JPS58124782A - 4,5−ジクロル−1,2−ジチアシクロペンテノン−(3)の製造方法 - Google Patents
4,5−ジクロル−1,2−ジチアシクロペンテノン−(3)の製造方法Info
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- JPS58124782A JPS58124782A JP58006759A JP675983A JPS58124782A JP S58124782 A JPS58124782 A JP S58124782A JP 58006759 A JP58006759 A JP 58006759A JP 675983 A JP675983 A JP 675983A JP S58124782 A JPS58124782 A JP S58124782A
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- hexachloropropene
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D339/00—Heterocyclic compounds containing rings having two sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D339/02—Five-membered rings
- C07D339/04—Five-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 2, e.g. lipoic acid
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式(1)
なる45−シクロルー−2−ジチアシクロペンテノン−
(3)−これは5−オキノーS4−シクロルー−2−ジ
チオールとも呼称されるーの゛製造方法に関するもので
ふる。この方法は工業的規模で実施することができる。
(3)−これは5−オキノーS4−シクロルー−2−ジ
チオールとも呼称されるーの゛製造方法に関するもので
ふる。この方法は工業的規模で実施することができる。
45−ジクロル−1z−ジチア−シクロペンテノン−(
3)をたとえば枯菌類の駆WIk九めに製紙工業に於て
使用する(ドイツ特許第2.91&593号明細書参照
)。式(1)なる化合物を製造する丸めに2つの方法が
知られている。す表わち1つはへキサクロルプロペンと
硫黄又は塩化硫黄とをフリーデル−クラフッ−触媒の存
在下に反応させる方法(トイ゛ツ特許第1,102,1
74号明細書及びFri@arich Bob@Xg
:ムnn、oh@m、 479(1964)、第109
〜118頁)、もう1つはへキサクロルプロペンと硫黄
とを160℃以上の温度で反応させる方法(ドイツ特許
第1.12&432号明細書及び前記?riearic
hBob@xg ) である。第一に挙げ走力法に於
て狭い温度範囲で、約46℃でヘキサクロルプロペン、
硫黄及び塩化アルミニウムとの反応が極めて烈しく起る
ので、生じ九熱量は比較的大きな/反応仕込物に於ても
はや搬出されない。更に反応仕込物は反応開始後短時間
で完全に凝固し、攪拌器が停止する。ヘキサクロルプロ
ペンの大過制電この欠点を除くことができない。通常の
溶剤、たとえばジクロルペンゾール又はニトロペンゾー
ルが侵害される。更に常に少量のへキサクロルエタンを
形成し、これは易昇華性の九めに反応仕込物に於て工業
的規模で分離することができ力い。これらの理由から最
初に挙げた方法に従って妨害なく工業的製造を行うこと
ができない。
3)をたとえば枯菌類の駆WIk九めに製紙工業に於て
使用する(ドイツ特許第2.91&593号明細書参照
)。式(1)なる化合物を製造する丸めに2つの方法が
知られている。す表わち1つはへキサクロルプロペンと
硫黄又は塩化硫黄とをフリーデル−クラフッ−触媒の存
在下に反応させる方法(トイ゛ツ特許第1,102,1
74号明細書及びFri@arich Bob@Xg
:ムnn、oh@m、 479(1964)、第109
〜118頁)、もう1つはへキサクロルプロペンと硫黄
とを160℃以上の温度で反応させる方法(ドイツ特許
第1.12&432号明細書及び前記?riearic
hBob@xg ) である。第一に挙げ走力法に於
て狭い温度範囲で、約46℃でヘキサクロルプロペン、
硫黄及び塩化アルミニウムとの反応が極めて烈しく起る
ので、生じ九熱量は比較的大きな/反応仕込物に於ても
はや搬出されない。更に反応仕込物は反応開始後短時間
で完全に凝固し、攪拌器が停止する。ヘキサクロルプロ
ペンの大過制電この欠点を除くことができない。通常の
溶剤、たとえばジクロルペンゾール又はニトロペンゾー
ルが侵害される。更に常に少量のへキサクロルエタンを
形成し、これは易昇華性の九めに反応仕込物に於て工業
的規模で分離することができ力い。これらの理由から最
初に挙げた方法に従って妨害なく工業的製造を行うこと
ができない。
2つの方法に於て所望の最終生成物が最初に生じた中間
生成物の加水分解によって得られる。
生成物の加水分解によって得られる。
第一に挙げた方法に於てこれは、%4.5−)ジクロル
ー1.2−ジチオリウムームttta−付加物であり第
二の方法に竺で&4.5−)ジクロル1.2−ジチオリ
ウムクロリドである。第二に挙げ走力法に於て結晶質の
中間生成物を形成され、付着する硫黄の除去のために吸
引V取し、ペンゾールで、ついで二硫化炭素で洗滌する
。これは工業的規模に於て困難性と結びついているので
、式(1)なる化合物の製造に関するこの方法屯工業的
蝉模では不適−嶋である。塩化硫黄をへ45−トリクロ
ルー12−ジチオリウムクロリドの加水分解の前に完全
に除去する場合、45−ジクロ一−1,2−ジチアシク
ロ、ペンテノン−(3)の次の蒸留を不可能にするゴム
状生成物が加水分解で生じる。、。
ー1.2−ジチオリウムームttta−付加物であり第
二の方法に竺で&4.5−)ジクロル1.2−ジチオリ
ウムクロリドである。第二に挙げ走力法に於て結晶質の
中間生成物を形成され、付着する硫黄の除去のために吸
引V取し、ペンゾールで、ついで二硫化炭素で洗滌する
。これは工業的規模に於て困難性と結びついているので
、式(1)なる化合物の製造に関するこの方法屯工業的
蝉模では不適−嶋である。塩化硫黄をへ45−トリクロ
ルー12−ジチオリウムクロリドの加水分解の前に完全
に除去する場合、45−ジクロ一−1,2−ジチアシク
ロ、ペンテノン−(3)の次の蒸留を不可能にするゴム
状生成物が加水分解で生じる。、。
2つの公知の方法に於ては比較的多量の塩化硫黄、特に
二塩化硫黄及び塩化硫黄(8s04) を形成する。
二塩化硫黄及び塩化硫黄(8s04) を形成する。
このことは工業的安全性の理由から重要な問題を引き起
こす。更に塩化硫黄の比較的遅い破壊が付加的な困難性
を与える。しかし前記νrisarich ilobe
xg 、第110頁によれば、ヘキサクロルプロペンと
硫黄との反応に於て塩化硫黄(1!504)の存在が重
要である。というのは反応の間8*Ok の留去によ
って悪い収率が得られるからである。
こす。更に塩化硫黄の比較的遅い破壊が付加的な困難性
を与える。しかし前記νrisarich ilobe
xg 、第110頁によれば、ヘキサクロルプロペンと
硫黄との反応に於て塩化硫黄(1!504)の存在が重
要である。というのは反応の間8*Ok の留去によ
って悪い収率が得られるからである。
今や驚くべきことに本発明者はへキナクロルプロペンと
硫黄との反応に於て生じる塩化硫黄をこれが生じる程度
に応じて水の添加によって加水分解する場合、4,5−
ジクロル−t2−ジチア−シクロベンテノン−(3)を
工業的規模で製造することができることを見い出した。
硫黄との反応に於て生じる塩化硫黄をこれが生じる程度
に応じて水の添加によって加水分解する場合、4,5−
ジクロル−t2−ジチア−シクロベンテノン−(3)を
工業的規模で製造することができることを見い出した。
し九がって本発明はへキサクロルプロペ/と硫黄とを高
められた温度で反応させることによって45−シクロル
ー1,2−ジチア−シクロベンテノン−(3)を−造す
ることにあたシ、この反応の、量水を加えることを特徴
とす今前記化合物の製造方法に関するものである。水を
連続的に全反応時間の間に加えるのが有利である。水を
液状形で又は蒸気の形で加えるととができる。
められた温度で反応させることによって45−シクロル
ー1,2−ジチア−シクロベンテノン−(3)を−造す
ることにあたシ、この反応の、量水を加えることを特徴
とす今前記化合物の製造方法に関するものである。水を
連続的に全反応時間の間に加えるのが有利である。水を
液状形で又は蒸気の形で加えるととができる。
反応温度はほぼ150℃からヘキサクロルプロペンの沸
点(210℃)まで変化する。しかし反応速度の理由か
ら155℃〜185℃、好ましくは157℃〜175℃
を保つのが好ましい。比較的正確な温度操作は反応操作
を容易にする。ヘキサクロルプロペン、硫黄及び水のモ
ル割合は広い範囲で変化する。というのは未反応へキサ
クロルプロペンを再び回収するからである。夫々の反応
段階で最初に形成された反応生成物の加水分解に必要な
量の水を加える6が好ましい。このことから塩化硫黄が
容易にその黄色によって還流器中に認めることができる
。
点(210℃)まで変化する。しかし反応速度の理由か
ら155℃〜185℃、好ましくは157℃〜175℃
を保つのが好ましい。比較的正確な温度操作は反応操作
を容易にする。ヘキサクロルプロペン、硫黄及び水のモ
ル割合は広い範囲で変化する。というのは未反応へキサ
クロルプロペンを再び回収するからである。夫々の反応
段階で最初に形成された反応生成物の加水分解に必要な
量の水を加える6が好ましい。このことから塩化硫黄が
容易にその黄色によって還流器中に認めることができる
。
一般に実際に反応したヘキサクロルプロペンに対してヘ
キサクロルプロペン:硫黄:水=1=(15〜io):
(2,o〜2.5)のモル割合である。よシ多くの水又
はより多くの硫黄を使用する仁と祉必要ではない。よシ
多くの硫黄を使用する場合、硫黄は一留残留物中に残存
する。
キサクロルプロペン:硫黄:水=1=(15〜io):
(2,o〜2.5)のモル割合である。よシ多くの水又
はより多くの硫黄を使用する仁と祉必要ではない。よシ
多くの硫黄を使用する場合、硫黄は一留残留物中に残存
する。
このことは生態学的な理由から望ましくない。
これに対して過剰にヘキサクロルプロペンを使用するの
が好ましい。その際一般に5〜25重量%の過剰が十分
であるので、使用されうる反応成分に対してヘキサクロ
ルプロペン:硫黄二本=1:(2〜2.y):(t6〜
2.4)のモル割合を生じる。正確に測定された水の添
加によって反応終了時にもはや塩化硫黄は反応混合物中
に存在しない。
が好ましい。その際一般に5〜25重量%の過剰が十分
であるので、使用されうる反応成分に対してヘキサクロ
ルプロペン:硫黄二本=1:(2〜2.y):(t6〜
2.4)のモル割合を生じる。正確に測定された水の添
加によって反応終了時にもはや塩化硫黄は反応混合物中
に存在しない。
本発明による方法に於てヘキサクロルプロペンと硫黄と
の反応で中間のへ45−トリクロル−1,2−ジチオリ
ウムクロリド(厘)及び塩化硫黄、特に8鵞04 が
生じること、及び中間に形成された生成物を直ちに存在
する水によって高い反応温度で加水分解し、この際へ4
ド(厘)から45゛−ジクロル−12−ジチア−シクロ
ペンテ)ンー(3)(1)を生じ、塩化硫黄性の硫黄か
ら二酸□化硫黄及び塩化−水素を生じること及び形成さ
れ゛た硫警は新゛たに反応中に生じることを仮定するこ
とができる。その故全反応に対する反応゛経過として次
の反応式が得られる:040−00t−0014+2.
58+2110→l+%BO鵞+4 HOA水を生じた
445− )リクロルーt2−ジチオリウムクロリド及
び塩化硫黄を急速に加水分解する量で加えるので、本発
明による方法に従う反応の開基化硫黄及びト1−トリク
ロルーt2−ジチオリウムクロリドの並びに水の存在す
る定常の濃度は僅かである。安定表化合物、すなわちヘ
キサクロルプロペン、硫黄及び45−ジpロルー12−
ジチアーシクロベンテノン−(3)のみが多量で存在す
る。塩化硫黄の加水分解で生じるガス′Hat及び80
鵞は問題なく水に吸収することができる。反応混合物中
に存在する塩化硫黄の僅かな量によって特別な工業的安
全の予防は必要でない。反応の時間は特に選ばれた反応
温度及び反応混合物に供給される水−及び熱量に従い、
一般に6〜60時間である。反応混合物の後処理は蒸留
によって行われる。しかし後処理をたとえば石油エーテ
ルから結晶化して行うこともできる。場合によシ過剰に
使用されたヘキサクロルプロペンが反応混合物の蒸留に
よって前留出物として再び得られ、更に精製することな
く使用することができる。
の反応で中間のへ45−トリクロル−1,2−ジチオリ
ウムクロリド(厘)及び塩化硫黄、特に8鵞04 が
生じること、及び中間に形成された生成物を直ちに存在
する水によって高い反応温度で加水分解し、この際へ4
ド(厘)から45゛−ジクロル−12−ジチア−シクロ
ペンテ)ンー(3)(1)を生じ、塩化硫黄性の硫黄か
ら二酸□化硫黄及び塩化−水素を生じること及び形成さ
れ゛た硫警は新゛たに反応中に生じることを仮定するこ
とができる。その故全反応に対する反応゛経過として次
の反応式が得られる:040−00t−0014+2.
58+2110→l+%BO鵞+4 HOA水を生じた
445− )リクロルーt2−ジチオリウムクロリド及
び塩化硫黄を急速に加水分解する量で加えるので、本発
明による方法に従う反応の開基化硫黄及びト1−トリク
ロルーt2−ジチオリウムクロリドの並びに水の存在す
る定常の濃度は僅かである。安定表化合物、すなわちヘ
キサクロルプロペン、硫黄及び45−ジpロルー12−
ジチアーシクロベンテノン−(3)のみが多量で存在す
る。塩化硫黄の加水分解で生じるガス′Hat及び80
鵞は問題なく水に吸収することができる。反応混合物中
に存在する塩化硫黄の僅かな量によって特別な工業的安
全の予防は必要でない。反応の時間は特に選ばれた反応
温度及び反応混合物に供給される水−及び熱量に従い、
一般に6〜60時間である。反応混合物の後処理は蒸留
によって行われる。しかし後処理をたとえば石油エーテ
ルから結晶化して行うこともできる。場合によシ過剰に
使用されたヘキサクロルプロペンが反応混合物の蒸留に
よって前留出物として再び得られ、更に精製することな
く使用することができる。
本発明による方法に従って4.5−ジクロル−t2−ジ
チア−シクロベンテノン−(3)が理論値の約?OXの
収率で及びガスクロマトグラフィーで分析された99ル
以上の純度で得られる。
チア−シクロベンテノン−(3)が理論値の約?OXの
収率で及びガスクロマトグラフィーで分析された99ル
以上の純度で得られる。
例1
ヘキサクロルプロペン944に4(340モル)及び硫
黄27.24 (850モル)を油加熱器を有する12
5tのエナメル釜中で165℃の内部温度に加熱する。
黄27.24 (850モル)を油加熱器を有する12
5tのエナメル釜中で165℃の内部温度に加熱する。
次いで約8時間かけて底弁によって水蒸気12k(46
74ル)を吹き込む・内部温度は165℃〜172℃に
保たれ、還流冷却器にヘキサクロルプロペンと水とから
成る2層状の混合物が常に認めることができる。
74ル)を吹き込む・内部温度は165℃〜172℃に
保たれ、還流冷却器にヘキサクロルプロペンと水とから
成る2層状の混合物が常に認めることができる。
この場合へキサクロルプロペンは塩化硫黄によって黄色
に着使する。約8時間後水蒸気12−を供給した場合、
還流器中の塩化硫黄の黄色が消失し、反応が終了する。
に着使する。約8時間後水蒸気12−を供給した場合、
還流器中の塩化硫黄の黄色が消失し、反応が終了する。
80〜100℃に冷却し、更に短時間で水蒸気を導入し
、次いで16ミリバールで減圧蒸留する。かくて沸点8
0〜ycl”/16ミリバールのへキサクロルプロペン
514(2t51モル)及びガスクロマトグラフィーで
分析された?9Nの純度を有する45−ジクロルーzz
−ジチアシクロベンテノン−(31s t 1に4が得
られる。
、次いで16ミリバールで減圧蒸留する。かくて沸点8
0〜ycl”/16ミリバールのへキサクロルプロペン
514(2t51モル)及びガスクロマトグラフィーで
分析された?9Nの純度を有する45−ジクロルーzz
−ジチアシクロベンテノン−(31s t 1に4が得
られる。
収率:理論値の89.9%(反応したヘキサクロルプロ
ペyK対して) 例2 攪拌器、温度計、ガラス導入管及び還流冷却器を有する
6個の四頚フラスコのうちの1つで硫黄16OOf(5
0モル)及びヘキサクロルプロペン54sor(2zモ
ル)を予め存在させ、攪拌下170cの油浴中で加熱す
る。内部温度が155℃に達したとき、水蒸気を導入す
る。導入の速度を内部温度が155〜160℃で保たれ
る様に決定する。約45時間後、水蒸気yzor(40
モル)を導入し、反応を終了する。後IAjlを例1に
記載した様に行い、回収され九へキナクロルプロペン8
10f及びガスクロ1トゲラフイーで分析された99%
の純度を有する45−ジクロル−t2−ジチア−シクロ
ベンテノン−(3) 52 a 7 tの収量が得られ
る。
ペyK対して) 例2 攪拌器、温度計、ガラス導入管及び還流冷却器を有する
6個の四頚フラスコのうちの1つで硫黄16OOf(5
0モル)及びヘキサクロルプロペン54sor(2zモ
ル)を予め存在させ、攪拌下170cの油浴中で加熱す
る。内部温度が155℃に達したとき、水蒸気を導入す
る。導入の速度を内部温度が155〜160℃で保たれ
る様に決定する。約45時間後、水蒸気yzor(40
モル)を導入し、反応を終了する。後IAjlを例1に
記載した様に行い、回収され九へキナクロルプロペン8
10f及びガスクロ1トゲラフイーで分析された99%
の純度を有する45−ジクロル−t2−ジチア−シクロ
ベンテノン−(3) 52 a 7 tの収量が得られ
る。
収率:理論値のy t b % (反応したヘキサクロ
ルプロペンに対して) 例3 例2に記載した様に処理する。しかし記載した時間をか
けて記載量の水を液状形でガラス弁を有する配量管によ
って滴下する。同様な純度かつ収車で生成物が得られる
。
ルプロペンに対して) 例3 例2に記載した様に処理する。しかし記載した時間をか
けて記載量の水を液状形でガラス弁を有する配量管によ
って滴下する。同様な純度かつ収車で生成物が得られる
。
例4
後処理を開始するまで例1に記載した様に処理する。次
いで少過剰の水を減圧留去すb0炭素内容物を約60℃
に冷却し、次いで石油エーテルから再結晶する。理論値
の約88Xの収率で及びガスクロマトグラフィーで分析
した? ! 5%以上の純度で生成物が得られる未反応
のへキナクロルプロペンは母液の蒸留によって再び得ら
れる。
いで少過剰の水を減圧留去すb0炭素内容物を約60℃
に冷却し、次いで石油エーテルから再結晶する。理論値
の約88Xの収率で及びガスクロマトグラフィーで分析
した? ! 5%以上の純度で生成物が得られる未反応
のへキナクロルプロペンは母液の蒸留によって再び得ら
れる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)へキサクロルプロペンと硫黄とを高められた温度で
反応させることによって45−ジクロル−1,2−−/
チアシクロベンテノンー(3)を製造するKあたシ、こ
の反応の量水を加えることを特徴とする前記化合物の製
造方法。 2)水を連続的に加えることによシなる特許請求の範囲
第1項記載の方法。 5)水を全反応時間の間加えることよシなる特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の方法。 4)水を蒸気の形で加えることよシなる特許請求の範囲
第1項ないし第5項のいずれかに記載された方法。 5)水を150〜210℃の熱い反応混合物に加えるこ
とよシなる特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載され九方法。 6)水を155〜185℃の熱い反応混合物に加えるこ
とよりなる特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かに記載された方法。 7)水を157〜175℃の熱い反応混合物に加えるこ
とよシなる特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
かに記載された方法。 8)夫々の反応段階で最初に形成され九反応生成物の加
水分解のために必要な量の水を加えることよりなる特許
請求の範囲第1項表いし第7項のいずれかに記載された
方法。 りへキサクロルプロペ/1モルあたり水14〜2.4モ
ルを加える仁とよりなる特許請求の範囲第1項ないし第
8項のいずれかに記載された方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823201761 DE3201761A1 (de) | 1982-01-21 | 1982-01-21 | Verfahren zur herstellung von 4.5-dichlor-1.2-dithiacyclopentenon-(3) |
DE3201761.8 | 1982-01-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124782A true JPS58124782A (ja) | 1983-07-25 |
JPH049790B2 JPH049790B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=6153544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58006759A Granted JPS58124782A (ja) | 1982-01-21 | 1983-01-20 | 4,5−ジクロル−1,2−ジチアシクロペンテノン−(3)の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4447623A (ja) |
EP (1) | EP0087558A1 (ja) |
JP (1) | JPS58124782A (ja) |
DE (1) | DE3201761A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0277402B1 (en) * | 1987-02-03 | 1991-09-11 | W.R. Grace & Co.-Conn. | Biocide |
GB2201595B (en) * | 1987-02-25 | 1990-11-07 | Grace W R & Co | Microbiological control agent |
CN102040586B (zh) * | 2010-11-10 | 2012-12-12 | 兰州安杰利生物化学科技有限公司 | 4,5-二氯-1,2-二硫环戊烯酮的合成方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1101174B (de) * | 1957-02-22 | 1961-03-02 | Daimler Benz Ag | Gleichganggelenk, insbesondere zum Antrieb der Kolben-trommeln hydrostatischer Getriebe in Kraftfahrzeugen |
BE634442A (ja) * | 1959-02-14 | |||
DE1128432B (de) * | 1960-01-20 | 1962-04-26 | Albert Ag Chem Werke | Verfahren zur Herstellung von 5-Oxo-3, 4-dichlor-1, 2-dithiol |
US3345380A (en) * | 1965-03-29 | 1967-10-03 | Shell Oil Co | Trithione production |
-
1982
- 1982-01-21 DE DE19823201761 patent/DE3201761A1/de active Granted
- 1982-09-24 US US06/422,843 patent/US4447623A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-01-12 EP EP83100205A patent/EP0087558A1/de not_active Withdrawn
- 1983-01-20 JP JP58006759A patent/JPS58124782A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0087558A1 (de) | 1983-09-07 |
DE3201761A1 (de) | 1983-09-08 |
DE3201761C2 (ja) | 1990-04-26 |
JPH049790B2 (ja) | 1992-02-21 |
US4447623A (en) | 1984-05-08 |
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