法(2)に
したがって試験を行ったところ、8.8MPaの接着強
さが得られた。
液で60秒間処理した以外は、実施例5と同様にして接
着試験を行ったところ、8.3MPaの接着強さが得ら
れた。 (実施例7)象牙質を15%EDTA水溶液で60秒間
処理した以外は、実施例5と同様にして接着試験を行っ
たところ、8.0MPaの接着強さが得られた。 (比較例4)プライマーを塗布しなかった以外は実施例
5と同様に接着試験を行ったところ、接着強さは2.3
MPaであった。 (比較例5)メタクリレート酸銅を除いたプライマーを
用いた以外は実施例5と同様にして接着試験を行ったと
ころ、接着強さは3.4MPaであった。
かなとおり、歯質、とりわけ象牙質に対して強固な接着
力を発現しうる接着剤が提供される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 銅、鉄もしくはコバルト化合物を含有す
るプライマーと、(メタ)アクリレートモノマーおよび
スルフィン酸塩を含む硬化性組成物とからなる歯質用接
着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727491A JP3419470B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 歯質用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727491A JP3419470B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 歯質用接着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05920A true JPH05920A (ja) | 1993-01-08 |
JP3419470B2 JP3419470B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=16028188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17727491A Expired - Lifetime JP3419470B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 歯質用接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3419470B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125710A (ja) * | 1982-01-15 | 1983-07-26 | ミネソタ・マイニング・アンド・マニユフアクチユアリング・コンパニ− | 歯科用接着組成物および歯質のライニングまたは下塗り方法 |
JPS62161709A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 歯質接着性硬化剤 |
JPS62231652A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | 三井化学株式会社 | 歯科用接着性表面処理方法 |
JPH04360808A (ja) * | 1991-06-05 | 1992-12-14 | Terumo Corp | 歯質用接着剤 |
JPH05919A (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | G C:Kk | 歯質用接着剤 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP17727491A patent/JP3419470B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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JPH05919A (ja) * | 1991-06-19 | 1993-01-08 | G C:Kk | 歯質用接着剤 |
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JP3419470B2 (ja) | 2003-06-23 |
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