JPS58125068A - 自動原稿送り装置付き複写機における排紙方法 - Google Patents
自動原稿送り装置付き複写機における排紙方法Info
- Publication number
- JPS58125068A JPS58125068A JP723982A JP723982A JPS58125068A JP S58125068 A JPS58125068 A JP S58125068A JP 723982 A JP723982 A JP 723982A JP 723982 A JP723982 A JP 723982A JP S58125068 A JPS58125068 A JP S58125068A
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6552—Means for discharging uncollated sheet copy material, e.g. discharging rollers, exit trays
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動原稿送り装置付き複写機における排紙方
法に関するものである。
法に関するものである。
一般に、自動原稿送り装置付き複写機では、数頁ないし
は数十頁よシなる原稿を自動原稿送シ装置にセットする
場合°、その第１頁目からコピーされるようにセットす
るのが普通である。この場合、排紙トレイには転写紙が
そのコピー面を上にして順に排紙されるので、自動原稿
送り装置による原稿群のすべてにつきコピーし終った時
点では、転写紙はその頁順が全く逆になってしまう。し
かし、このように頁順が逆になっても一枚の原稿から二
枚以上のコピーを得るモードであれば、排紙された転写
紙についてその仕分は作業をしなければならないのでそ
れ稚子都合はなく、むしろ、頁順が逆である方が仕分は
整理し易いことが予想される。
は数十頁よシなる原稿を自動原稿送シ装置にセットする
場合°、その第１頁目からコピーされるようにセットす
るのが普通である。この場合、排紙トレイには転写紙が
そのコピー面を上にして順に排紙されるので、自動原稿
送り装置による原稿群のすべてにつきコピーし終った時
点では、転写紙はその頁順が全く逆になってしまう。し
かし、このように頁順が逆になっても一枚の原稿から二
枚以上のコピーを得るモードであれば、排紙された転写
紙についてその仕分は作業をしなければならないのでそ
れ稚子都合はなく、むしろ、頁順が逆である方が仕分は
整理し易いことが予想される。
ところが、一枚の原稿から一枚のコピーを得るモード、
すなわち、セット枚数が１１」であるモードでは、仕分
は作業を要しないにも拘らず一枚ずつ裏返す頁順揃え作
業を要することになる。この作業を要しないためには、
原稿側の頁順を逆にして自動原稿送り装置にセットすれ
ばよいが、いずれにしてもいずれか一方について頁順の
裏返し作業を要するものである。
すなわち、セット枚数が１１」であるモードでは、仕分
は作業を要しないにも拘らず一枚ずつ裏返す頁順揃え作
業を要することになる。この作業を要しないためには、
原稿側の頁順を逆にして自動原稿送り装置にセットすれ
ばよいが、いずれにしてもいずれか一方について頁順の
裏返し作業を要するものである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、一枚の
原稿から一枚のコピーを得るモードにおいて、原稿側、
排紙された転写紙のいずれについても頁順のセットし直
し作業を要することがなく、作業性のよい自動原稿送り
装置付き複写機における排紙方法を得ることを目的とす
るものである。
原稿から一枚のコピーを得るモードにおいて、原稿側、
排紙された転写紙のいずれについても頁順のセットし直
し作業を要することがなく、作業性のよい自動原稿送り
装置付き複写機における排紙方法を得ることを目的とす
るものである。
本発明は、一枚の原稿から一枚のコピーを得るモードに
おいて、転写紙を反転機構を通して反転排紙させること
により、頁順に揃えられた原稿と同じくコピー済みの転
写紙も自動的にその頁順とすることができ、特別の作業
を要しないようにしたものである。
おいて、転写紙を反転機構を通して反転排紙させること
により、頁順に揃えられた原稿と同じくコピー済みの転
写紙も自動的にその頁順とすることができ、特別の作業
を要しないようにしたものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第１図は複写機の概略を示すものであり、複写機
本体（１）内には感光体（２）が設けられ、上面にはコ
ンタクトガラス（３）が設けられている。そして、被写
機本体（１）上部には前記コンタクトガラス（３）上に
原稿（４）を自動的に搬送させるＩ自動原稿送り装置（
５）が設けられている。この自動原稿送シ装置（５）は
原稿（４）がセットされる給紙台（６）、この給紙台（
６）の下側から一枚ずつ原稿（４）を給紙させる給紙ロ
ーラ（７）、コンタクトガラス（３）上に位置する搬送
ベルト（８）、原稿受台（９）等からなる。また、複写
機本体（１）内には感光体（２）に向けて転写紙αｑを
供給する給紙トレイ０１）が設けられ、感光体（２）を
経て転写・定着ずみの転写紙α１が排紙される排紙トレ
イα４が設けられている。この転写紙ＯＱの給紙トレイ
αηがら排紙トレイ（６）の糸路（ハ）中、転写・定着
工程以降には選択的に動作する反転機構０４が設けられ
ている。
本体（１）内には感光体（２）が設けられ、上面にはコ
ンタクトガラス（３）が設けられている。そして、被写
機本体（１）上部には前記コンタクトガラス（３）上に
原稿（４）を自動的に搬送させるＩ自動原稿送り装置（
５）が設けられている。この自動原稿送シ装置（５）は
原稿（４）がセットされる給紙台（６）、この給紙台（
６）の下側から一枚ずつ原稿（４）を給紙させる給紙ロ
ーラ（７）、コンタクトガラス（３）上に位置する搬送
ベルト（８）、原稿受台（９）等からなる。また、複写
機本体（１）内には感光体（２）に向けて転写紙αｑを
供給する給紙トレイ０１）が設けられ、感光体（２）を
経て転写・定着ずみの転写紙α１が排紙される排紙トレ
イα４が設けられている。この転写紙ＯＱの給紙トレイ
αηがら排紙トレイ（６）の糸路（ハ）中、転写・定着
工程以降には選択的に動作する反転機構０４が設けられ
ている。
この反転機構αゆはたとえば第２図に示すように構成さ
れているもので、まず分岐作用を示す三本ローラ対０Ｑ
が設けられている。この三本ローラ対αυは一本の主ロ
ーラ００とこの主ローラαＱの軸心を中心にした円弧上
を動く前ローラαす、後ローラ０１！とよりなる。これ
らのローラα７）α印はその軸心方向にそって複数の溝
が形成されることにより互いに噛合い可能であり、実線
に示す離反状態と一点鎖線で示す近接状態とがある。そ
して、上方には湾曲したガイド板（１つによる反転路−
が形成され、この反転路−には戻しローラ対■℃が設け
られている。
れているもので、まず分岐作用を示す三本ローラ対０Ｑ
が設けられている。この三本ローラ対αυは一本の主ロ
ーラ００とこの主ローラαＱの軸心を中心にした円弧上
を動く前ローラαす、後ローラ０１！とよりなる。これ
らのローラα７）α印はその軸心方向にそって複数の溝
が形成されることにより互いに噛合い可能であり、実線
に示す離反状態と一点鎖線で示す近接状態とがある。そ
して、上方には湾曲したガイド板（１つによる反転路−
が形成され、この反転路−には戻しローラ対■℃が設け
られている。
この戻しローラ対Ｑやは駆動ローラ（ハ）と押えローラ
（ハ）とよりなり、押えローラ（ハ）はレバー（ハ）を
介してソレノイド（ハ）に連結されて駆動ローラ（イ）
に接離自在に設けられている。また、主ローラ０Ｑ・前
ローラαカ間には転写紙αＯ後端の通過を検出するペー
パーフイラ（ハ）が設けられ、その動作に基づき前記ソ
レノイド（ハ）をＯＮさせるフォトインタプリタ（イ）
が設けられている。さらに、主ローラα・・後ローラ（
ｌＦｊ側からは排紙トレイ（６）側に向けてのガイド板
（ハ）が設けられている。
（ハ）とよりなり、押えローラ（ハ）はレバー（ハ）を
介してソレノイド（ハ）に連結されて駆動ローラ（イ）
に接離自在に設けられている。また、主ローラ０Ｑ・前
ローラαカ間には転写紙αＯ後端の通過を検出するペー
パーフイラ（ハ）が設けられ、その動作に基づき前記ソ
レノイド（ハ）をＯＮさせるフォトインタプリタ（イ）
が設けられている。さらに、主ローラα・・後ローラ（
ｌＦｊ側からは排紙トレイ（６）側に向けてのガイド板
（ハ）が設けられている。
ついで、前記ローラ０乃０炒を実線で示す状態に変位さ
せるソレノイド（ハ）に対する回路構成をみると、第３
図に示すようにこのソレノイド（ホ）はトランジスタ（
ト）に接続されており、そノ他、ＣＰＵ （３］＞、Ｒ
ＯＭＧ２、ＲＡＭ （３→およびＩ１０素子０４が設け
られている。
せるソレノイド（ハ）に対する回路構成をみると、第３
図に示すようにこのソレノイド（ホ）はトランジスタ（
ト）に接続されており、そノ他、ＣＰＵ （３］＞、Ｒ
ＯＭＧ２、ＲＡＭ （３→およびＩ１０素子０４が設け
られている。
このＩ１０素子０４には反転モードセットスイッチ００
が接続されている。
が接続されている。
しかして、第４図に示すフローチャートを参照しつつ本
発明の詳細な説明する。まず、自動原稿送り装置（５）
（ＡＤＦで示す）を使用するモードであるかをチェッ
クし、使用モードであれば両面コピーモードまたはソー
タを使用するモードでないことを条件に、セット枚数が
「１」であるか否かをチェックする。セット枚数が「１
」、すなわち一枚の原稿から一枚のコピーを得るモード
であれば、反転モードセットスイッチ（ハ）がＯＮであ
るか否かをチェックし、ＯＮであればソレノイド（ハ）
がＯＮｊてローラαηα印を実線で示す離反状態に変位
させる。これにより、転写・定着済みの転写紙明は主ロ
ーラαＱ・前ローラα乃により反転路−に入り込み、そ
の後端が抜は出るとペーパーフィラ（ハ）が復帰してこ
れを検出し・、フォトインタプリタ（ハ）が閉になるの
で、ソレノイド（ハ）がＯＮシて押えローラ（イ）が一
点鎖線で示すように駆動ローラ磐に接触する。よって、
反転路−に入り込んでいた転写紙α０は常時矢印方向に
回転している駆動ローラ（イ）と押えローラ（ハ）とに
より戻し力が作用し、後端側から主ローラαＱ・後ロー
ラ翰側にくわえ込まれて、反転排紙されることになる。
発明の詳細な説明する。まず、自動原稿送り装置（５）
（ＡＤＦで示す）を使用するモードであるかをチェッ
クし、使用モードであれば両面コピーモードまたはソー
タを使用するモードでないことを条件に、セット枚数が
「１」であるか否かをチェックする。セット枚数が「１
」、すなわち一枚の原稿から一枚のコピーを得るモード
であれば、反転モードセットスイッチ（ハ）がＯＮであ
るか否かをチェックし、ＯＮであればソレノイド（ハ）
がＯＮｊてローラαηα印を実線で示す離反状態に変位
させる。これにより、転写・定着済みの転写紙明は主ロ
ーラαＱ・前ローラα乃により反転路−に入り込み、そ
の後端が抜は出るとペーパーフィラ（ハ）が復帰してこ
れを検出し・、フォトインタプリタ（ハ）が閉になるの
で、ソレノイド（ハ）がＯＮシて押えローラ（イ）が一
点鎖線で示すように駆動ローラ磐に接触する。よって、
反転路−に入り込んでいた転写紙α０は常時矢印方向に
回転している駆動ローラ（イ）と押えローラ（ハ）とに
より戻し力が作用し、後端側から主ローラαＱ・後ロー
ラ翰側にくわえ込まれて、反転排紙されることになる。
すなわち、排紙トレイα陣にはコピー面が下となって転
写紙αｑが排紙される。したがって、数頁あるいは数十
頁の原稿（４）についてセット枚数「１」のコピーを行
なう場合、原稿（４）はその頁順のままで１負目が下向
きになるように給紙トレイ（６）にセットして上述した
コピー動作を行なえば、排紙トレイ←つにはコピー面が
下向き、すなわち１負目からその頁順、に転写紙αＱが
排紙されることになリ、原稿（４）、転写紙α１のいず
れについても頁順入れ換え作業を要しないものであり、
コピ一作業の効率が向上する。
写紙αｑが排紙される。したがって、数頁あるいは数十
頁の原稿（４）についてセット枚数「１」のコピーを行
なう場合、原稿（４）はその頁順のままで１負目が下向
きになるように給紙トレイ（６）にセットして上述した
コピー動作を行なえば、排紙トレイ←つにはコピー面が
下向き、すなわち１負目からその頁順、に転写紙αＱが
排紙されることになリ、原稿（４）、転写紙α１のいず
れについても頁順入れ換え作業を要しないものであり、
コピ一作業の効率が向上する。
なお、セット枚数が２以上等、反転を行なわない場合に
はローラ（１″Ｈｅが一点鎖線で示す状態となって反転
路−を閉塞するので、転写紙αｑは主ローラ０→固シを
単に通過することになる。
はローラ（１″Ｈｅが一点鎖線で示す状態となって反転
路−を閉塞するので、転写紙αｑは主ローラ０→固シを
単に通過することになる。
本発明は、上述したように自動原稿送り装置に頁順にセ
ットされた複数の原稿をその頁順に一枚ずつ給紙宴せ、
各原稿につき一枚ずつコピーするモード時に、コピー済
みの転写紙を反転機構を通して反転排紙させるようにし
たので、コピー済みの転写紙も頁順に揃えられたままの
原稿と同じくその頁順に排紙させることができ、よって
、原稿、転写紙の何れについても頁順入れ換え作業を要
せず、作業性を向上させることができるものである。
ットされた複数の原稿をその頁順に一枚ずつ給紙宴せ、
各原稿につき一枚ずつコピーするモード時に、コピー済
みの転写紙を反転機構を通して反転排紙させるようにし
たので、コピー済みの転写紙も頁順に揃えられたままの
原稿と同じくその頁順に排紙させることができ、よって
、原稿、転写紙の何れについても頁順入れ換え作業を要
せず、作業性を向上させることができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は概略骨
ｊ面図、第２図はその反転機構の側面図、第３図はブロ
ック図、第４図はフローチャートである。 ４・・・原稿、５・・・自動原稿送り装置、１０・・・
転写紙、１４・・・反転機構 出 願 人 株式会社リコー
ｊ面図、第２図はその反転機構の側面図、第３図はブロ
ック図、第４図はフローチャートである。 ４・・・原稿、５・・・自動原稿送り装置、１０・・・
転写紙、１４・・・反転機構 出 願 人 株式会社リコー
Claims (1)
- 自動原稿送り装置に頁順にセットされた複数の原稿をそ
の頁順に一枚ずつ給紙させ、各原稿につき一枚ずつコピ
ーするモード時に、コピー済みの転写紙を反転機構を通
して反転排紙させることを特徴とする自動原稿送り装置
付き複写機における排紙方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723982A JPS58125068A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自動原稿送り装置付き複写機における排紙方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723982A JPS58125068A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自動原稿送り装置付き複写機における排紙方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125068A true JPS58125068A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11660441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP723982A Pending JPS58125068A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自動原稿送り装置付き複写機における排紙方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58125068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235349A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | Mita Ind Co Ltd | 両面複写装置における複写紙逆送機構 |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP723982A patent/JPS58125068A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235349A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | Mita Ind Co Ltd | 両面複写装置における複写紙逆送機構 |
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